JPS59192752A - 織機における定位置停止制御方法 - Google Patents
織機における定位置停止制御方法Info
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- JPS59192752A JPS59192752A JP58063737A JP6373783A JPS59192752A JP S59192752 A JPS59192752 A JP S59192752A JP 58063737 A JP58063737 A JP 58063737A JP 6373783 A JP6373783 A JP 6373783A JP S59192752 A JPS59192752 A JP S59192752A
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- Japan
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- loom
- fixed position
- brake
- stop
- brake operation
- Prior art date
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/06—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/06—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
- D03D51/08—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping stopping at definite point in weaving cycle, or moving to such point after stopping
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術の分野
本発明はマイクロコンピュータによる直接制御がなされ
る織機における定位置停止制御方法に関する。
る織機における定位置停止制御方法に関する。
従来技術
近年のマイクロコンピュータの普及に伴い、該マイクロ
コンピータにより直接制御される織機の出現を見るに至
った。このマイクロコンピュータ制御によれば。
コンピータにより直接制御される織機の出現を見るに至
った。このマイクロコンピュータ制御によれば。
(1) 誤操作やストップモーションの故障ニ起因す
る不良生産が防止されること。
る不良生産が防止されること。
(2) 制御系統の異常・故障に対する検出機能が向
上しメインテナンスが容易になること。
上しメインテナンスが容易になること。
(3)プログラムによる仕様の多様flZ、その変更の
自由度が向上すること、等の利点が期待される。
自由度が向上すること、等の利点が期待される。
このため、マイクロコンピュータの制御によらない従来
の織機では殆ど不可能に近い特別な制御も比較的簡単に
実現さルる。この特別な制御として1本発明では織機に
おける定位置停止動作について言及する。定位置停止と
は、経糸の断あるいは緯糸の断その他の異常の発生によ
って織機のモータ全停止させる場合、予め定めた位置で
織機の系全体が停止することをいう。ここにいう位置と
は、具体的に前記モータに連動するクランクシャフト(
主軸)のクランク角全意味する。このクランクシャフト
のクランク角が織機における動作タイミング系全規定す
る。
の織機では殆ど不可能に近い特別な制御も比較的簡単に
実現さルる。この特別な制御として1本発明では織機に
おける定位置停止動作について言及する。定位置停止と
は、経糸の断あるいは緯糸の断その他の異常の発生によ
って織機のモータ全停止させる場合、予め定めた位置で
織機の系全体が停止することをいう。ここにいう位置と
は、具体的に前記モータに連動するクランクシャフト(
主軸)のクランク角全意味する。このクランクシャフト
のクランク角が織機における動作タイミング系全規定す
る。
然しなから、モータを停止させる場合に常に一定のクラ
ンク角で停止することは保障できない。
ンク角で停止することは保障できない。
こルは、モータに連結したブレーキの摩耗等諸種の要因
により一定のブレーキ力全長期間維持できないためであ
る。そして、もし、足位置停止が確保さt′1.ないと
なると1例えば緯糸又は経糸の修復に都合の悪い形態で
織機が停止することになる。
により一定のブレーキ力全長期間維持できないためであ
る。そして、もし、足位置停止が確保さt′1.ないと
なると1例えば緯糸又は経糸の修復に都合の悪い形態で
織機が停止することになる。
又、例えばエアジエ・ソト方式による緯糸入れ装置金偏
える織機では、エアが吹き出したままの状態で織機が停
止するおそれも生じる。
える織機では、エアが吹き出したままの状態で織機が停
止するおそれも生じる。
従来は、このような定位置のずれが生ずると。
オペレータがマニュアル操作で調整し1元の定位置で停
止させるということが行なわれていた。然し、マイクロ
コンピュータの助けを借りることによりそのようなマニ
ュアル操作を要しない特別な定位置停止制御が実現され
る。この特別な定位置停止制御全実現するものとして本
出願人は特願昭56−57822号(特開昭57−17
6242号公報ンヲ既に提案した(後に詳述)。こnは
織機の動作タイミング系が所定のブレーキ作動開始位置
に達したときに該ブレーキ作動を開始することにより、
該織機を、該動作タイミング系における予め定めた一定
の定位置に停止せしめるための定位置停止制御方法にお
いて、前回のブレーキ動作において生じた前記定位置と
英際の停止位置とのずtt’i検出し且つ記憶する工程
と、今回のブレーキ動作の作動開始に備えて、前記所定
