JPS59126096A - スクロ−ル型圧縮機における回転スクロ−ル部材の駆動機構 - Google Patents
スクロ−ル型圧縮機における回転スクロ−ル部材の駆動機構Info
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- JPS59126096A JPS59126096A JP23438782A JP23438782A JPS59126096A JP S59126096 A JPS59126096 A JP S59126096A JP 23438782 A JP23438782 A JP 23438782A JP 23438782 A JP23438782 A JP 23438782A JP S59126096 A JPS59126096 A JP S59126096A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0042—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
- F04C29/005—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
- F04C29/0057—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions for eccentric movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/02—Rotary-piston machines or pumps of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C2/025—Rotary-piston machines or pumps of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents the moving and the stationary member having co-operating elements in spiral form
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固定スクロール部材のうす巻体と可動スクロー
ル部材のうず巻体とを偏心してかみ合わせ、可動スクロ
ール部材のうず巻体を公転させて両うず巻体間に形成さ
れる密閉状の圧縮室を中心方向へ移動させながら容積を
減縮して中心部から圧縮流体を吐出させるようにしたス
クロール型圧縮機におけろ可動スクロール部材の駆動機
構※こ関するものである。
ル部材のうず巻体とを偏心してかみ合わせ、可動スクロ
ール部材のうず巻体を公転させて両うず巻体間に形成さ
れる密閉状の圧縮室を中心方向へ移動させながら容積を
減縮して中心部から圧縮流体を吐出させるようにしたス
クロール型圧縮機におけろ可動スクロール部材の駆動機
構※こ関するものである。
スクロール型圧縮機においては、互Gこ噛合った二つの
うす巻体の線接触部間に密閉状の圧縮室が形成されてお
り、スクロール部材の相対的な円軌道運動(・こよって
線接触部が、うず巻体表面(こ沿って中心方向へ移動さ
れろこと(こより、圧縮室が容積を減少しながら中心方
向へ移動して流体の圧縮が行なわれるので、線接触部の
シール力が充分に確保される必要があるがしかし、この
シールシカを確保するため、接触力を大きくするとうす
巻体に摩耗が発生するので、適当なシール力を与えろよ
うを3両うず巻体の、接触力を選ぶ必要がある。ところ
が、この接触力はうず巻体の製造上の寸法誤差(こよっ
て常に一定(こ保たれるわけではないし、寸法誤差を小
さくすると、製造が困難となる。
うす巻体の線接触部間に密閉状の圧縮室が形成されてお
り、スクロール部材の相対的な円軌道運動(・こよって
