JPS59191534A - 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 - Google Patents
金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置Info
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- JPS59191534A JPS59191534A JP58065290A JP6529083A JPS59191534A JP S59191534 A JPS59191534 A JP S59191534A JP 58065290 A JP58065290 A JP 58065290A JP 6529083 A JP6529083 A JP 6529083A JP S59191534 A JPS59191534 A JP S59191534A
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- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/38—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
- B21D51/383—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures scoring lines, tear strips or pulling tabs
-
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- B21D51/44—Making closures, e.g. caps
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、金属製引張りングを成形すると同時にこれを
容器蓋に結合する装置に関する。
容器蓋に結合する装置に関する。
最近、容器蓋のスカート部よ少突出する裂取シタブから
頂面に至る所まで導かれる引裂弱化線を容器蓋本体に設
け、裂取シタブを引張ることによシ間便に開封できる容
器蓋が普及している。この釉の容器蓋の開封に際し、裂
取シタプの引上げには相当の力を加える必要があること
がら裂取シタプを長く構成したフ、適切な掴持片を付し
て開封を容易にする手段が計られている。しかしながら
、これらの手段は、容器蓋を金属薄板から予備成形する
際多くの無駄が生じ、従って容器蓋のコスト高を来たす
欠点がある。
頂面に至る所まで導かれる引裂弱化線を容器蓋本体に設
け、裂取シタブを引張ることによシ間便に開封できる容
器蓋が普及している。この釉の容器蓋の開封に際し、裂
取シタプの引上げには相当の力を加える必要があること
がら裂取シタプを長く構成したフ、適切な掴持片を付し
て開封を容易にする手段が計られている。しかしながら
、これらの手段は、容器蓋を金属薄板から予備成形する
際多くの無駄が生じ、従って容器蓋のコスト高を来たす
欠点がある。
また、掴持片を別に構成して、これを接着、鋲着ないし
は挾持などの手段によシ裂取勺タブに接続する方法も数
多く提案されているが、これらの方法は工程中に多くの
手間と時間とを要し、接続部が8弱で開封前に切断等の
故障を生じ易く、しかも製造コストが著しく増大する難
点がある。
は挾持などの手段によシ裂取勺タブに接続する方法も数
多く提案されているが、これらの方法は工程中に多くの
手間と時間とを要し、接続部が8弱で開封前に切断等の
故障を生じ易く、しかも製造コストが著しく増大する難
点がある。
このような問題点を克服するため、金属薄板の端部よシ
短冊片を切断すると同時に湾曲せしめて両端部の重畳し
た部課を形成し、容器蓋の裂取シタプの自由端部と前記
部課の一部とが相互に重合し得るよう前記容器蓋と部課
とを位置決めし、前記部課の周端縁を半径方向にカーリ
ングしてリングに形成すると共に裂取シタプをこのリン
グ内に巻込んで両者全結合することによシ、低コストで
多量生産の可能な金属製引張リング付き容器蓋の製造方
法および装置につきスウェーデン国のグイカンデルス社
によシ開発され特許出願がなされた(特願昭58−13
855号および特願昭58−13856号)。
短冊片を切断すると同時に湾曲せしめて両端部の重畳し
た部課を形成し、容器蓋の裂取シタプの自由端部と前記
部課の一部とが相互に重合し得るよう前記容器蓋と部課
とを位置決めし、前記部課の周端縁を半径方向にカーリ
ングしてリングに形成すると共に裂取シタプをこのリン
グ内に巻込んで両者全結合することによシ、低コストで
多量生産の可能な金属製引張リング付き容器蓋の製造方
法および装置につきスウェーデン国のグイカンデルス社
によシ開発され特許出願がなされた(特願昭58−13
855号および特願昭58−13856号)。
すなわち、この種の金属製引張りング付き容器蓋は、例
えば第1図に示すように構成される。
えば第1図に示すように構成される。
そして、この容器蓋の連続的な成形は、■帯状金属薄板
を切断し筒板状の前成形体を成形する前成形体形成手段
と、■前成形体を容器蓋タブ片と結合する位置へ供給す
る前成形体供給手段と、■容器蓋供給手段と、■容器蓋
タグ片に突き合せた前成形体を引張りングに成形すると
同時にこれを容器蓋に結合する引張リング成形および結
合手段とから基本的に構成される装置によって容易に達
成できる。
を切断し筒板状の前成形体を成形する前成形体形成手段
と、■前成形体を容器蓋タブ片と結合する位置へ供給す
