JPS59213600A - 航空機用風のシヤ−検出警報装置 - Google Patents
航空機用風のシヤ−検出警報装置Info
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- JPS59213600A JPS59213600A JP59059298A JP5929884A JPS59213600A JP S59213600 A JPS59213600 A JP S59213600A JP 59059298 A JP59059298 A JP 59059298A JP 5929884 A JP5929884 A JP 5929884A JP S59213600 A JPS59213600 A JP S59213600A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01W—METEOROLOGY
- G01W1/00—Meteorology
- G01W1/02—Instruments for indicating weather conditions by measuring two or more variables, e.g. humidity, pressure, temperature, cloud cover or wind speed
- G01W1/04—Instruments for indicating weather conditions by measuring two or more variables, e.g. humidity, pressure, temperature, cloud cover or wind speed giving only separate indications of the variables measured
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/04—Control of altitude or depth
- G05D1/06—Rate of change of altitude or depth
- G05D1/0607—Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft
- G05D1/0615—Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft to counteract a perturbation, e.g. gust of wind
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は、一般に航空機の飛行性能計算機システムに関
するものであり、更に詳細に述べれば、さし迫った危険
な風のシャー状態を検出および/あるいは警報し、かつ
ピッチディレクタ4ト ーおよびスロットル装置を介して回避命令を発して運航
乗員が適時に、かつ安全な方法でそのような状態を回避
できるようにする航空機用風のシャー検出麿報装置直に
関するものである。
するものであり、更に詳細に述べれば、さし迫った危険
な風のシャー状態を検出および/あるいは警報し、かつ
ピッチディレクタ4ト ーおよびスロットル装置を介して回避命令を発して運航
乗員が適時に、かつ安全な方法でそのような状態を回避
できるようにする航空機用風のシャー検出麿報装置直に
関するものである。
(2)先行技術についての説3明
風のシャーとは、急速に変化する風速ならびに風向きを
生じる天疾状態のことであり、もちろん、航空機のjN
行性能の点から、離着陸進入中殻も危険なものである。
生じる天疾状態のことであり、もちろん、航空機のjN
行性能の点から、離着陸進入中殻も危険なものである。
航空機の運航乗員に1虱のシャー状態のさし迫っている
ことを84する多くの試みや提案がなされてきた。現在
利用されている方法の一つは、空港付近の点在箇所にお
ける風の状態を地上観測することに基づくものである。
ことを84する多くの試みや提案がなされてきた。現在
利用されている方法の一つは、空港付近の点在箇所にお
ける風の状態を地上観測することに基づくものである。
これらの風の判定では不十分なことが大事故を招いたい
くつかの例で判った。他の方法は、対地速度を検出し、
前記対地速度を航空機の対気速度の測定値と比較する搭
載装置を利用するものでおり、何らかの垂直慣性加速感
知手段を含んでもよい。そのような装置の典型的なもの
は、米国特許第4,0 1 2,7 1 3号および一
第4,079,905号に記載されている。本1幀の発
明者と同一の発明者によって先に開示された先行技術,
、による装置は、航空機が飛行経路に沿って進む際いか
なる瞬間にも航空機に存在しているエネルギーに基づく
ものである。先行技術による搭載装置の欠陥は、水平な
風の変化を判定するのには有効であるかもしれないが、
下向き、および上向きのような垂直の風の変化を適切に
判定するめには不適当である。地上伺近の激しい風の変
化によって引き起こされた事故を分析してみると、風の
上記両成分の激しく変化する組み合わせによって前記の
事故が引き起こされたことを示している。これらの結果
、垂直面での航空機の飛行経路を決定する全加速ベクト
ルの大ききおよび方向が名、速に変化することになる。
くつかの例で判った。他の方法は、対地速度を検出し、
前記対地速度を航空機の対気速度の測定値と比較する搭
載装置を利用するものでおり、何らかの垂直慣性加速感
知手段を含んでもよい。そのような装置の典型的なもの
は、米国特許第4,0 1 2,7 1 3号および一
第4,079,905号に記載されている。本1幀の発
明者と同一の発明者によって先に開示された先行技術,
、による装置は、航空機が飛行経路に沿って進む際いか
なる瞬間にも航空機に存在しているエネルギーに基づく
ものである。先行技術による搭載装置の欠陥は、水平な
風の変化を判定するのには有効であるかもしれないが、
下向き、および上向きのような垂直の風の変化を適切に
判定するめには不適当である。地上伺近の激しい風の変
化によって引き起こされた事故を分析してみると、風の
上記両成分の激しく変化する組み合わせによって前記の
事故が引き起こされたことを示している。これらの結果
、垂直面での航空機の飛行経路を決定する全加速ベクト
ルの大ききおよび方向が名、速に変化することになる。
’i4’、’ 1図では典型的な風のシャー状況が図示
されている。滑走路3に侵入する航空機は、Plおよび
22間の直線で定められたグライドスロープ4.に沿っ
て飛行しようとしている。第1図に図示の如く、グライ
ドスロープに沿って下方への突風があった場合、航空機
への初期効果は、グライドスロープ上め点O1で発生し
、航空機はそこで増大する向かい風に遭遇する。このこ
とによって、地面に対する揚力の増大および減速が起る
。AVHと表示された加速ベクトルは、慣性垂面加速成
分ay:l−よび慣性水平加速成分aHの合成である。
されている。滑走路3に侵入する航空機は、Plおよび
22間の直線で定められたグライドスロープ4.に沿っ
て飛行しようとしている。第1図に図示の如く、グライ
ドスロープに沿って下方への突風があった場合、航空機
への初期効果は、グライドスロープ上め点O1で発生し
、航空機はそこで増大する向かい風に遭遇する。このこ
とによって、地面に対する揚力の増大および減速が起る
。AVHと表示された加速ベクトルは、慣性垂面加速成
分ay:l−よび慣性水平加速成分aHの合成である。
点Q1において、ベクトルAVHに地面に対する航空様
の飛行経路に関して上方および下方に向いている。従っ
て、いがなる顕著な加速ベクトルもないPlと今やかな
シ大きな加速ベクトルが存在するOlとの間を航空機が
進むにつれ、合成加速ベクトルの大きさが非常に変化す
る。
の飛行経路に関して上方および下方に向いている。従っ
て、いがなる顕著な加速ベクトルもないPlと今やかな
シ大きな加速ベクトルが存在するOlとの間を航空機が
進むにつれ、合成加速ベクトルの大きさが非常に変化す
る。
点O1における揚力増加によって、航空機の飛行経路5
がグライドスロープ4上を行くようになる。また、航空
機が持っている慣性力を、向から風に突入させることに
よって、航空機が地上に対して減速されつつあるという
事実にも拘わらず、Olにおける対気速度が増大する。
がグライドスロープ4上を行くようになる。また、航空
機が持っている慣性力を、向から風に突入させることに
よって、航空機が地上に対して減速されつつあるという
事実にも拘わらず、Olにおける対気速度が増大する。
このような状態での操縦士の正規の対応は、スラストを
減少させ、航空機をピツチダクンして対気連間を減少さ
せ、航空機をその意図するグライド経路4に再び一致さ
せることである。
減少させ、航空機をピツチダクンして対気連間を減少さ
せ、航空機をその意図するグライド経路4に再び一致さ
せることである。
航空機が突風束の中心を通過する場合、向かい風は追い
風に変化する。追い風によって、対気速度が減少され、
再び航空機の慣性により、前記3F=い風および地面に
対する順方向加速とで航空機を進めさせる。対気速度の
減少によって ′□今度は点02で揚力の損失が生
ずる。Olにおけるスラストの減少、5におけるピッチ
ダウン操縦、02における順方向加速、および02にお
ける揚力損失の連合作用によって、前方および下方に向
かうより大きな合成加速ベクトルが02で生ずる。
風に変化する。追い風によって、対気速度が減少され、
再び航空機の慣性により、前記3F=い風および地面に
対する順方向加速とで航空機を進めさせる。対気速度の
減少によって ′□今度は点02で揚力の損失が生
ずる。Olにおけるスラストの減少、5におけるピッチ
ダウン操縦、02における順方向加速、および02にお