のブレーキ作動開始位置に対し、前記工程で記憶された
すf”Lを用いて補正ヲ〃口えるための演算を行う工程
と、前記動作タイミング系を検出して、前記の補正を加
えたブレーキ作動開始位置に達したときブレーキ作動音
開始する工程と、今(ロ)のブレーキ動作における前記
のずtbyz検出し次回のブレーキ動作のために記憶す
る工程と、からなることを特徴とするものである。
止させるということが行なわれていた。然し、マイクロ
コンピュータの助けを借りることによりそのようなマニ
ュアル操作を要しない特別な定位置停止制御が実現され
る。この特別な定位置停止制御全実現するものとして本
出願人は特願昭56−57822号(特開昭57−17
6242号公報ンヲ既に提案した(後に詳述)。こnは
織機の動作タイミング系が所定のブレーキ作動開始位置
に達したときに該ブレーキ作動を開始することにより、
該織機を、該動作タイミング系における予め定めた一定
の定位置に停止せしめるための定位置停止制御方法にお
いて、前回のブレーキ動作において生じた前記定位置と
英際の停止位置とのずtt’i検出し且つ記憶する工程
と、今回のブレーキ動作の作動開始に備えて、前記所定
のブレーキ作動開始位置に対し、前記工程で記憶された
すf”Lを用いて補正ヲ〃口えるための演算を行う工程
と、前記動作タイミング系を検出して、前記の補正を加
えたブレーキ作動開始位置に達したときブレーキ作動音
開始する工程と、今(ロ)のブレーキ動作における前記
のずtbyz検出し次回のブレーキ動作のために記憶す
る工程と、からなることを特徴とするものである。
かくして逐一定位置停止のための自動補正が加えられ、
常に適正な定位@をもって前記動作タイミング系が停止
することになる。又、こルによりオペレータは定位置停
止の監視から解放され省力比にも効果?発揮する。とこ
ろが、反面、上記のような自動補正全力■えたが故に却
っ℃適正な定位elkもって動作タイミング系が停止で
きないという問題を生ずる場合がある。この問題は、布
組織の種類によって織機の負荷が各回転毎に変動すると
いう事実に由来する。平織の場合は1ビツクに要する時
間がほぼ一定であったとしても1例えばコーデユロイの
場合は1ビツクに要する時間が変動する。これは開口負
荷の大きさが布組織に応じて変化するからである。そう
すると、既に提案した上記の定位置停止制御において、
前回のブレーキ動作【ておいて生じた定位置と笑際の停
止位置とのずれが記憶されて、今回のブレーキ作動開始
のタイミング制御に反映される訳であるが、その記憶さ
れたずれが仮に最も開口負荷の大きい(又は最も開口負
荷の小さい)ときに対応するものであったとし且つ今回
のブレーキ作動開始が最も開口負荷の小さい(又は最も
開口負荷の大きい)ときに行われるとすルば、先の結果
全今回の動作にフィードバックするという趣旨が全く失
われ却っ℃定位置停止制御における誤差を増幅してしま
うことVCなる。結局、高精度の定1g、置停止制御全
意図しながら、布組織によって定まる開口負荷の変動が
おると、その高精度を最早維持で@ないという問題点が
生ずることになる。
常に適正な定位@をもって前記動作タイミング系が停止
することになる。又、こルによりオペレータは定位置停
止の監視から解放され省力比にも効果?発揮する。とこ
ろが、反面、上記のような自動補正全力■えたが故に却
っ℃適正な定位elkもって動作タイミング系が停止で
きないという問題を生ずる場合がある。この問題は、布
組織の種類によって織機の負荷が各回転毎に変動すると
いう事実に由来する。平織の場合は1ビツクに要する時
間がほぼ一定であったとしても1例えばコーデユロイの
場合は1ビツクに要する時間が変動する。これは開口負
荷の大きさが布組織に応じて変化するからである。そう
すると、既に提案した上記の定位置停止制御において、
前回のブレーキ動作【ておいて生じた定位置と笑際の停
止位置とのずれが記憶されて、今回のブレーキ作動開始
のタイミング制御に反映される訳であるが、その記憶さ
れたずれが仮に最も開口負荷の大きい(又は最も開口負
荷の小さい)ときに対応するものであったとし且つ今回
のブレーキ作動開始が最も開口負荷の小さい(又は最も
開口負荷の大きい)ときに行われるとすルば、先の結果
全今回の動作にフィードバックするという趣旨が全く失
われ却っ℃定位置停止制御における誤差を増幅してしま
うことVCなる。結局、高精度の定1g、置停止制御全
意図しながら、布組織によって定まる開口負荷の変動が
おると、その高精度を最早維持で@ないという問題点が
生ずることになる。
発明の目的
上記問題点に鑑み本発明は、布組織の如何によらず高精
度に行える。織機における定位置停止制御方?−1:全
提案することを目的とするものである。
度に行える。織機における定位置停止制御方?−1:全
提案することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、布組織の葆湘に応
じて織機内のクランクシャフトの回転周期が変動し且つ
該変動が一定の周期をもって繰り返し現われることに着
目し、その一定の周期の繰り返しがN(Nは2以上の整
数)賊の位置で構成さオするとき、その数Nk初期設定
するブリセ・ンタを備え、初期設定された該N個の位相
の各立札対応で、両回のブレーキ動作において生じた前
記定位置と実際の停止位置とのずれを検出し且つ記憶す
る第1工程と、今回のブレーキ動作の作動開始に備えて
、前記所定のブレーキ作動開始位置に対し、前記工程で
記憶されたずれ金剛いて補正上扉えるための演算上行う
第2工程と七英行するようにし7ヒこと全特徴とするも
のである。
じて織機内のクランクシャフトの回転周期が変動し且つ
該変動が一定の周期をもって繰り返し現われることに着
目し、その一定の周期の繰り返しがN(Nは2以上の整
数)賊の位置で構成さオするとき、その数Nk初期設定
