JPS5913510B2 - カルボスチリルユウドウタイノセイゾウホウ - Google Patents
カルボスチリルユウドウタイノセイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5913510B2 JPS5913510B2 JP50157140A JP15714075A JPS5913510B2 JP S5913510 B2 JPS5913510 B2 JP S5913510B2 JP 50157140 A JP50157140 A JP 50157140A JP 15714075 A JP15714075 A JP 15714075A JP S5913510 B2 JPS5913510 B2 JP S5913510B2
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- JP
- Japan
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- group
- carbon atoms
- formula
- alkyl group
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Quinoline Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
■0 本発明は新規なカルボスチリル誘導体の製造法に
関する。
関する。
本発明で得られるカルボスチリル誘導体は、一般式〔式
中R1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はアル
キル部分の炭素数が1〜4であるアルアルキル基を、R
2は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を、Aは側
鎖に炭素数1〜3のアルキル基を有し若しくは有しない
炭素数1〜4のアルキレン基、ベンゼン環に直結する酸
素原子を有し且つ側鎖に炭素数1〜3のアルキル基を有
し若*}(しくは有しない炭素数1〜4のアルキレンオ
キシ基をそれぞれ示す。
中R1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はアル
キル部分の炭素数が1〜4であるアルアルキル基を、R
2は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を、Aは側
鎖に炭素数1〜3のアルキル基を有し若しくは有しない
炭素数1〜4のアルキレン基、ベンゼン環に直結する酸
素原子を有し且つ側鎖に炭素数1〜3のアルキル基を有
し若*}(しくは有しない炭素数1〜4のアルキレンオ
キシ基をそれぞれ示す。
Bはフエニル基、p−メチルフエニル基又はp−メトキ
シフエニル基を、3・4位の点線は飽和若しくは二重結
合をそれぞれ示す。〕で表わされる5−〔(2一置換ア
ミノ−1ヒドロキシ)アルキル]カルボスチリル誘導体
である。本発明で得られる化合物はいずれも新規化合物
であり、β−アドレナリン作動神経刺激作用、抗痙窒作
用、降圧作用、脱コレステロール作用、消炎作用、冠拡
張作用、抗アレルギ一作用、抗パーキンソン氏病作用、
利尿作用、抗ビールス作用、β−アドレナリン作働神経
遮断作用等を有し医薬品として重要である。
シフエニル基を、3・4位の点線は飽和若しくは二重結
合をそれぞれ示す。〕で表わされる5−〔(2一置換ア
ミノ−1ヒドロキシ)アルキル]カルボスチリル誘導体
である。本発明で得られる化合物はいずれも新規化合物
であり、β−アドレナリン作動神経刺激作用、抗痙窒作
用、降圧作用、脱コレステロール作用、消炎作用、冠拡
張作用、抗アレルギ一作用、抗パーキンソン氏病作用、
利尿作用、抗ビールス作用、β−アドレナリン作働神経
遮断作用等を有し医薬品として重要である。
式〔I]の化合物で代表的なものを第1表に示す。
式〔〕で表わされる5−〔(2一置換アミノ1−ヒドロ
キシ)アルキル〕カルボスチリル誘導体は、一般式〔式
中R1、R2、A.B及び3・4位の点線は上記に同じ
。
キシ)アルキル〕カルボスチリル誘導体は、一般式〔式
中R1、R2、A.B及び3・4位の点線は上記に同じ
。
〕で表わされる5−(α一置換アミノアルカノイル)カ
ルボスチリル誘導体を還元することにより製造される。