る前成形体供給手段と、■容器蓋供給手段と、■容器蓋
タグ片に突き合せた前成形体を引張りングに成形すると
同時にこれを容器蓋に結合する引張リング成形および結
合手段とから基本的に構成される装置によって容易に達
成できる。
この場合、低ニアぢトで品質の安定した金属製引張リン
グ付き容器蓋を得るためには、筒板状の前成形体を充分
高速で成形し、この前成形体を容器蓋タブ片に対し引張
りングとして充分高速に成形しかつ充分強固に結合する
ことが要求される。
グ付き容器蓋を得るためには、筒板状の前成形体を充分
高速で成形し、この前成形体を容器蓋タブ片に対し引張
りングとして充分高速に成形しかつ充分強固に結合する
ことが要求される。
本発明の目的は、前述した要求を満足するため、前記構
成からなる金属製引張リング付き容器蓋の成形および結
合装置において、引張リング成形および結合手段によ多
連続的に供給される前成形体と容器蓋とを突き合せて引
張りングの成形と同時にこの引張りング七容器蓋に結合
した引張りング付き容器蓋を、さらに引張りングと容器
蓋との結合部の強化を行う結合強化手段を改良すること
にある。
成からなる金属製引張リング付き容器蓋の成形および結
合装置において、引張リング成形および結合手段によ多
連続的に供給される前成形体と容器蓋とを突き合せて引
張りングの成形と同時にこの引張りング七容器蓋に結合
した引張りング付き容器蓋を、さらに引張りングと容器
蓋との結合部の強化を行う結合強化手段を改良すること
にある。
本発明は、金属薄板の端部よシ短冊片を剪断すると同時
に湾曲せしめて両端部の重畳した筒板状の前成形体を形
成する手段と、容器蓋の裂取シタグの自由端部と前成形
体の一部とが相互に重合せしめられた関係になるように
前記容器蓋と前記前成形体とを位置決めし、前記前成形
体の周端縁を半径方向にカーリングしてリングに形成せ
しめると共に前記裂取シタプを前記リング内に巻込んで
両者を結合する引張りング成形および結合手段と、さら
に引張リングを裂取シタプの自由端部に結合した容器蓋
の前記結合部を加圧変形して結合を強化する手段とから
なる金属製引張りング全成形すると同時に容器蓋に結合
する装置において、前記結合強化手段は実質上鉛直な軸
線を中心として回転自在に設けられた回転支持体と、周
方向に所定間隔離間して前記回転支持体に設けられた複
数個の結合強化ユニットとを備え、前記結合強化ユニッ
トの各々は、半径方向外方と鉛直方向上方に開放されて
いて、容器蓋およびこれに結合された引張リングを受入
れるポケットが外周面に形成された支持プ四ツクと、鉛
直方向に整合して配置された上部加圧工具および下部加
圧工具とを具備し、前記上部加圧工具と下部加圧工具と
の協働によって前記ポケットに収容保持した鼠器蓋と引
張りングとの結合部の加圧変形を行うよう構成すること
を特徴とする。
に湾曲せしめて両端部の重畳した筒板状の前成形体を形
成する手段と、容器蓋の裂取シタグの自由端部と前成形
体の一部とが相互に重合せしめられた関係になるように
前記容器蓋と前記前成形体とを位置決めし、前記前成形
体の周端縁を半径方向にカーリングしてリングに形成せ
しめると共に前記裂取シタプを前記リング内に巻込んで
両者を結合する引張りング成形および結合手段と、さら
に引張リングを裂取シタプの自由端部に結合した容器蓋
の前記結合部を加圧変形して結合を強化する手段とから
なる金属製引張りング全成形すると同時に容器蓋に結合
する装置において、前記結合強化手段は実質上鉛直な軸
線を中心として回転自在に設けられた回転支持体と、周
方向に所定間隔離間して前記回転支持体に設けられた複
数個の結合強化ユニットとを備え、前記結合強化ユニッ
トの各々は、半径方向外方と鉛直方向上方に開放されて
いて、容器蓋およびこれに結合された引張リングを受入
れるポケットが外周面に形成された支持プ四ツクと、鉛
直方向に整合して配置された上部加圧工具および下部加
圧工具とを具備し、前記上部加圧工具と下部加圧工具と
の協働によって前記ポケットに収容保持した鼠器蓋と引
張りングとの結合部の加圧変形を行うよう構成すること
を特徴とする。
次に、本発明に係る装置の実施例につき、添付図面を参
照しながら以下詳細に説明する。
照しながら以下詳細に説明する。
まず、本発明に係る容器蓋における金属製引張りングの
成形および結合装置の全体的な基本構成につき、第2図
を参照して説明する。すなわち、本発明装置は、前成形
体形成手段10と、前成形体供給手段12と、容器蓋供
給手段14と、引張りング成形および結合手段16と、
容器蓋移送手段18と、結合強化手段20とを備えてい
る。これら各手段の機能とその動作は概路次の通シであ
る。
成形および結合装置の全体的な基本構成につき、第2図
を参照して説明する。すなわち、本発明装置は、前成形
体形成手段10と、前成形体供給手段12と、容器蓋供
給手段14と、引張りング成形および結合手段16と、
容器蓋移送手段18と、結合強化手段20とを備えてい
る。これら各手段の機能とその動作は概路次の通シであ
る。
前成形体形成手段10は、クロム酸処理鋼、ブリキまた
はアルミニウム系合金等からなる帯状金属薄板よシ短冊
片を切断すると同時に長手方向に湾曲せしめてその両端
部を相互に重合せしめた形態の陥部環状の前成形体を形
成する。
はアルミニウム系合金等からなる帯状金属薄板よシ短冊
片を切断すると同時に長手方向に湾曲せしめてその両端
部を相互に重合せしめた形態の陥部環状の前成形体を形
成する。
次に、前成形体供給手段12は、前成形体形成手段10
によって成形された前成形体を保持域A、Bで受取)、
