JPS59212733A - 流体移送装置及び移送方法 - Google Patents
流体移送装置及び移送方法Info
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- JPS59212733A JPS59212733A JP9305184A JP9305184A JPS59212733A JP S59212733 A JPS59212733 A JP S59212733A JP 9305184 A JP9305184 A JP 9305184A JP 9305184 A JP9305184 A JP 9305184A JP S59212733 A JPS59212733 A JP S59212733A
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流体を密封した受は器から連続した吸引装置
へ移すための新規な方法及び装置に関する。
へ移すための新規な方法及び装置に関する。
臨床及び生物学の研究分野では、試験中の流体試料を受
けとり、該流体成分を分離し、そして次の試験や分析の
ために該成分を別々に取りだすための種々の装置がつく
られてきた。1980年7月15日に刊行された米国特
許第4212948号、コードンエル−トーン(Q o
r+Jon L 。
けとり、該流体成分を分離し、そして次の試験や分析の
ために該成分を別々に取りだすための種々の装置がつく
られてきた。1980年7月15日に刊行された米国特
許第4212948号、コードンエル−トーン(Q o
r+Jon L 。
Dorn、 )には、かがる装置の1つが記載されてい
る。そのトーンの特許には、溶解血液試料のような試料
流体中の抗微生物因子から微生物を選択的に分離する技
術が記載されている。該血液試料は、緩和剤と溶解剤の
両方を含有する無菌の限られた地帯に注入される。次い
でその溶解血液試料を遠心分離して、微生物病原体が懸
濁液の中から動いて緩和剤と血液試料それ自身の界面に
隣接した層に集まるようにする。
る。そのトーンの特許には、溶解血液試料のような試料
流体中の抗微生物因子から微生物を選択的に分離する技
術が記載されている。該血液試料は、緩和剤と溶解剤の
両方を含有する無菌の限られた地帯に注入される。次い
でその溶解血液試料を遠心分離して、微生物病原体が懸
濁液の中から動いて緩和剤と血液試料それ自身の界面に
隣接した層に集まるようにする。
分離した試料成分の除去を容易にするために、上部及び
底部の両方の注入可能な栓又はクロージヤーを有する遠
心分離機受は器を用いる。底部クロージヤーの内部表面
は、遠心分離が成されるべき角の余角をなして位置され
る。次に、通気針を上部クロジャーを通して挿入し、吸
引装置を伴った又はシリンジのついた第2の注射針を底
部クロージヤーを通して分離した微生物病原菌を越えて
残存血液試料の中の距離に挿入し、次いで該試料を取り
出す。渦巻き後、シリンジ付きの第2の注射針を、底部
クロージャ〜を通して、底部クロージャー内表面と微生
物病原菌とに直ちに隣接する距離に差込む。その病原菌
は取除かれさらに試験に供される。
底部の両方の注入可能な栓又はクロージヤーを有する遠
心分離機受は器を用いる。底部クロージヤーの内部表面
は、遠心分離が成されるべき角の余角をなして位置され
る。次に、通気針を上部クロジャーを通して挿入し、吸
引装置を伴った又はシリンジのついた第2の注射針を底
部クロージヤーを通して分離した微生物病原菌を越えて
残存血液試料の中の距離に挿入し、次いで該試料を取り
出す。渦巻き後、シリンジ付きの第2の注射針を、底部
クロージャ〜を通して、底部クロージャー内表面と微生
物病原菌とに直ちに隣接する距離に差込む。その病原菌
は取除かれさらに試験に供される。
トーンにより記載された分離方法は優れている一方、い
くつかの欠点を有する。1つは、2つの分離シリンジと
第3の通気管針という多くの取扱いが必要であることで
ある。さらに、底部から入って接近すると、緩和層の「
ふくらみ」や分離した微生物病原菌の残存血液との再混
合が起き得ることである。これは、遠心分離の完全な効
果をある程度までくつがえしてしまう傾向がある。
くつかの欠点を有する。1つは、2つの分離シリンジと
第3の通気管針という多くの取扱いが必要であることで
ある。さらに、底部から入って接近すると、緩和層の「
ふくらみ」や分離した微生物病原菌の残存血液との再混
合が起き得ることである。これは、遠心分離の完全な効
果をある程度までくつがえしてしまう傾向がある。
流体を流体源から流体採取受は型中へ移すことができる
他の装置が公知である。かかる装置の1つは、1971
年9月28日に刊行された米国特許第3608550号
、スタースキーr (S tawski )に記載され
ている。スタースキーは、流体受は器のゴム栓に突き通
すためのカニユーレを用いることを提案している。この
カニユーレは、第2のカニユーレを最初のカニユーレを
通って挿入できるように十分な内径を有し、さらに流体
受は器用の空気孔を提供する。シリンジは、各試料画分
(fraction)を取り出すために第2カニユーレ
と連結している。適切である一方、この構造は2つの成
分に加えて各流体受は器用の多くのシリンジが必要であ
り比較的複雑である。さらに、これはトーン管でのよう
に管内での真空を維持するのに十分な厚さである比較的
重いゴム栓に突き通すには適応されない。流体受は器の
軸に沿って正確にゴム栓を突き通すためにはカニユーレ
を注意深く案内する必要がある。
他の装置が公知である。かかる装置の1つは、1971
年9月28日に刊行された米国特許第3608550号
