JPS59131043A - 乗物用クラツチ機構 - Google Patents
乗物用クラツチ機構Info
- Publication number
- JPS59131043A JPS59131043A JP58209267A JP20926783A JPS59131043A JP S59131043 A JPS59131043 A JP S59131043A JP 58209267 A JP58209267 A JP 58209267A JP 20926783 A JP20926783 A JP 20926783A JP S59131043 A JPS59131043 A JP S59131043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- vehicle
- fluid
- flywheel
- clutch mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/02—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of clutch
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/005—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with multiple lamellae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D47/00—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings
- F16D47/06—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings of which at least one is a clutch with a fluid or a semifluid as power-transmitting means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/16—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/16—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
- F16F15/167—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material having an inertia member, e.g. ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
- F16D2013/703—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the pressure plate on the flywheel side is combined with a damper
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乗物用クラッチ機構、特にエンジン等の駆動モ
ータのクランクシャフトに結合されたフライホイールと
、板ばねによって作動可能な抑圧板と、駆動軸に回転固
定的に結合されたクラッチディスクとを有する自動車ワ のためのクラッチ機構に関する。
ータのクランクシャフトに結合されたフライホイールと
、板ばねによって作動可能な抑圧板と、駆動軸に回転固
定的に結合されたクラッチディスクとを有する自動車ワ のためのクラッチ機構に関する。
上記のごとき軸方向に押しつけられる構造を有するクラ
ッチはエンジン等の駆動モータと伝導歯車機構との間に
配置される。そしてその伝導歯車機構に接続されている
ドライブ系が、駆、勧モータからの回転モーメントを後
車輪に、あるいは前輪駆動の場合には、前車輪に伝達す
る。この場合、駆動モータ運転の非一様性およびその振
動もドライブ系へ伝わシ、これが駆動軸の振動を励起す
る。これはさらに不都合な震動やうなシ音を惹起する。
ッチはエンジン等の駆動モータと伝導歯車機構との間に
配置される。そしてその伝導歯車機構に接続されている
ドライブ系が、駆、勧モータからの回転モーメントを後
車輪に、あるいは前輪駆動の場合には、前車輪に伝達す
る。この場合、駆動モータ運転の非一様性およびその振
動もドライブ系へ伝わシ、これが駆動軸の振動を励起す
る。これはさらに不都合な震動やうなシ音を惹起する。
これはさらに不都合な震動やうなり音を惹起し、特に低
速(ロー)ドライブ時に//i車内にバイブレーション
も生じさせる。
速(ロー)ドライブ時に//i車内にバイブレーション
も生じさせる。
このような欠点を克服するためにドライブ(3)
系内に振動減衰のための振動消滅器を設けることが知ら
れている。この振動消滅器は弾性材料たとえばゴムを介
して回転部分に結合されている質量体よシなる。この振
動消滅器ケ取りつけるためには特定の設置場所が必要で
ありそしてほとんどの場合それは伝導歯車機構の出力軸
とドライブ軸との結合位置に配置されている。
れている。この振動消滅器は弾性材料たとえばゴムを介
して回転部分に結合されている質量体よシなる。この振
動消滅器ケ取りつけるためには特定の設置場所が必要で
ありそしてほとんどの場合それは伝導歯車機構の出力軸
とドライブ軸との結合位置に配置されている。
他方でまた、相互にはまり合う複数のディスクからなり
、それらディスクが密閉され、粘性液体で充填さt′1
.たケーシング内に配置されている流体摩擦クラッチが
公知となっている。かかるクラッチは、西独特許第21
35791号明細書によればもっばら駆動系と被駆動系
との間の回転モーメントの伝達およびその際に駆動系の
振動を被駆動系から隔離する目的のために使用される。
、それらディスクが密閉され、粘性液体で充填さt′1
.たケーシング内に配置されている流体摩擦クラッチが
公知となっている。かかるクラッチは、西独特許第21
35791号明細書によればもっばら駆動系と被駆動系
との間の回転モーメントの伝達およびその際に駆動系の
振動を被駆動系から隔離する目的のために使用される。
西独特許公報第1475395号によればかかる流体摩
擦クラッチは車両構造体内にも使用さnるべきものであ
