[go: up one dir, main page]

JPS59178072A - パタ−ン描画装置 - Google Patents

パタ−ン描画装置

Info

Publication number
JPS59178072A
JPS59178072A JP58051505A JP5150583A JPS59178072A JP S59178072 A JPS59178072 A JP S59178072A JP 58051505 A JP58051505 A JP 58051505A JP 5150583 A JP5150583 A JP 5150583A JP S59178072 A JPS59178072 A JP S59178072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
signal
period
pattern
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58051505A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH047629B2 (ja
Inventor
Shoichi Tanimoto
昭一 谷元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Kogaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp, Nippon Kogaku KK filed Critical Nikon Corp
Priority to JP58051505A priority Critical patent/JPS59178072A/ja
Publication of JPS59178072A publication Critical patent/JPS59178072A/ja
Publication of JPH047629B2 publication Critical patent/JPH047629B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、元スボツートをラスタ一点食’、’rより2
次元的に走査して2次元パターンを描画するパターン描
画装(胤に関する。
従来このt@の描画装置として、レールビームの走査と
変調とにより、ベリント基板用アートワークフィルム等
の精密パターンを描画する1ようにした装置が2・・る
。との装置によりば、フォトプロッタでは数時間を必要
としたパターンの描1朝が数分でできるという利点があ
るが、次に述べるような欠点があった。
フリント4板用アートワークフイルムのベースは、ポリ
エステル等の高分子材料でできており、このため湿!躯
や気温の影響で大きく伸縮する。伸縮のIW@は、1%
の相対湿iy変化に対して500朔長さのものが8爺坤
ひ、1°Cの温度変化に対してもJ 00 mmの醍さ
のものが8−伸ひる程度である。室温の変化を±1°C
以内に制呻すること鵜、比較的容易1./Cできるか、
湿度の制・11−!Jはむつかしく、相力17兄1隻変
化を+1D%以内1て抑えるのにもコストの非常1/C
高い侶調設倫をヌ・要としl゛こ。二のため、描画フィ
ルムは、描画されて回路パターンが形成された(& +
伸縮し、マスクとして用いる時の環境により、500 
M当たり01珊程1度の変化は覚悟しなけルばならなか
った。
一方、プリント基板上の配線幅は、年々狭くなり、0.
11〜0.14mmのものが多層基板で用いらil、る
ようになってきている。このような多層基板における層
間の位置合わせは、0.05 rmn程度以下の誤差で
行なう必要がある。しかし、上述のように、回路パター
ンのマスクとなるフィルムdi 0.1値8度の伸縮が
あるので、一定のスケーリング(一定の拡大量、縮小量
)で描画されたアートワークフィルムだけでは、500
爛x6oomの大きさの回路基板全面に対して必要な位
置合わせ精度か得られなかった。このため、少しずつス
ケーリングを変化させて描画した複数枚のアートワーク
フィルムを予め作っておき、プリント基板への焼付は時
には最も適したスケーリングのアートワークフィルムを
