JPS59149907A - 結晶性ポリプロピレンおよびその製造方法 - Google Patents
結晶性ポリプロピレンおよびその製造方法Info
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- JPS59149907A JPS59149907A JP2200583A JP2200583A JPS59149907A JP S59149907 A JPS59149907 A JP S59149907A JP 2200583 A JP2200583 A JP 2200583A JP 2200583 A JP2200583 A JP 2200583A JP S59149907 A JPS59149907 A JP S59149907A
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- Japan
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- polypropylene
- crystalline
- polymerization
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- limiting viscosity
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は結晶性ポリプロピレンおよびその製造方法に関
し、詳しくは溶融張力、剛性が高く、成形性が良好な結
晶性ポリプロピレンおよびその製造方法に関する。
し、詳しくは溶融張力、剛性が高く、成形性が良好な結
晶性ポリプロピレンおよびその製造方法に関する。
結晶性ボ4ノプロピレンは剛性、耐熱性2表面光沢など
の性質が侵れているが、溶融張力が低いためブロー成形
、シート成形などを行なうことが困難であった。一般的
には、ポリプロピレンの分子量を大きくすれば溶融張力
は高くなるが、その場合、剛性および成形性が著しく低
下するという問題かある。そこで、この欠点を解消する
ために低密度ポリエチレンをブレンドする方法(特公昭
47−80614号公報、特開昭50−884 ’8号
公報)が提案されている。しかし、この方法では均一分
散が困難であり、結晶性ポリプロピレンの特徴である剛
性、耐熱性等が著しく低下するという欠点がある。また
、分子量分布を広げるため、多段階で重合する方法(特
開昭54−58389号公報、特開昭54−14444
8号公報)も提案されているが、得られるポリプロピレ
ンは十分満足できる溶融張力と成形性を有していない。
の性質が侵れているが、溶融張力が低いためブロー成形
、シート成形などを行なうことが困難であった。一般的
には、ポリプロピレンの分子量を大きくすれば溶融張力
は高くなるが、その場合、剛性および成形性が著しく低
下するという問題かある。そこで、この欠点を解消する
ために低密度ポリエチレンをブレンドする方法(特公昭
47−80614号公報、特開昭50−884 ’8号
公報)が提案されている。しかし、この方法では均一分
散が困難であり、結晶性ポリプロピレンの特徴である剛
性、耐熱性等が著しく低下するという欠点がある。また
、分子量分布を広げるため、多段階で重合する方法(特
開昭54−58389号公報、特開昭54−14444
8号公報)も提案されているが、得られるポリプロピレ
ンは十分満足できる溶融張力と成形性を有していない。
そこで、本発明者らは上記従来技術の欠点を除いて優れ
た溶融張力、成形性、剛性等を有する結晶性ホ゛リブロ
ビレンを開発すべく鋭意研死した結果、本発明を完成す
るに至った。
た溶融張力、成形性、剛性等を有する結晶性ホ゛リブロ
ビレンを開発すべく鋭意研死した結果、本発明を完成す
るに至った。
すなわち不発・明は、極限粘度が2〜6 dt/ f
。
。
メルトイ〉デツクス(M工)がo、cN〜55’/1o
分およびアイソタクチックペンタッド分率が0.940
以上である結晶性ポリプロピレン (第1発明)であり
、さらに立体規則性触媒を用いて2段階重合によシポリ
プロピレンを製造する方法において、第1段階では極限
粘度がα5〜xoaz7’yのポリプロピレンを全重合
量の50〜85重量%生成させ、第2段階では極限粘度