、スタースキーr (S tawski )に記載され
ている。スタースキーは、流体受は器のゴム栓に突き通
すためのカニユーレを用いることを提案している。この
カニユーレは、第2のカニユーレを最初のカニユーレを
通って挿入できるように十分な内径を有し、さらに流体
受は器用の空気孔を提供する。シリンジは、各試料画分
(fraction)を取り出すために第2カニユーレ
と連結している。適切である一方、この構造は2つの成
分に加えて各流体受は器用の多くのシリンジが必要であ
り比較的複雑である。さらに、これはトーン管でのよう
に管内での真空を維持するのに十分な厚さである比較的
重いゴム栓に突き通すには適応されない。流体受は器の
軸に沿って正確にゴム栓を突き通すためにはカニユーレ
を注意深く案内する必要がある。
シズロウィツツは、彼の米国特許第3206073号の
中で、ゴム栓34を突き通すように適応されたプラスチ
ック管を有する分配受は器を記載している。ここでさえ
も、栓34を突き通ずことは、案内が与えられていない
ために正確な方法で成し遂げるのが難しく、そして比較
的厚いゴム栓を突き通すのに用いられるならば、もっと
困難であろう。
中で、ゴム栓34を突き通すように適応されたプラスチ
ック管を有する分配受は器を記載している。ここでさえ
も、栓34を突き通ずことは、案内が与えられていない
ために正確な方法で成し遂げるのが難しく、そして比較
的厚いゴム栓を突き通すのに用いられるならば、もっと
困難であろう。
受は器の内容物を種々の吸引装置に移すためのこれらの
従来技術の装置の多くの欠点は、プラスチック移送ピペ
ットを用いてその受は器内部に到達していくつかの内容
物を取出すのに上部から入る方法を用いることにより防
止される。さらに特定すると、受は器の内容物を少なく
とも一組の連続した流体吸引部材に移しやすくするため
に、本発明に従い装置をつくる。各吸引部材は、吸引室
及びその室に通じる心棒を有する。その受は器は、注入
可能なりロージャーにより密封できるように封じられた
開口端を有する。その移送装置は、該クロージヤーを突
き通すように適応されたカニユーレを含む。そのカニユ
ーレは、そのクロージヤーを通って吸引部材心棒を通す
と同時に受は器内部を大気に通気するように適応された
通路を有する。また、そのカニユーレは、貫通している
間にカニユーレを案内するために、該開ロ受器端りロー
ジヤー上を滑らせるように適応された外部囲い壁(シュ
ラウド)を有する。
従来技術の装置の多くの欠点は、プラスチック移送ピペ
ットを用いてその受は器内部に到達していくつかの内容
物を取出すのに上部から入る方法を用いることにより防
止される。さらに特定すると、受は器の内容物を少なく
とも一組の連続した流体吸引部材に移しやすくするため
に、本発明に従い装置をつくる。各吸引部材は、吸引室
及びその室に通じる心棒を有する。その受は器は、注入
可能なりロージャーにより密封できるように封じられた
開口端を有する。その移送装置は、該クロージヤーを突
き通すように適応されたカニユーレを含む。そのカニユ
ーレは、そのクロージヤーを通って吸引部材心棒を通す
と同時に受は器内部を大気に通気するように適応された
通路を有する。また、そのカニユーレは、貫通している
間にカニユーレを案内するために、該開ロ受器端りロー
ジヤー上を滑らせるように適応された外部囲い壁(シュ
ラウド)を有する。
好ましくはカニユーレは、「孔あけ(coring)
jを起こさずにクロージヤーを突き通すことができる鋭
い先端を有し、硬質プラスチックからできている。この
孔あけは、もつと細い針または心棒を通過させるのに必
要なようなより大きな直径のシリンジを用いると通常起
こることである。カニユーレと囲い壁は不可欠である。
jを起こさずにクロージヤーを突き通すことができる鋭
い先端を有し、硬質プラスチックからできている。この
孔あけは、もつと細い針または心棒を通過させるのに必
要なようなより大きな直径のシリンジを用いると通常起
こることである。カニユーレと囲い壁は不可欠である。
適当な硬質プラスチック、例えばアセタール樹脂又はナ
イロンを使用できる。囲い壁は突き通し操作中のクロー
ジヤーの広がりを容易にするために、クロージヤーの外
径より大きな内径を有する。またその囲い壁は、突き通
すより前にクロージヤー上へ移送装置を位置調整するた
めにクロージヤーにたやすくはまりこむように適応され
た内部フランジを伴なった、カニユーレよりも低い端面
を有する。
イロンを使用できる。囲い壁は突き通し操作中のクロー
ジヤーの広がりを容易にするために、クロージヤーの外
径より大きな内径を有する。またその囲い壁は、突き通
すより前にクロージヤー上へ移送装置を位置調整するた
めにクロージヤーにたやすくはまりこむように適応され
た内部フランジを伴なった、カニユーレよりも低い端面
を有する。
流体吸引部材は、不可欠な中空球状部及び連結した中空
心棒を有するピペットである。それらはまた、軟質プラ
スチック材料でできている。該ピペットの1つは、心棒
が残存面液を取り除くことかできて且つ分離した微生物
病原菌の中に浸漬できない距離にのみカニユーレを通っ
て挿入できるように、受は器の長さよりも短かい長、さ
の心棒を有する。第2のピペットは、受は器の底部まで
とといて微生物病原菌が取除けるように、典型的には受
は器の長さにクロージヤーの長さを加えたものよりわず
かに長い長さである。かかる取除きを容易にするために
、トーンの特許に記載されているようにテーパー底部枠
を用いるときは、斜めの底部枠が管の側壁にはまりこん
だ管状受は器の周囲に心棒が曲がって届くように、心棒
