JPS59147880A - 掘取機 - Google Patents
掘取機Info
- Publication number
- JPS59147880A JPS59147880A JP2195883A JP2195883A JPS59147880A JP S59147880 A JPS59147880 A JP S59147880A JP 2195883 A JP2195883 A JP 2195883A JP 2195883 A JP2195883 A JP 2195883A JP S59147880 A JPS59147880 A JP S59147880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- vibration
- same
- eccentric
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/10—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy
- B06B1/16—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy operating with systems involving rotary unbalanced masses
- B06B1/167—Orbital vibrators having masses being driven by planetary gearings, rotating cranks or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自転する主軸を回転方向前後へ微小に振動
(以下、縦振動という)させつつ、回転させる振動回転
発生装置に関するものである。
(以下、縦振動という)させつつ、回転させる振動回転
発生装置に関するものである。
このような撮動回転軸は、振動掘削刃、ロール、クラッ
シャ等の駆動源として多く採用されている0 ところで、従来の振動回転発生装置は振動源を主軸の回
りに1ケ所設けるのみであったから、主軸に対してアン
バランスが生じ、これが無駄な振動や騒音を発する他、
装置全体に大きな曲げ荷重が生じ耐久性やコンパクト化
を阻害していた。
シャ等の駆動源として多く採用されている0 ところで、従来の振動回転発生装置は振動源を主軸の回
りに1ケ所設けるのみであったから、主軸に対してアン
バランスが生じ、これが無駄な振動や騒音を発する他、
装置全体に大きな曲げ荷重が生じ耐久性やコンパクト化
を阻害していた。
そこで、この発明は、自転する主軸と一体化された振動
ケース内に軸支され、適数の対がらなって前記主軸の周
囲に自転可能に配される偏心子であって、この対を構成
する各偏心子を同一形状にする一方、前記主軸に対して
点対称に配し、がっ、同一方向に同一回転数で自転させ
るべく構成したことを特徴とする振動発生装置を提供し
たものである。
ケース内に軸支され、適数の対がらなって前記主軸の周
囲に自転可能に配される偏心子であって、この対を構成
する各偏心子を同一形状にする一方、前記主軸に対して
点対称に配し、がっ、同一方向に同一回転数で自転させ
るべく構成したことを特徴とする振動発生装置を提供し
たものである。
これにより、振動源が主軸に対してバランス配置され、
不必要な曲げモーメント等は発生しなくなって安定し、
また、振動源の起振力は小さくても、これが相慄される
結果、大きな振動力を発揮できるのである。
不必要な曲げモーメント等は発生しなくなって安定し、
また、振動源の起振力は小さくても、これが相慄される
結果、大きな振動力を発揮できるのである。
以下、この発明を実施するための最良の形態の−ならび
に産業上の利用性について図面を参照して説明する。
に産業上の利用性について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明に係る振動回転発生装置の外観平面図
、第2図はその断面図、第3図および第4図は第2図の
それぞれX−X断面図およびY−Y断面図、第5図およ
び第6図はこの発明を掘取機に適用した場合のそれぞれ
平面図および側面図である。
、第2図はその断面図、第3図および第4図は第2図の
それぞれX−X断面図およびY−Y断面図、第5図およ
び第6図はこの発明を掘取機に適用した場合のそれぞれ
平面図および側面図である。
振動回転発生装置は、主軸1に対して縦振動を発生せし
むる振動発生装置2および主軸1を自転回動させるため
の回転発生装置6ならびにこの両者2.6を連結する吸
収連係装置4等から構成される。
むる振動発生装置2および主軸1を自転回動させるため
の回転発生装置6ならびにこの両者2.6を連結する吸
収連係装置4等から構成される。
振動発生装置2は、主軸1に対して遊嵌されたギア51
iニドライブギア6等で駆動するとともに、ギア5から
アイドルギ°γ7.7を経てギア8.8へ伝達するもの
であり、また、ギア8.8は軸9.9に固嵌されている
他、この軸9.9に偏心子10.10が固嵌されている
。なお、これらの要素は振動ケース11内に収容され、
振動ケース11は主軸1と一体的に結合されている。
iニドライブギア6等で駆動するとともに、ギア5から
アイドルギ°γ7.7を経てギア8.8へ伝達するもの
であり、また、ギア8.8は軸9.9に固嵌されている
他、この軸9.9に偏心子10.10が固嵌されている
。なお、これらの要素は振動ケース11内に収容され、
振動ケース11は主軸1と一体的に結合されている。
偏心子10.10は、適数の対から構成され、一つの対
の各偏心子io、ioは同一形状に形成されるとともに
、主軸1に対して点対称になるよ、う配される他、同一
方向に同一回転数で自転させられている。したかって、
第2図等に示すようなこの対を−にした場合は、ギア5
がらキア8.8に至る同一のギアトレインを主軸1に対
して反対方向に伸ばせばよいとともに、羽1+9.9に
対する偏心子10.10の取り付けを180度位相をず
らせておけばよい。
の各偏心子io、ioは同一形状に形成されるとともに
、主軸1に対して点対称になるよ、う配される他、同一
方向に同一回転数で自転させられている。したかって、
第2図等に示すようなこの対を−にした場合は、ギア5
がらキア8.8に至る同一のギアトレインを主軸1に対
して反対方向に伸ばせばよいとともに、羽1+9.9に
対する偏心子10.10の取り付けを180度位相をず
らせておけばよい。
これにより、ドライブギア6を駆動すれば、偏心子11
110は同一方向に同一回転数で自転し、主軸1に対し
て反対方向の同一トルク(起振力)が発生するから、こ
れが振動ケース11を揺動させ、主軸1に縦振動を与え
るのである。なお、偏心子10.10の回転数は同じで
あるから、この関係は偏心子10.10の回転位相にか
かわらず一定であるとともに、主軸1に対する曲げモー
メンi・成分は互いに打消す方向に発生する。
110は同一方向に同一回転数で自転し、主軸1に対し
て反対方向の同一トルク(起振力)が発生するから、こ
