JPS59207740A - 近接スイツチ - Google Patents
近接スイツチInfo
- Publication number
- JPS59207740A JPS59207740A JP8209983A JP8209983A JPS59207740A JP S59207740 A JPS59207740 A JP S59207740A JP 8209983 A JP8209983 A JP 8209983A JP 8209983 A JP8209983 A JP 8209983A JP S59207740 A JPS59207740 A JP S59207740A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- oscillation
- output
- signal
- outputs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/945—Proximity switches
- H03K17/95—Proximity switches using a magnetic detector
- H03K17/952—Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils
- H03K17/9537—Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils in a resonant circuit
- H03K17/9542—Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils in a resonant circuit forming part of an oscillator
- H03K17/9547—Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils in a resonant circuit forming part of an oscillator with variable amplitude
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は近接スイッチ、特にコイルに検知物体が近接
すると発振状態が変化する。いわゆる高周波発振型の近
接スイッチに関する。
すると発振状態が変化する。いわゆる高周波発振型の近
接スイッチに関する。
幹)従来技術とその問題点
一般に近接スイッチは、有接点スイッチでは使用できな
いような振動、衝撃、急激な温度変化などの存在する悪
環境条件下で使用される場合が多い。また一方、近接ス
イッチは、使用、取り付けられる機械の小型化の中で、
センサヘッド自体の小型化が強く要求されるにいたシ、
近年、センサヘッドには、検出コイルあるいは共振用コ
ンデンサ程度の部品を内蔵し1発振回路や弁別回路など
の主たる回路は別のアンプユニット内に設け、その間、
すなわちセンサヘッド部と回路部を同軸ケーブルで接続
するような、いわゆるアンプ分離型の構成の近接スイッ
チが多くなってきている。
いような振動、衝撃、急激な温度変化などの存在する悪
環境条件下で使用される場合が多い。また一方、近接ス
イッチは、使用、取り付けられる機械の小型化の中で、
センサヘッド自体の小型化が強く要求されるにいたシ、
近年、センサヘッドには、検出コイルあるいは共振用コ
ンデンサ程度の部品を内蔵し1発振回路や弁別回路など
の主たる回路は別のアンプユニット内に設け、その間、
すなわちセンサヘッド部と回路部を同軸ケーブルで接続
するような、いわゆるアンプ分離型の構成の近接スイッ
チが多くなってきている。
この種の近接スイッチにおいては、小型化の要請のため
に、センサヘッドの小型化ととも1で同軸ケーブルの径
も小さくなり、また全体的に機械的強度が低下し、」―
述したように悪環境下で、検出コイ/L/あるいは同軸
ケーブルの断線、短絡などの故障が生じる場合が多くな
ってきている。このような故障が生じた場合、従来の近
接スイッチのように5発振振幅が検知物体の近接の有無
により急激に変化するような発振回路を持ち、検知物体
の接近時には出力が11」、非接近時にはrOJの出力
信号のみを導出しているものにおいては、短絡、断線が
生じた場合に、」−配出力が「0」あるいは「1」のい
ずれか一方の状態となり、検知物体の検知出力なのかあ
るいは故障によるものか区別できないという欠点があっ
た。
に、センサヘッドの小型化ととも1で同軸ケーブルの径
も小さくなり、また全体的に機械的強度が低下し、」―
述したように悪環境下で、検出コイ/L/あるいは同軸
ケーブルの断線、短絡などの故障が生じる場合が多くな
ってきている。このような故障が生じた場合、従来の近
接スイッチのように5発振振幅が検知物体の近接の有無