ける揚力損失の連合作用によって、前方および下方に向
かうより大きな合成加速ベクトルが02で生ずる。
操縦士が直ちにスラストを増大させ、航空機の機首をピ
ッチアップしその迎え角を増大させて修正しなかった場
合、航空機は点6で激しく地上に衝突してしまう。上記
に述べた風のシャーの例では、点O1から02へ遷移す
る間に総加速ベクトルAVI(の方向は180°程度の
大角度を回転させられることに注目されたい。
ッチアップしその迎え角を増大させて修正しなかった場
合、航空機は点6で激しく地上に衝突してしまう。上記
に述べた風のシャーの例では、点O1から02へ遷移す
る間に総加速ベクトルAVI(の方向は180°程度の
大角度を回転させられることに注目されたい。
(3) 発明の概要
通常の飛行状態、すなわち、無風状態または風がほぼ安
定状態にある場合、航空機の慣性および気団加速はほぼ
等しいが、風が急速に変化している場合は必ずしも等し
くはならない。よって、航空機の慣性加速の垂直および
水平成分は、支持気団に対する航空機加速の垂直および
水平成分と比較され、所可の値以上の相違はいずれも、
風のシャー状態が存在するという縫綴を発生するのに利
用される。いずれの相違の変化率も、航空機の合成加速
ベクトルの回転速度と共に、向きおよび大きさ双方が監
視され、風のシャー状態の激しさを示す測定性を与える
ようにしている。そのようなパラメータのうちのいずれ
か一つのパラメータの大きさおよび方向が所定の限界を
超えると、優報が変化し、回避行動をとる必要のあるこ
とを操縦士に示す。本発明の装置によって、フライトデ
ィレクターおよび自動スロットル装置を介して飛行命令
がなされ、最犬安全迎え角へピッチアップされ、かつ最
″犬安全パワー設定へとスロットルが増大される。
定状態にある場合、航空機の慣性および気団加速はほぼ
等しいが、風が急速に変化している場合は必ずしも等し
くはならない。よって、航空機の慣性加速の垂直および
水平成分は、支持気団に対する航空機加速の垂直および
水平成分と比較され、所可の値以上の相違はいずれも、
風のシャー状態が存在するという縫綴を発生するのに利
用される。いずれの相違の変化率も、航空機の合成加速
ベクトルの回転速度と共に、向きおよび大きさ双方が監
視され、風のシャー状態の激しさを示す測定性を与える
ようにしている。そのようなパラメータのうちのいずれ
か一つのパラメータの大きさおよび方向が所定の限界を
超えると、優報が変化し、回避行動をとる必要のあるこ
とを操縦士に示す。本発明の装置によって、フライトデ
ィレクターおよび自動スロットル装置を介して飛行命令
がなされ、最犬安全迎え角へピッチアップされ、かつ最
″犬安全パワー設定へとスロットルが増大される。
(4) 良好な実施例についての説明再び第1図に関
して述べると、第1図に図示した下方への突風1は、通
常激しい宙によって発生され、地面2に向けて下方に移
動する空気の垂直束から構成されるが、前記地面2にお
いて、前記突風は、突風束の中心からあらゆる方向に外
側へと地面によって偏向される。この突風束は滑走路へ
のグライドスロープ進入経路上に中心づけられて図示さ
れているが、その影、冴は、隋ル路の離陸経路における
場合も、′または航”jl 磯の11に行方向に犬なる
風の成分がある飛行71イ路から突風束が横力向に変位
された場合にも同様である。
して述べると、第1図に図示した下方への突風1は、通
常激しい宙によって発生され、地面2に向けて下方に移
動する空気の垂直束から構成されるが、前記地面2にお
いて、前記突風は、突風束の中心からあらゆる方向に外
側へと地面によって偏向される。この突風束は滑走路へ
のグライドスロープ進入経路上に中心づけられて図示さ
れているが、その影、冴は、隋ル路の離陸経路における
場合も、′または航”jl 磯の11に行方向に犬なる
風の成分がある飛行71イ路から突風束が横力向に変位
された場合にも同様である。
航空機の合成加速ベクトル、すなわち点O1および02
間の緩加速ベクトルAVHに関する非常にJ11要な特
性は、航空へか乱気流に入る、および乱気流から出る1
県に、ベクトルの方向が回転することである。よって、
本発明の目的&−j1、合成加速ベクトルhvrrの大
ききの変化を検出するばかりでなく、その方向の変化速
度を恢出し、これらの!I¥1生を用いて、1′4日7
c束貞にS警報することである。本発明の別の目的(・
よ、スラストおよびピッチ誘々fを行ない、第1図の点
02におけるような風のシャー仄悪において存在する危
険法、Iπを運(d17、米(鷹が逝け1するよりにす
ることである。
間の緩加速ベクトルAVHに関する非常にJ11要な特
性は、航空へか乱気流に入る、および乱気流から出る1
県に、ベクトルの方向が回転することである。よって、
本発明の目的&−j1、合成加速ベクトルhvrrの大
ききの変化を検出するばかりでなく、その方向の変化速
度を恢出し、これらの!I¥1生を用いて、1′4日7
c束貞にS警報することである。本発明の別の目的(・
よ、スラストおよびピッチ誘々fを行ない、第1図の点
02におけるような風のシャー仄悪において存在する危
険法、Iπを運(d17、米(鷹が逝け1するよりにす
ることである。
第2図では、第1図で述べたA#H加速ベクトルの動性
が図示さhでいる。AYHベクトル7は、点0−Cr(
i−マス(質量)と見なされる航空戦の垂直…iにおけ
る加速耽である。前記鍛直面を点Oから地球の中心部へ
と延びる祿9′fr:含む而とし、0からXへの祿で表
わされたものを航空機の縦軸10とする。水平向11は
垂直面に直交しており、0で航空機の点マスを有してい
る。
が図示さhでいる。AYHベクトル7は、点0−Cr(
i−マス(質量)と見なされる航空戦の垂直…iにおけ
る加速耽である。前記鍛直面を点Oから地球の中心部へ
と延びる祿9′fr:含む而とし、0からXへの祿で表
わされたものを航空機の縦軸10とする。水平向11は
垂直面に直交しており、0で航空機の点マスを有してい
る。
交差部8および11によって地iM基準が形成されるが
、前記地面基準から互いに直交する線12.15,14
が構成される。線12は点0と点■(とを接続シフ、線
13は、一点Oと点Vを接続し、かつ線14は点0と点
りとを接続している。角度θは、基準線12および航伊
機の縦軸10間の角度である。角度θを航空機のピッチ
角と定める。
、前記地面基準から互いに直交する線12.15,14
が構成される。線12は点0と点■(とを接続シフ、線
13は、一点Oと点Vを接続し、かつ線14は点0と点
りとを接続している。角度θは、基準線12および航伊
機の縦軸10間の角度である。角度θを航空機のピッチ
角と定める。
合成ベクトル、すなわち緩加速ベクトル7は、互いに直
交するベクトル成分15および16から構成されている
。aHで表わされる成分15id基準斥12に沿う旧作
加速であり、aVで表わされる成分16は基準線15に
沿う慣性加速であ □(る。先に第1図の状態
で生じたような加速ベクトル7の回転速度は角度ρの時
間変化率であるか、前1己角IL′〔ρ(dニベクトル
7および慣性基準、暖12間の川明である。ふで表わさ
れた7の回転速1浪:は、バク1〜ル17の大きさとし
て表わされているが、1MfJ t’i己ベクトル17
は、垂直面8に直交し、航空機の点マスOを通過してい
る。ベクトル7と17の積を考えることは有用である。
交するベクトル成分15および16から構成されている
。aHで表わされる成分15id基準斥12に沿う旧作
加速であり、aVで表わされる成分16は基準線15に
沿う慣性加速であ □(る。先に第1図の状態
で生じたような加速ベクトル7の回転速度は角度ρの時
間変化率であるか、前1己角IL′〔ρ(dニベクトル
7および慣性基準、暖12間の川明である。ふで表わさ
れた7の回転速1浪:は、バク1〜ル17の大きさとし
て表わされているが、1MfJ t’i己ベクトル17
は、垂直面8に直交し、航空機の点マスOを通過してい
る。ベクトル7と17の積を考えることは有用である。
これはA、VlI X pで表わされるベクトル18で
あるが、前記ベクトル18は、そのようなベクトル成分
分 ベクトルノ\Vl−1七ふの外積は、森直カU速の大き
さおよび緩加速ベクトルの回転速度の測定値として1動
くことに注目されたい。このベクトル、清を用いること
によって、[1崗己1(11定値は、衾の値に1力係f
+: < 、(Iv直の突風がない場合) AVHの小
さな値に対して見かけ」三者近くになり、同様に、AV
Hの値に関係なく、l;加速ベクトルの回転速度がほぼ
苓になると)′l)の小さな埴に対しで〉8.近くにな
ることが1”A s+F−される。このように、AVI
(X釦の顕著に値は加速ベクトルの顕著な大きさと緩加
速ベクトルのla著な回転速l政との双方を必要とし、
その双方が共に危険な風のシャー状態を辰わしている。
あるが、前記ベクトル18は、そのようなベクトル成分
分 ベクトルノ\Vl−1七ふの外積は、森直カU速の大き
さおよび緩加速ベクトルの回転速度の測定値として1動
くことに注目されたい。このベクトル、清を用いること
によって、[1崗己1(11定値は、衾の値に1力係f
+: < 、(Iv直の突風がない場合) AVHの小
さな値に対して見かけ」三者近くになり、同様に、AV
Hの値に関係なく、l;加速ベクトルの回転速度がほぼ
苓になると)′l)の小さな埴に対しで〉8.近くにな
ることが1”A s+F−される。このように、AVI
(X釦の顕著に値は加速ベクトルの顕著な大きさと緩加
速ベクトルのla著な回転速l政との双方を必要とし、
その双方が共に危険な風のシャー状態を辰わしている。
従って、AvI(もhもそれ自体では危険な風のシャー
を表わすことができないが、それら双方が同時に元生す
ると危険な風のシャーが存在することを示す。
