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JPS59179843A - ワイヤ織り物及びそれで作られる踏み部補強層を有するタイヤ - Google Patents

ワイヤ織り物及びそれで作られる踏み部補強層を有するタイヤ

Info

Publication number
JPS59179843A
JPS59179843A JP58245654A JP24565483A JPS59179843A JP S59179843 A JPS59179843 A JP S59179843A JP 58245654 A JP58245654 A JP 58245654A JP 24565483 A JP24565483 A JP 24565483A JP S59179843 A JPS59179843 A JP S59179843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cords
weft
tire
wire
glass fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58245654A
Other languages
English (en)
Inventor
マリ−−リタ・ジス−ヒユルゴン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JPS59179843A publication Critical patent/JPS59179843A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/18Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/0028Reinforcements comprising mineral fibres, e.g. glass or carbon fibres
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/44Yarns or threads characterised by the purpose for which they are designed
    • D02G3/48Tyre cords
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D15/00Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used
    • D03D15/60Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used characterised by the warp or weft elements other than yarns or threads
    • D03D15/67Metal wires
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2101/00Inorganic fibres
    • D10B2101/02Inorganic fibres based on oxides or oxide ceramics, e.g. silicates
    • D10B2101/06Glass
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T442/00Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
    • Y10T442/30Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
    • Y10T442/3179Woven fabric is characterized by a particular or differential weave other than fabric in which the strand denier or warp/weft pick count is specified
    • Y10T442/322Warp differs from weft
    • Y10T442/3228Materials differ
    • Y10T442/3236Including inorganic strand material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、金属製縦糸コードと、非金属製横糸
コードとを有する織り物に関し、特に、レゾルシノール
ホルムアルデヒドラテックス接着剤内に包囲された複数
のガラス繊維で成る横糸コードを有するワイヤ織り物に
関する。
タイヤ補強部材Vよ一般に、例えば天然ゴム、又は合成
ゴムのようなエラストーマ−物質内に包埋された、以後
縦糸コードと呼ぶ補強部材で成る。踏み部補強層のよう
