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JPS59134349A - アイドル回転数制御装置 - Google Patents

アイドル回転数制御装置

Info

Publication number
JPS59134349A
JPS59134349A JP58009713A JP971383A JPS59134349A JP S59134349 A JPS59134349 A JP S59134349A JP 58009713 A JP58009713 A JP 58009713A JP 971383 A JP971383 A JP 971383A JP S59134349 A JPS59134349 A JP S59134349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
valve body
signal
state
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58009713A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Matsuoka
松岡 広樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP58009713A priority Critical patent/JPS59134349A/ja
Publication of JPS59134349A publication Critical patent/JPS59134349A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/0002Controlling intake air
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアイドル回転数制御装置に係シ、特に電子制御
燃料噴射装置を有するガソリンエンジンのアイドル回転
数を制御するに好適な装置に関するものである。
自動車等に搭載されるエンジンに於(・ては、エンジン
温度等に対応してアイドル回転数力1 %ij制御され
ている。第1図は従来のアイドル回転数制御装置の構成
を示す図であって、電子fitiJ御燃料噴射装置を有
するガソリンエンジンに係るものである。
10はエンジンでおって、吸入空気はスロットルボディ
12、サージタンク14、インテークマニホルド16を
介して吸入される。17はスロットルバルブ(吸気絞シ
弁)であって、これを迂回してバイパス通路18ならび
に小バイパス通路20が設けられている。バイパス通路
18には、ホットアイドルを制御する電磁式の弁装置2
2が設けられておシ、小バイパス通路20にはエンジン
冷却水温に従ってファストアイドルを制御する弁装置2
4が設けられている。弁装置22は弁体26と、該弁体
26に連設されたマグネット部を含むロッド28と、マ
グネット部に配向対置されたコイル30とを備えて構成
されている。このコイル30に電流が通じられて、該電
流の大きさに対応してロッド28および弁体26が作動
してバイパス通路18の流通断面積が制御される。弁装
置24は管路32.34によってエンジン10のウォー
タージャケット中の冷却水が導入される室36と、該室
36中に配設されたバイメタル38と、バイメタル38
の先端部にロッド4oを介して取り付けられた弁体42
とを備えて構成されている。管路32.34′f:介L
7て導入されるエンジン冷却水の温度に対応してバイメ
タと38が変形し、弁体42が作動して小バイパス通路
2oの流通断面積が制御される。
ところがこのように弁装置を2個設けるようにしたので
はコストアップにつながる。しかるにコストダウンのた
めに弁装置22を通過する空気の流址を増加し、この弁
装置22だけでアイドル回転数を制御しようとすると次
の様な問題が生じる。
(i)  弁1t22がノーマルクロ〜ズタイフ(コイ
ル30に通じる駆動電流がゼロの時に弁体26が全閉と
なる。)の場合、 (a)  極低温での弁体26の氷結によるエンジン始
動性低下、 (b)  極低温でのエンジン始動時、パンテリ電圧低