が9eLt/P以上の4?リプロピレンを全重合量の5
0〜15重量%生成させることを特徴とする極限粘度が
2〜6at/i。
分およびアイソタクチックペンタッド分率が0.940
以上である結晶性ポリプロピレン (第1発明)であり
、さらに立体規則性触媒を用いて2段階重合によシポリ
プロピレンを製造する方法において、第1段階では極限
粘度がα5〜xoaz7’yのポリプロピレンを全重合
量の50〜85重量%生成させ、第2段階では極限粘度
が9eLt/P以上の4?リプロピレンを全重合量の5
0〜15重量%生成させることを特徴とする極限粘度が
2〜6at/i。
M工が0.01〜55’/Io分およびアイソタクチッ
クペンタッド分率が0940以上である結晶性ぎりプロ
ビレ〉の製造方法(第2発明)である。
クペンタッド分率が0940以上である結晶性ぎりプロ
ビレ〉の製造方法(第2発明)である。
第1発明に係る結晶性q IJプロビレ〉は極限粘度が
2〜6dL/ff、好ましくは5〜5dt/fである。
2〜6dL/ff、好ましくは5〜5dt/fである。
極限粘度が2dt/P未満であると溶融張力が低下した
ものとなシ、また6dt/ffを超えると成形性が低下
するので好ましくない。また、M工は0.01〜57/
10分、特に[105〜2 jil−/10分のものが
好ましい。M工値が0.01p/10分未満であると成
形性が低下し、SP/1o分を超えるとドローダウンが
大きくなる。さらに、結晶性ピリプロプレンはアイソタ
クチックベ〉タツド分率がα940以上、好ましくは0
.945〜0.985のものである。アイソタクチック
ペンタッド分率がα940未満では剛性が低下するため
好ましくない。ここでアイソタクチックペンタッド分率
とはA、zambillらによってMacromole
cules、 6.925(1’975年)に発表され
た方法、すなわち130−NMRを使用する方法で測定
されるざリプロピレン分子鎖中のペンタッド単位でのア
イソタクチック分率である。換言すれば、アイソタクチ
ックペ〉タツド分率ハプロピレンモノマ一単位が5個連
続してメソ結合した連鎖の中心にあるプロピレンモノマ
一単位の分率である。ただし、ピークの帰属に関しては
、Macromolecules 、 8.687 (
1975年)に記載の上記文献の訂正法に基づいて行な
つ/ヒ。具体的にハ、c13−NMRスペクトルのメチ
ル炭素領域の全吸収ピーク中のmmmmピークの強度分
率としてアイソタクチックペンタッド単位を測定する。
ものとなシ、また6dt/ffを超えると成形性が低下
するので好ましくない。また、M工は0.01〜57/
10分、特に[105〜2 jil−/10分のものが
好ましい。M工値が0.01p/10分未満であると成
形性が低下し、SP/1o分を超えるとドローダウンが
大きくなる。さらに、結晶性ピリプロプレンはアイソタ
クチックベ〉タツド分率がα940以上、好ましくは0
.945〜0.985のものである。アイソタクチック
ペンタッド分率がα940未満では剛性が低下するため
好ましくない。ここでアイソタクチックペンタッド分率
とはA、zambillらによってMacromole
cules、 6.925(1’975年)に発表され
た方法、すなわち130−NMRを使用する方法で測定
されるざリプロピレン分子鎖中のペンタッド単位でのア
イソタクチック分率である。換言すれば、アイソタクチ
ックペ〉タツド分率ハプロピレンモノマ一単位が5個連
続してメソ結合した連鎖の中心にあるプロピレンモノマ
一単位の分率である。ただし、ピークの帰属に関しては
、Macromolecules 、 8.687 (
1975年)に記載の上記文献の訂正法に基づいて行な
つ/ヒ。具体的にハ、c13−NMRスペクトルのメチ
ル炭素領域の全吸収ピーク中のmmmmピークの強度分
率としてアイソタクチックペンタッド単位を測定する。
本発明におけるアイツククチツクペンタッド分率の値は
、得られた結晶性ポリマーそのままの値であって、抽出
1分別等をした後のポリマーについての値ではない。第
1発明の結晶性ポリプロヒレ〉は以上の如き物性を有す
るものであるか、さらにゲル浸透クロマトグラフィー(
Gpa法)Kよる重量平均分子Hkl数平均分千厄(M
