JPS59176278A - 合成ポリマ−用安定剤として有用な新規ピペリジニル−トリアジン化合物 - Google Patents
合成ポリマ−用安定剤として有用な新規ピペリジニル−トリアジン化合物Info
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- C07D211/36—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
物、その製造方法ならびに合成ポリマー用の光安定剤、
熱安定剤および酸化安定剤としてのその使用に関する。
熱安定剤および酸化安定剤としてのその使用に関する。
〔式中、
、84は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル
基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子
数5ないし18のシクロアルキル基、フェニル恭、フェ
ニル基であり−tc炭素原子数1ないし8のアルキル基
1ないし6個で置換すれたもの、ヒドロキシフェニル基
、ヒドロキシフェニル基であって炭素原子数1ないし8
のアルキル基1゛ないし5個で置換されたもの、ベンジ
ル基、ベンジル基であって炭素原子数1ないし4のアル
キル基1ないし3個で置換されたものまたは基ニーH,
3−Z’(基中、R3は炭素原子数2ないし6のアルキ
レン基を表わし、そしてZ′に一0R4または−N−也
を表わし、R4は水素曳 原子または炭素原子数1ないし18のアルキルA(ミ全
表わし、そして曳および)(6は同一または異1、cっ
℃、炭素原子数1ないし8のアルキル基、炭系原子以5
ないし8のアルケニル基を表わすか、または単独置換基
としての−N −1す・まモル也 ホリン−4−イル基、4−メチル−ピペラジン−1−イ
ル基、2.礼6,6−チトラメチルーピベリジンー1−
イル基を衣わし得る。)全表わすか、または 鴇は次式(■): (式中、R,、は水素原子、O・、シアンメチル基、炭
素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3ない
し12のアルケニルもしくば一アルキニル基、ベンジル
基、べ/ジル基であって炭素原子数1ないし4のアルギ
ル基1ないし311Mで置換すれたもの、ヒドロキシベ
ンジル基、ヒドロキシベンジル基であって炭素原子数1
ないし4のアルキル基1ないし61固で置換されたもの
、炭素原子数1ないし12のアシル基、2,3−エポキ
シプロビル基または基ニーCH2−CH−1(+1 0−(基中、馬は水素原子、メチル基、エチル基または
フェニル基を表わし、I(Qは水素原子、炭素原子数1
ないし12のアルギル基、炭素原子数3ないし12のア
ルケニル基、炭素原子数7ないし12のアルアルキル基
または炭素原子数1プIいし12のアシル基ヲ衣わす。
基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子
数5ないし18のシクロアルキル基、フェニル恭、フェ
ニル基であり−tc炭素原子数1ないし8のアルキル基
1ないし6個で置換すれたもの、ヒドロキシフェニル基
、ヒドロキシフェニル基であって炭素原子数1ないし8
のアルキル基1゛ないし5個で置換されたもの、ベンジ
ル基、ベンジル基であって炭素原子数1ないし4のアル
キル基1ないし3個で置換されたものまたは基ニーH,
3−Z’(基中、R3は炭素原子数2ないし6のアルキ
レン基を表わし、そしてZ′に一0R4または−N−也
を表わし、R4は水素曳 原子または炭素原子数1ないし18のアルキルA(ミ全
表わし、そして曳および)(6は同一または異1、cっ
℃、炭素原子数1ないし8のアルキル基、炭系原子以5
ないし8のアルケニル基を表わすか、または単独置換基
としての−N −1す・まモル也 ホリン−4−イル基、4−メチル−ピペラジン−1−イ
ル基、2.礼6,6−チトラメチルーピベリジンー1−
イル基を衣わし得る。)全表わすか、または 鴇は次式(■): (式中、R,、は水素原子、O・、シアンメチル基、炭
素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3ない
し12のアルケニルもしくば一アルキニル基、ベンジル
基、べ/ジル基であって炭素原子数1ないし4のアルギ
ル基1ないし311Mで置換すれたもの、ヒドロキシベ
ンジル基、ヒドロキシベンジル基であって炭素原子数1
ないし4のアルキル基1ないし61固で置換されたもの
、炭素原子数1ないし12のアシル基、2,3−エポキ
シプロビル基または基ニーCH2−CH−1(+1 0−(基中、馬は水素原子、メチル基、エチル基または
フェニル基を表わし、I(Qは水素原子、炭素原子数1
ないし12のアルギル基、炭素原子数3ないし12のア
ルケニル基、炭素原子数7ないし12のアルアルキル基
または炭素原子数1プIいし12のアシル基ヲ衣わす。
)全表わず。)で表わされる基を表わし、
鵬は鵠について定義した意味を表わし、X&ニーQ−ま
たは基ニーN−(基中、川0はR。
たは基ニーN−(基中、川0はR。
RIG
について定義した意味Meわす。)全表わすか、または
単独置換基としてのR,X−は塩素原子、ピロリジン−
1−イル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロア
ゼピン−1−イル基、モルホリン−4−イル基、4−メ
チル−ピペラジン−1−イル基′f、たに次式(Ia)
もしくは(Illb) :(Illa)
(l[b)(式中、l(2は前記意味を衣わす。)
で弄わされる基を表わし、 Yは塩素原子、基:a、X−C基中、R,およびXは前
記意味を表わす。)’e表わすか、またはYは前記式(
I[Ia )もしくは(Illb)の基2表わし、Zは
水素原子または次式(IV): I(1 (式中、Z“に塩素原子または丞:l(、X−(基中、
1(、および又は前記意味を貴わす。)會表わす。)で
表わされる基を表わし、そして nは1ないし100の整数を表わす。〕で衣わされる新
規化合物に関する。
1−イル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロア
ゼピン−1−イル基、モルホリン−4−イル基、4−メ
チル−ピペラジン−1−イル基′f、たに次式(Ia)
もしくは(Illb) :(Illa)
(l[b)(式中、l(2は前記意味を衣わす。)
で弄わされる基を表わし、 Yは塩素原子、基:a、X−C基中、R,およびXは前
記意味を表わす。)’e表わすか、またはYは前記式(
I[Ia )もしくは(Illb)の基2表わし、Zは
水素原子または次式(IV): I(1 (式中、Z“に塩素原子または丞:l(、X−(基中、
1(、および又は前記意味を貴わす。)會表わす。)で
表わされる基を表わし、そして nは1ないし100の整数を表わす。〕で衣わされる新
規化合物に関する。
前記式(1)における種々の基の意味の具体例は以下の
とおりである: 托、およびRIGについて:水素原子、メチル、エチル
、プロピル、イソプロピル、ブチル、2−ブチル、イソ
ブチル、ヘキシル、2−エチルヘキシル、オクチル、デ
シル、ドデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、アリペ
メタリル、ステー2−エニル、ウンデセ−1o−エニル
、オレイル、シクロヘキシル、2−または4−メチルシ
クロヘキシル、6,6,5−トリメチルシクロヘキシル
、シクロオクチル、シクロナトデシル、フエ、、ニル、
O−、m−およびp−メチルフェニル26−シメチルフ
エニル、2+ 4+ 6h ’))fルフェニル、4−
t−ブチルフェニル、4−t−オフf /lz フェニ
ル、4−メトキシフェニル、4−エトキシフェニル、6
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキンフェニル、ベン
ジル、4−メチル−ベンジル、4−ヒドロキシベンジル
、3.5−シー t −フチルー4−ヒドロキシベンシ
ル、礼2、 b、 b−テトラメチル−ピペリ汐ジンー