下によシ、電磁式の弁装置22が充分に開かスエンジン
始動性低下が住じる。
(2)弁装置22がノーマルオープンのs合、(a) 
 !J−ド線断線等で弁装置22が全開となった場合に
は、エンジン回転数が必要以上に上昇する恐れがある。
そこで、このような従来の問題点を解消し、一つの弁体
でファストアイドル及びポットアイドル時、換言すると
冷間時と暖機時のアイドル回転数を適切に制御するよう
にしたアイドル回転数制御装置が5例えば、実願昭57
−69826号の明#I査に提案されている。この装置
は、バイパス吸気通路に介装され、この通路の通過窒気
責全制御して作動する感温部としてのバイメタルを有し
回転型ソレノイドによる弁体の作動量をバイメタルの回
動量に応じた所定の領域内で規制する感温規制手段とを
有し一第2図に示すように、バイメタルの温度に応じて
弁体の開度が規制され、温度が上昇するにつれてその規
制される開度の上限値および下限値が徐々にlj\さく
なる。そして−ファストアイドル及びホットアイドルの
いずれの場合にも、弁体は回転型ソレノイドにょυ積極
的に駆動されるようになっていて、回転型ソレノイドは
常時マイクロコンピュータにょ多制御されておg−水温
センサがエンジン冷却水温の情報ヲマイクロコンピュー
タに取り込んで、予め定められている冷却水温と目標ア
イドル回転数とのテーブルから目標アイドル回転数を読
み出し、これに基づいた電気信号を回転型ソレノイドに
供給して弁体を所菫の位置まで回動させている。このと
き、勿論、感温規制手段により弁体の回動が制限される
場合もある。
しかしながら、ファストアイドル制御においては、ホッ
トアイドル制御のような見込み制御や細い制御が比較的
要求されない場合が多く、マイクロコンピュータを有効
に利用し、またーアイドル回転数制御装置の信頼性を向
上させるために、7アストアイドル制御においては機械
的に弁体を駆動させることが望ましい。
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、ファストア
イドル時には機械的に弁体を回動させ。
ホットアイドル時にのみ電気的に弁体を回動させるよ゛
うにしたアイドル回転数制御装置を提案することにある
本発明は、吸気絞シ弁の上流側と下流側とを接続したバ
イパス吸気通路の通過空気量を制御する弁体と、供給さ
れる電気信号に応じて弁体を駆動する駆動手段と、周囲
温度に応じて作動する感温部を有し、駆動手段による弁
体の作動量を、感温部の作動量に応じた所定の領域内で
規制するとともに、感温部の作動量に応じて弁体を駆動
可能な感温規制手段と、感温部を加熱する加熱手段と、
エンジンの暖機状態を表わす温度を検出して該温度に応
じた温度信号を出力する温度検出手段と一温度に対応す
る目標アイドル回転数に関連した情報が記憶されている
記憶手段と、温度信号が示す値と第一の所定値とを比較
して、第一の所定値より温度信号が示す値が低いときに
冷間状態と判断し、高いときに暖機状態と判断する第一
の判断手段と、温度信号が示す値が、第一の所定値より
低い第二の所定値と第一の所定値との間にある半暖機状
態を判断する第二の判断手段と、冷間状態が判断された
ときに加熱手段を付勢する加熱信号を発生する加熱信号
発生手段と一半暖機状態が判断されたとき、および暖機
状態が判断されたときに一温度信号に基づいて情報を記
憶手段から読み出して、その読み出された情報に応じた
駆動信号を駆動信号に供給する駆動信号発生手段とを具
備したことを特徴とする。
本発明装置では、ファストアイドル時(冷間時)には、
感温部を加熱手段によシ加熱して弁体の開度を制御する
と共に、ファストアイドル時であっても暖機終了前の所
定の温度範囲(半暖機時)では、加熱手段によシ感温部
を加熱制御するとともに弁体駆動手段によっても弁体の
開度を制御するようにし、更に、暖機終了後のホットア
イドル時(暖機時)には、弁体駆動手段によってのみ弁
体を駆動するようにした。
ところで、ファストアイドル時に機械的に弁体の開度を
制御し、ホットアイドル時に電気的に弁体の開度を制御
する轡合には、一般に、感温部その他の部品精度を、フ
ァストアイドル時の低温側(冷間時)におけるエンジン