するブリセ・ンタを備え、初期設定された該N個の位相
の各立札対応で、両回のブレーキ動作において生じた前
記定位置と実際の停止位置とのずれを検出し且つ記憶す
る第1工程と、今回のブレーキ動作の作動開始に備えて
、前記所定のブレーキ作動開始位置に対し、前記工程で
記憶されたずれ金剛いて補正上扉えるための演算上行う
第2工程と七英行するようにし7ヒこと全特徴とするも
のである。
実施例
第1図は本発明が適用さ几る織機の一般的な構成全概略
的に示す模式図である。本図において、101はヤーン
ビームであり多数本の経糸102が並列に巻回されてい
る。これら経糸102はバックローラ103およびテン
ションローラ104を経由して経糸上装置105に至る
。経糸上装置105は、経糸毎にドロッパ(図示せず)
を有しており、いずれかの経糸が断になると対応するド
ロシバがこれ全検知し、機台上停止する等の操作を開始
する。装置105を経た経糸は経糸押えバー106に押
えられながら、綜絖枠107−1゜107−2により交
互に上下に2分され、開口部108を形成する。この開
口部108には1図示しない緯糸供給装置1例えばエア
ジェツトノズルより緯糸が高速度で挿入される。この挿
入のための案内はスレイ109に設けられた緯入れガイ
F110によりなされる。このスレイ109には筬11
1も設けられている。筬111は、スレイ109の揺動
運動により、緯糸が挿入される毎にこn全図中右側に打
ちつけ、ここに布112を形成する。′fr、お、スレ
イ109は、スレイスウォートl13に介し口・ソキン
グシャフト114によって前記揺動運動を行う。
的に示す模式図である。本図において、101はヤーン
ビームであり多数本の経糸102が並列に巻回されてい
る。これら経糸102はバックローラ103およびテン
ションローラ104を経由して経糸上装置105に至る
。経糸上装置105は、経糸毎にドロッパ(図示せず)
を有しており、いずれかの経糸が断になると対応するド
ロシバがこれ全検知し、機台上停止する等の操作を開始
する。装置105を経た経糸は経糸押えバー106に押
えられながら、綜絖枠107−1゜107−2により交
互に上下に2分され、開口部108を形成する。この開
口部108には1図示しない緯糸供給装置1例えばエア
ジェツトノズルより緯糸が高速度で挿入される。この挿
入のための案内はスレイ109に設けられた緯入れガイ
F110によりなされる。このスレイ109には筬11
1も設けられている。筬111は、スレイ109の揺動
運動により、緯糸が挿入される毎にこn全図中右側に打
ちつけ、ここに布112を形成する。′fr、お、スレ
イ109は、スレイスウォートl13に介し口・ソキン
グシャフト114によって前記揺動運動を行う。
紗上がった布112はプレストビーム115゜サーフェ
スロー11.16およびプレスローラ117?経由して
巻取ローラ1]8により巻取られる。
スロー11.16およびプレスローラ117?経由して
巻取ローラ1]8により巻取られる。
1、19は巻取られた織布である。
上述した動作の駆動源はモータ120より与えラレ、モ
ータプーリ121を介してドライビングプーリ322に
伝えられ、クランクシャフト123を回転する。この回
転駆動力は図中の波形矢印のルートで所定箇所に付与さ
れる。なお、ヤーンビーム1.01に対する回転駆動力
は変速機124を介して伝えられ、該変速機124には
テンションローラ104からのフメードバック信号が図
中の点線の波形矢印のルートで供給される。これは。
ータプーリ121を介してドライビングプーリ322に
伝えられ、クランクシャフト123を回転する。この回
転駆動力は図中の波形矢印のルートで所定箇所に付与さ
れる。なお、ヤーンビーム1.01に対する回転駆動力
は変速機124を介して伝えられ、該変速機124には
テンションローラ104からのフメードバック信号が図
中の点線の波形矢印のルートで供給される。これは。
経糸102に対し所定のテンションを与えるためである
。
。
本発明が好適に適用される織機は、各織機毎に設けられ
たマイクロコンピュータにより直接制御され、全体の運
転動作が管理される。このマイクロコンピュータは第1
図中、130で図解的に示されており、マイクロコンピ
ュータ130と各部のやりとりは図中の一点鎖線で図解
的に示さ1”LCいる(実際にはマイクロコンピュータ
130の各種I10ボー) (Input/ 0utp
utボート)ト接続すべき信号線である)。
たマイクロコンピュータにより直接制御され、全体の運
転動作が管理される。このマイクロコンピュータは第1
図中、130で図解的に示されており、マイクロコンピ
ュータ130と各部のやりとりは図中の一点鎖線で図解
的に示さ1”LCいる(実際にはマイクロコンピュータ
130の各種I10ボー) (Input/ 0utp
utボート)ト接続すべき信号線である)。
第2凶は第1図において特に不発明と関連する部分音や
や詳細に描いた斜視図である。本図において、120〜
123については第1図において説明したとおりである
。モータ120の玉軸にはブレーキ装置21が直結して
いる(なお、ブレーキ装置はクランクシャフトなど織機
駆動系の所定の位置に設けてもよい)。モータ120ケ
停止させると@は、モータ用電源Pk断にすると共VC
ブレーキ装置21にブレーキ用電源B’に供給する。
や詳細に描いた斜視図である。本図において、120〜
123については第1図において説明したとおりである
。モータ120の玉軸にはブレーキ装置21が直結して
いる(なお、ブレーキ装置はクランクシャフトなど織機
駆動系の所定の位置に設けてもよい)。モータ120ケ
停止させると@は、モータ用電源Pk断にすると共VC
ブレーキ装置21にブレーキ用電源B’に供給する。
そうすると、プーリ121訃よび122?i−介して回
転していたクランクシャツ)123は急檄に停止する。
