JPS5914380A - サ−ボモ−タの位置制御方式 - Google Patents
サ−ボモ−タの位置制御方式Info
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- JPS5914380A JPS5914380A JP12412582A JP12412582A JPS5914380A JP S5914380 A JPS5914380 A JP S5914380A JP 12412582 A JP12412582 A JP 12412582A JP 12412582 A JP12412582 A JP 12412582A JP S5914380 A JPS5914380 A JP S5914380A
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- JP
- Japan
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- counter
- servo motor
- signal
- flop
- flip
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
- H02P3/08—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a DC motor
- H02P3/10—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a DC motor by reversal of supply connections
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデジタル制御されるサーボモータの位置制御方
式に関するものである。
式に関するものである。
従来のラインプリンタの用紙送シ装置に用いられている
サーボモータのデジタル制御方式の一例を第1図に示す
。用紙送り量は、サーボモータ1が所定角回転するごと
に出力されるエンコーダ2からのフィードバックパルス
を利用することで制御される。用紙送シの加速制御と定
速制御は、速度制御回路3が適用される。速度制御回路
6は所定の用紙送り速度まで加速する加速パルスと、所
定速度を保つための速度補正パルスを発生し、用紙を一
定速度で送るように制御する。この速度方式はP T、
TJとかPWMと呼ばれる一般的技術であるためここ
での詳細な説明は省略する。
サーボモータのデジタル制御方式の一例を第1図に示す
。用紙送り量は、サーボモータ1が所定角回転するごと
に出力されるエンコーダ2からのフィードバックパルス
を利用することで制御される。用紙送シの加速制御と定
速制御は、速度制御回路3が適用される。速度制御回路
6は所定の用紙送り速度まで加速する加速パルスと、所
定速度を保つための速度補正パルスを発生し、用紙を一
定速度で送るように制御する。この速度方式はP T、
TJとかPWMと呼ばれる一般的技術であるためここ
での詳細な説明は省略する。
減速制御・には減速制御回路4が適用される。減速制御
回路4は改行位置に停止するため一定の時間間隔をもつ
減速パルスを発生することにより、サーボモータ速度を
減速する。位置制御回路5は、所定の改行位置に用紙を
停止させることと、印字中の外乱に抗し゛Cサーボモー
タ軸を所定の停止位置に保持しておく機能を有する。具
体的な制御動作は、前記エンコーダ2よυの2相出力か
ら得られる正転パルス及び逆転パルスによシ制御される
図示しないアップダウンカウンタからなる位置カウンタ
のカウント値を零に収束させる動作である。
回路4は改行位置に停止するため一定の時間間隔をもつ
減速パルスを発生することにより、サーボモータ速度を
減速する。位置制御回路5は、所定の改行位置に用紙を
停止させることと、印字中の外乱に抗し゛Cサーボモー
タ軸を所定の停止位置に保持しておく機能を有する。具
体的な制御動作は、前記エンコーダ2よυの2相出力か
ら得られる正転パルス及び逆転パルスによシ制御される
図示しないアップダウンカウンタからなる位置カウンタ
のカウント値を零に収束させる動作である。
位置制御の制御量は該位置カウンタのカウント値による
重み付けされたパルス幅と適当なサンプリング周期で決
定される。
重み付けされたパルス幅と適当なサンプリング周期で決
定される。
位置制御は、該位置カウンタにより制御され所定位置に
停止していない時は、位置カウンタが零に収束するまで
断続的に位置補正のため、上記制御量の電流を供給する
。所定位置に停止している時は電流は流れない。第3図
は前記位置制御回路5内の位置カウンタの出力と上記電
流によりサーボモータ1軸に付加されるトルクの関係を
示す。
停止していない時は、位置カウンタが零に収束するまで
断続的に位置補正のため、上記制御量の電流を供給する
。所定位置に停止している時は電流は流れない。第3図