ルボスチリル誘導体を還元することにより製造される。
還元方法としては従米公知のものを広く使用でき、その
具体例としては例えばナトリウムボロンヒドリド、リチ
ウムアルミニウムヒドリド等の水素化剤を用いる方法、
パラジウム、パラジウム黒、白金、ラネーニツケル等の
金属触媒の存在下で接触還元する方法等を例示できる。
具体例としては例えばナトリウムボロンヒドリド、リチ
ウムアルミニウムヒドリド等の水素化剤を用いる方法、
パラジウム、パラジウム黒、白金、ラネーニツケル等の
金属触媒の存在下で接触還元する方法等を例示できる。
水素化剤を用いる場合には式〔〕の化合物に対して通常
0.5〜5倍モル程度、金属触媒を用いる場合には式〔
〕の化合物に対して通常0.1〜0.5重量程度用いら
れる。
0.5〜5倍モル程度、金属触媒を用いる場合には式〔
〕の化合物に対して通常0.1〜0.5重量程度用いら
れる。
金属触媒を用いる場合には1〜10気圧程度の水素圧下
で還元を行なうのがよい。上記還元反応は水素化剤を用
いる場合には水、メタノール、エタノール、酢酸、テト
ラヒドロフラン等の適当な溶媒中で、金属触媒を用いる
場合には水、メタノール、エタノール等の溶媒中で通常
氷水冷下〜溶媒の沸点の温度範囲で約0.5〜13時間
程度で容易に進行し、式〔1〕で表わされる5−〔(2
一置換アミノ−1−ヒドロキシ)アルキル〕カルボスチ
リル誘導体が製造される。
で還元を行なうのがよい。上記還元反応は水素化剤を用
いる場合には水、メタノール、エタノール、酢酸、テト
ラヒドロフラン等の適当な溶媒中で、金属触媒を用いる
場合には水、メタノール、エタノール等の溶媒中で通常
氷水冷下〜溶媒の沸点の温度範囲で約0.5〜13時間
程度で容易に進行し、式〔1〕で表わされる5−〔(2
一置換アミノ−1−ヒドロキシ)アルキル〕カルボスチ
リル誘導体が製造される。
上記において出発原料として用いる一般式〔〕で表わさ
れる5−(α一置換アミノアルカノイル)カルボスチリ
ル誘導体は、新規化合物であり、一般式〔式中R1、R
2及び3・4位の点線は上記に同じ、Xはハロゲン原子
を示す。
れる5−(α一置換アミノアルカノイル)カルボスチリ
ル誘導体は、新規化合物であり、一般式〔式中R1、R
2及び3・4位の点線は上記に同じ、Xはハロゲン原子
を示す。
〕で表わされる5一(α−ハロアルカノイル)カルボス
チリル誘導体と、一般式H2N−A−B 〔〕 〔式中A及びBは上記に同じ〕で表わされるアミンとを
脱ハロゲン化水素縮合反応させることにより製造される
。
チリル誘導体と、一般式H2N−A−B 〔〕 〔式中A及びBは上記に同じ〕で表わされるアミンとを
脱ハロゲン化水素縮合反応させることにより製造される
。
上記一般式〔〕の化合物の製造のための出発原料の1つ
である式〔〕の化合物も新規化合物であり、例えば一般
式〔式中R1及び3・4位の点線は上記に同じ〕で表わ
される公知のカルボスチリル誘導体と一般式〔式中R2
及びXは上記に同じ、X″はXと同一又は相異なつてハ
ロゲン原子を示す。
である式〔〕の化合物も新規化合物であり、例えば一般
式〔式中R1及び3・4位の点線は上記に同じ〕で表わ
される公知のカルボスチリル誘導体と一般式〔式中R2
及びXは上記に同じ、X″はXと同一又は相異なつてハ
ロゲン原子を示す。
〕で表わされるα−ハロアルカン酸ハライドとを、塩化
アルミニウム等のフリーデルークラフツ触媒の存在下、
二硫化炭素、ニトロベンゼン等の溶媒中で−10℃〜溶
媒の沸点の温度範囲で反応させることにより製造される
。また上記一般式〔〕の化合物の製造のための他の1つ
の出発原料である式〔〕の化合物としては公知のものを
広く使用でき、例えばアニリン、p−メトキシアニリン
、アンフエタミン、p−メトキシアンフエタミン、1−
メチル−2−フエノキシエチルアミン、3′・4′−メ
チレンジオキシアンフエタミン、p−メトキシフエネチ
ルアミン、1−メチル−3−フエニルプロピルアミン、
pメチルアンフエタミン等を例示できる。
アルミニウム等のフリーデルークラフツ触媒の存在下、
二硫化炭素、ニトロベンゼン等の溶媒中で−10℃〜溶
媒の沸点の温度範囲で反応させることにより製造される
。また上記一般式〔〕の化合物の製造のための他の1つ
の出発原料である式〔〕の化合物としては公知のものを
広く使用でき、例えばアニリン、p−メトキシアニリン
、アンフエタミン、p−メトキシアンフエタミン、1−