4−イル、+、 2.2.6.6−ペンタメチル−ピペ
リジンー4−イル、1−アリル−2,2,6,6−チト
ラブチルーヒベリジンー4−イル、1−ベンジル−22
6,6−チトラメチルービベリlジンー4−イルおよび
1−アセチル−2,2,6,6−チトラメチルーヒペリ
ジンー4−イル; 鳩およびR7について:水素原子、シアンメチル、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、オクチル、
デシル、ドデシル、アリル、メタリル、ブチ−2−エニ
ル、ヘキセ−2−エニルウンデセー10−エニル、プロ
パルギル、べ;デシル、4−メチルベンジル、4−i−
ブチルベンジル、4−ヒドロキシベンジル、アセチル、
プロピオニル、ブチ≠リノペ力ブロイル、ベンソイル、
2,6−エボキシプOyPビルおよび2−ヒドロキシエ
チル; R3について エチレン、1,2−またGj:i、3−
フロピレン、テトラメチルンおまひへキサメチレン; R4について:水素原子、ブチル、エチル、プロピル、
ブチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、2−エチルヘ
キ汐シル、デシル、ドデシル、ヘキサデシルおよびオク
タデシル: R,、iよび鴇について:メチル、エチル、プロピル、
ブチノペヘキシル、オクチル、アリル、ブ7−2− 工
= ルオよびヘキセ−2−エニル;鵬について゛水素原
子、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、ヘ
プチル、オクチル、2−エチルへキ夢シル、デシル、ド
デシル、アリル、メタリル、ブチ−2−エニル、ヘキセ
−2−エニル、ウンデセ−10−エニル、ベンジル、4
−メチルベンジル、4−t−ブチルベンジル、アセチル
、プロピオニル、ブチリル、カプロイルおよびベンゾイ
ル。
とおりである: 托、およびRIGについて:水素原子、メチル、エチル
、プロピル、イソプロピル、ブチル、2−ブチル、イソ
ブチル、ヘキシル、2−エチルヘキシル、オクチル、デ
シル、ドデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、アリペ
メタリル、ステー2−エニル、ウンデセ−1o−エニル
、オレイル、シクロヘキシル、2−または4−メチルシ
クロヘキシル、6,6,5−トリメチルシクロヘキシル
、シクロオクチル、シクロナトデシル、フエ、、ニル、
O−、m−およびp−メチルフェニル26−シメチルフ
エニル、2+ 4+ 6h ’))fルフェニル、4−
t−ブチルフェニル、4−t−オフf /lz フェニ
ル、4−メトキシフェニル、4−エトキシフェニル、6
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキンフェニル、ベン
ジル、4−メチル−ベンジル、4−ヒドロキシベンジル
、3.5−シー t −フチルー4−ヒドロキシベンシ
ル、礼2、 b、 b−テトラメチル−ピペリ汐ジンー
4−イル、+、 2.2.6.6−ペンタメチル−ピペ
リジンー4−イル、1−アリル−2,2,6,6−チト
ラブチルーヒベリジンー4−イル、1−ベンジル−22
6,6−チトラメチルービベリlジンー4−イルおよび
1−アセチル−2,2,6,6−チトラメチルーヒペリ
ジンー4−イル; 鳩およびR7について:水素原子、シアンメチル、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、オクチル、
デシル、ドデシル、アリル、メタリル、ブチ−2−エニ
ル、ヘキセ−2−エニルウンデセー10−エニル、プロ
パルギル、べ;デシル、4−メチルベンジル、4−i−
ブチルベンジル、4−ヒドロキシベンジル、アセチル、
プロピオニル、ブチ≠リノペ力ブロイル、ベンソイル、
2,6−エボキシプOyPビルおよび2−ヒドロキシエ
チル; R3について エチレン、1,2−またGj:i、3−
フロピレン、テトラメチルンおまひへキサメチレン; R4について:水素原子、ブチル、エチル、プロピル、
ブチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、2−エチルヘ
キ汐シル、デシル、ドデシル、ヘキサデシルおよびオク
タデシル: R,、iよび鴇について:メチル、エチル、プロピル、
ブチノペヘキシル、オクチル、アリル、ブ7−2− 工
= ルオよびヘキセ−2−エニル;鵬について゛水素原
子、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、ヘ
プチル、オクチル、2−エチルへキ夢シル、デシル、ド
デシル、アリル、メタリル、ブチ−2−エニル、ヘキセ
−2−エニル、ウンデセ−10−エニル、ベンジル、4
−メチルベンジル、4−t−ブチルベンジル、アセチル
、プロピオニル、ブチリル、カプロイルおよびベンゾイ
ル。
前記式(1)の化合物のうち、式fl)において、R1
およびRIOが、同一または異なって、水素原子、炭素
原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数6ないし
12のシクロアルキル基、2,2,6゜6−チトラメチ
ルービベリジンー4−イル基tfc &s 1.2.2
.6.6−ベンタメチルーピペIJ 、) 7−4−イ
ル基金表わし、曵および埒が、同一またに異なって、水
素原子、−炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原
子数6ないし6のアルケニルもしくは一アルキニル基、
ベンジル基、炭素原子数1ないし6のアシル基、2,3
−エポキシプロビル基または2〜ヒドロキシエチル基金
表わすか、またはR,X−が、単独置換基として、塩素
原子、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロ′アゼピ
ンー1−イル基、モルホリン−4−イル基または前記式
(!l1a)もしくは(Illb)の基金表わし、そし
てnが1ないし50の整数を表わす、ものが好ましい。
およびRIOが、同一または異なって、水素原子、炭素
原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数6ないし
12のシクロアルキル基、2,2,6゜6−チトラメチ
ルービベリジンー4−イル基tfc &s 1.2.2
.6.6−ベンタメチルーピペIJ 、) 7−4−イ
ル基金表わし、曵および埒が、同一またに異なって、水
素原子、−炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原
子数6ないし6のアルケニルもしくは一アルキニル基、
ベンジル基、炭素原子数1ないし6のアシル基、2,3
−エポキシプロビル基または2〜ヒドロキシエチル基金
表わすか、またはR,X−が、単独置換基として、塩素
原子、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロ′アゼピ
ンー1−イル基、モルホリン−4−イル基または前記式
(!l1a)もしくは(Illb)の基金表わし、そし
てnが1ないし50の整数を表わす、ものが好ましい。
前記式(()の化合物のうち、式(1)において、1(
lが水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、2
.2.6.6−テトラメチル−ピペリジン−4−イル基
または1.2.2.6.6−ベンタメテルービヘリシン
ー4−イル基ヲ衣わし、I(2および馬が水素原子また
はメチル基を表わし、FtlOが水素原子または炭素原
子数1ないし8のアルキル基を表わし、nが1ないし2
0の整数を表わし、Yが基:R,X−または前記式(I
n a)もしくは(m b)の基を表わし、そしてZが
水素原子またに次式。
lが水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、2
.2.6.6−テトラメチル−ピペリジン−4−イル基
または1.2.2.6.6−ベンタメテルービヘリシン
ー4−イル基ヲ衣わし、I(2および馬が水素原子また
