JPS5921211B2 - セラミツクフイルタ - Google Patents
セラミツクフイルタInfo
- Publication number
- JPS5921211B2 JPS5921211B2 JP14530476A JP14530476A JPS5921211B2 JP S5921211 B2 JPS5921211 B2 JP S5921211B2 JP 14530476 A JP14530476 A JP 14530476A JP 14530476 A JP14530476 A JP 14530476A JP S5921211 B2 JPS5921211 B2 JP S5921211B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic filter
- case
- legs
- lid
- terminal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims description 18
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/54—Filters comprising resonators of piezoelectric or electrostrictive material
- H03H9/58—Multiple crystal filters
- H03H9/581—Multiple crystal filters comprising ceramic piezoelectric layers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders or supports
- H03H9/10—Mounting in enclosures
- H03H9/1007—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices
- H03H9/1014—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device
- H03H9/1028—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device the BAW device being held between spring terminals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧電共振子を用いたセラミックフィルタに関す
るものである。
るものである。
従来のセラミックフィルタを図によって説明すると、第
1図はセラミックフィルタの部分断面図であり、図に示
すように圧電共振子1とこの圧電共振子1の振動接点に
接触するための小突起を有する端子板2と所定の箇所に
挿入される絶縁板3等のセラミックフィルタ構成要素が
蓋4を有するケース5内に収悄される。
1図はセラミックフィルタの部分断面図であり、図に示
すように圧電共振子1とこの圧電共振子1の振動接点に
接触するための小突起を有する端子板2と所定の箇所に
挿入される絶縁板3等のセラミックフィルタ構成要素が
蓋4を有するケース5内に収悄される。
次に所望の回路を構成するため、所定の端子板6,7間
を半H」付けしなければならない。
を半H」付けしなければならない。
しかしセラミックフィルり自体は非常に小さいため半田
付は作業が難しく、また信頼性にも問題がある。
付は作業が難しく、また信頼性にも問題がある。
この間頌点を除く方法として第2図のように溝形端子板
8を用いる方法もある。
8を用いる方法もある。
溝形端子板8は端子板6,7を連結部9で一体製作した
ものであり、半田付は作業の必要がない。
ものであり、半田付は作業の必要がない。
しかし溝形端子板はコ字形に製作するために多くの工数
を要する。
を要する。
また連結部9があるため、溝形端子板8をケース5内に
収納する作業が難しく、自動化は殆んで不可能である。
収納する作業が難しく、自動化は殆んで不可能である。
本発明はかかる欠点を除去するため、ケース内面に設け
た低位部に接続形振子板の足を収納したものであり、以
下図によって説明する。
た低位部に接続形振子板の足を収納したものであり、以
下図によって説明する。
第3図は本発明の第1の実施例を示す正面断面図、第4
図はその側面断面図で、第5図には本実施例に用いられ
る端子板の種類と形状の一例を示す。
図はその側面断面図で、第5図には本実施例に用いられ
る端子板の種類と形状の一例を示す。
図に示すように、10は厚肉圧電共振子、11は薄肉圧
電共振子である。
電共振子である。
これらの圧電共振子io、1iの振動接点に接触するだ
めの小突起を有する旋形端子板12、丸形端子板13、
接続形振子板14.15および所定の位置に挿入された
絶縁体16等のフィルタ構成要素が弾性体17によって
ケース18内で圧着支持されている。
めの小突起を有する旋形端子板12、丸形端子板13、
接続形振子板14.15および所定の位置に挿入された
絶縁体16等のフィルタ構成要素が弾性体17によって
ケース18内で圧着支持されている。
ケース18の内部底面には低位部19を設け、接続形振
子板14.15の足20.21がその低位部19内で第
5図のように接触して導通している。
子板14.15の足20.21がその低位部19内で第
5図のように接触して導通している。
ケース18の上部には蓋22を設け、この蓋22によっ
てフィルタ構成要素の飛び出しを防ぐとともに、接続形
振子板14を抑え付ける。
てフィルタ構成要素の飛び出しを防ぐとともに、接続形
振子板14を抑え付ける。
接続形振子板14の足20はバネ性を有して接続形振子
板15の足21に接しているため、端子板14が蓋22
で抑えつけられることにより足20と足21の接触はよ
り確実となる。
板15の足21に接しているため、端子板14が蓋22
で抑えつけられることにより足20と足21の接触はよ
り確実となる。
足20.21の形状および接触状態は第5図に限定する
ものではなく、足20.21間の導通に支障なければど
のような方法でもよい。
ものではなく、足20.21間の導通に支障なければど
のような方法でもよい。
本発明のフィルタ構成要素の支持方法はゴム等の弾性体
17を用いているが、ねじ、スペーサ、ばね等の実限可
能なる支持方法であれば例えの方法でもよい。
17を用いているが、ねじ、スペーサ、ばね等の実限可
能なる支持方法であれば例えの方法でもよい。
また端子板の形状に関しても、第5図の状態に限定する
ものではなく、セラミックフィルタの特性に影響なけれ
ばどのような形状であってもよい。
ものではなく、セラミックフィルタの特性に影響なけれ
ばどのような形状であってもよい。
以上のように本実施例によれば溝形端子板8が不要であ
るため、フィルタ構成要素を端部から順序よくケース1
8内に収納することができ、フィルタの組立がきわめて
容易になり、また自動組立にも適している。
るため、フィルタ構成要素を端部から順序よくケース1
8内に収納することができ、フィルタの組立がきわめて
容易になり、また自動組立にも適している。
また導通は接続形端子板14゜15の足20.21の接
触によって果゛されるため、半田付けが不要となる。
触によって果゛されるため、半田付けが不要となる。
第6図には第2の実施例としてケース18の内部側面に
低位部19を設けたセラミックフィルタの断面図を示し
、第7図には本実施例で用いられる接続形端子板14.
