JPS59157621A - マルチモ−ドカメラにおける露出制御方式及び絞値,シヤツタ−速度表示方式 - Google Patents
マルチモ−ドカメラにおける露出制御方式及び絞値,シヤツタ−速度表示方式Info
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- JPS59157621A JPS59157621A JP58032589A JP3258983A JPS59157621A JP S59157621 A JPS59157621 A JP S59157621A JP 58032589 A JP58032589 A JP 58032589A JP 3258983 A JP3258983 A JP 3258983A JP S59157621 A JPS59157621 A JP S59157621A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/18—Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/20—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with change of lens
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マルチモードカメラにおける露出制御方式及
びその表示方式に関する。本発明の目的は、個々の交換
レンズに特有の情報を電気信号として取り出し、かかる
電気信号を他の露出決定因子と演算することによって露
出制御及びシャッター速度、較値表示を行なうものでA
I)、故障が少なくより正確な露出制御及び表示を行な
える新規な方式を提供せんとするものである。
びその表示方式に関する。本発明の目的は、個々の交換
レンズに特有の情報を電気信号として取り出し、かかる
電気信号を他の露出決定因子と演算することによって露
出制御及びシャッター速度、較値表示を行なうものでA
I)、故障が少なくより正確な露出制御及び表示を行な
える新規な方式を提供せんとするものである。
今、本発明の説明に先立って第1の固有誤差量の意味に
ついて説明する。レンズ交換可能な一眼レフカメラにお
いて、所謂TTL開放測光方式により測光する場合、測
光値を以って露出の自動制御を行わせると、露出調定値
と測光値との間に大きな誤差を生ずるため適正な露出に
(よる撮影結果を得難いことは既に知られている。
ついて説明する。レンズ交換可能な一眼レフカメラにお
いて、所謂TTL開放測光方式により測光する場合、測
光値を以って露出の自動制御を行わせると、露出調定値
と測光値との間に大きな誤差を生ずるため適正な露出に
(よる撮影結果を得難いことは既に知られている。
ここに生ずる誤差の原因としては、主として、個々の交
換装着されるレンズの光学的特性に因るものと、カメラ
内部に装備される受光素子の位置に因るものとがある。
換装着されるレンズの光学的特性に因るものと、カメラ
内部に装備される受光素子の位置に因るものとがある。
前者は、絞調定環を以ってするプリセット絞により、撮
影と同時に絞り込まれる較値が理想的なレンズ或いは基
準レンズのそれと比較して絞調定環に布置された倍数ご
との絞調定値変化に対して現実のフィルム面における照
度の正確な倍数的変化を与えないことにある。
影と同時に絞り込まれる較値が理想的なレンズ或いは基
準レンズのそれと比較して絞調定環に布置された倍数ご
との絞調定値変化に対して現実のフィルム面における照
度の正確な倍数的変化を与えないことにある。
即ち、交換レンズは個々のレンズごとに異るレンズ素材
、レンズ構成及び組立構造を具えるために、レンズに固
有の光透過特性やビネッティングの影響を受け、理想レ
ンズ或は基準レンズと比較し個々の交換レンズの各較値
ではフィルム面における実効照度を着しく低下させるか
らである。フィルム面照度が実効値において着しく低下
するから、測光結果を以って倍数的絞調定値に対し露出
の倍数的変化を与えようとしてもそのままでは、測成プ
リセットした政調定値に対応する露出時間が与えられな
いことになって適正露出が得られない。
、レンズ構成及び組立構造を具えるために、レンズに固
有の光透過特性やビネッティングの影響を受け、理想レ
ンズ或は基準レンズと比較し個々の交換レンズの各較値
ではフィルム面における実効照度を着しく低下させるか
らである。フィルム面照度が実効値において着しく低下
するから、測光結果を以って倍数的絞調定値に対し露出
の倍数的変化を与えようとしてもそのままでは、測成プ
リセットした政調定値に対応する露出時間が与えられな
いことになって適正露出が得られない。
このように個々の交換レンズごとに異って現われるフィ
ルム面の照度変化に原因する誤差をフィルム面の照度誤
差という。
ルム面の照度変化に原因する誤差をフィルム面の照度誤
差という。
他方、適正露出を与えるため露出計との連動や露出の自
動制御を行わせる上では、開放絞下においてレンズを透
過する光を測定するための測光素子は、本来フィルム面
に占位させて所要の測光を行わせることが望ましいので
あるが、現実にフィルム面で測光しようとすれば、撮影
時に測光素子がフィルム露出に対し文字通り障碍となる
ために、この位置に代えてフィルム面と等価な位置また
は、これと測光上隔差の少い位置に占位させることにな
る。フィルム面と等価な測光位置としては、反射鏡によ
る反射光が結像する焦点板の位置が考えられ、この位置
はフィルム面と共範の位置となるので好ましいが、他面
この位置は、ファインダー視野の妨げとなるばかりでな
く焦点整合操作にも支障を与えるので、多くは焦点板上
に置かれるペンタゴナルグハカントプリズム等の反射反
転光学系の光射出端面であってファインダーアイピース
を透して視野を覗視するのに妨げとならぬファインダー
アイピースの周側か選ばれ、こ)に測光素子を占位させ
ている。然し、この測光素子の位置は、フィルム面と等
価な共範位置である焦点板の位置より奥まった位置であ
り、焦点板上に配置される上記プリズムの反射反転光路
の長さだけ深い位置で測光することになり、また上記プ
リズムによる光吸収等を考えると、実際上フイルム面の
明るさより僅かに暗い状態での測光結果を与えることに
なる。従って、フィルム面での明るさと正確に等価な測
光をすることにはならず、誤差の現われ方も交換装着さ
れるレンズの焦点距離の相違により変化がある。これを
受光部位置による照度誤差と呼ぶ。
動制御を行わせる上では、開放絞下においてレンズを透
過する光を測定するための測光素子は、本来フィルム面
に占位させて所要の測光を行わせることが望ましいので
あるが、現実にフィルム面で測光しようとすれば、撮影
時に測光素子がフィルム露出に対し文字通り障碍となる
ために、この位置に代えてフィルム面と等価な位置また
は、これと測光上隔差の少い位置に占位させることにな
る。フィルム面と等価な測光位置としては、反射鏡によ
る反射光が結像する焦点板の位置が考えられ、この位置
はフィルム面と共範の位置となるので好ましいが、他面
この位置は、ファインダー視野の妨げとなるばかりでな
く焦点整合操作にも支障を与えるので、多くは焦点板上
に置かれるペンタゴナルグハカントプリズム等の反射反
転光学系の光射出端面であってファインダーアイピース
を透して視野を覗視するのに妨げとならぬファインダー
アイピースの周側か選ばれ、こ)に測光素子を占位させ
ている。然し、この測光素子の位置は、フィルム面と等
価な共範位置である焦点板の位置より奥まった位置であ
り、焦点板上に配置される上記プリズムの反射反転光路
の長さだけ深い位置で測光することになり、また上記プ
リズムによる光吸収等を考えると、実際上フイルム面の
明るさより僅かに暗い状態での測光結果を与えることに
なる。従って、フィルム面での明るさと正確に等価な測
光をすることにはならず、誤差の現われ方も交換装着さ
れるレンズの焦点距離の相違により変化がある。これを
受光部位置による照度誤差と呼ぶ。
即ち、上記夫々の誤差は、同じ絞開放値をもつレンズで
あっても、またそれらが同じ焦点距離のレンズであって
も、開放絞下における現実の測光値に対し異なる誤差量
として現われて来る。(これらの誤差の詳細は昭和41
年特許願第49771号の明細書中に図示説明されてい
る。) 上記フィルム面の照度誤差及び受光部位置による照度誤