利用するという事か行なわれていた。
フォトプロッタを用いたパターン描li!ii装置にお
いては、上述のようにスケーリングを微小変化さ七るの
は容易でるるが、V−ザスポノトをラスター走査して描
画する装置において(仮、パターンの連続的な伸縮はで
きないという欠点かあった。その理由は、描画パターン
が一定の太ささの画素より講成されている、といつこと
による。例えば、画素の大きさが25μm (0,02
5m+++ ) X2bμ7n(0,025調)ででき
ており、500Mの長さのパターンを0.05 m縮め
たい場合には、500調のうちの2つの画素を間引くと
いう方法が考えられる。ところが、このような方法によ
れば、配線の線幅等が場所により0.025−m異なっ
てしまうという新たな欠点が生じてし甘う。
本発明は、このような欠点を1・捏決し、微小々スケー
リングの変更て対しても良好な線幅精度の得られるパタ
ーン描画装置を提供するものである。
本発明VC係るパターン描)面装全は、描・苅ビームの
一定査線を画素化したとき、その各画素を描画データに
基づき描画ビームで照射又は非照射することにより、対
象物にパターンを描画する@置において、1走査期間内
に、走f線中の画素数て対応したパルス数の描画パルス
列を発生すると共に、被描画パルス列中、離散的な少な
くとも2つのパルスの周期を他のパルスの周期て対して
+[fi 8する描画パルス発生装置を備え、前記描画
パルス列の各パルスの周期を1画素として描画すること
に、Lつ、走査線方向のパターン幅を伸ねさせることを
特徴とする。
以下、本発明の実施例全図面に基づいて説1明する。
埴1図は本発明の一実’rIti例に係るパターン描画
装置の斜視図1であε。
レーザ光源(1)から出たンーザビ、−ムは、光変調器
(2)によって強度変調さ才1、ヒ゛−ムエクスバング
(3)によってビームの幅が拡大さtまた後、回転ポリ
ゴン鏡(4)の反時削方向、すなわち矢印(5ツカ向の
回転によって反射・偏向さり1、fθレンズ(6) (
cより集光さ11−1反射鏡(7〕の所定位置(て入割
合、れる。反射鏡(7)は、水平に入射されたビーノ・
を下向きl/C変挽する〜イ動きをする。その下向きの
ビーム、すなわちレーザスポットは、1次元移動ステー
ジ03) l二の感光椙(9)のLに結像(7、光変調
器(2)の働きbてより    ゛明滅しながら、矢印
OQの方向(χ方向)に直線定食される。この感光材(
9)l/i:は、例えば銀塩フィルム、ジアゾフィルム
等の感光訪米1が用いられ、ステージ(8)上に真空吸
着等で固定さ+tている。−また、ステージ(8)は、
架台αη上に配置され、−+21−″、(1り及びモー
フ謁により架台(11)上を矢印(IQと直角方向(r
方向)に移動する。従って、上述の一’c ’r +c
 V〜ザスポットは矢印(10)の方向(2方向)(で
走査され、そして、ステージ(8)が矢印00と直角方
向(:を方向)に移動するので、2次元のパターンかi
、’、<光材(9)上に描画きれる。
なお、前6己の回転ポリゴン鏡(4)の回転速j糺は、
回転ポリゴン鏡制御部痰・Vこよr)制防ノされる。丑
だ、光変調器(2)は、データ変調部(1乏9によIg
 f酊1卸さ汽る。
このデータ変調部0→には、レーザ走査:用頃j検出器
西の出力が供給さ2する。レーデ走査:・ゴ」期倹tB
 q:’、、 (IQは、反射鏡(7]上のレーザビー
ムの走査軌道の帽点部に設けられており、レーザ7−ク
ホノト走青の各ラスターの妬点を召わぜるタイミングを
庚出する。
さらに、データ変調部(lうに−、描1市袈[ハ″のり
1部から描画データα乃が供給され、元変調蕎(2,:
 (/Cデータを出力する過程で描画倍像、の補正や描
画タイミングの同期合わせtしたりする機能を僚えてi
6つ、本発明の描画パルス発生装置に4し1当する。1
ζに2元移動ステージ(8ノを移動制側jする;〔−タ
0コヤ臣、ステージ制御I11部O&Vこより1ljt
l偉さnてJ6す、描画時にはツカ定の速度で移動する
ように制御ざ才t、非描画時には高速度で移動するよう
に制[有]きれる。これらの回転ポリゴン鋭1b制御部
Uす、データ変ルWa 1’;i(u*及びステージ制
御部(1杓は、いずれも中央制御部(1つにより制御さ