W/Mn) の比が10以上、判に15〜50のもの
が成形性の点から好ましい。10未満のものは成形性が
低下する。
、得られた結晶性ポリマーそのままの値であって、抽出
1分別等をした後のポリマーについての値ではない。第
1発明の結晶性ポリプロヒレ〉は以上の如き物性を有す
るものであるか、さらにゲル浸透クロマトグラフィー(
Gpa法)Kよる重量平均分子Hkl数平均分千厄(M
W/Mn) の比が10以上、判に15〜50のもの
が成形性の点から好ましい。10未満のものは成形性が
低下する。
本発明の結晶性ぎりプロピレンは溶融張力、剛性が高く
、かつ成形性に優れている。
、かつ成形性に優れている。
以上の如き物性を有する結晶性g IJプロビレ〉の効
率の良い製造方法が第2発明の方法である。
率の良い製造方法が第2発明の方法である。
この第2発明は立体規則性触媒を用いて2段階重合によ
やポリプロピレンを製造する方法である。
やポリプロピレンを製造する方法である。
ここで用いられる立体規則性触媒とはエチレン。
プロビレ〉などの立体規則性重合反応に一般的に使用さ
れる触媒であシ、通常は遷移金属ハロゲン化合物成分と
有機アルミニウム化合物成分とからなる混合物が用いら
れる。ここで遷移金属ハロゲン化合物としてはチタンの
ハロゲン化物が好ましく、特に三塩化チタンが好適であ
る。三塩化チタンとしては、四塩化チタンを種々の方法
で還元したもの、これらをさらにボールミル処理および
/または溶媒洗浄(たとえば不活性溶媒および/または
極性化合物含有不活性溶媒を用いて洗浄)により活性化
したもの、三塩化チタンまたは三塩化チタン共晶体(た
とえばTiC4・τAtO4)をさらにアミン、エーテ
ル、エステル、イオウ、ハロゲンの誘導体、有機もしく
は無機の窒素またはリン化合物等と共粉砕処理したもの
等を挙げることができる。また、チタンのハロゲン化物
をマグネシラム上に担持したものを用いることができる
。一方為有機アルミニウム化合物としては、一般式AZ
RnXs −21(ただし、RはC7〜c、oのアルキ
ル基。
れる触媒であシ、通常は遷移金属ハロゲン化合物成分と
有機アルミニウム化合物成分とからなる混合物が用いら
れる。ここで遷移金属ハロゲン化合物としてはチタンの
ハロゲン化物が好ましく、特に三塩化チタンが好適であ
る。三塩化チタンとしては、四塩化チタンを種々の方法
で還元したもの、これらをさらにボールミル処理および
/または溶媒洗浄(たとえば不活性溶媒および/または
極性化合物含有不活性溶媒を用いて洗浄)により活性化
したもの、三塩化チタンまたは三塩化チタン共晶体(た
とえばTiC4・τAtO4)をさらにアミン、エーテ
ル、エステル、イオウ、ハロゲンの誘導体、有機もしく
は無機の窒素またはリン化合物等と共粉砕処理したもの
等を挙げることができる。また、チタンのハロゲン化物
をマグネシラム上に担持したものを用いることができる
。一方為有機アルミニウム化合物としては、一般式AZ
RnXs −21(ただし、RはC7〜c、oのアルキ
ル基。
X Jd ハロゲン、nはO(n≦3の数である。)で
表わされる化合物が適当であり、たとえばジメチルアル
ミニウムクロリド、ジエチルアルミニウムクロリド、エ
チルアルミニウムセスキクロリド。
表わされる化合物が適当であり、たとえばジメチルアル
ミニウムクロリド、ジエチルアルミニウムクロリド、エ
チルアルミニウムセスキクロリド。
エチルアルミニウムジクロリド、トリエチルアルミニウ
ムなどがあり、これらは混合物で用いることもできる。
ムなどがあり、これらは混合物で用いることもできる。
これら触媒成分は通常、道移金属化合物1モルに対して
有機アルミニウム化合物1〜100モルの割合で混合す
る。以上の如き立木規則性触媒は通常用いられるfjt
および組み合せ等によシ、各段階において用いられる。
有機アルミニウム化合物1〜100モルの割合で混合す
る。以上の如き立木規則性触媒は通常用いられるfjt
および組み合せ等によシ、各段階において用いられる。
第2発明の方法における第1段階のプロピレンの重合は
、温度40〜90℃、好ましくは50〜80℃、圧力1
〜50 kg/crd % 好ましくけ1〜15kg/
c++!の条件下で行ない、極限粘度がα5〜50dt