回転数が目標値によシ近づくようにして設定している。
従って、ファストアイドル時であっても比較的冷却水温
が高い半暖機状態の場合には、上述した部品精度の定め
方によシ所望の回転数が得られない惧れがある。
しかしながら、本発明では、ファストアイドル時の比較
的温度が尚い範囲、すなわち半暖機状態では、機械的に
弁体を駆動するとともに、エンジンの暖機状態を表わす
温度に対応した目標アイドル回転数が得られるj:′5
に弁体の開度を制御することができる駆動手段によシ弁
体をアシスト駆動させるようにしているので、上述した
問題が解消される。
以下、図面に基づいて本発明の一実施例について説明す
る。
第3図は、本発明に係るアイドル回転数制御装置を含む
電子制御燃料噴射エンジンの一構成例を示す。
エンジン本体1は、シリンダヘッド3とシリンタブロッ
ク5とから成シ、シリンダヘッド3とシリンダブロック
5とピストン7とにょシ燃焼室9が形成されている。燃
焼室9は、吸気弁xxf介してインテークマニホルド1
3と接続され、排気弁15を介してエキゾーストマニホ
ルド17と接続されてお逆、インテークマニホルド13
にはスロットルボディ19が接続され、そのスロッ)ル
ボデイ19にはエア70−メータ21が接続されていて
一エアフィルタ23から吸込まれる空気流量を計測する
ようになっている。そして、スロットルボディ19tL
はスロットルバルブ25が配設され−スロットルバルブ
25の上流側と下流側とがバイパス通路27によって接
続されておシ、バイパス通路27の通過空気量は、通路
27に介装されたアイドル回転数制御弁29にょυ調節
される。また、31は点火プラグ、33は点火プラグ3
1に高電圧を供給するイグナイタとティストリピュータ
を示し、更に35は燃料噴射弁−37はエンジン冷却水
温を検出する水温センサ、39はスロットルバルブが全
閉したときにアイドル信号を出力するアイドルスイッチ
である。
制御回路41VCは、イグナイタの一次コイルに流れる
電気信号(エンジン回転数信号)Sl、水温センサ37
からの水温信号S2、エアフローメータ21からの吸入
空気量信号S3.アイドル信号S4が供給され−これら
各信号に基づいて各種演算が実行されて1点火信号S5
、噴射信号S6−弁体駆動信号S7−加熱信号S8を、
それぞれ、点火リレー43、燃料噴射リレー45.ヒー
タjlレー47、アイドル回転数制御弁29に供給する
ようになっている。
制御回路41は、第4図に示すように一各種機器を制御
する中央演算処理装置(cptr)4ta、予め各種の
数値やプログラムが書き込まれたIJ−ドオンリメモリ
(、ROM)41b−演算過程の数値やフ・ラグが所定
の領域に書き込まれるランダムアクセスメモリ(RAM
)41cmアナログ入力信号をディジタル信号に変換す
るA/Dコンバータ(ADC)41tl各椎ディジタル
信号が入力され、各種ディジタル信号が出力される入出
力インタフェース(Ilo)41e−エンジン停止時に
補助電源から給電されて記憶を保持するノ(ツクアップ
メモリ(−BU−R,AM) 41 f +及びこれら
各機器がそれぞれ接続されるパスライン41gから構成
されている。後述するプログラムはROM 4 lbに
予め書き込捷れている。このROM4 l bには一エ
ンジン冷却水温に対する目標アイドル回転数や一実際の
エンジン回転数と目標アイドル回転数との差に対するデ
ユーティ等が予め記憶されている。
第3図に示したアイドル回転数制#*29の詳mを第5
図〜第7図に示す。第5図は制御弁29の縦断面図、第
6図はそのVl −Vl線断面図、第7図は第5図のv
n −vii線からストツノ<ヲ見た拡大図である。5
0はボディであって流通孔52が穿設されておシー流通
孔52の中央部には弁体収容部54が形成され−その収
容部54にはロータリーる。
回転型ソレノイド58は−ボデイ50に取付りられた磁
性体から成るケース60と、ケース60の内側に設けら
れた磁性体から成る円柱形のヨーク64と、ヨーク64
の周囲に沿って巻回された一対のコイル62a−62b
と− ヨーク64と対向した位置に固着された円柱形の
永久磁石66を有するシャフト68と、一端部をホルダ
70を介して回転型ソレノイド58に保持し一他端をシ
