JPS59140726A - 周波数シンセサイザ - Google Patents
周波数シンセサイザInfo
- Publication number
- JPS59140726A JPS59140726A JP58015234A JP1523483A JPS59140726A JP S59140726 A JPS59140726 A JP S59140726A JP 58015234 A JP58015234 A JP 58015234A JP 1523483 A JP1523483 A JP 1523483A JP S59140726 A JPS59140726 A JP S59140726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- voltage
- phase
- output
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
- H03L7/197—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は基準信号と出力からの帰還信号とを位相比較し
、位相比較電圧により電圧制御発振器の発信周波数を制
御する周波数シンセサイザに関するものである。
、位相比較電圧により電圧制御発振器の発信周波数を制
御する周波数シンセサイザに関するものである。
従来の周波数シンセサイザを第1図に示す。図において
、位相比較器2の一方の端子INAには水晶発振器1か
らの基準信号(基準周波数fh )が与えられ、他方の
端子INBには、電圧制御発振器4の出力信号(周波数
10 )を分周器5〔分周比N(N:正整数〕を有す
る〕により分周した帰還信号(同波数10/N )が与
えられており、この両信号の位相比較を行ない位相差に
対応した位相比較制御電圧Vdを低域f波器6を介して
電圧側−御発振器4に与える。前記制御電圧Vdは前記
発振器4の発振周波数を制御する。したがって、出力信
号の周波数10と前記比較器2の入力端子INAに入力
される基準信号の周波数/Aと分周器5の分周比Nとの
間にはfo二N−fp、なる関係が成立し、分周比Nを
変ることにより出力周波数foを可変している。
、位相比較器2の一方の端子INAには水晶発振器1か
らの基準信号(基準周波数fh )が与えられ、他方の
端子INBには、電圧制御発振器4の出力信号(周波数
10 )を分周器5〔分周比N(N:正整数〕を有す
る〕により分周した帰還信号(同波数10/N )が与
えられており、この両信号の位相比較を行ない位相差に
対応した位相比較制御電圧Vdを低域f波器6を介して
電圧側−御発振器4に与える。前記制御電圧Vdは前記
発振器4の発振周波数を制御する。したがって、出力信
号の周波数10と前記比較器2の入力端子INAに入力
される基準信号の周波数/Aと分周器5の分周比Nとの
間にはfo二N−fp、なる関係が成立し、分周比Nを
変ることにより出力周波数foを可変している。
しかし、このような従来構成においては、位相比較器2
からの位相比較制御電圧Vdが篭m、電圧に近い正、負
のパルス状であるため、低域r波器3の時定数を大きく
とり、電圧制御発振器4に加える制御電圧をな峠らがな
ものにしないと、ジッタ等が発生し純度の高い出力信号
を得ることができない。しかし、低域P波器3の時定数
を大きくとると、位相差に対する追従が遅くなり、発振
周波数10にビートが発生してしまう。したがって、ビ
ート発生が実用上問題なくかつジッタが最少となるよう
に低域F波器5の時定数を決定する必要があり、純度の
高い出方信号を得ることができなかった。
からの位相比較制御電圧Vdが篭m、電圧に近い正、負
のパルス状であるため、低域r波器3の時定数を大きく
とり、電圧制御発振器4に加える制御電圧をな峠らがな
ものにしないと、ジッタ等が発生し純度の高い出力信号
を得ることができない。しかし、低域P波器3の時定数
を大きくとると、位相差に対する追従が遅くなり、発振
周波数10にビートが発生してしまう。したがって、ビ
ート発生が実用上問題なくかつジッタが最少となるよう
に低域F波器5の時定数を決定する必要があり、純度の
高い出方信号を得ることができなかった。
また、出力周波数foに金談れるジッタ幅φは分周器5
でN分周した後もφのまま変化がないため、出力端子O
UTにおいて周期1/10に対してφの割合であったシ
ック幅が比較器2の端子INHにおいては周期N/10
に対してφの割合でジッタ幅をもつことになり、端子I
NHにおける周波数の純度は出力周波数10の純度以上
になり、比較器2における位相比較効果が出力周波数に
現われにくい。また位相比較回数を増して出力周波数の
純度を高めるためには基準周波数fhを高くする必要が
ある。しかし10 :N・ハの関係から10はfAの整
数倍の値しか取り得す、fAを高くする程10は限られ
た周波数しか取れなくなるという欠点があった。
でN分周した後もφのまま変化がないため、出力端子O
UTにおいて周期1/10に対してφの割合であったシ
ック幅が比較器2の端子INHにおいては周期N/10
に対してφの割合でジッタ幅をもつことになり、端子I
NHにおける周波数の純度は出力周波数10の純度以上
になり、比較器2における位相比較効果が出力周波数に
現われにくい。また位相比較回数を増して出力周波数の
純度を高めるためには基準周波数fhを高くする必要が
ある。しかし10 :N・ハの関係から10はfAの整
数倍の値しか取り得す、fAを高くする程10は限られ
た周波数しか取れなくなるという欠点があった。
本発明の目的は上述の欠点を除去した周波数シンセサイ
ザを提供するもので、本発明の周波数シンセサイザは、
基準信号と第1の帰還信号との位相比較を行なう位相比
較部と、該位相比較部から出力される比較信号によって
第2の帰還信号の位相を制御する位相制御部と、位相制
御部からの信号を分周し前記第1の帰還信号として出方
する分周部と、前記位相比較部から出力される信号をカ
ウントするアップダウンカウンタと、該アップダウンカ
ウンタから出力される信号を[i電圧に変換するD−A
コンバータと、該D−Aコンバータがら出力される電圧
により出力信号の発振周波数が制御され、前記第2の帰
還信号を出力信号として元年する電圧制御発複回路とか
ら構成したことを特徴とするものである。
ザを提供するもので、本発明の周波数シンセサイザは、
基準信号と第1の帰還信号との位相比較を行なう位相比
較部と、該位相比較部から出力される比較信号によって
第2の帰還信号の位相を制御する位相制御部と、位相制
御部からの信号を分周し前記第1の帰還信号として出方
する分周部と、前記位相比較部から出力される信号をカ
ウントするアップダウンカウンタと、該アップダウンカ
ウンタから出力される信号を[i電圧に変換するD−A
コンバータと、該D−Aコンバータがら出力される電圧
により出力信号の発振周波数が制御され、前記第2の帰
還信号を出力信号として元年する電圧制御発複回路とか
ら構成したことを特徴とするものである。
以下に、本発明の一実施例を図により説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第2図において、位相比較部2で水晶発振器1より与え