矢印方向に搬送し、前成形鉢受域Cへ搬出する。一方、
容器蓋供給手段14は、容器蓋を保持域りで受取)、矢
印方向に搬送し、容器蓋受域Eへ搬出する。引張りング
成形および結合手段16は、前記前成形鉢受域Cで前成
形体供給手段12から前成形体を受取シ、矢印方向に搬
送し、次いで前記容器蓋受域Eで容器蓋供給手段14か
ら容器蓋を受取シ、容器蓋タブ片と前成形体の一部とが
相互に重合し得るよう容器蓋と前成形体とを位置決めし
、その後湾曲域Fで前成形体の周縁部を半径方向にカー
リングしてリングに形成すると共に引張リング成形およ
び結合域Gで容器蓋タブ片をこのリング内に巻込んで両
者を結合し、排出域Hへ搬出する。
によって成形された前成形体を保持域A、Bで受取)、
矢印方向に搬送し、前成形鉢受域Cへ搬出する。一方、
容器蓋供給手段14は、容器蓋を保持域りで受取)、矢
印方向に搬送し、容器蓋受域Eへ搬出する。引張りング
成形および結合手段16は、前記前成形鉢受域Cで前成
形体供給手段12から前成形体を受取シ、矢印方向に搬
送し、次いで前記容器蓋受域Eで容器蓋供給手段14か
ら容器蓋を受取シ、容器蓋タブ片と前成形体の一部とが
相互に重合し得るよう容器蓋と前成形体とを位置決めし
、その後湾曲域Fで前成形体の周縁部を半径方向にカー
リングしてリングに形成すると共に引張リング成形およ
び結合域Gで容器蓋タブ片をこのリング内に巻込んで両
者を結合し、排出域Hへ搬出する。
さらに、容器蓋移送手段18は、前記排出域Hにおいて
引張りング成形および結合手段16から引張リングが結
合された容器蓋を受取勺、矢印方向に搬送し、移送域■
へ搬出する。そして、結合強化手段20は、前記移送域
工において容器蓋移送手段18から引張リングが結合さ
れた容器蓋を受取シ、矢印方向に搬送し、加圧変形域J
で容器蓋タブ片と引張リングの一部との相互巻込み結合
部に加圧変形を行って結合部の強化を・行った後〔第1
図参照〕、送出域にへ搬出する。
引張りング成形および結合手段16から引張リングが結
合された容器蓋を受取勺、矢印方向に搬送し、移送域■
へ搬出する。そして、結合強化手段20は、前記移送域
工において容器蓋移送手段18から引張リングが結合さ
れた容器蓋を受取シ、矢印方向に搬送し、加圧変形域J
で容器蓋タブ片と引張リングの一部との相互巻込み結合
部に加圧変形を行って結合部の強化を・行った後〔第1
図参照〕、送出域にへ搬出する。
次に、本発明装置の要部である結合強化手段の実施例に
つき、第3図乃至第7図を参照して説明する。
つき、第3図乃至第7図を参照して説明する。
第3図に2いて、結合強化手段20は、実質上鉛直に延
在する静止支持軸22を備え、この支持軸22の周囲に
軸受部材24.26を介して回転支持体28が回転自在
に装着されている。
在する静止支持軸22を備え、この支持軸22の周囲に
軸受部材24.26を介して回転支持体28が回転自在
に装着されている。
回転支持体28は、その下端部に大型入力歯車30が固
定され、この大型入力歯車60を介して適宜駆動源と連
結され、所定の方向に連続的に回転するよう構成される
。また、前記支持軸22には、その上端部に上部環状カ
ムブロック32が固定され、この上部環状カムブロック
32の外周面に環状カム溝64が設けられている。
定され、この大型入力歯車60を介して適宜駆動源と連
結され、所定の方向に連続的に回転するよう構成される
。また、前記支持軸22には、その上端部に上部環状カ
ムブロック32が固定され、この上部環状カムブロック
32の外周面に環状カム溝64が設けられている。
また、本実施例の結合強化手段20は、前記回転支持体
28の下端部においてその周囲に所定間隔離間して環状
静止支持板66が設けられている。この静止支持板36
は、支持脚38に支持され、その上面には下部環状カム
ブロック40が固定されている。この下部環状カムブロ
ック40の外周面には、環状カム溝42が設けられてい
る。
28の下端部においてその周囲に所定間隔離間して環状
静止支持板66が設けられている。この静止支持板36
は、支持脚38に支持され、その上面には下部環状カム
ブロック40が固定されている。この下部環状カムブロ
ック40の外周面には、環状カム溝42が設けられてい
る。
前記回転支持体28には、周方向に所定間隔離間して複
数個の結合強化ユニットが設けられている。すなわち、
前記回転支持体28は、その上端部に形成された上部環
状7ランジ44と、その鉛直方向中間部に形成された中
間環状7ランジ46とを有する。上部環状7ランジ44
には、周方向に間隔を置いて複数個の鉛直方向に貫通す
る円形断面の孔48が設けられている。
数個の結合強化ユニットが設けられている。すなわち、
前記回転支持体28は、その上端部に形成された上部環
状7ランジ44と、その鉛直方向中間部に形成された中
間環状7ランジ46とを有する。上部環状7ランジ44
には、周方向に間隔を置いて複数個の鉛直方向に貫通す
る円形断面の孔48が設けられている。
この孔48には、その主部の断面形状が前記孔48の円
形断面と対応する円形からなる円柱50が、その軸線を
中心として回転することなく鉛直方向に滑動自在に装着
されている。この円柱50の上部環状フランジ44の下
面を越えて下方に突出する下端には、上部加圧工具52
2・が固定されている。また、円柱50の下端には円形
断面の盲孔が設けられておシ、一方上部加圧工具52の
上端部には円柱状の延長部とその下方に環状フランジと
が設けられ、上部加圧工具52の上端部紫円柱50の盲
孔に挿入する。この場合、上部加圧工具52は、その環
状7ランジが円柱50の下端に螺合する環状止め部材5