ャフト68に固定したトーションバー72とから成シ、
シャフト68には上H己弁体56が固着されている。感
温規制手段74は、ボディ50に固着されたハウジング
75に取付けられた介在部材76を介して軸受79に枢
支されたストツノく78と、このストッパ78の下端側
の小径部に内側終端か固着され、外側終端が介在部材7
6から下方に向けて立設されたビン80に固着された感
温部としてのバイメタル82とから成り一第7図に示す
ように、弁体56に形成されたレバ〜56aが、ストッ
パ78の開ロア8a内に位置して、弁体56の作動量が
ストッパ78により規制されるようになっている。
ハウジング75で区画された室84にバイメタル82が
配設されており、室84の内周面には、ヒータ86が取
付けられて皆る。ヒータ86はリレー47を介して制御
回路41に接続され−コイA62a−62bは制御回路
41と直接接続されている。
このように構成されたアイドル回転数制御弁29の動作
について以下に説明する。
第8図は、永久磁石66とコイル62a−62bの作動
原理を示す説明図である。コイル62a−62bに矢印
の方向に電I&を流すと破縁の矢印のjうに磁束が発生
し、二極着磁された永久磁石66に反時計方向の回転力
が発生する。トーションバー72は時計方向の力を発生
しておシー両者の力のバランスする回転位置で永久磁石
66が静止する。コイル62a、62bの電流を増加す
れば永久磁石66による反時計方向の力が堀r丁ため。
永久磁石66f′iさらに反時計方向に回転し静止する
。このようにして第9図に示すように、コイル62a−
62bに通じる電流に従って永久磁石66の回転角度が
変化する。永久磁石66の回転によυ、これに固着され
ているシャフト68および弁体゛56が回忙し、流通孔
52を通過する空気量が制御される。
バイメタル82の内側終端82aは、ノくイメタル82
の温度に従って第10図に示す曲線に沿って回動してス
トッパ78が回動するようになっているので一レバー5
6affi介して弁体56か回動可能である。
一方、レバー56.aかストツノく7Bの開ロア8a内
に位置しているので、弁体56は、ノクイメタル82の
回転角度位置と、コイル62a−62bへの電気信号と
により一第2図に示すように一特定のバイメタル温度に
対して特定の回切り能な幅をもって制御される。
このようにエンジン始動時の弁体56の開度はバイメタ
ル82で所定以上の開度が確保されて℃・るところから
、バッテリ電圧が低下しても弁体の開度が所定値以下に
低下することが防止され一始動性低下が防止される。さ
らに、コイル62a。
62bに通電して弁体56を開放作動させる必要がなく
−またコイル62ay62bおよび永久礎石66も弁体
56がストッパ78の開ロア8aの幅の分だけ回動させ
るに要する力を発生せしめればよく、そのため永久磁石
66およびコイル62a、62bも小型のもので足りる
。そのため装置全体も小力、!!化される。
せタエンジンが停止している場合には、バイメタル82
の変形作用によって周囲温度の低下に伴い弁体56が開
放するよう作動するため、ノーマルクローズタイプのバ
ルブに発生し易い弁体56の全閉での氷結が防止される
。またホットアイドル時にあっても、ストッパ78の開
ロア8aにより、弁体56の回転温ソレノイド58によ
る回動範囲が制限(上記案施例に於いてはO〜20成)
されて℃・るところから、コイル62 a、、 62’
bおよびそのための通電手段に故障が発生しても一弁体
56は全開とがることはなく、エンジン回転数が必要以
上に上昇することが防止される。
次に、本発明装置によシアイドル回転数を制御する一手
l@について以下説明する。
第】1図は制御回路41で実行されるツインルーチンを
示し、ステップS1では、吸入空気量信号とエンジン回
転数信号とに基づいて基本噴射時間を求め、水温信号等
により基本噴射時間を補正する。次いで、ステップS2
ではアイドル回転数制御処理を実行する。
第12図はそのアイドル回転数制御処理の手順を示し、
まず、ステップ811では、水温センサ37からの水温
信号S2によりエンジン冷却水温を読込むと共に一次コ
イルからの電気信号5IVCよジエンジン回転数を読込
む。次いで、ステップ812では、読込んだ冷却水温?