は軟質であるへきである。心棒の先端は、使いやすくす
るよう丸みをつけることもできる。ピペットの中空球状
部は、取り出したい流体の量に合わせた大きさで作るこ
とができる。
心棒を有するピペットである。それらはまた、軟質プラ
スチック材料でできている。該ピペットの1つは、心棒
が残存面液を取り除くことかできて且つ分離した微生物
病原菌の中に浸漬できない距離にのみカニユーレを通っ
て挿入できるように、受は器の長さよりも短かい長、さ
の心棒を有する。第2のピペットは、受は器の底部まで
とといて微生物病原菌が取除けるように、典型的には受
は器の長さにクロージヤーの長さを加えたものよりわず
かに長い長さである。かかる取除きを容易にするために
、トーンの特許に記載されているようにテーパー底部枠
を用いるときは、斜めの底部枠が管の側壁にはまりこん
だ管状受は器の周囲に心棒が曲がって届くように、心棒
は軟質であるへきである。心棒の先端は、使いやすくす
るよう丸みをつけることもできる。ピペットの中空球状
部は、取り出したい流体の量に合わせた大きさで作るこ
とができる。
本発明の別の実施態様では、カニユーレは、カニユーレ
の先端の方向と反対の方向に囲い壁の軸線から離れて位
置する。これは、プラスチック製カニユーレが、突き通
し中に斜めのカニユーレQ先端方向へと片寄る傾向を補
償する。
の先端の方向と反対の方向に囲い壁の軸線から離れて位
置する。これは、プラスチック製カニユーレが、突き通
し中に斜めのカニユーレQ先端方向へと片寄る傾向を補
償する。
本発明の移送装置を用いると、流体の連続した両分を受
は器から非常に取り除きやすい。この装置を用いると、
まず囲い壁が受は器上部クロージヤーに容易に且つかる
く嵌まる。囲い壁の内部フランジは、クロージヤーの外
部にはまりこむことによりこれを容易にし、クロージヤ
ーを突き通すことができるまで移32i装置を適所に保
つ。突き通しは、手で成すこともできるが、好ましくは
プレス機を用いて行なう。突き通している間カニユーレ
は、クロージヤーと受は器上に嵌まっている移送装置の
囲い壁により案内される。該突き通しに続いて、吸引部
材の1つをカニユーレを通して受は型中に挿入して、流
体を取出す。次にその1つの吸引部材を取出し、第2の
吸引部材を同様の方法により満たす。このようにして数
個の両分を続けて別々の吸引部材を用いることにより各
々取除くことができる。
は器から非常に取り除きやすい。この装置を用いると、
まず囲い壁が受は器上部クロージヤーに容易に且つかる
く嵌まる。囲い壁の内部フランジは、クロージヤーの外
部にはまりこむことによりこれを容易にし、クロージヤ
ーを突き通すことができるまで移32i装置を適所に保
つ。突き通しは、手で成すこともできるが、好ましくは
プレス機を用いて行なう。突き通している間カニユーレ
は、クロージヤーと受は器上に嵌まっている移送装置の
囲い壁により案内される。該突き通しに続いて、吸引部
材の1つをカニユーレを通して受は型中に挿入して、流
体を取出す。次にその1つの吸引部材を取出し、第2の
吸引部材を同様の方法により満たす。このようにして数
個の両分を続けて別々の吸引部材を用いることにより各
々取除くことができる。
本発明の別の実施態様では、移送装置はカニユーし中の
隔膜(5eptLIIIl)とともに提供される。これ
は受は器内にエーロゾルを含むのに役立ち、且つピペッ
ト心棒の外部表面を掃くのに役立つ。この隔膜は、プレ
カットのときにピペット心棒にはいりやすさを提供する
適当なフオーム又は他の迎合的材料から作られ得る。
隔膜(5eptLIIIl)とともに提供される。これ
は受は器内にエーロゾルを含むのに役立ち、且つピペッ
ト心棒の外部表面を掃くのに役立つ。この隔膜は、プレ
カットのときにピペット心棒にはいりやすさを提供する
適当なフオーム又は他の迎合的材料から作られ得る。
本発明は、図を考慮するとより容易に理解できよう。
第1図において、従来の遠心分離機型受は器10、移送
装置12及び吸引部材14を取入れた分解組立図を示す
ことができる。受は器10は、遠心分離用に使用される
型の従来の細長い管状受は器であり、典型的に、ガラス
又はこの目的に使用される通常のプラスチック、例えば
ポリカーボネート又はポリプロピレン、から作ることが
できる。受は器10は、トーンの特許に記載された型の
形をした栓りロージt−13も同様に使用することがで
きるが、典型的には丸い底を有している。
装置12及び吸引部材14を取入れた分解組立図を示す
ことができる。受は器10は、遠心分離用に使用される
型の従来の細長い管状受は器であり、典型的に、ガラス
又はこの目的に使用される通常のプラスチック、例えば
ポリカーボネート又はポリプロピレン、から作ることが
できる。受は器10は、トーンの特許に記載された型の
形をした栓りロージt−13も同様に使用することがで
きるが、典型的には丸い底を有している。
受は器10は、開口端16のところでクロージヤー18
により封じられている。クロージヤー18は、従来の設
計のものであり得る。すなわち、管状受は器10の上端
を封じる、従来の注入可能な栓型部材である。典型的に
、該クロージヤーは、ゴムのセルフシール栓でできてい
る。処理されるべき試料物質、例えばトーンの特許に記
載されているものは、従来の皮下注射器によりクロージ
ヤー18を1通して注入され、流体20及び20aによ
り描かれる。
により封じられている。クロージヤー18は、従来の設
計のものであり得る。すなわち、管状受は器10の上端
を封じる、従来の注入可能な栓型部材である。典型的に
、該クロージヤーは、ゴムのセルフシール栓でできてい
る。処理されるべき試料物質、例えばトーンの特許に記
