JPS59212155A - 鋳片の冷却方法 - Google Patents
鋳片の冷却方法Info
- Publication number
- JPS59212155A JPS59212155A JP8476083A JP8476083A JPS59212155A JP S59212155 A JPS59212155 A JP S59212155A JP 8476083 A JP8476083 A JP 8476083A JP 8476083 A JP8476083 A JP 8476083A JP S59212155 A JPS59212155 A JP S59212155A
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- JP
- Japan
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- billet
- slab
- cooling
- cooling water
- nozzle
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004781 supercooling Methods 0.000 claims description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/124—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、鋳片の冷却方法に関するものである。
連続鋳造機によって鋳造された未凝固鋳片は、2次冷却
帯で未凝固鋳片内の溶鋼が完全に凝固するまで冷却され
る。
帯で未凝固鋳片内の溶鋼が完全に凝固するまで冷却され
る。
従来の2次冷却帯における11片の冷却方法を第1図に
示す。第1図に示されるように、スプレーノズル1.2
.3は冷却水を噴射して、最大幅の鋳片4を充分に冷却
し得るように設計されている。
示す。第1図に示されるように、スプレーノズル1.2
.3は冷却水を噴射して、最大幅の鋳片4を充分に冷却
し得るように設計されている。
この場合、鋳片の幅方向両側部を冷却するサイドスプレ
ーノズル2,3は、最大幅鋳片4の両端上面に冷却水が
かからないように設計されていて、鋳片コーナ一部が過
冷却されるのを防止している。
ーノズル2,3は、最大幅鋳片4の両端上面に冷却水が
かからないように設計されていて、鋳片コーナ一部が過
冷却されるのを防止している。
しかし、最小幅の鋳片5を冷却する場合には、最小幅鋳
片5の全面に冷却水がかかるので、vj片コーナ一部が
過冷却される。この結果、v9j片コーナ一部に割れが
発生して切片の品質′f:著しく損ねる。
片5の全面に冷却水がかかるので、vj片コーナ一部が
過冷却される。この結果、v9j片コーナ一部に割れが
発生して切片の品質′f:著しく損ねる。
そこで、最小幅鋳片5を冷却する場合には、サイドスプ
レーノズル2,3からの冷却水の噴射を停止し、センタ
ーノズル1のみで冷却する方法が、とられている。
レーノズル2,3からの冷却水の噴射を停止し、センタ
ーノズル1のみで冷却する方法が、とられている。
しかし、この方°法は、サイドスプレーノズル2゜3
’Ic (”I’四りするために、これらにノズル詰り
か生じろ虞れがあった。
’Ic (”I’四りするために、これらにノズル詰り
か生じろ虞れがあった。
この発明は、上述のような観点から、最大幅から最小幅
寸での各種板幅のvj片を鋳片コーナ一部を過冷却する
ことなく冷却子ることができる鋳片の冷却方法を提供す
るものであって、 鋳片の幅方向に揺動自在で、かつ、任意の位置に停止可
能なスプレーノズルを、前記鋳片の移動通路」二に、そ
の幅方向に沿って少なくとも1つ設置して、前記鋳片の
幅の長さに応じて前記スプレーノズルを揺動させ、かく
して、前記スプレーノズルから噴射される冷却水によっ
て、前記鋳片のコーナ一部に過冷却が生ずることなく、
前記鋳片を冷却することに特徴を有する。
寸での各種板幅のvj片を鋳片コーナ一部を過冷却する
ことなく冷却子ることができる鋳片の冷却方法を提供す
るものであって、 鋳片の幅方向に揺動自在で、かつ、任意の位置に停止可
能なスプレーノズルを、前記鋳片の移動通路」二に、そ
の幅方向に沿って少なくとも1つ設置して、前記鋳片の
幅の長さに応じて前記スプレーノズルを揺動させ、かく
して、前記スプレーノズルから噴射される冷却水によっ
て、前記鋳片のコーナ一部に過冷却が生ずることなく、
前記鋳片を冷却することに特徴を有する。
以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳述する。
第(2図は、この発明の一実施例を示す正面図である。
同図において、6は鋳片の移動通路上に設けられ1こス
プレーノズルで、鋳片の幅方向に揺動自在で、かつ、任
意の位置に停止できるようになっている。寸た、スプレ
ーノズル6は、中立位11°°1゛で、最小幅の鋳片5
の両端上面に冷却水がかが1−2ないように設計され−
こおり、鋳片5の二1−す 部が過冷却されるのを防L
m して、ゾjハ5を冷却できるようになっている。
プレーノズルで、鋳片の幅方向に揺動自在で、かつ、任
意の位置に停止できるようになっている。寸た、スプレ
ーノズル6は、中立位11°°1゛で、最小幅の鋳片5
の両端上面に冷却水がかが1−2ないように設計され−
こおり、鋳片5の二1−す 部が過冷却されるのを防L
m して、ゾjハ5を冷却できるようになっている。
最小幅の鋳片5を冷却する場合には、スプレ・−ノズル
6を中立位置に停止させて、その捷−まスプレーノズル
6から冷却水を噴射すればよい。一方、最大幅のG5片