ニー子め定めた暖機終了温度Aと比較する。冷却水温が
温度Aよυ低い場合、すなわち、ファストアイドル時に
は、ステップS13に進み、リレー47に加熱信号88
を制御回路41のI / O41eから供給して。
ヒータ86に通電する。この場合−バイメタル82の温
度が 暖機終了一温度1例えは70°Cよシ高くならな
い範囲内になるように、ヒータ通電時間を予め設定する
ものである。ヒータ86によpバイメタル82が加熱さ
れると2バイメタル82の端部82aは第10図に示す
ように回動するのでストッパ78も同様に回動し−これ
により、弁体56かストッパ78により回動されて、フ
ァストアイドル時にバイパス通路27を通過する空気流
量が設定される。
ステップ812において、冷却水温か暖機終了温度A、
cυも高い暖・陵状態の場合には、ステップS14に進
んで回転型ソレノイド制御処理が実行はれる。
第13図は回転型ソレノイド制御手順の一例を示し、ス
テップ821では、読み込んだ冷却水温を、予め定めた
牛媛機温[Bと比較する。この温2nはAよシ低く設定
されている。冷却水温が温度Bより高い場合にはステッ
プS22に進む。ステップ822では、読み込まれた水
温に基づいて、目標アイドル回転数NET’iリードオ
ンリメモリ41bからテーブルルックアップし−次いで
、ステップ823で、予め読み込まれた現在のエンジン
回転数NECと目標アイドル回転数NETとを比較する
。現在のエンジン回転数NECが大きければ、ステラ1
824〜8260手順を実行し。
現在のエンジン回転数NECが小さければ、ステップ8
27〜S29の手順を実行する。
ステップS24では、(現在のエンジン回転数NEC−
目標アイドル回転数NET)を演算して。
その差△NEを求め、ステップS25では−△NEに対
応してリードオンリメ七り4 l b VC記憶されて
いるデユーティDDIを、求めた△NEに基づいて読み
出す。そして、ステップS26では、(現在回転型ソレ
ノイド58に与えられているチューティI)cu−読み
出されたデユーディDDI)を演算して、回転型ソレノ
イド58の出力デューテイDOUT−q求めて回転型ソ
レノイド58へ出力する。
一方、ステップ827では− (目標アイドル回転数N
ET−現在のエンジン回転数NEC)−全演算して、そ
の差ΔNK’5求め、ステップ828では、ΔNBに対
応してリードオンリメモリ41bに記憶されているデユ
ーティDDIを、求めたΔNEに基づいて読み出す。そ
して、ステップS29では、(現在回転型ソレノイド5
8に与えられているデユーティI)cu十読み出された
デユーティDlll)を演算して、回転型ソレノイド5
8への出カデューテイDouTe求めて回転型ソレノイ
ド5Bへ出力する。
回転型ソレノイド58に所定のデユーティの/くルス傷
号か供給されると一回転型ソレノイド58のシャフト6
8は第9図に示すように回動して弁体56全所望の位置
咬で回動させようとする。弁体56の所望の開度が、第
2図に示すように、現時点でのバイメタル82の温度で
定まる許容範囲内にあれは一弁体56をその位置まで回
動できるか一所望の開度が許容範囲外にあれは1升体5
6はストッパ78に規制された位置捷で回動する。
ここで−バイメタル温朋の変化がエンジン冷却水温の変
化と略一致すれば、ホットアイドル時には、回転型ソレ
ノイド58による弁体56の開度がストッパ78により
規制されることがない。しかして−感温規制手段74の
周囲に冷却水を導く室を設けたp、ヒータ86を冷却水
温変化に応じて制御して、バイメタル温度の変化がエン
ジン冷却水温の変化に略一致するようにするのが好適で
ある。
回転型ソレノイド制御処理が終了するとステップS15
に進んで、冷却水温と暖機終了温度Aとを比較する。暖
機終了温度Aよりエンジン冷却水温が高ケればステップ
S ]、 6でヒータへの通電全停止するようにした後
に、メインルーチンへ戻る。
暖機終了温度Aよル低ければステップS16’(r通る
ことなくメインルーチンへ戻る。
このように本発明装置では、暖機終了前の所定の温度範
囲一上記実施例では温度A−Bの範囲を牛数機状態とし
、ファストアイドル時においては。
感温部を加熱手段により加熱すると共に5ファストアイ
ドル時でも半暖機状態であれば駆動手段によるアシスト
を行ない、更に、暖機終了時には、ヒータへの通Nk停
止して駆動手段のみで弁体の開度を制御するものである
上記実姉例では、駆動手段として回転型ソレノイドを用
いた場合について説明したが、ステップモータ等の駆動
手段でも良いことは勿論であり。
また上記実施例では、感温規制手段の感温部としてバイ
メタルを使用した場合について説明したが。
サーモワックスを用いてもよいことは勿論であり。
