JPS59186754A - マスタシリンダ - Google Patents
マスタシリンダInfo
- Publication number
- JPS59186754A JPS59186754A JP59026908A JP2690884A JPS59186754A JP S59186754 A JPS59186754 A JP S59186754A JP 59026908 A JP59026908 A JP 59026908A JP 2690884 A JP2690884 A JP 2690884A JP S59186754 A JPS59186754 A JP S59186754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- valve
- reservoir
- valve means
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 8
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 241000238876 Acari Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
- B60T11/224—Master control, e.g. master cylinders with pressure-varying means, e.g. with two stage operation provided by use of different piston diameters including continuous variation from one diameter to another
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に乗物用ブレーキシステムなどに使用され
る迅速充填型すなわちクイックフィル型のマスクシリン
ダに関する。この型のマスクシリンダでは、作動時にお
いて、最初は大量の流体がブレーキシステムに流入して
ブレーキ間隙を迅速に吸収すなわちティクアップするよ
うにし、それによってブレーキ作動のために必要なブレ
ーキペダル踏込量乞最小にしている。このような迅速充
填型のマスクシリンダの一例は出願人の英国特許出願第
2074675号に開示されている。
る迅速充填型すなわちクイックフィル型のマスクシリン
ダに関する。この型のマスクシリンダでは、作動時にお
いて、最初は大量の流体がブレーキシステムに流入して
ブレーキ間隙を迅速に吸収すなわちティクアップするよ
うにし、それによってブレーキ作動のために必要なブレ
ーキペダル踏込量乞最小にしている。このような迅速充
填型のマスクシリンダの一例は出願人の英国特許出願第
2074675号に開示されている。
近年の乗物用ブレーキシステムの傾向としては、比較的
薄く均一な肉厚を有する単純なスチール製チューブから
なる圧力シリングを用い、普通はプラスチックで作られ
る別個のリザーバを圧力シリンダ上に装架して、圧力シ
リングの壁に形成した横方向ホートラ通してリザーバと
圧力シリンダの内部とを連通せしめるようにした組q型
(fabricated)のマスクシリンダが利用され
ることが多(なっている。この種のマスクシリンダに迅
速充填方式を適用するにはい(つかの重要な問題がある
。というのは、低圧の迅速充填用流体を与えるために大
容量の圧力室を設けなければならず、また、該圧力室と
リザーバとの間の連通な制御するための弁手段が必要と
なるからである。さらに、マスクシリンダの構造に組込
むべき要素に用いる材料としては不十分なものしか現在
はないからである。
薄く均一な肉厚を有する単純なスチール製チューブから
なる圧力シリングを用い、普通はプラスチックで作られ
る別個のリザーバを圧力シリンダ上に装架して、圧力シ
リングの壁に形成した横方向ホートラ通してリザーバと
圧力シリンダの内部とを連通せしめるようにした組q型
(fabricated)のマスクシリンダが利用され
ることが多(なっている。この種のマスクシリンダに迅
速充填方式を適用するにはい(つかの重要な問題がある
。というのは、低圧の迅速充填用流体を与えるために大
容量の圧力室を設けなければならず、また、該圧力室と
リザーバとの間の連通な制御するための弁手段が必要と
なるからである。さらに、マスクシリンダの構造に組込
むべき要素に用いる材料としては不十分なものしか現在
はないからである。
そこで本発明の目的は、特に上記した組立型のマスクシ
リンダ(しかしながら、これに限定するものではない)
に迅速充填方式のための制御弁手段を適用しやすくする
ことにある。
リンダ(しかしながら、これに限定するものではない)
に迅速充填方式のための制御弁手段を適用しやすくする
ことにある。
本発明によれば、迅速充填型のマスクシリンダであって
、圧力シリダと、該圧力シリンダに装架され且つ該圧力
シリンダと連通ずる別個のリザ−バと、迅速充填室と、
前記圧力シリンダおよび前記迅速充填室内をそれぞれ滑