な、タイヤ補強部材内に、補強部材として、金属ワイヤ
、即ちケーブルで成る金属製縦糸コードを使用すること
は、タイヤ製造業界でよく知られている。その縦糸コー
ドはカレンダー処理法によりエラストーマ−物質の中に
坤め込まれる。金属製縦糸コードのカレンダー処理法は
、巻糸軸架から引き出した所望の数の金属製縦糸を既定
の配置に位置づけ、それから隣接する縦糸コードのまわ
シ及びそれらの間にエラストーマ−物質を圧着して連続
シートを形成する。この方法は一般に、タイヤ製造“業
界では、゛巻糸軸架カレンダー処理法と呼ばれている。
しかしながら、金属製縦糸コードが横糸コードに織りこ
まれる場合、ワイヤ織物は、解き装置に配置された織り
物のロールから、カレンダーを通って単に引っばられ、
そのカレンダーは隣接する縦糸コードと横糸コードとの
間やそのまわりにエラストーマ−物質を圧着させ、巻き
取り装置の巻き芯に巻かれる。
それから゛巻糸軸架でカレンダー処理した″織物、又は
゛ワイヤ織物″のシートは既定の寸法に切断して、タイ
ヤやその類似製品の補強部材を形成する。
本発明を説明し、請求する目的で、゛°縦糸コード″と
いうのはタイヤやその類似製品に使用する時、補強部材
として作用するもので、隣接するコード、ワイヤ、ケー
ブルに実質上平行で、それらから等間隔をおいて配置さ
れたコード、ワイヤ又はケーブルを意味する。縦糸コー
ドに加えて、織り物も又、時には゛°ビックコード″又
は°゛詰めコード″と呼ばれる横糸コードを有する。本
発明の説明と請求のために、パ横糸コードパは、タイヤ
やその類似製品において補強部材として作用させる目的
は有しないが、隣接縦糸コードと平行で、かつそこから
等間隔おいてお互いに既定関係に縦糸コードを保持する
ために、縦糸コードに対して実質上横断方向に配置され
たコードを意味するものとする。同様の目的で、゛ワイ
ヤ織、!lll物′”は、金属製縦糸コードと非金属製
横糸コードを織ることにょシ形成される織物を意味する
ものとする。本文及びクレームに使用している織ること
″は縦糸コードと横糸繊条との組み合わせを意味する。
タイヤの補強部材にワイヤ織り物を使用することは望ま
しいことである。なぜならタイヤの製造時、巻糸軸架に
よるカレンダー処理した織物の縦糸コードの空間的関係
の方が、ワイヤ織物のそれよシ一層歪み易いためである
。しかしながら、これまで使用されていたワイヤ織物は
、多くの問題を有していた。従来使用されてきたワイヤ
織物のナイロン又はポリエステル製横糸コードは、カレ
ンダー処理中に、ワイヤ織り物が埋めこまれるエラスト
ーマ−物質に思うように接着しなかった。ナイロン又は
ポリエステル製横糸コードを有するワイヤ織物中の横糸
コードに対するエラストーマ−の接着がうまくいかない
と、コードに沿って湿気が侵入し、金属製縦糸コードを
広範囲に腐食させることになる。
そこで、本発明に従って作られたワイヤ織物の横糸コー
ドは、タイヤ補強部材の製造時に使用されるエラストー
マ−物質の種類と非常にうまく接着する特性を有する。
本発明に従ったワイヤ織り物の踏み部補強層を有するタ
イヤは、塩分による腐食テストの後、横糸コードに沿っ
て湿気が伝わった結果、金属製縦糸コードに広範囲の腐
食を生じさせることはなかった。その塩分による腐食テ
ストは、タイヤの踏み部の中心線の所に、全部タイヤ補
強層まで届くような・4個の切欠部を作シ、それからそ
のタイヤを3.000キロメートル走らせて行う。10
キロメートル毎に、タイヤはNaCA水溶液を入れた槽
を通って走る。通路を走ったのち、踏み面をタイヤから
取りはずし、踏み面補強層を検査する。
本発明の1つの面によれば、ワイヤ織り物は複数の金属
製縦糸コードを有し、その金属製縦糸コードの各々は隣
接する金属製縦糸コードに実質上平行に、しかもそこか
ら等間隔をおいて配置され、更に、複数本の横糸コード
を有し、その横糸コードは、前記金属製縦糸コードに対
して実質上横断方向に配置され、その横糸コードの各々
は、レゾルシノールホルムアルデヒドラテックス接着材
内に包囲された複数のガラス繊条で成る。
本発明のもう1つの面に従えば、このタイヤはワイヤ織
り物で成る少くとも1つの踏み面補助層を有し、それは
複数本の金属製縦糸コードと、前記金属製縦糸コードの
各々は、隣接する金属製縦糸コードと実質上平行で、か
つそこから等間隔をおいて配置される事と、複数本の横
糸コードと、前記横糸コードは前記金属製縦糸コードに
対して実質上横断方向に配置され、かつそれと組み合い
、前記横糸コードの各々はレゾルシノールホルムアルデ
ヒドラテックス接着材内に包囲された複数本のガラス繊
維で成る。
タイヤ及び織り物技術に熟達した人に、本発明をもつと
よく理解してもらうために、本発明をこれから図面に従
い説明する。
第1図は本発明に従って作られた織物構造で成る踏み部
補強層を有するラジアル層タイヤ1の放射方向の横断面
図を示す。ここに示すような、“′ラジアル層タイヤ″
′というのは、タイヤの“°中火周囲面パに対して約9
0°〜約75°の角度をもって配置されたその骨組補強
