JPS5913380A - 太陽電池パネル - Google Patents
太陽電池パネルInfo
- Publication number
- JPS5913380A JPS5913380A JP57123307A JP12330782A JPS5913380A JP S5913380 A JPS5913380 A JP S5913380A JP 57123307 A JP57123307 A JP 57123307A JP 12330782 A JP12330782 A JP 12330782A JP S5913380 A JPS5913380 A JP S5913380A
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- JP
- Japan
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- resin
- solar cell
- joined
- sheet
- solar
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B17/00—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
- B32B17/06—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
- B32B17/10—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
- B32B17/10005—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
- B32B17/1055—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer
- B32B17/10761—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer containing vinyl acetal
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F19/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one photovoltaic cell covered by group H10F10/00, e.g. photovoltaic modules
- H10F19/80—Encapsulations or containers for integrated devices, or assemblies of multiple devices, having photovoltaic cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軽量で強度の大きい太陽電池パネルに関する。
太陽電池パネルは太陽電池の形態によって構造的に大別
すると二種あり、シリコンリボン結晶等からなる小板状
の多数のセル群を平面的に配列してこれらセル間をリー
ド線で並列あるいは直列に導電接続して構成した太@電
池セルシートを用いたものでは、このセルシートの両面
にポリビニルブチラール等の透明樹脂接着膜を介在して
受光面側に透明ガラス板を裏面側にガラス板または金属
板を積層して接合一体化した構造となっている。
すると二種あり、シリコンリボン結晶等からなる小板状
の多数のセル群を平面的に配列してこれらセル間をリー
ド線で並列あるいは直列に導電接続して構成した太@電
池セルシートを用いたものでは、このセルシートの両面
にポリビニルブチラール等の透明樹脂接着膜を介在して
受光面側に透明ガラス板を裏面側にガラス板または金属
板を積層して接合一体化した構造となっている。
また、薄膜状の太陽電池を用いたものでは、カバ−ガラ
スとなるガンス板面に5no2 + In2O3等の透
明導電膜をコーティングしてこの導電膜上如アモルファ
スシリコン薄膜および電極膜を積層コーティングし、こ
れら薄膜からなる太@電池を設けた基板ガラスを間にポ
リビニルブチラール膜等の樹脂接着層を介してガラス板
または金属板に貼り合せた構造がとられている。
スとなるガンス板面に5no2 + In2O3等の透
明導電膜をコーティングしてこの導電膜上如アモルファ
スシリコン薄膜および電極膜を積層コーティングし、こ
れら薄膜からなる太@電池を設けた基板ガラスを間にポ
リビニルブチラール膜等の樹脂接着層を介してガラス板
または金属板に貼り合せた構造がとられている。
上記従来構造の太陽電池パネルはいずれも受光面積の割
に重量が大きく取付施工には大きな労力を必要とすると
ともに、取付架台もかなり大がかりな構造となって施工
費がかさむという問題がある0また、使用中に受ける風
圧、ひょうの落下等の静的負荷あるいは衝撃力を考慮す
るとカバーガラスの厚みをあまり薄くすることができず
最低限度グm/m前後は必要であり、このためカバーガ
ラス中゛に含まれる鉄分による光吸収損失が比較的大き
く十分な光電変換効率が得にくいという問題がある。
に重量が大きく取付施工には大きな労力を必要とすると
ともに、取付架台もかなり大がかりな構造となって施工
費がかさむという問題がある0また、使用中に受ける風