4の内面に形成された環状肩部と円柱50の下端面とに
よって挟持され固定される。他方、円柱50の上部環状
7ランジ44の上面を越えて上方に突出する上端部には
、水平方向に延在するIFII]56が固定されている
。そして、この軸56の内側突出端部には、前記上部環
状カムブロック32に設けた環状カム溝34に収容され
た従動ローラ58が回転自在に装着されている。このよ
うにして、回転支持体28が所定方向に旋回する際に、
円柱50およびこれに固定された上部加圧工具52は、
環状カム溝64によって規定される軌跡に従って鉛直方
向に昇降することが諒解されよう。
形断面と対応する円形からなる円柱50が、その軸線を
中心として回転することなく鉛直方向に滑動自在に装着
されている。この円柱50の上部環状フランジ44の下
面を越えて下方に突出する下端には、上部加圧工具52
2・が固定されている。また、円柱50の下端には円形
断面の盲孔が設けられておシ、一方上部加圧工具52の
上端部には円柱状の延長部とその下方に環状フランジと
が設けられ、上部加圧工具52の上端部紫円柱50の盲
孔に挿入する。この場合、上部加圧工具52は、その環
状7ランジが円柱50の下端に螺合する環状止め部材5
4の内面に形成された環状肩部と円柱50の下端面とに
よって挟持され固定される。他方、円柱50の上部環状
7ランジ44の上面を越えて上方に突出する上端部には
、水平方向に延在するIFII]56が固定されている
。そして、この軸56の内側突出端部には、前記上部環
状カムブロック32に設けた環状カム溝34に収容され
た従動ローラ58が回転自在に装着されている。このよ
うにして、回転支持体28が所定方向に旋回する際に、
円柱50およびこれに固定された上部加圧工具52は、
環状カム溝64によって規定される軌跡に従って鉛直方
向に昇降することが諒解されよう。
また、回転支持体28の前記中間環状7ランジA6の外
周面には、周方向に所定間隔離間して複数個の支持ブロ
ック60が固定されている。
周面には、周方向に所定間隔離間して複数個の支持ブロ
ック60が固定されている。
これら支持ブロック60の角度位置は、上部環状7ラン
ジ44に装着されている円柱50の角度位置と合致して
いる。支持ブロック60には、それぞれ鉛直方向に貫通
する円形断面の孔62が設けられている。この孔62に
は、その主部の断面形状が前記孔62の円形断面と対応
する円形からなる円柱64が、その軸線を中心として回
転することなく鉛直方向に滑動自在に装着されている。
ジ44に装着されている円柱50の角度位置と合致して
いる。支持ブロック60には、それぞれ鉛直方向に貫通
する円形断面の孔62が設けられている。この孔62に
は、その主部の断面形状が前記孔62の円形断面と対応
する円形からなる円柱64が、その軸線を中心として回
転することなく鉛直方向に滑動自在に装着されている。
この円柱64の上端には、下部加圧工具66が止めねじ
68(第4図参照)によって固定されている。なお、こ
の下部加圧工具66は前記上部加圧工具52と協働する
よう構成配置される。他方、円柱64の支持ブロック6
0の下面を越えて下方に突出する下端には、水平方向に
延在する軸70が固定されている。
68(第4図参照)によって固定されている。なお、こ
の下部加圧工具66は前記上部加圧工具52と協働する
よう構成配置される。他方、円柱64の支持ブロック6
0の下面を越えて下方に突出する下端には、水平方向に
延在する軸70が固定されている。
この軸70の内側突出端部には、前記下部環状カムブロ
ック40に設け7ICfR状カム溝42に収容された従
動ローラ72が回転自在に装着されている。このように
して、回転支持体28が所定方向に旋回する際に、円柱
64およびこれに固定された下部加圧工具66は、環状
カム溝42によって規定された軌跡に従って鉛直方向に
昇降することが諒解されよう。
ック40に設け7ICfR状カム溝42に収容された従
動ローラ72が回転自在に装着されている。このように
して、回転支持体28が所定方向に旋回する際に、円柱
64およびこれに固定された下部加圧工具66は、環状
カム溝42によって規定された軌跡に従って鉛直方向に
昇降することが諒解されよう。
第3図乃至第5図において、支持ブロック60には、そ
の外面にポケット74が設けられている。ポケット74
は、容器蓋76のスカート壁78の外形に対応した略円
形に構成され、その半径方向深さはスカート壁78の高
さの略半分に設定されている。このポケット74の鉛直
方向略中間部において、支持ブロック60には周方向に
貫通して延在する溝80が設けられている。ポケット7
4に続いているこの溝8oの半径方向深さは、ポケット
74の半径方向深さよルも相当大きく設定される。
の外面にポケット74が設けられている。ポケット74
は、容器蓋76のスカート壁78の外形に対応した略円
形に構成され、その半径方向深さはスカート壁78の高
さの略半分に設定されている。このポケット74の鉛直
方向略中間部において、支持ブロック60には周方向に
貫通して延在する溝80が設けられている。ポケット7
4に続いているこの溝8oの半径方向深さは、ポケット
74の半径方向深さよルも相当大きく設定される。
また、回転支持体28の中間環状7ランジ46の上面に
は、支持ブロック6oにそれぞれ対応して案内部材82
が固定されている。この案内部材82は、第6図に示す
ように、下部加圧工具66の半径方向内側に位置決めさ
れ、その外周面には環状溝86が設けられている。
は、支持ブロック6oにそれぞれ対応して案内部材82
が固定されている。この案内部材82は、第6図に示す