載されているものは、従来の皮下注射器によりクロージ
ヤー18を1通して注入され、流体20及び20aによ
り描かれる。
本発明に従うと、管状受は器10の内容物を吸引部材1
4に移すことが、移送装置12により容易になる。流体
吸引部材14は、代表的に、不可欠な中空球状部22及
び連結した中空心棒24を有するピペットの形をしてあ
り、すべてポリエチレンのような軟質プラスチック材料
でできている。
4に移すことが、移送装置12により容易になる。流体
吸引部材14は、代表的に、不可欠な中空球状部22及
び連結した中空心棒24を有するピペットの形をしてあ
り、すべてポリエチレンのような軟質プラスチック材料
でできている。
移送装置12は形状においてキャップ状であり、キャッ
プの中実軸線に沿って上部から下方向に伸びている鋭く
とがった斜めの先端32を有するカニユーレすなわち突
き通し部分30とディスク状部分34を伴う。ディスク
状部分34の周囲から下方に伸びているのが囲い壁34
であり、これはクロージヤー18の直径よりもわずかに
大きな内径を有する。囲い壁36の、クロージヤーより
低い部分に、内部フランジ40が側壁38上に形成され
ており、フランジの内径はクロージヤー18の内径とほ
ぼ同じである。同様に、移送装置12は、クロージヤー
18を突通すより前のはじめの位置調整のために、クロ
ージヤー18上にたやすく嵌めることができる。移送装
置は、成形可能な硬質材料から形成されるべきである。
プの中実軸線に沿って上部から下方向に伸びている鋭く
とがった斜めの先端32を有するカニユーレすなわち突
き通し部分30とディスク状部分34を伴う。ディスク
状部分34の周囲から下方に伸びているのが囲い壁34
であり、これはクロージヤー18の直径よりもわずかに
大きな内径を有する。囲い壁36の、クロージヤーより
低い部分に、内部フランジ40が側壁38上に形成され
ており、フランジの内径はクロージヤー18の内径とほ
ぼ同じである。同様に、移送装置12は、クロージヤー
18を突通すより前のはじめの位置調整のために、クロ
ージヤー18上にたやすく嵌めることができる。移送装
置は、成形可能な硬質材料から形成されるべきである。
アセタール樹脂又はナイロンのようなプラスチックが好
ましい。
ましい。
使用においては、試料20は、前に述べたように従来の
シリングを用いてクロージヤー18を通して注入される
。受は器10は、次いで遠心分離にかけ、試料はトーン
の特許により記載されるように、そして第2図において
画分20及び20aとして例示されるように2つの両分
に分離される。
シリングを用いてクロージヤー18を通して注入される
。受は器10は、次いで遠心分離にかけ、試料はトーン
の特許により記載されるように、そして第2図において
画分20及び20aとして例示されるように2つの両分
に分離される。
これらの2つの画分を受は器から有効に移すために、移
送装置12を、内部フランジがクロージヤー18の上部
外側縁にはまりこむようにして位置づける。次いで移送
装置12を下方に押して囲い壁36を受は器の外部上を
滑べらせ、そしてそれにより移送装置が案内されてカニ
ユーレ30がクロージヤー18を突き通すことができ、
受は器の内部のために大気への開き口を提供する。
送装置12を、内部フランジがクロージヤー18の上部
外側縁にはまりこむようにして位置づける。次いで移送
装置12を下方に押して囲い壁36を受は器の外部上を
滑べらせ、そしてそれにより移送装置が案内されてカニ
ユーレ30がクロージヤー18を突き通すことができ、
受は器の内部のために大気への開き口を提供する。
カニユーレ30の長さは、クロージヤー18の下部を通
り、そして明らかに通過すれば十分である。次に心棒2
4を有する吸引部材14を中空カニユーレ30を通して
挿入する。受は器の内部のために大気への通気を維持す
るために、心棒の外部直径はカニユーレ30の内部直径
よりもわずかに小さい。球状部22が移送装置12の上
部にはまりこむときにすべての上層20aを取り出すこ
とができるように、心棒の底は層2Oa内に達するが下
層内には達しないような適当な長さであるよう選択され
る。取出しは、挿入前蔽球状部22を押して、そして、
球状部がその原形へと大きくなるにつれて大気圧により
流体を層20aから心棒24を上へ向かって吸引部材1
4の球状部22内に取りださせることにより成される。
り、そして明らかに通過すれば十分である。次に心棒2
4を有する吸引部材14を中空カニユーレ30を通して
挿入する。受は器の内部のために大気への通気を維持す
るために、心棒の外部直径はカニユーレ30の内部直径
よりもわずかに小さい。球状部22が移送装置12の上
部にはまりこむときにすべての上層20aを取り出すこ
とができるように、心棒の底は層2Oa内に達するが下
層内には達しないような適当な長さであるよう選択され
る。取出しは、挿入前蔽球状部22を押して、そして、
球状部がその原形へと大きくなるにつれて大気圧により
流体を層20aから心棒24を上へ向かって吸引部材1
4の球状部22内に取りださせることにより成される。
次いで、受は器10の底部に達するのに適当な長さの心
棒24′を有する第2吸引部材14′(第3図)をカニ
ユーレ30を通して挿入し、球状部22−を押して、残
っている画分20を球状部22中に吸引する。
棒24′を有する第2吸引部材14′(第3図)をカニ
ユーレ30を通して挿入し、球状部22−を押して、残
っている画分20を球状部22中に吸引する。
別の実施態様においては、移送装置12の上面に、カニ
ユーレ30の無菌性を保護するように上面、すなわち移
送装置の上表面とカニユーレの内部をおおって置かれた