により急激に変化するような発振回路を持ち、検知物体
の接近時には出力が11」、非接近時にはrOJの出力
信号のみを導出しているものにおいては、短絡、断線が
生じた場合に、」−配出力が「0」あるいは「1」のい
ずれか一方の状態となり、検知物体の検知出力なのかあ
るいは故障によるものか区別できないという欠点があっ
た。
ぐ→発明の目的
それ故にこの発明の目的は、」−記した従来の近接スイ
ッチの欠(を解消し、検出コイルの断線。
ッチの欠(を解消し、検出コイルの断線。
短絡など発振回路に異常が生じた場合と、検知物体の接
近有無による発振状態の変化を区別し9発振回路等に異
常が生じた場合に、直ちにその故障状況を知りうる近接
スイッチを提供するにある。
近有無による発振状態の変化を区別し9発振回路等に異
常が生じた場合に、直ちにその故障状況を知りうる近接
スイッチを提供するにある。
に)発明の構成と効果
以」−の目的を達成するために、この発明の近接スイッ
チは9発振回路に検知物体の近接で発振が停止する第1
の状態と、検知物体の近接で最も近接した時になお所定
の振幅で発振する第2の状態とを切替可能であり、当初
は第1の状態にある感度切替手段を有し、さらに検知物
体が近接して発振回路の発振が停止すると、この発振停
止に応答して所定の第1の時間後から所定の第2の時間
だけ前記感度切替手段を第2の状態とする手段を備え、
出力回路に、前記発振回路の前記第1と第2の時間の発
振停止と発振の繰り返しに応じて検知物体の近接信号を
出力する回路と、前記発振回路よりの発振停止出力の連
続で回路異常信号を出力する回路とを備えるようにして
いる。
チは9発振回路に検知物体の近接で発振が停止する第1
の状態と、検知物体の近接で最も近接した時になお所定
の振幅で発振する第2の状態とを切替可能であり、当初
は第1の状態にある感度切替手段を有し、さらに検知物
体が近接して発振回路の発振が停止すると、この発振停
止に応答して所定の第1の時間後から所定の第2の時間
だけ前記感度切替手段を第2の状態とする手段を備え、
出力回路に、前記発振回路の前記第1と第2の時間の発
振停止と発振の繰り返しに応じて検知物体の近接信号を
出力する回路と、前記発振回路よりの発振停止出力の連
続で回路異常信号を出力する回路とを備えるようにして
いる。
この発明の近接スイッチによれば5発振回路が正常に動
作している状態で検知物体が近接した場合には9発振回
路を間欠的にすなわち発振停止と発振を繰り返させ、こ
の繰り返しに応答して検知物体の近接信号を出力し、一
方コイル、ケーブル等の断線、短絡等の発振回路の異常
で発振が完全に停止することに対応し5発振停止出力の
連続で回路異常信号を出力するものであるから、これら
の出力は号状態により9回路が正常に動作しているか5
回路に異常が生じているかを明確に区別することができ
る。
作している状態で検知物体が近接した場合には9発振回
路を間欠的にすなわち発振停止と発振を繰り返させ、こ
の繰り返しに応答して検知物体の近接信号を出力し、一
方コイル、ケーブル等の断線、短絡等の発振回路の異常
で発振が完全に停止することに対応し5発振停止出力の
連続で回路異常信号を出力するものであるから、これら
の出力は号状態により9回路が正常に動作しているか5
回路に異常が生じているかを明確に区別することができ
る。
0→実施例の説明
以下9図面に示す実施例により、この発明をさらに詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す近接スイッチの回
路図である。同図に示す近接スイッチはコイ)vLを内
蔵するセンサヘッド1と2回路部6及びセンサヘッド1
と回路部ろを接続するケープ)v2とから構成されてい
る。壕だ回路部3は9発振回路4.この発振回路4より
の発振信号を交流増幅する増幅回路5.この増幅回路5
で増幅された交流信号を整流平滑する整流回路6.この
整流回路6よシの信号レベルが基準レベル以下である場
合に出力信号「1」を導出する弁別回路7.弁別回路7
の出力が「1」となって時間T1後にパルス信号を出力
するオンディレィ回路8.このパルス信号を受けて時間
T2だけ信号「1」を出力するワンショットマルチ回路
9.このワンショットマルチ回路9の出力を受けて発振
回路4の感度を切替える感度切替回路10.弁別回路7
の出力を受けてそのまま出力し、弁別回路7の出力が「
1」から「0」に落ちて時間T3 (T2<T3)後に
出力がrOJとなるオフディレィ回路11゜弁別回路7
の出力が「0」から「1」に立」−り時間T 4 (T
I(T4 )後に出力に「1」が導出されるオンディレ
ィ回路12とから構成されている。
路図である。同図に示す近接スイッチはコイ)vLを内
蔵するセンサヘッド1と2回路部6及びセンサヘッド1
と回路部ろを接続するケープ)v2とから構成されてい
る。壕だ回路部3は9発振回路4.この発振回路4より