差が、第1の固有誤差量であり、より適正な露出制御及
び表示を行なうためにはこの第1の固有誤差量を補正書
として考慮に入れて露出制御及び基準シャッター速度、
較値表示を行なうことが必要となる。
あっても、またそれらが同じ焦点距離のレンズであって
も、開放絞下における現実の測光値に対し異なる誤差量
として現われて来る。(これらの誤差の詳細は昭和41
年特許願第49771号の明細書中に図示説明されてい
る。) 上記フィルム面の照度誤差及び受光部位置による照度誤
差が、第1の固有誤差量であり、より適正な露出制御及
び表示を行なうためにはこの第1の固有誤差量を補正書
として考慮に入れて露出制御及び基準シャッター速度、
較値表示を行なうことが必要となる。
このことを更に詳しく説明する。まず絞優先調定方式の
カメラにおける上記誤差の補正要領に関する説明を施し
、これに準拠して以下本発明の誤差補償の手段を説明し
てゆく。第1図において、Rはカメラボディ側に設けら
れる可変抵抗器であり、交換装着される各レンズの絞調
定環を回動するプリセット操作により動かされる絞連係
杆は、夫々その開放絞において上記可変抵抗器Rに対し
、各々特定固有の抵抗値を選択設定することになる。
カメラにおける上記誤差の補正要領に関する説明を施し
、これに準拠して以下本発明の誤差補償の手段を説明し
てゆく。第1図において、Rはカメラボディ側に設けら
れる可変抵抗器であり、交換装着される各レンズの絞調
定環を回動するプリセット操作により動かされる絞連係
杆は、夫々その開放絞において上記可変抵抗器Rに対し
、各々特定固有の抵抗値を選択設定することになる。
この場合開放絞値が等しいレンズであっても、レンズ構
成その他が異れば、開放絞値においてフィルム面に及ぼ
す照度の実効値は異るし、また同じ開放絞値のレンズが
夫々焦点距離を異にすれば、上記フィルム面の照度誤差
の他に受光部位置による照度誤差も変化があるので、開
放絞値において夫々のレンズの絞連係杆が可変抵抗器R
に対して選択する抵抗値は異って来る。
成その他が異れば、開放絞値においてフィルム面に及ぼ
す照度の実効値は異るし、また同じ開放絞値のレンズが
夫々焦点距離を異にすれば、上記フィルム面の照度誤差
の他に受光部位置による照度誤差も変化があるので、開
放絞値において夫々のレンズの絞連係杆が可変抵抗器R
に対して選択する抵抗値は異って来る。
開放絞値が同じレンズで同じ焦点距離を持つ異るレンズ
構成のレンズ、同じ焦点距離であって異る開放絞値を持
つレンズ、開放絞値が同じで異る焦点距離のレンズ等々
交換装着されるレンズは多種多様に亘るので、最も標準
的と目されるレンズを1個選択して、これを基準レンズ
とし、他のすべての異るレンズをこの基準レンズを標準
に補正を加え、各レンズの絞連係杆の開放絞値における
抵抗値選択を行うという考え方に立脚してみる。
構成のレンズ、同じ焦点距離であって異る開放絞値を持
つレンズ、開放絞値が同じで異る焦点距離のレンズ等々
交換装着されるレンズは多種多様に亘るので、最も標準
的と目されるレンズを1個選択して、これを基準レンズ
とし、他のすべての異るレンズをこの基準レンズを標準
に補正を加え、各レンズの絞連係杆の開放絞値における
抵抗値選択を行うという考え方に立脚してみる。
勿論上記基準レンズ(以下これを基準Aレンズとして第
1図に示した。)においても、開放絞またはこれに近い
領域の較値においては、フィルム面に対しこれらの公称
較値による明るさより低下した実効値照度しか与えない
し、それら領域以下の較値上り小紋の絞り込み領域にお
いては較値の倍数的変化がフィルム面の照度を殆んど倍
数的に変化させるという一般的特性をもち、また、この
特性に加えて測光素子は受光部位置による照度誤差の影
響を受けることは云うまでもない。こ)で基準Aレンズ
(例えば開放絞値Fl、4)に関して派生するフィルム
面の照度誤差及び受光部位置による照度誤差を踏まえて
、絞調定環上の等間隔布置の倍数的較値目盛に従う各調
定較値が測光回路または露出の自動制御回路のための露
出演算上適切な抵抗値選択をなすように絞連係杆を駆動
占位させるように構成すると、基準Aレンズの絞連係杆
が較値のプリセットにより抵抗値選択するカメラボディ
側の可変抵抗器Rと、絞連係杆を駆動する絞調定環aと
の相対的位置関係は第1図上(八)に示すようになる。
1図に示した。)においても、開放絞またはこれに近い
領域の較値においては、フィルム面に対しこれらの公称
較値による明るさより低下した実効値照度しか与えない
し、それら領域以下の較値上り小紋の絞り込み領域にお
いては較値の倍数的変化がフィルム面の照度を殆んど倍
数的に変化させるという一般的特性をもち、また、この
特性に加えて測光素子は受光部位置による照度誤差の影
響を受けることは云うまでもない。こ)で基準Aレンズ
(例えば開放絞値Fl、4)に関して派生するフィルム
面の照度誤差及び受光部位置による照度誤差を踏まえて
、絞調定環上の等間隔布置の倍数的較値目盛に従う各調
定較値が測光回路または露出の自動制御回路のための露
出演算上適切な抵抗値選択をなすように絞連係杆を駆動
占位させるように構成すると、基準Aレンズの絞連係杆
が較値のプリセットにより抵抗値選択するカメラボディ
側の可変抵抗器Rと、絞連係杆を駆動する絞調定環aと
の相対的位置関係は第1図上(八)に示すようになる。
この相対的位置関係に対して、同じ開放絞値F1.4を
有する異種のBレンズの絞調定環すは第4図上杵号(B
)で示す位置を占め、更に上記Bレンズより開放口径の
小さな開放絞値F4をもつCレンズの絞調定環Cは第1
図上杵号(C)で示す位置を占める。尤もこれらの位置
関係は夫々のレンズが開放絞を与える際に占める絞調定
環の位置を以って示してあり、後記する本発明の構成上
の特徴を理解し易くしである。
有する異種のBレンズの絞調定環すは第4図上杵号(B
)で示す位置を占め、更に上記Bレンズより開放口径の
小さな開放絞値F4をもつCレンズの絞調定環Cは第1
図上杵号(C)で示す位置を占める。尤もこれらの位置
関係は夫々のレンズが開放絞を与える際に占める絞調定
環の位置を以って示してあり、後記する本発明の構成上
の特徴を理解し易くしである。
このような相対的位置関係を絞調定環の作動起点とする
各レンズA、B、Cは、フィルム面の照度誤差及び測光
素子の占める受光部位置による照度誤差を補償した結果
として、それらの開放絞において与える実際のフィルム
面照度に相応する測光信号を測光回路または露出制御回
路の演算部に情報伝達する一方、これら各起点から絞調
定環を回動して行う各絞調定値に対し倍数的露出変化を
正しく与えることとなる。
各レンズA、B、Cは、フィルム面の照度誤差及び測光
素子の占める受光部位置による照度誤差を補償した結果
として、それらの開放絞において与える実際のフィルム
面照度に相応する測光信号を測光回路または露出制御回
路の演算部に情報伝達する一方、これら各起点から絞調
定環を回動して行う各絞調定値に対し倍数的露出変化を
正しく与えることとなる。
この誤差補償の方式は、絞優先調定方式によって露出制
御の演算回路に対し与える較値情報を、調定較値によっ
て選択される抵抗値に置換して制御する方式に属するも
のであるが、この補償要領を他面からみて逆に露光時間
を優先的に調定しておいて調定されたシャ7タ一速度に
対し、どのような抵抗値に対応する絞り込みが適正な露
出を与えるかを考えてみると、絞り込まれた結果によっ
て定まる抵抗値には、上記第1の固有誤差量に相当する
補正がなされていることになるから、この抵抗値を露出
自動調定のための演算時に演算要素として代入してやる
ことによって自動的な露出制御のための作動量を規制で
きることになり、露出をプログラムで制御する方式にお
いては自動的に絞及びシャッター速度の制御を行なうこ
とができる。そこで、個々の交換装着すベトレンズにお
ける絞調定環の最小較値調定のだめの絞調定環の回転位
置から成る一定の角度(図上avに相当するが、この場
合〜≧0とする)だけ回転した位置を自動的な絞制御動
作のための調定位置とすることによって第1の固有誤差
量を補正した露出制御動作を行わせるようにすると、こ
の上うな絞自動制御位置のための調定は夫々のレンズに
よって異るが、この実態は#1図に示す通りである。即
ち基準Aレンズにおいて最小較値「22をプリセットす
るために絞調定環a上の目盛点よりa、に相当する量だ