転していたクランクシャツ)123は急檄に停止する。
通常、この停止はクランクシャツ) 123の1回転内
で完了する(既述)。この場合、クランクシャフト12
3は一定の停止位置(クランク角位置)で停止しなけれ
ばならない。このためにクランクシャフトには通常、ク
ランク角位置検出装置22が設けら几ており、現在のク
ランク角位置を常VC,監視している。該装置22は例
えば、等間隔で周縁に歯を形成した円板22−1とこれ
に近接して固定さnたセンサー22−2からなる。
で完了する(既述)。この場合、クランクシャフト12
3は一定の停止位置(クランク角位置)で停止しなけれ
ばならない。このためにクランクシャフトには通常、ク
ランク角位置検出装置22が設けら几ており、現在のク
ランク角位置を常VC,監視している。該装置22は例
えば、等間隔で周縁に歯を形成した円板22−1とこれ
に近接して固定さnたセンサー22−2からなる。
各々の岨がセンサー22−2 VC近接する・ti、h
に、例えば磁気結合作用により、センサー22−2から
はクランク角パルスCPがパルス列状に出力さ7する。
に、例えば磁気結合作用により、センサー22−2から
はクランク角パルスCPがパルス列状に出力さ7する。
なお、クランク角パルスCPの絶対角鹿ヲ規定すべく1
円板22−1の所定の1箇所には永久磁石22−3が設
けられ、ここがいわり)るホームポジションとなる。
円板22−1の所定の1箇所には永久磁石22−3が設
けられ、ここがいわり)るホームポジションとなる。
なお、クランク角位り検出装置′は図のようなパルスを
数えるもの以外に、アブンシュート・エンコーダ(円板
に角狂を直接表わす例えばバイナリコードのような符号
パターンを形成し、直接数値として角度を検出できるも
の)を用いてもよい〇かくして、織機を一時停止させる
べき停止要求信号が発生すると、所定のクランク角位置
よりブレーキがかかり始め、予め予定した定位置でクラ
ンクシャツ)123ii:その回転全停止する。
数えるもの以外に、アブンシュート・エンコーダ(円板
に角狂を直接表わす例えばバイナリコードのような符号
パターンを形成し、直接数値として角度を検出できるも
の)を用いてもよい〇かくして、織機を一時停止させる
べき停止要求信号が発生すると、所定のクランク角位置
よりブレーキがかかり始め、予め予定した定位置でクラ
ンクシャツ)123ii:その回転全停止する。
第3図は特開昭57−176242号で提案済みの方法
を実施するための一構成例を示すブロック図である。不
図中のモータ120.ブレーキ装置21およびクランク
角位1検出装置22については既に第2図において説明
したとおシ)である。これらモータ120ならひにブレ
ーキ装置21は制御回路32によって制御される。制御
回路32に停止要求信号Sが印加さnると、前記クラン
クシャフトは、停止位置設定器31によって設定された
定位置に向ってブレーキ作用を受ける。33は比較・演
算回路、34は記憶回路である。本凶ではこれら回路を
ディスクリートなモジュールで措いであるが、実際には
前記マイクロコンピュータ130に含まれてプログラム
制御でれる。以下。
を実施するための一構成例を示すブロック図である。不
図中のモータ120.ブレーキ装置21およびクランク
角位1検出装置22については既に第2図において説明
したとおシ)である。これらモータ120ならひにブレ
ーキ装置21は制御回路32によって制御される。制御
回路32に停止要求信号Sが印加さnると、前記クラン
クシャフトは、停止位置設定器31によって設定された
定位置に向ってブレーキ作用を受ける。33は比較・演
算回路、34は記憶回路である。本凶ではこれら回路を
ディスクリートなモジュールで措いであるが、実際には
前記マイクロコンピュータ130に含まれてプログラム
制御でれる。以下。
特開昭57−176242号公報に開示した方法を裏庭
詳細に説明する。第4図はクランク角の概念全図解的に
示すグラフであり、iSA図および第5B図は特開昭5
7−176242号公報に開示した方法を工程毎に分解
して示すフローチャートである。第4図においてeはブ
レーキ作動開始のクランク角位置、Cは停止すべき定位
置を表わすクランク角位置である。このクランク角位置
Cは第3図の停止位置設定器31によりディジタル・プ
リセットされる。第41の設定からすると約300゜と
いうことKなる。然し、ブレーキ力は常に一定ではない
から実際にはクランク角位置c’fc外ルクランク角d
で停止する。ただし、クランク角dFi変動的である。
詳細に説明する。第4図はクランク角の概念全図解的に
示すグラフであり、iSA図および第5B図は特開昭5
7−176242号公報に開示した方法を工程毎に分解
して示すフローチャートである。第4図においてeはブ
レーキ作動開始のクランク角位置、Cは停止すべき定位
置を表わすクランク角位置である。このクランク角位置
Cは第3図の停止位置設定器31によりディジタル・プ
リセットされる。第41の設定からすると約300゜と
いうことKなる。然し、ブレーキ力は常に一定ではない
から実際にはクランク角位置c’fc外ルクランク角d
で停止する。ただし、クランク角dFi変動的である。
クランク角すはブレーキに要した角度を意味する。第5
A図において、先ず停止要求信号(第3図のS)が発生
する(ステップ■)。
A図において、先ず停止要求信号(第3図のS)が発生
する(ステップ■)。
停止位置設定器(第3図の31)に設定されたティジタ
ルプリセット値(第4図のc)k比較・演算器(第3図
の33)に入力する(ステップ■)。
ルプリセット値(第4図のc)k比較・演算器(第3図
の33)に入力する(ステップ■)。
そのタイミングは制御回路(第3図の32)からの指示
で定まる。なお、第3図中の二重線矢印はデータの流れ
を、単線矢印は制御信号のfittfそnそれ示す。該