る。しかしながら現任までこのような流体クラッチは(
4) 羽根車の駆動のためにのみ公知となっているにすぎない
。この場合、そのクラッチは掛けばずし自在なカップリ
ングではない。
擦クラッチは車両構造体内にも使用さnるべきものであ
る。しかしながら現任までこのような流体クラッチは(
4) 羽根車の駆動のためにのみ公知となっているにすぎない
。この場合、そのクラッチは掛けばずし自在なカップリ
ングではない。
西独特許第857720号明細書に開示されているよう
な上記した流体カップリングの形式であってしかも掛け
はずし自在なりラッチに関する限り、もしこれが車に慣
用されているディスク摩擦クラッチの代シに使用された
ならば、もちろん同じく振動の減衰に役立つであろう。
な上記した流体カップリングの形式であってしかも掛け
はずし自在なりラッチに関する限り、もしこれが車に慣
用されているディスク摩擦クラッチの代シに使用された
ならば、もちろん同じく振動の減衰に役立つであろう。
このことは機械的分離クラッチと組合わせた、発進クラ
ッチと呼称されている流体力学的カップリングについて
も同様である。
ッチと呼称されている流体力学的カップリングについて
も同様である。
しかしながら、−次クラッチ板と二次クラッチ板とから
なる流体力学的カップリングを機械的カップリングと組
合わせて使用した場合には、非常に大きな場所が必要と
なル、実現に困難がある。
なる流体力学的カップリングを機械的カップリングと組
合わせて使用した場合には、非常に大きな場所が必要と
なル、実現に困難がある。
本発明はドライブ系内の回転振動の減衰をほとんどある
いは全く付加的場所を占有することなく、シたがってド
ライブ系の取付はコストの増加を伴なうことなく達成し
、しかもドライブ系全体に対して最大の効果が発揮され
る場所においてそのfFR@減衰が実施されるようにす
ることを目的とするものである。
いは全く付加的場所を占有することなく、シたがってド
ライブ系の取付はコストの増加を伴なうことなく達成し
、しかもドライブ系全体に対して最大の効果が発揮され
る場所においてそのfFR@減衰が実施されるようにす
ることを目的とするものである。
本発明によればこの目的は冒頭に述べたタイプの車両用
クラッチと組合わせて、そのクラッチ自体の内部に相互
にはまシ込んだ複数組のディスクからなり且つ粘性流体
で充填された流体クラッチを配設することによって達成
される。
クラッチと組合わせて、そのクラッチ自体の内部に相互
にはまシ込んだ複数組のディスクからなり且つ粘性流体
で充填された流体クラッチを配設することによって達成
される。
本発明は車のクラッチを十分に利用してその中に流体ク
ラッチを組込んでしまうので、流体クラッチの設置がそ
のための付加的な場所を要することなく可能となる。こ
の点に本発明の意義がある。すなわち本発明による自動
車クラッチは2つの役目を果す。1つはカップリングお
よび脱カップリングの機能であシ、いま1つは振動減衰
の機能である。この場合、その振動減衰は振動発生場所
の近くで、振動発生と振動減衰との間に伝導歯車の介在
なしに実行される。このように振動減衰が発生場所の近
傍で行われることによって、特に5段変速トランスミッ
ションの場合に生じうるようなアイドルギヤのガタおよ
びがちゃがちゃという騒音が減少または回避される。さ
らに、急速なりラッチ投入および加速の緩衝が達成され
る。
ラッチを組込んでしまうので、流体クラッチの設置がそ
のための付加的な場所を要することなく可能となる。こ
の点に本発明の意義がある。すなわち本発明による自動
車クラッチは2つの役目を果す。1つはカップリングお
よび脱カップリングの機能であシ、いま1つは振動減衰
の機能である。この場合、その振動減衰は振動発生場所
の近くで、振動発生と振動減衰との間に伝導歯車の介在
なしに実行される。このように振動減衰が発生場所の近
傍で行われることによって、特に5段変速トランスミッ
ションの場合に生じうるようなアイドルギヤのガタおよ
びがちゃがちゃという騒音が減少または回避される。さ
らに、急速なりラッチ投入および加速の緩衝が達成され
る。
好ましくは流体クラッチはフライホイールの内部に設け
、このためにフライホイールを相応的に分割する。この
ようにすれば、必要な付加的空間は最小限となシ、場合
によっては全く必要でなくなる。
、このためにフライホイールを相応的に分割する。この
ようにすれば、必要な付加的空間は最小限となシ、場合
によっては全く必要でなくなる。
流体クラッチの相互にはまル込むディスクはそれ自体公
知の方法で半径方向に延在するようにしてもよいし軸方
向に延在するようにしてもよい。
知の方法で半径方向に延在するようにしてもよいし軸方
向に延在するようにしてもよい。
クラッチの簡単な組合せ構造を可能にする有利な実施態
様においては、流体クラッチを形成するためフライホイ
ールは半径方向において分割されそして1個の駆動カッ
プリング(7) 半部と1個の被駆動カップリング半部とから構成される
。後者の被駆動カップリング半部は相互に結合された2
つの部分からなシ、この2つの部分の間に流体クラッチ
が配設される。
様においては、流体クラッチを形成するためフライホイ
ールは半径方向において分割されそして1個の駆動カッ
プリング(7) 半部と1個の被駆動カップリング半部とから構成される
。後者の被駆動カップリング半部は相互に結合された2
つの部分からなシ、この2つの部分の間に流体クラッチ
が配設される。
流体クラッチを形成するためフライホイールを軸方向に
おいて分割した実施態様も可能である。
おいて分割した実施態様も可能である。
以下、図面を参照しながら本発明を2つの実施例につい
てさらに詳細に説明する。
てさらに詳細に説明する。
図示した摩擦クラッチはクラッチケーシング2、駆動モ
ータであるニシジンのクランクシャフト4と結合された
フライホイール6、板ばね8によって作動可能な押圧板
10および駆動軸12に回転固定的に結合されたクラッ
チディスク14とからなる。駆動軸12は一方において
はクランクシャフト4の孔18内にころ軸受16を介し
て支承されておりそして他方においてはクラッチハウジ
ングの図示してない隔壁内に支承されている。−板ばね
(8) 8はフライホイール6と結合されている軸受カバー20
と接触していると共にクッションリング22と接触して
いる。スラスト軸受24が案内スリーブ2G上をスライ
ド可能に設けられている。
ータであるニシジンのクランクシャフト4と結合された
