JPS5915377Y2 - 押釦スイツチ - Google Patents
押釦スイツチInfo
- Publication number
- JPS5915377Y2 JPS5915377Y2 JP17762479U JP17762479U JPS5915377Y2 JP S5915377 Y2 JPS5915377 Y2 JP S5915377Y2 JP 17762479 U JP17762479 U JP 17762479U JP 17762479 U JP17762479 U JP 17762479U JP S5915377 Y2 JPS5915377 Y2 JP S5915377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed contacts
- contacts
- movable contact
- fixed
- push button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は押釦スイッチに係り、特に電子式卓上計算機(
以下、電卓と略称する)等において回路配線パターンを
簡略化することをその目的とする。
以下、電卓と略称する)等において回路配線パターンを
簡略化することをその目的とする。
従来、電卓等のゴム接点スイッチは第1図〜第3図に示
すとおりで、1はキートップで、固定接点2.2は第3
図示の如く、接触面を大きくするために櫛歯状の固定接
点2,2を互に極めて近接して形威し、これらに1個の
可動接点3が接触するようにしである。
すとおりで、1はキートップで、固定接点2.2は第3
図示の如く、接触面を大きくするために櫛歯状の固定接
点2,2を互に極めて近接して形威し、これらに1個の
可動接点3が接触するようにしである。
固定接点2,2がこの様に配設されているので、固定接
点2,2間に他の回路パターンを通過させることができ
ず、そのためにパターンが複雑になるので、ジャンパー
線あるいはスルーホール等の使用を余儀なくされるもの
である。
点2,2間に他の回路パターンを通過させることができ
ず、そのためにパターンが複雑になるので、ジャンパー
線あるいはスルーホール等の使用を余儀なくされるもの
である。
例えば、配線基板の印刷配線板のコストについていえば
銀ジャンパー線を施したものは約2倍、スルーホール基
板は約6倍のコストアップとなるという欠点があった。
銀ジャンパー線を施したものは約2倍、スルーホール基
板は約6倍のコストアップとなるという欠点があった。
本考案は斜上の欠点を除去せんとするもので、ゴム接点
部を2個として固定接点間の間隔を広くできるようにし
たもので、以下その実施例を図面について説明する。
部を2個として固定接点間の間隔を広くできるようにし
たもので、以下その実施例を図面について説明する。
第4図は上面図、第5図は正面断面図、第6図は断側面
図、第7図は固定接点11゜11の配線図で、4は合成
樹脂より戊るキートップで、1対の可撓性のアーム5,
5を介して取付枠6に固定されている。
図、第7図は固定接点11゜11の配線図で、4は合成
樹脂より戊るキートップで、1対の可撓性のアーム5,
5を介して取付枠6に固定されている。
ドーム7.7と可動接点保持板8とは導電性ゴム等の如
き弾性導電材料より一体に底形したもので、内部に各々
可動接点部9,9を有し、ドーム7.7の上面がキート
ップ4の下面に当接するように配設され、可動接点部9
,9の各々に対向して印刷配線板10上に固定接点11
.11が配設されている。
き弾性導電材料より一体に底形したもので、内部に各々
可動接点部9,9を有し、ドーム7.7の上面がキート
ップ4の下面に当接するように配設され、可動接点部9
,9の各々に対向して印刷配線板10上に固定接点11
.11が配設されている。
なお、12,12は、固定接点11.11の間を通過し
て配設された導体パターンである。
て配設された導体パターンである。
なお、13は配線板10上に、固定接点部11・・・・
・・を除いて形成された絶縁皮膜である。
・・を除いて形成された絶縁皮膜である。
前記固定接点11.11間の電気抵抗は通常300Q以
下であり、電卓等に通常使用されているC −MOS
LSIはメグオーム単位の高抵抗で動作するので、固定
接点11と11との間隔が隔れていても動作上何等問題
はない。
下であり、電卓等に通常使用されているC −MOS
LSIはメグオーム単位の高抵抗で動作するので、固定
接点11と11との間隔が隔れていても動作上何等問題
はない。
斜上の如く、本考案は、複数対の固定接点を配設した印
刷配線板と、該配線板上に載置した導電性材料より成る
可動接点保持板とを備え、前記保持板には複数対のドー
ムを前記の各固定接点に対応して形成し、且つ各々2個
1組となったドームがそれぞれ1個のキートップによっ