メチル−2−フエノキシエチルアミン、3′・4′−メ
チレンジオキシアンフエタミン、p−メトキシフエネチ
ルアミン、1−メチル−3−フエニルプロピルアミン、
pメチルアンフエタミン等を例示できる。
上記一般式〔〕の化合物の製造のための縮合反応は、一
般には式〔]のアミンを過剰に用いて無溶媒中或は水、
メタノール、エタノール、イソプロパノール、アセトニ
トリル等の適当な溶媒中で行なわれる。
般には式〔]のアミンを過剰に用いて無溶媒中或は水、
メタノール、エタノール、イソプロパノール、アセトニ
トリル等の適当な溶媒中で行なわれる。
該縮合反応の反応温度は通常室温〜溶媒の沸点の範囲程
度でよく、通常0.5〜10時間で反応は容易に進行し
、式〔〕で表わされる5−(α一置換アミノアルカノイ
ル)カルボスチリル誘導体が製造される。上述のように
して得られた式〔〕の化合物及び本発明に係る式〔1〕
の化合物は▲過、洗浄、再結晶等の公知の手段によつて
分離、精製することができる。
度でよく、通常0.5〜10時間で反応は容易に進行し
、式〔〕で表わされる5−(α一置換アミノアルカノイ
ル)カルボスチリル誘導体が製造される。上述のように
して得られた式〔〕の化合物及び本発明に係る式〔1〕
の化合物は▲過、洗浄、再結晶等の公知の手段によつて
分離、精製することができる。
本発明化合物はいずれもアミン誘導体であり水に不溶の
場合が多いが、生理的に許容される塩酸塩、硫酸塩、マ
レイン酸塩、クエン酸塩等の酸付加塩とする等医薬品と
して必要な水溶性を持たせることができる。以下に参考
例及び実施例を掲げて本発明を説明する。
場合が多いが、生理的に許容される塩酸塩、硫酸塩、マ
レイン酸塩、クエン酸塩等の酸付加塩とする等医薬品と
して必要な水溶性を持たせることができる。以下に参考
例及び実施例を掲げて本発明を説明する。
参考例 1
8−メトキシカルボスチリル10y1ニトロベンゼン1
5m1及びα−プロモブチリルブロマイド30f7を混
和し、氷冷下無水塩化アルミニウム32Vを徐々に加え
た後55〜60℃で4時間攪拌する。
5m1及びα−プロモブチリルブロマイド30f7を混
和し、氷冷下無水塩化アルミニウム32Vを徐々に加え
た後55〜60℃で4時間攪拌する。
反応液を氷水200m1に注入し、生成する析出物を沢
取次いでエタノール洗浄後メタノールより再結晶して融
点169〜170℃の5−(α−プロモブチリル)−8
−メトキシカルボスチリル11.5yを得る。参考例
2 8−メトキシカルボスチリルJモV、クロロアセチルクロ
ライド9y及びニトロベンゼン10m1を混和し、氷冷
下無水塩化アルミニウム217を徐徐に加えた後60〜
65℃で4時間撹拌する。
取次いでエタノール洗浄後メタノールより再結晶して融
点169〜170℃の5−(α−プロモブチリル)−8
−メトキシカルボスチリル11.5yを得る。参考例
2 8−メトキシカルボスチリルJモV、クロロアセチルクロ
ライド9y及びニトロベンゼン10m1を混和し、氷冷
下無水塩化アルミニウム217を徐徐に加えた後60〜
65℃で4時間撹拌する。
反応液を氷水500m1に注入し、生成する析出物を沢
取次いでエタノールで洗浄後メタノールより再結晶して
融点243〜244℃の5−クロロアセチル−8−メト
キシカルボスチリル8.5f7を得る。参考例 35−
(α−ブロモプロピオニル)−8−メトキシ−3・4−
ジヒドロカルボスチリル5yに(2p−メトキシフエニ
ルエチル)アミン20yを加えて室温で6時間攪拌後、
石油エーテルで過剰のアミンを抽出、除去し更に析出物
をエーテルで洗浄後メタノールを加えて溶解した。
取次いでエタノールで洗浄後メタノールより再結晶して
融点243〜244℃の5−クロロアセチル−8−メト
キシカルボスチリル8.5f7を得る。参考例 35−
(α−ブロモプロピオニル)−8−メトキシ−3・4−
ジヒドロカルボスチリル5yに(2p−メトキシフエニ
ルエチル)アミン20yを加えて室温で6時間攪拌後、
石油エーテルで過剰のアミンを抽出、除去し更に析出物
をエーテルで洗浄後メタノールを加えて溶解した。
メタノール層に47%臭酸を加えてPH+1として不溶
物を沢去し、濃縮、乾固した。残留物をメタノールエー
テルより再結晶して白色結晶の5−〔α(2−p−メト
キシフエニルエチル)アミノプロピオニル〕−8−メト
キシ−3・4−ジヒドロカルボスチリル臭化水素塩3.