接着剤で裏打ちした金属フラップ(図示なし)を有する
ことができる。さらに異なる吸引装置の球状部22及び
22−の容積は、管から取出されるべき異なった画分2
0及び20aの容積にほぼ合わせた大きさに作ることが
でき′る。本移送装置12は、その囲い壁がカニユーレ
30の鋭い端32を保護して人がそれにより傷つくのを
防止する点で、特に有利である。加えて、囲い壁は、カ
ニユーレ30をクロージヤー18を通して受は器10の
軸に沿って案内する機能を有する。また、囲い壁は、カ
ニユーレの無菌性を保持するのに役立つ。
ユーレ30の無菌性を保護するように上面、すなわち移
送装置の上表面とカニユーレの内部をおおって置かれた
接着剤で裏打ちした金属フラップ(図示なし)を有する
ことができる。さらに異なる吸引装置の球状部22及び
22−の容積は、管から取出されるべき異なった画分2
0及び20aの容積にほぼ合わせた大きさに作ることが
でき′る。本移送装置12は、その囲い壁がカニユーレ
30の鋭い端32を保護して人がそれにより傷つくのを
防止する点で、特に有利である。加えて、囲い壁は、カ
ニユーレ30をクロージヤー18を通して受は器10の
軸に沿って案内する機能を有する。また、囲い壁は、カ
ニユーレの無菌性を保持するのに役立つ。
本発明の別の実施態様は、第5図と第6図に示され、そ
こではカニユーレ30′が移送装置12−の軸線をはな
れて先端32−の方向と反対の方向に位置するように、
すなわち、先端32′が軸線44に近づいて動くように
して移送装置12′を改良している。この構造は、プラ
スチック材料の可撓性より生じる問題を克服するのに役
立つ。カニユーレ30′がクロージヤー18を突き通す
につれて、カニユーレはV−形状の先端32′により一
方の側へ案内される傾向がある。このように中芯からは
ずれた構造であると、カニュ11.し30′が横斜めの
運動をすることにより、カニユーレがクロージヤー18
を突き通した後において、カニユーレに軸線44にほぼ
沿ってその移動を終わらせることができる。さらに別の
実施態様では、移送装置の上部との接触の防止を助ける
ために、上部リム39を移送装置の上部に形成する。そ
れにより無菌性はより容易に維持される。
こではカニユーレ30′が移送装置12−の軸線をはな
れて先端32−の方向と反対の方向に位置するように、
すなわち、先端32′が軸線44に近づいて動くように
して移送装置12′を改良している。この構造は、プラ
スチック材料の可撓性より生じる問題を克服するのに役
立つ。カニユーレ30′がクロージヤー18を突き通す
につれて、カニユーレはV−形状の先端32′により一
方の側へ案内される傾向がある。このように中芯からは
ずれた構造であると、カニュ11.し30′が横斜めの
運動をすることにより、カニユーレがクロージヤー18
を突き通した後において、カニユーレに軸線44にほぼ
沿ってその移動を終わらせることができる。さらに別の
実施態様では、移送装置の上部との接触の防止を助ける
ために、上部リム39を移送装置の上部に形成する。そ
れにより無菌性はより容易に維持される。
カニユーレ30は、手を開いてクロージヤー18を突き
通させることもできるが、第4図に描かれた型の簡便な
プレス機を用いると該操作は非富に容易になる。第4図
には、台部材50、側板部材52、プレス操作用のレバ
ー54及びプレス頭部56を有する通例の設計のプレス
機が示される。レバー54を押下けると、プレス頭部5
6と底板50間のあらゆる目的物を圧縮するようプレス
頭部が下方向に動く。プレス頭部56を移送装置12の
上部にあわせ、それで移送装置を受は器10の上から下
方に動かすことによりカニユーレ30が囲い壁36に案
内されてクロージヤー18の突き通しが生じるように該
プレス頭部を組立てる。操作を容易にするために、円形
底板58を底部材50の上に置いて、円すい台(fru
stoconi −cat )形状のスタンド60でお
おい、そのスタンドは、それを持ち上げたり回転させる
ためのハンドル62を有する。底の周囲に沿って、スタ
ンド60の部分にはくぼみ63が形成され、各々が受は
器10の1つを受けて垂直に位置するよう適応される。
通させることもできるが、第4図に描かれた型の簡便な
プレス機を用いると該操作は非富に容易になる。第4図
には、台部材50、側板部材52、プレス操作用のレバ
ー54及びプレス頭部56を有する通例の設計のプレス
機が示される。レバー54を押下けると、プレス頭部5
6と底板50間のあらゆる目的物を圧縮するようプレス
頭部が下方向に動く。プレス頭部56を移送装置12の
上部にあわせ、それで移送装置を受は器10の上から下
方に動かすことによりカニユーレ30が囲い壁36に案
内されてクロージヤー18の突き通しが生じるように該
プレス頭部を組立てる。操作を容易にするために、円形
底板58を底部材50の上に置いて、円すい台(fru
stoconi −cat )形状のスタンド60でお
おい、そのスタンドは、それを持ち上げたり回転させる
ためのハンドル62を有する。底の周囲に沿って、スタ
ンド60の部分にはくぼみ63が形成され、各々が受は
器10の1つを受けて垂直に位置するよう適応される。
このようにプレス56の下に各々の連続する管を置くよ
うにハウジング60を回転させるので、連続的に受は器
10を突き通し、そして吸引装置を出入させるのに必要
なように受は器10を開くことができる。
うにハウジング60を回転させるので、連続的に受は器
10を突き通し、そして吸引装置を出入させるのに必要
なように受は器10を開くことができる。
本発明のさらにもう1つの別の実施態様では、第7図か