れが振動ケース11を揺動させ、主軸1に縦振動を与え
るのである。なお、偏心子10.10の回転数は同じで
あるから、この関係は偏心子10.10の回転位相にか
かわらず一定であるとともに、主軸1に対する曲げモー
メンi・成分は互いに打消す方向に発生する。
回転発生装fit 3は、主軸1に等速回転を与えるも
のであるが、これは主軸1に遊嵌したウオームホイル1
2を(油圧)モータ13等でウオーム14を介して伝達
するものである。なお、主州11には+ifJ記したよ
うに縦振動が付与されるものであるから、これに等速回
転運動を与えるためには吸収連係装置4で伝達しなけれ
ばならない。
のであるが、これは主軸1に遊嵌したウオームホイル1
2を(油圧)モータ13等でウオーム14を介して伝達
するものである。なお、主州11には+ifJ記したよ
うに縦振動が付与されるものであるから、これに等速回
転運動を与えるためには吸収連係装置4で伝達しなけれ
ばならない。
すなわち、ウオームホイル12にピストン15.15を
設けるとともに、その7ランジ部分15a、15aを主
軸1に固定した押し部材16に対してバネ17.17を
介して押圧しておく。
設けるとともに、その7ランジ部分15a、15aを主
軸1に固定した押し部材16に対してバネ17.17を
介して押圧しておく。
これにより、主11111の縦振動が押し部材16に働
いても、ピストン15.15がバネ17.17に抗して
作動し、縦振動を許容吸収するとともに、ピストン15
.15はウオームホイル12に固定されて回転している
ものであるから、結果的に主軸1も一定方向へ回転する
ことになるのである。
いても、ピストン15.15がバネ17.17に抗して
作動し、縦振動を許容吸収するとともに、ピストン15
.15はウオームホイル12に固定されて回転している
ものであるから、結果的に主軸1も一定方向へ回転する
ことになるのである。
次に、このような振動回転発生装置は木の根元の上を半
球状に切り取る掘取機に適用すれば、より好適である。
球状に切り取る掘取機に適用すれば、より好適である。
すなわち、掘取機は機体18の前部に俯仰可能な前処理
部19を有し、この前処理部19に半弓状の掘削刃20
を、その前端を掘削刃受け21で支持しながら装着した
ものであるが、掘削刃20の元lI]Ih22にこの振
動回転発生装置の主軸1を連結することで、掘削刃20
は縦振動しつつ回動することができ、土の掘取機能をよ
り高め得るのである。そして、この場合、前記した振動
回転発生装置を適用することにより、コンパクトながら
強力な起振力を起こさせることができるのである。
部19を有し、この前処理部19に半弓状の掘削刃20
を、その前端を掘削刃受け21で支持しながら装着した
ものであるが、掘削刃20の元lI]Ih22にこの振
動回転発生装置の主軸1を連結することで、掘削刃20
は縦振動しつつ回動することができ、土の掘取機能をよ
り高め得るのである。そして、この場合、前記した振動
回転発生装置を適用することにより、コンパクトながら
強力な起振力を起こさせることができるのである。
第1図はこの発明に係る振動回転発生装置の外観平面図
、第2図はその断面図、第6図および第4図は第2図の
それぞれX−X断面図およびY−Y断面図、第5図およ
び第6図はこの発明を掘取機に適用した場合のそれぞれ
平面図および側面図である。 (符号) 1・・・主軸 10@−・偏心子 11◆・・振動ケース 出願人 セイレイ工業株式会社 代理人 弁理士 板野嘉男 第1図
、第2図はその断面図、第6図および第4図は第2図の
それぞれX−X断面図およびY−Y断面図、第5図およ
び第6図はこの発明を掘取機に適用した場合のそれぞれ
平面図および側面図である。 (符号) 1・・・主軸 10@−・偏心子 11◆・・振動ケース 出願人 セイレイ工業株式会社 代理人 弁理士 板野嘉男 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■6自転する主軸(1)と一体化された振動ケース(1
1)内に軸支され、適数の対からなって前記主軸(1)
の周囲に自転可能に配される偏心子(10) 、(10
)であって、この対を構成する各偏心子(10)、(1
0)を同一形状にする一方、前記主軸(1)に対して点
対称に配し、かつ、同一方向に同一回転数で自転させる
べく構成したことを特徴とする振動発生装W。 ■、特許請求の範囲第0項記載の偏心子(10)、(1
0)が一対であり、かつ、各々の偏心子(10)、(1
0)は180度位相をずらせて設置されるものであるこ
とを特徴とする振動回転発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2195883A JPS59147880A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 掘取機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2195883A JPS59147880A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 掘取機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59147880A true JPS59147880A (ja) | 1984-08-24 |
JPH0532007B2 JPH0532007B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=12069572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2195883A Granted JPS59147880A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 掘取機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59147880A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58212728A (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-10 | 菅野 浩 | 掘削機 |
-
1983
- 1983-02-12 JP JP2195883A patent/JPS59147880A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58212728A (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-10 | 菅野 浩 | 掘削機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0532007B2 (ja) | 1993-05-14 |
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