線接触部が、うず巻体表面(こ沿って中心方向へ移動さ
れろこと(こより、圧縮室が容積を減少しながら中心方
向へ移動して流体の圧縮が行なわれるので、線接触部の
シール力が充分に確保される必要があるがしかし、この
シールシカを確保するため、接触力を大きくするとうす
巻体に摩耗が発生するので、適当なシール力を与えろよ
うを3両うず巻体の、接触力を選ぶ必要がある。ところ
が、この接触力はうず巻体の製造上の寸法誤差(こよっ
て常に一定(こ保たれるわけではないし、寸法誤差を小
さくすると、製造が困難となる。
」−記欠陥を解消するため、従来特開昭56−1297
91号公報に示されるスクロール型圧縮機が提案された
。この圧縮機は各部品の寸法公差を吸収するため、回転
軸と該回転軸に偏心して装着された可動スクロール部材
との間Qこ前記偏心量を一定の範囲内で変化させるよう
になっており、圧縮動作中は圧縮ガス圧の反力をこより
回転スクロール部月か偏心量を増大する方向Gこ移動さ
れ、うず巻体の線接触部のシールを保つよう(こなって
いた。
91号公報に示されるスクロール型圧縮機が提案された
。この圧縮機は各部品の寸法公差を吸収するため、回転
軸と該回転軸に偏心して装着された可動スクロール部材
との間Qこ前記偏心量を一定の範囲内で変化させるよう
になっており、圧縮動作中は圧縮ガス圧の反力をこより
回転スクロール部月か偏心量を増大する方向Gこ移動さ
れ、うず巻体の線接触部のシールを保つよう(こなって
いた。
ところが、」1記従来のスクロール型圧縮機は、液圧縮
を起こした場合可動及び固定のうす巻体が離れることか
できす、吸入室及び吐出室(こ連通されていない圧縮室
内では異常高圧を発生し、うず巻体等が破壊されろおそ
れがあった。
を起こした場合可動及び固定のうす巻体が離れることか
できす、吸入室及び吐出室(こ連通されていない圧縮室
内では異常高圧を発生し、うず巻体等が破壊されろおそ
れがあった。
本発明は上記従来の欠陥を解消するため(こ成されたも
のであって、その目的ば正常の圧縮動作中においては可
動及び固定のうず巻体どうしのシール性を適正(こ保持
し、液圧縮や異物の噛み込み時(こおいては可動スクロ
ール部材の偏心量を減少させて異常高圧の発生やうず巻
体の傷損を防ぐことができ、さらに各部品の寸法公差を
緩和することができるスクロール型圧縮機(こおける可
動スクロール部材の駆動機構を提供すること※こある。
のであって、その目的ば正常の圧縮動作中においては可
動及び固定のうず巻体どうしのシール性を適正(こ保持
し、液圧縮や異物の噛み込み時(こおいては可動スクロ
ール部材の偏心量を減少させて異常高圧の発生やうず巻
体の傷損を防ぐことができ、さらに各部品の寸法公差を
緩和することができるスクロール型圧縮機(こおける可
動スクロール部材の駆動機構を提供すること※こある。
以下、本発明を具体化した一実施例を第1図〜第9図(
こついて説明すると、センタハウシング1の左端部Qこ
はフロントハウジング2が図示しない複数本のボルト(
こより固定され、センタハウシング1の右端部Qこはリ
ヤハウジング3が一体的に設けられている。
こついて説明すると、センタハウシング1の左端部Qこ
はフロントハウジング2が図示しない複数本のボルト(
こより固定され、センタハウシング1の右端部Qこはリ
ヤハウジング3が一体的に設けられている。
フロントハウジング2の中央部には円筒状のボス部4が
一体(こ形成され、その中心孔4aには左右一対のラジ
アルボールベアリング5(こより回転軸6か支承され、
外端部において駆動源に接続される。又、回転軸6とボ
ス部4の間にはシャフトシール機構7が介装されており
、このシール機構7を収納するシール室Sの上部と連通
ずるよう(こ前記ボス部4の基端上部には冷媒ガスの導
入孔4bが設けられている。
一体(こ形成され、その中心孔4aには左右一対のラジ
アルボールベアリング5(こより回転軸6か支承され、