は前記位置制御回路5内の位置カウンタの出力と上記電
流によりサーボモータ1軸に付加されるトルクの関係を
示す。
第2図は前記制御回路3〜5によシ発生する駆動信号と
実際のサーボモータ1の軸変位との関係を示す。4個の
トランジスタからなるサーボアンプ6は、加速パルス速
度制御パルス及び位置カウンタが正のときの位置制御パ
ルスに対してはトランジスタ7.8が駆動され、サーボ
モータ1に正回転方向の電流を供給し、減速パルス及び
位置カウンタが負のときの位置制御パルスは、トランジ
スタ9.10が駆動され逆回転方向の電流を供給する。
実際のサーボモータ1の軸変位との関係を示す。4個の
トランジスタからなるサーボアンプ6は、加速パルス速
度制御パルス及び位置カウンタが正のときの位置制御パ
ルスに対してはトランジスタ7.8が駆動され、サーボ
モータ1に正回転方向の電流を供給し、減速パルス及び
位置カウンタが負のときの位置制御パルスは、トランジ
スタ9.10が駆動され逆回転方向の電流を供給する。
用紙が加速され、減速され、所定位置に停止する時、第
2図の如くオーバーシュートすると、前記位置カウンタ
ーは、−Nとなシ、第3図の実線の矢印に沿い、位置カ
ウンタの出力が零になるように、逆回転方向の電流を供
給し、サーボモータ1軸に負のトルクを与える。そして
、今度はアンダシュートすると、第3図の破線の矢印に
沿い位置カウンタが零になるように正回転方向の電流を
供給し、正のトルクを与える。とのようにして、位置制
御が行われ用紙が所定位置に停止する。
2図の如くオーバーシュートすると、前記位置カウンタ
ーは、−Nとなシ、第3図の実線の矢印に沿い、位置カ
ウンタの出力が零になるように、逆回転方向の電流を供
給し、サーボモータ1軸に負のトルクを与える。そして
、今度はアンダシュートすると、第3図の破線の矢印に
沿い位置カウンタが零になるように正回転方向の電流を
供給し、正のトルクを与える。とのようにして、位置制
御が行われ用紙が所定位置に停止する。
上記従来技術の位置制御の欠点は、位置制御回路5が停
止り位置へ近づく時のサーボモータ1の軸の速度補償の
機能をもたないため、該制御系の7リクシヨンが不適な
場合、なかなか整定せず整定するまで時間がかかること
である。具体的には、1部紙のように軽い紙で速く整定
するように回路条件を決定すると、6部紙のように重い
用紙では、オーバーシュート、アンダシュート量が多く
なシ整定に時間がかかることである。
止り位置へ近づく時のサーボモータ1の軸の速度補償の
機能をもたないため、該制御系の7リクシヨンが不適な
場合、なかなか整定せず整定するまで時間がかかること
である。具体的には、1部紙のように軽い紙で速く整定
するように回路条件を決定すると、6部紙のように重い
用紙では、オーバーシュート、アンダシュート量が多く
なシ整定に時間がかかることである。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、サ
ーボモータを短かい時間内で目標位置に整定させること
である。
ーボモータを短かい時間内で目標位置に整定させること
である。
本発明は、デジタル的に制御されるサーボモータの位置
制御方式において、停止位置に到達する直前のモータ軸
の速度を測定し、モータ軸速度に応じた逆付勢トルクを
与えて、ダンピング特性を改善し、負荷条件に関係なく
サーボモータをよシ短かい時間で停止位置に停止せしめ
るようにしたものである。
制御方式において、停止位置に到達する直前のモータ軸
の速度を測定し、モータ軸速度に応じた逆付勢トルクを
与えて、ダンピング特性を改善し、負荷条件に関係なく
サーボモータをよシ短かい時間で停止位置に停止せしめ
るようにしたものである。
本発明をラインプリンタの用紙送シ装置に適用した場合
を示す一実施例を参照して説明する。速度制御、減速制
御及び位置制御方式は従来技術と同じゆえ省略し、従来
技術の位置制御方式と組み合わせて用いられる本発明に
よる位置制御方式を詐述する。
を示す一実施例を参照して説明する。速度制御、減速制
御及び位置制御方式は従来技術と同じゆえ省略し、従来
技術の位置制御方式と組み合わせて用いられる本発明に
よる位置制御方式を詐述する。
第4図は本発明位置制御方式を具現する構成の一実施例
を示すブロック図、第5図は第4図の動作説明用タイム
チャートである。
を示すブロック図、第5図は第4図の動作説明用タイム
チャートである。
信号FWD・PLS及び:RVS PLSは夫々前記
サーボモータ1の正転時及び逆転時にエンコーダから発
生されるフィードバックパルス1.信号DATAは紙送
υ量を指示するデータ、信号P、Fは紙送シ開始時に発
生されるパルス、16号POei Tionは後述する
位置カウンタ11のカウント値が4以下の時に論理値1
となる信号である。なお、信号20日i’l’onは、
カウント値が4以下の時に論理f直1になるとしたが、
これは減速制御回路4上から決定される値であって、他
の任嫌の数値にすることも可能である。