れる。
次に、前記データ変調部aυの詳細を陳1面に基づいて
説明する。第2図はデータ変調部09のブロック回路図
で゛ある。
レーザ走査同期検出器αQの出力は、プリアンプ(21
) −e 経てコンパレータf22) Kよって論理値
「1」又は「0」のデジタル信号(38,’)となり、
信号(ろ8cL)が「1」の場合は、タイマ(以下TM
と略す) +23+により微小時間Tm遅延された信号
CLとなる。このT M (23) [よる遅延時間T
mは、レーザ走査同期検出器(1qにレーザスポットが
入射してから実際に描画を始めるまでの時間差に相当す
る時間を与えるためのものである。この遅延信号CLは
、オア回路q4)に供給されると共に、後述する5進カ
ウンタ(以下CCと略す)+39)及びカウンタ(以下
CBと略す)(ト)に供給される。カウンタ(以下CA
と略す)(2ツは、オア回路(24)からのプリセット
指令PRが供給され、ラッチ回路(以下LTと略す) 
+26)からプリ七ソトデータが供給される。cA12
5)は、発振器(27)からのクロック信号CKをLT
(26+でプリセットされたデータからカウントダウン
し、カウント値が零になつ/こならば零1g号(28)
を出力する。零信号(2樽は、オア回路(24)に供給
されているので、CA(25)はブリセラl−されるカ
ウント値に対応する周期で、一定時間毎に零信号08)
を出力し、ぞの位相はレーザ走査同期検出器OQの検出
信号と同期する。
−力、L T (26)には、描画装置の外部フン・し
、プリセットデータe助が供給されている。ブだ、描画
装置の外部からは、パターンの伸縮のための符号信号(
30)が、インバータ(31)及びアンド回路1321
に供給される。インバータOIJの出力信号及び零(f
i号CI!(至)はアンド回路G3)に供給され、その
出力信号はオア回路C34) K供給される。アンド回
路(32)は符号信号(30)の他に零信号(至)が供
給され、そのd」力信号はオア回路(39九供話される
。オア回路(34)及びオア回路(伺には、上述の入力
の他に、CB□□□)及びROM (3r+からなる補
償回路の出力も供給される。
CB(あ)及びROM(37)は、レーザスポット走査
の位置によりスケーリングの値を変える機能を備えた補
償回路である。このような機能を設けた理由は、fθレ
ンズ(6)のfθ特性からのずれを補正する必要がある
が、fθレンズ(6)の性能を高めようとすると製造コ
ストが高(なるので、一定値以下の補正を電気的に行な
うようにした、ということによる。CB (36)は、
1次元スポット走査の描画開始点から描画終了点までの
長さを数えるカウンタである。発振器(27)は、コン
パレータ(22)の出力信号(38α)によりクロック
信号CKを出力し、CB(支))はTM(23)の出力
信号CLに応答して前記クロック信号CKを計数し、例
えば、描i[!1l−1’べき一定査線中の画素数に相
当して10,000  カウントすると零に復帰し、零
復帰時に信号(ろ8b)を発振器(27)に供給し、タ
ロツクイ言号CKの出力を停止させる。また、Cn1)
のカウント出力信号は、fθレンズ(6)の補正量を予
め測定して書き込んであるROM(3ηにアドレス信号
として供給される。このROM 1.Jq+には、1次
元スポット走査がある位置にくればタロツク信号CK会
175周期だけ遅らせるかあるいは進ませるかを指示す
る情報が書き込まれている。ここでROMl371によ
るクロック信号CKが切替λ、られる走査位置は、CA
(至)の出力が変化する位置ずなわち、零信号(28)
が出力するときの走査位置と重ならないように決められ
ているものとする。
例えばL T f26)へのプリセットデータ(29)
t、10口の倍数としておき、ROM(37]で切換え
る位置は、描画スタート位置からクロック信号CK1−
こして100の倍数とならないように決めておけはよい
さて、オア回路(34)及びオア回路−の出力は、それ
ぞれCC(39)にアンプ入力及びダウン人力として供
給さnる。CC(39)のカウント吊力信−号は、デコ
ータ゛(囮に供給され、デコーダ1佃はCC(3ωのカ
ウント出力に従って5本の信号線(40A〜40E)の