はメチル基を表わし、FtlOが水素原子または炭素原
子数1ないし8のアルキル基を表わし、nが1ないし2
0の整数を表わし、Yが基:R,X−または前記式(I
n a)もしくは(m b)の基を表わし、そしてZが
水素原子またに次式。
で表わされる基を表わす、ものが特に好ましい。
前記式Hの化合物に、次式(■):
鳩
で衣わされる化合物を塩化シアヌルまたは次式(Vl)
もしくは(社)(Vll) :(式中、[(、X−は塩
素原子以外の前記意味を表わす。)で光わされるその部
分置換誘導体と反応させることによって製造することが
できる。
もしくは(社)(Vll) :(式中、[(、X−は塩
素原子以外の前記意味を表わす。)で光わされるその部
分置換誘導体と反応させることによって製造することが
できる。
第一の方法によれば、前記式(■の化合物と塩化シアヌ
ルとを、不活性溶媒中、有機または無機塩基の存在下、
−20°ないし100℃、好ぽしくは00ないし80℃
の温度で、前記式(V)の化合物:塩化シアヌルのモル
比1:2ないし2゛1、好ましくは1:2ないし1:1
のモル比にて、反応させて、(式中、Y′は塩素原子ま
たは前記式(llla)もしくは(Ib)の基を表わし
、Z”は水素原子またに次式%式%): で表わされる基を表わし、そし又nは前記意味を表わす
。)で懺わされる化合物を得る。
ルとを、不活性溶媒中、有機または無機塩基の存在下、
−20°ないし100℃、好ぽしくは00ないし80℃
の温度で、前記式(V)の化合物:塩化シアヌルのモル
比1:2ないし2゛1、好ましくは1:2ないし1:1
のモル比にて、反応させて、(式中、Y′は塩素原子ま
たは前記式(llla)もしくは(Ib)の基を表わし
、Z”は水素原子またに次式%式%): で表わされる基を表わし、そし又nは前記意味を表わす
。)で懺わされる化合物を得る。
前記式((資)の化合物を次いで次式(X):1(、−
X −H(X) で表わされる化合物と、塩化シアヌルに対して少なくと
も等モル量にて反応させて、この反応は同じ反応器中に
て50°ないし200℃、好ましくは80ないし180
℃の温度で行なわれる、前記式(1)の化合物を得る。
X −H(X) で表わされる化合物と、塩化シアヌルに対して少なくと
も等モル量にて反応させて、この反応は同じ反応器中に
て50°ないし200℃、好ましくは80ないし180
℃の温度で行なわれる、前記式(1)の化合物を得る。
第二の方法によれば、前記式(■の化合物と前記式M)
の化合物とを、不活性溶媒中、有機またに無機塩基の存
在下、50°ないし200℃、好ましくは800ないし
180℃の温度で、前記式(V)の化合物:前記式(V
lの化合物のモル比1:2ないし2:1、好ましくは1
2:1ないし1:1.2にて、反応させて、前記式(1
)の化合物を得る。
の化合物とを、不活性溶媒中、有機またに無機塩基の存
在下、50°ないし200℃、好ましくは800ないし
180℃の温度で、前記式(V)の化合物:前記式(V
lの化合物のモル比1:2ないし2:1、好ましくは1
2:1ないし1:1.2にて、反応させて、前記式(1
)の化合物を得る。
第三の方法によれは、前記式(V)の化合物と前記式罎
の化合物とを、不活性溶媒中、有機またに無機塩基の存
在下、50°ないし200℃、好ましクハ80°ないし
180℃の温度で、前記式(V)の化合物: Ail記
式MOの化合物のモル比等モル1.Cいし1:2にて、
反応させて、前記式(1)の化合物を得ろ。
の化合物とを、不活性溶媒中、有機またに無機塩基の存
在下、50°ないし200℃、好ましクハ80°ないし
180℃の温度で、前記式(V)の化合物: Ail記
式MOの化合物のモル比等モル1.Cいし1:2にて、
反応させて、前記式(1)の化合物を得ろ。
前記各方法において、前記式(1)の化合物の製造は、
そのまままfcは前記式(VDおよび■の@4体(同じ
反応器中にて製造され、反応混合物から単離せずに使用
され得る。)に変換して使用される、塩化シアヌルを出
発物質として行なうことができる。もっとも、同反応に
おいて、分離して製造された前記式(至)および尚の化
合物を前記式(V)の化合物とともに使用することも可
能である。
そのまままfcは前記式(VDおよび■の@4体(同じ
反応器中にて製造され、反応混合物から単離せずに使用
され得る。)に変換して使用される、塩化シアヌルを出
発物質として行なうことができる。もっとも、同反応に
おいて、分離して製造された前記式(至)および尚の化
合物を前記式(V)の化合物とともに使用することも可
能である。
反応媒体として、単独不活性溶媒、たとえばアセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、エーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ベンゼン、トル
エン、キシレン、トリメチルベンゼン、エチルベンゼン
、テトラリン、デカリン、オクタンffc&’Lデカン
、全使用することができる。
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、エーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ベンゼン、トル
エン、キシレン、トリメチルベンゼン、エチルベンゼン
、テトラリン、デカリン、オクタンffc&’Lデカン
、全使用することができる。
反応中に遊離さj’Lる塩化水素@全固定するために、
反応をあらゆる場合に有機または無機塩基、たとえばト
リエチルアミン、トリブチルアミン、水酸化ナトリウム
、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウム、の存在下で行な
い、また、−X−が−〇−金全表す場合には、前記式囚
の反応剤をアルカリ金属の′アルコラードの形態で使。
反応をあらゆる場合に有機または無機塩基、たとえばト
リエチルアミン、トリブチルアミン、水酸化ナトリウム
、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウム、の存在下で行な
い、また、−X−が−〇−金全表す場合には、前記式囚
の反応剤をアルカリ金属の′アルコラードの形態で使。
用するとよい。
各場合に、塩基は、少なくとも反応中に遊離される塩化
水素酸に相当する量で使用するとよい。
水素酸に相当する量で使用するとよい。
前記式(V)の化合物、すなわち前記式(1)の化合物
の製造における出発物質、は新規であり、かつ、1−(
2−アミノエチル)−ピペラジンを次■(2 で表わされるピペリドンで水素化触媒の存在下にて還元
アルキル化することによって得ることかでさる。
の製造における出発物質、は新規であり、かつ、1−(
2−アミノエチル)−ピペラジンを次■(2 で表わされるピペリドンで水素化触媒の存在下にて還元
アルキル化することによって得ることかでさる。
本発明をよジ詳細に説明するために、前記式(1)で表
わされる化合物の幾つかの製造例を以下に述べるが、こ
れらの実施例は単なる例に丁ぎす、これらによって限定
されるものではない。
わされる化合物の幾つかの製造例を以下に述べるが、こ
れらの実施例は単なる例に丁ぎす、これらによって限定
されるものではない。
実施例1 : 1−(2−(2,2,6,6−チトラメ
チルーヒヘリジンー4−イルアミノ)−エチル〕−ピペ
ラジンの製造 トリアセトンアミン465F(3モル)、インプロパツ
ール200d、N−(2−アミノエチル)−ピペラジン
5B7y(3モル)および白金触媒(カーボン上に5%
)5yt2tオートクレーブの中に導入する。
チルーヒヘリジンー4−イルアミノ)−エチル〕−ピペ
ラジンの製造 トリアセトンアミン465F(3モル)、インプロパツ
ール200d、N−(2−アミノエチル)−ピペラジン
5B7y(3モル)および白金触媒(カーボン上に5%
)5yt2tオートクレーブの中に導入する。
窒素でフラッシュした後、水素を40バールで圧入し、
反応が完結するまで、オートクレーブを80°−90℃
にて加熱する。
反応が完結するまで、オートクレーブを80°−90℃
にて加熱する。
冷却後、水素を放出し、触媒’kF別し、溶媒を蒸発さ
せ、生成物を蒸留で精製する:沸点136−8℃/ 1
15 ++onH9cts HI3 N4についての分
析 計算値:C67,11% 812.02%
N2CL87%実演111直:C66,39%
812.05% N2α70%実施例2 2−クロロ−4,6−ビス−(2,2,6,6−チトラ
メチルービペリジンー4−イルアミノ)−1,3゜b−
トリアジン42.4y(0,1モル)、1−(2−(2
゜2、6.6−チトラメチルービペリlジンー4−イル
アミノ)−エチル〕−ヒペラジン15.4F(0,05
モル)、キシレン100−および水酸化ナトリウム61
を還流下で20時間加熱する。
せ、生成物を蒸留で精製する:沸点136−8℃/ 1
15 ++onH9cts HI3 N4についての分
析 計算値:C67,11% 812.02%
N2CL87%実演111直:C66,39%
812.05% N2α70%実施例2 2−クロロ−4,6−ビス−(2,2,6,6−チトラ
メチルービペリジンー4−イルアミノ)−1,3゜b−
トリアジン42.4y(0,1モル)、1−(2−(2
゜2、6.6−チトラメチルービペリlジンー4−イル
アミノ)−エチル〕−ヒペラジン15.4F(0,05
モル)、キシレン100−および水酸化ナトリウム61
を還流下で20時間加熱する。
無機生成物全分離するために濾過した後、反応混合物を
蒸発乾燥し、残渣全アセトンから結晶化させる。こうし
て、次式: で表わされ、融点159−161℃の化合物を得る。
蒸発乾燥し、残渣全アセトンから結晶化させる。こうし
て、次式: で表わされ、融点159−161℃の化合物を得る。
C571−1106N+8についての分析計痺値:C6
5,60φ l(10,24% N24.16%実
測値 C65,44チ ト11Q、37係 N23
.64条実施例6 A) 2−クロロ−4,6−ビス−(N−(2,2,
6,6−ナトラメチル−ピペリジン−4−イル)−エチ
ルアミノ] −’1.3.5− トリアジンの製造4−
エチルアミノ−2,2,6,6−ナトラメチルーピペリ
ジン56.By(0,2モル)をキシレン150〃+g
中に塩化シアヌル1a5y(0,1モ#)i有する浴液
に、温度が40′C,を越えるのを規制するために冷却
しながら、30分かけて添加づ−る。
5,60φ l(10,24% N24.16%実
測値 C65,44チ ト11Q、37係 N23
.64条実施例6 A) 2−クロロ−4,6−ビス−(N−(2,2,
6,6−ナトラメチル−ピペリジン−4−イル)−エチ
ルアミノ] −’1.3.5− トリアジンの製造4−
エチルアミノ−2,2,6,6−ナトラメチルーピペリ
ジン56.By(0,2モル)をキシレン150〃+g
中に塩化シアヌル1a5y(0,1モ#)i有する浴液
に、温度が40′C,を越えるのを規制するために冷却
しながら、30分かけて添加づ−る。
次いで、水20 m、l中に溶解した水酸化ナトリウム
81ケ添加し、混合物を60℃で4時間加熱する。
81ケ添加し、混合物を60℃で4時間加熱する。
B) 1−[2−(2,2,6,6−テトラメチル−
ピペリジン−4−イルアミノ)−ニチル〕−ピベーyジ
ンとの反応 A)で記載したようにして得られた反応混合物力)や水
相全分離した後、1−[2−(2,2,b。
ピペリジン−4−イルアミノ)−ニチル〕−ピベーyジ
ンとの反応 A)で記載したようにして得られた反応混合物力)や水
相全分離した後、1−[2−(2,2,b。
6−チトラメチルーピベリジンー4−イルアミノ)−エ
チルツーピペラジン13.4y(0,05モル)および
水酸化ナトリウム6y’に添加し、混合物全還流下で2
0時間加熱する。
チルツーピペラジン13.4y(0,05モル)および
水酸化ナトリウム6y’に添加し、混合物全還流下で2
0時間加熱する。
無機生成物を除去するために濾過しだ後、反応混合物を
蒸発乾固し、残渣をメタノールから結晶化させる。
蒸発乾固し、残渣をメタノールから結晶化させる。
こうして、次式
で表わされ、融点160°−161℃の化合物を得る。
C65!(122Nag Kついての分析inn面直二
C67,55% 8 10.64%
Iゝ’121−81%実測埴:C67,09%
810.56% N22.03%実施例4および5 実施例乙に記載された手順を次式: で表わされる化合物全製造するために繰返す。
C67,55% 8 10.64%
Iゝ’121−81%実測埴:C67,09%
810.56% N22.03%実施例4および5 実施例乙に記載された手順を次式: で表わされる化合物全製造するために繰返す。
得られた生成物についてのi<の定義および融点を下記
表に示す。
表に示す。
実施例6
l−(2−(2,2,6,6−チトラメチルーピベリジ
ンー4−イルアミノ)−エチル〕−ピペラジン1i4y
(0,05モル)iりo o ホルム250ag中に2
−クロロ−4,6−ビス−(2,2,6,6−チトラメ
チルーピベリジンー4−イルオキシ)−1,3,5−ト
リアジン42.6y(01モル)會有する溶液に10分
かけて添加し、混合物を室温で2時間攪拌(−1次いで
還流下にて6時間加熱する。室温に冷74+した後、水
20罰中に溶解した水酸化ナトリウム4yを添加し、混
合物を同温で1時間攪拌し、水相を分離し、有機相をN
a2SO4で乾燥し、蒸発乾固する。
ンー4−イルアミノ)−エチル〕−ピペラジン1i4y
(0,05モル)iりo o ホルム250ag中に2
−クロロ−4,6−ビス−(2,2,6,6−チトラメ
チルーピベリジンー4−イルオキシ)−1,3,5−ト
リアジン42.6y(01モル)會有する溶液に10分
かけて添加し、混合物を室温で2時間攪拌(−1次いで
還流下にて6時間加熱する。室温に冷74+した後、水
20罰中に溶解した水酸化ナトリウム4yを添加し、混
合物を同温で1時間攪拌し、水相を分離し、有機相をN
a2SO4で乾燥し、蒸発乾固する。
得られた残渣全ヘキサンから結晶化させる。
こうして、次式:
で表わされ、融点100−101℃の化合物を得る。
C671山。2N、、 0.につぃての分析計gijj
、 : C65,36% 89.81% N1a7z
s 06.11%実迎11直:C64,90489,
78tlr NI&71%実施例7 2−ブトキシ−4,6−ジクロロ−1,3,5−1−リ
アジン22.2y(0,1モル)、1−[2−(2,2
,6,6−テ)・ラメチル−4−ピペリジン−4−イル
アミノ)−エチル〕−ピペlラジン29.5y(0,1
1モル)、水酸化ナトリウム12Fおよびキシレン15
0m、Ai[流下で18時間加熱する。
、 : C65,36% 89.81% N1a7z
s 06.11%実迎11直:C64,90489,
78tlr NI&71%実施例7 2−ブトキシ−4,6−ジクロロ−1,3,5−1−リ
アジン22.2y(0,1モル)、1−[2−(2,2
,6,6−テ)・ラメチル−4−ピペリジン−4−イル
アミノ)−エチル〕−ピペlラジン29.5y(0,1
1モル)、水酸化ナトリウム12Fおよびキシレン15
0m、Ai[流下で18時間加熱する。
無機生成物を分離し、溶媒を蒸発した後、明黄色の樹脂
状生成物を得、これは数平均分子量1Mロー2940お
よび融点149−153℃を有する。
状生成物を得、これは数平均分子量1Mロー2940お
よび融点149−153℃を有する。
実施例8−11
実施例7に記載した手順ヲ、ジクロロトリアジンと1−
(2−(2,2,6,6−チトラメチルービベラジンー
4−イルアミノ)−エチルシーピペラジン(TMPP)
とを反応させることによって、下記化合物全製造するた
めに繰返す。
(2−(2,2,6,6−チトラメチルービベラジンー
4−イルアミノ)−エチルシーピペラジン(TMPP)
とを反応させることによって、下記化合物全製造するた
めに繰返す。
Ail述したように、前記式(I)の化合物は合成ポリ
マー、たとえば高密度もしくは低密度のポリエチレン、
ポリフロピレン、エチレン/フロピレンコポリマー、エ
チレン/酢酸ビテルコホリマー、ポリブタジェン、ポリ
イソプレン、ポリスチレン、フタジエン/スチレンコポ
リマー、塩化ビニルおよび塩化ビニリデンのポリマーお
よびコポリマー、ポリオキシメチレン、ポリウレタン、
飽和および不飽和ポリエステル、ポリアミド、ポリカー
ボネート、ポリアクリレート、アルキド樹脂およびエポ
キシ樹脂、の光安定性、熱安定性および酸化安定性を改
良するために非常に効果がある。
マー、たとえば高密度もしくは低密度のポリエチレン、
ポリフロピレン、エチレン/フロピレンコポリマー、エ
チレン/酢酸ビテルコホリマー、ポリブタジェン、ポリ
イソプレン、ポリスチレン、フタジエン/スチレンコポ
リマー、塩化ビニルおよび塩化ビニリデンのポリマーお
よびコポリマー、ポリオキシメチレン、ポリウレタン、
飽和および不飽和ポリエステル、ポリアミド、ポリカー
ボネート、ポリアクリレート、アルキド樹脂およびエポ
キシ樹脂、の光安定性、熱安定性および酸化安定性を改
良するために非常に効果がある。
前記式(1)の化合物は、ポリマーの性質、最終用途お
よび他の添加剤の存在により、合成ポリマーとの混合物
として種々の割合で使用することができる。
よび他の添加剤の存在により、合成ポリマーとの混合物
として種々の割合で使用することができる。
一般に、前記式(■)の化合物音、ポリマーの重量に対
して、0.01ないし5重量%、好ましくは[L05な
いし1重量%の量で使用するのが有利である。
して、0.01ないし5重量%、好ましくは[L05な
いし1重量%の量で使用するのが有利である。
前記式(1)の化合物は、槙々の方法、たとえば粉末状
で乾式混合、または溶液もしくは懸濁液状で湿式混合、
あるいはマスターバッチで混合、することにより、ポリ
マー材料に混入することができる。これらの操作にて、
合成ポリマーは粉末、顆粒、溶液、懸濁液またはラテッ
クスの形態で使用することができる。前記式(1)の生
成物により安定化されたポリマーは、成形品、フィルム
、テープ、繊維、モノフィラメント、表面塗料等の製造
のために使用することができる。
で乾式混合、または溶液もしくは懸濁液状で湿式混合、
あるいはマスターバッチで混合、することにより、ポリ
マー材料に混入することができる。これらの操作にて、
合成ポリマーは粉末、顆粒、溶液、懸濁液またはラテッ
クスの形態で使用することができる。前記式(1)の生
成物により安定化されたポリマーは、成形品、フィルム
、テープ、繊維、モノフィラメント、表面塗料等の製造
のために使用することができる。
所望により、他の添加剤、たとえば酸化防止剤、紫外線
吸収剤、ニッケル安定剤、顔料、充1(1i剤、口]塑
剤、帯電防止剤、防炎剤、滑剤、腐蝕防止剤および金属
不活性化剤などを、前記式(1)の化合物と合成ポリマ
ーとの混合物に添加してもよい。
吸収剤、ニッケル安定剤、顔料、充1(1i剤、口]塑
剤、帯電防止剤、防炎剤、滑剤、腐蝕防止剤および金属
不活性化剤などを、前記式(1)の化合物と合成ポリマ
ーとの混合物に添加してもよい。
111記式(1)の化合物と混合され得る添加剤の例と
しては、特に: t〜ジブチルp−クレゾール、4,4′−チオ−ビス−
(6−メチル−6−1−ブチルフェノール)、1.1.
6−1リス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−
ブチルフェニル)−ブタン1.オクタデシル3−(3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロ
ピオネート、ペンタエリトリトールテトラキス−(6,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロ
ピオネート、トリス−(3,5−ジー1−ブチル−4−
ヒドロキシベンジル)−イソシアヌレートおよヒトリス
−(4−1−ブチル−ろ−ヒドロキシー2,6−ジメナ
ルベンジル)−イソシアヌレート; 第二酸化防止剤、たとえば、チオジプロピオン酸のエス
テル、たとえばジーn−ドデシルテオジプロビオネート
およびジ−ローオクタデシルチオジプロピオネート;脂
肪族スルフィドおよびジスルフィド、たとえばジ−n−
ドデシルスルフィド、ジ−n−オクタデシルスルフィド
およびジ−n−オクタデシルジスルフィド;脂肪族、芳
香族および脂肪族−芳香族ホスフィツトおよびチオホス
フィツト、たとえばトリーロードデシルホスフィツト、
トリス−(ノニルフェニル)ホスフィツト、トリーロー
ドデシルトリチオホスフィツト、フェニルジ−0−デシ
ルホスフィツト、ジーn−オクタデシルベンタエリトリ
トールジホスフィット、トリス(2,4−ジ−t−ブチ
ル)ホスフィツトおよびテトラキス−(2,4−ジ−t
−ブチルフェニル)4.4’−ビフエニレンジホスフィ
ット; n−オクチルオキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−〇−ドデシルオキシベンゾフェノン、2−(2−ヒ
ドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルフェニル)−5−ク
ロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−6,
5−ジ−t−アミルフェニル)−ベンゾトリアゾール、
2,4−ジ−t−ブチルフェニル6.5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシベンゾエート、サリチル酸フェニル
、すIJ fルRp−t−ブチルフェニル、2−エトキ
シ−5−1−ブチル−2′−エチル−オキサニリドおよ
び2−エトキシ−27−エチル−5,5′−ジーt−ブ
チルオキサニリド; 6.6−テトラメチルビベリジン−4−イルベンゾエー
ト、ビス−(2,2,6,6−チトラメチルービベリジ
ンー4−イル)セバケート、ビス−(1゜2、2.6.
6− ペンタメチルピペリジン−4−イル)セバケート
、ビス−(1,2,2,6,6−ベンタメチルビベリジ
ンー4−イル)ブチル−6,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシベンジル−マロネート;アメリカ合衆国特許
第4086204号に記載された種類のトリアジンポリ
マーのピペリジニル誘導体およびアメリカ合衆国特許第
4233412号に記載された種類のピペリジンポリエ
ステル、2、2.4.4−テトラメチル−7−オキサ−
3,20−シアソジスビロ[5,1,11,2]ヘンエ
イコサン−21−オンおよび1,1′−エチレン−ビス
−(6゜3、5.5−テトラメチル−ピペラジノン):
エステルに基づく光安定剤、たとえばN1モノエチル3
.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル−ホス
ホネート、ブチルアミン−N12゜2′−チオ−ビス−
(4−t−オクチルフェルレート)錯体、Ni2.2’
−チオ−ビス−(4−t−オクチルフェノール−フェル
レート)、Niジブチル−ジチオカルバメート、Ni3
.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ベンゾエート
および2−ヒドロキシ−4−〇−オクチルオキシベンゾ
フェノンのNi錯体; 有機錫安定剤、たとえばジブチル錫マレエート、ジブチ
ル錫ラウレートおよびジオクチル錫マレエ − ト
; ノーβ、β−ジフェニルアクリレートおよびメチルα−
シアノ−β−メチル−4−メトキシシンブー メ −
l・; リウム、カドミウム、亜鉛、鉛およびニッケルのステア
レート:マグネシウム、カルシウムおよびバリウムのベ
ベネート:カルシウム、カドミウム、亜鉛およびバリウ
ムのラウレート;クス ピグメント イx o −(C
olour Index1’igment Yel l
ow) 37、カラーインデックスピグメントイエロー
86、カラーインデックスピグメントレッド144、カ
ラーインデックスピグメントレッド48:3. カラー
インデックスピグメントブルー15、カラーインデック
スピグメントクリーン7、二酸化チタン、酸化鉄など、
が挙げろノする。
しては、特に: t〜ジブチルp−クレゾール、4,4′−チオ−ビス−
(6−メチル−6−1−ブチルフェノール)、1.1.
6−1リス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−
ブチルフェニル)−ブタン1.オクタデシル3−(3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロ
ピオネート、ペンタエリトリトールテトラキス−(6,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロ
ピオネート、トリス−(3,5−ジー1−ブチル−4−
ヒドロキシベンジル)−イソシアヌレートおよヒトリス
−(4−1−ブチル−ろ−ヒドロキシー2,6−ジメナ
ルベンジル)−イソシアヌレート; 第二酸化防止剤、たとえば、チオジプロピオン酸のエス
テル、たとえばジーn−ドデシルテオジプロビオネート
およびジ−ローオクタデシルチオジプロピオネート;脂
肪族スルフィドおよびジスルフィド、たとえばジ−n−
ドデシルスルフィド、ジ−n−オクタデシルスルフィド
およびジ−n−オクタデシルジスルフィド;脂肪族、芳
香族および脂肪族−芳香族ホスフィツトおよびチオホス
フィツト、たとえばトリーロードデシルホスフィツト、
トリス−(ノニルフェニル)ホスフィツト、トリーロー
ドデシルトリチオホスフィツト、フェニルジ−0−デシ
ルホスフィツト、ジーn−オクタデシルベンタエリトリ
トールジホスフィット、トリス(2,4−ジ−t−ブチ
ル)ホスフィツトおよびテトラキス−(2,4−ジ−t
−ブチルフェニル)4.4’−ビフエニレンジホスフィ
ット; n−オクチルオキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−〇−ドデシルオキシベンゾフェノン、2−(2−ヒ
ドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルフェニル)−5−ク
ロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−6,
5−ジ−t−アミルフェニル)−ベンゾトリアゾール、
2,4−ジ−t−ブチルフェニル6.5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシベンゾエート、サリチル酸フェニル
、すIJ fルRp−t−ブチルフェニル、2−エトキ
シ−5−1−ブチル−2′−エチル−オキサニリドおよ
び2−エトキシ−27−エチル−5,5′−ジーt−ブ
チルオキサニリド; 6.6−テトラメチルビベリジン−4−イルベンゾエー
ト、ビス−(2,2,6,6−チトラメチルービベリジ
ンー4−イル)セバケート、ビス−(1゜2、2.6.
6− ペンタメチルピペリジン−4−イル)セバケート
、ビス−(1,2,2,6,6−ベンタメチルビベリジ
ンー4−イル)ブチル−6,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシベンジル−マロネート;アメリカ合衆国特許
第4086204号に記載された種類のトリアジンポリ
マーのピペリジニル誘導体およびアメリカ合衆国特許第
4233412号に記載された種類のピペリジンポリエ
ステル、2、2.4.4−テトラメチル−7−オキサ−
3,20−シアソジスビロ[5,1,11,2]ヘンエ
イコサン−21−オンおよび1,1′−エチレン−ビス
−(6゜3、5.5−テトラメチル−ピペラジノン):
エステルに基づく光安定剤、たとえばN1モノエチル3
.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル−ホス
ホネート、ブチルアミン−N12゜2′−チオ−ビス−
(4−t−オクチルフェルレート)錯体、Ni2.2’
−チオ−ビス−(4−t−オクチルフェノール−フェル
レート)、Niジブチル−ジチオカルバメート、Ni3
.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ベンゾエート
および2−ヒドロキシ−4−〇−オクチルオキシベンゾ
フェノンのNi錯体; 有機錫安定剤、たとえばジブチル錫マレエート、ジブチ
ル錫ラウレートおよびジオクチル錫マレエ − ト
; ノーβ、β−ジフェニルアクリレートおよびメチルα−
シアノ−β−メチル−4−メトキシシンブー メ −
l・; リウム、カドミウム、亜鉛、鉛およびニッケルのステア
レート:マグネシウム、カルシウムおよびバリウムのベ
ベネート:カルシウム、カドミウム、亜鉛およびバリウ
ムのラウレート;クス ピグメント イx o −(C
olour Index1’igment Yel l
ow) 37、カラーインデックスピグメントイエロー
86、カラーインデックスピグメントレッド144、カ
ラーインデックスピグメントレッド48:3. カラー
インデックスピグメントブルー15、カラーインデック
スピグメントクリーン7、二酸化チタン、酸化鉄など、
が挙げろノする。
本発明によf)製造された生成物の、安定剤としての、
効果を、以下の実施例で詳細に説、明するが、fiil
記製造例で得られた生成物の幾つかはポリプロピレンテ
ープおよび緘維ならびに低粘度ポリエチレンフィルムの
安定化のために使用される。
効果を、以下の実施例で詳細に説、明するが、fiil
記製造例で得られた生成物の幾つかはポリプロピレンテ
ープおよび緘維ならびに低粘度ポリエチレンフィルムの
安定化のために使用される。
実施例12
表1に示した各試験において、本発明により製造された
化合物2グ、ペンクエリトリトールテトラキス−3−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−
ブロビオーネ−1−(P化防止剤)11およびステアリ
ン酸カルシウム1yをメルトインデックス2.4のプロ
ピレン粉末(RPropathene HF 18.
Imperial ChemicalIndus tr
iesの製品)1000yとともに低速ミキサー中に
て混合する。
化合物2グ、ペンクエリトリトールテトラキス−3−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−
ブロビオーネ−1−(P化防止剤)11およびステアリ
ン酸カルシウム1yをメルトインデックス2.4のプロ
ピレン粉末(RPropathene HF 18.
Imperial ChemicalIndus tr
iesの製品)1000yとともに低速ミキサー中に
て混合する。
次いで、得られた混合物1200−220℃の温度で押
出し、顆粒とし、さらに50μΩ埠および2.5篩幅の
テープ全下記処理条件下で製造する。
出し、顆粒とし、さらに50μΩ埠および2.5篩幅の
テープ全下記処理条件下で製造する。
押出機温度: 220−240℃
先端温度:240℃
延伸比:1:6
得られたテープを、63℃のブラックパネル温朋を有す
るウエザロメーター(Weather−Ome−ter
) 65 WR(AS’l’M G 27−70)中に
て、ホワイトカード上で、露光唐せる。試料を定期的に
取出し、これらの残留引張強キラ一定速度張力計によっ
て測定する;次に初期引張強さの半分の値となる露光時
間(’r50 ) k測定する。
るウエザロメーター(Weather−Ome−ter
) 65 WR(AS’l’M G 27−70)中に
て、ホワイトカード上で、露光唐せる。試料を定期的に
取出し、これらの残留引張強キラ一定速度張力計によっ
て測定する;次に初期引張強さの半分の値となる露光時
間(’r50 ) k測定する。
比軟のために、本発明による化合物を添加することなく
、同条件下で製造されたテープを、露光させる。
、同条件下で製造されたテープを、露光させる。
イ(オられた結果全、表1に示す。
表 1
実施例13
表2に示した各試験において、本発明により製造された
化合物の一つ2.5.p、 n−オクタデシル3−(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プ
ロピーオネート(酸化防止剤)05りおよびステアリン
酸カルシウム1りをメルトインデックス16のポリプロ
ピレン粉末(Propathene HF 85.
Lnperial ChemicalIndustri
esの製品)ioooyとともに低速ミキサー中にて混
合する。
化合物の一つ2.5.p、 n−オクタデシル3−(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プ
ロピーオネート(酸化防止剤)05りおよびステアリン
酸カルシウム1りをメルトインデックス16のポリプロ
ピレン粉末(Propathene HF 85.
Lnperial ChemicalIndustri
esの製品)ioooyとともに低速ミキサー中にて混
合する。
次いで、混合物ヲ200°−220℃の温度で押出し、
顆粒とし、さらに下記処理条件下で繊維とする: 押出機温度: 2200−250℃ 紡糸口金温度: 240℃ 延伸比:1:3.5 カウント、繊維あたり20デニール イ!1られた繊維を、63℃のブラックパネル温度ケ有
する、ウェザロメーターb 5 WR(ASTMG27
−70)中にて、ホワイトカード上で、露光さ−1する
。次いで、’r50値全実施例12に記載したようにし
て計算する。
顆粒とし、さらに下記処理条件下で繊維とする: 押出機温度: 2200−250℃ 紡糸口金温度: 240℃ 延伸比:1:3.5 カウント、繊維あたり20デニール イ!1られた繊維を、63℃のブラックパネル温度ケ有
する、ウェザロメーターb 5 WR(ASTMG27
−70)中にて、ホワイトカード上で、露光さ−1する
。次いで、’r50値全実施例12に記載したようにし
て計算する。
比較のために、本発明による化合物全添加することなく
、同条件下にて製造した繊維で得られたデータも、示す
。
、同条件下にて製造した繊維で得られたデータも、示す
。
イ4fられた結果7]1″表2に示す:表 2
実施例14
表6に示した各試験において、本発明により製造された
化合物の一つ2y、オクタデシル6−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート
(酸化防止剤)CL3!”kメルトインデックス11.
6の低密度ポリエチレン粉末 (RFertene
EF 3−2 0 0 0. Soc、 Mo
ntedisonの製品)1000yとともに均一に混
合する。
化合物の一つ2y、オクタデシル6−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート
(酸化防止剤)CL3!”kメルトインデックス11.
6の低密度ポリエチレン粉末 (RFertene
EF 3−2 0 0 0. Soc、 Mo
ntedisonの製品)1000yとともに均一に混
合する。
次いで、得られた混合物を190℃の温度で押出し、顆
粒とし、200℃での圧縮成形によって0.2能厚のシ
ートを得る。そして、シートを、66℃のプラックパネ
ル温度を有するウエザロメーター65WR(ASTM
G27−70)中にて、ホワイトカード上で、露光させ
る。
粒とし、200℃での圧縮成形によって0.2能厚のシ
ートを得る。そして、シートを、66℃のプラックパネ
ル温度を有するウエザロメーター65WR(ASTM
G27−70)中にて、ホワイトカード上で、露光させ
る。
露光試料について、カルボニル基含量の増加が5.85
μnで0.2チとなるのに必要な時間(1”0.2)全
測定する。
μnで0.2チとなるのに必要な時間(1”0.2)全
測定する。
比較のために、本発明により製造された安定剤を添加す
ることな(ポリマーシート全製造し、同条件下で、露光
させる。
ることな(ポリマーシート全製造し、同条件下で、露光
させる。
得らitた結果を表6に示す。
表 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 一般式(■): 〔式中、 R,+!水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル
基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子
数5ないし18のシクロアルキル基、フェニル基、フェ
ニル基であって炭素原子数1ないし8のアルキル基1な
いし5個で置換されたもの、ヒドロキシフェニル基、ヒ
ドロキシフェニル基であって炭素原子数1ないし8のア
ルキレ基1ないし5個で置換されたもの、ベンジル基、
ベンジル基であって炭素原子数1ないし4のアルキル基
1ないし6個で置換さt′1.たものまたは基ニーも−
Z′(基中、)t3は炭素原子数2ないし6のアルキレ
ン基tiわし、そしてZ′は一0R4または−N−曳を
表わし、l(4は曳 水素原子または炭素原子数1ないし18のアルキル基を
表わし、そして曵およびR6は同一または異なって、炭
素原子数1ないし8のアルキル基、炭素原子数6ないし
8のアルケニル基を表わすか、または単独置換基として
の−N−鵬はモルホリン−4−イル基、4−メ亀 チル−ピペラジン−1−イル基、2.2.6.6−チト
ラメチルーピベリジンー1−イル基を麦わし得る。)を
表わすか、ま′fCはR1は次式(■): (式中、馬(工水素原子、0・、シアンメチル基、炭素
原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3 t;
cいし12のアルケニルもしくは一アルキニル基、ベン
ジル基、ベンジル基であって炭素原子数1ないし4のア
ルキル基1ないし6個で置換されたもの、ヒドロキシベ
ンジル基、ヒドロキシベンジル基であって炭素原子数1
ないじ4のアルキル で置換されたもの、炭素原子数1な(・し12のアシル
基、2,6−エポキシプロピル基またレエ基ニーco2
− CH − 01+,(基中、馬し工水素原子、t8 メチル基、エチル基またはフェニル基を表わし、1(9
は水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭
素原子数6ないし12のアルケニル基、炭素原子数7な
いし12のアル−アルキル基または炭素原子数1なし・
し12のアシル基全表わす。)會表わす。)で表わされ
る基金表わし、 H,は馬について定義した意味を表わし、Xは一〇−ま
たは基ニーN−(基中、l有Oi(10 は鴇について定義し7た意味を衣わ丁。)を表わすか、
まf7cは 単独置換基としてのit, X−に塩素原子、ピロリジ
ン−1−イル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒド
ロアゼピン−1−イル基、モルホリン−4−イル基、4
−メチル−ピペラジン−1−イル基または次式(lIl
a)もしくは(lllb) : (Illa)
(口ib)(式中、鴫は前記意味を衣わす。)で表わ
される基を表わし、 Yは塩素原子、基:属X−(基中、川およびXは前記意
味を衣わす。)を表わすか、また&′s−Yに前記式(
[1)もしくは(IIIb)の基を表わし、 Zは水素原子または次式(Iv) It。 (〒(中、Z//は塩素原子または基 !(、X−(基
中、山およびXは前記意味を表わす。)を衣わす。)で
表わされる基を表わし、そして0に1ないし100の整
数を表わす。〕で衣わされる化合物。 (2’ l)’J It己 C文(I)vこ
、%−イ て 、It,およびl(、。が、同一または
異なって、水素原子、炭A原子数1ないし12のアルキ
ル基、炭素原子数6ないし12のシクロアルキル基、2
、 2, 6. 6−−Tトラメチル−ピペリジン−4
−イル)kまたは1. 2, 2, 6. 6−ペンタ
メチル−ピペリジンー4−イル基kNわし、 1(2およびl(7が、同一または異なって、水素原子
、炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原子数6な
いし6のアルケニルもしくは一アルキニル基、ベンジル
基、炭素原子数1ないし6のアシル基、2,6−エポキ
シプロピル基また(・ま2−ヒドロキシエチル基f9わ
すか、f.たは f(、X−が、単独置換基として、塩素原子、ピペリジ
ン−1−イル基、ヘキサヒドロアゼピン−1−イル基、
モルホリン−4−イル基または前記式(Illa)もし
くは(Illb)の基を表わし。 そして nが1ないし50の整数kaわす、特許:i□ft求の
範囲第1項記載の化合物。 にう) 前記式(1)にお(′て、 R1が水素原子、炭素原子f.21ないし8のアルキル
jk、2+ 2+ 61 6−チトラメチルーピベリジ
ンー4ーイル基または1. 2, 2, 6. 6−ペ
ンタメチル−ピペリジンー4−イル基全表わし、鳥およ
び鴎が水素原子=1:たはメチル基金表わし、 1(1oが水素原子または炭素原子数1ないし8のアル
キル基を表わし、 0が1ないし20の整数を表わし、 Yが基:R,X−または前記式(■a)もしくは(,1
llb)の基を表わし、そして Zが水素原子または次式: (1 で表わさil、る基全表わす、特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 〔式中、 R1は水素原子、炭素原子!5!1ないし18のアルキ
ル基、炭素原子数6ないし18のアルケニル基、炭素原
子数5ないし18のシクロアルキル基、フェニル基、フ
ェニル基であって炭素原子数1ないし8のアルキル基1
ないし6個で置換されたもの、ヒドロキシフェニル基、
ヒドロキシフェニル基であっテ炭素原子数1ないし8の
アルキル基1ないし3個で置換されたもの、ベンジル基
、ベンジル基であって炭素原子数1ないし4のアルキル
基1ないし31固で置換されたものまた(1丞: −1
(3−Z′(基中、R3は炭素原子数2ないし6のアル
キレン基を表わし、そしてZ′は−0)(4または−N
−I(6を衣わし、山は水素原子または炭素♂ 曳 原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そして曳お
よび[(6は同一または異なって、炭素原子数1ないし
8のアルキル基、炭素原子数6ないし8のアルケニル基
を表わすか、」たに単独置換基としての−N−也はモル
ホリノー4−イル基、4−メチル−ピペラジン−1−イ
ル基、2.2.6.6−チトラメチルービベリジンー1
−イル基を表わし得る。)を表わすか、または lt、は次式(II) : (式中、l(vハ水素原子、O・、シアンメチル基、炭
素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3ない
し12のアルケニルもしくは一アルギニル基、ベンジル
基、ベンジル基テアっ−(炭素原子数1ないし4のアル
キル基1ないし3個で置換されたもの、ヒドロキシベン
ジル基、ヒドロキシベンジル基でありて炭素原すシタ1
ないし4のアルキル基1ないし6個で(t[侯されたも
の、炭素原子数1ないし12のアシル基、2,6−エポ
キシプロピル基または基ニーCH2−CH−0R9(基
中、塩は水素原薯 穐 子、メチル基、エチル基また(エフェニル基を表わし、
R4は水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基
、炭素原子数6ないし12のアルケニル基、炭素原子数
77エいし12のアルアルキル基または炭素原子数1な
いし12のアシル基を衣わす。)を表わす。)で表わさ
れる基を表わし、 鵬は馬について定義した意味を表わし、Xhs−0−ま
たは基: −IN−(基中、”101(1゜ はR,につぃて定義した意味を表わす。■鷹わすか、ま
たを工 単独置換基としてのR,X−は塩素原子、ピロリジン−
1−イル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロア
ゼピン−1−イル基、モルホリン−4−イル基、4−メ
チル−ピペラジン−1−イル基または次式(JJIa)
もしくげ(Illb) : (1ila ) (IHb )
(式中、1′(2は前記意味を表わす。)で表わされる
基を衣わし、 Yは塩素原子、是:l(、X−(基中、[(、およびX
は前記吃味を表わす。)を表わすか、またはYは前記式
(Illa)もしくは(IIlb)の基金表わし、 Zは水素原子または次式(財): 1(4 (式中、Z″は塩素原子または基: tt、X−(基中
、1(1およびXは前記意味ケ人わす。)を表わす。)
で表わされる基金表わし、そしてnは1ないし100の
整数全表わす。〕で表わされる化合物の製造方法であっ
て、 次式(■): I″t2 で表わされる化合物音、温化シアヌルまたは次式(Vl
)もしくは(ロ): (至) (vlo (式中、R,X−は塩素原子以外の前記意味全表わす。 )で光わされる瓜化シアヌルの部分置換誘導体と、そし
て次式■): 1(、−X −)−1(X) で表わされる化合物と、単独工程でまたは連続工工程で
、−20°ないし200℃の温度にて、不活性溶媒また
は有機もしくは無機塩基の存在下、反応させてなる、前
記式(1)の化合物の製造方法。 (5) 合成ポリマーと、 該合成ポリマーの重量に対して、0.01ないし5重量
係、好1しくはα05ないし1重量係〔式中、 R,は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基
、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、炭素原子数
5ないし、18のシクロアルキル基、フェニル基、フェ
ニル基でありて炭素原子数1ないし8のアルキル基1な
いし3個で置換されたもの、ヒドロキシフェニル基、ヒ
ドロキシフェニル基であって炭素原子数1ないし8のア
ルキル基1ないし6個で置換されたもの、ベンジル基、
ベンジル基であって炭素原子数1ないし4のアルキル基
1ないし6個で置換されたものまたは基゛−に3−Z′
(基中、)t8は炭素原子数2ないし6のアルキレン基
を表わし、そしてZ′は−01−t4または−へ−)(
6を表わし、)(4は水素原子または炭■ 穐 素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そして也
およびR6は同一または異なって、炭素原子数1ないし
8のアルキル基、炭素原子数3ないし8のアルケニル基
を表わすか、または単独置換基としての−N−曵はモル
ホリ曳 ノー4−イル基、4−メチル−ピペラジン−1−イル基
、2.2.6.6−テトラメチル−ピペリジン−1−イ
ル基を表わし得る。)を表わすか、または 1(、は次式(■)。 (式中、H4に水素原子、O・、シアンメチル基、炭素
原子!21ないし12のアルキル基、炭素原子数6ない
し12のアルケニルもしくは−アルキニル基、ベンジル
基、ベンジル基であって炭素原子数1ないし4のアルキ
ル基1ないし61同で置換されたもの、ヒドロキシベン
シル基、ヒドロキシベンジル基であって炭素原子数1な
いし4のアルキル基1ないし3個で置換されたもの、炭
素原子数1ないし12(7)7シル基、2.3−エポキ
シプロピル基または基ニーCH2−CH−0R9(基中
、馬は水素原8 子、メチル基、エチル基またはフェニル基を表わし、1
′t9は水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル
基、炭素原子数6ないし12のアルケニル基、炭素原子
数7ないし12のアノ−アルキル基または炭素原子数1
ないし12のアシル基を光わす。)を表わす。)で表わ
される基を表わし、 鵬は馬について定義した意味を表わし、Xは一〇−また
は基ニーN−(基中、it、。 1(IO はl(、について定義した意味を表わす。)を表わすか
、または 単独置換基としてのR,X−は塩素原子、ピロリジン−
1−イル基、ピペリジン−1−イル基、ヘキサヒドロア
ゼピン−1−イル基、モルホリン−4−イル基、4−メ
チル−ピペラジン−1−イル基または次式<ma>もし
くは(式中、鵬は前記意味を表わす。)で表わきれる基
を表わし、 Yは塩素原子、基:RtX−(基中、川およびXは前記
意味を表わす。)を表わすか、また&X Yは前記式(
Illa)もしくは(l[lb)の基を表わし、 Zは水素原子または次式(IV) : ■有 (式中、Z″は遜素原子また(1基:R,X−(基中、
山およびXは前記意味を表わす。)を衣わす。)で表わ
さnる基を衣わし、そして口は1ないし100の整数を
表わす。〕で表わされる安定剤一つまたはそれ以上と、
かもなる光−安定化、熱−安定化および酸化−安定化組
成物。 (6)前記式(1)の新規安定剤に加えて、合成ポリマ
ー用の他の慣用添加剤を特徴する特許請求の範囲第5項
記載の組成物。 (7) 前記合成ポリマーがポリエチレンまタハポリ
プロピレンである、特許請求の範囲第5項記載の組成物
。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19430/83A IT1193659B (it) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | Composti piperidinil-triazinici utili come stabilizzanti per polimeri sintetici |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176278A true JPS59176278A (ja) | 1984-10-05 |
Family
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---|---|---|---|
JP59019311A Pending JPS59176278A (ja) | 1983-02-04 | 1984-02-03 | 合成ポリマ−用安定剤として有用な新規ピペリジニル−トリアジン化合物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0117229A1 (ja) |
JP (1) | JPS59176278A (ja) |
IT (1) | IT1193659B (ja) |
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DE3022896A1 (de) * | 1980-06-19 | 1981-12-24 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Polytriazinylamine, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als stabilisatoren fuer synthetische polymere |
DE3045839A1 (de) * | 1980-12-05 | 1982-07-08 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Poly-bis-triazinylamine, verfahren zu ihrer herstellung, ihre verwendung zum stabilisieren von synthetischen polymeren und die so stabilisierten polymeren |
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- 1984-02-03 JP JP59019311A patent/JPS59176278A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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JPH01115941A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Sankyo Co Ltd | 合成高分子用安定剤 |
JPH01190678A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-07-31 | Ciba Geigy Ag | 1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジン基を含有するトリアジン化合物の製造方法 |
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