圧、ひょうの落下等の静的負荷あるいは衝撃力を考慮す
るとカバーガラスの厚みをあまり薄くすることができず
最低限度グm/m前後は必要であり、このためカバーガ
ラス中゛に含まれる鉄分による光吸収損失が比較的大き
く十分な光電変換効率が得にくいという問題がある。
また含有鉄分量を通常のガラスよりも少なくした特殊な
ガラスを太陽電池パネルのカバーガラスとして使用する
ことも提案されているが、この場合は製造コス1が高価
につくとともに強度上の問題からやはりカバーガラス厚
みはかなり厚いものとなってパネル全体の重量がかさむ
という問題がある。
ガラスを太陽電池パネルのカバーガラスとして使用する
ことも提案されているが、この場合は製造コス1が高価
につくとともに強度上の問題からやはりカバーガラス厚
みはかなり厚いものとなってパネル全体の重量がかさむ
という問題がある。
さらに前述のような多数の配列セル群からなるセルシー
トを用いたものでは、隣接セル間に隙間が存在するため
、製造工程においてこのセルシートに接着樹脂膜を介し
てカバーガラスを圧着する際カバーガラスがあまり薄い
ものであると太陽電池セルの縁部での応力集中で破損す
るという間顕を生じる。
トを用いたものでは、隣接セル間に隙間が存在するため
、製造工程においてこのセルシートに接着樹脂膜を介し
てカバーガラスを圧着する際カバーガラスがあまり薄い
ものであると太陽電池セルの縁部での応力集中で破損す
るという間顕を生じる。
本発明は上記従来の問題を解決し、軽量でありながら強
度が大きくカバーガラスとして例えば厚みが、2m/m
以下といった非常に薄いガラスを使用しても十分な耐衝
撃強度が得られる新規な太陽電池パネルを提供すること
を目的としている。
度が大きくカバーガラスとして例えば厚みが、2m/m
以下といった非常に薄いガラスを使用しても十分な耐衝
撃強度が得られる新規な太陽電池パネルを提供すること
を目的としている。
上記目的を達成するために本発明では、透明ガラス基板
に太@電池を積層接合し、さらにこの太陽電池の裏面に
ガラス繊維強化樹脂等の無機繊維強化樹脂を未硬化状態
で接触させ硬化させて形成した補強層を設けて太陽電池
パネルを構成する0上記構造によれば、太陽電池の裏面
側を無機繊維強化樹脂層で裏打ちしているため従来の構
造に比べて全体を軽量化できるとともに十分な強度を硝
保することができる。
に太@電池を積層接合し、さらにこの太陽電池の裏面に
ガラス繊維強化樹脂等の無機繊維強化樹脂を未硬化状態
で接触させ硬化させて形成した補強層を設けて太陽電池
パネルを構成する0上記構造によれば、太陽電池の裏面
側を無機繊維強化樹脂層で裏打ちしているため従来の構
造に比べて全体を軽量化できるとともに十分な強度を硝
保することができる。
また、太陽電池がカバーガラス面に形成した薄膜タイプ
である場合は、無機繊維強化樹脂が硬化する際の収縮に
よってカバーガラスの表面層に圧縮歪を生じ、且つ上記
樹脂中に混在する無機繊維の抗張力によって樹脂の膨張
復原が阻止されるので樹脂の硬化後においてカバーガラ
ス表面層に圧縮歪が残留し、この圧縮歪の存在によって
カバーガラスは引張応力あるいは衝撃力に対して耐破壊
強度が大きく向上する。
である場合は、無機繊維強化樹脂が硬化する際の収縮に
よってカバーガラスの表面層に圧縮歪を生じ、且つ上記
樹脂中に混在する無機繊維の抗張力によって樹脂の膨張
復原が阻止されるので樹脂の硬化後においてカバーガラ
ス表面層に圧縮歪が残留し、この圧縮歪の存在によって
カバーガラスは引張応力あるいは衝撃力に対して耐破壊
強度が大きく向上する。
こめため補強層の無機繊維強化樹脂自体の強度および硬
度との相乗効果によってカバーガラスの厚みを例えば、
2m/mないし0.7 m1m位に薄くしても実用に十
分な強度が得られ、したがって太陽電池パネルの軽量化
を図ることができると同時に、カバーガラスを透過する
光のg&収損失を従来に比べて低減することができ太陽
電池単位面積当りの発電効率を高めることができる。
度との相乗効果によってカバーガラスの厚みを例えば、
2m/mないし0.7 m1m位に薄くしても実用に十
分な強度が得られ、したがって太陽電池パネルの軽量化
を図ることができると同時に、カバーガラスを透過する
光のg&収損失を従来に比べて低減することができ太陽
電池単位面積当りの発電効率を高めることができる。
また太陽電池がセルを配列連結したシート状のものであ
る場合は、後述実施例で示すように太陽電池セルシート
を受光面を下にして平面上に置いてその上から未硬化の
繊維強化樹脂を積層することによりこの樹脂が各セル間
に入り込み、硬化後においてこのセル間の樹脂層表面が
上記セル受光面とほぼ面一となる。
る場合は、後述実施例で示すように太陽電池セルシート
を受光面を下にして平面上に置いてその上から未硬化の
繊維強化樹脂を積層することによりこの樹脂が各セル間
に入り込み、硬化後においてこのセル間の樹脂層表面が
上記セル受光面とほぼ面一となる。
したがって、この受光面に薄い透明接着層を介して厚み
の非常妬薄いカバーガラスを圧着接合しても、セルの受
光面およびその間を埋める樹脂層の全体にわたり、はぼ
平担な剛性表面でカバーガラスが支持されるので前述の
ような圧着接合時にお]つるカバーガラス破損を生じ難
くなると同時に、太陽電池パネルの使用中にカバーガラ