られる基準信号(基準周波数10 )に対し分周回路5
よりの帰還信号の位相が進んでいるか遅れているかを比
較検出し、その検出結果により位相が進んでいる場合に
は位相制御回路6で電圧制御発振器・9より信号(周波
数10 )に1ビット加算し、遅れている場合は1ビツ
ト減算を行うと同時にその検出結果をアップダウンカウ
ンタ7てカウントし、カウント結果を1〕−Aコンバー
タ8で直流電圧に変換し、電圧制御発振器9の発振周波
数を制御する。したがって、電圧制御発振器9よりの出
力信号の周波数10と前記水晶発振器1よりの信号の周
波数fhと分周器5の分周比にとの間にはfo二に−f
Aなる関係が成立し、分局比Nを変るこ七により出力周
波数foを可変することができる。
られる基準信号(基準周波数10 )に対し分周回路5
よりの帰還信号の位相が進んでいるか遅れているかを比
較検出し、その検出結果により位相が進んでいる場合に
は位相制御回路6で電圧制御発振器・9より信号(周波
数10 )に1ビット加算し、遅れている場合は1ビツ
ト減算を行うと同時にその検出結果をアップダウンカウ
ンタ7てカウントし、カウント結果を1〕−Aコンバー
タ8で直流電圧に変換し、電圧制御発振器9の発振周波
数を制御する。したがって、電圧制御発振器9よりの出
力信号の周波数10と前記水晶発振器1よりの信号の周
波数fhと分周器5の分周比にとの間にはfo二に−f
Aなる関係が成立し、分局比Nを変るこ七により出力周
波数foを可変することができる。
以上説明したように本発明によれば、1ピツトごとの位
相比較結果をアップダウンカウンタでカウン、トし、カ
ウントした結果をD−Aコンバータで直流電圧に変換し
その出力電圧で電圧制御回路の出力信号の発信周波数を
制御するようにしたので、高周波成分のない発振周波数
制御電圧を得ることができ、位相比較信号の純度に関係
なく安定した出力信号を得る仁とができる。また出力信
号の純度が位相比較信号の純度に関係がないため、分周
回路の分周比を大きくすることができ、出力周波数の有
効桁数が大きくなっても純度の高い安定した任意の周波
数を発生できる効果を有するものである。
相比較結果をアップダウンカウンタでカウン、トし、カ
ウントした結果をD−Aコンバータで直流電圧に変換し
その出力電圧で電圧制御回路の出力信号の発信周波数を
制御するようにしたので、高周波成分のない発振周波数
制御電圧を得ることができ、位相比較信号の純度に関係
なく安定した出力信号を得る仁とができる。また出力信
号の純度が位相比較信号の純度に関係がないため、分周
回路の分周比を大きくすることができ、出力周波数の有
効桁数が大きくなっても純度の高い安定した任意の周波
数を発生できる効果を有するものである。
巣1図は従来の周波数シンセサイザを示すブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
Claims (1)
- (1)基準信号と第1の帰還信号との位相比較を行う位
相比較部と、該位相比較部から出力される比較信号によ
って、第2の帰璽信号の位相を制御する位相制御部と、
位相制御部からの信号を分1周し前記第1の帰還信号と
して出力する分周部と、前記位相比較部から出力される
信号をカウントするアップダウンカウンタと、該アップ
ダウンカウンタから・出力される信号を直流電圧に変換
するI)−Aコンバータと、該D−Aコンバータから出
力される電圧により゛出力信号の発信周波数が制御され
、前記第2の帰還信号を出力信号として発生する電圧制
御発振回路とから構成したことを特徴とする周波数シン
セサイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015234A JPS59140726A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 周波数シンセサイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015234A JPS59140726A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 周波数シンセサイザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140726A true JPS59140726A (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11883172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58015234A Pending JPS59140726A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 周波数シンセサイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140726A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012272A (ja) * | 1973-06-01 | 1975-02-07 | ||
JPS51141615A (en) * | 1975-05-31 | 1976-12-06 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | Automatic tuning apparatus for electronic musical instrument |
JPS54152949A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-01 | Nec Corp | Phase synchronous oscillation circuit |
JPS5518165B2 (ja) * | 1975-09-12 | 1980-05-16 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58015234A patent/JPS59140726A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012272A (ja) * | 1973-06-01 | 1975-02-07 | ||
JPS51141615A (en) * | 1975-05-31 | 1976-12-06 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | Automatic tuning apparatus for electronic musical instrument |
JPS5518165B2 (ja) * | 1975-09-12 | 1980-05-16 | ||
JPS54152949A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-01 | Nec Corp | Phase synchronous oscillation circuit |
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