JPS59162472A - セクタ電子走査形超音波診断装置の反射波受信方式 - Google Patents
セクタ電子走査形超音波診断装置の反射波受信方式Info
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- JPS59162472A JPS59162472A JP58037019A JP3701983A JPS59162472A JP S59162472 A JPS59162472 A JP S59162472A JP 58037019 A JP58037019 A JP 58037019A JP 3701983 A JP3701983 A JP 3701983A JP S59162472 A JPS59162472 A JP S59162472A
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- JP
- Japan
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- attenuation
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- reflected wave
- transducers
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100165799 Arabidopsis thaliana CYP86A2 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/5205—Means for monitoring or calibrating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フエイズド・アレイ・トランスデユーサ使用
してセクタ電子走査を行うセクタ電子走査形超音波診断
装置における反射波受信方式に関する。
してセクタ電子走査を行うセクタ電子走査形超音波診断
装置における反射波受信方式に関する。
第1図は従来のこの種の反射波受信方式の一例を示す構
成図である。図において、直線状に配列された複数個の
トランスデユーサEo、’Enは、反射源Pから反射波
を受け、それを電気信号に変換し、バッファアンプAo
”−Anを介して、ディレーラインDLに出力づ“るも
のである。又、ディレーラインDLは、各バッファアン
プAo=Anの出力を適宜に遅延し、即ち、トランスデ
ユーサEoに対してEnに向かうほど大きな遅延時間を
かけ、各トランスデユーサEo 7Enからの反射波信
号の斉一化を図るもので、その出力端でこれらの信号は
1つの信号に集成され、信号処理回路SPへ送られるよ
うになっている。
成図である。図において、直線状に配列された複数個の
トランスデユーサEo、’Enは、反射源Pから反射波
を受け、それを電気信号に変換し、バッファアンプAo
”−Anを介して、ディレーラインDLに出力づ“るも
のである。又、ディレーラインDLは、各バッファアン
プAo=Anの出力を適宜に遅延し、即ち、トランスデ
ユーサEoに対してEnに向かうほど大きな遅延時間を
かけ、各トランスデユーサEo 7Enからの反射波信
号の斉一化を図るもので、その出力端でこれらの信号は
1つの信号に集成され、信号処理回路SPへ送られるよ
うになっている。
しかし、このような受信方式は、受波信号の斉一化を図
っただけのもので、セクタ角θに関連した超音波の伝播
長の違い(両端を比較すると第1図に示す如くΔdoあ
る)により媒質中で受ける反射波の減衰量の違いを無視
している。即ち、トランスデユーサEnに対しEoに向
かうものほど信号強度は弱まっているにもかかわらず、
何ら補償することなく同じ重み付けで処理しているとい
う問題があった(尚、ディレーラインDLでの信号の減
衰については、バッファアンプAo〜Anのゲインを変
えることで補償していた)。
っただけのもので、セクタ角θに関連した超音波の伝播
長の違い(両端を比較すると第1図に示す如くΔdoあ
る)により媒質中で受ける反射波の減衰量の違いを無視
している。即ち、トランスデユーサEnに対しEoに向
かうものほど信号強度は弱まっているにもかかわらず、
何ら補償することなく同じ重み付けで処理しているとい
う問題があった(尚、ディレーラインDLでの信号の減
衰については、バッファアンプAo〜Anのゲインを変
えることで補償していた)。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、その
目的は、セクタ走査における超音波の伝播長の差異によ
って超音波が媒質から受ける減衰量の差異を補償できる
反射波受信方式を提供することにある。
目的は、セクタ走査における超音波の伝播長の差異によ
って超音波が媒質から受ける減衰量の差異を補償できる
反射波受信方式を提供することにある。
この目的を達成する本発明の構成は、各トランスデユー
サの受信信号に対して多くのディレ一時間をかけるもの
ほど減衰を多くして受信することを特徴とするものであ
る。
サの受信信号に対して多くのディレ一時間をかけるもの
ほど減衰を多くして受信することを特徴とするものであ
る。
以下、図面を参照し本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
2図において、第1図と異なるところは、各トランスデ
ユーサE1〜EnとバッファアンプA1〜Anとの間に
可変アッテネータATTt〜ATTnを挿入し、且つ各
アッテネータATT1〜ATTnの減衰量を制御するに
必要な制御信号を与える制御回路C0NTを設けた点で
ある。
2図において、第1図と異なるところは、各トランスデ
ユーサE1〜EnとバッファアンプA1〜Anとの間に
可変アッテネータATTt〜ATTnを挿入し、且つ各
アッテネータATT1〜ATTnの減衰量を制御するに
必要な制御信号を与える制御回路C0NTを設けた点で
ある。
制御回路CON丁は、媒質の減衰及びセクタ角θより各
トランスデユーサに達する反射波の伝播長の差異による
減衰量の差異を求め、各可変アッテネータの減衰量を制
御する。即ち、アッテネータA T’ T nに対して
はトランスデユーサEoが受ける減衰量α・Δdo(α
は媒質の減衰定数)に等しい減衰量となるよう制御する
。一般に、1番目のアッテネータATTiに対してはα
(Δd〇−Δdi)の減衰量に設定する。
トランスデユーサに達する反射波の伝播長の差異による
減衰量の差異を求め、各可変アッテネータの減衰量を制
御する。即ち、アッテネータA T’ T nに対して
はトランスデユーサEoが受ける減衰量α・Δdo(α
は媒質の減衰定数)に等しい減衰量となるよう制御する
。一般に、1番目のアッテネータATTiに対してはα
(Δd〇−Δdi)の減衰量に設定する。
このように構成すれば、各トランスデユーサ出力に対し
てディレーを多くかけるほど減衰量も相応して多くなる