の発振信号を交流増幅する増幅回路5.この増幅回路5
で増幅された交流信号を整流平滑する整流回路6.この
整流回路6よシの信号レベルが基準レベル以下である場
合に出力信号「1」を導出する弁別回路7.弁別回路7
の出力が「1」となって時間T1後にパルス信号を出力
するオンディレィ回路8.このパルス信号を受けて時間
T2だけ信号「1」を出力するワンショットマルチ回路
9.このワンショットマルチ回路9の出力を受けて発振
回路4の感度を切替える感度切替回路10.弁別回路7
の出力を受けてそのまま出力し、弁別回路7の出力が「
1」から「0」に落ちて時間T3 (T2<T3)後に
出力がrOJとなるオフディレィ回路11゜弁別回路7
の出力が「0」から「1」に立」−り時間T 4 (T
I(T4 )後に出力に「1」が導出されるオンディレ
ィ回路12とから構成されている。
感度切替回路10は、抵抗R1,R2,R3及びNPN
形のトランジスタTRからなり、トランジスタTRのオ
ン・オフにより、抵抗R1に直列接続される抵抗R2を
短絡しあるいは直列接続し。
形のトランジスタTRからなり、トランジスタTRのオ
ン・オフにより、抵抗R1に直列接続される抵抗R2を
短絡しあるいは直列接続し。
発振回路4の感度を切替えるようになっている。
トランジスタTRがオフで抵抗R1,R2が直列接続さ
れている状態で、コイ/l/Lに検知物体が近接すると
発振回路4は発振を停止1−する。しかしトランジスタ
TRがオンで、抵抗R2が短絡されている状態でコイ/
l/Lに検知物体が近接すると、最も近接した状態でも
5発振回路4は一定の振幅で発振を継続するようになっ
ている。
れている状態で、コイ/l/Lに検知物体が近接すると
発振回路4は発振を停止1−する。しかしトランジスタ
TRがオンで、抵抗R2が短絡されている状態でコイ/
l/Lに検知物体が近接すると、最も近接した状態でも
5発振回路4は一定の振幅で発振を継続するようになっ
ている。
オンディレィ回路8とワンショットマルチ回路9は9発
振回路4の発振が停止して時間Ti(第1の時間)後か
ら時間T2(第2の時間)だけ感度切替回路10のトラ
ンジスタTRをオンするだめに設けられている。
振回路4の発振が停止して時間Ti(第1の時間)後か
ら時間T2(第2の時間)だけ感度切替回路10のトラ
ンジスタTRをオンするだめに設けられている。
オフディレィ回路11は5発振回路4が正常に動作して
いる状態で検知物体が近接°した時、すなわち発振回路
4の発振停止と発振が繰り返される時に、検知物体の近
接信号を出力端子13より出力するだめの回路であり、
オンディレィ回路12は9発振回路4が異常で発振が完
全に停止した時すなわち9発振停止の連続で9回路異常
信号を出力端子14より出力するだめの回路である。
いる状態で検知物体が近接°した時、すなわち発振回路
4の発振停止と発振が繰り返される時に、検知物体の近
接信号を出力端子13より出力するだめの回路であり、
オンディレィ回路12は9発振回路4が異常で発振が完
全に停止した時すなわち9発振停止の連続で9回路異常
信号を出力端子14より出力するだめの回路である。
次に」−記実施例回路の動作を第2図に示すタイAは、
コイ)V L 、ケーブル2等に断線、短絡等がなく回
路が正常に動作している状態で検知物体が近接している
タイミングを示しており、BはコイルL、ケープ/I/
2等断線、短絡等があり回路が正常に動作していない状
態のタイミングを示しており、Cは発振回路4の出力波
凰S1・・・S5は、その他の回路各部の信号波形であ
る。
コイ)V L 、ケーブル2等に断線、短絡等がなく回
路が正常に動作している状態で検知物体が近接している
タイミングを示しており、BはコイルL、ケープ/I/
2等断線、短絡等があり回路が正常に動作していない状
態のタイミングを示しており、Cは発振回路4の出力波
凰S1・・・S5は、その他の回路各部の信号波形であ
る。
先ず、コイルL、ケープ/I/2等に断線、短絡等がな
く回路が正常である場合の動作について説明する。
く回路が正常である場合の動作について説明する。
検知物体がコイ)VLに近接していない時には。
発振回路4は一定の振幅で発振しており(第2図C参照
)、この発振信号は増幅回路5で増幅され。
)、この発振信号は増幅回路5で増幅され。
整流回路6で整流平滑されて弁別回路7に入力されるが
、そのレベルは弁別回路7の基準レベルよりも大なので
、弁別回路7の出力には信号「1」が導出されない(第
2図81参照)。それゆえ。
、そのレベルは弁別回路7の基準レベルよりも大なので
、弁別回路7の出力には信号「1」が導出されない(第
2図81参照)。それゆえ。
もちろん出力端子13.14のいずれにも出力信号「1
」が導出されない。
」が導出されない。
検知物体がコイlvLより所定の距離に近接すると発振
回路4は発振を停止しその振幅はOとなる(第2図Cの
t1参照)。そのため弁別回路7に入力される信号が0