比較番演算器33はe4−c−bなる演算ヲ笑行する(
ステップ■)。ここにbの値は、直前のブレーキ動作に
おいて検出されているデータを示すことに注意を要す。
で定まる。なお、第3図中の二重線矢印はデータの流れ
を、単線矢印は制御信号のfittfそnそれ示す。該
比較番演算器33はe4−c−bなる演算ヲ笑行する(
ステップ■)。ここにbの値は、直前のブレーキ動作に
おいて検出されているデータを示すことに注意を要す。
つまり、前回における定位置停止の位置ずれ全記憶して
おいて今回のブレーキ動作の調整のためのデータとする
。
おいて今回のブレーキ動作の調整のためのデータとする
。
そして、今回のブレーキ動作で生じた位置ずれのデータ
は次回のブレーキ動作に反映される。従って、データb
は記憶回路(第3図の34)に記憶されることになる。
は次回のブレーキ動作に反映される。従って、データb
は記憶回路(第3図の34)に記憶されることになる。
このデータbは、織機がしばらく休止(電源断)した場
合でも次に再開した運転において反映されなければなら
ないから、該記憶回路は不揮発性メモリとしておく必要
がある。
合でも次に再開した運転において反映されなければなら
ないから、該記憶回路は不揮発性メモリとしておく必要
がある。
かくして、ステップ■で−は、データef算出する。
このデータeは計算途中の値であり、もしこのデータe
がデータaの代わりに用いられたならば定位置停止した
であろう値を意味する。さらにステップ■においてg←
(e−a)Xγ+aを演算する。ここにγはいわゆる補
正率を示し1例えばγ=与に選択される。もしこの補正
率γがγ=1であると、毎回1oo%の補正がなされる
ことになるが、100%の補正を行なうと1種々の外乱
。
がデータaの代わりに用いられたならば定位置停止した
であろう値を意味する。さらにステップ■においてg←
(e−a)Xγ+aを演算する。ここにγはいわゆる補
正率を示し1例えばγ=与に選択される。もしこの補正
率γがγ=1であると、毎回1oo%の補正がなされる
ことになるが、100%の補正を行なうと1種々の外乱
。
誤差などによりフィードバックの結果が振動になり、ク
ランク角位置Cに収束しない可能性があるため、一般に
γは1以下の値が選ばれる。
ランク角位置Cに収束しない可能性があるため、一般に
γは1以下の値が選ばれる。
このデータgは、以前のif算に卦いて正又は負の値で
あるから、この正負判別をする(ステップ■)。正なら
(、YES)−gをその葦まaK置き換え(ステップ■
)、負なら(No)、gに36o。
あるから、この正負判別をする(ステップ■)。正なら
(、YES)−gをその葦まaK置き換え(ステップ■
)、負なら(No)、gに36o。
を加えてaに置き換える(ステップ■)。以上の操作は
、全て比較・演算器33が中心となって行う。
、全て比較・演算器33が中心となって行う。
ここで、クランク角位置検出装置(第3図の22)はク
ランク角位置a(ブレーキ作動開始角)がg(又はg+
360’)であるか否かを検出する(ステップ■)。一
致しなければ(No)、一致するまで(YES)検出し
続ける。一致すれば織機停止を開始する(ステップ■)
。すなわち、第3図の制御回路32は、モータ120i
非励磁とすると同時にブレーキ21を励磁する。
ランク角位置a(ブレーキ作動開始角)がg(又はg+
360’)であるか否かを検出する(ステップ■)。一
致しなければ(No)、一致するまで(YES)検出し
続ける。一致すれば織機停止を開始する(ステップ■)
。すなわち、第3図の制御回路32は、モータ120i
非励磁とすると同時にブレーキ21を励磁する。
かくして、定位置停止が砥は確保されることになる。こ
の場合、次回のブレーキ操作のために、今回のブレーキ
操作で検出されるべき実際の停止クランク角b’に測定
しておかなければならない。
の場合、次回のブレーキ操作のために、今回のブレーキ
操作で検出されるべき実際の停止クランク角b’に測定
しておかなければならない。
このため、フローチャートは第5A図の■から第5B図
の■Vc彩る。先ず、ステップ■に訃いて織機の完全な
停止を待つ。停止した後、ステップ■において、その位
置を読み取る。この読取りはクランク角位置検出装置2
2が行う。ここに実際の停止位置(クランク角位置d)
が求まる(ステップ■)。このデータd’r基に、(d
−a)’を演算しくステップ■)、次回の調整用データ
b’を得る。
の■Vc彩る。先ず、ステップ■に訃いて織機の完全な
停止を待つ。停止した後、ステップ■において、その位
置を読み取る。この読取りはクランク角位置検出装置2
2が行う。ここに実際の停止位置(クランク角位置d)
が求まる(ステップ■)。このデータd’r基に、(d
−a)’を演算しくステップ■)、次回の調整用データ
b’を得る。
結局、ステップ■(第5A図)で用いたデータbは、前
回のブレーキ動作モードで、ステップ■により得られた
データを利用したことになる。
回のブレーキ動作モードで、ステップ■により得られた
データを利用したことになる。
次に本発明を説明するが、その工程の大半は既述した工
程と同じであり、前述の第5A図および第5B図のフロ
ーチャートが変更となる(後述)。
程と同じであり、前述の第5A図および第5B図のフロ
ーチャートが変更となる(後述)。
第6図は布組織の種類によっ℃織機の負荷が各回転毎に
変動することの一例を示すグラフである。
変動することの一例を示すグラフである。
本グラフの示すところによれば、このように負荷変動が
生じる場合には、第5A図および第5B図に示すフロー
チャートにそのまま則って定位置停止制御を行うと却っ
て制御誤差を生じさせてシ7マう。本グラフにおいて、
横軸のiは位相を表わし、縦軸は回転周期の長さti表
わす。回転周期の長さとは、クランクシャフト123(