て押圧されて、各ドーム内の可動接点が固定接点に接触
してスイッチが閉成されるように構成されたものであり
、1対となった2個の固定接点の間には、印刷配線上の
回路パターンを通過させ得る程度の間隔が取れるので、
ジャンパー線、或いはスルーホール等の必要がなく、回
路パターンが簡単になり、印刷配線板の製造コストが著
しく低減されるという効果を奏するものである。
刷配線板と、該配線板上に載置した導電性材料より成る
可動接点保持板とを備え、前記保持板には複数対のドー
ムを前記の各固定接点に対応して形成し、且つ各々2個
1組となったドームがそれぞれ1個のキートップによっ
て押圧されて、各ドーム内の可動接点が固定接点に接触
してスイッチが閉成されるように構成されたものであり
、1対となった2個の固定接点の間には、印刷配線上の
回路パターンを通過させ得る程度の間隔が取れるので、
ジャンパー線、或いはスルーホール等の必要がなく、回
路パターンが簡単になり、印刷配線板の製造コストが著
しく低減されるという効果を奏するものである。
なお、固定接点は従来よりも小さくできるので、ドーム
自体も小型となり、ドームを1対設けても従来とほぼ同
一寸法のキートップが使用できるので、キーボード全体
の大きさも増大しないという利点がある。
自体も小型となり、ドームを1対設けても従来とほぼ同
一寸法のキートップが使用できるので、キーボード全体
の大きさも増大しないという利点がある。
第1図〜第3図は従来の押釦スイッチに係り、第4図〜
第7図は本考案に係り、第4図はその上面図、第5図は
一部破断による正面図、第6図は要部側面図、第7図は
固定接点の配設図である。 4・・・・・・キートップ、7・・・・・・ドーム、8
・・・・・・可動接点保持板、9・・・・・・可動接点
、10・・・・・・印刷配線板、11・・・・・・固定
接点。
第7図は本考案に係り、第4図はその上面図、第5図は
一部破断による正面図、第6図は要部側面図、第7図は
固定接点の配設図である。 4・・・・・・キートップ、7・・・・・・ドーム、8
・・・・・・可動接点保持板、9・・・・・・可動接点
、10・・・・・・印刷配線板、11・・・・・・固定
接点。
Claims (1)
- 複数対の固定接点を配設した印刷配線板と、該配線板上
に載置した導電性弾性材料より成る可動接点保持板とを
備え、内部に可動接点部を形威した複数対の隆起したド
ームを前記可動接点保持板と一体に形威し、前記可動接
点の各々が前記固定接点の上部に対向するように配設し
、前記固定接点の対を威す各々の2個の可動接点がそれ
ぞれ1個のキートップによって同時に押圧できると共に
1対の固定接点の間には回路パターンを位置させたこと
を特徴とする押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17762479U JPS5915377Y2 (ja) | 1979-12-21 | 1979-12-21 | 押釦スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17762479U JPS5915377Y2 (ja) | 1979-12-21 | 1979-12-21 | 押釦スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5695032U JPS5695032U (ja) | 1981-07-28 |
JPS5915377Y2 true JPS5915377Y2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=29688201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17762479U Expired JPS5915377Y2 (ja) | 1979-12-21 | 1979-12-21 | 押釦スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915377Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5844631U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-25 | エスエムケイ株式会社 | メンブレンキ−ボ−ドスイツチ |
-
1979
- 1979-12-21 JP JP17762479U patent/JPS5915377Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5695032U (ja) | 1981-07-28 |
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