/Li−1好ましくは1.0〜2. s dt/Pのポ
リプロピレンを全重合量の50〜85重量%、好ましく
は55〜86重量%生成せしめる。ポリプロピレジの極
限粘度が(L 5 eLt/f未満であると、得られる
結晶性ポリプロピレンの衝撃強度が低下し、五〇仏々を
超えると剛性が低下するので好ましくない。
、温度40〜90℃、好ましくは50〜80℃、圧力1
〜50 kg/crd % 好ましくけ1〜15kg/
c++!の条件下で行ない、極限粘度がα5〜50dt
/Li−1好ましくは1.0〜2. s dt/Pのポ
リプロピレンを全重合量の50〜85重量%、好ましく
は55〜86重量%生成せしめる。ポリプロピレジの極
限粘度が(L 5 eLt/f未満であると、得られる
結晶性ポリプロピレンの衝撃強度が低下し、五〇仏々を
超えると剛性が低下するので好ましくない。
第2段階の重合を行なうにあたり、温度および圧力条件
は前記第1段階の場合と同様であシ、極限粘度が9 d
t、Q (J、上、好ましくは10〜15 u/pのポ
リプロビレ〉を全重合量の50〜15重量%、好ましく
は45〜17重量%生成せしめる。第2段階で得られる
ポリプロビレ〉の極限粘度が9 dt/f未満であると
得られる結晶性ポリプロピレンの溶融張力が低下する。
は前記第1段階の場合と同様であシ、極限粘度が9 d
t、Q (J、上、好ましくは10〜15 u/pのポ
リプロビレ〉を全重合量の50〜15重量%、好ましく
は45〜17重量%生成せしめる。第2段階で得られる
ポリプロビレ〉の極限粘度が9 dt/f未満であると
得られる結晶性ポリプロピレンの溶融張力が低下する。
また重合量が50重社%を超えると得られる結晶性ぎり
プロピレン+7)剛性や成形性が低下し、15重7量%
未満であると溶融張力が低下する。
プロピレン+7)剛性や成形性が低下し、15重7量%
未満であると溶融張力が低下する。
本発明の方法で極限粘度〔η〕の調節は分子量調節剤(
H2など)の濃度を適宜変化させることによって行なう
ことが可能である。
H2など)の濃度を適宜変化させることによって行なう
ことが可能である。
本発明の方法は種々の重合手段、たとえば2槽以上の重
合槽を用いて連続的に行なう方法や1槽以上の重合槽を
用いて回分式に行なう方法、さらにはこれら連続的方法
と回分式方法を組合せて行なう方法などを適用すること
ができる。(た、各段階の反応を2槽以上の重合槽で行
なうごともできる。この場合は、各槽生成物の極限粘度
[?)の平均116が所定の範囲にあれば良・い。
合槽を用いて連続的に行なう方法や1槽以上の重合槽を
用いて回分式に行なう方法、さらにはこれら連続的方法
と回分式方法を組合せて行なう方法などを適用すること
ができる。(た、各段階の反応を2槽以上の重合槽で行
なうごともできる。この場合は、各槽生成物の極限粘度
[?)の平均116が所定の範囲にあれば良・い。
重合方法についても特に制限はなく、懸濁重合。
溶液重合、気相重合などを採用することができる。
なお、懸濁重合を行なう際に用いる不活性溶媒としては
へキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素;シクロヘキ
サンなどの脂環式炭化水素;ヘンゼン、トルエンなどの
芳香族炭化水素などを挙げることができる。
へキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素;シクロヘキ
サンなどの脂環式炭化水素;ヘンゼン、トルエンなどの
芳香族炭化水素などを挙げることができる。
以上の如き製造方法により第1発明の結晶性ボIJ ’
7’ロビレ〉を効率良く製造することができる。
7’ロビレ〉を効率良く製造することができる。
本発明の結晶性ポリプロピレンは溶融張力および剛性が
高く、成形性に優れているため、家電製品、自動車部品
等の素材としてきわめて有用である。
高く、成形性に優れているため、家電製品、自動車部品
等の素材としてきわめて有用である。
次に本発明を実施例によシ詳しく説明する。
実施例1〜3
内容積5tの攪拌機付オートクレーブに脱水n−へブタ
>21を投入し、ジエチルアルミニウムクロライド2.
51と三塩化チタン0.209−を加えた。
>21を投入し、ジエチルアルミニウムクロライド2.