第2図)が第4図のクランク角’に360’に亘って1
回転する時間のことである。この1回転周期tは平織の
場合には変動がなくほぼ一定と考えられる。ところが例
えばコーデユロイにあっては、その回転周期が一定でな
く、各ビック毎に開口負荷が変動する。
生じる場合には、第5A図および第5B図に示すフロー
チャートにそのまま則って定位置停止制御を行うと却っ
て制御誤差を生じさせてシ7マう。本グラフにおいて、
横軸のiは位相を表わし、縦軸は回転周期の長さti表
わす。回転周期の長さとは、クランクシャフト123(
第2図)が第4図のクランク角’に360’に亘って1
回転する時間のことである。この1回転周期tは平織の
場合には変動がなくほぼ一定と考えられる。ところが例
えばコーデユロイにあっては、その回転周期が一定でな
く、各ビック毎に開口負荷が変動する。
開口負荷とは第1図の綜絖枠]、 07−1および10
7−2の開口に要する負荷のことであり、結局は織機の
停止時におけるブレーキ動作の負荷ともなる。このよう
に開口負荷は各ビック毎に変動するが、長い周期でみる
と、同じパターンの繰り返しとなる。第6図のP、 、
P2.P3.P4・・・・・・は同一パターンの繰り返
しt安わしている。相互に同一パターンであるから、N
個の位相i、すなわちi=1.2.3・・・・・・N(
本図ではN=5の例を示す)について、各位相対応でみ
ると、いずれのパターンおいても同一の開口負荷となる
。例えば、位相i = 4について着目するとどのパタ
ーン(Pl。
7−2の開口に要する負荷のことであり、結局は織機の
停止時におけるブレーキ動作の負荷ともなる。このよう
に開口負荷は各ビック毎に変動するが、長い周期でみる
と、同じパターンの繰り返しとなる。第6図のP、 、
P2.P3.P4・・・・・・は同一パターンの繰り返
しt安わしている。相互に同一パターンであるから、N
個の位相i、すなわちi=1.2.3・・・・・・N(
本図ではN=5の例を示す)について、各位相対応でみ
ると、いずれのパターンおいても同一の開口負荷となる
。例えば、位相i = 4について着目するとどのパタ
ーン(Pl。
P2.P3・・・・・・)をとっても同一の回転周期t
4(同一の開口負荷)である。
4(同一の開口負荷)である。
ところでこのように負荷変動の激しいケースにおいて、
第5AImおよび第5B図のフローチャートをそのまま
適用したとすると、却っ℃制御誤差は大となる。例えば
パターンP1の位相i=3のタイミング(開口負荷最小
)で記憶された位置ずれを示すデータb(第5Aおよび
5B図)を用いて、パターンP2の位相i = 2のタ
イミング(開口負荷最大)で定位置停止させ−ようとし
ても、正確に定位置停止制御できないことは明らかであ
る。つまり、相互に同一位相で、第5Aおよび5B図の
フローチャート全実行しなければならない。
第5AImおよび第5B図のフローチャートをそのまま
適用したとすると、却っ℃制御誤差は大となる。例えば
パターンP1の位相i=3のタイミング(開口負荷最小
)で記憶された位置ずれを示すデータb(第5Aおよび
5B図)を用いて、パターンP2の位相i = 2のタ
イミング(開口負荷最大)で定位置停止させ−ようとし
ても、正確に定位置停止制御できないことは明らかであ
る。つまり、相互に同一位相で、第5Aおよび5B図の
フローチャート全実行しなければならない。
そこで2本発明は前記位相の数Nk初期設定するプリセ
ッタ全般ける。このNの値は、布組織によって異なるが
、各布組織毎に既知の値である。第7図は本発明の方法
を実施するための一構成例を示すブロック図であり、新
たなプリセッタ71により位相の数Nを初期設定し、こ
れ全比較・演算回路33を介し、記憶回路34に記憶せ
しめる。
ッタ全般ける。このNの値は、布組織によって異なるが
、各布組織毎に既知の値である。第7図は本発明の方法
を実施するための一構成例を示すブロック図であり、新
たなプリセッタ71により位相の数Nを初期設定し、こ
れ全比較・演算回路33を介し、記憶回路34に記憶せ
しめる。
このように位相数Nを予め準備した上で第5A図および
第5B図のフローチャートに変更を加える。
第5B図のフローチャートに変更を加える。
第8A図および第8B図は本発明により第5A図および
第5B図のフローチャートに変更を加えた新たなフロー
チャートラ示す図である。第8A図において、前記ステ
ップ■の前段に位相iの数Nを設定する工程(ステップ
[F])ft設ける。こ几はプリセッタ71(第7図)
により行われる。これにより前記マイクロコンピュータ
130f′iN個の位相に分けて第5A図および第5B
図のフローチャートを実行すべきことを知る。すなわち
、第5A図および第5B図のステップ■、■、■、■。
第5B図のフローチャートに変更を加えた新たなフロー
チャートラ示す図である。第8A図において、前記ステ
ップ■の前段に位相iの数Nを設定する工程(ステップ
[F])ft設ける。こ几はプリセッタ71(第7図)
により行われる。これにより前記マイクロコンピュータ
130f′iN個の位相に分けて第5A図および第5B
図のフローチャートを実行すべきことを知る。すなわち
、第5A図および第5B図のステップ■、■、■、■。
(D、t Oおよび0に示さnたデータa H1) *
d ecおよびgは、各位相i毎に別々に処理され、
第8A図およびigB図の如く、FLie b i *
d i* e iおよびgiの如く別々に取扱われる
。具体的には、第3図に示した記憶回路34(マイクロ
コンピュータ130内の通常のRA M (Rando
m AccessMemory )に和尚)がi個の
メモリ領域に区分さ几て使用されるに過ぎない。このよ
うに上記データa″−′gがai’−giの如く区分さ
れて処理されるので、停止要求信号S(第3図)が発生
した時点が第6図のどの位相(i=1〜5のとれか?)
