JPS5914555A - キ−レスステアリングロツク装置 - Google Patents
キ−レスステアリングロツク装置Info
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- JPS5914555A JPS5914555A JP57123625A JP12362582A JPS5914555A JP S5914555 A JPS5914555 A JP S5914555A JP 57123625 A JP57123625 A JP 57123625A JP 12362582 A JP12362582 A JP 12362582A JP S5914555 A JPS5914555 A JP S5914555A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- flop
- flip
- switch
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/04—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor
- B60R25/045—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor by limiting or cutting the electrical supply to the propulsion unit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来のキーレスエントリー装置は、複数のプ・ノシュポ
タンを所定の順序で押圧すると、自動車ドアが解錠し車
内に入ることができるが、その後エンジンをスタートさ
せるときは、キーをイグニ・ノションロソクに挿入して
回転しなければならない。
タンを所定の順序で押圧すると、自動車ドアが解錠し車
内に入ることができるが、その後エンジンをスタートさ
せるときは、キーをイグニ・ノションロソクに挿入して
回転しなければならない。
従ってキーレスエントリー装置を有する自動車でも運転
者は、當にキーを携帯しなければならない欠点がある。
者は、當にキーを携帯しなければならない欠点がある。
この発明は、ステアリングロックをキーレス化すること
により、完全にキーを使用せず自動車を操作できると共
に盗難防止機能を有するキーレスステアリングロック装
置を提画することを目的とするものであって、その要旨
とするところは前記特許請求の範囲のとおりである。
により、完全にキーを使用せず自動車を操作できると共
に盗難防止機能を有するキーレスステアリングロック装
置を提画することを目的とするものであって、その要旨
とするところは前記特許請求の範囲のとおりである。
以下、本発明の具体的な一実施例を図面と共に説明する
と、この発明によるキーレスステアリングロック装置は
、ステアリングシャフトを支持するベアリング12が固
定されるフレーム10を有する。フレームlOは、円筒
孔11を有しその一端部にベアリング12が圧入される
。フレームlOの上部には、円筒孔11に連結する案内
孔13及び収容空洞14が形成され、案内孔13の上部
は、収容空洞14に連結されると共にスイッチ室15及
びソレノイド室16が設けられている。案内孔13には
ステアリングシャフト40の溝41に係脱するように施
錠ロッド17及びハンガ18が移動可能に収容され、施
錠ロア F’ 17とハンガ18は、ばね19により反
対方向に押圧されるが係止部20により所定距離以上分
離することは防止される。
と、この発明によるキーレスステアリングロック装置は
、ステアリングシャフトを支持するベアリング12が固
定されるフレーム10を有する。フレームlOは、円筒
孔11を有しその一端部にベアリング12が圧入される
。フレームlOの上部には、円筒孔11に連結する案内
孔13及び収容空洞14が形成され、案内孔13の上部
は、収容空洞14に連結されると共にスイッチ室15及
びソレノイド室16が設けられている。案内孔13には
ステアリングシャフト40の溝41に係脱するように施
錠ロッド17及びハンガ18が移動可能に収容され、施
錠ロア F’ 17とハンガ18は、ばね19により反
対方向に押圧されるが係止部20により所定距離以上分
離することは防止される。
第4図に示される通すハンガ18の一例部にはラック2
1が形成され、ラック21は、収容空洞14内に配置さ
れたモータ22のギヤ23と噛合する。スイッチ室15
には、ハンガ18の位置を検知するスイッチ25が設け
られ、スイッチ25は、ハンガ18がモータ22により
上昇したとき即ち解錠位置にあるときハンガ18の突起
26で押圧されるロッドアンプスイッチ(RUススイチ
)27と、ハンガ18がモータ22により下降したとき
即ち施錠位置にあるときハンガ18の突起26で押圧さ
れるロッドダウンスイッチ(RDススイチ)28とを有
する。前記RUススイチ27及びRDススイチ28は公
知のマイクロスインチが使用される。第2図に示される
通り、ハンガ18の側壁30には孔31が形成され、こ
の孔31にはソレノイド32のプランジャ33が嵌合す
る。
1が形成され、ラック21は、収容空洞14内に配置さ
れたモータ22のギヤ23と噛合する。スイッチ室15
には、ハンガ18の位置を検知するスイッチ25が設け
られ、スイッチ25は、ハンガ18がモータ22により
上昇したとき即ち解錠位置にあるときハンガ18の突起
26で押圧されるロッドアンプスイッチ(RUススイチ
)27と、ハンガ18がモータ22により下降したとき
即ち施錠位置にあるときハンガ18の突起26で押圧さ
れるロッドダウンスイッチ(RDススイチ)28とを有
する。前記RUススイチ27及びRDススイチ28は公
知のマイクロスインチが使用される。第2図に示される
通り、ハンガ18の側壁30には孔31が形成され、こ
の孔31にはソレノイド32のプランジャ33が嵌合す
る。