スに加わる風圧あるいは衝撃力は、上記一様な剛性面で
強固罠受は止められ優れた強度が得られる。
の非常妬薄いカバーガラスを圧着接合しても、セルの受
光面およびその間を埋める樹脂層の全体にわたり、はぼ
平担な剛性表面でカバーガラスが支持されるので前述の
ような圧着接合時にお]つるカバーガラス破損を生じ難
くなると同時に、太陽電池パネルの使用中にカバーガラ
スに加わる風圧あるいは衝撃力は、上記一様な剛性面で
強固罠受は止められ優れた強度が得られる。
本発明で補強層として使用する繊維強化樹脂のマトリッ
クス樹脂としては一般に不飽和ポリエステル樹脂が使用
されるが、硬化後における硬度および強度が十分に高け
ればエボキア系樹脂等他の樹脂も使用することができる
。
クス樹脂としては一般に不飽和ポリエステル樹脂が使用
されるが、硬化後における硬度および強度が十分に高け
ればエボキア系樹脂等他の樹脂も使用することができる
。
また、補強樹脂中に混在させる無機繊維としてはガラス
繊維が好ましいがカーボン繊維など他の無機繊維も使用
することができる。
繊維が好ましいがカーボン繊維など他の無機繊維も使用
することができる。
さらに樹脂中の繊維は織布の形であるいはランダムなフ
ィラメントの形で混在させることができる。
ィラメントの形で混在させることができる。
本発明における補強樹脂層はあまり薄い場合には十分な
強度が得られなくなるので少なくとも2mum以上の厚
みとすることが望ましい。
強度が得られなくなるので少なくとも2mum以上の厚
みとすることが望ましい。
以下本発明を図面に示した実施例について詳細に説明す
る。
る。
第7図は本発明に係る太陽電池パネルの断面図であり、
厚みがl1m/m以下、例えば厚みが7m1mの透明ガ
ラス板からなるカバーガラス/に、ポリビニルブチラー
ル等の透明樹脂からなる透明接着層−を介して太陽電池
3及び無機繊維強化樹脂からなる補強層乙を順次積層し
て接合一体化した構造となっている。
厚みがl1m/m以下、例えば厚みが7m1mの透明ガ
ラス板からなるカバーガラス/に、ポリビニルブチラー
ル等の透明樹脂からなる透明接着層−を介して太陽電池
3及び無機繊維強化樹脂からなる補強層乙を順次積層し
て接合一体化した構造となっている。
透明ガラスカバー/としては化学強化処理したガラスを
使用することができ、また受光面側表面にはシリカ質多
孔層、フッ化マグネシウム被膜などの低反射膜を施して
おいてもよい。
使用することができ、また受光面側表面にはシリカ質多
孔層、フッ化マグネシウム被膜などの低反射膜を施して
おいてもよい。
太陽電池3はシリコンリボン結晶等の小板状のセルlを
多数平面的に配列し、隣接するセルフ・・・・・・間を
直列にあるいは並列にリード線Sで導電接続したシート
状としたものである。
多数平面的に配列し、隣接するセルフ・・・・・・間を
直列にあるいは並列にリード線Sで導電接続したシート
状としたものである。
そして補強層乙を成す繊維強化樹脂は太@電池3の裏面
3Bに未硬化状態で接触させ、そのまま硬化させて上記
樹脂自身の接着力により一体接合されている。
3Bに未硬化状態で接触させ、そのまま硬化させて上記
樹脂自身の接着力により一体接合されている。
そして樹脂層は太@亀池セルト・・・・・・・間にも入
り込んでいてその表面はセルト・・・・・・・の受光面
3Aとほぼ面一となっている。
り込んでいてその表面はセルト・・・・・・・の受光面
3Aとほぼ面一となっている。
次に上記構造の太陽電池パネルを製造する好適な方法を
第3図について説明する。
第3図について説明する。
底面がフラットな容器状の型枠7内に弗素樹脂など剥離
容易な離型シートざを敷き、この離型シートg上に太陽
電池セルシート3を載置し、この上に未硬化の液状のポ
リエステル樹脂9を噴霧。
容易な離型シートざを敷き、この離型シートg上に太陽
電池セルシート3を載置し、この上に未硬化の液状のポ
リエステル樹脂9を噴霧。
はけ塗り等で塗着するとともにガラス繊維布10を重ね
、この樹脂9およびガラス繊維布10の積層を所要厚み
まで行なった後、樹脂を硬化させる。
、この樹脂9およびガラス繊維布10の積層を所要厚み
まで行なった後、樹脂を硬化させる。
硬化後、離型シートgごと型枠7から取り出し、この離
型シートざを除去して太陽電池3の受光面側にポリビニ
ルブチラール膜など力1)熱によって透明化するととも
に接着力を発揮する薄い接着樹脂シート//およびカバ
ーガラス板/を積層し、例えばロール間を通過させるこ
とにより仮接合する。
型シートざを除去して太陽電池3の受光面側にポリビニ
ルブチラール膜など力1)熱によって透明化するととも
に接着力を発揮する薄い接着樹脂シート//およびカバ
ーガラス板/を積層し、例えばロール間を通過させるこ
とにより仮接合する。
次にこの仮接合した積層パネルを/ + 0 ’C以下
の流度においてオートクレーブ装置内で加熱加圧して本
接合する。
の流度においてオートクレーブ装置内で加熱加圧して本
接合する。
オq図に他の製造方法を示す。
子側は型枠7内に離型シートざを敷き、この離型シート
g上にカバーガラス板/、接着樹脂シー)//および太
陽電池セルサート3を順吹重オコ、この上に前述例と同
様にして未硬化の液状樹脂及びガラス繊維布を交互に積
層する。
g上にカバーガラス板/、接着樹脂シー)//および太
陽電池セルサート3を順吹重オコ、この上に前述例と同