いずれか1つを選んで出力するシ幾能t′同えてし゛る
。従って、デコータ責4Q1の入出力の真理値は次表に
示す関係になる。
表−1 上記のデコーダ(41の出力信号(40A)〜(40E
)はクロッ21474回路(以下CKDLと略す)は]
)に供給される。このCKDLαηは、デコーダ(41
からの信号(40A)〜(40E)により、発振器−か
らのクロック信号GKの位相を周期的に遅延あるいは進
める機能を備えており、その出力信号(6)は、描画パ
ルス信号としてパラレルシリアル変換器C以下PSと略
す)(至)に供給される。このPSQ3には、描画デー
タ(17cL)が外部のタイミング信号(17b)−同
期して一時記憶されている。描画データ(17,)は、
例えば8ビツトのパラレル信号であるが、PS03ハ、
描画パルス信号(6)のクロックに同期して前記描画デ
ータ(17c+、)をシリアル信号として出方するので
、光変調器(2)への出力信号0・νはシリアル信号と
なる。
次に、前記データ変調部のCK D tlυの計部を図
面に基づいて説明する。第6図はCK ]) L Iυ
のブロック回路囚である。
ディレィ回路(50A)−(50B)(50C)−(5
0D) Tづ:それぞれ直列接続されており、各ディレ
ィ回路の遅延時聞け、発振器(27)からのクロック信
号CKの周期の115となるように決められている。ア
ント回路(51A)・(51B)・(51C)・(51
D)(51E) cD一方の入力((は、デコーダ(4
0) カらの出力信−号(40A)(、!l0B) −
(40C)・(40D)・(410E)が各々供給され
てノロす、こノ1゜らの信号は、クロック信号CK又は
前記ディレィ回路によって遅延されたクロック信号のい
ずれかを選択するように、いずれか1つの信号の与が論
理値「1」で、他は論理値rOJとなっている(表−1
参照)。アンド回路(51A)(51B)−(51c)
−(51D)・(51E)  の各出力信号(52A 
>・(52B)・(52C)・(52D’)・(52E
)は、5人力のOR回、路曽に供給されて、遅延時間が
制御された描画パルス信号04となって出力さね、る。
次に、PSθ→の詳細を図面に基づいて鮨、明する。
第41シlばPg(ハ)のブロック図である。
CK D L (4])からの描画パルス信号(6)1
:5L、シフトレジスタ(以下SRと略す)G■及びカ
ラン・り(以下C’NTと略す)F5に供給される。こ
の’iRに)は、描画データの8ビツトのパラレル信号
タ(17LL)eち゛^6画チー発生装置j’+t、 
(図示せず〕杓・ら入力し7てシリアル信号する回路で
゛ある。Chi T〜何1.8 進ノJウンタであり、
出力信号0乃を8カウン[して、そのカウント値が零に
なろj¥Iに、リクエスト信号(17o)を描画データ
発生装置(同系せず)に出力する。乃:お、この描画デ
ータ発生装置(ミニコン、マイコン、等の処理装置や磁
気記碌、光学記録装f! )からは、描画データ(17
a)・タイミング信号(17b)・ 及び前述のデータ
シ湧と符号信号UO)が供線される。
次に、上述の構成からなる本実施例の描画パルス発生装
置の各部の動作をタイムチャート図に基づいて説明する
第5図は、第2図の各部の動作を示したタイムチャート
である。レーザ走査同期検出器αGの動作に伴なって出
力されるコンパレータシ2の出力信号(38α)の立上
りに同期して、発振器(27)はクロック信号CKを出
力し始める。その発振の位相は信号(38cL)の立上
りのタイミングに同期する。CB (36)の出力信号
(38b)は、1ラスタ一分の描画時間が終了すると出
力され、この立上りに合わせて発振器(27)はクロツ
ク1b号CKの出力を停止する。つまり、CB(36)
は、TM(23j)出力信号CL(遅延時間Tm)に応
答してクロック信号CKの計数を開始し、1ラスタ一分
の描画時間に相当するカウント、例えばio、oooカ
ウントすると0に復帰するものであす(0−)9,99
9 →O)、0復帰時に信号(ろ8b)により発振器(
27)のクロック信号CKの出力を中止させるものであ
る。このようにして、時間tl内に1走査線の描画に必
要な画素数と等しいクロック数が得られる。
さて、実際のパターン描画に際し、描画パターンを0.