動可能なピストンと、前記迅速充填室と前記リザーバと
の間の連通な制御するよう作動可能に配置された弁手段
であって前記リザーバの本体によって少なくとも一部を
形成された区画室内に設けられた弁手段とを含むマスク
シリンダが提供される。
、圧力シリダと、該圧力シリンダに装架され且つ該圧力
シリンダと連通ずる別個のリザ−バと、迅速充填室と、
前記圧力シリンダおよび前記迅速充填室内をそれぞれ滑
動可能なピストンと、前記迅速充填室と前記リザーバと
の間の連通な制御するよう作動可能に配置された弁手段
であって前記リザーバの本体によって少なくとも一部を
形成された区画室内に設けられた弁手段とを含むマスク
シリンダが提供される。
本発明の望ましい一実施例においては、弁手段の各要素
は−り記区画室内に永久的に保持されて、リザーバと弁
手段とは一緒になって完全な副組立体を形成する。
は−り記区画室内に永久的に保持されて、リザーバと弁
手段とは一緒になって完全な副組立体を形成する。
弁手段は、圧力シリンダの軸方向に延び且つ少な(とも
一部を圧力シリンダの閉鎖部材によって画成されている
通路2介して迅速充填室と連通していることが望ましい
。
一部を圧力シリンダの閉鎖部材によって画成されている
通路2介して迅速充填室と連通していることが望ましい
。
以下、添イ」図面を参照しつつ本発明の望ましい実施例
について説明する。
について説明する。
図に示されているのは複式回路ズレ−キシステムに使用
されるクンデムマスクシリンダであり、該マスクシリン
ダは、均一壁厚の薄壁チューブとして示される圧力シリ
ンダ1を有している。該圧力シリンダ1には軸方向の盲
穴2が設けられている。盲穴2の開口端は閉鎖部材6に
よって閉じられている。圧力シリンダ1の内部の各要素
は通常のものと同じであり、したがって詳しくは示して
いない。しかしながら、穴2内の一対のピストンのうち
の後方のピストン4は図示されて℃・る。ピストン4は
シール5を備え、後方に延びるスリーブ6を有している
。該スリーブ6を通して作動ロッド7が延びており、該
作動ロッド7は通常におけるよう((ブースタの作動部
拐8に結合されている。ブースタは動力ピストンノ・プ
9および本体殻部10Y有している。圧力シリンダ1の
上側にはリザーバ11が装架されており、該リザーバ1
1はシリンダ壁を横方向に貫通して形成された。(セー
1−2 Aおよび3A’&通してシリング1の内側の室
と連通して℃・る。
されるクンデムマスクシリンダであり、該マスクシリン
ダは、均一壁厚の薄壁チューブとして示される圧力シリ
ンダ1を有している。該圧力シリンダ1には軸方向の盲
穴2が設けられている。盲穴2の開口端は閉鎖部材6に
よって閉じられている。圧力シリンダ1の内部の各要素
は通常のものと同じであり、したがって詳しくは示して
いない。しかしながら、穴2内の一対のピストンのうち
の後方のピストン4は図示されて℃・る。ピストン4は
シール5を備え、後方に延びるスリーブ6を有している
。該スリーブ6を通して作動ロッド7が延びており、該
作動ロッド7は通常におけるよう((ブースタの作動部
拐8に結合されている。ブースタは動力ピストンノ・プ
9および本体殻部10Y有している。圧力シリンダ1の
上側にはリザーバ11が装架されており、該リザーバ1
1はシリンダ壁を横方向に貫通して形成された。(セー
1−2 Aおよび3A’&通してシリング1の内側の室
と連通して℃・る。
閉鎖部材6は、圧力シリング1よりも大きな径を有する
スリーブ12ケ備えて℃・ろ。該スリーブ12は、比較
的大きな容積を有1″ろ迅速充填室13の一部を画成し
ている。スリーブ12の開口端は、スリーブ12内を滑
動可能なカップ状ピストン14によって閉じられて℃・
ろ。ピストン140基部15は孔をあけられ、スリーブ
6の後端部を受入れている。基部15はスリーブ乙の半
径方向肩部フランジ16とスリーブ乙の溝内に設けた保
持クリップすなわちサークリップ17との間に保持され
ている。したがってピストン4とピストン14とはひと
つのユニットとなり、作動ロッド7を介して伝達されろ
作動力に応答して一緒に動く。
スリーブ12ケ備えて℃・ろ。該スリーブ12は、比較
的大きな容積を有1″ろ迅速充填室13の一部を画成し
ている。スリーブ12の開口端は、スリーブ12内を滑
動可能なカップ状ピストン14によって閉じられて℃・
ろ。ピストン140基部15は孔をあけられ、スリーブ
6の後端部を受入れている。基部15はスリーブ乙の半
径方向肩部フランジ16とスリーブ乙の溝内に設けた保
持クリップすなわちサークリップ17との間に保持され
ている。したがってピストン4とピストン14とはひと
つのユニットとなり、作動ロッド7を介して伝達されろ
作動力に応答して一緒に動く。
閉鎖部材ろは、ブースタの本体殻部1’OKより、圧力
シリンダ1の取伺フランジ1Aに押刊げられろようにし
て適所に保持されろ。本体殻部10自身はブースタ機構
の一部を形成するバネ18によってフランジ1Aに押付
けられるように保持され、スリーブ12の肩部19を本