外端部において駆動源に接続される。又、回転軸6とボ
ス部4の間にはシャフトシール機構7が介装されており
、このシール機構7を収納するシール室Sの上部と連通
ずるよう(こ前記ボス部4の基端上部には冷媒ガスの導
入孔4bが設けられている。
前記回転軸6の内端部(こは偏心軸8が連結されており
、この偏心軸8上には第4図※こ示すバランサー9及び
本発明における連結部利としてのブツシュ10が相対回
転可能(こ支承されている。該バランサー9及びブツシ
ュ1oは前記偏心軸8を中心に一体的に相対回動するよ
うQこ連結ビン11により結合され、該連結ピン11の
回転軸6・側突山部を本発明仝こおける停止手段として
、該回転軸6の内端面中心部に凹設した本発明における
停止手段としての係合凹部6a+こ緩く係合して、ブツ
シュ10が偏心軸8を中心(こ微小幅(例えは1騎)内
で回動し得るようになっている。
、この偏心軸8上には第4図※こ示すバランサー9及び
本発明における連結部利としてのブツシュ10が相対回
転可能(こ支承されている。該バランサー9及びブツシ
ュ1oは前記偏心軸8を中心に一体的に相対回動するよ
うQこ連結ビン11により結合され、該連結ピン11の
回転軸6・側突山部を本発明仝こおける停止手段として
、該回転軸6の内端面中心部に凹設した本発明における
停止手段としての係合凹部6a+こ緩く係合して、ブツ
シュ10が偏心軸8を中心(こ微小幅(例えは1騎)内
で回動し得るようになっている。
前記ブツシュ10上には回転スクロール部材12を構成
する円形状をなす基板12aの背面中心部に一体形成し
たボス部12bがラジアルニードルベアリング13又は
プレーンベアリングを介して回転可能Gこ支承されてい
る。前記回転スクロール部拐12の基板12a前面には
、第3図(こ示すようにうず巻体12cが一体的に形成
されている。
する円形状をなす基板12aの背面中心部に一体形成し
たボス部12bがラジアルニードルベアリング13又は
プレーンベアリングを介して回転可能Gこ支承されてい
る。前記回転スクロール部拐12の基板12a前面には
、第3図(こ示すようにうず巻体12cが一体的に形成
されている。
一方、センタハウジング1とフロントハウシング2の接
合部に形成された環状の係止段部(こは、回転スクロー
ル部材12の自転防止を行なう固定リング14の外周縁
がキー15により回動不能(3係合されている。この固
定リング14を境としてフロントハウシング2側には吸
入室Aが形成され、センタハウシング1側をこは作動室
Bが形成されており、吸入室Alこはフロントハウシン
グ2の外周上部(こ貫設した吸入口2a?こより外部回
路から冷媒ガスが導入される。さら(こ、固定リング1
4の外側部Qこは第2図(こ示すようQこ吸入通路14
aが複数(本実施例では4つあるが小孔を多数設けても
良い)箇所に設けられ、吸入室Aから作動室Bへ冷媒ガ
スが導入される。
合部に形成された環状の係止段部(こは、回転スクロー
ル部材12の自転防止を行なう固定リング14の外周縁
がキー15により回動不能(3係合されている。この固
定リング14を境としてフロントハウシング2側には吸
入室Aが形成され、センタハウシング1側をこは作動室
Bが形成されており、吸入室Alこはフロントハウシン
グ2の外周上部(こ貫設した吸入口2a?こより外部回
路から冷媒ガスが導入される。さら(こ、固定リング1
4の外側部Qこは第2図(こ示すようQこ吸入通路14
aが複数(本実施例では4つあるが小孔を多数設けても
良い)箇所に設けられ、吸入室Aから作動室Bへ冷媒ガ
スが導入される。
前記回転スクロール部材12の基板12a背面には、第
1.2.5図(こ示すように中心を通る上下方向Oこ自
転防止用のガイド溝12dが刻設され、前記固定リング
14の前面Qこは、第1.2.5図に示すように左右方
向に自転防止用のガイド溝14bが刻設されている。そ