01%走査方向に長(する場合の動作について説明する
。尚、−走査線は10,000画素とブる。この場合は
、レーザスポットが発振器(27)のクロック信号CK
にしてio、ooi個で描画される走査線の長さを、描
画パルス信号44の10,000パルス(10,000
画素)で描画パターンを描けばよい。ずなわち、cKD
LQ])によってクロック信号CKの10,000クロ
ツクのうち、離散的な5ケ所で1クロツクの周期を11
5周期分だけ長くした描画パルス信号(9)を作ればよ
い。そこで、まずデータ29として、10,00015
=2,000をL T (26)に入力する。また符号
信号(刻としては、パターンを長くするので、論理値「
O」を与える。
第6図は、第2図中のCA(25)のカウントと零信号
(2g)との関係を示したタイムチャートである。CA
(2■は、L T (26)を介してプリセットデータ
として2.000  がプリセットされる。このプリセ
ットは、オア回路c!aの出力すなわちプリセット指令
PRの立上りでセットされる。従って、1走査線の開始
時は遅延パルス信号CLの立上がりでデータ2.000
がCA−(25)ニセノトされ、途中はCA t251
の出力でJらる零信号(28)の立上りでセットされる
。壕だ、零信号(2橡の1パルスはクロック信号CKの
1パルスと同期し、CA (25) VTiクロック信
号CKの立上がりでカウントダウンする。つ1す、クロ
ック信号CKの立上がりでCA(25)が口どなり、こ
のため零信号(28)が「1」となり、その給果その立
上がりでプリセットデータ2.000がセットされる。
本来ならば、プリセットデータがセットさハると直ちに
零信号(28)は「0」になるが、クロック信号CKと
同期しているためクロック信号CKと共に「o」に々る
さて、このようにCA f、25)が、信号CLに応答
してクロック信号CKの計数を開始すると、符号信号■
が論理値rOJのため、アンド回路(3カと時のうち、
アンド回路(331のみがゲートを開いているから、C
C(3’l)のカウント出力値は「o」である。このた
めD E C(401は信号(40A)のみ?l[−論
理値「1」とし、CKDL(6)は第6図のアンド回路
(51A)のゲートを開き、オア回路競からはクロック
信号CKがその捷ま描画パルス信号(6)として発生す
る。さて、CA(251が零信号(281を出力すると
、その信号はアンド回路(]3)、オア回路゛04)を
介して、cc(39)にアップ入力として印加され、c
c(agの計数値は「1」となる。このとき、前述の表
−1よりp E C(4■は信号(40B)のみを論理
値「1」にするから、CKDL0])は、遅延回路(5
0A)によってクロック信号CKに対して115周期分
遅した信号(52B)をオア回路□□□から描画パルス
信号(6)として発生する。すなわち、零信号(28)
が出力された時、描画パルス信号(6)はクロック信号
CK、そのものである信号(52A)から、クロック信
号CKに対して115周期遅れた信号(52B)に切替
えられる。
第7図は、その動作を示したタイムチャートである。信
号(52A)〜(52E)は、それぞれ周期TP、デユ
ーティ50%のクロック信号であり、これらの信号は時
間(θ)、すなわちTP15ずつずれている。cKDL
K])は、これらの信号のうち1つを選択して取り出す
ので、デコーダ(40)の出力が端子(40A)から(
40B)へ破線ぐ0の時点で切替わると、第7図中、信
号(42α)に示すように、ノクルスの1つ分の長さT
71がTP15だけが長くなるが、それ以後のパルス列
は信号(52A) K対してθだけ位相が岸れ5たまま
規則的に続く。時間TP(1周期)は1つの画素の長さ
に対応したものであるが、上記のように切り替えた場合
には、その時の・’/パレス周期t2は上記TPより長
くなり、その1画素分の走査距離が長くなり、描画パタ
ーンが伸びることになる。
さて、CA(ハ)は、タロツク信号CKが2,000個
供給される度に1個の零信号t2alf出力し、CCC
31のカウント出力値はクロック信号CKかI Q、0
00個供給される間に5回、零信号(社)を出力するの
で、順次、カウントアンプし、デコーダ(40)の出力
も零信号(28)の発生に応答して順次40A−940
B−4DC−40D→40E→40A  と変化する。
このため、CK、DL←υからの描画パルス信号0りは
、第7図中、信号52A→52B→52cm52D→5
2E−>52A  と)頃次切替えられる。もちろん、
各切替えのタイミングにおける1パルスは115周期だ
け他の・(レスの周期TPよりも長(なっている。
第8図は、第4図のps13の動作を示したタイムチャ
ートである。1バイr (8bit)ノくラレルの入力
データ信号(17a)が供給されてから、外部クロック
(17b)が供給され、このクロック(17b)によっ
てSR(財)にプリセットされ、その出力(ロ)は、C
KDLQI)の描画パルス信号(6)のノクルスに同期
しながら、シリアル信号となって出力される。CKDL
@心からの描画パルス信号(6)か8他出ると、8進カ