サーボモータ1の正転時及び逆転時にエンコーダから発
生されるフィードバックパルス1.信号DATAは紙送
υ量を指示するデータ、信号P、Fは紙送シ開始時に発
生されるパルス、16号POei Tionは後述する
位置カウンタ11のカウント値が4以下の時に論理値1
となる信号である。なお、信号20日i’l’onは、
カウント値が4以下の時に論理f直1になるとしたが、
これは減速制御回路4上から決定される値であって、他
の任嫌の数値にすることも可能である。
位置ノ1ウンタ11は、前記信号P、Fのタイミ“ング
で紙送りデータDATAがロードされ、前記FWD P
LS及びR’V8 、PLSが発生した時夫々カウン
トダウン及びカウントアツプする。
で紙送りデータDATAがロードされ、前記FWD P
LS及びR’V8 、PLSが発生した時夫々カウン
トダウン及びカウントアツプする。
位置カウンタ11の下位4桁の内容はデコーダ12によ
シブコードされ、該デコーダ12は位置カウンタ11の
事前後に対応する位置信号Y・Q、 、Yl、Y2、・
・・・・・、Yl4、Yl5を出力する。YO。
シブコードされ、該デコーダ12は位置カウンタ11の
事前後に対応する位置信号Y・Q、 、Yl、Y2、・
・・・・・、Yl4、Yl5を出力する。YO。
Yl、f2、・・・・・・、Yl4、Yl5は位置カウ
ンタ11の出力が各々0.1.2・・・、14(=2)
、15 (−1)の場合の位置信号に相肖する。以下、
位置カウンタ11の出力で、14.15等は、−2、−
1と記述する。位置カウンタ11の出力の符号はサーボ
モータ軸が停止位置(位置カウンタ11のカウント値が
零)よ9手前に位置するときは正、停止位置をオーバし
ているときは負である。
ンタ11の出力が各々0.1.2・・・、14(=2)
、15 (−1)の場合の位置信号に相肖する。以下、
位置カウンタ11の出力で、14.15等は、−2、−
1と記述する。位置カウンタ11の出力の符号はサーボ
モータ軸が停止位置(位置カウンタ11のカウント値が
零)よ9手前に位置するときは正、停止位置をオーバし
ているときは負である。
今、位置カウンタ11のカウント値が2、又は−2にな
った時、すなわちY2又はY14が論理値0になった時
、該信号がインバートオアゲート13を介してカウンタ
16のクリア端子に加えられ、カウンタ16はクリアさ
れる。次に位置カウンタ11のカウント値が1又は−1
になった時、信号Y1又はY15は、インバートオアゲ
ー)14を介してアンドゲート15に加えられる。この
結果、カウンタ16はアンドゲート15を介してトリガ
入力端に供給される基準クロック1をカウントシ、その
内容は、オアゲート17〜20を介して、カウンタ28
のデータ入力端に加えら扛る。
った時、すなわちY2又はY14が論理値0になった時
、該信号がインバートオアゲート13を介してカウンタ
16のクリア端子に加えられ、カウンタ16はクリアさ
れる。次に位置カウンタ11のカウント値が1又は−1
になった時、信号Y1又はY15は、インバートオアゲ
ー)14を介してアンドゲート15に加えられる。この
結果、カウンタ16はアンドゲート15を介してトリガ
入力端に供給される基準クロック1をカウントシ、その
内容は、オアゲート17〜20を介して、カウンタ28
のデータ入力端に加えら扛る。
次に、サーボモータ1が停止位置に達すると、信号YO
はモノマルチ21を介してフリップフロップ24をリセ
ットすると共にカウンタ28のロード端子に加えられ、
カウンタ16のカウント値をカウンタ28にロードする
。モノマルチ21の出力パルスはカウンタ28をロード
するだけに十分な短かいパルスである。カウンタ28は
、基準クロック2をカウントアツプし、所定値をカウン
トした時すなわちそのカウント1直が15になった時、
ナントゲート23を介してノリツブフロッグ24をセッ
ト−する。フIJツブフロップ24の出力は、インバー
タ25を介して信号Aとなる。信号Aのパルス幅d二停
止位置へ近づく時のサーボモータ1の軸の速度すなわち
信号Y1あるいはY15のパルス幅に依存し、前記速度
が速い時は長く、遅い■ミ!は短かい。
はモノマルチ21を介してフリップフロップ24をリセ
ットすると共にカウンタ28のロード端子に加えられ、
カウンタ16のカウント値をカウンタ28にロードする
。モノマルチ21の出力パルスはカウンタ28をロード
するだけに十分な短かいパルスである。カウンタ28は
、基準クロック2をカウントアツプし、所定値をカウン
トした時すなわちそのカウント1直が15になった時、
ナントゲート23を介してノリツブフロッグ24をセッ
ト−する。フIJツブフロップ24の出力は、インバー
タ25を介して信号Aとなる。信号Aのパルス幅d二停
止位置へ近づく時のサーボモータ1の軸の速度すなわち
信号Y1あるいはY15のパルス幅に依存し、前記速度
が速い時は長く、遅い■ミ!は短かい。
−また、停止位置に近づく時のサーボモー・夕1の軸の