で生じたかを把握しておく必要がある。このため、第8
A図のステップ■およびステップ0の直前にステップ■
およびステップ■を挿入し、停止要求信号Sの発生時点
がどの位相か確認する(位相iの決定)。なお、第6凶
の各パターンP1.P2.P3・・・において、どの位
相にあるかはマイクロコンピュータ130が常に把握し
ているから、その位相の確認は容易である。この結果、
ステップ■の飛び先は、第5A図および第5B図に示す
ステ・ツブ■ではなく、ステップ■というCとになる。
d ecおよびgは、各位相i毎に別々に処理され、
第8A図およびigB図の如く、FLie b i *
d i* e iおよびgiの如く別々に取扱われる
。具体的には、第3図に示した記憶回路34(マイクロ
コンピュータ130内の通常のRA M (Rando
m AccessMemory )に和尚)がi個の
メモリ領域に区分さ几て使用されるに過ぎない。このよ
うに上記データa″−′gがai’−giの如く区分さ
れて処理されるので、停止要求信号S(第3図)が発生
した時点が第6図のどの位相(i=1〜5のとれか?)
で生じたかを把握しておく必要がある。このため、第8
A図のステップ■およびステップ0の直前にステップ■
およびステップ■を挿入し、停止要求信号Sの発生時点
がどの位相か確認する(位相iの決定)。なお、第6凶
の各パターンP1.P2.P3・・・において、どの位
相にあるかはマイクロコンピュータ130が常に把握し
ているから、その位相の確認は容易である。この結果、
ステップ■の飛び先は、第5A図および第5B図に示す
ステ・ツブ■ではなく、ステップ■というCとになる。
上記のフローチャートが失効あるためには、各位相i毎
に予めデータbi’iN個の全ての位相i(i=1 、
2・・・・・・N)について取得しておくのが好ましい
。このため、織機がある布組織の織布を開始する前に、
第8A図および第8B図に示すフローチャートの全工程
を、停止要求信号Sの発生タイミングを各位相対応で変
化させながら、予め実行する必要がある。〃1くして各
開口負荷に応じた定位置停止制御が行われる。
に予めデータbi’iN個の全ての位相i(i=1 、
2・・・・・・N)について取得しておくのが好ましい
。このため、織機がある布組織の織布を開始する前に、
第8A図および第8B図に示すフローチャートの全工程
を、停止要求信号Sの発生タイミングを各位相対応で変
化させながら、予め実行する必要がある。〃1くして各
開口負荷に応じた定位置停止制御が行われる。
発明の詳細
な説明したように本発明によ几ば、定位置停止のための
自動補正を導入したことにより逆に制御誤蓮が増幅され
るという問題を有効に解決でき、イ1組織の如何に拘ら
ず常に高精度な定位置停止制御全行うことができる。
自動補正を導入したことにより逆に制御誤蓮が増幅され
るという問題を有効に解決でき、イ1組織の如何に拘ら
ず常に高精度な定位置停止制御全行うことができる。
第1図は本発明が適用さnる織機の一般的な構成を概略
的に示す模式図、與2図は第1図において特Vこ本発明
と関連する部分をやや詳細に描いた余1視図、第3図は
特開昭57−1762/12号で提案済みの方法全実施
するための一構成例を示すブロック図、第4図はクラン
ク角の概念図解的に示すグラフ、第5A図および第5B
図は特開昭57−176242号公報に開示′した方法
を工程毎に分解し℃示すフローチャート、第6図は布組
織のS類によって織機の負荷が各回転毎に変動すること
の一例金示すグラフ、第7図は本発明の方法を実施する
ための一構成例を示すブロック図、iBA図および第8
B図は本発明により第5A図および第5B図のフローチ
ャートに変更全顎えた新たなフローチャー)t−示す因
である。 120・・・・・・モータ、123・・・・・・クラン
クシャフト。 130・・・・・・マイクロコンピュータ、21・・・
・・・ブレーキ装置、22・・・・・・クランク角位置
検出装置、31・・・・・・停止位置設定器、32・・
・・・・制御回路。 33・・・・・・比較・演算回路、34・・・・・・記
憶回路、71・・・・・・プリセッタ。 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 山 口 昭 之 第3図 第5A図 第5B図 第6図 第7図 ン] 1/U 第8A図 第8B図
的に示す模式図、與2図は第1図において特Vこ本発明
と関連する部分をやや詳細に描いた余1視図、第3図は
特開昭57−1762/12号で提案済みの方法全実施
するための一構成例を示すブロック図、第4図はクラン
ク角の概念図解的に示すグラフ、第5A図および第5B
図は特開昭57−176242号公報に開示′した方法
を工程毎に分解し℃示すフローチャート、第6図は布組
織のS類によって織機の負荷が各回転毎に変動すること
の一例金示すグラフ、第7図は本発明の方法を実施する
ための一構成例を示すブロック図、iBA図および第8
B図は本発明により第5A図および第5B図のフローチ
ャートに変更全顎えた新たなフローチャー)t−示す因
である。 120・・・・・・モータ、123・・・・・・クラン
クシャフト。 130・・・・・・マイクロコンピュータ、21・・・
・・・ブレーキ装置、22・・・・・・クランク角位置
検出装置、31・・・・・・停止位置設定器、32・・
・・・・制御回路。 33・・・・・・比較・演算回路、34・・・・・・記
憶回路、71・・・・・・プリセッタ。 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 山 口 昭 之 第3図 第5A図 第5B図 第6図 第7図 ン] 1/U 第8A図 第8B図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、織機の動作タイミング系が所定のブレーキ作動開始
位置に達したときに該ブレーキ作動全開始することによ
り、該織機を、該動作タイミング系における予め定めた
一定の定位置に停止せしめるための定位置停止制御方法
であって、前回のブト レーキ動作において生じた前記定位置と実際の停止位置
とのずtt、’l検出し且つ記憶する第1工程と、今回
のブレーキ動作の作動開始に備えて、前記所定のブレー
キ作動開始位置に対し、前記工程で記憶されたずnf用
いて補正を加えるための演算を行う第2工程と、前記動
作タイミング系を検出して、前記の補正を加えたブレー
キ作動開始位置に達したときブレーキ作動を開始する第
3工程と。 今回のブレーキ動作における前記のずれを検出し次回の
ブレーキ動作のために記憶する第4工程と。 を有してなる織機における定位置停止制御方法において
、前記ブレーキ動作を行う際の負荷が、連続N(Nは2
以上の整数)個の位相をもって変動し且つその変動が同
一のパターンで繰り返し現われる場合、該織機により織
布されるべき布組織に固有の前記位相の数N’に初期設
定したのち、前記第1.第2.第3および第4の工程を
、各前記位相対応で実行することを特徴とする織機にお