その場合には、サーモワックスの溶融に応じてストッパ
が駆動されるようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアイドル回転数制御装置の一例を示す構
成図、第2図はバイメタル温度と弁体の開度との関係を
示すグラフ、第3図は本発明のアイドル回転数制御装置
を含むエンジンの一部分金示す構成図、第4図はその制
御回路の詳Mを示すブロック図、@5図は第3図のアイ
ドル回転微開7御弁の一例を示す縦断面図−第6図はそ
の■〜■線断面図−第7図はVl1問題線断面図、第8
図はコイルとマグネットの作動を説明する概略図、第9
図はコイル電流と弁体回転角との関係を示すグラフ−第
10図はバイメタル温度とバイメタル回転角度との開俵
″を示すグラフ、第11図はメインルーチンを示すフロ
ーチャート−第12図は本発明方法の一手順を示すフロ
ーチャート、第13図はその回転型ソレノイド制御処理
の一例を示すフローチャートである。 29・・・アイドル回転数制御弁、37・・・水温セン
サー41・・・制御回路、56・・・弁体、58・・・
回転型ソレノイド、74・・・感温規制手段、78・・
・ストッパ、82・・・バイメタル。 代理人  鵜 沼 辰 之 (ほか2名) 第1図 第2図 ハ1 バイメタル1度  I”C) 第5図 41 第6図    第7図 第8図 第9図 7、  第10図 舌 バイメタル1ffi    (’C) 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ”  (1)吸気絞)弁の上流側と下流側とを接続した
    バイパス吸気通路の通過を気量を制御する弁体と、供給
    される電気信号傾応じて弁体を駆動する駆動手段と、周
    囲温度に応じて作動する感温部を有し、前記駆動手段に
    よる前記弁体の作動量を、前記感温部の作動量に応じた
    所定の領域内で規制するとともに、前記感温部の作動量
    に応じて前記弁体を駆動可能な感温規制手段と、前記感
    温部を加熱する加熱手段と、エンジンの暖機状態を表わ
    す温度を検出して該温度に応じた温度信号を出力する温
    度検出手段と、前記温度に対応する目標アイドル回転数
    に関連した情報が記憶−されている記憶手段と、前記温
    度信号が示す値と第一の所定値とを比較して、第一の所
    定値よシ前記温度信号が示す値が低いときに冷間状態と
    判断し、高いどきに暖機状態と判断する第一の判断手段
    と、前記温度信号が示す値が、前記第一の所定値よシ低
    (・第二の所定値と前記第一の所定値との間にある半暖
    機状態を判断する第二の判断手段と、前R己冷間状態7
    5(判断されたときに前記加熱手段を付勢するカロ熱信
    号を発生する加熱信号発生手段と、前り8半暖機状態A
    i判断されたとき、および前記暖機状態75;判断され
    たときに、前記温度信号に基づし・て1己情報を前記記
    憶手段から読み出して、その警己み出された情報に応じ
    た駆動信号を前記駆動信号に供給する駆動信号発生手段
    とを具備したことを特徴とするアイドル回転数制御装置
JP58009713A 1983-01-24 1983-01-24 アイドル回転数制御装置 Pending JPS59134349A (ja)

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JP58009713A JPS59134349A (ja) 1983-01-24 1983-01-24 アイドル回転数制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61202662U (ja) * 1985-06-08 1986-12-19
FR2599805A1 (fr) * 1986-06-05 1987-12-11 Bosch Gmbh Robert Dispositif de reglage de clapet d'etranglement

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61202662U (ja) * 1985-06-08 1986-12-19
FR2599805A1 (fr) * 1986-06-05 1987-12-11 Bosch Gmbh Robert Dispositif de reglage de clapet d'etranglement

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