15の一例を示す。
低位部19を設けたセラミックフィルタの断面図を示し
、第7図には本実施例で用いられる接続形端子板14.
15の一例を示す。
図では主として接続形端子板14.15の収納の様子が
示され、足20.21が低位部19に収納されている。
示され、足20.21が低位部19に収納されている。
足20.21の加圧接触方法は第1の実施例と同様であ
り、また接続形端子板14.15の形状および接触方法
も本実施例に限定するものではない。
り、また接続形端子板14.15の形状および接触方法
も本実施例に限定するものではない。
このように低位部19が側面に来る結果、第1の実施例
に比較して足20.21間の接触状態の検査が容易とな
る。
に比較して足20.21間の接触状態の検査が容易とな
る。
第8図には第3の実施例としてケース18の蓋21の内
面に低位部19を設けたセラミックフィルタの断面図を
示し、第9図には本実施例で用いられる接続形端子板1
4.15の一例を示す。
面に低位部19を設けたセラミックフィルタの断面図を
示し、第9図には本実施例で用いられる接続形端子板1
4.15の一例を示す。
図では第2の実施例と同様、主として接続形端子板14
.15の収納の様子が示され、足20,21が蓋21の
内面の低位部19に収納されている。
.15の収納の様子が示され、足20,21が蓋21の
内面の低位部19に収納されている。
本実施例は丁度箱1の実施例における足20.21の接
触部が上部に来た状態であり、足20.21間は蓋22
の加圧により接触されている。
触部が上部に来た状態であり、足20.21間は蓋22
の加圧により接触されている。
本実施例のように低位部が蓋21に来る結果、第2の実
施例に比較して足20.21間の接触状態の検査がさら
に容易になる。
施例に比較して足20.21間の接触状態の検査がさら
に容易になる。
以上の如く、本発明によればケース18の内面に設けた
低位部19に接続形端子板14.15の足20.21を
収納することにより、半田付けおよび溝形端子板8が不
要になるため、信頼性、作業性がよくなる。
低位部19に接続形端子板14.15の足20.21を
収納することにより、半田付けおよび溝形端子板8が不
要になるため、信頼性、作業性がよくなる。
また自動組立が容易であるため極めて安価なセラミック
フィルタの提供が可能となる。
フィルタの提供が可能となる。
第1図は従来のセラミックフィルタの部分断面図、第2
図は溝形端子板の形状を示す斜視図、第3図は本発明の
第1の実施例を示す正面断面図、第4図はその側面断面
図、第5図は第1の実施例に用いられる端子板の形状を
示す斜視図、第6図は本発明の第2の実施例を示す側面
断面図、第7図は第2の実施例に用いられる接続形端子
板の形状を示す斜視図、第8図は本発明の第3の実施例
を示す側面断面図、第9図は第2の実施例に用いられる
接続形端子板の形状を示す斜快図である。 図において10は厚肉圧電共振子、11は薄肉圧電共振
子、12は旋形端子板、13は丸形端子板、14および
15は接続形端子板、16は絶縁体、17は弾性体、1
8はケース、19は低位部、20および21は足、22
は蓋である。
図は溝形端子板の形状を示す斜視図、第3図は本発明の
第1の実施例を示す正面断面図、第4図はその側面断面
図、第5図は第1の実施例に用いられる端子板の形状を
示す斜視図、第6図は本発明の第2の実施例を示す側面
断面図、第7図は第2の実施例に用いられる接続形端子
板の形状を示す斜視図、第8図は本発明の第3の実施例
を示す側面断面図、第9図は第2の実施例に用いられる
接続形端子板の形状を示す斜快図である。 図において10は厚肉圧電共振子、11は薄肉圧電共振
子、12は旋形端子板、13は丸形端子板、14および
15は接続形端子板、16は絶縁体、17は弾性体、1
8はケース、19は低位部、20および21は足、22
は蓋である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧電共振子群とこの共振千群の振動接点に隣接する
ための小突起を有する丸形、旋形、接続形振子板と、こ
れら端子板間の所定の箇所に挿入される絶縁体等から成
るセラミックフィルタ構成要素を蓋を有するケース内に
収納し、弾性体によって圧着支持されたセラミックフィ
ルタにおいて、前記ケースの内面に低位部を設け、この
低位部に前記接続形振子板の足を収納し、互いに導通を
要する接続形振子板の足を加圧接触させることを特徴と
するセラミックフィルタ。 2 低位部をケースの内部底面に設けた特許請求の範囲
第1項記載のセラミックフィルタ。 3 低位部をケースの内部側面に設けた特許請求の範囲
第1項記載のセラミックフィルタ。 4 低位部をケースの蓋の内面に設けた特許請求の範囲
第1項記載のセラミックフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14530476A JPS5921211B2 (ja) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | セラミツクフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14530476A JPS5921211B2 (ja) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | セラミツクフイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5368956A JPS5368956A (en) | 1978-06-19 |
JPS5921211B2 true JPS5921211B2 (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=15382044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14530476A Expired JPS5921211B2 (ja) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | セラミツクフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921211B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6077214U (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-30 | ニチエイ産業株式会社 | 合成樹脂製可撓電線管 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06209228A (ja) * | 1993-01-12 | 1994-07-26 | Murata Mfg Co Ltd | ラダー型フィルタ |
-
1976
- 1976-12-02 JP JP14530476A patent/JPS5921211B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6077214U (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-30 | ニチエイ産業株式会社 | 合成樹脂製可撓電線管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5368956A (en) | 1978-06-19 |
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