前記モータ22及びソレノイド32は、第5図に示すキ
ーレスステアリングロック制御回路で作動される。この
発明によるキーレスステアリングロック装置は、複数の
手動スイッチ51〜56を有し、これらのスイッチ51
〜56が所定の順序で押圧されたとき一致信号を生ずる
入力回路50と、解錠スイッチ61を有し、この解錠ス
イッチ61の出力及び前記入力回路50の一致信号によ
り解錠信号を生ずる解錠回路60と、解錠回路60の解
錠信号によりステアリングロックの施錠ロッド17を解
錠位置に移動すると共に施錠信号によりこれを施錠位置
に移動するアクチュエータ70と、前記施錠ロッド17
が解錠位置へ移動したのち自動的にイグニッション回路
81に駆動電流を供給すると共にスタータスイッチ82
によりスタータモータ83を駆動できるエンジン駆動回
路80と、停止スイッチ91を有しその出力によりエン
ジン駆動回路80にエンジン停止信号を与えると共に前
記アクチュエータ70に施錠信号を与えるエンジン停止
回路90とで構成される。
ーレスステアリングロック制御回路で作動される。この
発明によるキーレスステアリングロック装置は、複数の
手動スイッチ51〜56を有し、これらのスイッチ51
〜56が所定の順序で押圧されたとき一致信号を生ずる
入力回路50と、解錠スイッチ61を有し、この解錠ス
イッチ61の出力及び前記入力回路50の一致信号によ
り解錠信号を生ずる解錠回路60と、解錠回路60の解
錠信号によりステアリングロックの施錠ロッド17を解
錠位置に移動すると共に施錠信号によりこれを施錠位置
に移動するアクチュエータ70と、前記施錠ロッド17
が解錠位置へ移動したのち自動的にイグニッション回路
81に駆動電流を供給すると共にスタータスイッチ82
によりスタータモータ83を駆動できるエンジン駆動回
路80と、停止スイッチ91を有しその出力によりエン
ジン駆動回路80にエンジン停止信号を与えると共に前
記アクチュエータ70に施錠信号を与えるエンジン停止
回路90とで構成される。
入力回路50は、特開昭56−105076号に示され
るキーレスエントリー装置が使用できるので詳細な説明
は省略する。この入力回路50では、基本的に電源に接
続された各手動スイッチ51〜56の出力端子は、チャ
タリング防止回路57を通じて比較器58に接続される
。手動スイッチ51〜56を所定の順序で押圧し、比較
器58に印加された信号と記憶回路59に記憶された信
号とが一致したとき比較器58は、一致信号を発生し、
これを解錠回路60のRSフリップフロップ62に与え
る。RSフリップフロップ62は、セント端子人力によ
りQ端子よりANDゲート63及びカウンタ64のクリ
ア端子に出力を与える。
るキーレスエントリー装置が使用できるので詳細な説明
は省略する。この入力回路50では、基本的に電源に接
続された各手動スイッチ51〜56の出力端子は、チャ
タリング防止回路57を通じて比較器58に接続される
。手動スイッチ51〜56を所定の順序で押圧し、比較
器58に印加された信号と記憶回路59に記憶された信
号とが一致したとき比較器58は、一致信号を発生し、
これを解錠回路60のRSフリップフロップ62に与え
る。RSフリップフロップ62は、セント端子人力によ
りQ端子よりANDゲート63及びカウンタ64のクリ
ア端子に出力を与える。
カウンタ64のクリア端子がHレベルになると、カウン
タ64は、パルス発生回路65からのパルス数を計数し
、所定値まで計数するとそのQ端子よりORゲート66
を通じてRSフリップフロップ62をリセットする出力
を生ずる。このようにカウンタ64は、RSフリップフ
ロップ62がセントされたのち所定時間後にこれをリセ
ットするタイマとしての機能を有する。
タ64は、パルス発生回路65からのパルス数を計数し
、所定値まで計数するとそのQ端子よりORゲート66
を通じてRSフリップフロップ62をリセットする出力
を生ずる。このようにカウンタ64は、RSフリップフ
ロップ62がセントされたのち所定時間後にこれをリセ
ットするタイマとしての機能を有する。
RSフリップフロップ62がセット状態の間、解錠スイ
ッチ61を押圧すると、ANDゲート63は、再入力端
子共Hレベルになるので出力を生じ、ORゲート67を
通じてRSフリップフロップ68がセットされる。従っ
てRSフリップフロップ68のQ端子の出力によりアク
チュエータ70のトランジスタ71と72がONになる
のでモータ22が正回転方向に駆動される。前記の通り
モータ22が正回転すると、ギヤ23の回転によリハン
ガ18が上昇し、施錠ロット17が解錠位置へ移動する
。施錠ロッド17が解錠位置へ移動すると、ソレノイド
32のプランジ中33がハンガ18の孔31に係入し、
施錠ロッド17が偶発的に施錠位置に移動することが防
止される。
ッチ61を押圧すると、ANDゲート63は、再入力端
子共Hレベルになるので出力を生じ、ORゲート67を
通じてRSフリップフロップ68がセットされる。従っ
てRSフリップフロップ68のQ端子の出力によりアク
チュエータ70のトランジスタ71と72がONになる
のでモータ22が正回転方向に駆動される。前記の通り
モータ22が正回転すると、ギヤ23の回転によリハン
ガ18が上昇し、施錠ロット17が解錠位置へ移動する
。施錠ロッド17が解錠位置へ移動すると、ソレノイド
32のプランジ中33がハンガ18の孔31に係入し、
施錠ロッド17が偶発的に施錠位置に移動することが防
止される。
ハンガ18が上昇位置即ち解錠位置に移動するとRUス
スイチ27は、突起26で押圧されONとなるので、第
5図に示される通り、電源に接続されたRUススイチ2
7の出力によりORゲート75を通じてRSフリップフ
ロップ68がリセットされるので、モータ22を駆動す
る信号を出すRSフリップフロップ68のQ端子がLレ
ベルとなりモータ22の駆動が自動的に停止される。
スイチ27は、突起26で押圧されONとなるので、第
5図に示される通り、電源に接続されたRUススイチ2