して、ガイド溝12dには第5図Qこ示すように四角環
状をなす自転防止リング16が相対的に上下方向の摺動
可能に保合されていて、ガイド溝14bにも自転防止リ
ング16が第2図Qこ示すように左右方向のスライド可
能※こ保合されて(・ろ。
1.2.5図(こ示すように中心を通る上下方向Oこ自
転防止用のガイド溝12dが刻設され、前記固定リング
14の前面Qこは、第1.2.5図に示すように左右方
向に自転防止用のガイド溝14bが刻設されている。そ
して、ガイド溝12dには第5図Qこ示すように四角環
状をなす自転防止リング16が相対的に上下方向の摺動
可能に保合されていて、ガイド溝14bにも自転防止リ
ング16が第2図Qこ示すように左右方向のスライド可
能※こ保合されて(・ろ。
従って、前記回転軸6により偏心軸8及びブツシュ10
が一定の円軌跡を描きながら第2図において反時計回り
方向へ例えば90度回転されると、一体面に形成さ第1
た自転防止リング16が固定リング14のガイド溝14
b(こ規制されているので、自転防止リング16はガイ
ド溝14bに沿って左方へ真直ぐ(こ平行移動され、こ
のため基板12aのガイド溝12dも上下同じ方向くこ
保持され、回転スクロール部材12の自転が防止される
。
が一定の円軌跡を描きながら第2図において反時計回り
方向へ例えば90度回転されると、一体面に形成さ第1
た自転防止リング16が固定リング14のガイド溝14
b(こ規制されているので、自転防止リング16はガイ
ド溝14bに沿って左方へ真直ぐ(こ平行移動され、こ
のため基板12aのガイド溝12dも上下同じ方向くこ
保持され、回転スクロール部材12の自転が防止される
。
前記センタハウンング1とリヤハウシング3により形成
された係止段部(こは、固定スクロール部利17を構成
する円形状をなす厚肉の基板17aの外周縁が回動不能
Oこかつ半径方向へ移動不能(こ嵌着されている。この
基板17aの前面番こは第3図くこ示すようくこうず巻
体17bが前記回転スクロール部材のうず巻体12cと
常時2箇所以上で局部的に接触するようをニ一体的に固
着されている。
された係止段部(こは、固定スクロール部利17を構成
する円形状をなす厚肉の基板17aの外周縁が回動不能
Oこかつ半径方向へ移動不能(こ嵌着されている。この
基板17aの前面番こは第3図くこ示すようくこうず巻
体17bが前記回転スクロール部材のうず巻体12cと
常時2箇所以上で局部的に接触するようをニ一体的に固
着されている。
又、前記基板17aのほぼ中心部※こは該基板17aと
リヤハウジング3とQこより形成された吐出室りへ圧縮
された冷媒ガスを吐出し得る吐出通路17cが透設され
ている。この吐出通路17cは吐出室り内においてリテ
ーナ18によって位置規制される吐出弁19により閉鎖
される。前記吐出室りの底部(こは吐出口3aか透設さ
れている。
リヤハウジング3とQこより形成された吐出室りへ圧縮
された冷媒ガスを吐出し得る吐出通路17cが透設され
ている。この吐出通路17cは吐出室り内においてリテ
ーナ18によって位置規制される吐出弁19により閉鎖
される。前記吐出室りの底部(こは吐出口3aか透設さ
れている。
従って、前記偏心軸8により回転スクロール部材12の
うす巻体12cが固定スクロール部材17のうず巻体1
7bに局部的に接f独しながら第3図時計方向へ公転(
回転スクロール部材12と固定スクロール部材17の間
の相対的角運動を阻止された状態での旋回)されると、
両うず巻体12c、17bの線接触部がうす巻体17b
の内周面上を中心へ向って移動し、このため2つの接触
部によって形成されろ密閉状の圧縮室Cが徐々に取り込
んだ冷媒ガスを圧縮しながら中心部へ移動され、吐出通
路17cから吐出室りへ吐出されて吐出口3aから外部
回路へ圧送される。
うす巻体12cが固定スクロール部材17のうず巻体1
7bに局部的に接f独しながら第3図時計方向へ公転(