フライホイール6、板ばね8によって作動可能な押圧板
10および駆動軸12に回転固定的に結合されたクラッ
チディスク14とからなる。駆動軸12は一方において
はクランクシャフト4の孔18内にころ軸受16を介し
て支承されておりそして他方においてはクラッチハウジ
ングの図示してない隔壁内に支承されている。−板ばね
(8) 8はフライホイール6と結合されている軸受カバー20
と接触していると共にクッションリング22と接触して
いる。スラスト軸受24が案内スリーブ2G上をスライ
ド可能に設けられている。
第1図に示した実施例では、クラッチディスク側のフラ
イホイール6の内部に粘性流体で充填された流体クラッ
チ30が組込まれている。この流体クラッチ30の相互
にはまシ込んでいる複数組のディスク32は半径方向に
延在している。フライホイール6I/′iこの実施例の
場合では駆動カップリング半部34と被駆動カップリン
グ半部36とからなシ、後者の被駆動カップリング半部
36はねじ38で結合された2つの部分40と42とか
ら構成されている。流体クラッチ30はこの2つの部分
40と42とによって包囲されている。
イホイール6の内部に粘性流体で充填された流体クラッ
チ30が組込まれている。この流体クラッチ30の相互
にはまシ込んでいる複数組のディスク32は半径方向に
延在している。フライホイール6I/′iこの実施例の
場合では駆動カップリング半部34と被駆動カップリン
グ半部36とからなシ、後者の被駆動カップリング半部
36はねじ38で結合された2つの部分40と42とか
ら構成されている。流体クラッチ30はこの2つの部分
40と42とによって包囲されている。
駆動カップリング半部34と被駆動カップリング半部3
6との間には両者の接触部をシールするシール部材44
が設けられている。フライホイール6をこのように分割
することによってそのフライホイール6の中に流体クラ
ッチ30を簡単容易に組入れることが可能となる。
6との間には両者の接触部をシールするシール部材44
が設けられている。フライホイール6をこのように分割
することによってそのフライホイール6の中に流体クラ
ッチ30を簡単容易に組入れることが可能となる。
フライホイール6のギヤリム46は被駆動カップリング
半部からある空隙をもって離隔されている部分48に取
りつけられている。
半部からある空隙をもって離隔されている部分48に取
りつけられている。
第2回に示した実施例はフライホイール6の構成と流体
クラッチの構成とが第1図の実施例と相異している。第
2図の実施例ではその流体クラッチは符号50で示され
ている。
クラッチの構成とが第1図の実施例と相異している。第
2図の実施例ではその流体クラッチは符号50で示され
ている。
この流体クラッチの相互にはまり込んでいる複数組のデ
ィスク52は軸方向に延在している。一方の組のディス
クはフライホイール6の駆動カップリング半部54に結
合されており、他方の組のディスクはこれに対し被駆動
カップリング半部56に結合されている。流体カップリ
ングを形成するためこの実施例の場合ではフライホイー
ル6は軸方向に2分割されている。2つのカップリング
半部54と56との間には同じくシール部材58が設け
られている。
ィスク52は軸方向に延在している。一方の組のディス
クはフライホイール6の駆動カップリング半部54に結
合されており、他方の組のディスクはこれに対し被駆動
カップリング半部56に結合されている。流体カップリ
ングを形成するためこの実施例の場合ではフライホイー
ル6は軸方向に2分割されている。2つのカップリング
半部54と56との間には同じくシール部材58が設け
られている。
第1図は本発明の第1実施例を示すクラッチのは?!半
分の断面図である。 第2図は本発明の第2実施例を示す第1図と同様な断面
図である。 〈主要部材の符号の説明、〉 6・・・フライホイール、4・・・クランクシャフト、
8・・・板ばね、 10・・・押圧板、14・・・ク
ラッチディスク、 30.50・・・フライホイール内に組込!扛た流体ク
ラッチ、 32・・・流体クラッチ30の複数組のディスク、52
・・・流体クラッチ50の複数組のディスク、34・・
・駆動カップリング半部、 36・・・被駆動カップリング半部。 (11)
分の断面図である。 第2図は本発明の第2実施例を示す第1図と同様な断面
図である。 〈主要部材の符号の説明、〉 6・・・フライホイール、4・・・クランクシャフト、
8・・・板ばね、 10・・・押圧板、14・・・ク
ラッチディスク、 30.50・・・フライホイール内に組込!扛た流体ク
ラッチ、 32・・・流体クラッチ30の複数組のディスク、52
・・・流体クラッチ50の複数組のディスク、34・・
・駆動カップリング半部、 36・・・被駆動カップリング半部。 (11)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 乗物用、特に駆動モータのクランクシャフトと連結
されたフライホイールと、板ばねによって作動可能な押
圧板と、駆動軸と回転固定的に結合されたクラッチディ
スクとを有する自動車用のクラッチ機構において、その
車両クラッチの内部に、相互にはまシ込んでいる複数組
のディスクからなシ、粘性流体で充填されている流体ク
ラッチが組込まれていることを特徴とする乗物用クラッ
チ機構。 2 流体クラッチがフライホイールの内部に組込まれて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の乗
物用クラッチ機構。 3 流体クラッチの上記相互にはt、a込んでいる複数
のディスクがそれ自体公知の態様で半径方向て延在して
いること全特徴とする特許請求の範囲第1項または2項
に記載の乗物用クラッチ機構。 4 流体クラッチの上記相互にはまり込んでいる複数の
ディスクがそれ自体公知の態様で軸方向に延在している
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または2項に記
載の乗物用クラッチ機構。 5 フライホイールが該流体クラッチ形成のため半径方
向に分割されていて、1個の駆動カップリング半部と1
個の被駆動カップリング半部とからなシ、後者の被駆動
カップリング半部は互に結合された2つの部分から構成
されていて、この2つの部分の間に該流体クラッチが配
置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