7の出力によりORゲート75を通じてRSフリップフ
ロップ68がリセットされるので、モータ22を駆動す
る信号を出すRSフリップフロップ68のQ端子がLレ
ベルとなりモータ22の駆動が自動的に停止される。
第2図で施錠ロッド17がステアリングシャフト40の
溝41に係合する施錠位置から係合しない解錠位置に上
昇するとき、施錠ロッド17が溝41に噛み込んで、モ
ータ22を1回作動させただけでは、施錠ロッド17が
解錠位置に移動しないことがある。このような噛み込み
現象が生じたとき、この発明では、再度モータ22を自
動的に作動することができる。即ち、最初RSフリップ
フロップ68がQ端子より出力を生じてトランジスタ7
1をONにシフトしたときモータ22が正方向に回転す
るが、このとき、RSフリップフロップ68のQ端子出
力によりカウンタ76のクリア端子がHレベルになると
共にカウンタ77のクロック端子がHレベルになる。カ
ウンタ76のクリア端子がHレベルになると、カウンタ
76は、パルス発生回路65のパルス数を針数し一定数
のパルスを計数したときQ端子より出力を生じORゲー
ト75を通じてRSフリップフロップ68をリセットす
る。従ってRSフリップフロップ68のQ端子はLレベ
ルになるので、カウンタ76はクリアされ、カウンタ7
7は、RSフリップフロップ68のQ端子がHレベルか
らLレベルに変化するときその立下り信号をとらえてR
Sフリップフロップ68の出力数を計数する。勿論、施
錠ロッド17がモータ22により正常に解錠位置へ移動
されたときはRUススイチ27がON状態を維持するの
でNORゲート78の出力でカウンタ77はクリア状態
に保持され計数機能を生じない。
溝41に係合する施錠位置から係合しない解錠位置に上
昇するとき、施錠ロッド17が溝41に噛み込んで、モ
ータ22を1回作動させただけでは、施錠ロッド17が
解錠位置に移動しないことがある。このような噛み込み
現象が生じたとき、この発明では、再度モータ22を自
動的に作動することができる。即ち、最初RSフリップ
フロップ68がQ端子より出力を生じてトランジスタ7
1をONにシフトしたときモータ22が正方向に回転す
るが、このとき、RSフリップフロップ68のQ端子出
力によりカウンタ76のクリア端子がHレベルになると
共にカウンタ77のクロック端子がHレベルになる。カ
ウンタ76のクリア端子がHレベルになると、カウンタ
76は、パルス発生回路65のパルス数を針数し一定数
のパルスを計数したときQ端子より出力を生じORゲー
ト75を通じてRSフリップフロップ68をリセットす
る。従ってRSフリップフロップ68のQ端子はLレベ
ルになるので、カウンタ76はクリアされ、カウンタ7
7は、RSフリップフロップ68のQ端子がHレベルか
らLレベルに変化するときその立下り信号をとらえてR
Sフリップフロップ68の出力数を計数する。勿論、施
錠ロッド17がモータ22により正常に解錠位置へ移動
されたときはRUススイチ27がON状態を維持するの
でNORゲート78の出力でカウンタ77はクリア状態
に保持され計数機能を生じない。
しかしRSフリップフロップ68がセントされたのち一
定時間経遺してもモータ22により施錠ロッド17が解
錠位置へ移動しないとき、カウンタ76の出力で前記の
通りRSフリップフロップ68がリセットされるので、
その立下り信号でカウンタ77が1を計数しそのQ+端
子より出力を生ずる。カウンタ77のQl出力によりO
Rゲート79と67を通じてフリップフロップ68が再
びセントされると共に音声回路100を通じて運転者に
音声による警報を与える。この警報を聞いた運転者は、
ステアリングホイールを回転して施錠ロッドI7とステ
アリングシャフト4oとの噛み込みを解放することがで
きる。前記の通り、再びRSフリップフロップ68がセ
ットされるとそのQ端子出力によりモータ22が作動さ
れると共にカウンタ76が計数を開始する。RSフリッ
プフロップ68のセント後所定時間経過しても施錠ロッ
ド17が解錠位置に移動しないときカウンタ76のQ端
子出力によりRSフリップフロップ68がリセットされ
る。従ってRSフリップフロップ68のQ端子の立下り
信号でカウンタ76がクリアされると共にカウンタ77
が2を針致し、そのQ2端子よりORゲート79と67
を通じてRSフリップフロップ68に3回目のセット信
号を与え、モータ22を3回駆動することができる。し
かし3回モータ22が駆動されても施錠ロッド17が解
錠位置に移動しないときは、久方回路5゜の手動スイッ
チ51〜56又は解錠スイッチ61を操作し直さなけれ
ばならない。
定時間経遺してもモータ22により施錠ロッド17が解
錠位置へ移動しないとき、カウンタ76の出力で前記の
通りRSフリップフロップ68がリセットされるので、
その立下り信号でカウンタ77が1を計数しそのQ+端
子より出力を生ずる。カウンタ77のQl出力によりO
Rゲート79と67を通じてフリップフロップ68が再
びセントされると共に音声回路100を通じて運転者に
音声による警報を与える。この警報を聞いた運転者は、
ステアリングホイールを回転して施錠ロッドI7とステ
アリングシャフト4oとの噛み込みを解放することがで
きる。前記の通り、再びRSフリップフロップ68がセ
ットされるとそのQ端子出力によりモータ22が作動さ
れると共にカウンタ76が計数を開始する。RSフリッ
プフロップ68のセント後所定時間経過しても施錠ロッ
ド17が解錠位置に移動しないときカウンタ76のQ端
子出力によりRSフリップフロップ68がリセットされ
る。従ってRSフリップフロップ68のQ端子の立下り
信号でカウンタ76がクリアされると共にカウンタ77
が2を針致し、そのQ2端子よりORゲート79と67
を通じてRSフリップフロップ68に3回目のセット信
号を与え、モータ22を3回駆動することができる。し
かし3回モータ22が駆動されても施錠ロッド17が解
錠位置に移動しないときは、久方回路5゜の手動スイッ
チ51〜56又は解錠スイッチ61を操作し直さなけれ