速度が遅すぎると、信号Y1、Y15のパルス幅が長す
ぎカウンタ16のカウントii&が15以上になり、ナ
ントゲート27を介してフリップフロップ22がセット
されオアゲート17〜20を介してデータ15妙;カウ
ンタ28KO−ドされるようにするだめ、フリップフロ
ップ24はリセットされると同時にセν1・され前記信
号Aは出力されない。
速度が遅すぎると、信号Y1、Y15のパルス幅が長す
ぎカウンタ16のカウントii&が15以上になり、ナ
ントゲート27を介してフリップフロップ22がセット
されオアゲート17〜20を介してデータ15妙;カウ
ンタ28KO−ドされるようにするだめ、フリップフロ
ップ24はリセットされると同時にセν1・され前記信
号Aは出力されない。
前記信号Aは、第1図の位置制御回路5と組み合わされ
、回転方向によシ対応して例えばフオファード信号、リ
バース信号にと論理和がとられ、その出力がサーボアン
プ6に加えられる。
、回転方向によシ対応して例えばフオファード信号、リ
バース信号にと論理和がとられ、その出力がサーボアン
プ6に加えられる。
第6図は、従来技術の位置制御方式と本発明の位置制御
方式を組合わせた時の位置カウンタ11の出力とサーボ
モータ1の軸に作用するトルクの関係を示す。サーボモ
ータ1の軸が停止位置手前の位置にある時は、第6図の
実線の矢印の方向へ前記従来技術の位置制御方式に従い
、位置カウンタ11の出力を零に収束させるべくトルク
がサーボモータ1に働くが、位置カウンタ11の出力が
零になる時に、本発明の位置制御方式に従い、前記信号
Aに基づいてサーボモータ1に逆回転方向の電流を供給
し、サーボモータ1に逆付勢トルクすなわち減速トルク
を与える。目標停止位置に速度が速く近づいた場合は多
くの減速トルクを、速度が遅く近づいた場合は少しの減
速トルクが付加される。また十分遅い時には、フリップ
フロップ22によシ前記信号Aは発生しないため、サー
ボモータ1の軸の位置制御は従来技術の位置制御方式に
のみ従う。
方式を組合わせた時の位置カウンタ11の出力とサーボ
モータ1の軸に作用するトルクの関係を示す。サーボモ
ータ1の軸が停止位置手前の位置にある時は、第6図の
実線の矢印の方向へ前記従来技術の位置制御方式に従い
、位置カウンタ11の出力を零に収束させるべくトルク
がサーボモータ1に働くが、位置カウンタ11の出力が
零になる時に、本発明の位置制御方式に従い、前記信号
Aに基づいてサーボモータ1に逆回転方向の電流を供給
し、サーボモータ1に逆付勢トルクすなわち減速トルク
を与える。目標停止位置に速度が速く近づいた場合は多
くの減速トルクを、速度が遅く近づいた場合は少しの減
速トルクが付加される。また十分遅い時には、フリップ
フロップ22によシ前記信号Aは発生しないため、サー
ボモータ1の軸の位置制御は従来技術の位置制御方式に
のみ従う。
逆にサーボモータ軸が停止位置後方に位置する時は、第
6図の破線の矢印の方向へ、停止位置までは従来技術の
位置制御方式に従い、位置カウンタ11の出力が零にな
る時に本発明の位置制御方式に従い前記信号AK基づい
てサーボモータ1の軸に減速トルクが付加される。前記
基準クロック1及びクロック2の周期は制御系のイナー
シャ、フリクシラン等によって決定される。
6図の破線の矢印の方向へ、停止位置までは従来技術の
位置制御方式に従い、位置カウンタ11の出力が零にな
る時に本発明の位置制御方式に従い前記信号AK基づい
てサーボモータ1の軸に減速トルクが付加される。前記
基準クロック1及びクロック2の周期は制御系のイナー
シャ、フリクシラン等によって決定される。
上記実施例では、位置カウンタ11のカウント値が1ま
たは−1の時のサーボモータ1の速度を測定し、カウン
ト値が0になった時、逆付勢トルクが働くようにしたが
、位置カウンタ11のカウント値が任意のNまたは−N
の時のサーボモータ1の速度を測定し、カウント値が)
I−1、または−N−1になった時、逆付勢トルクが働
くよう罠しても同様の効果が得られる。
たは−1の時のサーボモータ1の速度を測定し、カウン
ト値が0になった時、逆付勢トルクが働くようにしたが
、位置カウンタ11のカウント値が任意のNまたは−N
の時のサーボモータ1の速度を測定し、カウント値が)
I−1、または−N−1になった時、逆付勢トルクが働
くよう罠しても同様の効果が得られる。
本発明によれば、サーボモータが位置制御される時、り
標停止位置に到達する時のモータ軸の速度を補償した位
置制御ができるので、制御系の負荷変動に強くかつ整定
時間を短かくできる。
標停止位置に到達する時のモータ軸の速度を補償した位
置制御ができるので、制御系の負荷変動に強くかつ整定
時間を短かくできる。
第1図は従来技術の一例を示すブロック図、第2図は従
来技術による駆動信号とサーボモータ軸の変位との関係
を示す特性図、第6図は従来技術による位置カウンタ出
力とモータ軸に付勢されるトルクとの関係を示す特性図
、第4図は本発明位置制御方式を具現する構成の一実施