至3項のいずれかに記載の乗物用クラッチ機構。 6 フライホイールが流体クラッチ形成のため軸方向に
おいて分割されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項、2項または4項に記載の乗物用クラッチ機構。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32412746 | 1982-11-09 | ||
DE19823241274 DE3241274A1 (de) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | Fahrzeugkupplung, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
DE8231329U DE8231329U1 (de) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | Fahrzeugkupplung, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131043A true JPS59131043A (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=37808192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58209267A Pending JPS59131043A (ja) | 1982-11-09 | 1983-11-09 | 乗物用クラツチ機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0108393A1 (ja) |
JP (1) | JPS59131043A (ja) |
DE (2) | DE8231329U1 (ja) |
ES (1) | ES526937A0 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6298031A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-07 | Honda Motor Co Ltd | クラツチ装置 |
JPS62118125A (ja) * | 1985-09-07 | 1987-05-29 | ル−ク・ラメレン・ウント・クツプルングスバウ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 回転衝撃減少装置 |
US5415061A (en) * | 1990-01-24 | 1995-05-16 | Atsugi Unisia Corporation | Flywheel for power transmission system having equiangularly spaced dashpots |
JPH09229090A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-09-02 | Nsk Warner Kk | 発進クラッチ |
Families Citing this family (21)
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---|---|---|---|---|
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DE3645264C2 (de) * | 1985-06-14 | 1995-09-28 | Gkn Automotive Ag | Drehelastische, schwingungsdämpfende Schwungscheibe |
DE3645346C2 (de) * | 1985-09-07 | 1997-08-21 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Drehstoßmindernde Einrichtung |
DE3645309C2 (de) * | 1985-09-07 | 1997-09-04 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Drehstoßmindernde Einrichtung |
DE3645381C2 (de) * | 1985-09-07 | 2000-10-19 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Drehstoßmindernde Einrichtung |
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DE3712876C2 (de) * | 1986-05-09 | 2000-04-06 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Drehmomentübertragungseinrichtung |
FR2600390B1 (fr) * | 1986-06-19 | 1989-02-24 | Valeo | Volant amortisseur, notamment pour dispositif de transmission de couple |
FR2613801B2 (fr) * | 1986-06-19 | 1991-07-12 | Valeo | Volant amortisseur, notamment pour dispositif de transmission de couple |
DE3721705C2 (de) * | 1986-07-05 | 1998-01-29 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Einrichtung zum Dämpfen von Schwingungen |
JP2718413B2 (ja) * | 1986-07-05 | 1998-02-25 | ルーク・ラメレン・ウント・クツプルングスバウ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 振動緩衝装置 |
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