ばならない。
モータ22の作動により施錠ロッド17が正常に解錠位
置に移動したときRUススイチ27がONとなるので、
この信号は、エンジン停止回路90のANDゲート92
及びエンジン駆動回路80のワンショットマルチバイブ
レーク(03M)84に送出される。03M84の出力
は、RSフリップフロップ85に印加され、これをセン
ト状態に変換する。RSフリップフロップ85がセット
されると、そのQ端子出力がトランジスタ87とAND
ゲート88に与えられる。トランジスタ87のベースに
電圧が印加されるとそのベース電流でトランジスタ87
がONとなり、イグニッション回路81に通電される。
置に移動したときRUススイチ27がONとなるので、
この信号は、エンジン停止回路90のANDゲート92
及びエンジン駆動回路80のワンショットマルチバイブ
レーク(03M)84に送出される。03M84の出力
は、RSフリップフロップ85に印加され、これをセン
ト状態に変換する。RSフリップフロップ85がセット
されると、そのQ端子出力がトランジスタ87とAND
ゲート88に与えられる。トランジスタ87のベースに
電圧が印加されるとそのベース電流でトランジスタ87
がONとなり、イグニッション回路81に通電される。
エンジン駆動回路80は、エンジンの停止時にHレベル
でエンジンの回転時にLレベルの信号を生ずるエンジン
回転センサ110を有し、エンジン回転センサ110の
出力は、ANDゲー)112、ACC回路120のOR
ゲート121の反転入力端子及びエンジン停止回路90
のANDゲート96とに印加される。スタータスイッチ
82の出力は、ANDゲート88と112の反転入力端
子に印加される。更にANDゲート112はエンジン停
止回路90の走行センサ111の出力を受ける。走行セ
ンサ111は自動車の走行時Lレベルで停車時にFtレ
ベルの信号を生ずる。ANDゲ−ト88の出力は、スタ
ータモータ83を駆動するトランジスタ89のベース及
びACC回路120のORゲート122に送出される。
でエンジンの回転時にLレベルの信号を生ずるエンジン
回転センサ110を有し、エンジン回転センサ110の
出力は、ANDゲー)112、ACC回路120のOR
ゲート121の反転入力端子及びエンジン停止回路90
のANDゲート96とに印加される。スタータスイッチ
82の出力は、ANDゲート88と112の反転入力端
子に印加される。更にANDゲート112はエンジン停
止回路90の走行センサ111の出力を受ける。走行セ
ンサ111は自動車の走行時Lレベルで停車時にFtレ
ベルの信号を生ずる。ANDゲ−ト88の出力は、スタ
ータモータ83を駆動するトランジスタ89のベース及
びACC回路120のORゲート122に送出される。
ANDゲート112の出力は、カウンタ113に送られ
る。このカウンタ113は、パルス発生回路65の出力
を受けると共にQ端子はANDゲート92に接続される
。前述の通り施錠ロッド17が解錠位置に移動すると、
RUススイチ27がONとなり、03M84を通じてR
Sフリソプフロンプ85がセットされ、ANDゲート9
2に1人力が与えられる。RSフリソプフロンプ85が
セットされると、そのQ端子出力によりANDゲート8
8に1人力が与えられるが、停車時に走行センサ111
からANDゲート112に信号が与えられるので、スタ
ータスイッチ82がOFFのときそれに接続されたAN
Dゲート112の反転入力端子によりANDゲート11
2は出力を生ずる。ANDゲート112の出力を受ける
カウンタ113のクリア端子は、カウンタ113の計数
を開始させ、所定数のパルスをパルス発生回路65から
髪けたときそのQ端子より出力を生じ、ANDゲート9
2に与えられる。このときANDゲート92は2人力を
受けるのでORゲート93とANDゲート94を通じて
RSフリップフロップ85をリセットする信号を生ずる
。従ってスタータスイッチ82は、RUススイチ27が
ONになったのち一定時間内に押圧しなければならない
。この一定時間内にスタータスイッチ82がONになっ
たとき、ANDゲート88は出力を生じてトランジスタ
89を通電状態にするのでスタータモータ83が駆動さ
れる。その駆動時においては、ORゲート122を通じ
てRSフリンブフロソプ123はリセット状態に変換さ
れる。。RSフリップフロップ123は、入力回路50
の比較器58から一致信号が発生したとき又はエンジン
回転センサ110がエンジンの回転を検知したときは、
ORゲート121を通じてセットされるので、そのQ端
子より発生した出力によりトランジスタ124がONと
なりACC回路(アクセサリ回路)が通電される。しか
しスタータモータ83の作動時は消費電力を減少するた
めRSフリップフロップ123がリセットされる。
る。このカウンタ113は、パルス発生回路65の出力
を受けると共にQ端子はANDゲート92に接続される
。前述の通り施錠ロッド17が解錠位置に移動すると、
RUススイチ27がONとなり、03M84を通じてR
Sフリソプフロンプ85がセットされ、ANDゲート9
2に1人力が与えられる。RSフリソプフロンプ85が
セットされると、そのQ端子出力によりANDゲート8
8に1人力が与えられるが、停車時に走行センサ111
からANDゲート112に信号が与えられるので、スタ
ータスイッチ82がOFFのときそれに接続されたAN
Dゲート112の反転入力端子によりANDゲート11
2は出力を生ずる。ANDゲート112の出力を受ける
カウンタ113のクリア端子は、カウンタ113の計数
を開始させ、所定数のパルスをパルス発生回路65から
髪けたときそのQ端子より出力を生じ、ANDゲート9
2に与えられる。このときANDゲート92は2人力を
受けるのでORゲート93とANDゲート94を通じて
RSフリップフロップ85をリセットする信号を生ずる
。従ってスタータスイッチ82は、RUススイチ27が
ONになったのち一定時間内に押圧しなければならない