体殻部10自身とフランジ1Aとの間に捕捉している。
シリンダ1の取伺フランジ1Aに押刊げられろようにし
て適所に保持されろ。本体殻部10自身はブースタ機構
の一部を形成するバネ18によってフランジ1Aに押付
けられるように保持され、スリーブ12の肩部19を本
体殻部10自身とフランジ1Aとの間に捕捉している。
スリ−プ12は軸方向に延びる筒状の延長部20Y有し
ており該延長部200通路2OAが迅速充填室13と該
迅速充填室16の作動を制御するための制御弁手段21
との間を連通せしめている。
ており該延長部200通路2OAが迅速充填室13と該
迅速充填室16の作動を制御するための制御弁手段21
との間を連通せしめている。
リザーバ110本体によって形成された区画室2MAは
、弁手段21を収容している。このように1−ろため、
リザーバ11は付加的な壁部分1LAケ有している。該
壁部分11Aは、下方に延びて圧力シリング1と係合し
ており、また、孔乞あげられて、閉鎖部材ろのスリーブ
12の軸方向延長部20を受入れている。
、弁手段21を収容している。このように1−ろため、
リザーバ11は付加的な壁部分1LAケ有している。該
壁部分11Aは、下方に延びて圧力シリング1と係合し
ており、また、孔乞あげられて、閉鎖部材ろのスリーブ
12の軸方向延長部20を受入れている。
弁手段21は、閉鎖手段となる弁支持部材30Aの中央
スビ゛イツト30と弁室の内壁との間に形成された環状
の空間内にちょうど嵌まりこんでいる弾性シールとして
作用する弁部材29を含む弁機構を備えている。はぼ筒
状をした弁部材ろ1は外方に突出したフランジ62を有
している。該フランジろ2は弁部拐29上に着座してお
り、バネ36がフランジろ2とリザーバ11の内方肩部
ろ2Aとの間に作用して弁部材61に弁部材29に封止
係合せしめるよう付勢している。弁部利61の上端には
貫通ポート31Aが設げられており、該ポートろ1Aの
周囲には、一方向弁として作用するボールろ4と協働す
るための弁座が形成されている。
スビ゛イツト30と弁室の内壁との間に形成された環状
の空間内にちょうど嵌まりこんでいる弾性シールとして
作用する弁部材29を含む弁機構を備えている。はぼ筒
状をした弁部材ろ1は外方に突出したフランジ62を有
している。該フランジろ2は弁部拐29上に着座してお
り、バネ36がフランジろ2とリザーバ11の内方肩部
ろ2Aとの間に作用して弁部材61に弁部材29に封止
係合せしめるよう付勢している。弁部利61の上端には
貫通ポート31Aが設げられており、該ポートろ1Aの
周囲には、一方向弁として作用するボールろ4と協働す
るための弁座が形成されている。
ボール34は弁部材31の内側に突出しているタグ65
てよって弁部材ろ1内に捕捉されている。
てよって弁部材ろ1内に捕捉されている。
支持部材30Aは、アン・グーカットされた側縁42を
有1″る中央ボス41を備えている。弁手段29は下面
に適当な形状の凹部42AY備えており、該凹部42A
にボス41を受入れている。弁手段29はボス41上に
スナップ係合して側縁42によって該ボス41上に保持
され、それによって支持部材ろOAとともに副組立体乞
形成する。支持部材30Aは、閉鎖部材乙のスリーブ1
2の通路20Aの延長部43ケ画成しており、該延長部
46は、垂直に延びろ枝通路26欠介して弁室24と連
通している。
有1″る中央ボス41を備えている。弁手段29は下面
に適当な形状の凹部42AY備えており、該凹部42A
にボス41を受入れている。弁手段29はボス41上に
スナップ係合して側縁42によって該ボス41上に保持
され、それによって支持部材ろOAとともに副組立体乞
形成する。支持部材30Aは、閉鎖部材乙のスリーブ1
2の通路20Aの延長部43ケ画成しており、該延長部
46は、垂直に延びろ枝通路26欠介して弁室24と連
通している。
リザーバ11によって画成された区画室7設けることに
よって、組立てられるべき弁手段21はリザーバ11の
下側から区画室内へと入れられ、支持部材ろQAが最後
に図示位置に置かれて、溶接44によってリザーバ11
に永久的に取付けられる。このようにして弁手段21と
リザー/ミ11とは一緒になって完全な副組立体欠形成
する。このような副組立体は、使用の必要があるまで貯
蔵しておくのに便利である。該副組立体は、壁部分11
Aの開口に入りこむスリーブ12の軸方向延長部20に
よって迅速充填室1ろと容易に連結させることができる
。
よって、組立てられるべき弁手段21はリザーバ11の
下側から区画室内へと入れられ、支持部材ろQAが最後
に図示位置に置かれて、溶接44によってリザーバ11
に永久的に取付けられる。このようにして弁手段21と
リザー/ミ11とは一緒になって完全な副組立体欠形成
する。このような副組立体は、使用の必要があるまで貯
蔵しておくのに便利である。該副組立体は、壁部分11
Aの開口に入りこむスリーブ12の軸方向延長部20に
よって迅速充填室1ろと容易に連結させることができる
。
マスクシリンダの作動の際、ヒ0ストン4および14は