6yを得た。M.p.l98〜20「C(分解) 参考例 4及び5 参考例3と同様に操作して下記化合物を得た。
物を沢去し、濃縮、乾固した。残留物をメタノールエー
テルより再結晶して白色結晶の5−〔α(2−p−メト
キシフエニルエチル)アミノプロピオニル〕−8−メト
キシ−3・4−ジヒドロカルボスチリル臭化水素塩3.
6yを得た。M.p.l98〜20「C(分解) 参考例 4及び5 参考例3と同様に操作して下記化合物を得た。
参考例 45−〔(1−メチル−2−p−メトキシフエ
ニルエチル)アミノブチリル〕−8−ヒドロキシカルボ
スチリル臭化水素塩1水和物M.p.28l〜283℃
(分解)、白色結晶参考例 58−ベンジルオキシ一5
−〔(1−メチル−2フエノキシエチル)アミノアセチ
ル〕カルボスチリル塩酸塩M.p.2l7〜220℃、
白色結晶 実施例 1 8−ベンジルオキシ−5−〔(1−メチル−2フエノキ
シエチル)アミノアセチル〕カルボスチリル塩酸塩2V
にメタノール50m1を加え、氷水冷攪拌下苛性カリ−
メタノール溶液を加えて弱アルカリ性とし、ナトリウム
ボロンヒドリド1.27を少量ずつ加え更に室温で1時
間攪拌した。
ニルエチル)アミノブチリル〕−8−ヒドロキシカルボ
スチリル臭化水素塩1水和物M.p.28l〜283℃
(分解)、白色結晶参考例 58−ベンジルオキシ一5
−〔(1−メチル−2フエノキシエチル)アミノアセチ
ル〕カルボスチリル塩酸塩M.p.2l7〜220℃、
白色結晶 実施例 1 8−ベンジルオキシ−5−〔(1−メチル−2フエノキ
シエチル)アミノアセチル〕カルボスチリル塩酸塩2V
にメタノール50m1を加え、氷水冷攪拌下苛性カリ−
メタノール溶液を加えて弱アルカリ性とし、ナトリウム
ボロンヒドリド1.27を少量ずつ加え更に室温で1時
間攪拌した。
反応液に濃塩酸を加えてPHキ1として析出物を沢去し
、次いで沢液を濃縮、乾固し、更にメタノールを加えて
濃縮乾固した。残留物にアセトンを加えて結晶化、沢取
し、少量の濃塩酸で洗浄後、エタノール−エーテルより
再結晶して白色結晶の8−ベンジルオキシ−5−〔(1
−ヒドロキシ−2−(1−メチル−2−フエノキシエチ
ル)アミノ)エチル〕カルボスチリル塩酸塩1水和物1
.47を得た。M.p.l92〜19『C(分解) 実施例 2 5−〔α一(2−p−メトキシフエニルエチル)アミノ
プロピオニル〕−8−メトキシ−3・4ジヒドロカルボ
スチリル臭化水素塩1.5f7にパラジウム黒0.47
及び水100m1を加え水素圧5気圧、60℃で12時
間接触還元したのち触媒を沢去し、沢液を濃縮、乾固し
た。
、次いで沢液を濃縮、乾固し、更にメタノールを加えて
濃縮乾固した。残留物にアセトンを加えて結晶化、沢取
し、少量の濃塩酸で洗浄後、エタノール−エーテルより
再結晶して白色結晶の8−ベンジルオキシ−5−〔(1
−ヒドロキシ−2−(1−メチル−2−フエノキシエチ
ル)アミノ)エチル〕カルボスチリル塩酸塩1水和物1
.47を得た。M.p.l92〜19『C(分解) 実施例 2 5−〔α一(2−p−メトキシフエニルエチル)アミノ
プロピオニル〕−8−メトキシ−3・4ジヒドロカルボ
スチリル臭化水素塩1.5f7にパラジウム黒0.47
及び水100m1を加え水素圧5気圧、60℃で12時
間接触還元したのち触媒を沢去し、沢液を濃縮、乾固し
た。
残留物を水より再結晶して白色結晶の5−〔(1−ヒド
ロキシ−2(2−p−メトキシフエニルエチル)アミノ
)プロピル〕−8−メトキシ−3・4−ジヒドロカルボ
スチリル臭化水素塩%水和物1.27を得た。M.p.