となり、その出力には信号「1」が導出される(第2図
81参照)。この信号「1」を受けて時間T1後にオン
ディレィ回路8の出力が11」となり(第2図82参照
)、この信号によってワンショットマルチ回路9が以後
時間T2だけ信号「1」を出力する(第2図86参照)
。このワンショットマルチ回路9の出力Qr1jで感度
切替回路10のトランジスタTRをオンし、抵抗R2を
短絡する。その結果、検知物体が近接しているにもかか
わらず発振回路4は再ひ発振を開始し5時間T2だけ発
振を継続する。そのため弁別回路7の出力は、この期間
「O」となる。時間T2が経過するとワンショットマル
チ回路9の出力は「O」に落ち、これによりトランジス
タTRはオフし、もしまだ検知物体が近接領域にある時
は5発振回路4の発振が再び停止し、以後5時間T1だ
け発振を停止し、続いてワンショットマルチ回路9が再
度セットされるので、トランジスタTRが再びオンし1
発振回路4はまた発振を開始する。このように検知物体
が近接領域にある間。
回路4は発振を停止しその振幅はOとなる(第2図Cの
t1参照)。そのため弁別回路7に入力される信号が0
となり、その出力には信号「1」が導出される(第2図
81参照)。この信号「1」を受けて時間T1後にオン
ディレィ回路8の出力が11」となり(第2図82参照
)、この信号によってワンショットマルチ回路9が以後
時間T2だけ信号「1」を出力する(第2図86参照)
。このワンショットマルチ回路9の出力Qr1jで感度
切替回路10のトランジスタTRをオンし、抵抗R2を
短絡する。その結果、検知物体が近接しているにもかか
わらず発振回路4は再ひ発振を開始し5時間T2だけ発
振を継続する。そのため弁別回路7の出力は、この期間
「O」となる。時間T2が経過するとワンショットマル
チ回路9の出力は「O」に落ち、これによりトランジス
タTRはオフし、もしまだ検知物体が近接領域にある時
は5発振回路4の発振が再び停止し、以後5時間T1だ
け発振を停止し、続いてワンショットマルチ回路9が再
度セットされるので、トランジスタTRが再びオンし1
発振回路4はまた発振を開始する。このように検知物体
が近接領域にある間。
発振回路4は時間T1の発振停止と時間T2の発振を間
欠的に繰り返す。一方、この状態が継続される間はオフ
ディレィ回路11に、弁別回路7の出力信号「1」が加
えられ、オフディレィ回路11のディレィ時間T3は時
間T2よりも大に設定しであるので、オフディレィ回路
11の出力に信号「1」が連続して導出される(第2図
84参照)。
欠的に繰り返す。一方、この状態が継続される間はオフ
ディレィ回路11に、弁別回路7の出力信号「1」が加
えられ、オフディレィ回路11のディレィ時間T3は時
間T2よりも大に設定しであるので、オフディレィ回路
11の出力に信号「1」が連続して導出される(第2図
84参照)。
このオフディレィ回路11の出力信号「1」が検知物体
の近接信号となる。また弁別回路7の出力信号「1」は
、オンディレィ回路12にも入力されるが、オンディレ
ィ時間T4は時間T1よりも大に設定しであるので、オ
ンディレィ回路12の出力には信号「1」が導出される
ことはない。これは回路に異常がないことを示している
。
の近接信号となる。また弁別回路7の出力信号「1」は
、オンディレィ回路12にも入力されるが、オンディレ
ィ時間T4は時間T1よりも大に設定しであるので、オ
ンディレィ回路12の出力には信号「1」が導出される
ことはない。これは回路に異常がないことを示している
。
コイ/L/Lあるいはケープzlz2に断線、短絡等が
生じた場合には、検知物体の近接の有無にかかわらず発
振回路4の発振が停止する。したがって異(10) 常が発生した時点(第2図Bのt2参照)から弁別回路
7の出力には信号「1」が導出され、この信号「1」の
出力は異常がなくなるまで連続する。
生じた場合には、検知物体の近接の有無にかかわらず発
振回路4の発振が停止する。したがって異(10) 常が発生した時点(第2図Bのt2参照)から弁別回路
7の出力には信号「1」が導出され、この信号「1」の
出力は異常がなくなるまで連続する。
しだがって、オフディレィ回路11の出力に信号「1」
が導出されるが、弁別回路7の出力が「1」となる時間
がオンディレィ回路12のディレィ時間T4よりも大と
なるので、オンディレィ回路12の出力にも信号「1」
が導出される。このオンディレィ回路12の出力に導出
される信号「1」は回路異常を示す信号である。
が導出されるが、弁別回路7の出力が「1」となる時間
がオンディレィ回路12のディレィ時間T4よりも大と
なるので、オンディレィ回路12の出力にも信号「1」
が導出される。このオンディレィ回路12の出力に導出
される信号「1」は回路異常を示す信号である。
以上のように、上記実施例回路によれば、検知物体が近
接すれば、オフディレィ回路11にのみ出力信号を得て