ら第12図に例示するように、移送装置12″を、第1
〜6図に示す装置以上に密閉される受は器と維持するよ
う改良するものである。改良として、上の部分は、容易
に貫通し且つ密閉できる隔膜49を受けるよう適応され
た受は器42を規定するリム39を形成する。隔膜49
は、プラスチック製の細長い心棒24により貫通可能で
あり、好ましくはポリウレタンフォーム、例えばスコツ
ト・フオーム・ティビジョン社(ScottFoam
[) 1vision )から販売されるもの、から作
ることができる。この材料は、小さな細孔、すなわちお
よそ273孔/cmの細孔を有し、柔軟で海綿状でしか
も流体吸収力があることが好ましい。
ら第12図に例示するように、移送装置12″を、第1
〜6図に示す装置以上に密閉される受は器と維持するよ
う改良するものである。改良として、上の部分は、容易
に貫通し且つ密閉できる隔膜49を受けるよう適応され
た受は器42を規定するリム39を形成する。隔膜49
は、プラスチック製の細長い心棒24により貫通可能で
あり、好ましくはポリウレタンフォーム、例えばスコツ
ト・フオーム・ティビジョン社(ScottFoam
[) 1vision )から販売されるもの、から作
ることができる。この材料は、小さな細孔、すなわちお
よそ273孔/cmの細孔を有し、柔軟で海綿状でしか
も流体吸収力があることが好ましい。
該材料はその表面上が親水性であることが好ましい。隔
膜49は、縦断面において楕円形であるように描かれて
いる。該楕円形状は、隔膜がポリウレタンフォームのシ
ートから打抜かれるときに起こる自然なりリングの結果
である。第10図に示すように、隔膜の中央部分は、Y
−形状43で鉛直に切られていて、吸引装置の細長い部
分24−が容易にそこを通過するようになっており、さ
らに受は器を密閉に保つ。
膜49は、縦断面において楕円形であるように描かれて
いる。該楕円形状は、隔膜がポリウレタンフォームのシ
ートから打抜かれるときに起こる自然なりリングの結果
である。第10図に示すように、隔膜の中央部分は、Y
−形状43で鉛直に切られていて、吸引装置の細長い部
分24−が容易にそこを通過するようになっており、さ
らに受は器を密閉に保つ。
第9図に示すように、保持リング46は、環状形状であ
り、そして、リングがくぼみ42に位置したときに、カ
ニユーレ30″の開き口上の位置に該クランプされるv
IA!l!Jを維持しさらに吸引装置の細長い部分24
のための出入を提供する、へこんだ中央部分を有する。
り、そして、リングがくぼみ42に位置したときに、カ
ニユーレ30″の開き口上の位置に該クランプされるv
IA!l!Jを維持しさらに吸引装置の細長い部分24
のための出入を提供する、へこんだ中央部分を有する。
保持リング46の周囲は好ましくは小さな突起48 (
dimple)を有し、その突起は、くほみ42の内壁
に形成される嵌込みリング51にはまり込むよう適応さ
れていて各四分円に形成される。その小さな突起48は
、リング51とともに戻り止めとして作用し、保持リン
グ46を所定の位置に確実に保つ。あるいは、外周囲は
(ぼみ42において小さな突起を有さすにプレス嵌めを
するか、又はローレットを切ってプレス嵌めをすること
もできる。保持リング46の外壁は、本装置の組立てを
助けるリム45を提供するよう軸方向に伸びる。保持リ
ングの軸方2向長さは、リム45がリム39とフラッシ
ュな時に系の周囲の縁をしっかりとクランプするような
長さである。
dimple)を有し、その突起は、くほみ42の内壁
に形成される嵌込みリング51にはまり込むよう適応さ
れていて各四分円に形成される。その小さな突起48は
、リング51とともに戻り止めとして作用し、保持リン
グ46を所定の位置に確実に保つ。あるいは、外周囲は
(ぼみ42において小さな突起を有さすにプレス嵌めを
するか、又はローレットを切ってプレス嵌めをすること
もできる。保持リング46の外壁は、本装置の組立てを
助けるリム45を提供するよう軸方向に伸びる。保持リ
ングの軸方2向長さは、リム45がリム39とフラッシ
ュな時に系の周囲の縁をしっかりとクランプするような
長さである。
本実施態様では、カニユーレ30′はいく分長くなり、
囲い壁38−も同様に本装置を取扱う人々が害され又は
傷つくのから先端を保護するためにカニユーレの先端3
2″より下に長くなる。また、囲い壁38′は、受は器
上を滑らせるのを容易にするためにその内部表面上に4
つの軸方向のリブ47を伴って提供される。前と同じよ
うに、保持リング46及び移送装置は前記記載のものと
同じプラスチックから形成される。
囲い壁38−も同様に本装置を取扱う人々が害され又は
傷つくのから先端を保護するためにカニユーレの先端3
2″より下に長くなる。また、囲い壁38′は、受は器
上を滑らせるのを容易にするためにその内部表面上に4
つの軸方向のリブ47を伴って提供される。前と同じよ
うに、保持リング46及び移送装置は前記記載のものと
同じプラスチックから形成される。
本集成装置とともに、受は器及びリム39を用いると、
加圧頭部からのキャップ間の相互汚染が減少する。さら
に、隔膜を用いるために受は器10内にエーロゾルが含
まれ、そして心棒を受は器から取除くときのr+FA膜
の掃き作用のために受は器の血清内容物のあらゆる過剰
物も、心棒24の外部から取除かれる。
加圧頭部からのキャップ間の相互汚染が減少する。さら
に、隔膜を用いるために受は器10内にエーロゾルが含
まれ、そして心棒を受は器から取除くときのr+FA膜
の掃き作用のために受は器の血清内容物のあらゆる過剰
物も、心棒24の外部から取除かれる。
第1図は、本発明の好ましい一実施態様に従いつくられ