。この一定時間内にスタータスイッチ82がONになっ
たとき、ANDゲート88は出力を生じてトランジスタ
89を通電状態にするのでスタータモータ83が駆動さ
れる。その駆動時においては、ORゲート122を通じ
てRSフリンブフロソプ123はリセット状態に変換さ
れる。。RSフリップフロップ123は、入力回路50
の比較器58から一致信号が発生したとき又はエンジン
回転センサ110がエンジンの回転を検知したときは、
ORゲート121を通じてセットされるので、そのQ端
子より発生した出力によりトランジスタ124がONと
なりACC回路(アクセサリ回路)が通電される。しか
しスタータモータ83の作動時は消費電力を減少するた
めRSフリップフロップ123がリセットされる。
スタータモータ83の作動によりエンジンが正常に回転
したときは、エンジン回転センサ110の出力は、Hレ
ベルからLレベルに変るので、ANDゲート88と11
2の出力は停止され、このためトランジスタ89はOF
Fとなると同時にカウンタ113の計数も阻止されるの
で、このカウンタ113のQ端子よりリセット信号が発
生することはない。
したときは、エンジン回転センサ110の出力は、Hレ
ベルからLレベルに変るので、ANDゲート88と11
2の出力は停止され、このためトランジスタ89はOF
Fとなると同時にカウンタ113の計数も阻止されるの
で、このカウンタ113のQ端子よりリセット信号が発
生することはない。
しかし、前記の通り、カウンタ113で設定された時間
内にスタータスイッチ82を押圧しないときは、RSフ
リップフロップ85がリセットされ、ANDゲート92
、ORゲート93を通じてANDゲート94に1入力が
与えられるので、停車時には走行センサ111がHレベ
ルのためANDケート94は出力を生じ、ORゲート1
22を通じてRSフリップフロップ123がリセットさ
れる。自動車の走行中は、走行センサ111がLレベル
となるのでANDゲート94が出力を生ずることはない
。
内にスタータスイッチ82を押圧しないときは、RSフ
リップフロップ85がリセットされ、ANDゲート92
、ORゲート93を通じてANDゲート94に1入力が
与えられるので、停車時には走行センサ111がHレベ
ルのためANDケート94は出力を生じ、ORゲート1
22を通じてRSフリップフロップ123がリセットさ
れる。自動車の走行中は、走行センサ111がLレベル
となるのでANDゲート94が出力を生ずることはない
。
エンジン停止回路90のORゲート93は、ANDゲー
ト92及びエンジンを停止するとき押圧される停止スイ
ッチ91のいずれかの出力を受けたとき出力を生ずるの
で前記の通りORゲート93の出力を受けたANDゲー
ト94は停車時にはミエンジン停止信号を発生し、この
信号によりRSフリップフロップ85がリセットされる
と同時にORゲート122を通じてRSフリップフロッ
プ123がリセットされ更にRSフリップフロップ95
がセットされる。RSフリップフロップ85のリセット
によりイグニッション回路81の通電が停止され、RS
フリップフロップ123のリセットによりACC回路1
25の通電が停止される。
ト92及びエンジンを停止するとき押圧される停止スイ
ッチ91のいずれかの出力を受けたとき出力を生ずるの
で前記の通りORゲート93の出力を受けたANDゲー
ト94は停車時にはミエンジン停止信号を発生し、この
信号によりRSフリップフロップ85がリセットされる
と同時にORゲート122を通じてRSフリップフロッ
プ123がリセットされ更にRSフリップフロップ95
がセットされる。RSフリップフロップ85のリセット
によりイグニッション回路81の通電が停止され、RS
フリップフロップ123のリセットによりACC回路1
25の通電が停止される。
更に、RSフリップフロップ95のセットにより、その
Q端子よりANDゲート96に1人力が与えられ、この
他方の入力はイグニッション回路81への通電停止によ
りエンジンの回転が停止されるのでエンジン回転センサ
110からHレベルの信号を受ける。従ってANDゲー
ト96は出力を発生し、前記ソレノイド32に接続され
たトランジスタ97のベース及び遅延回路98を通じて
アクチュエータ70のトランジスタ73と74とに入力
が与えられる。ANDゲート96がエンジン回転センサ
110の入力を受けるのは、エンジン回転中に施錠ロッ
ドが解錠位置に移動するのを防止するためである。又、
遅延回路98は、第1図ないし第3図で、ソレノイド3
2を先に作動し、プランジャ33をハンガ18の孔31
から外したのち、モータ22を回転させハンガ18と施
錠ロッド17を施錠位置に移動させるためANDゲート
96の出力を遅らせる。第5図から明らかな通りトラン
ジスタ71と72とが導通したときモータ22を正回転
し、施錠ロッド17を施錠位置から解錠位置へ移動させ
るのに対し、トランジスタ73と74が導通するとモー
タ22は逆回転し施錠ロッド17を解錠位置から施錠位
置へ移動させる。
Q端子よりANDゲート96に1人力が与えられ、この
他方の入力はイグニッション回路81への通電停止によ
りエンジンの回転が停止されるのでエンジン回転センサ
110からHレベルの信号を受ける。従ってANDゲー
ト96は出力を発生し、前記ソレノイド32に接続され
たトランジスタ97のベース及び遅延回路98を通じて
アクチュエータ70のトランジスタ73と74とに入力
が与えられる。ANDゲート96がエンジン回転センサ
110の入力を受けるのは、エンジン回転中に施錠ロッ
ドが解錠位置に移動するのを防止するためである。又、
遅延回路98は、第1図ないし第3図で、ソレノイド3
2を先に作動し、プランジャ33をハンガ18の孔31
から外したのち、モータ22を回転させハンガ18と施
錠ロッド17を施錠位置に移動させるためANDゲート
96の出力を遅らせる。第5図から明らかな通りトラン
ジスタ71と72とが導通したときモータ22を正回転
し、施錠ロッド17を施錠位置から解錠位置へ移動させ