層で成る補強部をもつタイヤのことである。前記゛中央
周囲面″というのは、タイヤの回転軸に対して垂直をな
し、かつ両側壁間の中央にある。本発明に従った織物構
造は又、バイヤス層タイヤの補強部材にも当然使用でき
る。第1図に示すタイヤ1は、骨組補強層5で成シ、そ
の補強層5の両端6,7は、央買上伸長不可能なビート
芯8゜9の1わりに固定される。踏み部分2は骨組補強
層50周りを周囲方向へ伸長し、その踏み部分の’il
l方向の辺縁からそれぞれのビードへ向って一対の側壁
3 、4が放射方向で内方へ伸長する。
ここで用いる゛軸方向″及び゛軸方向に″という1゛葉
はタイヤの回転軸をさして言い、“放射方向“及び゛放
射方向に′°という言葉は、回転tm++の位置する面
をさしていう。タイヤ1は更に、骨組補強層5と踏み部
分2との間に周囲方向に配置された複数の踏み部補強層
10.,11で成る。
そのタイヤの少くとも1つの踏み部補強層は、本発明に
従った織物構造で成る。本文や特許請求の範囲に使用し
ている゛踏み部補強層”′はベルト層、或いは破断層の
いづれかをいう。ベルト層の補強dIS材、即ち縦糸コ
ードは、骨組補強層の補強部材、即ち縦糸コード′より
タイヤの中央周囲面に対してより小さい角度に方向づけ
られ、破断層の補う主部材、即ち縦糸コードはタイヤの
中央周囲面に対して、骨組補強層の補強部材即ち縦糸コ
ードと同じ角度に配置されることがわかる。
第2図は本発明に従って作られた織物構造20の平面図
である。その織物構造2ゝ0は、複数の金属製縦糸コー
ド21で成り、これらのコードを隣接する縦糸コードに
実質上平行で、しかも等間隔をおいて位置し、複数の横
糸コード22が金属製縦糸コードに対して実質上横断方
向に配置され、織り込まれる。各横糸コードはレゾルシ
ノールホルムアルデヒドラテックス接着材で被覆された
複数のガラス繊維で成る。金属製縦糸コード21は例え
ば、鋼線又はケーブルで成る。横糸コード22は金属製
縦糸コード21に対して横断方向に織り込まれ、製造工
程で隣接する縦糸コードに実質上平行で、しかもそこか
ら等間隔をおいた状態で金属製縦糸コードを既定の配置
に保持する。ここで使用する°゛タイヤ製造工程″は織
り構造体の織り作業と、織り構造体のカレンダ一作業と
、織り構造体を切断して種々のタイヤ部材を形成するこ
とと、タイヤそれ自体の組立及び和硫作業を含む。金属
製縦糸コードと非金属製横糸コードを織る方法は、タイ
ヤ製造に熟達した人々にとってすでによく知られており
、その織物技術は例えば、本発明の織物を織る1つの方
法を示す目的で本文に示したJ、L、ウィツト氏他に許
された米国特許第3.828,827号に示されている
第6図は第2図の織り物20を、例えばカレンダーリン
グの゛ような方法によって天然ゴム、又は合成ゴムのよ
うなエラスト−マー物質2゛6に埋めこんだあとの横断
面図である。エラストーマ−物質23は連続シートが作
られるように、金属製縦糸コード21と横糸コード22
との間で、かつそのまわりに介在する。連続シートを切
断して例えば踏み部補強層のような既定の形を有する種
々の補強部材を形成する。
第4図は本発明に従ったワイヤ編シ物の横糸コード22
の1本の拡大横断面図である。各横糸コード22はレゾ
ルシノールホルムアルデヒドラテックス接着剤25の中
に包囲された複数本のガラス繊維で成る。各横糸コード
は体積比で約75〜85%のガラス繊維と、体積比で約
15〜25%のレゾルシノールホルムアルデヒドラテッ
クス接着剤とで成る。最も好ましいのは、各横糸を体積
比で約80%のガラス繊維と、体積比で約20%のレゾ
ルシノールホルムアルデヒドラテックスとで構成する場
合である。
レゾルシノールホルムアルデヒドラテックス接着剤はこ
のタイヤ業界ではよく知られている。
それらの接着剤は、使用される格子の変形や、樹脂の変
形、熱による質の低下をきたさないようにする添加成分
、より強力なボンド或いは他の効果を包含する多くの特
許の内容をなしている。典型的なレゾルシノールホルム
アルデヒドラテックス接着剤の製造法は一般に、ラテッ
クスの添加前に基本的水溶液中でレゾルシノールホルム
アルデヒドを発熱を伴って凝縮させることで成る。ホル
ムアルデヒドが好ましいアルデヒドであることは一般に
知られているけれども、他の適切なアルデヒド、例えば
アセチールアルデヒト、フルフラール、プロピオンアル
デヒド、クロトンアルデヒド或いは反応しないホルムア
ルデヒドの状態で(911えば、米国特許第23,45
1号の13コラムの65〜73行に示されているような
)、不発明の範囲から離れることなく使用される・物質
も使用できる。ラテックスはそれが横糸コードに与える
特性に合うように選択され、結局はワイヤ編物を埋めこ
むようなエラストーマ−に矛盾し々いように選択される
。成分の比率は本発明の範囲から離れることなしに、使
用されるラテックスのような要素次第で変化する。これ
らの比率はすでに広範囲にわたって調査されておシ、例
えば、米国特許第2,128,665号(例■〜■)、
米国特許第23,451号(例■〜X、例XTI〜■、