を表わすことができないが、それら双方が同時に元生す
ると危険な風のシャーが存在することを示す。
航空機の縦軸10は気団に対して運動する。
この運動は、線12および16に沿って夫々存在する二
つの直交する速度成分から構成されていると考えること
ができる。真対気速度は、一般K VTで表わされ、通
常の対気データ計算機により航空機の飛行経路に沿って
測定される。航空機の飛行経路および基準線12間の角
度d輸送航空機のような大型航空様に対しては通常小さ
いのでVTはベクトル19と一致すると見なすことは十
分正確であり、本発明の目的に合致する。1)で表わさ
れた垂直速ryも通常の対気デルタ計算機によって計算
され、航空機の周囲に存在する大気静圧の変化速度から
得られる。
つの直交する速度成分から構成されていると考えること
ができる。真対気速度は、一般K VTで表わされ、通
常の対気データ計算機により航空機の飛行経路に沿って
測定される。航空機の飛行経路および基準線12間の角
度d輸送航空機のような大型航空様に対しては通常小さ
いのでVTはベクトル19と一致すると見なすことは十
分正確であり、本発明の目的に合致する。1)で表わさ
れた垂直速ryも通常の対気デルタ計算機によって計算
され、航空機の周囲に存在する大気静圧の変化速度から
得られる。
航空機が風のシャー状態を受けてない場合、VTで表わ
される真対気速度190時IB】変化率は水平・ト11
件加、φに成分15にelは等しい。同様に1゛h°で
表わでれる垂直遠吠20の時間変化率は、垂直悄性加岨
成分16にelは等しい。しかしながら、これり二つの
関係、すなわち、”T””4丸・よび“h°=avは第
1図で説明したように、風のシャー状態にある聞乱芒れ
、乱れの大きさによって風のシャーの強さが示される。
される真対気速度190時IB】変化率は水平・ト11
件加、φに成分15にelは等しい。同様に1゛h°で
表わでれる垂直遠吠20の時間変化率は、垂直悄性加岨
成分16にelは等しい。しかしながら、これり二つの
関係、すなわち、”T””4丸・よび“h°=avは第
1図で説明したように、風のシャー状態にある聞乱芒れ
、乱れの大きさによって風のシャーの強さが示される。
先に述べたように、風のシャー杭周(は、また、加速ベ
クトル7の回転ρも生ずるが、そのような回転速1丸も
風のシャーの赦しさの強さを示している。本発明の装j
61゛によって、航空手慢を取り巻くいずれの風の7ヤ
ーの太きへよ、・よび方向も検出する規阜として前記関
係のylれが測5≧坏凡、〃1つ利用さ)1.る。これ
b17′)乱れは、下記の如く、式Aから式1りに一要
約で、れて光わされ2)。
クトル7の回転ρも生ずるが、そのような回転速1丸も
風のシャーの赦しさの強さを示している。本発明の装j
61゛によって、航空手慢を取り巻くいずれの風の7ヤ
ーの太きへよ、・よび方向も検出する規阜として前記関
係のylれが測5≧坏凡、〃1つ利用さ)1.る。これ
b17′)乱れは、下記の如く、式Aから式1りに一要
約で、れて光わされ2)。
A、 = h −ay (1)
J3 = V=J・−aH(ニジ)]) = 心(
Vq・−an ) (4)E = AV
Hl’ (5)利用可能な搭
載感知器を利用するため、下記の式(2)のように式(
5)をayおよびAH項で表わすと便利である。第2図
に関し、その導出は下記の通シである。
J3 = V=J・−aH(ニジ)]) = 心(
Vq・−an ) (4)E = AV
Hl’ (5)利用可能な搭
載感知器を利用するため、下記の式(2)のように式(
5)をayおよびAH項で表わすと便利である。第2図
に関し、その導出は下記の通シである。
2
AVH=av+aH(6)
式(9)を解き、式(8)をそこに代入すると、次に式
(6)を弐αυに代入して単純化すると、乏 上記式(6)の導出によって、航空機に作用し、かつ機
体にストラップされた水平および垂直加速度計から得ら
れる、線形加速度の直接測定呟から、i’iLれパラメ
ータAVHρの測定値が得られるが、前記水平および垂
直加速度計は式(1)から式(4)に用いられたのと同
様のものである。
(6)を弐αυに代入して単純化すると、乏 上記式(6)の導出によって、航空機に作用し、かつ機
体にストラップされた水平および垂直加速度計から得ら
れる、線形加速度の直接測定呟から、i’iLれパラメ
ータAVHρの測定値が得られるが、前記水平および垂
直加速度計は式(1)から式(4)に用いられたのと同
様のものである。
総加速ベクトルAVHのayおよびaH酸成分決定する
のに使用される加速度計の構成についての良好な実施例
が第3図に図示しである。説明をより明確化するため、
第3図では、航空機のバンク角が零の場合、′すなわち
、低い高度での通常の進入および離陸姿勢である機翼レ
ベル飛行という特別の場合が図示されている。しかしな
がら、avおよびaHに対して得られた関係は、周知の
原理によってバンク角の効果を有している。航空機のバ
ンク角は、この説明では0で表わされる。
のに使用される加速度計の構成についての良好な実施例
が第3図に図示しである。説明をより明確化するため、
第3図では、航空機のバンク角が零の場合、′すなわち
、低い高度での通常の進入および離陸姿勢である機翼レ
ベル飛行という特別の場合が図示されている。しかしな
がら、avおよびaHに対して得られた関係は、周知の
原理によってバンク角の効果を有している。航空機のバ
ンク角は、この説明では0で表わされる。
加速度計は、その感知軸を航空機のZ、軸21と一致さ
せて取沙付けられた従来のカバランス線形加速度計36
、および航空機のX−2面に取シ付けられたトロイダル
状液面、すなわち、)1速感知器22とから構成されて
いるが1、前記加速感知器22は、液面23が航空機の
縦のX軸10と平行になると電気的零を有する。トロイ
ド加速度計は、本出願人による米国特許第4.028,
815号、第5.824486号、第5,604,27
5号、および第3,171,213号で開示された型式
のものであってもよい。
せて取沙付けられた従来のカバランス線形加速度計36
、および航空機のX−2面に取シ付けられたトロイダル
状液面、すなわち、)1速感知器22とから構成されて
いるが1、前記加速感知器22は、液面23が航空機の
縦のX軸10と平行になると電気的零を有する。トロイ
ド加速度計は、本出願人による米国特許第4.028,
815号、第5.824486号、第5,604,27
5号、および第3,171,213号で開示された型式
のものであってもよい。
第2図に図示した状態の下では、航空機のX軸10は垂
直線9に垂直な水平面11に関して姿勢θを有するが(
第2図も参照)、前記垂直線9は、トロイドの中心Oと
地球の中心とを接続している。角度Oは、やはり航空機
に搭載された垂直ジャイロによって通常の態様で測定さ
れる。
直線9に垂直な水平面11に関して姿勢θを有するが(
第2図も参照)、前記垂直線9は、トロイドの中心Oと
地球の中心とを接続している。角度Oは、やはり航空機
に搭載された垂直ジャイロによって通常の態様で測定さ
れる。
Z基準線21はX基準線10に直交しており、双方の線
は機体の垂直軸および縦軸夫々に固定されている。垂直
加速度計56にはその感知軸が航空器のZ軸21と平行
に取り付けられておシ、航空機のX−2面の2軸に沿う
見かけ上の加速+7’+4成分に応答する。図でaZと
表わされた見かけLの加速度成分24は°iで表わされ
たA垂面加速成分25と22で表わされた航空イ饋轡の
縦の而X−Zに存在する地球重力ベクトルの成分26と
の合計である。
は機体の垂直軸および縦軸夫々に固定されている。垂直
加速度計56にはその感知軸が航空器のZ軸21と平行
に取り付けられておシ、航空機のX−2面の2軸に沿う
見かけ上の加速+7’+4成分に応答する。図でaZと
表わされた見かけLの加速度成分24は°iで表わされ
たA垂面加速成分25と22で表わされた航空イ饋轡の
縦の而X−Zに存在する地球重力ベクトルの成分26と
の合計である。
地球重力ベクトル?1l−1:、もちろん、垂直基準線
9と常に一致する。前記地球重力ベクトルは、航空機の
X、YおよびZ軸に投影される直交成分に分解される。
9と常に一致する。前記地球重力ベクトルは、航空機の
X、YおよびZ軸に投影される直交成分に分解される。
判りやすくするため、第3図では横軸、すなわちZ軸が
図示されていないが、トロイドの中心Oから直角VC第
3図の面に延びるhがと考えられる。地球重力ベクトル
の成分は、周知のものであり、バンク角、または非しベ
、−ル飛行の効果を有する。下記の一般的関係式によっ
て表わすことができる。
図示されていないが、トロイドの中心Oから直角VC第
3図の面に延びるhがと考えられる。地球重力ベクトル
の成分は、周知のものであり、バンク角、または非しベ
、−ル飛行の効果を有する。下記の一般的関係式によっ
て表わすことができる。
? x == li’ sinθ
04S’ y−t CO3θsinφ
(14)? 7. = ff CO5θCO3φ
頭但し、0およびOは夫々航空機のピ
ッチ角およびロール角であシ、通常の幅様で航空様の垂
直ジャイロによって測定される。
04S’ y−t CO3θsinφ
(14)? 7. = ff CO5θCO3φ
頭但し、0およびOは夫々航空機のピ
ッチ角およびロール角であシ、通常の幅様で航空様の垂
直ジャイロによって測定される。
航空機の縦の面にある見かけ上の加速ベクトル27はA
XZと現わされている。バンク角Oが零の場合、前記の
見かけ上のベクトル27は、AVHと表わされた合成加
速ベクトル7とX2面に存在する’xzと表わされた重
力ベクトル28とのベクトル合計となる。航空機のZ軸
およびZ軸におけるベクトル27の成分は、a、tおよ
びaXと夫々表わされた24および29のベクトルであ
る。関係式〇〇および0υを利用すると、これらのベク
トルの値は以下の如く表わされる。
XZと現わされている。バンク角Oが零の場合、前記の
見かけ上のベクトル27は、AVHと表わされた合成加
速ベクトル7とX2面に存在する’xzと表わされた重
力ベクトル28とのベクトル合計となる。航空機のZ軸
およびZ軸におけるベクトル27の成分は、a、tおよ
びaXと夫々表わされた24および29のベクトルであ
る。関係式〇〇および0υを利用すると、これらのベク
トルの値は以下の如く表わされる。
aX= ?X−)−x = ? sinθ十x
(+43az = rz + z = f
cosθcosφ+z (+7)但し、重力
成分2zおよび2Xハベクトル26および31であり、
父およびiは航空機のZ軸およびZ軸夫々に沿う合成加
速ベクトル7の成分であるベクトル60および25であ
る。
(+43az = rz + z = f
cosθcosφ+z (+7)但し、重力
成分2zおよび2Xハベクトル26および31であり、
父およびiは航空機のZ軸およびZ軸夫々に沿う合成加
速ベクトル7の成分であるベクトル60および25であ
る。
′i
図中の角度λは、航空機の加速ベクトル27および2軸
24間の角度である。トロイド加速度計22の液面23
は常に見かけ上の加速ベクトル27に垂直なので、前記
角度λは、航空j幾のX11i1110および前記液面
23間の角UK寺しい。よって、11■記液面23が航
空機のX軸10と平行となるとトロイド加速!W計22
は電気的苓を有するよう航空機内で位置決めされるので
、前記トロイド加速度計220′峨気的出力は角度λに
比例する。角度λは見かけ上の加速ベクトル27の成分
に下記の如く関係している。
24間の角度である。トロイド加速度計22の液面23
は常に見かけ上の加速ベクトル27に垂直なので、前記
角度λは、航空j幾のX11i1110および前記液面
23間の角UK寺しい。よって、11■記液面23が航
空機のX軸10と平行となるとトロイド加速!W計22
は電気的苓を有するよう航空機内で位置決めされるので
、前記トロイド加速度計220′峨気的出力は角度λに
比例する。角度λは見かけ上の加速ベクトル27の成分
に下記の如く関係している。
帥λ:へ [相]z
<triから08)の関係式を利用して、ayで表わさ
れた慣性垂直加速成分32、およびaHで表わされたi
l′(性水平加速成分35は、一般式(完全をきすため
バンク角の効果も含む)で下記の如く表わすことができ
る。
れた慣性垂直加速成分32、およびaHで表わされたi
l′(性水平加速成分35は、一般式(完全をきすため
バンク角の効果も含む)で下記の如く表わすことができ
る。
a )r = Z CO3OCO3φ十YcosθSi
nφ十)(sinllJ Q呻”I(= Xca
sθ−Zs1nθcosφ (イ)世し Z=a2−fcosθcosφ c2r+Y
=ay ff COSθsinφ
(2)X−ax fl sinφ 曽し
かしながら、釣合いのとれた旋回では、下記の如く仮定
することができる。
nφ十)(sinllJ Q呻”I(= Xca
sθ−Zs1nθcosφ (イ)世し Z=a2−fcosθcosφ c2r+Y
=ay ff COSθsinφ
(2)X−ax fl sinφ 曽し
かしながら、釣合いのとれた旋回では、下記の如く仮定
することができる。
a、=0 (至)Y=
−fcosθsinφ 四よって、aO
および(イ)の関係式は下記の如く表わすことができる
。
−fcosθsinφ 四よって、aO
および(イ)の関係式は下記の如く表わすことができる
。
ay=az(cosθcosφ十fanλsinθ)
−4eAaH= a z (tanλcosθ−5in
θCO3φ)−(イ)りsinθ(二O8θsinφ (ホ)および勾の関係式は、通常の加速度計36(az
)、トロイダル状液面22(λ)、および垂直ジャイロ
34(θ、0)からの直接測定値を含んでいる。
−4eAaH= a z (tanλcosθ−5in
θCO3φ)−(イ)りsinθ(二O8θsinφ (ホ)および勾の関係式は、通常の加速度計36(az
)、トロイダル状液面22(λ)、および垂直ジャイロ
34(θ、0)からの直接測定値を含んでいる。
さて第4図では、風のシャーの検出、南・報および修正
装置についての良好な実施例のブロック図が示しである
。この装置は、航空様性能管理システム(PMS)に欠
くことのできない部分であり、望ましくは前記I)MS
の分離テジタル計算機のサブルーチンを構成することも
できる。
装置についての良好な実施例のブロック図が示しである
。この装置は、航空様性能管理システム(PMS)に欠
くことのできない部分であり、望ましくは前記I)MS
の分離テジタル計算機のサブルーチンを構成することも
できる。
信号出力57.’5B、 39.40を夫々南する垂直
ジヤイロ34、l□ロイダル状〃l速度剖65、および
jJr−直加速歴i−i 36は、先に定められた式2
6および27に従ってayおよびaH出カ悟号42゜4
3を発生するよう加速度成分計算機41によって処(1
]!される。式26および27を解く前記成分子il・
rt機、すなわちテータ処理装置41は、全〈従来通り
のものであり、周知のデジタル計算機成分変換サブルー
チンを使用するこの技術の当業者々ら容易に実行できる
ものである。前記成分B1算機41の出力42および4
3は、地表1!16標に対する、すなわち、iih面に
対する航空機の垂直、および水平加速である。
ジヤイロ34、l□ロイダル状〃l速度剖65、および
jJr−直加速歴i−i 36は、先に定められた式2
6および27に従ってayおよびaH出カ悟号42゜4
3を発生するよう加速度成分計算機41によって処(1
]!される。式26および27を解く前記成分子il・
rt機、すなわちテータ処理装置41は、全〈従来通り
のものであり、周知のデジタル計算機成分変換サブルー
チンを使用するこの技術の当業者々ら容易に実行できる
ものである。前記成分B1算機41の出力42および4
3は、地表1!16標に対する、すなわち、iih面に
対する航空機の垂直、および水平加速である。
xYj気デー、タ計&’4−槻47のVl・と表わされ
ノこ貢対気速度出力45ならびに右と表わされた垂直速
度出力46、およびフラップ位置感知器49のフラップ
位置出力4 B (a、Lと表わされている)と関連し
て出力42および46(は風のシャー計算機兼検出器4
4によって処理され、先に定められた乱れの関係式(1
)から(5)を得る。風のシャー計算機、検出器兼夕1
5トは号発生器44の詳細については、以下第6図およ
び第7図で説明する。そこで説明するように、前記乱れ
の関係式は2レベル警報信号を発生する態様で結合され
ている。第1のレベルは、穏やかな風のシャー状態を表
わし、風のシャー報知器52上の警報ライトを点燈する
定常警報信号5Gを発生する。
ノこ貢対気速度出力45ならびに右と表わされた垂直速
度出力46、およびフラップ位置感知器49のフラップ
位置出力4 B (a、Lと表わされている)と関連し
て出力42および46(は風のシャー計算機兼検出器4
4によって処理され、先に定められた乱れの関係式(1
)から(5)を得る。風のシャー計算機、検出器兼夕1
5トは号発生器44の詳細については、以下第6図およ
び第7図で説明する。そこで説明するように、前記乱れ
の関係式は2レベル警報信号を発生する態様で結合され
ている。第1のレベルは、穏やかな風のシャー状態を表
わし、風のシャー報知器52上の警報ライトを点燈する
定常警報信号5Gを発生する。
第2のレベルは、激しい風のシャー状態を表わし、警報
信号51による警報ライトの点滅を行なう。望ましくは
、対応する可聴警報が備えられていてもよい。
信号51による警報ライトの点滅を行なう。望ましくは
、対応する可聴警報が備えられていてもよい。
操縦士は、自分の判断で警報を確認し、パームスイッチ
54を作動するが、殆んどの大型航空機では、前記パー
ムスイッチ54は、スロットル制御レバー上にあって、
通常、進入復行操縦を開始するのに使用される。パーム
スイッチ54によって、接点56および57を有するリ
レー55がラッチされる。接点56の機能は、自動スロ
ットル装置58を切り換えて第1図に ”示した正
規の進入スラスト命令60の代わりに最大スラスト命令
59で作動するこ゛とである。
54を作動するが、殆んどの大型航空機では、前記パー
ムスイッチ54は、スロットル制御レバー上にあって、
通常、進入復行操縦を開始するのに使用される。パーム
スイッチ54によって、接点56および57を有するリ
レー55がラッチされる。接点56の機能は、自動スロ
ットル装置58を切り換えて第1図に ”示した正
規の進入スラスト命令60の代わりに最大スラスト命令
59で作動するこ゛とである。
接点57の機能は、ピッチフライトディレクター61を
切り換えて第1図に示した正規の進入ディレクター信号
66の代わりに迎え角ディレクター信号62で作動する
ことである。従って、本発明によ−れば、航空機が風の
シャー状態に入る際操縦士に好報が与えられるばかシで
なく、操縦士が危険な状態を避け、速やかにかつ安全に
航空機を操縦できるようにする誘導情報も提供される。
切り換えて第1図に示した正規の進入ディレクター信号
66の代わりに迎え角ディレクター信号62で作動する
ことである。従って、本発明によ−れば、航空機が風の
シャー状態に入る際操縦士に好報が与えられるばかシで
なく、操縦士が危険な状態を避け、速やかにかつ安全に
航空機を操縦できるようにする誘導情報も提供される。
パームスイッチ54を作動すると、後程更に詳しく説明
するアルファ関数計算機によって、操縦士にその最犬安
全迎え角へ航空機をピンチさせる命令信号が与えられる
。通常、この迎え角は、おおよそ、スティックシェーカ
ー迎え角の角度、すなわち、失速迎え角のすぐ下になる
。アルファ関数計算機によって高低速指示器68に迎え
角変位信号も発生され、スティックシェーカー迎え角に
対して実際の航空機の状態を示すアナログ表示装置が提
供される。
するアルファ関数計算機によって、操縦士にその最犬安
全迎え角へ航空機をピンチさせる命令信号が与えられる
。通常、この迎え角は、おおよそ、スティックシェーカ
ー迎え角の角度、すなわち、失速迎え角のすぐ下になる
。アルファ関数計算機によって高低速指示器68に迎え
角変位信号も発生され、スティックシェーカー迎え角に
対して実際の航空機の状態を示すアナログ表示装置が提
供される。
航空機はその最大揚力構成へと命令され、第1図で説明
した風のシャー問題を避けるのが判る。重要なことは、
フライトディレクター命令および自動スロットル命令が
自動的に与えられると操縦士は、先に述べたように、正
規の感覚ではなく異常な行動に追従するよう誘導されて
しまうということに注意したい。
した風のシャー問題を避けるのが判る。重要なことは、
フライトディレクター命令および自動スロットル命令が
自動的に与えられると操縦士は、先に述べたように、正
規の感覚ではなく異常な行動に追従するよう誘導されて
しまうということに注意したい。
アルファ関数計算機64は、局流アルファ羽根66から
の信号65およびフラップ位置感知器出力48とを処理
し、真迎え色値を生ずるのに使用される。迎え角信号6
7は、第5A図および第5B図に図−示した如く、高低
速指示器68に送られる。アルファ関数発生器が第9図
にブロック図型式で図示されている。図示の如く、前記
アルファ関数発生器は、航空機の迎え角αVに比例する
線65上の信号に応答するが、前記迎え角αVは、従来
の羽根感知器66によって通常与えられる。また、フラ
ップδFLの位置に比例する線48上の信号にも応答す
る。
の信号65およびフラップ位置感知器出力48とを処理
し、真迎え色値を生ずるのに使用される。迎え角信号6
7は、第5A図および第5B図に図−示した如く、高低
速指示器68に送られる。アルファ関数発生器が第9図
にブロック図型式で図示されている。図示の如く、前記
アルファ関数発生器は、航空機の迎え角αVに比例する
線65上の信号に応答するが、前記迎え角αVは、従来
の羽根感知器66によって通常与えられる。また、フラ
ップδFLの位置に比例する線48上の信号にも応答す
る。
迎え角1関数計算機64の詳細が第7図に図示しである
。基本的には、前記計算機64によって、航空機の実際
の迎え角と第5B図に図示の如く航空機の特定の動作モ
ードに対する中心基準迎え角との1114のエラーに比
例する信号がフライトディレクター用迎え角命令として
使用するピーク迎え角基準と共に梶生される。線65上
の迎え角羽根信号は、適当な利得装置20を通って坑壁
6”l’、の真迎え角すなわちアルファに比例する信号
を線201上に力える。線48上のフラッグ角信号は、
飛行モードにより基準迎え角袷号於に力えられる。これ
らの基準迎え角仏号ケよ、フラップ位置、それに航空機
がフルエンジン’1.’OGA、 (ijl陸/着陸後
行)モードにあるか、エンジン不足TOGAモードにあ
るか、また(弓、進入モードにあるかとの関部(であり
、かつこれらの基準アルファ信号は高低速指示器68の
中心づけられた位置に対応するということを上記第5B
図の説1す]で想起されたい。鑓、散信号、T O(+
Aエンジン不足、TO(lAフルエンジンおよび通人は
、通常、モード開始スイッチから与えられるが、前記モ
ード開始スイッチは、次いで、第5B図に図示された曲
線に従い線216上に基準■ル7ア電圧を供給する。こ
れらの基準電圧は、高低速指示器68の中心位置を表わ
しているので、α。lうNTと同一とみなされる。緋2
16のアルファ基準信号は、加算器217で線201上
の実際のアルファ信号と比較され、線250にアルファ
エラー信号Δαを与える。この係列は、線67を介して
高低速指示器68に力えられる信号である。
。基本的には、前記計算機64によって、航空機の実際
の迎え角と第5B図に図示の如く航空機の特定の動作モ
ードに対する中心基準迎え角との1114のエラーに比
例する信号がフライトディレクター用迎え角命令として
使用するピーク迎え角基準と共に梶生される。線65上
の迎え角羽根信号は、適当な利得装置20を通って坑壁
6”l’、の真迎え角すなわちアルファに比例する信号
を線201上に力える。線48上のフラッグ角信号は、
飛行モードにより基準迎え角袷号於に力えられる。これ
らの基準迎え角仏号ケよ、フラップ位置、それに航空機
がフルエンジン’1.’OGA、 (ijl陸/着陸後
行)モードにあるか、エンジン不足TOGAモードにあ
るか、また(弓、進入モードにあるかとの関部(であり
、かつこれらの基準アルファ信号は高低速指示器68の
中心づけられた位置に対応するということを上記第5B
図の説1す]で想起されたい。鑓、散信号、T O(+
Aエンジン不足、TO(lAフルエンジンおよび通人は
、通常、モード開始スイッチから与えられるが、前記モ
ード開始スイッチは、次いで、第5B図に図示された曲
線に従い線216上に基準■ル7ア電圧を供給する。こ
れらの基準電圧は、高低速指示器68の中心位置を表わ
しているので、α。lうNTと同一とみなされる。緋2
16のアルファ基準信号は、加算器217で線201上
の実際のアルファ信号と比較され、線250にアルファ
エラー信号Δαを与える。この係列は、線67を介して
高低速指示器68に力えられる信号である。
線230上のアルファエラー信号は、フライトディレク
ター動作に対して条件づけられた後フライトディレクタ
ーピッチ命令キューにも力えられる。この条件とは、単
に、速度検出器210からの減衰項の付加、およびリミ
ッタ222による通常の制限とを意味する。最終フライ
トディレクターアルファ命令悄号が線62に印加される
が、前記線62によって通常のフライトディレクター虹
視キューが付勢される。
ター動作に対して条件づけられた後フライトディレクタ
ーピッチ命令キューにも力えられる。この条件とは、単
に、速度検出器210からの減衰項の付加、およびリミ
ッタ222による通常の制限とを意味する。最終フライ
トディレクターアルファ命令悄号が線62に印加される
が、前記線62によって通常のフライトディレクター虹
視キューが付勢される。
第5A図に図示した高低速指示器68はキュー69を備
えているが、前記キュー69は)゛と印された一ヒ部目
盛70、中央目盛71およびSと印された下部目盛72
とを有する固定目盛板に対して垂直に$動する3、第4
図の迎え角信号67の特性によって、移動キュー69は
、航空様の九機体迎え角が零度の場合、Fの目盛70に
対して位置決めされるようになっている。前記キューは
、真(表体迎え角がスティックシェーカー閾イ直に対応
する1直になると、Sの目盛72に位置決めされる2、
上記の如く、前記スティック・シェーカー(1、航空機
が遼遠状態に近づいているという警報を渾航乗眞に与え
るよう設計されている。
えているが、前記キュー69は)゛と印された一ヒ部目
盛70、中央目盛71およびSと印された下部目盛72
とを有する固定目盛板に対して垂直に$動する3、第4
図の迎え角信号67の特性によって、移動キュー69は
、航空様の九機体迎え角が零度の場合、Fの目盛70に
対して位置決めされるようになっている。前記キューは
、真(表体迎え角がスティックシェーカー閾イ直に対応
する1直になると、Sの目盛72に位置決めされる2、
上記の如く、前記スティック・シェーカー(1、航空機
が遼遠状態に近づいているという警報を渾航乗眞に与え
るよう設計されている。
移動キュー69が中央の目盛71に接している」場合、
第5B図のグラフ図の74.75.76で表わされた三
つの別個の状態に対する迎え角を示しているが、前記グ
ラフ図は、フラップ位置関数としての基準機体迎え色値
な表わしている。
第5B図のグラフ図の74.75.76で表わされた三
つの別個の状態に対する迎え角を示しているが、前記グ
ラフ図は、フラップ位置関数としての基準機体迎え色値
な表わしている。
それら(は、スティックシェーカー基準72、零迎え角
基準70、および、三つの中心状態、すなわちフルエン
ジン離陸/着陸復行(TO()A)75、エンジン不足
TOGA y 4ならびに正規の進入状態76とである
。運航乗員は、迎え角表示装置が正規の状態の下に中心
づけられている時存在する対気速度を比較できるので、
中心値74、75.76は、信号の有効性についての重
要なりロスチェックの働きをする。
基準70、および、三つの中心状態、すなわちフルエン
ジン離陸/着陸復行(TO()A)75、エンジン不足
TOGA y 4ならびに正規の進入状態76とである
。運航乗員は、迎え角表示装置が正規の状態の下に中心
づけられている時存在する対気速度を比較できるので、
中心値74、75.76は、信号の有効性についての重
要なりロスチェックの働きをする。
舘6図r」、第4図の風のシャーの計算様兼検出器44
についての良好な実施例である。風のシャー計力機への
感知入力信号は、第4図、および第6図に重複して図示
されている42,43゜45.46である。フィルタ6
9.70.71.−72は感知信号42.43.45.
4.6をフィルタし、加速度計および対気データ信号の
一般的特性である擬似清音を減少する。フィルタ69・
70゜71.72の時定数は、信号間に適当な動的間係
を維持するため全て一致しているのがm1しい。
についての良好な実施例である。風のシャー計力機への
感知入力信号は、第4図、および第6図に重複して図示
されている42,43゜45.46である。フィルタ6
9.70.71.−72は感知信号42.43.45.
4.6をフィルタし、加速度計および対気データ信号の
一般的特性である擬似清音を減少する。フィルタ69・
70゜71.72の時定数は、信号間に適当な動的間係
を維持するため全て一致しているのがm1しい。
フィルタされたayおよびaHllffl号42および
46は、加速度信号の特性でもあるいずれの定常スタン
ドオフ信号も除去するため捩り下げ装装置73および7
4に送られる。捩シ下げ装置73および74の時定数は
、ayおよびaH信号間に適当な動的関係を維持するた
めにやはシ一致する方がよい。捩り下げられ、フィルタ
されたayおよびa)116号はデータ処理装置75に
よって処理され、上記の数学的関係@に対する解答を表
わす出力信号76を発生するが、上記数学的関係とは、
第2図のベクトル18であり、AVHおよびρのベクト
ル積である。データ処理装置75のブロック図が8す8
図に図示しである。
46は、加速度信号の特性でもあるいずれの定常スタン
ドオフ信号も除去するため捩り下げ装装置73および7
4に送られる。捩シ下げ装置73および74の時定数は
、ayおよびaH信号間に適当な動的関係を維持するた
めにやはシ一致する方がよい。捩り下げられ、フィルタ
されたayおよびa)116号はデータ処理装置75に
よって処理され、上記の数学的関係@に対する解答を表
わす出力信号76を発生するが、上記数学的関係とは、
第2図のベクトル18であり、AVHおよびρのベクト
ル積である。データ処理装置75のブロック図が8す8
図に図示しである。
データ処理装置によって従来通り式(6)の計算プロセ
スが実現されるが、その詳細な説明は不用であることを
理解されたい。
スが実現されるが、その詳細な説明は不用であることを
理解されたい。
航空機フラップの正規の上げ下げによってかなり大きな
加速ベクトルが生じるので、警報信号の不必要な変化を
避けるため前記加速ベクトルを修正しなければならない
。これは耐48上の信号に応答する可変利得ブロック7
7によって達成されるが、前記w48上の信号は第4図
のフラップ位ii¥感知器49の動きに比例する。
加速ベクトルが生じるので、警報信号の不必要な変化を
避けるため前記加速ベクトルを修正しなければならない
。これは耐48上の信号に応答する可変利得ブロック7
7によって達成されるが、前記w48上の信号は第4図
のフラップ位ii¥感知器49の動きに比例する。
これは速度検出器78および絶対値検出器79を介して
処理テれ、グラフ80に図示された可変利得特性を生ず
る。グラフ80では、フラップの動きによって信号76
の利倚減少が生じるが、前記減少は時間と共に次第に回
復するのが示されている。フラッグ移動とほぼ完全な信
号回復との間の典型的な周期は60秒程度である。
処理テれ、グラフ80に図示された可変利得特性を生ず
る。グラフ80では、フラップの動きによって信号76
の利倚減少が生じるが、前記減少は時間と共に次第に回
復するのが示されている。フラッグ移動とほぼ完全な信
号回復との間の典型的な周期は60秒程度である。
可変利得ブロック77の出力は、レベル検知器Eに入る
前により円滑なフィルタ81によってフィルタされるが
、前記フィルタ81の出力が所定の負の値を越えると高
論理出力が前記レベル検出器Eの端子83で発生される
。端子83゜84の論理信号は、上記乱れの関係式(5
)によって表わされる。
前により円滑なフィルタ81によってフィルタされるが
、前記フィルタ81の出力が所定の負の値を越えると高
論理出力が前記レベル検出器Eの端子83で発生される
。端子83゜84の論理信号は、上記乱れの関係式(5
)によって表わされる。
フィルタされた垂直速度信号46td、捩シ下げ装置8
9および速度検出器85によって処理さ3hと表わされ
九対気データから得られる加速度信号86を発生ずるが
、前記対気データから得られる加速度信号は気団に対す
る航空機の・垂直〃日速度である。これはフィルタされ
た慣性 1加4(av)信号87と加算装Ti18
8で比較され、次いで90でフィルタされる。フィルタ
90からの出力は、91のレベル検出器Aに入力される
が、前記フィルタ90の出力が所定の正または負の値を
越えると、前記レベル検出器Aの端子92で高論理出力
が発生させる。前記端子92の論理信号は、上記乱れの
関係式(2)によって表わされる。
9および速度検出器85によって処理さ3hと表わされ
九対気データから得られる加速度信号86を発生ずるが
、前記対気データから得られる加速度信号は気団に対す
る航空機の・垂直〃日速度である。これはフィルタされ
た慣性 1加4(av)信号87と加算装Ti18
8で比較され、次いで90でフィルタされる。フィルタ
90からの出力は、91のレベル検出器Aに入力される
が、前記フィルタ90の出力が所定の正または負の値を
越えると、前記レベル検出器Aの端子92で高論理出力
が発生させる。前記端子92の論理信号は、上記乱れの
関係式(2)によって表わされる。
フィルタされた真対気連関信号は、捩り下げ装置7j:
97および速度検出器93によって処理され、’v、1
.と表わされた対気データから得られる加速度信号94
を発生ずるが、前記対気データから得られた加速度信号
は気団に対する航空機の順方向加速度である。これは加
算装置96でフィルタされた慣性加速(aI(>信号9
5と比較され、次いで98でフィルタされる。前記フィ
ルタ98からの出力は、990レベル検出器Bに入力さ
れるが、フィルタ98の出力が所定の正または負の値を
越えると前記レベル検出器Bの端子100に高論理出力
が与えられる。端子100の論理信号は、上記乱れ関係
式(2)で表わされている。
97および速度検出器93によって処理され、’v、1
.と表わされた対気データから得られる加速度信号94
を発生ずるが、前記対気データから得られた加速度信号
は気団に対する航空機の順方向加速度である。これは加
算装置96でフィルタされた慣性加速(aI(>信号9
5と比較され、次いで98でフィルタされる。前記フィ
ルタ98からの出力は、990レベル検出器Bに入力さ
れるが、フィルタ98の出力が所定の正または負の値を
越えると前記レベル検出器Bの端子100に高論理出力
が与えられる。端子100の論理信号は、上記乱れ関係
式(2)で表わされている。
信号101は、処理された信号’h−ayを表わしてい
る。この信号は、104のレベル検出器Cに入力される
のに先立ち、速度検出器102およびフィルタ106に
よって更に処理されるが、前記レベル検出器Cの端子1
05および106で高論理出力を発生する。上記関係式
(3)によシ、端子105は負の乱れを表わし、端子1
06は正の乱れを表わすが、双方とも所定の閾値よりも
犬である。
る。この信号は、104のレベル検出器Cに入力される
のに先立ち、速度検出器102およびフィルタ106に
よって更に処理されるが、前記レベル検出器Cの端子1
05および106で高論理出力を発生する。上記関係式
(3)によシ、端子105は負の乱れを表わし、端子1
06は正の乱れを表わすが、双方とも所定の閾値よりも
犬である。
信号107は処理された信号VT aHを表わす。
この信号は、110のレベル検出器りに入力される前に
速度検出器108およびフィルタ109によって更に処
理されるが、前記レベル検出器りの端子111および1
12で高論理出力を発生する上記関係式(4)により、
端子111は負の乱れを表わし、端子112は正の乱れ
を表わすが、双方共所定の閾値よシ犬である。
速度検出器108およびフィルタ109によって更に処
理されるが、前記レベル検出器りの端子111および1
12で高論理出力を発生する上記関係式(4)により、
端子111は負の乱れを表わし、端子112は正の乱れ
を表わすが、双方共所定の閾値よシ犬である。
2レベルの警報が備えられておシ、一つの警報は穏やか
な風のシャー状態を表わし、もう一つの警報は、激しい
風のシャー状態を表わす。
な風のシャー状態を表わし、もう一つの警報は、激しい
風のシャー状態を表わす。
第9図で1ri、既述の如く、風のシャーを表わす論理
レベルが第6図の端子83.84.111゜112、1
05.106.100および92に印加ぜれる。
レベルが第6図の端子83.84.111゜112、1
05.106.100および92に印加ぜれる。
10Q(1)yI′M、−J′−Bおよび92の端子A
からの論理レベルは夫々祿119および120を介して
5ン常の論理「オ゛ア」ゲート123に与えられる。従
って、「オア」ゲート123の出力は、= 119およ
び120のいずれか、またはいずれもが高論理信号を有
する場合、高論理信号となる。ゲート123の出力は、
カウンタ124に印加される。カウンタ124ば、ゲー
ト126の出力が所定の時間、例えば2秒間高論理レベ
ルの−ままであると高4.龍埋レベル信号を出力する。
からの論理レベルは夫々祿119および120を介して
5ン常の論理「オ゛ア」ゲート123に与えられる。従
って、「オア」ゲート123の出力は、= 119およ
び120のいずれか、またはいずれもが高論理信号を有
する場合、高論理信号となる。ゲート123の出力は、
カウンタ124に印加される。カウンタ124ば、ゲー
ト126の出力が所定の時間、例えば2秒間高論理レベ
ルの−ままであると高4.龍埋レベル信号を出力する。
それ以外では、カウンタ124の出力は低論理信号に維
持される。
持される。
カウンタ124の出力は接合点125に印加されるが、
前記接合点125からの一本の線はタイマー126に接
続している。タイマー126は、所定の時間量、例えば
20秒間高論理信号を出力する。カウンタ124の出力
が例え−瞬でも高論理レベルになると、タイマー126
の出力が線128に印加され、通常の論理「アンド」ゲ
ート131゜1!12.113および134に対して一
人力として印加される。
前記接合点125からの一本の線はタイマー126に接
続している。タイマー126は、所定の時間量、例えば
20秒間高論理信号を出力する。カウンタ124の出力
が例え−瞬でも高論理レベルになると、タイマー126
の出力が線128に印加され、通常の論理「アンド」ゲ
ート131゜1!12.113および134に対して一
人力として印加される。
端子83からの論理信号は蔵113に印加され、論理「
アンド」ゲート161への一人力として印加される。線
135に印加されたゲート131の出力は、線116お
よび128の論理レベルが高論理レベル信号である場合
、その場合に限り、高論理レベル信号になりうる。
アンド」ゲート161への一人力として印加される。線
135に印加されたゲート131の出力は、線116お
よび128の論理レベルが高論理レベル信号である場合
、その場合に限り、高論理レベル信号になりうる。
端子111および105に印加された論理信号レベルは
、通常の論理「オア」ゲート121に印加される。従っ
て、線160のゲート121の出力は、練115および
117のいずれか、またはいずれもが高論理41号を有
する場合、高論理信号となる。
、通常の論理「オア」ゲート121に印加される。従っ
て、線160のゲート121の出力は、練115および
117のいずれか、またはいずれもが高論理41号を有
する場合、高論理信号となる。
線130の論理信号レベルは、通常の論理「アンド」ゲ
ート132に印加される。従って、線156に印加され
るゲート132の出力は、線150Jyよび128の論
理レベルが高論理レベル信号である ″場合、そ
の場合に限シ、高論理レベル信号となりうる。
ート132に印加される。従って、線156に印加され
るゲート132の出力は、線150Jyよび128の論
理レベルが高論理レベル信号である ″場合、そ
の場合に限シ、高論理レベル信号となりうる。
上記の、線135および線166に印加された論理レベ
ルは、通常の論理「万ア」ゲート137に印加きれる。
ルは、通常の論理「万ア」ゲート137に印加きれる。
ゲート167の出力は線141(C印加され、次いでタ
イマー143に印加される。タイマー146は、高論理
レベル18号が例え−瞬でも線141に印加壊れると、
所定の時間、例えば10秒間、高レベルの論理信号全出
力する。所5ぜの時間が経過する際、kf+ rftt
ff ′J4JAレベル信号が線141に残りていると
、タイ−7−によって、所定11を1111高i:l!
ff #liレベル情号がpfび出力される。その他の
場合、タイマー143の出力は低論理レベル1、百−号
となる。タイマー143の出力は、接合京144に印、
+l[」淑れ、1史に1,1゛虱のシャー報知器52に
接続する線51に印加これる。線51の尚論理レベル信
号によって、点滅する風のシャー報知が行なわれる。
イマー143に印加される。タイマー146は、高論理
レベル18号が例え−瞬でも線141に印加壊れると、
所定の時間、例えば10秒間、高レベルの論理信号全出
力する。所5ぜの時間が経過する際、kf+ rftt
ff ′J4JAレベル信号が線141に残りていると
、タイ−7−によって、所定11を1111高i:l!
ff #liレベル情号がpfび出力される。その他の
場合、タイマー143の出力は低論理レベル1、百−号
となる。タイマー143の出力は、接合京144に印、
+l[」淑れ、1史に1,1゛虱のシャー報知器52に
接続する線51に印加これる。線51の尚論理レベル信
号によって、点滅する風のシャー報知が行なわれる。
端子84の論理レベル信号は線114に印加さノシ、次
いで、通′帛の論理「アンド」ゲヘト163へ一人力と
して印加される。ゲート163の出力は線168に印加
され、線114および128の論理レベル信号が高論理
レベル信号の場合、その場合に限シ、高論理レベル信号
となる。
いで、通′帛の論理「アンド」ゲヘト163へ一人力と
して印加される。ゲート163の出力は線168に印加
され、線114および128の論理レベル信号が高論理
レベル信号の場合、その場合に限シ、高論理レベル信号
となる。
端子112および106からの論理レベル信号は夫々f
f1j116および118に印加され、次いで、通常の
論理「オア」ゲート122に入力として印加される。前
記ゲート122の出力は線129に印加される。線12
9の論理レベル信号は、線116および118のいずれ
か、またはいずれもが高論理レベル信号の場合、高論理
レベル信号となる。
f1j116および118に印加され、次いで、通常の
論理「オア」ゲート122に入力として印加される。前
記ゲート122の出力は線129に印加される。線12
9の論理レベル信号は、線116および118のいずれ
か、またはいずれもが高論理レベル信号の場合、高論理
レベル信号となる。
線129の論理レベル信号は通常の論理「アンドJゲー
ト164へ一人力として印加される。線139に印加さ
れたゲート164の出力は、線129および128の論
理レベル信号が高論理レベル信号の場合、その場合に限
り、高論理レベル信号となる。
ト164へ一人力として印加される。線139に印加さ
れたゲート164の出力は、線129および128の論
理レベル信号が高論理レベル信号の場合、その場合に限
り、高論理レベル信号となる。
通常の論理「オア」ゲート140は、線168゜139
および127の信号を入力として受ける。ゲ−)140
の出力は、前記線の入力のいずれか一つ、またはいずれ
の組み合わせもが高論理レベル信号の場合、高論理レベ
ル信号となる。
および127の信号を入力として受ける。ゲ−)140
の出力は、前記線の入力のいずれか一つ、またはいずれ
の組み合わせもが高論理レベル信号の場合、高論理レベ
ル信号となる。
ゲート140の出力はデρ148に印加ざノし、次l/
)1”、タイマー149に印IJIきれる。タイマー1
49は、七11[2のタイマー143と翅似の態様で作
動す2)。祿50のタイマー149からの高論理レベル
(i?号出力によって定常風のシャー報知が行なわれる
。
)1”、タイマー149に印IJIきれる。タイマー1
49は、七11[2のタイマー143と翅似の態様で作
動す2)。祿50のタイマー149からの高論理レベル
(i?号出力によって定常風のシャー報知が行なわれる
。
接合点144および線145に印加された論理レベルは
、タイマー149に印加審れ、線148の、411il
埋レベル情号値、またけタイマー149の経過1偵1川
扇”に拘わりなく、1會、6品」Jrレベルイd号によ
って、線50に瞬IFiJ的低論理レベル信号が発(i
−iされるようにしている。この作用によって、激しい
風のシャーおよび穏やかな風のシャー双方が同時に発生
しても、点滅する風のシャー報知が定常風の/ヤー報知
に優先するようになる。
、タイマー149に印加審れ、線148の、411il
埋レベル情号値、またけタイマー149の経過1偵1川
扇”に拘わりなく、1會、6品」Jrレベルイd号によ
って、線50に瞬IFiJ的低論理レベル信号が発(i
−iされるようにしている。この作用によって、激しい
風のシャーおよび穏やかな風のシャー双方が同時に発生
しても、点滅する風のシャー報知が定常風の/ヤー報知
に優先するようになる。
風のシャー検知論理信号によって下記%徴がめげられる
(A)所定の時間量に対して、検出器Aへの人力丑たは
検出器Bへの入力が正または負の所定の変化レベル以上
になると穏やかな風のシャー警報が発せられる。穏やか
な風のシャー警報は、検出器Aへの入力および検出器B
への入力が双方共前記変化レベル以下に下降するまでオ
ンのま捷である。
検出器Bへの入力が正または負の所定の変化レベル以上
になると穏やかな風のシャー警報が発せられる。穏やか
な風のシャー警報は、検出器Aへの入力および検出器B
への入力が双方共前記変化レベル以下に下降するまでオ
ンのま捷である。
(B)検出器C11〕およびEは、ある時間間隔の開作
動するように分路されているが、前記時間間隔とは、穏
やかな風のシャー警報が作動さ11てから検出器Aおよ
びBへの入力が所定の変化レベル以下になった後、所定
の時間量を終えるまでを言う。
動するように分路されているが、前記時間間隔とは、穏
やかな風のシャー警報が作動さ11てから検出器Aおよ
びBへの入力が所定の変化レベル以下になった後、所定
の時間量を終えるまでを言う。
(C)分路されると、検出器C,DおよびEの正極性変
化によって、穏やかな風のシャー警報報知器も作動され
る。
化によって、穏やかな風のシャー警報報知器も作動され
る。
(D)分路されると、検出器C,DおよびEの負の変化
によって、激しい風のシャー悴報報知器も作動される。
によって、激しい風のシャー悴報報知器も作動される。
本発明はその良好な実施例において説明されてきたが、
使用された用語は説)のための用語であって何ら制限す
るものではなく、その広い観点において本発明の真の範
囲および精神から逸脱することなく添付の特許請求の範
囲内で変更がなされうろことと理解されたい。
使用された用語は説)のための用語であって何ら制限す
るものではなく、その広い観点において本発明の真の範
囲および精神から逸脱することなく添付の特許請求の範
囲内で変更がなされうろことと理解されたい。
4開年な図面についての説明
・第1図は、滑走路へ進入中下方の風のシャー状態に遭
遇する航空機の基本的な問題(既に説明てれている)を
図示したものであり、第2図は、垂直面における加速ベ
クトルの特性および気団での航空機の運動とそれとの関
係を図示しだものであシ、第3図は、航空機の縦軸に取
り付け、ら11.だ液面トロイダル状感知器の構成に関
する垂直および縦の加速効果を示す図であり、第4甲は
、風のシャー検出縫綴装置の良好な実施例を図示したブ
ロック図であり、第5A図および第5B図は、第3図に
図示された風のシャーを検出ならびに警報する構成で使
用される迎え角表示の良好な実施例を図示したものであ
シ、第6図は、第4図の風のシャー計算機兼検出器の評
叩出力発生装置の良好な実施例を図示しだものであり、
第7図は、第4図のアルファ関数計譜4・礪のブロック
図であり、第8図は第6図のデータ処理装置のブロック
図であり、第9図は第4図の2レベル揄報報知2ま制御
に使用されるスイッチング論理回路図である。
遇する航空機の基本的な問題(既に説明てれている)を
図示したものであり、第2図は、垂直面における加速ベ
クトルの特性および気団での航空機の運動とそれとの関
係を図示しだものであシ、第3図は、航空機の縦軸に取
り付け、ら11.だ液面トロイダル状感知器の構成に関
する垂直および縦の加速効果を示す図であり、第4甲は
、風のシャー検出縫綴装置の良好な実施例を図示したブ
ロック図であり、第5A図および第5B図は、第3図に
図示された風のシャーを検出ならびに警報する構成で使
用される迎え角表示の良好な実施例を図示したものであ
シ、第6図は、第4図の風のシャー計算機兼検出器の評
叩出力発生装置の良好な実施例を図示しだものであり、
第7図は、第4図のアルファ関数計譜4・礪のブロック
図であり、第8図は第6図のデータ処理装置のブロック
図であり、第9図は第4図の2レベル揄報報知2ま制御
に使用されるスイッチング論理回路図である。
図中、34は垂直ジャイロ、35はトロイダル伏加速度
計、36は垂直加速度計、41は加速度成分計算機、4
4は風のシャー割算機兼検出器、47は対気データ計算
機、49はフラップ位置感知器、52げ風のシャー報知
器、53は8縦士、54けパームスイッチ、55れJ]
リレー、58ij:自1Jfl>スロットルフライトデ
ィレクター、64はアルファ関数計/ff.株、66は
局流アルファ羽根、68は高低速指示器、”6 9はキ
ュー、69・70・71・72・81・?0・98・1
06および109はフィルタ、73・74゛・89およ
び97は捩り下げ装置、75はデータ処理装置、77は
可変利得装置、78・85・93・102および108
は速度検出器、79は絶対値検出器、80は可変利得%