るのに対し、トランジスタ73と74が導通するとモー
タ22は逆回転し施錠ロッド17を解錠位置から施錠位
置へ移動させる。
施錠ロッドが施錠位置へ移動するとハンガ18の突起2
6がRD2.イッチ28を押圧するので、RDススイチ
28の出力により、RSフリーツブフロップ95をリセ
ットする。従ってソレノイド32及びモータ22の作動
は停止する。施錠ロッド17の移動は、図示の例ではモ
ータを使用したがソレノイドでも行える。
6がRD2.イッチ28を押圧するので、RDススイチ
28の出力により、RSフリーツブフロップ95をリセ
ットする。従ってソレノイド32及びモータ22の作動
は停止する。施錠ロッド17の移動は、図示の例ではモ
ータを使用したがソレノイドでも行える。
この発明によるキーレスステアリングロックの作動につ
いて説明すると、運転者は、ドア又はダツシュボードに
取付けられた複数の手動スイッチ51〜56を所定の順
序で押圧すると比較器58から一致信号が発生し、RS
フリップフロップ62がセットされる。同時にカウンタ
77がクリアされ、RSフリップフロップ123がリセ
ットされる6次に運転者は、カウンタ64のタイムアツ
プ時間前に解錠スイッチ61を押圧するとANDゲート
63からORゲート67を通じてRSフリップフロップ
68がセントされると共にRSフリップフロップ62が
リセットされる。RSフリップフロップ68のセントに
よりモータ22が正回転し自動的に施錠ロッド17が施
錠位置から解錠位置°へ移動する。
いて説明すると、運転者は、ドア又はダツシュボードに
取付けられた複数の手動スイッチ51〜56を所定の順
序で押圧すると比較器58から一致信号が発生し、RS
フリップフロップ62がセットされる。同時にカウンタ
77がクリアされ、RSフリップフロップ123がリセ
ットされる6次に運転者は、カウンタ64のタイムアツ
プ時間前に解錠スイッチ61を押圧するとANDゲート
63からORゲート67を通じてRSフリップフロップ
68がセントされると共にRSフリップフロップ62が
リセットされる。RSフリップフロップ68のセントに
よりモータ22が正回転し自動的に施錠ロッド17が施
錠位置から解錠位置°へ移動する。
施錠ロッド17がRSフリップフロップ68のセフ)後
一定時間経過しても噛み込みにより解錠位置へ移動しな
いときカウンタ76と77の出力により3回RSフリッ
プフロップ68をセント状態に変換しモータ22を3回
作動させると共に音声回路100により音声警報を与え
る。
一定時間経過しても噛み込みにより解錠位置へ移動しな
いときカウンタ76と77の出力により3回RSフリッ
プフロップ68をセント状態に変換しモータ22を3回
作動させると共に音声回路100により音声警報を与え
る。
施錠ロッド17が正常に解錠位置へ移動したとき、RU
ススイチ27がONとなり03M84を通じてRSフリ
ッププロップ85がセットされると共にANDゲート9
2に人力が与えられる。こ時点よりANDゲート112
を通じてカウンタ113のクリア端子にHレベルの入力
が与えられるので、所定時間以内にスタータスイッチ8
2を押圧しないときは、カウンタ113のQ端子出力に
よりANDゲート92とORゲート93を通じてAND
ゲート94に人力が与えられ、自動車が停車時は走行セ
ンサ95の出力がHレベルのため、ANDゲート94か
ら停止信号が発生する。
ススイチ27がONとなり03M84を通じてRSフリ
ッププロップ85がセットされると共にANDゲート9
2に人力が与えられる。こ時点よりANDゲート112
を通じてカウンタ113のクリア端子にHレベルの入力
が与えられるので、所定時間以内にスタータスイッチ8
2を押圧しないときは、カウンタ113のQ端子出力に
よりANDゲート92とORゲート93を通じてAND
ゲート94に人力が与えられ、自動車が停車時は走行セ
ンサ95の出力がHレベルのため、ANDゲート94か
ら停止信号が発生する。
しかし前記所定時間内にスタータスイッチ82を押圧す
るとANDゲート88を通じてスタータモータ83が作
動されると共にRSフリップフロップ123がリセット
されACC回路がOFF状態にされる。同時にANDゲ
ートl12は反転入力端子により出力がLレベルとなり
カウンタ113の計数は停止される。
るとANDゲート88を通じてスタータモータ83が作
動されると共にRSフリップフロップ123がリセット
されACC回路がOFF状態にされる。同時にANDゲ
ートl12は反転入力端子により出力がLレベルとなり
カウンタ113の計数は停止される。
RSフリップフロップ85のセントによりイグニッショ
ン回路81は既に通電されているので、スタータモータ
83の作動でエンジンが回転するとエンジン回転センサ
110がHレベルからLレベルの出力に変れる。従って
カウンタ113の計数を停止すると共にORゲー1−1
21を通じてRSフリップフロップ123を再びセット
しACC回路125に通電される。カウンタ113が接
続されているため、運転時にエンジンストップの状態と
なったときは、所定時間内にスタータスイッチ82を押
圧しエンジンを一転しないと上述と同様にANDゲート
94から停止信号が発生する。
ン回路81は既に通電されているので、スタータモータ
83の作動でエンジンが回転するとエンジン回転センサ
110がHレベルからLレベルの出力に変れる。従って
カウンタ113の計数を停止すると共にORゲー1−1
21を通じてRSフリップフロップ123を再びセット
しACC回路125に通電される。カウンタ113が接
続されているため、運転時にエンジンストップの状態と
なったときは、所定時間内にスタータスイッチ82を押
圧しエンジンを一転しないと上述と同様にANDゲート
94から停止信号が発生する。
運転者が自動車から降りるとき、停止スイソチが押圧さ
れる。自動車が完全に停車していれば走行センサ111
はHレベルの出力を生ずるので、停止スイッチ91の出
力はORゲート93を通してANDゲート94に達しA