、近接検知をなすことができ、コイ/L/I、あるいは
ケープ/L’2等の断線、短絡等の回路異常があれば、
オンディレィ回路12にも異常信号が出力されるので、
検知出力信号が検知物体の真の近接によるものか1回路
異常によるものかを明確に区別することができる。
接すれば、オフディレィ回路11にのみ出力信号を得て
、近接検知をなすことができ、コイ/L/I、あるいは
ケープ/L’2等の断線、短絡等の回路異常があれば、
オンディレィ回路12にも異常信号が出力されるので、
検知出力信号が検知物体の真の近接によるものか1回路
異常によるものかを明確に区別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す近接スイッチの回路
図、第2図は同近接スイッチの動作を説明するだめのタ
イムチャートである。 L:コイル、 4:発振回路、 8:オンディレィ
回路+ 9:ワンショットマルチ回路。 10:感度切替回路、 11:オフデイレイ回路、
12:オンディレィ回路。 特許出願人 立石電機株式会社代理人 弁理
士 中 村 茂 信
図、第2図は同近接スイッチの動作を説明するだめのタ
イムチャートである。 L:コイル、 4:発振回路、 8:オンディレィ
回路+ 9:ワンショットマルチ回路。 10:感度切替回路、 11:オフデイレイ回路、
12:オンディレィ回路。 特許出願人 立石電機株式会社代理人 弁理
士 中 村 茂 信
Claims (1)
- (1) コイルを含み、このコイルに検知物体が近接
すると9発振状態が変化する発振回路と、この発振回路
の発振出力を受けて検知物体の近接信号を出力する出力
回路を備える近接スイッチにおいて。 前記発振回路に、検知物体の近接で発振が停止1−する
第1の状態と、検知物体の近接で最も近接した時になお
所定の振幅で発振する第2の状態とを切替可能であり、
当初は第1の状態にある感度切替手段を有し、検知物体
が近接して前記発振回路の発振が停止するとこの発振停
止に応答して所定の第1の時間後から所定の第2の時間
だけ前記感度切替手段を第2の状態とする手段を備え、
前記出力回路は前記発振回路の第1と第2の時間の発振
停止と発振の繰り返しに応じて検知物体の近接信号を出
力する回路と。 前記発振回路よりの発振停止出力の速読で回路異常信号
を出力する回路を有することを特徴とする近接スイッチ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8209983A JPS59207740A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 近接スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8209983A JPS59207740A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 近接スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59207740A true JPS59207740A (ja) | 1984-11-24 |
JPH0422046B2 JPH0422046B2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=13764966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8209983A Granted JPS59207740A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 近接スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59207740A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103069716A (zh) * | 2010-08-17 | 2013-04-24 | 松下电器产业株式会社 | 检测装置 |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP8209983A patent/JPS59207740A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103069716A (zh) * | 2010-08-17 | 2013-04-24 | 松下电器产业株式会社 | 检测装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422046B2 (ja) | 1992-04-15 |
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