ける定位置停止制御方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58063737A JPS59192752A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 織機における定位置停止制御方法 |
KR1019840001640A KR870001109B1 (ko) | 1983-04-13 | 1984-03-29 | 직기에 있어서 정위치정지제어장치 |
US06/596,545 US4553569A (en) | 1983-04-13 | 1984-04-04 | Control method of stopping a loom at a predetermined position thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58063737A JPS59192752A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 織機における定位置停止制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59192752A true JPS59192752A (ja) | 1984-11-01 |
JPH0440464B2 JPH0440464B2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=13238017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58063737A Granted JPS59192752A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 織機における定位置停止制御方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4553569A (ja) |
JP (1) | JPS59192752A (ja) |
KR (1) | KR870001109B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314926A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Toray Ind Inc | 炭素繊維織物の製造方法 |
KR101337830B1 (ko) * | 2006-04-28 | 2013-12-06 | 도레이 카부시키가이샤 | 탄소 섬유 직물의 제조 방법 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4631682A (en) * | 1984-08-07 | 1986-12-23 | Beloit Corporation | Method and apparatus for controlling a winder for stop-to-length or stop-to-roll diameter |
US4736324A (en) * | 1984-11-20 | 1988-04-05 | Tsudakoma Corp. | Centralized control method for loom and device thereof |
CH671591A5 (ja) * | 1985-01-17 | 1989-09-15 | Textilma Ag | |
NL8600870A (nl) * | 1986-04-07 | 1987-11-02 | Picanol Nv | Aandrijving voor weefmachines. |
JP2668565B2 (ja) * | 1988-11-30 | 1997-10-27 | 津田駒工業株式会社 | 織機の回転数制御方法 |
CN103320949B (zh) * | 2012-03-20 | 2016-02-10 | 厦门莱宝机械有限公司 | 一种不需要开口机构反转运动的反向寻纬方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE763697A (nl) * | 1971-03-03 | 1971-08-02 | Picanol Nv | Aandrijfinrichting voor weefgetouwen. |
US3805850A (en) * | 1972-06-09 | 1974-04-23 | Maschf Te Strake L Nv | Control device for repairing weaving defects in a pneumatic weaving machine |
JPS5593849A (en) * | 1978-12-30 | 1980-07-16 | Toyoda Automatic Loom Works | Timing setting method and apparatus in loom |
JPS6028943B2 (ja) * | 1981-04-18 | 1985-07-08 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 織機における定位置停止制御方法 |
JPS5846150A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-17 | 津田駒工業株式会社 | 織機の定位置停止装置 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP58063737A patent/JPS59192752A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-29 KR KR1019840001640A patent/KR870001109B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-04-04 US US06/596,545 patent/US4553569A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314926A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Toray Ind Inc | 炭素繊維織物の製造方法 |
KR101337830B1 (ko) * | 2006-04-28 | 2013-12-06 | 도레이 카부시키가이샤 | 탄소 섬유 직물의 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0440464B2 (ja) | 1992-07-03 |
KR870001109B1 (ko) | 1987-06-08 |
US4553569A (en) | 1985-11-19 |
KR840008397A (ko) | 1984-12-14 |
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