回転スクロール部材12と固定スクロール部材17の間
の相対的角運動を阻止された状態での旋回)されると、
両うず巻体12c、17bの線接触部がうす巻体17b
の内周面上を中心へ向って移動し、このため2つの接触
部によって形成されろ密閉状の圧縮室Cが徐々に取り込
んだ冷媒ガスを圧縮しながら中心部へ移動され、吐出通
路17cから吐出室りへ吐出されて吐出口3aから外部
回路へ圧送される。
次Oこ、本発明の可動スクロール部材12の駆動機構を
二ついて詳述する。
二ついて詳述する。
前述したよう(こ、連結ビン11のフロント側端部は回
転軸6の保合四部6aに緩く係合されていて、ブツシュ
10が偏心ピン8を中心(こ微小距離振れることができ
、これにより固定スクロール部材17のうす巻体17b
に対し回転スクロール部材12のうず巻体12cが微小
幅内で接触・離間を行なうようになっている。そして、
各部材の寸法公差の吸収あるいは異物噛み込み時の逃げ
、さらに液圧縮時の異常高圧を防止し得るようをこして
いる。
転軸6の保合四部6aに緩く係合されていて、ブツシュ
10が偏心ピン8を中心(こ微小距離振れることができ
、これにより固定スクロール部材17のうす巻体17b
に対し回転スクロール部材12のうず巻体12cが微小
幅内で接触・離間を行なうようになっている。そして、
各部材の寸法公差の吸収あるいは異物噛み込み時の逃げ
、さらに液圧縮時の異常高圧を防止し得るようをこして
いる。
又、この実施例では第6図(こ示すよう(こ回転軸6の
中心Os (係合凹部6aの中心もO8である)と、
連結ビン11の中心とをほぼ一致させており、ブツシュ
10の中心と該ブツシュ104こ装着された回転スクロ
ール部材12の中心Oc とを一致させている。そし
て、前記中心Os と偏心軸8の中心Op との距離0
sOI)は、中心OsとOcとの距離Os Oc よ
りも大きく設定され、前記距離dsopは中心Ocと中
心opの距離Oc Opよりも太き(設定されている。
中心Os (係合凹部6aの中心もO8である)と、
連結ビン11の中心とをほぼ一致させており、ブツシュ
10の中心と該ブツシュ104こ装着された回転スクロ
ール部材12の中心Oc とを一致させている。そし
て、前記中心Os と偏心軸8の中心Op との距離0
sOI)は、中心OsとOcとの距離Os Oc よ
りも大きく設定され、前記距離dsopは中心Ocと中
心opの距離Oc Opよりも太き(設定されている。
ところで、本発明は回転スクロール部利12の偏心量を
微小幅変更し得るよう(こ該ヌクロール部材12の駆動
機(1け構成し、回転スクロール部材12か固定スクロ
ール部利17(こ接触した状態で、直線0sOcと直線
ocopとにより形成される鋭角側の角度θ0を、圧縮
比εが8≦ε≦17の条件のもとて後に詳述する次の式 により設定することを要旨とするものである。
微小幅変更し得るよう(こ該ヌクロール部材12の駆動
機(1け構成し、回転スクロール部材12か固定スクロ
ール部利17(こ接触した状態で、直線0sOcと直線
ocopとにより形成される鋭角側の角度θ0を、圧縮
比εが8≦ε≦17の条件のもとて後に詳述する次の式 により設定することを要旨とするものである。
そこで、上記式を解析する(こ至った経過を説明する。
まず、回転ヌクロール部利12(二作用する力を二つい
て考えろと、圧縮動作が行なわれてし・ろとき、回転ヌ
クロール部材12が受けるガス圧縮反力Fは第6図(こ
示すよう※こ、次の2つ(こ分けられる。
て考えろと、圧縮動作が行なわれてし・ろとき、回転ヌ
クロール部材12が受けるガス圧縮反力Fは第6図(こ
示すよう※こ、次の2つ(こ分けられる。
Ft;接線方向の力
Fr ;半径方向の力
前記接線方向の力Ftは理論ガス圧縮動力N(kq・C
m/5ec)に使われる力になり、ここで、V ;吸入
量(cnr” / rev )n ;回転数(r−p−