ウンタ(cNT)岐からデータリクエスト信号(17o
)が出力され、このタイミングにより、入力データ信号
(17α)lc次の1バイトのデータが現われ、信号ノ
ベルが有効になった時点で、外部クロック(17b)が
供給され、次の入力データがノ々ランルからシリアルへ
変換される。
さらに詳細に説明するに、描画ノ(ルス信号(I32の
0番目の入力でリクエスト信号(17c)のノZ)レス
か現われ、描画パルス信号0つの1番目の/クルレスの
入力が現われる前に外部クロック(17b)のノくレス
がSR%に印加され、この時点で入力データ信号(17
α)がSR(財)にロードされ、る。このとき、入力デ
ータ信号(17LL)の8ビツトデータとしては、16
進表示で「99j、2進表示で「100i10DIJで
あるとすれば、このデータを描画パルス慴号(9)の1
番目のパルスから順次シリアル出力し、出力信号忰11
は図示したようなパルス列となる。このノくレス列にお
いて、「1」の画素は変調器2によって描1lIllI
され、「0」の画素は描1tjllされない。そして、
この出力信号941の各パルスの論理値「1」又は「O
」の長さは、描画パルス信号(6)のパルス列の周期に
対応するので、1走査中離散的な5個のパルス相当分の
周期が他のものの周期とは異なったものとなり、111
1ii素当たり(前記5個のパノースについ℃)の走査
距離が、長くなる。
例えば、クロック信号CKが発生してから、初めて零信
号噛か出力したとき、描画パルス信号(6)の1番目の
パルスの周期が115周期分長くなったとすると、デー
タ(17,)が更新された後、出力信号(財)の初めの
パルスの周期が115周期分長くなる。
このように、1走査線中の画素、数(10,000,)
に対応したパルス数から成る出力信号Hのうち、離散的
な(2,000−’ルス毎)5/”パレスの周期が1゛
15周期たけ長くなる。その結果ス47−−リングを行
なわない一定査線て対して、1画素分長し・1走査線と
してパターンか描画され、走査方間に、001%だけ拡
大されたパターンが描lI!liされる。
さて、パターンを縮小させる場合には、イイ号信号■會
論理値「1」にしておくことにより、第2図中、零信吟
128)はブン)パ回路(32I、オア回路(35iを
介してCC(19Hにダウン入力として供線され、デコ
ーダ(4Q)の出力信号か40A−+AOE→40v→
40C→40B→40A  と変化する3、 今、デコーダ」0)の出力が信号(4’OA)から(4
0E)へ切替わると、第7図の信号(42bCに示すよ
りに、パルス間隔が1つだけT72 となってT P 
/ 5だげ短くなるが、それ以後のパルス列は係号(5
2A)に対してθだけ位相か進んだ−[規則的に続く。
このときのパルスの同期t3は上記T Pより短(なり
、その1画素分の走査距離が短くなり、描画パターンが
縮小されることになる。この場合も、一定周期ごとに切
り換えが行なわれ、CKDL(功からの描画パル748
号O■ば52A→52E→52 D−+52 C→52
B−’52Aと順次切り換えられる。
このように、符号信号側の正負(論理値rOJ、「1」
)vこよってCC(39)はアップカウントあるいはダ
ヴンカウントに切替えらノL、零信号128)かアップ
人力として与えられれば描画パターンが沖び、ダウン入
力として与えられれば縮むことになる。
以−にの説明は、一様な描画スケールの制御についての
説明であるが、本実施例では、fθレンズ(6)の誤差
補正をする機能も備えているので以下説明する。
第9必は、fθンンズ(6)の誤差補正を説明する/こ
めのグラフであり、第9図(α)は時間tとレーザスポ
ット走査長・との関係を示したものである。
直線υ1)は理想的なfθレンズの特性であり、曲線(
イ)は誤差をもった実際のfθレンズの特性である。
・ハ9図(b)は、曲線(イ)の1宣線OI)に対する
誤差△・1を曲線−として示したものであり、誤差の幅
がδ1だけあるものとする。第9図(c)は、△・1に
対応する誤差を速度変化として曲線(財)に示したもの
であり、同図において、基準値←9・鈍に基づき、時刻
t。からtlまでは描画クロックの位相ケ進ませ、時刻
t2からt3寸では位相を遅らせ、時刻t4かしは位4
’1.!を進1七i1ば、描画されたパターンの位置誤
差△・2を−」:第9図(d)に示すような特性(ト)
にZす、その誤差はδ1より小さな値δ2となる。ここ
で、時刻to、t1゜・・・・・・t4は、クロックの
切り換え時刻そのものを示すものではなく、例えば、時
刻toとLlとの間では一定時間毎に描画クロックの切
り換えが行なわれている。また、第9図(c)において
、Δυを6段階にした場合について説明したが、一般的
にはさらに多いステップで補正される。
このような時刻と補正量との関係fixl:R01!l
 (3″rIに予め記憶されており、CB(列の出力す
なわら走査位置情報に基づいて記憶情報をオア回路(3
4)及び(3艶に供給し、CA(25)からの零信号(
28)の場合と同様に、CC(3■にアンプ入力・ダウ
ン入力を供給する。CC(39)以降の各動作は前述の
とおりである。