一緒になって図示位置から前方に移動し、流体はピスト
ン14によって大容量の迅速充填室1ろから排出される
。バネろろの強さは、ピストン14によって最初につく
りだされろ圧力が弁部材ろ1乞バネろ3の力に抗して持
上げてしまうほど相対的に大差くならないよう、適当に
選択されろ。しかしながら、圧力によってボールろ4が
弁部材61のポート31 A’Y閉じると、迅速充填室
16からの流体はピストン4のシール5を通過して圧力
室2内へ強制され、該圧力室2からブレーキシステムへ
と流れ、公知のごとくブレーキ間隙を迅速に吸収すなわ
ちティクアップする。迅速充填室16から圧力室2・\
と流体がこれ以上流入できないと℃・5程度にまで圧力
室2内の圧力が太き(なると、弁部材ろ1は持上げられ
て弾性的な弁部材29との封止係合から外れ、それによ
って迅速充填室16からの流体は、軸方向の通路2OA
に沿い、弁部材ろ1を通過し、ボ゛−1−27を通って
リザーバ11内へと排出される。弾性的な弁部材29の
上面には溝29Aが設けられている。溝29Aは望まし
くは螺旋形乞しており、弁部側29と弁部材31との間
の流体の流れ乞容易にしている。ピストン4および15
がブレーキ作動後に休止位置へと戻ると、ボール64は
弁部材ろ1のポートろ1Aから下方に離れろように移動
し、タグ35で止められる。それによって流体はリザー
バ11から迅速充填室13へと流れることができる。
一緒になって図示位置から前方に移動し、流体はピスト
ン14によって大容量の迅速充填室1ろから排出される
。バネろろの強さは、ピストン14によって最初につく
りだされろ圧力が弁部材ろ1乞バネろ3の力に抗して持
上げてしまうほど相対的に大差くならないよう、適当に
選択されろ。しかしながら、圧力によってボールろ4が
弁部材61のポート31 A’Y閉じると、迅速充填室
16からの流体はピストン4のシール5を通過して圧力
室2内へ強制され、該圧力室2からブレーキシステムへ
と流れ、公知のごとくブレーキ間隙を迅速に吸収すなわ
ちティクアップする。迅速充填室16から圧力室2・\
と流体がこれ以上流入できないと℃・5程度にまで圧力
室2内の圧力が太き(なると、弁部材ろ1は持上げられ
て弾性的な弁部材29との封止係合から外れ、それによ
って迅速充填室16からの流体は、軸方向の通路2OA
に沿い、弁部材ろ1を通過し、ボ゛−1−27を通って
リザーバ11内へと排出される。弾性的な弁部材29の
上面には溝29Aが設けられている。溝29Aは望まし
くは螺旋形乞しており、弁部側29と弁部材31との間
の流体の流れ乞容易にしている。ピストン4および15
がブレーキ作動後に休止位置へと戻ると、ボール64は
弁部材ろ1のポートろ1Aから下方に離れろように移動
し、タグ35で止められる。それによって流体はリザー
バ11から迅速充填室13へと流れることができる。
このよ5K、本発明によれば、本来は制御弁手段を設け
にくい構造をしている組立型のマスクシリングにおいて
も、該弁手段の組込みが可能である。
にくい構造をしている組立型のマスクシリングにおいて
も、該弁手段の組込みが可能である。
図は本発明によるマスクシリンダの一実施例の一部を示
す軸方向断面図である。 1・・圧力シリンダ 6・閉鎖部材4 圧力シリン
ダ内のピストン 11 ・リザーバ 13・・迅速充填室14・迅
速充填室内のピストン 2OA、22A −通路 21 ・弁手段29・
・弁部材 50A 閉鎖手段(支持部材)特8/
[出 願 人 ルーカス・インダストリーズ・パブ
リック・リミテッド・ カンパニー 代理人 弁理士 湯 浅 恭 三: ・;し−一一、
1
す軸方向断面図である。 1・・圧力シリンダ 6・閉鎖部材4 圧力シリン
ダ内のピストン 11 ・リザーバ 13・・迅速充填室14・迅
速充填室内のピストン 2OA、22A −通路 21 ・弁手段29・
・弁部材 50A 閉鎖手段(支持部材)特8/
[出 願 人 ルーカス・インダストリーズ・パブ
リック・リミテッド・ カンパニー 代理人 弁理士 湯 浅 恭 三: ・;し−一一、
1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)迅速充填型のマスクシリンダであって、圧力シリ
ンダと、該圧力シリンダに装架され且つ該圧力シリンダ
と連通ずる別個のリザーバと、迅速充填室と、前記圧力
シリンダおよび前記迅速充填室内をそれぞれ滑動可能な
ピストンと、前記迅速充填室と前記リザーバとの間の連
通な制御するよう作動可能に配置された弁手段であって
前記リザーバの本体によって少なくとも一部を形成され
た区画室内に設けられた弁手段とを含むマスクシリンダ
。 (2)前記弁手段の各要素が前記区画室内に永久的に保
持され、前記リザーバと前記弁手段とが一緒になって完
全な副組立体を形成していることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のマスクシリンダ。 に延びている通路を介して前記迅速充填室に連通してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