様にして未硬化の液状樹脂及びガラス繊維布を交互に積
層する。
樹脂の硬化後型枠7から外し離型シートgを剥して上記
積層体をオートクレーブ処理する。′次に薄膜状の太陽
電池を用いた本発明に係る太陽電池の製法例をオj−図
に示す。
積層体をオートクレーブ処理する。′次に薄膜状の太陽
電池を用いた本発明に係る太陽電池の製法例をオj−図
に示す。
本例の方法ではカバーガラス板lの片面に5n021工
n203などの透明電導膜/、2を設け、この膜/′2
上にアモルファスシリコン薄膜13 (P、Nドーピン
グ)および電極膜/41をコーティングしり一ドIIA
Sを接続してカバーガラスlの面に薄膜状の太陽電池3
を形成する。
n203などの透明電導膜/、2を設け、この膜/′2
上にアモルファスシリコン薄膜13 (P、Nドーピン
グ)および電極膜/41をコーティングしり一ドIIA
Sを接続してカバーガラスlの面に薄膜状の太陽電池3
を形成する。
次に上記基板を、型枠7内に敷いた離型シートg上に太
@電池3側を上にして載置し、この上から前述実施例と
同様にして不飽和ポリエステル樹脂などの未硬化の液状
樹脂ワ及びガラス繊維布10を順次積層する。
@電池3側を上にして載置し、この上から前述実施例と
同様にして不飽和ポリエステル樹脂などの未硬化の液状
樹脂ワ及びガラス繊維布10を順次積層する。
樹脂の硬化後に型枠7から離型シートgごと外し、この
離型シートざを剥す。
離型シートざを剥す。
これにより、第5図(ハ)に示すように、透明カッ(−
ガラスの面上に薄膜状の太陽電池3が設けられ、この太
陽電池3の裏面側に樹脂自体の接着力で−体接合した無
機繊維強化樹脂からなる補強層乙を設けた太陽電池パネ
ルを製造することができる。
ガラスの面上に薄膜状の太陽電池3が設けられ、この太
陽電池3の裏面側に樹脂自体の接着力で−体接合した無
機繊維強化樹脂からなる補強層乙を設けた太陽電池パネ
ルを製造することができる。
以上実施例ではガラス繊維織布と未硬化樹脂とを交互に
積層することにより補強層乙を形成したが、フィラメン
ト状のガラス繊維を未硬化樹脂中に混在させてこの混合
樹脂液を噴霧、塗布等により太陽電池裏面に施すように
してもよい。
積層することにより補強層乙を形成したが、フィラメン
ト状のガラス繊維を未硬化樹脂中に混在させてこの混合
樹脂液を噴霧、塗布等により太陽電池裏面に施すように
してもよい。
オ乙図および牙7図に本発明のさらに別の実施例を示す
。
。
牙乙図例は繊維強化樹脂の補強層を中にアルミ箔等の透
湿防止シート/jを入れ、またオフ図例は補強層乙の外
面にアルミ板等の透湿防止ンート/jを補強層樹脂の未
硬化状態において積層しそのまま硬化させて一体接合す
ることにより太陽電池3の寿命の向上を図った例である
。
湿防止シート/jを入れ、またオフ図例は補強層乙の外
面にアルミ板等の透湿防止ンート/jを補強層樹脂の未
硬化状態において積層しそのまま硬化させて一体接合す
ることにより太陽電池3の寿命の向上を図った例である
。
以上の図示例ではいずれも補強層乙の底面をフラットと
して示したが、パネルに大きな曲げ剛性を与えるために
補強層≦底面側に繊維強化樹脂のリブを一体成形しても
よい。
して示したが、パネルに大きな曲げ剛性を与えるために
補強層≦底面側に繊維強化樹脂のリブを一体成形しても
よい。
【図面の簡単な説明】
オフ図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は開平
面図、第3図(イ)、(ロ)は本発明の太陽電池パネル
ト製造する方法の一例を段階的に示す断面図、第1図は
他の製造方法例を示す断面図。 第5図(イ)、(ロ)、(ハ)は本発明の太陽電池パネ
ルを製造する別の方法例を示す断面図、オ乙図およびオ
フ図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す断面図である
。 /・・・・・・・・カバーガラス コ・・・・・・・・
透明接着層3・・・・・・・・太陽電池 l・・・・
川・セルタ・・・・・・・ リード線 乙・・・・・・
繊維強化樹脂の補強層第1図 第2図 第3図 1 第4図 第5因 第6図 第7図
面図、第3図(イ)、(ロ)は本発明の太陽電池パネル
ト製造する方法の一例を段階的に示す断面図、第1図は
他の製造方法例を示す断面図。 第5図(イ)、(ロ)、(ハ)は本発明の太陽電池パネ
ルを製造する別の方法例を示す断面図、オ乙図およびオ
フ図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す断面図である
。 /・・・・・・・・カバーガラス コ・・・・・・・・
透明接着層3・・・・・・・・太陽電池 l・・・・
川・セルタ・・・・・・・ リード線 乙・・・・・・
繊維強化樹脂の補強層第1図 第2図 第3図 1 第4図 第5因 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■)透明ガラス基板に太陽電池を積層接合し、さらにこ
の太陽電池の裏面に無機繊維強化樹脂を未硬化状態で接
触させ硬化させて形成した補強層を設けたことを特徴と
する太陽電池パネル。 2、特許請求の範囲オ/項において、透明ガラス基板の
厚みはJm7m以下である太陽電池パネル。 3)特許請求の範囲オ/項において、無機繊維強化樹脂