ため、セクタ走査における各トランスデユーサへの伝播
長の違いによる受信波の減衰量差を自動的に補償するこ
とができる。尚、ディレーラインDLにもディレ一時間
に応じて減衰が生ずる場合にはその減衰量も加味してア
ッテネータ減衰量を設定すれば、より良好な補償を行え
る。
てディレーを多くかけるほど減衰量も相応して多くなる
ため、セクタ走査における各トランスデユーサへの伝播
長の違いによる受信波の減衰量差を自動的に補償するこ
とができる。尚、ディレーラインDLにもディレ一時間
に応じて減衰が生ずる場合にはその減衰量も加味してア
ッテネータ減衰量を設定すれば、より良好な補償を行え
る。
上記説明では、第2図の如き構成で減衰量のバラツキを
補償する場合を示したが、ディレーライン[lL側での
減衰を媒質での減衰に合わせたものであればどのような
構成のものであってもよい。
補償する場合を示したが、ディレーライン[lL側での
減衰を媒質での減衰に合わせたものであればどのような
構成のものであってもよい。
即ち、ディレーラインDLを経由して加算点に到達する
信号の単位ディレ一時間当りの減衰量が、媒質における
単位伝播時間当りの減衰量に略等化された構成のもので
あればよい。その理由lよ、フエイズド・アレイ・シス
テムにおいては、反射源Pからの受渡開口面内の各エレ
メントを経由して加算点に至る反射波信号の伝播の全デ
ィレ一時間を斉合させるように、各エレメントに関する
ディレーラインのタップの選択ないしは切換等がなされ
るのであるから、全ディレ一時間が等化されれば、上記
構成の場合、当然、減衰量も等化されるからである。
信号の単位ディレ一時間当りの減衰量が、媒質における
単位伝播時間当りの減衰量に略等化された構成のもので
あればよい。その理由lよ、フエイズド・アレイ・シス
テムにおいては、反射源Pからの受渡開口面内の各エレ
メントを経由して加算点に至る反射波信号の伝播の全デ
ィレ一時間を斉合させるように、各エレメントに関する
ディレーラインのタップの選択ないしは切換等がなされ
るのであるから、全ディレ一時間が等化されれば、上記
構成の場合、当然、減衰量も等化されるからである。
尚、本発明の方式は受波の場合のみならず、送波の場合
にも適用できる。又、原理的にアレイトランスデユーサ
としてもリニヤアレイに限定されない。
にも適用できる。又、原理的にアレイトランスデユーサ
としてもリニヤアレイに限定されない。
以上説明したように、本発明によれば、セクタ走査にお
ける超音波の伝播長の差異によって生じる減衰量の差異
を補償でき、より忠実に所望の指向特性を実現すること
ができる。
ける超音波の伝播長の差異によって生じる減衰量の差異
を補償でき、より忠実に所望の指向特性を実現すること
ができる。
第1図は従来の反射波受信方式の一例を示り一説明図、
第2図は本発明に係るセクタ電子走査形超音波診11i
装置の反射波受信方式の一実施例を示す要部構成図であ
る。 Eo〜[n・・・トランスデユーサ A、o〜An・・・バッファアンプ DL・・・ディレーライン C0NT・・・制御回路 ATT1〜ATTn・・・アッテネータ特許出願人 横
河メディカルシステム株式会社厄1図 第2図
第2図は本発明に係るセクタ電子走査形超音波診11i
装置の反射波受信方式の一実施例を示す要部構成図であ
る。 Eo〜[n・・・トランスデユーサ A、o〜An・・・バッファアンプ DL・・・ディレーライン C0NT・・・制御回路 ATT1〜ATTn・・・アッテネータ特許出願人 横
河メディカルシステム株式会社厄1図 第2図
Claims (1)
- 複数個のトランスデユーサを直線状に配列してなるフエ
イズド・アレイ・トランスデユーサを使用してセクタ電
子走査を行うセクタ電子走査形超音波診断装置において
、各トランスデユーサの受信信号に対して多くのディレ
一時間をかけるものほど減衰を多くして受信することに
より、伝播長の差異のために超音波が媒質から受ける減
衰■の差異を補償することを特徴とするセクタ電子走査
形超音波診断装置の反射波受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037019A JPS59162472A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | セクタ電子走査形超音波診断装置の反射波受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037019A JPS59162472A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | セクタ電子走査形超音波診断装置の反射波受信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59162472A true JPS59162472A (ja) | 1984-09-13 |
Family
ID=12485943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58037019A Pending JPS59162472A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | セクタ電子走査形超音波診断装置の反射波受信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59162472A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03206986A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-09-10 | Acoustic Imaging Technol Corp | プログラマブルビーム形成方法及びその装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922151A (ja) * | 1972-04-21 | 1974-02-27 |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP58037019A patent/JPS59162472A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922151A (ja) * | 1972-04-21 | 1974-02-27 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03206986A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-09-10 | Acoustic Imaging Technol Corp | プログラマブルビーム形成方法及びその装置 |
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