に記載のマスクシリンダ。 (4)前記弁手段の各要素が、該弁手段の一部を形成す
る弁部材のための支持部材として前記区画室内で作用す
る閉鎖手段によって、該区画室内に永久的に保持されて
(・ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
マスクシリンダ。 (5)前記閉鎖手段および前記弁部材は、該閉鎖手段お
よび該弁部材を互いに一緒に結合できるよう相互に係合
する形状をそれぞれ有していることを特徴とする特許請
求の範囲第4項に記載のマスクシリンダ。 (6)前記閉鎖手段が、前記迅速充填室と前記リザーバ
との間の連通を与える通路を形成して℃゛ろことを特徴
とする特許請求の範囲第4項または第5項に記載のマス
クシリンダ。 (力 前記通路が、前記圧力シリンダの閉鎖部拐によ−
って少なくとも一部を画成されていること乞シリング。 (8)前記閉鎖部材が、前記通路ケ画成する軸方向延長
部を有しており、該延長部は、前記区画室の壁に設けら
れた開ロケ貫通して延び、該延長部の通路部分と前記閉
鎖手段の通路部分との間に連通ケ与えていることケ特徴
とづ−ろ特許請求の範囲第6項または第7項に記載のマ
スクシリンダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8304108 | 1983-02-15 | ||
GB838304108A GB8304108D0 (en) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | Master cylinder |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59186754A true JPS59186754A (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=10537992
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59026908A Pending JPS59186754A (ja) | 1983-02-15 | 1984-02-15 | マスタシリンダ |
JP59026907A Pending JPS59156852A (ja) | 1983-02-15 | 1984-02-15 | マスタシリンダ |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59026907A Pending JPS59156852A (ja) | 1983-02-15 | 1984-02-15 | マスタシリンダ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4703624A (ja) |
JP (2) | JPS59186754A (ja) |
DE (2) | DE3405404A1 (ja) |
ES (2) | ES8502647A1 (ja) |
FR (2) | FR2540807B1 (ja) |
GB (1) | GB8304108D0 (ja) |
SU (1) | SU1281166A3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8622758U1 (de) * | 1986-08-25 | 1987-12-23 | Lucas Industries P.L.C., Birmingham, West Midlands | Bremskraftverstärker-Hauptzylinderbaugruppe |
US4878346A (en) * | 1987-07-24 | 1989-11-07 | Hayes Industrial Brake, Inc. | Tab-aligned replaceable cartridge for master cylinder |
US10361802B1 (en) | 1999-02-01 | 2019-07-23 | Blanding Hovenweep, Llc | Adaptive pattern recognition based control system and method |
US8352400B2 (en) | 1991-12-23 | 2013-01-08 | Hoffberg Steven M | Adaptive pattern recognition based controller apparatus and method and human-factored interface therefore |
DE4423562C1 (de) * | 1994-07-05 | 1995-09-21 | Lucas Ind Plc | Hauptbremszylinder mit Füllstufe |
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