4を冷却する場合には、鋳片4の1111端上面に冷却
水がかから々い範囲で、スプレーノズル6f:大きく揺
動して冷却水を噴射し、鋳片4を冷却する。同様に、第
3図で示す工つに中間幅の鋳片7を冷却する場合には、
スプレーノズル6を小さく揺動し、鋳片7の両端上面に
(′li却水がかからないようにして、冷却水を噴射す
れば」二い、1なお、必要に応じて、スプレーノズル(
〕カラ噴射する冷却水量を増減したり、あるい(は、冷
却水を断続的に噴射してもよく、また、スプレーノズル
6め揺動速度を速くしたり、逆に遅くしたりすることも
できる。上述の実施例では、スプレーノズル6を1つ設
置した場合を掲げたが、鋳片の幅方向に沿って、スプレ
ーノズル6を複数個設置することも「り能である。
6を中立位置に停止させて、その捷−まスプレーノズル
6から冷却水を噴射すればよい。一方、最大幅のG5片
4を冷却する場合には、鋳片4の1111端上面に冷却
水がかから々い範囲で、スプレーノズル6f:大きく揺
動して冷却水を噴射し、鋳片4を冷却する。同様に、第
3図で示す工つに中間幅の鋳片7を冷却する場合には、
スプレーノズル6を小さく揺動し、鋳片7の両端上面に
(′li却水がかからないようにして、冷却水を噴射す
れば」二い、1なお、必要に応じて、スプレーノズル(
〕カラ噴射する冷却水量を増減したり、あるい(は、冷
却水を断続的に噴射してもよく、また、スプレーノズル
6め揺動速度を速くしたり、逆に遅くしたりすることも
できる。上述の実施例では、スプレーノズル6を1つ設
置した場合を掲げたが、鋳片の幅方向に沿って、スプレ
ーノズル6を複数個設置することも「り能である。
以」二の説明からも明らかなよづに、この発明によれば
、各種板幅のdj片をvj片コーナ一部を過冷L[1す
ることなく冷却するととができ、しかも、鋳片の冷却中
、ノズルからの冷却水の噴射を長時間停止させることが
ないのでノズル詰りの生ずる虞れがない等、有用な効果
がもたらされる。
、各種板幅のdj片をvj片コーナ一部を過冷L[1す
ることなく冷却するととができ、しかも、鋳片の冷却中
、ノズルからの冷却水の噴射を長時間停止させることが
ないのでノズル詰りの生ずる虞れがない等、有用な効果
がもたらされる。
第1図は、従来の鋳片冷却方法を示す正面図、第2図お
よび第3図は、この発明の一実施例を示す正面図で、第
2図は、最大幅および最小幅の鋳片を冷却する場合を、
第3図は、中間幅の鋳片を冷却する場合を示す。図面に
おいて、 ・1−最大幅のdj片、5 ・最小幅の鋳片、6−・ス
プレーノズル、7 中間幅の鋳片。 出願人 日本鋼管株式会社 代哩人 潮 谷 奈津夫(他2名) 第1図
よび第3図は、この発明の一実施例を示す正面図で、第
2図は、最大幅および最小幅の鋳片を冷却する場合を、
第3図は、中間幅の鋳片を冷却する場合を示す。図面に
おいて、 ・1−最大幅のdj片、5 ・最小幅の鋳片、6−・ス
プレーノズル、7 中間幅の鋳片。 出願人 日本鋼管株式会社 代哩人 潮 谷 奈津夫(他2名) 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鋳片の幅方向に揺動自在で、かつ任意の位置に停止可能
なスプレーノズルを、前記鋳片の移動通シ 路上に、その幅方向に沿って少なくとも1つ設置して、
前記済片の幅の長さに応じて前記スプレーノズルを揺動
させ、かくして、前記スプレーノズルから噴射される冷
却水によって、前記鋳片のコ一す一部に過冷却が生ずる
ことなく、前記鋳片を冷却することを特徴とする鋳片の
冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8476083A JPS59212155A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 鋳片の冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8476083A JPS59212155A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 鋳片の冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59212155A true JPS59212155A (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=13839636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8476083A Pending JPS59212155A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 鋳片の冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59212155A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4923741A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-02 |
-
1983
- 1983-05-14 JP JP8476083A patent/JPS59212155A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4923741A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-02 |
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