た移送装置及びビペッ1〜の分解組立図である。 第2図は、一つの型のピペットを用いて第1図に例示さ
れた組合せの断面図における組立図である。 第3図は、下層部分を取出すための長い心棒ピペットの
使用を描いた第1図で描かれた組立て品の組立図である
。 第4図は、第1図の受は器のクロージヤーを突き通すの
を容易にするために使用し得るプレス及び台の側面図で
ある。 M5図は、本発明の別の実施態様に従いつくられた移送
装置の部分的断面図である。 第6図は、第5図の移送装置の底面図である。 第7図は、本発明のさらに別の実施態様に従いつくられ
た移送装置の平面図である。 第8図は、第7図に例示された移送装置の、鎖線8−8
に沿って得られた断面側面図である。 第9図は、第7図の移送装置で使用される保持リングの
、部分的に破断図にした図である。 第10図は、第8図で描かれた隔膜の平面図である。 第11図は、第10図で描かれた隔膜の側面図である。 第12図は、第7図の移送装置の底面図である。 10・・・受は器、12・・・移送装置、14・・・吸
引部材、16・・・受は器の開口端、18・・・クロー
ジヤー、20・・・流体、22・・・中空球状部、24
・・・中空心棒、30・・・カニユーレ、32・・・カ
ニュレの先端、34・・・ディスク状部分、36・・・
囲い壁、38・・・囲い壁の内壁、39・・・上部リム
、40・・・内部フランジ、41・・・嵌込みリング、
42・・・受は器のくぼみ、43・・・隔膜のY形状に
切られた部分、44・・・カニユーレの軸線、45・・
・リム、46・・・保持リング、47・・・リブ、48
・・・小さな突起、49・・・隔膜、50・・・台部材
、51・・・嵌込みリング、52・・・側板部材、54
・・・レバー、56・・・プレス頭部、58・・・円形
底板、60・・・スタンド(ハウジング)、62・・・
ハンドル、63・・・スタンドのくぼみ特許出願人 イ
ー・アイ・デュポン・デ・外 1 名
た移送装置及びビペッ1〜の分解組立図である。 第2図は、一つの型のピペットを用いて第1図に例示さ
れた組合せの断面図における組立図である。 第3図は、下層部分を取出すための長い心棒ピペットの
使用を描いた第1図で描かれた組立て品の組立図である
。 第4図は、第1図の受は器のクロージヤーを突き通すの
を容易にするために使用し得るプレス及び台の側面図で
ある。 M5図は、本発明の別の実施態様に従いつくられた移送
装置の部分的断面図である。 第6図は、第5図の移送装置の底面図である。 第7図は、本発明のさらに別の実施態様に従いつくられ
た移送装置の平面図である。 第8図は、第7図に例示された移送装置の、鎖線8−8
に沿って得られた断面側面図である。 第9図は、第7図の移送装置で使用される保持リングの
、部分的に破断図にした図である。 第10図は、第8図で描かれた隔膜の平面図である。 第11図は、第10図で描かれた隔膜の側面図である。 第12図は、第7図の移送装置の底面図である。 10・・・受は器、12・・・移送装置、14・・・吸
引部材、16・・・受は器の開口端、18・・・クロー
ジヤー、20・・・流体、22・・・中空球状部、24
・・・中空心棒、30・・・カニユーレ、32・・・カ
ニュレの先端、34・・・ディスク状部分、36・・・
囲い壁、38・・・囲い壁の内壁、39・・・上部リム
、40・・・内部フランジ、41・・・嵌込みリング、
42・・・受は器のくぼみ、43・・・隔膜のY形状に
切られた部分、44・・・カニユーレの軸線、45・・
・リム、46・・・保持リング、47・・・リブ、48
・・・小さな突起、49・・・隔膜、50・・・台部材
、51・・・嵌込みリング、52・・・側板部材、54
・・・レバー、56・・・プレス頭部、58・・・円形
底板、60・・・スタンド(ハウジング)、62・・・
ハンドル、63・・・スタンドのくぼみ特許出願人 イ
ー・アイ・デュポン・デ・外 1 名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、管状の受は器の内容物を少なくとも1組の連続した
流体吸引部材に移すのを容易にする装置であって、ここ
において、各々該吸引部材は吸引室とその室に通じる心
棒とを有し、該受は器は注入可能なりロージャーにより
密封できるように封じられた開口端を有し、そして、 クロージヤーを突き通すように適応されたカニユーレで
あって、吸引部材心棒をクロージヤーを通して通過させ
て且つ受は器の内部を大気に通気するように適応された
通路を有するカニユーレ、突き通し中にカニユーレを案
内するために該開口量は器の末端のクロージヤー上を滑
らせるように適応された外部囲い壁を有する該カニユー
レ、を含む装置。 2、該カニユーレが硬質プラスチックから形成される特
許請求の範囲第1項記載の装置。 3、咳カニユーレが、クロージヤーを突き通すための鋭
い先端を規定するためにある角度をもって形成される先
端を有する特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、カニユーレと囲い壁が一体である特許請求の範囲第
2項記載の装置。 5、該カニユーレが、クロージヤーを突き通すための鋭
い先端を規定するためにある角度をもって形成される先
端を有する特許請求の範囲第1項記載の装置。 6、突き通し中のクロージヤーの広がりを容易にするた
めに該囲い壁がクロージヤーの外径よりも大きい内径を
有する特許請求の範囲第1項記載の装置。 7、該囲い壁が、突き通すより前に位置調整のためにク
ロージヤーにたやすくはまりこむように適応された内部
フランジ付きのより低い端面を有する特許請求の範囲第