以北の説明は、ラスクー走食の主走査方向のスケーリン
グについての説明であるが、これと垂直な方向のスケー
リングは、ステージ^[査の速度、丁なわらモー・−メ
α3の移動連間を増11ミすることtζよって行なわれ
る。
Aた、上述の実施例−(ζ−1cKDr、Oいこよって
クロック匍÷しを遅らせる量をりc1ツクの周期の17
′5としたか、1/6以下の細かく分割した遅延隔間と
する−ともできる。、さらに、発温イ; (27)のク
ロック信号CKのテユーティーヶ25%以下にして、遅
延時間を周期の1/2まで人さくした構成にすることも
できる。この場合、2画素が伸本16−fる。
さらに、上記実施例でL T 06)にノ゛リセットデ
ータとして11口OOを入力しておくと、1走査線の走
奔聞始から1,000画素毎に、1画素分の良さが11
5周期分だけ伸縮し、−走査線中、離散的な10画素分
によって、パターンの伸縮が行4われる。
このときパターンの伸縮(儂002%となる。尚この場
合、第2図中、CB (36)は、08C(27)のり
0ツク信号CKを計数するとしたが、CKDLαηの信
号(6)を計数して10.000カウントしたら、信号
(68b)を発生するように構成する。
以上のように、本発明によれば、描画パターンのスケー
リングの変更を行なっても、描画されたパターンの線幅
や位置精度を劣化させないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るパターン描画    
。 装置の酬視図、第2図は前記装置のデータ変九的のブロ
ック回路図、第3図は第2図のCKDI、のブロック回
路図、第4図は第2図のPSのブロック回路図、第5図
及び第6図rj二それぞれ印2図の各部の動作を示した
フローチャート、第7図は第6図のCKDLの動作を示
しだフローチャート、第8図は第4図のPSの動作を示
したフローチャート、第9図はfθレノズの誤差補正を
説明するためのグラフである。 描画パルス発生装置;05・・・データ変調部。 クロック・くルス発生手段; (27)・・・発振器。 パルス移相手段;(2■・ カウンタ(CA ) 、 
(26)・・・ランチ回路(LT )、C3υ・・イ ンバータ、(3に・(33)・・アンド回路、13荀・
(35)・オア回路、09+・・・カウンタ(CC)、
f4[’l)・・・デコーダ。 切替手段;←υ・・・クロックディレィ回路(CKDL
/)。 代理人 弁理士  木 村 三 朗 ′2′、、5図 40A    dOf3   40c    、iθD
40F− オー4図 361− .2−5図 才60 ナーと叉 il:A’1Jilil:Vi・′1 j 1オ・q閃 、ax+1.・   °6゜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)描画ビームの1走査線を画素化したときの各画素
    を、描画データて基づき描画ビームで照射又は非照射す
    ることにより、対象物にパターンを描画する装置にオ6
    いて、 1走査期間内に、走査線中の画素数に対応したパルス数
    で、各パルスの周期が同一のパルス列を人力して、該パ
    ルス列中、離散的な少なくとも2つのパルスの周期を他
    のパルスの周期に対して押縮した描画パルス列を発生す
    る描画パルス発生装置を備え、前記描画パルス列に応じ
    て1走査線の画素を描画することにより、走有畷力゛向
    のパターン幅を伸縮させること全特徴とするパターン描
    画装置。
  2. (2)描画パルス発生装置は、パルス周期が全て11′
    11−で、パルス数が1走査画素数に等しいタロツク、
    +777列を発生するクロックパルス発生手段と、前記
    クロックパルス列を入力して、順次1/N周期ずつ位相
    がずれだN個のパルス列を発生するパルス移相手段と、
    1走査期間中、BN個のパルス列のうち、基準となるパ
    ルス列から位相が遅れる順番又は進む順番で1つのパル
    ス列を離散的にN回切替え出力すること(心4より描画
    パルス列を得る切替え手段とを備えた特許請求の範囲第
    1項記載のパターン描画装置。
JP58051505A 1983-03-29 1983-03-29 パタ−ン描画装置 Granted JPS59178072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58051505A JPS59178072A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 パタ−ン描画装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58051505A JPS59178072A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 パタ−ン描画装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59178072A true JPS59178072A (ja) 1984-10-09
JPH047629B2 JPH047629B2 (ja) 1992-02-12

Family

ID=12888848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58051505A Granted JPS59178072A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 パタ−ン描画装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59178072A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6283716A (ja) * 1985-10-08 1987-04-17 Toshiba Mach Co Ltd レ−ザ描画装置の焦点位置調整装置
JPS6323466A (ja) * 1986-07-16 1988-01-30 Canon Inc 画像形成装置
JPS63280567A (ja) * 1987-05-13 1988-11-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置
JP2017107036A (ja) * 2015-12-09 2017-06-15 株式会社ニコン パターン描画装置、およびパターン描画方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6283716A (ja) * 1985-10-08 1987-04-17 Toshiba Mach Co Ltd レ−ザ描画装置の焦点位置調整装置
JPH0668581B2 (ja) * 1985-10-08 1994-08-31 東芝機械株式会社 レ−ザ描画装置の焦点位置調整装置
JPS6323466A (ja) * 1986-07-16 1988-01-30 Canon Inc 画像形成装置
JPS63280567A (ja) * 1987-05-13 1988-11-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置
JP2017107036A (ja) * 2015-12-09 2017-06-15 株式会社ニコン パターン描画装置、およびパターン描画方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH047629B2 (ja) 1992-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01237513A (ja) 光ビーム偏向走査装置
JPS6118727B2 (ja)
JPH0261023B2 (ja)
JPS59178072A (ja) パタ−ン描画装置
JPH11167081A (ja) 周波数可変画素クロック
JP2009020216A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
US4803367A (en) Light beam scanning apparatus employing beam modulation in accordance with the start of scan and end of scan signals
JPS6028618A (ja) 広域光走査装置
JPH0377473A (ja) 画像情報記憶装置
JPH10232357A (ja) 光走査装置
JPS63132214A (ja) ポリゴンミラ−のジツタ補正方法および装置
JP3200020B2 (ja) 主走査方向及び副走査方向の直交度補正機能を持つレーザ描画装置
JP2001133710A (ja) マルチヘッド走査光学系を持つレーザ描画装置
US7119875B2 (en) Apparatus for forming pattern
JPH10239613A (ja) レーザ描画装置
JP3276296B2 (ja) 画素配列の真直度補正機能を持つレーザ描画装置
JP2003039733A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
US6778293B1 (en) Fast scan image registration method and apparatus for high addressable video systems
US5343225A (en) Buffering method
JPS58191564A (ja) 露光画像変形用スキヤナ−
JPH0218517A (ja) レーザプロッタのビデオクロック信号発生方法
WO2006112555A1 (en) Method of and system for drawing
JP3370523B2 (ja) 画素配列補正機能を持つレーザ描画装置
JP2717562B2 (ja) 走査式描画装置
JP2933219B2 (ja) 信号の同期ずれ補正方法