51と三塩化チタン0.209−を加えた。
第1段階の重合反応は、液相温度を60°Cに保持し、
生成するy +)プロピレンが所定の極限粘度〔η〕に
なるように計量された水素および反応圧力が6に9/c
dになるようにプロピレンを連続的に供給し、120分
間攪拌しながら重合を行なった。
生成するy +)プロピレンが所定の極限粘度〔η〕に
なるように計量された水素および反応圧力が6に9/c
dになるようにプロピレンを連続的に供給し、120分
間攪拌しながら重合を行なった。
その後、未反応プロビレ〉ガスを除去し、液相温度を5
0°Cまで゛下げた。
0°Cまで゛下げた。
次に、第2段階の重合反応は、温度50°C1圧力qk
y/滅を維持しながら所定の極限粘kcη〕になるよう
に計量された水素およびプロビレ〉を連続供給し、60
分間攪拌しながら、重合を行なった。
y/滅を維持しながら所定の極限粘kcη〕になるよう
に計量された水素およびプロビレ〉を連続供給し、60
分間攪拌しながら、重合を行なった。
重合終了後、未反応ガスを除去し、重合生成物 ′
にn−ブタノール5Qm/を加え、80℃で1時間攪拌
して触媒分解を行なった。しかる後、ポリプロピレンを
分離し、洗浄、乾燥して白色粉末状ボリマーを得た。得
られたポリマーについて測定した物性を第1表に示す。
にn−ブタノール5Qm/を加え、80℃で1時間攪拌
して触媒分解を行なった。しかる後、ポリプロピレンを
分離し、洗浄、乾燥して白色粉末状ボリマーを得た。得
られたポリマーについて測定した物性を第1表に示す。
比較レリ1および2
各段階におりる生成ポリマーのネr限粘度と重合量を変
化させたこと以外は実′IAL例と同様の操作を行なっ
た。結果を第1表に示す。
化させたこと以外は実′IAL例と同様の操作を行なっ
た。結果を第1表に示す。
比較例6
第2段階を行なわないこと以外は実施例と同様の操作を
行なった。結果を第1表に示す。
行なった。結果を第1表に示す。
/
申1・・・ 165°Clデカリン中での測定値欅2・
−・ J工S K675Bに準拠牟3・・・ ASTM
D747に準拠 ・4・・・東洋精機製メルトテンションテスターを使用
、オリフィスD ・= 2.10 m / n’L 、
L =8.00772 / tn 、温度250°C
1プランジヤ一降下速度1ont/分、糸d1取速度2
Or、p、mの条件下での迎j定値 喝・・・ ASTM D 1705に準拠、島津製フロ
ーテスターを使用、オリフィスD = 0.76 m/
m 。
−・ J工S K675Bに準拠牟3・・・ ASTM
D747に準拠 ・4・・・東洋精機製メルトテンションテスターを使用
、オリフィスD ・= 2.10 m / n’L 、
L =8.00772 / tn 、温度250°C
1プランジヤ一降下速度1ont/分、糸d1取速度2
Or、p、mの条件下での迎j定値 喝・・・ ASTM D 1705に準拠、島津製フロ
ーテスターを使用、オリフィスD = 0.76 m/
m 。
L = 25 m / nt 、温度260°C1剪断
速度546sec−」の条件下での測定値 特許出願人 出光石油化学株式会社
速度546sec−」の条件下での測定値 特許出願人 出光石油化学株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11’ h、 限粘Uが2〜6シ/9.メルトインデ
ックスが001〜5P/10分およびアイソタクチック
ペンタッド分率が0940以上である結晶性ポリプロビ
レ〉。 (2) 結晶性ポリプロビレ〉が重量平均分子、1f
iZ数平均分子以の比が10以上のものである竹許Ef
j求の範囲第1項記載の結晶性ポリプロピレン。 (3) 立体規則性触媒を用いて2段階重合によりポ
”リプロピレンを製造する方法において、鎖1段階では
極限粘度が05〜AOd4/7のホ゛リプロピレンを全
重合組の50〜85重量%生成させ、第2段階では4i
ijj限粘度が9 d4/7−以上のポリプロピレンを
全重合量の50〜15重量%生成させることを特徴とす
る極性粘度2〜6dJ7ff、メルトインデックスが0
01〜51/10分およびアイソタクチックペ〉タツド
分率が0940以上である結晶性ポリプロピレンの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200583A JPS59149907A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 結晶性ポリプロピレンおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200583A JPS59149907A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 結晶性ポリプロピレンおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149907A true JPS59149907A (ja) | 1984-08-28 |
JPH0375562B2 JPH0375562B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=12070886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2200583A Granted JPS59149907A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 結晶性ポリプロピレンおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149907A (ja) |
Cited By (12)
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