件を表わすグラフ、82・91・99・104および1
10はレベル検出器、83は前記レベル検出器82の端
子、88は加算装置、121はオアゲート、124はカ
ウンタ、125は接合点、126・143・149はタ
イマー、161はアンドゲート、を夫々示す。
計、36は垂直加速度計、41は加速度成分計算機、4
4は風のシャー割算機兼検出器、47は対気データ計算
機、49はフラップ位置感知器、52げ風のシャー報知
器、53は8縦士、54けパームスイッチ、55れJ]
リレー、58ij:自1Jfl>スロットルフライトデ
ィレクター、64はアルファ関数計/ff.株、66は
局流アルファ羽根、68は高低速指示器、”6 9はキ
ュー、69・70・71・72・81・?0・98・1
06および109はフィルタ、73・74゛・89およ
び97は捩り下げ装置、75はデータ処理装置、77は
可変利得装置、78・85・93・102および108
は速度検出器、79は絶対値検出器、80は可変利得%
件を表わすグラフ、82・91・99・104および1
10はレベル検出器、83は前記レベル検出器82の端
子、88は加算装置、121はオアゲート、124はカ
ウンタ、125は接合点、126・143・149はタ
イマー、161はアンドゲート、を夫々示す。
% 許出1iX 人 スベリ−コーポレイション代理
人飯田伸行□ぐ
人飯田伸行□ぐ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)航空機用風のシャー検出警報装置であって、前記
装置は航空機の慣性垂直および水平加速度のベクトル値
の大きさに比例する信号を発生する手段と、前記加速度
信号に応答して前記航空機の合成慣性加速度のベクトル
値の大きさと回転速度との積に比例する信号を発生する
手段と、および所定の値を越える前記積信号の値に応答
する風のシャーレ報手段とを備えていることを特徴とす
る航空機用風のシャー検出警報装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
風のシャー警報手段は穏やかな風のシャー状態を警報す
る手段と、激しい風のシャー状態を警報する手段と、一
方の向きの前記積(m号の値を慣用して前記の穏やかな
風のシャー状態警報手段を作動し、かつ反対のもう一方
の向きの前記積信号の値を検出して前記の激しい風の7
ヤ一状態警報手段を作動する風のシャー検出手段とを備
えていることを特徴とする航空機用風のシャー検出警報
装置。 (3)特許請求の範囲第1項記載の前記装置は、航空機
支持気団に対する前記航空機の垂直および水平加速度に
比例する信号を発生する対気データ計算手段と、前記慣
性ならびに気団の垂直および水平加速度信号に夫々応答
してそれらの各々の差が所定の値を越えた場合対応する
風のシャー警報信号を発生する比較手段と、前記の穏や
かな風のシャーおよび激しい風のシャーの警報手段を分
路して前記風のシャー警報信号によって作動する手段と
、および、前記警報信号に応答して前記分路手段を分路
する手段とを更に備えていることを特徴とする航空機用
風のシャー検出警報装置。 (4ン 特許請求の範囲第3項記載の前記装置は、前
記慣性ならびに気団の垂直および水平加速度信号夫々に
応答して一方の向きおよび反対のもう一方の向きでそれ
ら各々の差の変化率に比例して対応する風のシャー速報
信号を発生する手段と、および前記分路手段に応答して
前記の穂やかな風のシャー針様手段に前記の一方の向き
の変化率イi号を発生し、かつ前記の激しい風のシャー
’I’lf%手段には前記もう一方の反対の向きの変化
率1呂号を発生する手段とを更に備えていることを特徴
とする航空機用風のシャー検出g報装置。 (5)航空機用風のシャー慣出前報手段であって、前記
装置直は、地…」に対する航空機の垂直および水平加速
度により変化する複数の別間の信郵を発生する手段と、
前記支持気団に対する航空機の垂直および水平加速度に
より変化するa数の別個の信号を発生する手段と、前記
の各加速信号を別個に比較する手段と、および前記の比
較された信号間のいずれの相違にも応答する風のシャー
検出手段とを備えていることを%徴とする上記航空機用
風のシャー検出警報手段。 (6)特許請求の範囲第5項記載の前記装置は、前記比
較手段に応答して前記の比較された信号間のいずれの相
違の変化率にも比例する別個の信号を発生する手段と、
および前記風のシャー検出手段に前記の変化率信号を与
える手段とを更に備えていることを特徴とする上記航空
機用風のシャー検出警報手段。 (7)特許請求の範囲第6項記載の前記装置において、
地面を基準にした前記垂直および水平加速成分信号は地
面に対する航空様の総加速ベクトルの対応するベクトル
成分を表わしており、前記装置は、更に、前記地面を基
準にした加速成分信号に応答して前記航空機の総加速ベ
クトルの大きさと回転速度との積に比例する信号を発生
する手段と、および前記風のシャー検出手段に前記積信
号を与える手段とを備えていることを特徴とする上記航
空機用風のシャー検出警報手段。 (8)%許請求の範囲第7項記載の前記装置は、穏やか
な風のシャーおよび激しい風のシャーの警報手段と、お
よび一方の向きの前記積信号に応答して前記穏やかな風
のシャー警報手段を作動し、かつもう一方の反対の向き
の前記積信号に応答して前記の激しい風のシャー鰺報手
段を作動する手段とを更に備えていることを特徴とする
上記航空機用風のシャー検出警報手段。 (9) 航空機用風のシャー検出警報装置であって、
前記装置は地面および前記支持気団夫々に対する航空機
の加速度の垂直ベクトル成分に比例する信号と水平ベク
トル成分に比例する信0号とを比較する手段と、前記比
1υ手段に応答して前記比較された信号間のいずれの相
違にも比例する信号を発生し、かつそれらのいずれかが
所定の値を越えると第1の風のシャー警報特性を生ずる
手段と、前記比較された信号に応答してそれらの間のい
ずれの相違の変化率にも比例する信号を発生する別の手
段と、および前記第1の風のシャー肘報特性と前記変化
率信号とに応答して前記変化率信号のいずれかが所定の
値を越えると第2の風のシャー警報特性を発生する手段
とを備えていることを%徴とする上記航空機用風のシト
−検出警報手段。 (至)特許請求の範囲第9項記載の前記装置は、地面に
対する航空機加速度の垂直および水平ベクトル成分に比
例する前記信号に応答して前記成分加速ベクトルのベク
トル合成の大きさおよび回転速度によって変化する信号
を発生する手段と、および前記第1の風のシャー訂@特
性および前記ベクトル合成の大きさならびに回転速度の
信号とに応答して前記大きさならびに回転速度の信号が
所定の値を越えると前記第2の警報特性を生ずる手段と
を更に備えていることを%徴とする上記航空機用風のシ
ャー検出警報手段。 0υ 特許請求の範囲第10項記載の前記装置は、前記
変化率および前記大きさならびに回転速度信号とに応答
して前記第2の風のシャー警報特性発生手段が分路され
ると作動する分路可能な手段と、および前記相違信号に
応答して前記相違信号のめずれかが前記所定の値を越え
るのに従い所定の時間間隔の間前記分路手段を分路する
タイミング手段とを更に備えていることを特徴とする上
記飢空イ幾用風のシャー検出#”44手段。 g25 通′帛の都令1゛呂号に応答して所定の飛行
経路に沿って航空域を嗜く飛行制御装置を南する航空1
幾のだめの風のシャー検出証報装置であって、前記装置
+!13:は地面および前記支揚気団に対する航空機の
加速度の垂直および水平成分によシ変化−ノーる信号に
応答して前記地面ならびに気団加速イム号の前記垂直成
分間および前記地面ならびに気団加速信号の水平成分間
の所定の1直を越える変位に比例する風のシャー信報信
号を発生する手段と、航空機の迎え角に応答して前記@
空機の最犬安全迎え角に対応する痛令信号を発生ずる手
段と、前記制御製置からの前記の正規命令信号を除去し
、かつそこに前記迎え角命令イ占刊を力えるスイッチン
グ手段と、および前記ノ虱の/ヤー誓報色号に応答して
前記スイッチング手段の動作を知らせる手段とを(ホ1
えていることを4¥徴とする上記航空44′、、川風の
ンヤー検出輪報手段。 Q3 4’<+許請求の範囲第12項記載の前記装置u
において、前記航空機は正規の命令イi号に応答して航
空域の速度を所定の値に維持する航空機エンジン用自動
スロットル制ill装4−も暮しており、前記装置は、
更に、前記エンジンに対して最大安全スラストに対応す
る台金信号を与える手段手段と、および前、記スロット
ル 記の正規命令信号を除去し、かつそこに前記最大スラス
ト命令信号を与え、前記風のシャー警報報知手段にも応
答して作mrする別のスイッチング手段とを備えている
ことを特徴とする上記航空機用風のシャー検出警報手段
。 α4 特許請求の範囲第12項記載の前記装置において
、前記風のシャー警報[1号は前記地面ならびに気団加
速信号の前記垂直および水平成分間の前記変位の変化率
に比例する成分を更に含んでいることを特徴とする上記
航空機用風のシャー検出警報信号。 a@ 特許請求の範囲第12項記載の前記装置に
□(おいて、前記風のンヤー睦4信号は前記地面加
速信号の垂直ならびに水平成分の合成加速ベクトルの大
きさおよび回転速度に比例する成分を更に貨んでいるこ
とを特徴とする上記航望j表用風のシャー検出番報手段
。
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