の補強層の厚みは2 m/m以上である太陽電池パネル
。 4)特許請求の範囲オ/項において、太陽電池はガラス
′基板面に透明導電膜を介して設けられたアモルファス
シリコン等の薄膜で構成されている太陽電池パネル。 5)特許請求の範囲オ/項において、太陽電池は、多数
のシリコンリボン結晶等のセル群を平面的に配列し相互
に導電接続して構成されるセルシートからなり透明ガラ
ス基板に対して透明樹脂接着層を介して接合されている
太陽電池パネル。 6ン 特許請求の範囲オj項において、補強層を構成す
る樹脂が太陽電池の隣接セル間を埋めており、該樹脂表
面が前記セルの受光面とほぼ面一になっている太陽電池
パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57123307A JPS5913380A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 太陽電池パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57123307A JPS5913380A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 太陽電池パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5913380A true JPS5913380A (ja) | 1984-01-24 |
Family
ID=14857296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57123307A Pending JPS5913380A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 太陽電池パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913380A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996002947A1 (de) * | 1993-01-20 | 1996-02-01 | Michael Christian Lenz | Verfahren zur herstellung von photovoltaischen generatoren und von hybridkollektoren |
WO2001097255A2 (en) * | 2000-06-15 | 2001-12-20 | Akzo Nobel N.V. | Solar cell unit with removable top layer |
JP2010283165A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 太陽電池モジュール及びその形成方法 |
WO2011020393A1 (zh) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | 深圳市珈伟实业有限公司 | 太阳能电池芯板层压封装的方法 |
JP2021072298A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 京セラ株式会社 | 太陽電池モジュール |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP57123307A patent/JPS5913380A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996002947A1 (de) * | 1993-01-20 | 1996-02-01 | Michael Christian Lenz | Verfahren zur herstellung von photovoltaischen generatoren und von hybridkollektoren |
WO2001097255A2 (en) * | 2000-06-15 | 2001-12-20 | Akzo Nobel N.V. | Solar cell unit with removable top layer |
WO2001097255A3 (en) * | 2000-06-15 | 2002-05-16 | Akzo Nobel Nv | Solar cell unit with removable top layer |
JP2010283165A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 太陽電池モジュール及びその形成方法 |
WO2011020393A1 (zh) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | 深圳市珈伟实业有限公司 | 太阳能电池芯板层压封装的方法 |
JP2021072298A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 京セラ株式会社 | 太陽電池モジュール |
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