ように、下部加圧工具66の半径方向内側に位置決めさ
れ、その外周面には環状溝86が設けられている。
第4図乃至第7図に示すように、本実施例の結合強化手
段20は、支持脚88によって静止支持板66上に支持
された静止案内レール90を備えている。この静止案内
レール90は、移送域工から送出域Kまで(第2図参照
)、前記中間環状7ランジ46の外周面に沿って延在し
ている。静止案内レール90の内面92は、前記支持ブ
ロック60の外面に対して所定の間隔、すなわち容器蓋
76のスカート壁78の高さの略半分の間隔を置いて位
置決めされている。
段20は、支持脚88によって静止支持板66上に支持
された静止案内レール90を備えている。この静止案内
レール90は、移送域工から送出域Kまで(第2図参照
)、前記中間環状7ランジ46の外周面に沿って延在し
ている。静止案内レール90の内面92は、前記支持ブ
ロック60の外面に対して所定の間隔、すなわち容器蓋
76のスカート壁78の高さの略半分の間隔を置いて位
置決めされている。
次に、前述した構成からなる結合強化手段20の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
回転支持体28が所定方向に回転することによシ、支持
ブロック60は、容器蓋移送手段18に設けられた容器
蓋受入れブロックと同期して移送域工に到達する(第2
図参照)。移送域■においては、支持ブロック60の外
面と例えば容器蓋移送手段の容器蓋受入れブロックの外
面とが相互に近接して対向し、容器蓋受入れブロックか
ら支持ブロック60に容器蓋76およびこれに結合され
た引張りング84が受渡される。
ブロック60は、容器蓋移送手段18に設けられた容器
蓋受入れブロックと同期して移送域工に到達する(第2
図参照)。移送域■においては、支持ブロック60の外
面と例えば容器蓋移送手段の容器蓋受入れブロックの外
面とが相互に近接して対向し、容器蓋受入れブロックか
ら支持ブロック60に容器蓋76およびこれに結合され
た引張りング84が受渡される。
すなわち、この場合、一部が容器蓋受入れブロックのポ
ケットに収容されている容器M76の一部(すなわちス
カート壁78の下端部)が支持ブロック60のポケット
74に挿入される。
ケットに収容されている容器M76の一部(すなわちス
カート壁78の下端部)が支持ブロック60のポケット
74に挿入される。
この時点において、容器蓋移送手段18に配設されてい
る静止案内レール(図示せず)の下流端部が、支持ブロ
ック60に設けられている溝80の深部に位置する。他
方、支持ブロック60に配設されている静止案内レール
90の上流端部は、容器蓋移送手段18の容器蓋受入れ
ブロックに設けられた溝の深部に位置決めされる(図示
せず)。その後、支持ブロック60が移送域■から矢印
方向に旋回し、容器蓋受入れブロックが移送域工から矢
印方向に旋回すると、支持ブロック60と容器蓋受入れ
ブロックとが相互に離れる際には、容器蓋76およびこ
れに結合した引張りング84は容器蓋受入れブロックの
ポケットから離脱されると共に静止案内レール90によ
って支持ブロック60のポケット74に拘束される。こ
のようにして、支持ブロック60のポケット74に受入
れられた容器蓋76およびこれに結合した引張りング8
4は、第4図乃至第6図に示すように、その天面壁94
を中径方向外方に向けかつ裂取勺タブ片96を最上位に
位置決めし、さらに引張リング84を支持ブロック60
の上面上に半径方向内方へ延在させる。この時、引張り
ング84の先端部は第6図に示すように、案内部材82
の外周面に設けた環状溝86内に位置決めされ、容器蓋
76およびこれに結合した引張りング84は支持ブロッ
ク60に対して所定の状態に確実に保持される。
る静止案内レール(図示せず)の下流端部が、支持ブロ
ック60に設けられている溝80の深部に位置する。他
方、支持ブロック60に配設されている静止案内レール
90の上流端部は、容器蓋移送手段18の容器蓋受入れ
ブロックに設けられた溝の深部に位置決めされる(図示
せず)。その後、支持ブロック60が移送域■から矢印
方向に旋回し、容器蓋受入れブロックが移送域工から矢
印方向に旋回すると、支持ブロック60と容器蓋受入れ
ブロックとが相互に離れる際には、容器蓋76およびこ
れに結合した引張りング84は容器蓋受入れブロックの
ポケットから離脱されると共に静止案内レール90によ
って支持ブロック60のポケット74に拘束される。こ
のようにして、支持ブロック60のポケット74に受入
れられた容器蓋76およびこれに結合した引張りング8
4は、第4図乃至第6図に示すように、その天面壁94
を中径方向外方に向けかつ裂取勺タブ片96を最上位に
位置決めし、さらに引張リング84を支持ブロック60
の上面上に半径方向内方へ延在させる。この時、引張り
ング84の先端部は第6図に示すように、案内部材82
の外周面に設けた環状溝86内に位置決めされ、容器蓋
76およびこれに結合した引張りング84は支持ブロッ
ク60に対して所定の状態に確実に保持される。
次いで1.支持ブロック6.0に保持された容器蓋76
およびこれに結合する引張りング84は、移送域Iから
矢印方向に搬送される(第2図参照)。そして、支持ブ
ロック60が加圧変形域Jを通過する際には、円柱50
が下降すると共に円柱64が上昇しく第6図参照)、こ
れによって円柱50の下端に固定された上部加圧工具5
2が第4図に示す上昇位置から、第5図に示す下降位置
まで下降する。これと同時に、円柱64の上端に固定さ