例を示すブロック図、第5図は第4図の動作説明用タイ
ムチャート、第6図は従来技術の位置制御方式と本発明
による位置制御方式とを組み合わせた時の位置カウンタ
出力とモータ軸に付勢されるトルクの関係を示す特性図
である。 図において、1はサーボモータ、2はエンコーダ、6は
速度制御回路、4は減速制御回路、5は位置制御回路、
6はサーボアンプ、7〜10はトランジスタ、11は位
置カウンタ、12はデコーダ、13.14はインバート
オアゲート、15はアンドゲート、16はカウンタ、1
7〜2oはオアゲート、21はモノマルチ、22.24
はフ1Jツブフロップ、23.27はナントゲート、2
5゜26はインバータ、28はカウンタである。 特許出願人の名称 日立工機株式会社第1[¥] オフ図 第3図 才4図 // Avxj P、F− オfロ イ吉セシA 才す図 437
来技術による駆動信号とサーボモータ軸の変位との関係
を示す特性図、第6図は従来技術による位置カウンタ出
力とモータ軸に付勢されるトルクとの関係を示す特性図
、第4図は本発明位置制御方式を具現する構成の一実施
例を示すブロック図、第5図は第4図の動作説明用タイ
ムチャート、第6図は従来技術の位置制御方式と本発明
による位置制御方式とを組み合わせた時の位置カウンタ
出力とモータ軸に付勢されるトルクの関係を示す特性図
である。 図において、1はサーボモータ、2はエンコーダ、6は
速度制御回路、4は減速制御回路、5は位置制御回路、
6はサーボアンプ、7〜10はトランジスタ、11は位
置カウンタ、12はデコーダ、13.14はインバート
オアゲート、15はアンドゲート、16はカウンタ、1
7〜2oはオアゲート、21はモノマルチ、22.24
はフ1Jツブフロップ、23.27はナントゲート、2
5゜26はインバータ、28はカウンタである。 特許出願人の名称 日立工機株式会社第1[¥] オフ図 第3図 才4図 // Avxj P、F− オfロ イ吉セシA 才す図 437
Claims (1)
- 工:/:l−11−ヲL備するサーボモータをデジタル
的に制御するための速度制御回路、減速制御回路及び位
置制御口゛路と、前記サーボモータを駆動するためのサ
ーボアンプとを有するものにおいて、前記サーボモータ
の停止位置に到達する直前の速度を測定し、該速度に対
応した逆付勢トルクをサーボモータに加えるようにした
ことを特徴とするサーボモータの位置制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12412582A JPS5914380A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | サ−ボモ−タの位置制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12412582A JPS5914380A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | サ−ボモ−タの位置制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914380A true JPS5914380A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14877541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12412582A Pending JPS5914380A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | サ−ボモ−タの位置制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914380A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033686A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-09 | Sharp Corp | 直流モータの制動方法 |
JP2010066579A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP12412582A patent/JPS5914380A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033686A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-09 | Sharp Corp | 直流モータの制動方法 |
JP2010066579A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
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