l73〜175%C(分解)実施例 3及び4 実施例1と同様に操作して下記化合物を得た。
ロキシ−2(2−p−メトキシフエニルエチル)アミノ
)プロピル〕−8−メトキシ−3・4−ジヒドロカルボ
スチリル臭化水素塩%水和物1.27を得た。M.p.
l73〜175%C(分解)実施例 3及び4 実施例1と同様に操作して下記化合物を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又
はアルキル部分の炭素数が1〜4であるアルアルキル基
を、R^2は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を
、Aは側鎖に炭素数1〜3のアルキル基を有し若しくは
有しない炭素数1〜4のアルキレン基、ベンゼン環に直
結する酸素原子を有し且つ側鎖に炭素数1〜3のアルキ
ル基を有し若しくは有しない炭素数1〜4のアルキレン
オキシ基をそれぞれ示す。 Bはフェニル基、p−メチルフェニル基又はp−メトキ
シフェニル基を、3・4位の点線は飽和若しくは二重結
合をそれぞれ示す。〕で表わされる5−(α−置換アミ
ノアルカノイル)カルボスチリル誘導体を還元すること
を特徴とする、一般式▲数式、化学式、表等があります
▼ 〔式中R^1、R^2、A、B及び3・4位の点線は上
記に同じ。 〕で表わされる5−〔(2−置換アミノ−1−ヒドロキ
シ)アルキル〕カルボスチリル誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50157140A JPS5913510B2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | カルボスチリルユウドウタイノセイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50157140A JPS5913510B2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | カルボスチリルユウドウタイノセイゾウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5283379A JPS5283379A (en) | 1977-07-12 |
JPS5913510B2 true JPS5913510B2 (ja) | 1984-03-30 |
Family
ID=15643057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50157140A Expired JPS5913510B2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | カルボスチリルユウドウタイノセイゾウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913510B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57154129A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-22 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | Cardiotonic drug |
GB8334494D0 (en) * | 1983-12-24 | 1984-02-01 | Tanabe Seiyaku Co | Carbostyril derivatives |
US6653323B2 (en) | 2001-11-13 | 2003-11-25 | Theravance, Inc. | Aryl aniline β2 adrenergic receptor agonists |
US20030229058A1 (en) | 2001-11-13 | 2003-12-11 | Moran Edmund J. | Aryl aniline beta2 adrenergic receptor agonists |
TWI249515B (en) | 2001-11-13 | 2006-02-21 | Theravance Inc | Aryl aniline beta2 adrenergic receptor agonists |
TW200526547A (en) | 2003-09-22 | 2005-08-16 | Theravance Inc | Amino-substituted ethylamino β2 adrenergic receptor agonists |
TW200531692A (en) | 2004-01-12 | 2005-10-01 | Theravance Inc | Aryl aniline derivatives as β2 adrenergic receptor agonists |
EP1751086A2 (en) | 2004-06-03 | 2007-02-14 | Theravance, Inc. | DIAMINE ß2 ADRENERGIC RECEPTOR AGONISTS |
US7566785B2 (en) | 2004-09-10 | 2009-07-28 | Theravance, Inc. | Amidine substituted aryl aniline compounds |
-
1975
- 1975-12-26 JP JP50157140A patent/JPS5913510B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5283379A (en) | 1977-07-12 |
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