JPS59154980A - 無塩梅酢の製造方法 - Google Patents
無塩梅酢の製造方法Info
- Publication number
- JPS59154980A JPS59154980A JP58028082A JP2808283A JPS59154980A JP S59154980 A JPS59154980 A JP S59154980A JP 58028082 A JP58028082 A JP 58028082A JP 2808283 A JP2808283 A JP 2808283A JP S59154980 A JPS59154980 A JP S59154980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethanol
- plum
- juice
- salt
- vinegar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
- Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は食塩が実質的に含有されていない無塩梅酢の製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
従来、無塩梅酢を製造するには梅干を製造する工程にお
いて梅果実を核ごと塩漬けする過程で得られる上澄液(
梅酢)を採取し、これをイオン交換樹脂等を用いて脱塩
したものであった。このような従来方法にあっては食塩
をいったん添加し、またこれを除去するという無駄が生
ずる。
いて梅果実を核ごと塩漬けする過程で得られる上澄液(
梅酢)を採取し、これをイオン交換樹脂等を用いて脱塩
したものであった。このような従来方法にあっては食塩
をいったん添加し、またこれを除去するという無駄が生
ずる。
本発明は上記従来方法の欠点を改良することを目的とし
、梅果実性とエタノールとの混合物を酢酸発酵せしめる
ことを骨子とするものである。
、梅果実性とエタノールとの混合物を酢酸発酵せしめる
ことを骨子とするものである。
本発明を以下に詳細に説明する。
本発明においては先づ梅果実を核と共に所望なれば所定
量の水を添加して粉砕し搾汁して梅果実性を得る。この
際用いられる梅果実はなるべく完熟度の高いことが望ま
しい。粉砕はミキサー、へンマーミル等の適当な周知の
粉砕機を用い、搾汁は圧濾過、遠心分離、圧搾等周知の
方法を用いる。
量の水を添加して粉砕し搾汁して梅果実性を得る。この
際用いられる梅果実はなるべく完熟度の高いことが望ま
しい。粉砕はミキサー、へンマーミル等の適当な周知の
粉砕機を用い、搾汁は圧濾過、遠心分離、圧搾等周知の
方法を用いる。
カくシて得られた梅果実性とエタノールとを混合する。
混合比率は純梅果実汁に対して純エタノールが5〜30
重散%、望ましくは10〜20重量%程度が一般的であ
る。上記梅果実性とエタノールとの混合液を作成するに
はエタノール中で梅果実を所望なれば所定量の水を添加
して粉砕し搾汁してもよいし、所望なれば所定量の水を
添加した柿果実の粉砕物とエタノールとを混合して搾汁
してもよい。エタノールは通常10〜20重量%水溶液
として提供されるがζエタノール含有溶液として酒を用
いてもよい。
重散%、望ましくは10〜20重量%程度が一般的であ
る。上記梅果実性とエタノールとの混合液を作成するに
はエタノール中で梅果実を所望なれば所定量の水を添加
して粉砕し搾汁してもよいし、所望なれば所定量の水を
添加した柿果実の粉砕物とエタノールとを混合して搾汁
してもよい。エタノールは通常10〜20重量%水溶液
として提供されるがζエタノール含有溶液として酒を用
いてもよい。
上記梅果実性とエタノールとの混合液には酢酸菌属が添
加される。通常、添加量は該混合液100重量部に対し
て酢酸菌属1〜10重量部である。
加される。通常、添加量は該混合液100重量部に対し
て酢酸菌属1〜10重量部である。
酢酸光、酵は好気的条件下で望ましくは10〜50℃、
数日〜数週間の養生によって行われる。得られた原液は
所望なれば濾過し、かくして通常酸度10〜75%の濃
縮無塩梅酢を得る。
数日〜数週間の養生によって行われる。得られた原液は
所望なれば濾過し、かくして通常酸度10〜75%の濃
縮無塩梅酢を得る。
本発明は上記構成を有するから、製造工程中食塩は全く
添加されず、したがって脱塩工程も必要とせず、無塩柿
、酢が合理的に製造される。
添加されず、したがって脱塩工程も必要とせず、無塩柿
、酢が合理的に製造される。
特許出願人 河 嶋 善 −
Claims (1)
- 柿果実を核と共に粉砕し搾汁して棉果実汁を得、該籠′
果実汁にエタノールを混合すると共に酢酸積属を添加し
酢酸発酵せしめることを特徴とする無塩梅酢の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028082A JPS59154980A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 無塩梅酢の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028082A JPS59154980A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 無塩梅酢の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59154980A true JPS59154980A (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=12238854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58028082A Pending JPS59154980A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 無塩梅酢の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59154980A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216678A (ja) * | 1985-03-23 | 1986-09-26 | Kayuu Shinpan Kk | もやし酢の製造法 |
JPS6447369A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-21 | Takara Shuzo Co | Desalted red ume (japanese apricot) juice |
CN105176750A (zh) * | 2015-10-27 | 2015-12-23 | 丘泰西 | 一种青梅酒及其制备方法 |
CN105779250A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-07-20 | 广东金牌生物科技股份有限公司 | 一种充气(co2)发酵青梅醋饮料及其生产工艺 |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP58028082A patent/JPS59154980A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216678A (ja) * | 1985-03-23 | 1986-09-26 | Kayuu Shinpan Kk | もやし酢の製造法 |
JPS6447369A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-21 | Takara Shuzo Co | Desalted red ume (japanese apricot) juice |
CN105176750A (zh) * | 2015-10-27 | 2015-12-23 | 丘泰西 | 一种青梅酒及其制备方法 |
CN105779250A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-07-20 | 广东金牌生物科技股份有限公司 | 一种充气(co2)发酵青梅醋饮料及其生产工艺 |
CN105779250B (zh) * | 2016-04-01 | 2021-06-29 | 广东金牌生物科技股份有限公司 | 一种充co2发酵青梅醋饮料及其生产工艺 |
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