NDゲート94から停止信号が発生する。この停止信号
によりRSフリップフロップ85はリセットされイグニ
ッション回路81の通電が停止されると同時に、ORゲ
ート122を通じてRSフリップフロップ123がリセ
ットされACC回路125の通電も阻止される。更にR
Sフリップフロップ95がセットされ、かつ前記イグニ
ッション回路81の通電停止後のエンジン停止のためエ
ンジン回転センサ11OがHレベル出力を発生するので
、ANDゲート96か4ら出力を生じ、このためソレノ
イド32を作動させてプランジャ33とハンガ18との
係合を解除したのち、遅延回路98を通じてモータ22
が逆回転し施錠ロッド17が施錠位置へ移動される。施
錠位置では、RDススイチ28がONとなるのでRSフ
リップフロップ95がリセットされる。
れる。自動車が完全に停車していれば走行センサ111
はHレベルの出力を生ずるので、停止スイッチ91の出
力はORゲート93を通してANDゲート94に達しA
NDゲート94から停止信号が発生する。この停止信号
によりRSフリップフロップ85はリセットされイグニ
ッション回路81の通電が停止されると同時に、ORゲ
ート122を通じてRSフリップフロップ123がリセ
ットされACC回路125の通電も阻止される。更にR
Sフリップフロップ95がセットされ、かつ前記イグニ
ッション回路81の通電停止後のエンジン停止のためエ
ンジン回転センサ11OがHレベル出力を発生するので
、ANDゲート96か4ら出力を生じ、このためソレノ
イド32を作動させてプランジャ33とハンガ18との
係合を解除したのち、遅延回路98を通じてモータ22
が逆回転し施錠ロッド17が施錠位置へ移動される。施
錠位置では、RDススイチ28がONとなるのでRSフ
リップフロップ95がリセットされる。
この発明の装置を自動車のステアリングシャフトに装着
するときは、まずフレーム10内に各部品が装填される
。即ち施錠ロッド17、ばね19、ハンガ18.スイッ
チ25、ソレノイド32、ギヤ23を有するモータ22
及び第5図に示される回路を有するコントローラは、フ
レーム10内の所定位置に収容される。その後、第1図
及び第2図に点線で示される通り、リッド44でフレー
ム10の上部がカバーされ、フレームの上端部45は加
締により、リッド44が固定される。フレーム10内に
各部品が組込まれたのち、ステアリングシャフト40を
円筒孔11に挿入し、ベアリング12をステアリングシ
ャフト40の所定位置に配置する。この状態で、施錠ロ
ッド17が施錠位置にあるときは、溝41との係合によ
り、この装置をステアリングシャフトから外すことはで
きない。外すことが必要なときは、フレーム10の外部
にある手動スイッチ51〜56を所定順序で押圧したの
ち、解錠スイッチ61を押圧すればよい。
するときは、まずフレーム10内に各部品が装填される
。即ち施錠ロッド17、ばね19、ハンガ18.スイッ
チ25、ソレノイド32、ギヤ23を有するモータ22
及び第5図に示される回路を有するコントローラは、フ
レーム10内の所定位置に収容される。その後、第1図
及び第2図に点線で示される通り、リッド44でフレー
ム10の上部がカバーされ、フレームの上端部45は加
締により、リッド44が固定される。フレーム10内に
各部品が組込まれたのち、ステアリングシャフト40を
円筒孔11に挿入し、ベアリング12をステアリングシ
ャフト40の所定位置に配置する。この状態で、施錠ロ
ッド17が施錠位置にあるときは、溝41との係合によ
り、この装置をステアリングシャフトから外すことはで
きない。外すことが必要なときは、フレーム10の外部
にある手動スイッチ51〜56を所定順序で押圧したの
ち、解錠スイッチ61を押圧すればよい。
前述の通りこの発明のキーレスステアリングロック装置
では、キーを全く使用することなく盗難防止された自動
車を操作できるので、キーの携帯が不要であり、自動車
内にキーを封じ込める事故!発生しない。かつ解錠スイ
ッチの操作によりステアリングロックの自動解錠及びイ
グニッション回路への通電が自動的に行なわれると共に
停止スイッチの操作によりステアリングロックの自動施
錠及びエンジン停止も自動的に行なうことができる効果
を奏するものである。
では、キーを全く使用することなく盗難防止された自動
車を操作できるので、キーの携帯が不要であり、自動車
内にキーを封じ込める事故!発生しない。かつ解錠スイ
ッチの操作によりステアリングロックの自動解錠及びイ
グニッション回路への通電が自動的に行なわれると共に
停止スイッチの操作によりステアリングロックの自動施
錠及びエンジン停止も自動的に行なうことができる効果
を奏するものである。
第1図はこの発明によるキーレスステアリングロック装
置の側面断面図、第2図はこの正面断面図、第3図はこ
の平面図、第4図はフレームを除く斜視図で、第5図は
電気制御回路図を示す。 17・・・・・・施錠ロッド、50・・・・・・入力回
路、51〜56・・・・・・スイッチ、60・・・・・
・解錠回路、61・・・・・・解錠スイッチ、70・・
・・・・アクチュエータ、80・・・・・・エンジン駆
動回路、81・・・・・・イグニッション回路、82・
・・・・・スタータスイッチ、90・・・・・・エンジ
ン停止回路。 0
置の側面断面図、第2図はこの正面断面図、第3図はこ
の平面図、第4図はフレームを除く斜視図で、第5図は
電気制御回路図を示す。 17・・・・・・施錠ロッド、50・・・・・・入力回
路、51〜56・・・・・・スイッチ、60・・・・・
・解錠回路、61・・・・・・解錠スイッチ、70・・
・・・・アクチュエータ、80・・・・・・エンジン駆
動回路、81・・・・・・イグニッション回路、82・
・・・・・スタータスイッチ、90・・・・・・エンジ
ン停止回路。 0
Claims (1)
- 複数の手動スイッチを所定の順序で作動したのち解錠ス
イッチを押圧すると自動的にステアリングロックが解錠
されイグニッション回路に通電されるキーレスステアリ