け隔てた位置を以って絞自動制御位置(^utoの位置
)するときは、基準Aレンズと同一の開放絞値及び最小
較値を有するBレンズについては、そのレンズに特有の
フィルム面照度誤差及び受光部における照度誤差の補償
を以って作動する絞連係杆を兵えた絞調定環上の絞自動
制御位置(八utoの位置)は基準Aレンズに対しΔへ
νBの偏差を生ずる二′とになる。同様にしてCレンズ
については、最小較値が[32であればΔAνCの偏差
があり、最小較値をf22として絞自動制御位置(Au
toの位置)を定めるときは、JAv’cの偏差がある
ことになる。
御の演算回路に対し与える較値情報を、調定較値によっ
て選択される抵抗値に置換して制御する方式に属するも
のであるが、この補償要領を他面からみて逆に露光時間
を優先的に調定しておいて調定されたシャ7タ一速度に
対し、どのような抵抗値に対応する絞り込みが適正な露
出を与えるかを考えてみると、絞り込まれた結果によっ
て定まる抵抗値には、上記第1の固有誤差量に相当する
補正がなされていることになるから、この抵抗値を露出
自動調定のための演算時に演算要素として代入してやる
ことによって自動的な露出制御のための作動量を規制で
きることになり、露出をプログラムで制御する方式にお
いては自動的に絞及びシャッター速度の制御を行なうこ
とができる。そこで、個々の交換装着すベトレンズにお
ける絞調定環の最小較値調定のだめの絞調定環の回転位
置から成る一定の角度(図上avに相当するが、この場
合〜≧0とする)だけ回転した位置を自動的な絞制御動
作のための調定位置とすることによって第1の固有誤差
量を補正した露出制御動作を行わせるようにすると、こ
の上うな絞自動制御位置のための調定は夫々のレンズに
よって異るが、この実態は#1図に示す通りである。即
ち基準Aレンズにおいて最小較値「22をプリセットす
るために絞調定環a上の目盛点よりa、に相当する量だ
け隔てた位置を以って絞自動制御位置(^utoの位置
)するときは、基準Aレンズと同一の開放絞値及び最小
較値を有するBレンズについては、そのレンズに特有の
フィルム面照度誤差及び受光部における照度誤差の補償
を以って作動する絞連係杆を兵えた絞調定環上の絞自動
制御位置(八utoの位置)は基準Aレンズに対しΔへ
νBの偏差を生ずる二′とになる。同様にしてCレンズ
については、最小較値が[32であればΔAνCの偏差
があり、最小較値をf22として絞自動制御位置(Au
toの位置)を定めるときは、JAv’cの偏差がある
ことになる。
即ちこれらの偏差一般にΔ^Vは、交換装着されるレン
ズの開放絞値やこれに固有の特性によっそ定まる絞調定
環の作動起点ρ相違による偏差(Bレンズでは−ΔRv
a、Cレンス゛ではΔRvc )に依拠して生ずること
が理解される。
ズの開放絞値やこれに固有の特性によっそ定まる絞調定
環の作動起点ρ相違による偏差(Bレンズでは−ΔRv
a、Cレンス゛ではΔRvc )に依拠して生ずること
が理解される。
そこで、本発明では、各種交換レンズごとに相違する最
小較値によって生ずる偏差を露出自動制御のために交換
レンズ側よりカメラボディ側に情報信号として伝達する
とともに、フィルム面の照度誤差及び受光部位置による
照度誤差をも含めて予知される上記−ΔRvB 、ΔR
vc等の差(一般にΔRv)を電気情報信号として利用
し、マルチモードカメラにおける高精度の自動露出制御
を実現させようとするものである。
小較値によって生ずる偏差を露出自動制御のために交換
レンズ側よりカメラボディ側に情報信号として伝達する
とともに、フィルム面の照度誤差及び受光部位置による
照度誤差をも含めて予知される上記−ΔRvB 、ΔR
vc等の差(一般にΔRv)を電気情報信号として利用
し、マルチモードカメラにおける高精度の自動露出制御
を実現させようとするものである。
上記の立脚概念から絞調定環が絞自動制御位置(Aut
oの位置)にある時の絞り演算式について述べると、露
光時間優先調定方式(シャッター優先方式)によりすべ
ての単位をEV値で示せばAv=Bv’ +5v−Tv
十Δ^V−Δ^min+1−■とおくことができる。上
式において AV は較値 Bν′ はレンズ透過後の被写体の輝度値Sv は
撮影に供するフィルムの感度値Tv は優先調定す
るシャッター速度値Δ^V は基準Aレンズとの差 ΔAm1nは基準Aレンズの最小較値と個々の交換装着
すべきレンズの最小較値と の差であって、第1図の如く基準A レンズの最小較値をf22とするとぎ は交換装着すべきレンズの最小較値 がf22であればΔ^m1n= Oとなり交換装着すべ
きレンズの最小較値がf 32であればΔΔm1n=−1として得られ、この情報
はレンズ側よりカメラ ボディ内の演算回路に対し隔差信号 としてレンズの交換装着と同時に送 られる。
oの位置)にある時の絞り演算式について述べると、露
光時間優先調定方式(シャッター優先方式)によりすべ
ての単位をEV値で示せばAv=Bv’ +5v−Tv
十Δ^V−Δ^min+1−■とおくことができる。上
式において AV は較値 Bν′ はレンズ透過後の被写体の輝度値Sv は
撮影に供するフィルムの感度値Tv は優先調定す
るシャッター速度値Δ^V は基準Aレンズとの差 ΔAm1nは基準Aレンズの最小較値と個々の交換装着
すべきレンズの最小較値と の差であって、第1図の如く基準A レンズの最小較値をf22とするとぎ は交換装着すべきレンズの最小較値 がf22であればΔ^m1n= Oとなり交換装着すべ
きレンズの最小較値がf 32であればΔΔm1n=−1として得られ、この情報
はレンズ側よりカメラ ボディ内の演算回路に対し隔差信号 としてレンズの交換装着と同時に送 られる。
1は基準Aレンズの開放絞F1.4に
対して与えられるEV値である。
上記0式で得られる較値ΔVはフィルム面照度誤差及び
受光部照度誤差による補償がなされたものである。因み
に、絞調定環の回動によるプリセットを以って絞自動制
御(Auto)によらずに絞優先調定方式により予め較
値を設定しておく場合のシャッター速度は上記0式のA
V及びTvを夫々移項したTv=Bv’ +Sv−八
v+へd八v−へ八miへ+ 1・・曲 ■として得
られ、こ)に得られるTv値がシャッター速度として得
られ、露出制御やその数値を7フイングー内の表示に用
いることができる。
受光部照度誤差による補償がなされたものである。因み
に、絞調定環の回動によるプリセットを以って絞自動制
御(Auto)によらずに絞優先調定方式により予め較
値を設定しておく場合のシャッター速度は上記0式のA
V及びTvを夫々移項したTv=Bv’ +Sv−八
v+へd八v−へ八miへ+ 1・・曲 ■として得
られ、こ)に得られるTv値がシャッター速度として得
られ、露出制御やその数値を7フイングー内の表示に用
いることができる。
また、0式のTvを左辺に移項し、Av+TvをEV即
ち露出量とすると、 EV=Bv’ +Sv十Δ八シへΔ^min+ 1−;
、−・■と成り、このEV値を利用すれば、プログラム
モードにおける露出制御が可能となる。ここでTvとE
Vとの関係は、プログラム露出制御における較値とシャ
ッター速度との任意の組合せ(プログラム)を示す定数
に+−kzによって Tv=klEV+に2と置け、 上記EVの値が演算されれば容易にTvが算出され、先
にも示したようにEVは、Av+Tvであるところから
容易にAvも算出されうるちのである。
ち露出量とすると、 EV=Bv’ +Sv十Δ八シへΔ^min+ 1−;
、−・■と成り、このEV値を利用すれば、プログラム
モードにおける露出制御が可能となる。ここでTvとE
Vとの関係は、プログラム露出制御における較値とシャ
ッター速度との任意の組合せ(プログラム)を示す定数
に+−kzによって Tv=klEV+に2と置け、 上記EVの値が演算されれば容易にTvが算出され、先
にも示したようにEVは、Av+Tvであるところから
容易にAvも算出されうるちのである。
ところで、紋の自動制御動作は、カメラボディ側でシャ
ッターレリーズに連動して作動する部材がレンズ内のレ
リーズ板を駆動し、同レリーズ板の起動によって紋の開
放状態から所定のEV値を与えるまで動作し停止するど
き1こ得られるが、ここで該レリーズ板の作動量と絞り
込み量とは直線関係にあり比例的に与えられるので、上
記0式で得られたAV値をそのま・紋の制御値として使
用することはで外ない。即ち演算値として例えば八v=
5(f5.6)の値を絞り制御用に使用する場合開放絞
値がFl、4(Δv=1)のレンズにあってすよ4EV
相当量絞り込むことによって15.6の絞り込みが得ら
れ、この場合レンズの開放絞値がF4(八v=4)であ
ればIEV相当量絞り込むことによってf5.6 (Δ
v=5)の絞り込み結果が与えられる。つまり、絞り込
みに要するEV相当量は演算結果のEV値と開放絞値の
EV値との隔差によって初めて得られるので、制御量と
してのEV値Pvは次の式によって与えられる。
ッターレリーズに連動して作動する部材がレンズ内のレ
リーズ板を駆動し、同レリーズ板の起動によって紋の開
放状態から所定のEV値を与えるまで動作し停止するど
き1こ得られるが、ここで該レリーズ板の作動量と絞り
込み量とは直線関係にあり比例的に与えられるので、上
記0式で得られたAV値をそのま・紋の制御値として使
用することはで外ない。即ち演算値として例えば八v=
5(f5.6)の値を絞り制御用に使用する場合開放絞
値がFl、4(Δv=1)のレンズにあってすよ4EV
相当量絞り込むことによって15.6の絞り込みが得ら
れ、この場合レンズの開放絞値がF4(八v=4)であ
ればIEV相当量絞り込むことによってf5.6 (Δ
v=5)の絞り込み結果が与えられる。つまり、絞り込
みに要するEV相当量は演算結果のEV値と開放絞値の
EV値との隔差によって初めて得られるので、制御量と
してのEV値Pvは次の式によって与えられる。
Pv=Bv’ +5v−Tv+Δ八V−へ^min+
1 −八may=AV−Amax・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・曲・・・・■上式にお
いて^maxは、交換装着されるレンズごとに異る開放
絞値によるEV値であり、従って制御量としてのEV値
Pvは、レンズごとに異る開放絞値に影響され、これが
制御量Pvの精度を支配するので、レンズを交換装着し
た際は、その都度そのレンズに固有の信号としてカメラ
ボディ側に正確に送る必要がある。
1 −八may=AV−Amax・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・曲・・・・■上式にお
いて^maxは、交換装着されるレンズごとに異る開放
絞値によるEV値であり、従って制御量としてのEV値
Pvは、レンズごとに異る開放絞値に影響され、これが
制御量Pvの精度を支配するので、レンズを交換装着し
た際は、その都度そのレンズに固有の信号としてカメラ
ボディ側に正確に送る必要がある。
なお、レンズの開放絞値は、そのレンズが明るい程撮影
用に供して7フイング映像が明るくなって焦点整合上の
結像点を見出す上でも、映像状態を見る上でも好都合で
あり、更に1大絞り込みの範囲を拡げ撮影可能な露光領
域を拡大できて有利となるが、逆にレンズの光学性能、
大きさなどの点で規制を受ける為に、多種多様に亘る各
交換レンズのすべてについて正確に上記0式における八
maxの信号をとり出してカメラボディに伝達すること
は組込みスペースの問題や、その為のコスト、作動の信
頼性といった面を考慮すると実現に困難を伴い却って不
利益となるので、このような開放絞値の相違や、そのレ
ンズに固有のフィルム面の照度誤差、受光部位置による
照度誤差によって生ずる較値の自動制御上の誤差を、較
値制御を行う部材、即ち、カメラボディ側の絞駆動部材
又はこれと関連して所要の較値に持ち来す部材に対し、
特有の作動を与えることによりこれを補正することがで
きる。
用に供して7フイング映像が明るくなって焦点整合上の
結像点を見出す上でも、映像状態を見る上でも好都合で
あり、更に1大絞り込みの範囲を拡げ撮影可能な露光領
域を拡大できて有利となるが、逆にレンズの光学性能、
大きさなどの点で規制を受ける為に、多種多様に亘る各
交換レンズのすべてについて正確に上記0式における八
maxの信号をとり出してカメラボディに伝達すること
は組込みスペースの問題や、その為のコスト、作動の信
頼性といった面を考慮すると実現に困難を伴い却って不
利益となるので、このような開放絞値の相違や、そのレ
ンズに固有のフィルム面の照度誤差、受光部位置による
照度誤差によって生ずる較値の自動制御上の誤差を、較
値制御を行う部材、即ち、カメラボディ側の絞駆動部材
又はこれと関連して所要の較値に持ち来す部材に対し、
特有の作動を与えることによりこれを補正することがで
きる。
こ)に云う特有の作動とは、カメラボディ側の絞駆動部
材に始まり、絞羽根に終る間の作動系における部材作動
の一部に、開放絞値よりこれを絞り込む動作には全く関
与しない動作を賦課するものであって、この不関与動作
を以下前走と呼び、絞羽根の絞り込み作動が、その開放
絞値を超えて光量制御のために開口枠を狭め始めるまで
の上記不関与動作を行っている開の動作系の部材の変位
量を以下前走量と呼ぶ。
材に始まり、絞羽根に終る間の作動系における部材作動
の一部に、開放絞値よりこれを絞り込む動作には全く関
与しない動作を賦課するものであって、この不関与動作
を以下前走と呼び、絞羽根の絞り込み作動が、その開放
絞値を超えて光量制御のために開口枠を狭め始めるまで
の上記不関与動作を行っている開の動作系の部材の変位
量を以下前走量と呼ぶ。
ここで、第一2の固有誤差量とは、理想レンズ或は基準
レンズと個々の交換レンズとの開放口径差を示すもので
あり、八max−1として示される前記第1の固有誤差
量と第2の固有誤差量との差を考慮すると、 上記0式において、 ΔへV−ΔAm1n+1−Amax=ΔRv−・曲−−
−−−−−−−■と置き、個々のレンズによって異るΔ
Rvに相当する値を上記前走量に置換してしまえば、開
放絞値によるEV値である八maxによる信号は上記0
式がら消え、即j御量としてのEV値Pvは Pv=By’ +Bv−Tv・・曲・凹曲・・凹曲凹曲
・川■として与えられる。
レンズと個々の交換レンズとの開放口径差を示すもので
あり、八max−1として示される前記第1の固有誤差
量と第2の固有誤差量との差を考慮すると、 上記0式において、 ΔへV−ΔAm1n+1−Amax=ΔRv−・曲−−
−−−−−−−■と置き、個々のレンズによって異るΔ
Rvに相当する値を上記前走量に置換してしまえば、開
放絞値によるEV値である八maxによる信号は上記0
式がら消え、即j御量としてのEV値Pvは Pv=By’ +Bv−Tv・・曲・凹曲・・凹曲凹曲
・川■として与えられる。
このように、第1の固有誤差量と第2の固有誤差量との
差を前記前走量に与えることによって開放絞値の信号を
必要とせず、交換レンズによって異なるフィルム面の照
度誤差又は受光部位置にょる照度誤差を補正できる。以
上述べた所が本発明の基礎となる考え方であるが、この
ような演算式に準拠して紋の自動制御及び表示を行なう
方式の実例を第2図に例示する。第2図においてCAは
カメラであり、Bvは被写体輝度を示している。被写体
輝度Bvによってレンズを透過して受光素子PEに与え
られる光量は、レンズの開放口径、レンズ素材の光吸収
率、内面反射、ビネッティング等々の諸要素によって固
有の値となることは前述の通りである。受光素子PEに
よって与えられる出力はBv’発生回路C1により対数
圧縮され Bv’ =Bv−(Δ^V−Δ八minへ 1 ) ・
−・−(1)として演算回路C2に送られ、同演算回路
C2にはまた、優先調定される露光時開(シャッター速
度)による情報信号Tvと使用フィルムの感光度による
情報信号Svとが夫々シャッター速度調定部材C3及び
フィルム感度調定部材C1より夫々導入され、演算回路
C2によって演算された情報信号Bv’ +Sv T
v・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(・・・・・・・シ)が出力する。
差を前記前走量に与えることによって開放絞値の信号を
必要とせず、交換レンズによって異なるフィルム面の照
度誤差又は受光部位置にょる照度誤差を補正できる。以
上述べた所が本発明の基礎となる考え方であるが、この
ような演算式に準拠して紋の自動制御及び表示を行なう
方式の実例を第2図に例示する。第2図においてCAは
カメラであり、Bvは被写体輝度を示している。被写体
輝度Bvによってレンズを透過して受光素子PEに与え
られる光量は、レンズの開放口径、レンズ素材の光吸収
率、内面反射、ビネッティング等々の諸要素によって固
有の値となることは前述の通りである。受光素子PEに
よって与えられる出力はBv’発生回路C1により対数
圧縮され Bv’ =Bv−(Δ^V−Δ八minへ 1 ) ・
−・−(1)として演算回路C2に送られ、同演算回路
C2にはまた、優先調定される露光時開(シャッター速
度)による情報信号Tvと使用フィルムの感光度による
情報信号Svとが夫々シャッター速度調定部材C3及び
フィルム感度調定部材C1より夫々導入され、演算回路
C2によって演算された情報信号Bv’ +Sv T
v・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(・・・・・・・シ)が出力する。
一方、交換レンズをカメラCAに装着し、その絞調定環
を回動してこれを絞自動制御位置(^utoの位置)に
調定すると、個々の装着レンズによって固有の値を示す
Δ^νと、回路処理を以ってこれに加算する定数1を加
えた Δへv+1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・凹曲・凹凹曲(3)の出力が補正信号部材C9
より出力されて、演算回路C7に入力される。上記レン
ズの装着によって他方では、そのレンズに固有の最小較
値と基準Aレンズの最小較値との差を示す情報信号 ΔAm1n・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・間開凹曲(4)が最小口径
信号部材C6より演算回路c7に附与され、演算回路C
2ではそれらの情報信号によって演算した結果の出力 Δ^V−Δ^min+1・・・凹凹凹曲曲曲曲(5)を
生ずる。
を回動してこれを絞自動制御位置(^utoの位置)に
調定すると、個々の装着レンズによって固有の値を示す
Δ^νと、回路処理を以ってこれに加算する定数1を加
えた Δへv+1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・凹曲・凹凹曲(3)の出力が補正信号部材C9
より出力されて、演算回路C7に入力される。上記レン
ズの装着によって他方では、そのレンズに固有の最小較
値と基準Aレンズの最小較値との差を示す情報信号 ΔAm1n・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・間開凹曲(4)が最小口径
信号部材C6より演算回路c7に附与され、演算回路C
2ではそれらの情報信号によって演算した結果の出力 Δ^V−Δ^min+1・・・凹凹凹曲曲曲曲(5)を
生ずる。
この出力は前記演算回路C2からの上記Q)の出力とと
もに演算回路C8に入力され、同演算回路で演算されて
((2)+(5)) Bv’ +5v−Tv+Δ^V−ΔΔmin+1=A
V となる。
もに演算回路C8に入力され、同演算回路で演算されて
((2)+(5)) Bv’ +5v−Tv+Δ^V−ΔΔmin+1=A
V となる。
五にBv’ を(1)式により置換するとBV+5V−
Tv=AV・・・・・凹曲・・・曲・凹曲・・曲(6)
となり、絞り値のアペックス表示量AVを得ることがで
きる。
Tv=AV・・・・・凹曲・・・曲・凹曲・・曲(6)
となり、絞り値のアペックス表示量AVを得ることがで
きる。
このΔν値はファインダー内にメータ等による表示回路
C3を以って表示することができる。この表示に用いら
れる情報信号^Vは、単に優先調定した露出時間(シャ
ッター速度)に対応して適正露出を与える較値を示すだ
けであって、紋の自動制御量を示すものではないことは
既に述べた。紋の自動制御量Pvを以ってシャッターレ
リーズ動作に関連して絞り込みを行わせるためには、演
算回路c2によって出力される上記出力(2)とレンズ
の較値に対応して得られる較値信号発生部材Cユから得
られる較値信号^V′とを比較回路C11に入力させて
比較し、出力^V′が上記出力Avに達した時に絞制御
回路C7に信号出力を与え、絞制御マグネッ)EEΦg
を開放させることにより較値を前記の演算結果であるA
v値に制御することができ苓。
C3を以って表示することができる。この表示に用いら
れる情報信号^Vは、単に優先調定した露出時間(シャ
ッター速度)に対応して適正露出を与える較値を示すだ
けであって、紋の自動制御量を示すものではないことは
既に述べた。紋の自動制御量Pvを以ってシャッターレ
リーズ動作に関連して絞り込みを行わせるためには、演
算回路c2によって出力される上記出力(2)とレンズ
の較値に対応して得られる較値信号発生部材Cユから得
られる較値信号^V′とを比較回路C11に入力させて
比較し、出力^V′が上記出力Avに達した時に絞制御
回路C7に信号出力を与え、絞制御マグネッ)EEΦg
を開放させることにより較値を前記の演算結果であるA
v値に制御することができ苓。
第3図は、上記に述べた演算式に準拠してプロダラム制
御を行う場合の実例を示した。第3図においてC^はカ
メラであり、Bvは、被写体輝度を示している。
御を行う場合の実例を示した。第3図においてC^はカ
メラであり、Bvは、被写体輝度を示している。
被写体輝度Bvによってレンズを透過して受光素子PE
に与えられる光量は、レンズの開放口径、レンズ素材の
光吸収率、内面反射、ビネッティング等々の諸要素によ
って固有の値となることは前述の通りである。受光素子
PEによって与えられる出力はBv’発生発生回路上1
り対数圧縮されBy’ =Bv−(ΔAv−Δ八mi
nへ 1 ) ・曲−(^)として演算回路P2に
送られ、同演算回路P2にはまた使用フィルムの感光度
による情報信号Svが、フィルム感度調定部材P3より
導入され、演算回路P2によって演算された情報信号 Bv’ +Sv・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(B)が出力する。
に与えられる光量は、レンズの開放口径、レンズ素材の
光吸収率、内面反射、ビネッティング等々の諸要素によ
って固有の値となることは前述の通りである。受光素子
PEによって与えられる出力はBv’発生発生回路上1
り対数圧縮されBy’ =Bv−(ΔAv−Δ八mi
nへ 1 ) ・曲−(^)として演算回路P2に
送られ、同演算回路P2にはまた使用フィルムの感光度
による情報信号Svが、フィルム感度調定部材P3より
導入され、演算回路P2によって演算された情報信号 Bv’ +Sv・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(B)が出力する。
一方、交換レンズをカメラ島に装着し、その絞調定環を
回動してこれを絞自動制御位置(八utoの位置)に調
定し、更に、カメラボディのシャッターダイヤルをプロ
グラム位置に調定すると、個々の装着レンズによって固
有の値を示すΔ^Vと回路処理を以ってこれに加算する
定数1を加えたΔへv+1 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ (C)の出力が補正信号部材P4よ
り出力されて、演算回路P、に入力される。上記レンズ
の装着によって他方では、そのレンズに固有の最小較値
と基準Aレンズの最小較値との差を示す情報信号 ΔAm1n・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(D)が最小口径信号部材P6より演算回路P5
に附与され、演算回路P5ではそれらの情報信号によっ
て演算した結果の出力 ΔへシーΔへmin+1 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (E)を生ず
る。
回動してこれを絞自動制御位置(八utoの位置)に調
定し、更に、カメラボディのシャッターダイヤルをプロ
グラム位置に調定すると、個々の装着レンズによって固
有の値を示すΔ^Vと回路処理を以ってこれに加算する
定数1を加えたΔへv+1 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ (C)の出力が補正信号部材P4よ
り出力されて、演算回路P、に入力される。上記レンズ
の装着によって他方では、そのレンズに固有の最小較値
と基準Aレンズの最小較値との差を示す情報信号 ΔAm1n・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(D)が最小口径信号部材P6より演算回路P5
に附与され、演算回路P5ではそれらの情報信号によっ
て演算した結果の出力 ΔへシーΔへmin+1 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (E)を生ず
る。
この出力は前記演算回路P5からの上記(B)の出力と
ともに演算回路P7に入力され、同演算回路で □演算
されて((B)+(E)) Bv’ +Sv+Δ^V−Δ八min+ 1 へEV(
Δv+Tv)となる。ここにBv’ を(八)式により
置換すると−Bv+5v=EV(Av+Tv)・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(F
)′となり露出量EVを得ることができる。
ともに演算回路P7に入力され、同演算回路で □演算
されて((B)+(E)) Bv’ +Sv+Δ^V−Δ八min+ 1 へEV(
Δv+Tv)となる。ここにBv’ を(八)式により
置換すると−Bv+5v=EV(Av+Tv)・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(F
)′となり露出量EVを得ることができる。
このEV値を利用すればプログラムモードにおける露出
制御及び較値、シャッター速度表示が可能となる。
制御及び較値、シャッター速度表示が可能となる。
即ち、プログラム露出制御における較値とシャッター速
度との任意の組み合せを示す定数をklfk2とすると
(尚、第3図の実施例では理解を容易にするためにに、
=t/2. k2=Oとしている。)Tv=に+EV
+ k2 という式が求められ、このTv値は、ファイ
ンダー内にメーター等によるシャッター速度表示回路P
8を以て表示、することができる。また、へvイ直は先
にも述べたようにEV=Tv+AVであるところから容
易に求めることができ、このAV値もファイング−内に
メーター等による絞表示回路P9を以って表示すること
ができる。また上記Tv値をシャッター制御回路Pw3
に入力しESmHをフントロールすれば後幕走行等をT
v値に制御することができる。
度との任意の組み合せを示す定数をklfk2とすると
(尚、第3図の実施例では理解を容易にするためにに、
=t/2. k2=Oとしている。)Tv=に+EV
+ k2 という式が求められ、このTv値は、ファイ
ンダー内にメーター等によるシャッター速度表示回路P
8を以て表示、することができる。また、へvイ直は先
にも述べたようにEV=Tv+AVであるところから容
易に求めることができ、このAV値もファイング−内に
メーター等による絞表示回路P9を以って表示すること
ができる。また上記Tv値をシャッター制御回路Pw3
に入力しESmHをフントロールすれば後幕走行等をT
v値に制御することができる。
更に、上記Tv値を演算回路pHに入力し、同演算回路
pHにて、演算回路P2がら入力・されたBv’ +S
v と演算すると、 By’ +Sv Tv・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(C)となり、演算回路
pHによって出力される上記出力(G)とレンズの較値
に対応して得られる較値信号発生部材P7から得られる
較値信号ΔV′とを比較回路P、に入力させて比較し、
出力Av’が上記出力(G)に達した時に絞制御回路P
I4に信号出力を与え、絞制御マグネットEEmgを開
放させることにより較値を前記の演算結果であるΔν値
に制御することができる。
pHにて、演算回路P2がら入力・されたBv’ +S
v と演算すると、 By’ +Sv Tv・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(C)となり、演算回路
pHによって出力される上記出力(G)とレンズの較値
に対応して得られる較値信号発生部材P7から得られる
較値信号ΔV′とを比較回路P、に入力させて比較し、
出力Av’が上記出力(G)に達した時に絞制御回路P
I4に信号出力を与え、絞制御マグネットEEmgを開
放させることにより較値を前記の演算結果であるΔν値
に制御することができる。
尚、各モードへの切換えは周知の電気的、機械的な手段
を用いて行なうことは勿論である。
を用いて行なうことは勿論である。
このような交換装着される各レンズごとの開放絞値の相
違による補正や、個々のそれらレンズの絞り込み動作ス
ピードの相違による補正を加えた絞自動制御方式による
カメラとレンズについて、レンズ側よりカメラボディ側
に夫々固有の信号を伝達するように構成した好ましいレ
ンズ装着上の実例を第5図を以って示した。
違による補正や、個々のそれらレンズの絞り込み動作ス
ピードの相違による補正を加えた絞自動制御方式による
カメラとレンズについて、レンズ側よりカメラボディ側
に夫々固有の信号を伝達するように構成した好ましいレ
ンズ装着上の実例を第5図を以って示した。
第5図において、符号CMを以って示す部分はカメラ側
のレンズ装着マウントであり、符号LHを以って示す部
分はカメラに装着されるレンズのマウントである。レン
ズ装着マウントCMと、レンズのマウン)LHとについ
て、図面では互にそれらが結合された際の相互密着面を
示しである。即ち、カメラのレンズ装着マウン)CMに
ついてはカメラの正面から見た状態で、またレンズのマ
ウン)LHについては、レンズの背面から見た状態を示
したもので、これらにはバイナリコードによりON、O
FF信号を送るべき対向接触接点が設けられるが、この
接点は最小較値によって与えられる抵抗値等の電気的要
素により支配される電流、またはその他の電気量の搬送
用に使用される場合もある。本発明では、交換装着され
る交換レンズごとに異る最小較値とそれにより定められ
る絞出動制御位置(八utOの位置)に関して決定づけ
られる情報をレンズ側よりカメラボディ側に伝達するた
めの互に対をなす接点19と91とが設けられ、これに
より、最小絞口径によって定まるΔへminの信号をレ
ンズ側よりカメラボディ側に伝達するようにしである。
のレンズ装着マウントであり、符号LHを以って示す部
分はカメラに装着されるレンズのマウントである。レン
ズ装着マウントCMと、レンズのマウン)LHとについ
て、図面では互にそれらが結合された際の相互密着面を
示しである。即ち、カメラのレンズ装着マウン)CMに
ついてはカメラの正面から見た状態で、またレンズのマ
ウン)LHについては、レンズの背面から見た状態を示
したもので、これらにはバイナリコードによりON、O
FF信号を送るべき対向接触接点が設けられるが、この
接点は最小較値によって与えられる抵抗値等の電気的要
素により支配される電流、またはその他の電気量の搬送
用に使用される場合もある。本発明では、交換装着され
る交換レンズごとに異る最小較値とそれにより定められ
る絞出動制御位置(八utOの位置)に関して決定づけ
られる情報をレンズ側よりカメラボディ側に伝達するた
めの互に対をなす接点19と91とが設けられ、これに
より、最小絞口径によって定まるΔへminの信号をレ
ンズ側よりカメラボディ側に伝達するようにしである。
これらの対をなす接点は、第2図及び第13図における
最小口径信号部材C6P6の一部を構成する。
最小口径信号部材C6P6の一部を構成する。
上記詳述したところから明らかなように、本発明によれ
ば、カメラボディに交換装着される個々のレンズの開放
絞値の熱差と、夫々のレンズにより異って現われるフィ
ルム面の照度変化に原因するフィルム面の照度誤差と、
そのレンズの諸元が受光部位置に及ぼす受光部位置によ
る照度誤差とを簡潔な機構によって補償した上で露出の
自動制御を遂行させ、極めて精度の高い露出制御を行わ
せることができると共に、また、このように高精度の露
出制御を行わせるにも拘らず、レンズ側から開放絞値に
よる信号情報をレンズマウント部分を中継してカメラボ
ディ側に伝達し、これを露出制御のための回路に対する
調節要素として組込む必要がなくなり、レンズとカメラ
との係接部分たるマウント部分の構成を簡潔なものとし
、露出制御回路の構成を単純化するのに役立ち特にF値
変動を伴うズームレンズの装着においてその補正のため
の開放較値信号の切換えのための手段を必要としないと
いう利点がある。従って全体的な構成を簡潔小嵩となし
、生産コストを低く維持したまま故障少く所期の露出自
動制御カメラを提供で外るという優れた特長を有するも
のである。
ば、カメラボディに交換装着される個々のレンズの開放
絞値の熱差と、夫々のレンズにより異って現われるフィ
ルム面の照度変化に原因するフィルム面の照度誤差と、
そのレンズの諸元が受光部位置に及ぼす受光部位置によ
る照度誤差とを簡潔な機構によって補償した上で露出の
自動制御を遂行させ、極めて精度の高い露出制御を行わ
せることができると共に、また、このように高精度の露
出制御を行わせるにも拘らず、レンズ側から開放絞値に
よる信号情報をレンズマウント部分を中継してカメラボ
ディ側に伝達し、これを露出制御のための回路に対する
調節要素として組込む必要がなくなり、レンズとカメラ
との係接部分たるマウント部分の構成を簡潔なものとし
、露出制御回路の構成を単純化するのに役立ち特にF値
変動を伴うズームレンズの装着においてその補正のため
の開放較値信号の切換えのための手段を必要としないと
いう利点がある。従って全体的な構成を簡潔小嵩となし
、生産コストを低く維持したまま故障少く所期の露出自
動制御カメラを提供で外るという優れた特長を有するも
のである。
第1図は、各種の交換レンズにおける絞調定環と連動す
る絞連係杆が可変抵抗器より選択する抵抗値と絞調定環
の作動起点との関係を以って本発明の基礎原理を示す概
念図であり、第2図は、本発明の紋の自動制御方式を図
式的に示す概略図であり、第3図は、本発明のプにグラ
ムの自動制御方式を図式的に示す概略図であり、第4図
は、本発明の実施に適するカメラボディのレンス゛装着
マウントとレンズのマウントとの相対的密接部分におけ
る展開図を示したものである。 R・・・可変抵抗器 A・・・基準レンズB・・・他の
レンズ C・・・他のレンズa・・・基準レンズAの絞
個定環 b・・ルンズビの絞訓定環 C・・・レンズ゛
Cの絞鯛定環 CA−・・カメラPE・・・受光素子
C7・・・Bv’発生回路 C2・・・演算回路 C0
・・・シャッター速度調定部材 C1・・・フィルム感
度調定部材 C9・・・補正信号部材 C6・・・最小
口径信号部材 C7・・・演算回路 C8・・・演算回
路C9・・・表示回路 CII・・・較値信号発生部材
C11・・・比較向路 C7・・・絞制御回路 E E
n+H・・・絞制御マグネッ) 19.91・・・最
小較値信号を伝達するための対をなす接点 特許出願人 旭光学工業株式会社 手続補正書(方式) 昭和58年6月22日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第32589号 2、発明の名称 マルチモードカメラにおける露出制御方式及び較値、シ
ャッター速度表示方式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都板橋区前野町2丁目36番9号名称
(052) 旭光学工業株式会社代表者 松 本
徹 4、代理人 東京都新宿区下落合二丁目14番1号 5、補正命令の日付 昭和58年5月31日(発送日)
6、゛補正の対象 明細書、図面 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし)
、図面の浄書(内容に変更なし)を別紙の通りに補正致
します。
る絞連係杆が可変抵抗器より選択する抵抗値と絞調定環
の作動起点との関係を以って本発明の基礎原理を示す概
念図であり、第2図は、本発明の紋の自動制御方式を図
式的に示す概略図であり、第3図は、本発明のプにグラ
ムの自動制御方式を図式的に示す概略図であり、第4図
は、本発明の実施に適するカメラボディのレンス゛装着
マウントとレンズのマウントとの相対的密接部分におけ
る展開図を示したものである。 R・・・可変抵抗器 A・・・基準レンズB・・・他の
レンズ C・・・他のレンズa・・・基準レンズAの絞
個定環 b・・ルンズビの絞訓定環 C・・・レンズ゛
Cの絞鯛定環 CA−・・カメラPE・・・受光素子
C7・・・Bv’発生回路 C2・・・演算回路 C0
・・・シャッター速度調定部材 C1・・・フィルム感
度調定部材 C9・・・補正信号部材 C6・・・最小
口径信号部材 C7・・・演算回路 C8・・・演算回
路C9・・・表示回路 CII・・・較値信号発生部材
C11・・・比較向路 C7・・・絞制御回路 E E
n+H・・・絞制御マグネッ) 19.91・・・最
小較値信号を伝達するための対をなす接点 特許出願人 旭光学工業株式会社 手続補正書(方式) 昭和58年6月22日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第32589号 2、発明の名称 マルチモードカメラにおける露出制御方式及び較値、シ
ャッター速度表示方式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都板橋区前野町2丁目36番9号名称
(052) 旭光学工業株式会社代表者 松 本
徹 4、代理人 東京都新宿区下落合二丁目14番1号 5、補正命令の日付 昭和58年5月31日(発送日)
6、゛補正の対象 明細書、図面 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし)
、図面の浄書(内容に変更なし)を別紙の通りに補正致
します。
Claims (2)
- (1)交換レンズごとに異なるフィルム面の照度誤差及
び受光部位置おける照度誤差とを第1の固有誤差量とし
て設定し、基準レンズの各較値から前記第1の固有誤差
量隔差した位置に交換レンズの絞り値を設定したレンズ
を前提とし、該交換レンズの最小較値から任意の位置に
^uto位置を設け、該Δuto位置の信号を電気信号
として取り出し、かかる電気信号を他の露出決定因子と
演算することにより、露出制御を行なうことを特徴とす
るマルチモードカメラにおける露出制御方式。 - (2)交換レンズごとに異るフィルム面の照度誤婚及び
受光部位置による照度誤差とを第1の固有誤差量とし、
基準レンズと上記交換レンズとの開放口径差を第2の固
有誤差量とし、該第1の固有誤差量と第2の固有誤差量
との差を電気信号とじて取り出し、かかる電気信号を他
の露出決定因子と演算することにより出た値を表示回路
に導入してシャッター速度及び較値表示を行なうことを
特徴とするマルチモードカメラにおける表示方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58032589A JPS59157621A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | マルチモ−ドカメラにおける露出制御方式及び絞値,シヤツタ−速度表示方式 |
GB08404917A GB2135787B (en) | 1983-02-28 | 1984-02-24 | Method of exposure control in a single lens reflex camera assembly |
FR8402841A FR2541788B1 (fr) | 1983-02-28 | 1984-02-24 | Procede de commande d'exposition et procede d'affichage d'une valeur de diaphragme et d'une vitesse d'obturation |
US06/584,521 US4577952A (en) | 1983-02-28 | 1984-02-28 | Photographic camera having a diaphragm actuator with preliminary displacement for lens compensation |
DE19843407262 DE3407262A1 (de) | 1983-02-28 | 1984-02-28 | Verfahren zur belichtungssteuerung und verfahren zur anzeige von blende und/oder belichtungszeit in einer photographischen mehrfunktions-kamera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58032589A JPS59157621A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | マルチモ−ドカメラにおける露出制御方式及び絞値,シヤツタ−速度表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157621A true JPS59157621A (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=12363047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58032589A Pending JPS59157621A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | マルチモ−ドカメラにおける露出制御方式及び絞値,シヤツタ−速度表示方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4577952A (ja) |
JP (1) | JPS59157621A (ja) |
DE (1) | DE3407262A1 (ja) |
FR (1) | FR2541788B1 (ja) |
GB (1) | GB2135787B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6286337A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Canon Inc | カメラ |
JPS63128326A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | Canon Inc | カメラシステム,カメラ本体及び交換レンズ |
JPS63314526A (ja) * | 1988-03-31 | 1988-12-22 | Canon Inc | 交換レンズ及びカメラ |
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JPH06105334B2 (ja) * | 1988-07-08 | 1994-12-21 | 旭光学工業株式会社 | 分割測光装置 |
JP3417781B2 (ja) * | 1997-01-30 | 2003-06-16 | ペンタックス株式会社 | 一眼レフレックスカメラ |
JP7309383B2 (ja) * | 2019-02-25 | 2023-07-18 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
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JPS5638029A (en) * | 1980-07-16 | 1981-04-13 | Canon Inc | Arithmetic circuit for camera |
JPS5749930A (en) * | 1980-09-11 | 1982-03-24 | Asahi Optical Co Ltd | System and device for correcting aperture control of interchangeable lens type single-lens reflex camera |
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---|---|---|---|---|
JPS5397422A (en) * | 1977-02-04 | 1978-08-25 | Canon Inc | Double priority camera |
JPS54141629A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-05 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Program control system of aperture and shutter priority camera |
JPS56107221A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-26 | Asahi Optical Co Ltd | Correction system for aperture control of single-lens reflex camera with interchangeable lens and its interchangeable lens used for the system |
JPS56116019A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-11 | Asahi Optical Co Ltd | Correction system for aperture control of single-lens reflex camera providing interchange of lens and interchangeable lens used for its system |
JPS56126627U (ja) * | 1980-02-26 | 1981-09-26 | ||
JPS619394Y2 (ja) * | 1980-04-30 | 1986-03-25 | ||
JPS5730821A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Asahi Optical Co Ltd | Information interlocking system for lens interchangeable type camera |
JPS57151920A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Controller of interchangeable lens camera |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP58032589A patent/JPS59157621A/ja active Pending
-
1984
- 1984-02-24 FR FR8402841A patent/FR2541788B1/fr not_active Expired
- 1984-02-24 GB GB08404917A patent/GB2135787B/en not_active Expired
- 1984-02-28 DE DE19843407262 patent/DE3407262A1/de not_active Ceased
- 1984-02-28 US US06/584,521 patent/US4577952A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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JPS63128326A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | Canon Inc | カメラシステム,カメラ本体及び交換レンズ |
JPS63314526A (ja) * | 1988-03-31 | 1988-12-22 | Canon Inc | 交換レンズ及びカメラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3407262A1 (de) | 1984-08-30 |
GB2135787B (en) | 1987-03-04 |
FR2541788A1 (fr) | 1984-08-31 |
GB2135787A (en) | 1984-09-05 |
FR2541788B1 (fr) | 1987-06-26 |
US4577952A (en) | 1986-03-25 |
GB8404917D0 (en) | 1984-03-28 |
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