1項記載の装置。 8、該カニユーレが硬質プラスチックから形成される特
許請求の範囲第7項記載の装置。 9、各流体吸引部材が、不可欠な中央球状部及び連結し
た中空心棒を有し、そして軟質プラスチック材料からで
きているピペットである特許請求の範囲第1項記載の装
置。 10、該ピペット心棒の1つが、受は器の長さよりも短
かい長さである特許請求の範囲第9項記載の装置。 11、ピペット心棒の他の1つが、受は器とクロージヤ
ーを合わせたものと少なくとも同じ長さである特許請求
の範囲第10項記載の装置。 12、心棒が丸みのついた端を有する特許請求の範囲第
9項記載の装置。 13、カニユーレが、カニユーレの先端の位置と反対の
位置で囲い壁の非−軸線上に位置している特許請求の範
囲第1項記載の装置。 14、管状の受は器の内容物を少なくとも1組の連続し
た流体吸引部材に移す方法であって、ここにおいて、各
々該吸引部材は吸引室とその室に通じる心棒とを有し、
該受は器は注入可能なりロージャーにより密封できるよ
うに封じられた開口端を有し、そして、吸引部材心棒を
通じるように適応された通路及び該開口受は器クロージ
ヤー上を嵌めるように適応された外部囲い壁を有する該
カニユーレを有する移送装置を用い、そして、該囲い壁
をクロージヤー上に嵌め、 受は器の内部に到達させるために、囲い壁により案内さ
れながらカニユーレでクロージヤーを突き通し、 吸引部材の1つをカニユーレを通して受は型中に挿入し
、流体を受は器から1つの吸引装置中に取り出し、 受は器から1つの吸引装置を取り除ぎ、そしてカニユー
レを通して受は器から、第2の吸引部材を満たす、 段階を含む方法。 15、該カニユーレが、該通路を封じる貫通可能且つ再
密閉可能な部材を有する特許請求の範囲第1項記載の装
置。 16、該貫通可能な部材が親水性ポリウレタンフォーム
である特許請求の範囲第10項記載の装置。 17、該カニユーレが、キャップ状の受は器を規定する
上部リムを有し、且つ該貫通可能な部材を固定する環状
保持装置を含む特許請求の範囲第15項記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US49430083A | 1983-05-13 | 1983-05-13 | |
US494300 | 1983-05-13 | ||
US519099 | 1983-08-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59212733A true JPS59212733A (ja) | 1984-12-01 |
JPH0338538B2 JPH0338538B2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=23963914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9305184A Granted JPS59212733A (ja) | 1983-05-13 | 1984-05-11 | 流体移送装置及び移送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59212733A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338035U (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | ||
JP2010537161A (ja) * | 2007-08-17 | 2010-12-02 | キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 充填済み容器から物質を取り出す装置及び方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20121793A1 (it) * | 2012-10-23 | 2014-04-24 | Copan Italia Spa | Elemento di chiusura di un contenitore per fluidi biologici |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9305184A patent/JPS59212733A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338035U (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | ||
JPH0548118Y2 (ja) * | 1986-08-28 | 1993-12-20 | ||
JP2010537161A (ja) * | 2007-08-17 | 2010-12-02 | キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 充填済み容器から物質を取り出す装置及び方法 |
JP2010536332A (ja) * | 2007-08-17 | 2010-12-02 | キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ピペット操作可能な物質を送達する装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0338538B2 (ja) | 1991-06-11 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |