JPS59204017A - 突出し防止用光コネクタ - Google Patents
突出し防止用光コネクタInfo
- Publication number
- JPS59204017A JPS59204017A JP58079823A JP7982383A JPS59204017A JP S59204017 A JPS59204017 A JP S59204017A JP 58079823 A JP58079823 A JP 58079823A JP 7982383 A JP7982383 A JP 7982383A JP S59204017 A JPS59204017 A JP S59204017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- tube
- plaque
- core wire
- fixing
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3887—Anchoring optical cables to connector housings, e.g. strain relief features
- G02B6/3888—Protection from over-extension or over-compression
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(ア)技術分野
この発明は光ファイバと、光電変換素子、或は光ファイ
バ同士を結合させる光コネクタに関する。
バ同士を結合させる光コネクタに関する。
(イ)従来技術とその問題点
光コネクタは、光ファイバと、ホトダイオード、発光ダ
イオートなどの光可変換素子、或は、光ファイバ同士を
結合するために用いられる。
イオートなどの光可変換素子、或は、光ファイバ同士を
結合するために用いられる。
光ファイバの終端には、金属製又はプラスチック製の筒
状のプラグを取付け、プラグをコネクタの中に弾性支持
することが多い。
状のプラグを取付け、プラグをコネクタの中に弾性支持
することが多い。
第8図は従来のプラグ、光ファイバ結合部の一例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
光ファイバケーブル10は、コア/クラッドを含む芯線
11と、これを囲むナイロン製などの内シース12と、
張力に耐えるための繊維状の補強材13と、最外周の塩
化ビニル製などの外シース14とを同心円状に配したも
のである。
11と、これを囲むナイロン製などの内シース12と、
張力に耐えるための繊維状の補強材13と、最外周の塩
化ビニル製などの外シース14とを同心円状に配したも
のである。
従来のプラグ40は、前筒部41、中筒部42、鍔部4
3、後筒部44を含み、金属又はプラスチックで一体の
ものとして作製してある。前筒部41には芯線通し穴4
5が、中筒部42にはより広い内シース通し穴46が、
後筒部44には最も広い外シース通し穴47が、連続し
て軸方向に穿孔してある。
3、後筒部44を含み、金属又はプラスチックで一体の
ものとして作製してある。前筒部41には芯線通し穴4
5が、中筒部42にはより広い内シース通し穴46が、
後筒部44には最も広い外シース通し穴47が、連続し
て軸方向に穿孔してある。
光ファイバケーフル10をプラクに取付けるのは、接着
、又は接着とかしめによる。光ファイバケーブル10の
先端から、外シース14、内シース12を剥離し、補強
剤13(例えはケブラ)を後ヘ折返す。プラグに接着剤
を定量注入しておき、光ファイバケーブル10をプラグ
40の外シース通し穴47から差込む。外シース14の
端は外シース通し穴47の中に、内シース12は内シー
ス通し穴46の中て接着される。芯線11は、芯線通し
穴45から外部へ突出する。
、又は接着とかしめによる。光ファイバケーブル10の
先端から、外シース14、内シース12を剥離し、補強
剤13(例えはケブラ)を後ヘ折返す。プラグに接着剤
を定量注入しておき、光ファイバケーブル10をプラグ
40の外シース通し穴47から差込む。外シース14の
端は外シース通し穴47の中に、内シース12は内シー
ス通し穴46の中て接着される。芯線11は、芯線通し
穴45から外部へ突出する。
接着剤が硬化してから、プラグ40の前端面を研磨して
、芯線11の先端と、プラク40の前端面を面一にする
。
、芯線11の先端と、プラク40の前端面を面一にする
。
このようなプラグを組込んだ光コネクタは、使用を重ね
、時間が経過すると、芯線がプラグ端面から突出すると
いう現象かしばしはみられる。特に、温度変動の大きい
使用条件下で、突き出し現象は頻繁に起りやすい。
、時間が経過すると、芯線がプラグ端面から突出すると
いう現象かしばしはみられる。特に、温度変動の大きい
使用条件下で、突き出し現象は頻繁に起りやすい。
芯線がプラグから突き出ると、折損することもあり、彎
曲することもあるか、光ファイバと相手側の累子との間
の結合効率が低下するので望ましくない。
曲することもあるか、光ファイバと相手側の累子との間
の結合効率が低下するので望ましくない。
芯線の突き出し現象の原因は温度変化である。
塩化ビニルなどの外シース14と、芯線11、内シース
12の熱膨張率が異なる。熱によって外シース14が収
縮すると、プラク40の全体か後方へ外シース14によ
って引張られる。芯線11は収縮が僅かなので、プラグ
40の変位に追随しない。外シース14の収縮力と、芯
線11、内シース12の拡張力とが相反的な作用を及ぼ
す。
12の熱膨張率が異なる。熱によって外シース14が収
縮すると、プラク40の全体か後方へ外シース14によ
って引張られる。芯線11は収縮が僅かなので、プラグ
40の変位に追随しない。外シース14の収縮力と、芯
線11、内シース12の拡張力とが相反的な作用を及ぼ
す。
プラグと外シース14との接着力の方が、芯線11とプ
ラグとの接着力よりも優越するのて、芯線11と芯線通
し穴45とを結合していた接着剤が外れ、芯線の先端が
プラグ端より突き出す。
ラグとの接着力よりも優越するのて、芯線11と芯線通
し穴45とを結合していた接着剤が外れ、芯線の先端が
プラグ端より突き出す。
芯線の突き出し現象を防ぐには、芯線11、内シース1
2とプラク40との接着を強化すれば良い筈である。し
かし、外シース14とプラグ40の接着力と拮抗するよ
うな強力な接着状態を常に実現する事は難しい。
2とプラク40との接着を強化すれば良い筈である。し
かし、外シース14とプラグ40の接着力と拮抗するよ
うな強力な接着状態を常に実現する事は難しい。
結局、プラクが一体である、というところに難点がある
のである。
のである。
プラクの機能は2つある、と本発明者は考える。
ひとつは、光ファイバケーフルとプラグ自身を強固に結
合することである。今ひとつは、光ファイバ芯線の位置
を、正しく、中心に定める調芯機能である。
合することである。今ひとつは、光ファイバ芯線の位置
を、正しく、中心に定める調芯機能である。
前者の固着機能は、プラク40の中筒部44、外シース
通し穴47が担っている。後者の調芯機能は、前筒部4
1及び芯線通し穴45が担当している。
通し穴47が担っている。後者の調芯機能は、前筒部4
1及び芯線通し穴45が担当している。
プラグを機能ごとの2つの部分に分割すれは良いはずで
ある。
ある。
(ウ)本発明の構成
本発明の光コネクタは、2分割したプラグを用いること
により、芯線突き出しの問題を解決した。
により、芯線突き出しの問題を解決した。
2分割された調芯用プラグ筒と、固着用プラク筒、軸方
向に相対移動することかでき、外シースが収縮しても、
固着用プラグ筒が後退するだけで、調芯用プラグ筒に変
化はない。
向に相対移動することかでき、外シースが収縮しても、
固着用プラグ筒が後退するだけで、調芯用プラグ筒に変
化はない。
本発明の光コネクタは
(1)プラグを内部に収容するハウシンクと、(2)ハ
ウジングの後端開口部を被蓋するキャップと、 (3)光ファイバの芯線と内シースを内部に支持する調
芯用プラク筒と、 (4)筒状で、調芯用プラク筒の後端に軸方向変位が可
能なように取付けられ、光ファイバの外シースを固定す
る固着用プラグ筒と、(5)調芯用プラク筒を前方へ弾
圧するコイルスプリングと よりなっている。
ウジングの後端開口部を被蓋するキャップと、 (3)光ファイバの芯線と内シースを内部に支持する調
芯用プラク筒と、 (4)筒状で、調芯用プラク筒の後端に軸方向変位が可
能なように取付けられ、光ファイバの外シースを固定す
る固着用プラグ筒と、(5)調芯用プラク筒を前方へ弾
圧するコイルスプリングと よりなっている。
(エ)実施例
第1図は本発明の光コネクタに用いられるプラグに光フ
ァイバケーブルの端部を結合した状態の平面図である。
ァイバケーブルの端部を結合した状態の平面図である。
第2図は調芯用プラグ筒のみの平面図、第3図は固着用
プラク筒の光ファイバをかしめ固着する前の斜視図であ
る。第4図は第1図中のIII−III断図である。
プラク筒の光ファイバをかしめ固着する前の斜視図であ
る。第4図は第1図中のIII−III断図である。
プラク1は、2分割されており、前方の調芯用プラク筒
2と、後方の固着用プラク筒3とを、軸方向に相対移動
できるように組合せてある。
2と、後方の固着用プラク筒3とを、軸方向に相対移動
できるように組合せてある。
調芯用プラク筒2は、金属製で、細い前筒部4と、より
太い中筒部5と、スプリングを受けるための鍔部6と、
固着用プラグ筒を軸方向に案内する案内筒部7とを有す
る。従来の一体形プラグのように、鍔部より後方へ長く
延ひていない。
太い中筒部5と、スプリングを受けるための鍔部6と、
固着用プラグ筒を軸方向に案内する案内筒部7とを有す
る。従来の一体形プラグのように、鍔部より後方へ長く
延ひていない。
調芯用プラグ筒2の内部には、軸方向に、細い芯線迎し
穴8と、より太い内シース通し穴9が穿孔してある。
穴8と、より太い内シース通し穴9が穿孔してある。
固着用プラグ筒3は、金属板を丸めた筒状体で、コード
差込穴20の前方は、調芯用プラグ筒2の案内筒部7に
挿入できるようにしてある。
差込穴20の前方は、調芯用プラグ筒2の案内筒部7に
挿入できるようにしてある。
第1図及び第4図に於て調芯用プラグ筒2の鍔部6と、
固着用プラグ筒3の端部が離隔している状態を図示して
いる。これは、案内筒7によって固着用プラグ筒3が軸
方向に移動可能であり、調芯用プラグ筒2と固着用プラ
ク筒3が別体である事を示すためのものである。
固着用プラグ筒3の端部が離隔している状態を図示して
いる。これは、案内筒7によって固着用プラグ筒3が軸
方向に移動可能であり、調芯用プラグ筒2と固着用プラ
ク筒3が別体である事を示すためのものである。
光ファイバにプラグを取付けた時、及び正常な状態に於
ては、固着用プラグ筒3の端面が調芯用プラグ筒2の鍔
部6に接触するか、これに近い位置関係にある。第1図
、第3図は外シースが収縮した異常な条件化での位置関
係を示している。
ては、固着用プラグ筒3の端面が調芯用プラグ筒2の鍔
部6に接触するか、これに近い位置関係にある。第1図
、第3図は外シースが収縮した異常な条件化での位置関
係を示している。
光ファイバケーブルの端部に、プラク1を取付ける工程
を説明する。
を説明する。
(1)調芯用プラグを超音波洗浄する。
(2)調芯用プラグ筒2の中へ一定量の接活剤を注入す
る。接着剤があふれて、外シース14や補強材13に付
かないように注意しなければならない。
る。接着剤があふれて、外シース14や補強材13に付
かないように注意しなければならない。
(3)光ファイバケーブル10の先端の外シース14、
補強材13、内シース12を一定量剥ぎ取ったものを、
固着用プラグ筒3のコード差込穴20へ予め通しておく
。これの光ファイバ芯線11、内シース12の部分を調
芯用プラク筒2の中へ挿入する。芯線11は、芯線通し
穴8て、内シース12は内シース通し穴9で、それぞれ
プラグ筒2に対し接着される。
補強材13、内シース12を一定量剥ぎ取ったものを、
固着用プラグ筒3のコード差込穴20へ予め通しておく
。これの光ファイバ芯線11、内シース12の部分を調
芯用プラク筒2の中へ挿入する。芯線11は、芯線通し
穴8て、内シース12は内シース通し穴9で、それぞれ
プラグ筒2に対し接着される。
この時、外シース14の端と、調芯用プラグ筒2の案内
筒部7の端部とは、接触するか、できるだけ近接した位
置にあるようにする。
筒部7の端部とは、接触するか、できるだけ近接した位
置にあるようにする。
(4)固着用プラク筒3のコード差込穴20の内面に適
量の接着剤を塗布する。これは、折返した補強材13及
び外シース14を固着用プラグ筒3に対して接着するた
めである。
量の接着剤を塗布する。これは、折返した補強材13及
び外シース14を固着用プラグ筒3に対して接着するた
めである。
(5)圧着かしめ治具を用いて、固着用プラグ筒3のか
しめ片21,22をかしめる。この時、固着用プラグ筒
3の前端と、調芯用プラグ筒2の鍔部6とが接触するか
、或はできるだけ近接した位置に定める。固着用プラク
筒3と外シース14とは接着とかしめとの2つの作用に
よって固着される。
しめ片21,22をかしめる。この時、固着用プラグ筒
3の前端と、調芯用プラグ筒2の鍔部6とが接触するか
、或はできるだけ近接した位置に定める。固着用プラク
筒3と外シース14とは接着とかしめとの2つの作用に
よって固着される。
(6)心線11は調芯用プラグ筒2の前端面より突出し
ているが、前端面を研磨して、芯線11とプラグ筒2の
端面を面一にする。
ているが、前端面を研磨して、芯線11とプラグ筒2の
端面を面一にする。
こうして、光ファイバケーブル10の端にプラグ1が結
合される。
合される。
この状態にしてから光コネクタの中へ組入れる。
第5図はこのような雌雄のコネクタの斜視図である。
雄型コネクタ25の中に、プラク及び光ファイバ端が取
付けられている。送受信用に、光ファイバは2本平行し
て設けられる。プラグ1の存在を示すため、一方のプラ
グは、雄型コネクタ25のハウジングを透視して示す。
付けられている。送受信用に、光ファイバは2本平行し
て設けられる。プラグ1の存在を示すため、一方のプラ
グは、雄型コネクタ25のハウジングを透視して示す。
雌型コネクタ26には、ホトダイオード、発光タイオー
ド及び送受信信号を変調、復調などの処理をする光送受
信モジュールなどが含まれている。
ド及び送受信信号を変調、復調などの処理をする光送受
信モジュールなどが含まれている。
次に、外シース14の収縮に対する、本発明の光プラグ
の作用を第6図、第7図によって説明する。
の作用を第6図、第7図によって説明する。
第6図は正常な条件下での光コネクタの結合状態を示す
断面図である。
断面図である。
雄型コネクタ25は、プラグ1を収容するハウジング2
7と、ハウジング27の後開口がらプラグ1を挿入した
後、開口部を被蓋するキャップ28とを組合せたもので
ある。
7と、ハウジング27の後開口がらプラグ1を挿入した
後、開口部を被蓋するキャップ28とを組合せたもので
ある。
ハウジング27の中間には仕切板29があり、通し2穴
30が芽たれている。プラグ1の鍔部6が仕切板29に
よって抜け止めされる。コイルスプリング31が、プラ
ク筒3を囲み、キャップ28と鍔部6の間に設けられて
いる。コネクタ25が離脱状態にある時、コイルスブリ
ング31の弾性力により、調芯用プラグ筒2の鍔部6が
仕切板29に当接している。
30が芽たれている。プラグ1の鍔部6が仕切板29に
よって抜け止めされる。コイルスプリング31が、プラ
ク筒3を囲み、キャップ28と鍔部6の間に設けられて
いる。コネクタ25が離脱状態にある時、コイルスブリ
ング31の弾性力により、調芯用プラグ筒2の鍔部6が
仕切板29に当接している。
雌型コネクタ26は、ハウジンク32と、ハウジンク3
2の中に収容される調芯のためのスリーブ33と、発光
ダイオード、又はホトダイオードなどの光電変換素子3
4と、光電変換素子34を装入した後、これらを固定す
るためハウジンク32に装着されるキャップ35とより
なっている。
2の中に収容される調芯のためのスリーブ33と、発光
ダイオード、又はホトダイオードなどの光電変換素子3
4と、光電変換素子34を装入した後、これらを固定す
るためハウジンク32に装着されるキャップ35とより
なっている。
この状態で、固着用プラク筒3の後端と、雄型コネクタ
キャップ28の端面とが距離Hだけ離れている。
キャップ28の端面とが距離Hだけ離れている。
コネクタ25,26が結合されている時、光電変換素子
34と、調芯用プラク筒2とは、コイルスプリング31
の弾性力により、適度の圧力を及ぼしあっている。
34と、調芯用プラク筒2とは、コイルスプリング31
の弾性力により、適度の圧力を及ぼしあっている。
第7図は熱によって、外シース14が収縮した状態の断
面図である。
面図である。
調芯用プラク筒2が、コイルスプリング31で光電変換
素子34に弾圧されている点は変らない。
素子34に弾圧されている点は変らない。
調芯用プラク筒2は軸方向に移動していない。
外シース14と固着されている固着片プラク筒3が後方
へ引寄せられている。外シース14の収縮によって、固
着用プラク筒3は後方へ移動するが、固着用プラク筒3
の後端かキャップ28に接触すると、これ以上後退でき
ない。
へ引寄せられている。外シース14の収縮によって、固
着用プラク筒3は後方へ移動するが、固着用プラク筒3
の後端かキャップ28に接触すると、これ以上後退でき
ない。
正常時に、固着用プラグ筒3と、キャップ28の間隔が
Hであるから、外シース14は、最大限、Hだけ自由に
収縮できる。
Hであるから、外シース14は、最大限、Hだけ自由に
収縮できる。
(オ)効果
本発明の光コネクタに於て、プラグを2分割して、調芯
用プラク筒、固着用プラグ筒としたので、外シースの収
縮によって、芯線のプラク端からの突き出し現象が起こ
らない。温度変化かあっても、固着用プラク筒のみが外
シースの収縮に追従するだけで、調芯用プラク筒は変位
しないからである。
用プラク筒、固着用プラグ筒としたので、外シースの収
縮によって、芯線のプラク端からの突き出し現象が起こ
らない。温度変化かあっても、固着用プラク筒のみが外
シースの収縮に追従するだけで、調芯用プラク筒は変位
しないからである。
本発明の光コネクタは、−40℃〜120℃の広い温度
範囲に於て、良好に機能する。
範囲に於て、良好に機能する。
第1図は光ファイバケーブルの端に本発明に用いられる
2分割プラグを取付けた(外シースが収縮している時)
状態の平面図。 第2図は調芯用プラグ筒の平面図。 第3図はかしめ前の固着用プラク筒の斜視図。 第4図は第1図のIII−III断面図。 第5図は光コネクタの一部透視斜視図。 第6図は正常時に於る本発明の実施例に係る光コネクタ
の結合状態の断面図。 第7図は外シース収縮時の光コネクタの結合状態の断面
図。第8図は従来のプラグ取付部の断面図。 1・・・・・・プラグ 2・・・・・・調芯用プラグ筒 3・・・・・・固着用プラグ筒 4・・・・・・前筒部 5・・・・・・中筒部 6・・・・・・鍔部 7・・・・・・案内筒部 8・・・・・・芯線通し穴 9・・・・・・内シース通し穴 10・・・・・・光ファイバケーブル 11・・・・・・芯線 12・・・・・・内シース 13・・・・・・補強材 14・・・・・・外シース 20・・・・・・コード差込穴 21,22・・・・・・かしめ片 25・・・・・・雄型コネクタ 26・・・・・・雌型コネクタ 27・・・・・・ハウジング 28・・・・・・キャップ 29・・・・・・仕切板 30・・・・・・通し穴 31・・・・・・コイルスプリング 32・・・・・・・ハウジング 33・・・・・・スリーブ 34・・・・・・光電変換素子 35・・・・・・キャップ 発 明 者 藤 谷 光 弘
伊 藤 勝 章 特許出願人 住友電気工業株式会社 第6図 第7図
2分割プラグを取付けた(外シースが収縮している時)
状態の平面図。 第2図は調芯用プラグ筒の平面図。 第3図はかしめ前の固着用プラク筒の斜視図。 第4図は第1図のIII−III断面図。 第5図は光コネクタの一部透視斜視図。 第6図は正常時に於る本発明の実施例に係る光コネクタ
の結合状態の断面図。 第7図は外シース収縮時の光コネクタの結合状態の断面
図。第8図は従来のプラグ取付部の断面図。 1・・・・・・プラグ 2・・・・・・調芯用プラグ筒 3・・・・・・固着用プラグ筒 4・・・・・・前筒部 5・・・・・・中筒部 6・・・・・・鍔部 7・・・・・・案内筒部 8・・・・・・芯線通し穴 9・・・・・・内シース通し穴 10・・・・・・光ファイバケーブル 11・・・・・・芯線 12・・・・・・内シース 13・・・・・・補強材 14・・・・・・外シース 20・・・・・・コード差込穴 21,22・・・・・・かしめ片 25・・・・・・雄型コネクタ 26・・・・・・雌型コネクタ 27・・・・・・ハウジング 28・・・・・・キャップ 29・・・・・・仕切板 30・・・・・・通し穴 31・・・・・・コイルスプリング 32・・・・・・・ハウジング 33・・・・・・スリーブ 34・・・・・・光電変換素子 35・・・・・・キャップ 発 明 者 藤 谷 光 弘
伊 藤 勝 章 特許出願人 住友電気工業株式会社 第6図 第7図
Claims (2)
- (1)プラク1を内部に収容するハウシング27と、ハ
ウシング27の後端開口部を被蓋するキャップ28と、
光ファイバケーブル10の芯線11と内シース12とを
内部に支持する調芯用プラク筒2と、筒状で調芯用プラ
グ筒2の後端に軸方向変位が可能なように取付けられ光
ファイバの外シース14を固定する固着用プラグ筒3と
、調芯用プラグ筒2を前方へ弾圧するコイルスプリンク
31とよりなる事を特徴とする突出し防止用光コネクタ
。 - (2)調芯用プラグ筒2の後端の案内筒部7を、固着用
プラグ筒3のコード差込穴20に嵌合させることにより
軸方向変位が可能であるようにした特許請求の範囲第(
1)項記載の突出し防止用光コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58079823A JPS59204017A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 突出し防止用光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58079823A JPS59204017A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 突出し防止用光コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59204017A true JPS59204017A (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=13700924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58079823A Pending JPS59204017A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 突出し防止用光コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59204017A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299007U (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-24 | ||
JPS62192708A (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-24 | Fujikura Ltd | 光コネクタにおける光フアイバの取付構造 |
JPS63305306A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバケーブルのフェルール組立方法 |
JPH0272309A (ja) * | 1988-04-19 | 1990-03-12 | American Teleph & Telegr Co <Att> | コネクタ組立体 |
JPH03100504A (ja) * | 1989-09-05 | 1991-04-25 | Molex Inc | 光ファイバーコネクターアッセンブリー |
JP2001264584A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-09-26 | Panduit Corp | 光ファイバ接続装置 |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP58079823A patent/JPS59204017A/ja active Pending
Cited By (8)
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