m) Ps;吸入圧力(kg / oR) (絶対圧)Pd;
吐出圧力(kg / oft ) (絶対圧)K ;断
熱指数 とすると、前記圧縮動力Nは次式で表わされる。
m/5ec)に使われる力になり、ここで、V ;吸入
量(cnr” / rev )n ;回転数(r−p−
m) Ps;吸入圧力(kg / oR) (絶対圧)Pd;
吐出圧力(kg / oft ) (絶対圧)K ;断
熱指数 とすると、前記圧縮動力Nは次式で表わされる。
又、回転軸6の中心Osから回転スクロール部材12の
中心OCまでの距離を偏心量e (cyn )とすると
、 であり、前記(t) 、 (2)式より接線方向の力F
tはとなる。
中心OCまでの距離を偏心量e (cyn )とすると
、 であり、前記(t) 、 (2)式より接線方向の力F
tはとなる。
一方、スクロール型圧縮機の場合
A;うず巻体の基礎円半径
β;うず巻体の内壁線遅れ角
α;うず巻体の巻角
H;うず巻体の高さ
とすると、最初に二つのうず巻体12c、17bによっ
て形成される二つの圧縮室Cを合わせた最大容積V及び
偏心量eはそれぞれ一般に次のように表わされる。
て形成される二つの圧縮室Cを合わせた最大容積V及び
偏心量eはそれぞれ一般に次のように表わされる。
V = 2 rr A (yr−β)(2α−3yr
−β)H−−−(4)e=A(π−β)
・・・(5)前記(3)〜(5)式からFt
は次のようになる。
−β)H−−−(4)e=A(π−β)
・・・(5)前記(3)〜(5)式からFt
は次のようになる。
・・・・(6)
一方、前述した半径方向の力Frは、二つの圧縮室Cの
線接触部のずれの分に外、内の圧力差が加わったもので
あるから次式で表わされる。
線接触部のずれの分に外、内の圧力差が加わったもので
あるから次式で表わされる。
Fr−2AH(Pd−Ps) ・・・・(7
)これをこより、直線0sOcに対するガス圧縮反力F
の鋭角側の角度θは、次のようをこして求められる。
)これをこより、直線0sOcに対するガス圧縮反力F
の鋭角側の角度θは、次のようをこして求められる。
]
・・・ (8)
ここで、Pd/Psを圧縮比ε、
と置換すると、角度θは次式のようになる。
上記(9)式から明がなようにε〉1、c′〈1におい
て、εが増加するとθは減少する。つまり、圧縮比εが
大きくなると、回転スクロール部材12に作用する力F
が下向きになってくる。−例を挙げろと、下表のようを
こなる。
て、εが増加するとθは減少する。つまり、圧縮比εが
大きくなると、回転スクロール部材12に作用する力F
が下向きになってくる。−例を挙げろと、下表のようを
こなる。
表
このようQこして回転スクロール部材12に作用する力
Fの方向は、圧縮比εに左右されることが解明されたが
、本発明はこの理論をたくみ(こ応用したものである。
Fの方向は、圧縮比εに左右されることが解明されたが
、本発明はこの理論をたくみ(こ応用したものである。
つまり、回転スクロール部材12Gこ作用する力Fの方
向は圧縮比εが大きくなると角度θの減少をこともなっ
て第6図の下方(こ変向するので、直線0sOcと0c
Opの角度θ0よりも角度θが小さくなり、この結果前
記力Fと偏心軸8が回転スクロール部材12を押す力F
′との合成力が下向き(こ作用してブツシュ10が偏心
軸8を中心に第6図反時計回り方向すなわち偏心量eが
減る方向に回動され、固定スクロール部材17から回転
スクロール部材12が半径方向へ難曲される。本発明は
この点をこ着目し圧縮比εを8≦ε≦17の範囲内で選
定し、このときの(9)式から計算された角度θを前記
角度θ0(こ設定したことを要旨とするものである。
向は圧縮比εが大きくなると角度θの減少をこともなっ
て第6図の下方(こ変向するので、直線0sOcと0c
Opの角度θ0よりも角度θが小さくなり、この結果前
記力Fと偏心軸8が回転スクロール部材12を押す力F