及び4コラムの20〜25行)と、米国特許第3,26
8,467号(例4)のような従来の特許に示されてい
る。
ガラス繊維は、例えばこの技術分野でよく知られている
゛連続繊条工程″によって製造される。ガラスマーブル
が電気炉の中で溶け、液体が溶解室の底部にあるプラチ
ナブッシングの小さなオリフィスを通って微細な流れと
なって流れる。そこで生じた繊条は高速度引っばり巻き
メカニズムにより噛集され、引っばられる。レゾルシノ
ールホルムアルデヒドラテックス接着剤は浸漬操作で繊
条のねじれていない撚り糸に塗着され、そこで接着剤は
う甘く浸透する。ここで使用した゛撚り糸″は複数の繊
条で成る構造体である。そこで出来たものは、レゾルシ
ノールホルムアルデヒドラテックス浸、透システムで全
体を包囲されたガラス繊維の撚り糸である。
−回のブツ/ング操作によって製造される単−撚シ糸で
成る横糸コードを使用するのが好ましい。こうすること
によって、2本以上の別個の撚り糸間の接着が不適切と
なる問題が生じることがなく、この問題はやがて金属製
縦糸に湿気が侵入し、それを腐食させることにつながる
ガラス繊維をレゾルシノールホルムアルデヒドラテック
ス接層剤で包囲した結果、本発明のワイヤ織物に使用さ
れる横糸コードは、その横糸コードとエラストーマ−と
の接着を強化するために、時には°゛浸漬操作″′とし
て知られている如き他の特殊なコーティングを必要とし
ない。
横糸コード内の各ガラス繊維の線型密度は約30〜10
00デシテツクスの範囲が好ましく、各カラス繊維の直
径は8〜15ミクロンが好ましい。デフテックスは線型
密度を表わす単位であって、繊維の長さio、oooメ
ーメトルのダラム単位での重さに等しい。ここに使用す
るミクロンというのは、lX10−6メートルに等しい
線型長さである。横糸コード中の各ガラス繊維の引っは
シ破断強度は、約2〜75に9重の範囲が好ましく、破
断時の伸びは、約1〜4%が好ましい。
例えば、直径がり、 74 ミリメートルの鋼ケーブル
である縦糸を、1回のプラチナブッシングによす細長に
し、かつレゾルシノールホルムアルデヒドラテックス接
着剤で包囲した約2000本のガラス繊維で成る直径0
.56 ミリメートルの横糸に織りこんで織物にする。
本発明に従ったワイヤ織物の正確な形はタイヤの設計者
が、すぐれた工学的実際に即“して選択するけれども、
縦糸のコードのスは−スは、例えば、織り物の幅1メー
トル当り約690〜約1170本のコードを有する。繊
維ガラス製横糸コード間のスは−スは織物の長さ1メー
トルにつき、約30〜120本の横糸コードを有する。
本発明を例示するために、成る代表的な実施例や詳細に
ついて示してきたけれども、本発明の本旨又は範囲から
離れることなしに独々の変形をなし得るととは、この技
術に熟達した人々にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はラジアル層タイヤの放射方向の横断面図であり
、 第2図は本発明に従って作られるワイヤ織シ物の平面図
であり、 第6図はワイヤ織シ物をシート状エラストーマ−物質の
中に埋めこんだ後の、第2図のワイヤ織り物の横断面図
であり、 第4図は、本発明に従ってワイヤ織り物を製ブムする際
に使用される横糸コードの横断面図である。 1  ラジアル層タイヤ 2  踏み部分 6 、4  1則(痒 5  骨脂補強層 8.9 ヒート芯 10.11  踏み部補強層 20  ワイヤ織り物 21  金属′$4縦糸コード 22  横糸コード 26  エラストーマ−物質 24  ガラス繊維 25   レゾルシノールホルムアルデヒドラテックス
接着材 特許出願人  ザ グツドイア−タイヤ アンド ラバ
ーコンハニー 代理人   苦杯  忠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)複数本の金属製縦糸コードと、その縦糸コード
    の各々は、隣接する金属製縦糸コードに実質的に平行で
    かつ、そこから等間隔をおいてn己ttpt、されてい
    る事と、(bl  W数本の横糸コードと、その横糸コ
    ードは前記金属製縦糸コードに織りこまれ、実質的にそ
    の縦糸コードに対して横断方向に配置される事と、@記
    構糸コードの各々は、レゾルシノールホルムアルデヒド
    ラテックス接着剤の中に包囲された複数本のガラス繊糸
    で成る事とを特徴とするワイヤ織り物。 2 前記各横糸コードは、体積比で75〜85饅のガラ
    ス繊条と、体積比で15〜25%のレゾルシノールホル
    ムアルデヒドラテックス接着剤とで成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項d己載のワイヤ織り物。 3 前記各横糸コードは、体積比で80%のガラス繊維
    と、体積比で20%のレゾルシノールホルムアルデヒド
    ラテックス接着剤とで成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のワイヤ織り物。 4 前記各ガラス繊維の線型密度は30〜1000デシ
    テツクスであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、2項又は6項に記載のワイヤ織り物。 5 各ガラス繊維の直径は、8〜15ミクロンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のワイヤ織り
    物。 6、 前記各ガラス繊維の引っばり破壊強度は、2〜7
    5キログラム与重であることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載のワイヤ織り物。 7 前記各ガラス繊維の破断時の伸びは、1〜4%であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のワイヤ
    織り物。 8 前記ガラス繊維は、ねじれていないことを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載のワイヤ織り物。 9(a)複数本の金属製縦糸コードと、その金属製慨糸
    コードの各々は、隣接する金属製縦糸コードに実質上平
    行で、かつそのコードから等間隔おいて配置される事と
    、 (b)  複数本の横糸コードと、前記横糸コードは、
    前記金属製縦糸コードに織りこまれ、その縦糸コードに
    対して実質上横断方向へ配置され、前記横糸コードの各
    々は、レゾルシノールホルムアルデヒドラテックス接着
    剤内に包囲された複数本のガラス繊維で成る事とを特徴
    とするワイヤ織り物の少くとも1枚の踏み部補強層を有
    するタイヤ。 10  前記ワイヤ織り物の横糸コードは体積比で75
    〜85%のガラス繊維と、体積比で15〜25%のレゾ
    ルシノールホルムアルデヒドラテックス接着剤とで成る
    ことを特徴とする特許請求の朝、囲第9項記載のタイヤ
    。 11、前記ワイヤ織り物の横糸コードは体積比で80係
    のガラス繊維と、体積比で20%のレゾルシノールホル
    ムアルデヒドラテックス接着剤とで成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項記載のタイヤ。 12  各ガラス繊維の緋型密度は60〜1oooデシ
    テツクスの範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項、10項、又は11項のいづれかに記載したタイ
    ヤ。 15、各ガラス繊維の直径は8〜15ミクロンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載のタイヤ。 14  前記各ガラス繊維の引つば9破断強度は、2〜
    75キログラム重の範囲にあることを特徴とする特許請
    求の範囲第16項記載のタイヤ。 15  前記各ガラス繊条の破断時の伸びは、1〜4%
    であることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の
    タイヤ。 16、前記ガラス繊維はねじれていないことを特徴とす
    る特許請求の範囲第15項記載のタイヤ。
JP58245654A 1983-03-28 1983-12-28 ワイヤ織り物及びそれで作られる踏み部補強層を有するタイヤ Pending JPS59179843A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/479,763 US4506717A (en) 1983-03-28 1983-03-28 Woven wire fabric and a tire having a tread reinforcing ply made thereof
US479763 1983-03-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59179843A true JPS59179843A (ja) 1984-10-12

Family

ID=23905321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58245654A Pending JPS59179843A (ja) 1983-03-28 1983-12-28 ワイヤ織り物及びそれで作られる踏み部補強層を有するタイヤ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4506717A (ja)
EP (1) EP0120175B1 (ja)
JP (1) JPS59179843A (ja)
BR (1) BR8400008A (ja)
CA (1) CA1203461A (ja)
DE (1) DE3370358D1 (ja)
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