れた下部加圧工具66が、第4図に示す下降位置から第
5図に示す上昇位置まで上昇して、容器蓋76の裂取り
タブ片96と引張リング84との相互巻込み結合部およ
びその近傍が加圧変形される(第6図参照)。すなわち
、第6図から明らかなように、容器蓋76の裂取シタブ
片96と引張リング84との相互巻込み結合部は、加圧
変形によって押潰される。
およびこれに結合する引張りング84は、移送域Iから
矢印方向に搬送される(第2図参照)。そして、支持ブ
ロック60が加圧変形域Jを通過する際には、円柱50
が下降すると共に円柱64が上昇しく第6図参照)、こ
れによって円柱50の下端に固定された上部加圧工具5
2が第4図に示す上昇位置から、第5図に示す下降位置
まで下降する。これと同時に、円柱64の上端に固定さ
れた下部加圧工具66が、第4図に示す下降位置から第
5図に示す上昇位置まで上昇して、容器蓋76の裂取り
タブ片96と引張リング84との相互巻込み結合部およ
びその近傍が加圧変形される(第6図参照)。すなわち
、第6図から明らかなように、容器蓋76の裂取シタブ
片96と引張リング84との相互巻込み結合部は、加圧
変形によって押潰される。
この場合、下部加圧工具66の上面に設けられている凸
部98と、上部加圧工具52の下面に設けられている四
部100との協働によって、前記相互巻込み結合部およ
びこれに連接する裂取シタプ片9乙の一部に半円形断面
の補強リプ102が形成される。
部98と、上部加圧工具52の下面に設けられている四
部100との協働によって、前記相互巻込み結合部およ
びこれに連接する裂取シタプ片9乙の一部に半円形断面
の補強リプ102が形成される。
その後、支持ブロック60に保持された容器蓋76およ
びこれに結合する引張りング84が、前記加圧変形域J
を通過すると、円柱50が上昇すると共に円柱64が下
降しく第3図参照)、これによシ円柱50の下端に固定
された上部加圧工具52は、第5図に示す下降位置から
第4図に示す上昇位置に戻される。これと同時に、円柱
64の上端に固定された下部加圧□工具66は、第5図
に示す上昇位置から第4図に示す下降位置に戻される。
びこれに結合する引張りング84が、前記加圧変形域J
を通過すると、円柱50が上昇すると共に円柱64が下
降しく第3図参照)、これによシ円柱50の下端に固定
された上部加圧工具52は、第5図に示す下降位置から
第4図に示す上昇位置に戻される。これと同時に、円柱
64の上端に固定された下部加圧□工具66は、第5図
に示す上昇位置から第4図に示す下降位置に戻される。
そして、支持ブロック60に保持された容器蓋76およ
びこれに結合する引張リング84は、送出域Kに搬送さ
れる(第2図参照)。この送出域Kにおいては、支持ブ
ロック60に保持された容器蓋76およびこれに結合し
た引張りング84は、第7図に示すように、送給シュー
ト104に送り込まれる。すなわち、送給シュート10
4は、透明乃至半透明合成樹脂材料で構成され、容器蓋
76訃よびこれに結合された引張リング84の移動可能
なL字状断面の通路106を備えている。この送給シュ
ー)104の上流端は、前記送出域Kに位置決めされて
いる。また、送給シュート1o4の上流端には、支持ブ
ロック60が送出域Kに到達した際支持ブロック60に
設けられた溝80の深部に位置決めされる案内片108
が突設されている。
びこれに結合する引張リング84は、送出域Kに搬送さ
れる(第2図参照)。この送出域Kにおいては、支持ブ
ロック60に保持された容器蓋76およびこれに結合し
た引張りング84は、第7図に示すように、送給シュー
ト104に送り込まれる。すなわち、送給シュート10
4は、透明乃至半透明合成樹脂材料で構成され、容器蓋
76訃よびこれに結合された引張リング84の移動可能
なL字状断面の通路106を備えている。この送給シュ
ー)104の上流端は、前記送出域Kに位置決めされて
いる。また、送給シュート1o4の上流端には、支持ブ
ロック60が送出域Kに到達した際支持ブロック60に
設けられた溝80の深部に位置決めされる案内片108
が突設されている。
一方、静止案内レール90は、前記送出域にで終端して
いる。このため、支持ブロック60が送出域Kからさら
に矢印方向に旋回する際には、容器蓋76およびこれに
結合し友引張リング84は、静止案内レール90による
拘束から解除されて支持ブロック60から離脱し、案内
片108に案内されて送給シュート104の通路106
内に導入される。従って、このように送給シュート10
4の通路106に導入された容器蓋76およびこれに結
合された引張りング84は、それ自体に作用する重力も
しくは図示しない送給路を通して通路106内に送給さ
れる空気流の作用によって、所要の場所(例えば収集箱
詰場所)まで送給することができる。
いる。このため、支持ブロック60が送出域Kからさら
に矢印方向に旋回する際には、容器蓋76およびこれに
結合し友引張リング84は、静止案内レール90による
拘束から解除されて支持ブロック60から離脱し、案内
片108に案内されて送給シュート104の通路106
内に導入される。従って、このように送給シュート10
4の通路106に導入された容器蓋76およびこれに結
合された引張りング84は、それ自体に作用する重力も
しくは図示しない送給路を通して通路106内に送給さ
れる空気流の作用によって、所要の場所(例えば収集箱
詰場所)まで送給することができる。
前成形体形成手段10、前成形体供給手段12、容器蓋
供給手段14、引張リング成形および結合手段16およ
び容器蓋移送手段18の各々の構成の詳細については、
それぞれ本出願と同日付は提出の特許願(1) 、 (
2) 、 (31、(4)。(5)および(ハの明細書
並びに図面に詳述されているので、これらの明細書およ
び図面に委ね、本明細書においては説明を省略する。
供給手段14、引張リング成形および結合手段16およ
び容器蓋移送手段18の各々の構成の詳細については、
それぞれ本出願と同日付は提出の特許願(1) 、 (
2) 、 (31、(4)。(5)および(ハの明細書
並びに図面に詳述されているので、これらの明細書およ
び図面に委ね、本明細書においては説明を省略する。
前述したところから明らかなように、本発明においては
、前成形体供給手段から連続的に供給される前成形体と
、容器蓋供給手段から連続的に供給される容器蓋とを、
引張りング成形および結合手段によル所定のタイミング
と所定の位置関係で保持しながら引張りングの成形と同
時にこの引張りングと容器蓋との結合を行い、さらにこ
のようにして得られた容器蓋と引張りングとの結合部に
対する補強のための加圧変形を安定かつ高速度に実現で
きる。従って、このように構成される結合強化手段を備
える引張リングの成形および結合装置によれば、低コス
トで強度的に優れた金属製引張リング付き容器蓋を量産
することができる。
、前成形体供給手段から連続的に供給される前成形体と
、容器蓋供給手段から連続的に供給される容器蓋とを、
引張りング成形および結合手段によル所定のタイミング
と所定の位置関係で保持しながら引張りングの成形と同
時にこの引張りングと容器蓋との結合を行い、さらにこ
のようにして得られた容器蓋と引張りングとの結合部に
対する補強のための加圧変形を安定かつ高速度に実現で
きる。従って、このように構成される結合強化手段を備
える引張リングの成形および結合装置によれば、低コス
トで強度的に優れた金属製引張リング付き容器蓋を量産
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置によって製造する金属製引張りング
付き容器蓋の斜視図、第2図は第1図に示す金属製引張
りング付き容器蓋の製造工程を示す概略説明図、第6図
は本発明装置の要部である引張りングを結合した容器蓋
の結合部の強化を行う結合強化手段の一実施例を示す要
部断面側面図、第4図および第5図は第3図に示す結合
強化手段における上部加圧工具と下部加圧工具との協働
作用を説明する要部拡大断面図、第6図は第3図に示す
結合強化手段における上部加圧工具と下部加圧工具との
協働作用を説明する要部拡大斜視図、第7図は第3図に
示す結合強化手段の送出域における容器蓋およびこれに
結合した引張リングの送出機構を示す要部斜視図である
。 10・・・前成形体形成手段 12・・・前成形体供給
手段14・・・容器蓋供給手段 16・・・引張りング成形および結合手段18・・・容
器蓋移送手段 20・・・結合強化手段22・・・静
止支持軸 24.2b・・・軸受部材28・−・回転支
持体 60・・・大型入力歯車32・・・上部環状カ
ムブロック 64・・・環状カム溝 36・・・環状静止支持板6
8・・・支 持 脚 40・・・下部環状カムブロック 42・・・環状カム溝 44・・・上部環状7ランジ
46・・・中間環状7ランジ 48・・・ 孔50・・
・円 柱 52・・・上部加圧工具54・・・
環状上lめ一部材 56・・、m58・・・従動四−
ラ 60・9.支持ブロック62・・・孔 64・
・・円 柱 66・・・下部加圧工具 68・・・止めねじ70・
・・ 軸 72・・・従動ローラ74・・・ポ
ケッ ドア6・・・容 器 蓋78・・・スカート壁
80・・・ 溝82・・・案内部材 84・・・引張リ
ング86・・・環 状 溝 88・・・支
持 脚90・・・静止案内レール 92・・・内
面94・・・天 面 壁 96・・・裂取シ
タブ片98−9.凸 部 100・・・凹 部
102・、・補強 リ ブ 104−・・送給シュート
106・・・通 路 108・・・案 内 片FI
G、1
付き容器蓋の斜視図、第2図は第1図に示す金属製引張
りング付き容器蓋の製造工程を示す概略説明図、第6図
は本発明装置の要部である引張りングを結合した容器蓋
の結合部の強化を行う結合強化手段の一実施例を示す要
部断面側面図、第4図および第5図は第3図に示す結合
強化手段における上部加圧工具と下部加圧工具との協働
作用を説明する要部拡大断面図、第6図は第3図に示す
結合強化手段における上部加圧工具と下部加圧工具との
協働作用を説明する要部拡大斜視図、第7図は第3図に
示す結合強化手段の送出域における容器蓋およびこれに
結合した引張リングの送出機構を示す要部斜視図である
。 10・・・前成形体形成手段 12・・・前成形体供給
手段14・・・容器蓋供給手段 16・・・引張りング成形および結合手段18・・・容
器蓋移送手段 20・・・結合強化手段22・・・静
止支持軸 24.2b・・・軸受部材28・−・回転支
持体 60・・・大型入力歯車32・・・上部環状カ
ムブロック 64・・・環状カム溝 36・・・環状静止支持板6
8・・・支 持 脚 40・・・下部環状カムブロック 42・・・環状カム溝 44・・・上部環状7ランジ
46・・・中間環状7ランジ 48・・・ 孔50・・
・円 柱 52・・・上部加圧工具54・・・
環状上lめ一部材 56・・、m58・・・従動四−
ラ 60・9.支持ブロック62・・・孔 64・
・・円 柱 66・・・下部加圧工具 68・・・止めねじ70・
・・ 軸 72・・・従動ローラ74・・・ポ
ケッ ドア6・・・容 器 蓋78・・・スカート壁
80・・・ 溝82・・・案内部材 84・・・引張リ
ング86・・・環 状 溝 88・・・支
持 脚90・・・静止案内レール 92・・・内
面94・・・天 面 壁 96・・・裂取シ
タブ片98−9.凸 部 100・・・凹 部
102・、・補強 リ ブ 104−・・送給シュート
106・・・通 路 108・・・案 内 片FI
G、1
Claims (1)
- (1)金属薄板の端部よシ短冊片を剪断すると同時に湾
曲せしめて両端部の重畳した部課状の前成形体を形成す
る手段と、容器蓋の裂取シタプの自由端部と前成形体の
一部とが相互に重合せしめられた関係になるように前記
容器蓋と前記前成形体とを位置決めし、前記前成形体の
周端縁を牛径方向にカーリングしてリングに形成せしめ
ると共に前記裂取りタブを前記リンク内に巻込んで両者
を結合する引張りング成形および結合手段と、さらに引
張リングを裂取シタプの自由端部に結合した容器錯の前
記結合部全加圧変形して結合を強化する手段とからなる
金属製引張りングを成形すると同時に容器蓋に結合する
装置において、前記結合強化手段は、芙質上鉛直な軸線
全中心として回転自在に設けられた回転支持体と、周方
向に所定間隔離間して前記回転支持体に設けられた複数
個の結合強化ユニットとを備え、前記結合強化ユニット
の各々は、手径方向外方と鉛直方向上方に開放されてい
て、容器蓋およびこれに結合された引張りングを受入れ
るポケットが外周面に形成された支持ブロックと、鉛直
方向に整合して配置された上部加圧工具および下部加圧
工具とを具備し、前記上部加圧工具と下部加圧工具との
協働によって前記ポケットに収容保持した容器蓋と引張
りングとの結合部の加圧変形を行うよう構成することを
特徴とする金属製引張りングを成形すると同時に容器蓋
に結合する装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58065290A JPS59191534A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 |
US06/599,666 US4586863A (en) | 1983-04-15 | 1984-04-12 | Apparatus for shaping an metallic pull ring and simultaneously connecting it to a container closure |
SE8402046A SE456071B (sv) | 1983-04-15 | 1984-04-12 | Apparat for framstellning av en metalldragring och samtidig anslutning av denna till ett upprivbart behallarlock |
GB08409643A GB2138327B (en) | 1983-04-15 | 1984-04-13 | Shaping pull-ring and attaching it to container closure |
DE19843414189 DE3414189A1 (de) | 1983-04-15 | 1984-04-14 | Vorrichtung zum formen eines metallenen zugringes und zum gleichzeitigen anbringen desselben an einem behaelterverschluss |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58065290A JPS59191534A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191534A true JPS59191534A (ja) | 1984-10-30 |
JPH037455B2 JPH037455B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=13282649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58065290A Granted JPS59191534A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191534A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133988A (en) * | 1978-02-27 | 1979-10-18 | Wicanders Gmbh | Bottle stopper with annular tornnoff member |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP58065290A patent/JPS59191534A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133988A (en) * | 1978-02-27 | 1979-10-18 | Wicanders Gmbh | Bottle stopper with annular tornnoff member |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH037455B2 (ja) | 1991-02-01 |
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