ングロック装置において、イグニッション回路はステア
リングロックが解錠されたのちイグニッション回路に通
電されることを特徴とするキーレスステアリングロック
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57123625A JPS5914555A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | キ−レスステアリングロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57123625A JPS5914555A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | キ−レスステアリングロツク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914555A true JPS5914555A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14865214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57123625A Pending JPS5914555A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | キ−レスステアリングロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914555A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03217660A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-09-25 | Honda Motor Co Ltd | ハンドルロック装置とエンジン点火装置 |
WO2002062634A1 (fr) * | 2001-02-09 | 2002-08-15 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Dispositif electronique antivol de vehicule |
WO2002062636A1 (fr) * | 2001-02-09 | 2002-08-15 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Dispositif electronique antivol de vehicule |
JP2003063354A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-05 | Tokai Rika Co Ltd | 電子式車両盗難防止装置 |
EP1302375B1 (en) * | 2001-10-09 | 2008-08-20 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Electronic automobile anti-theft apparatus |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP57123625A patent/JPS5914555A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03217660A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-09-25 | Honda Motor Co Ltd | ハンドルロック装置とエンジン点火装置 |
WO2002062634A1 (fr) * | 2001-02-09 | 2002-08-15 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Dispositif electronique antivol de vehicule |
WO2002062636A1 (fr) * | 2001-02-09 | 2002-08-15 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Dispositif electronique antivol de vehicule |
US7049931B2 (en) | 2001-02-09 | 2006-05-23 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Electronic vehicle theft preventive device |
US7250693B2 (en) | 2001-02-09 | 2007-07-31 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Electronic vehicle theft preventive device |
JP2003063354A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-05 | Tokai Rika Co Ltd | 電子式車両盗難防止装置 |
JP4658406B2 (ja) * | 2001-08-24 | 2011-03-23 | 株式会社東海理化電機製作所 | 電子式車両盗難防止装置 |
EP1302375B1 (en) * | 2001-10-09 | 2008-08-20 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Electronic automobile anti-theft apparatus |
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