′との合成力が下向き(こ作用してブツシュ10が偏心
軸8を中心に第6図反時計回り方向すなわち偏心量eが
減る方向に回動され、固定スクロール部材17から回転
スクロール部材12が半径方向へ難曲される。本発明は
この点をこ着目し圧縮比εを8≦ε≦17の範囲内で選
定し、このときの(9)式から計算された角度θを前記
角度θ0(こ設定したことを要旨とするものである。
そこで、前記のように構成した回転スクロール部材12
の駆動機構の作用(こついて第7図〜第9図を中心に説
明する。
の駆動機構の作用(こついて第7図〜第9図を中心に説
明する。
通常の運転時Qこおいては、第7図※こ示すよう(・二
圧縮室C内のガスが回転スクロール部材12を押す力F
glと、偏心軸8が回転スクロール部材12を押す力F
p1との合成力はFolであり、又角度θ0と直線0s
Ocと力pglの角度θ1とがθ1〉00 の関係(こ
あろから、前記合成力Folは回転スクロール熱料12
の偏心量eを増す方向(こ作用する。従って、回転スク
ロール部材12は固定ヌクロール部)l:A’ 174
こ対し半径方向に押しつけられた状態で公転し圧縮作用
を行なう。
圧縮室C内のガスが回転スクロール部材12を押す力F
glと、偏心軸8が回転スクロール部材12を押す力F
p1との合成力はFolであり、又角度θ0と直線0s
Ocと力pglの角度θ1とがθ1〉00 の関係(こ
あろから、前記合成力Folは回転スクロール熱料12
の偏心量eを増す方向(こ作用する。従って、回転スク
ロール部材12は固定ヌクロール部)l:A’ 174
こ対し半径方向に押しつけられた状態で公転し圧縮作用
を行なう。
液圧縮が生じた場合には、圧縮比εは非常(こ高くなり
、第8図(こ示すように圧縮室C内のガスが回転スクロ
ール部材12を押す力Fg2 と偏心軸8が回転スク
ロール部材12を押す力Fp2 との合成力はFo2
であり、又前記角度θ0とθSOCと力Fg2の角度θ
2とがθ2〈θOの関係(こあるから、前記合成力Fo
2は回転スクロール部拐12の偏心量eを減らす方向(
こ作用する。従って、回転スクロール部材12は固定ス
クロール部材17から割れ、圧縮室C内に閉じ込められ
た液が吸入側、吐出側へ逃げることができ異常高圧の発
生を防ぐことができる。
、第8図(こ示すように圧縮室C内のガスが回転スクロ
ール部材12を押す力Fg2 と偏心軸8が回転スク
ロール部材12を押す力Fp2 との合成力はFo2
であり、又前記角度θ0とθSOCと力Fg2の角度θ
2とがθ2〈θOの関係(こあるから、前記合成力Fo
2は回転スクロール部拐12の偏心量eを減らす方向(
こ作用する。従って、回転スクロール部材12は固定ス
クロール部材17から割れ、圧縮室C内に閉じ込められ
た液が吸入側、吐出側へ逃げることができ異常高圧の発
生を防ぐことができる。
ところで、前述した角度θOが大き過ぎろと、通常運転
時(圧縮比εが3〜8)(こおいて、jEFglの角度
θ1が角度θ0よりも小さくなって回転スクロール部材
12が固定スクロール部材177!J)ら離れてしまう
おそれかある。反対Qこ角度θ0力・小さ過ぎると、圧
縮室C内の圧力かかなり高くならないと力Fg2の角度
θ21か角度θ0よりも小さくならないので、回転スク
ロール部材12が固定スクロール部拐17から離れず、
各部に過大な応力か働くことになろ。このことを考慮し
て本実施例ては角度θ0 を第9図の斜線を施しjこ範
囲【こ設定しており、このときの圧縮比εは 10≦ε≦15 の関係にあるが、8≦ε≦17の条件で角度θOの範囲
を設定してもよい。回転スクロール(こ働く摩擦力は接
線方向の力Ftを大きくする方向に作用する(同じεで
もθは大きめ(こなる)ため、摩擦係数の大きな材料を
使う場合はεを若干小さめ(こずらせる必要があるが、
多くの場合+W擦力は接線方向の力Ft+こ比較して非
常に小さいため無視してもよい。
時(圧縮比εが3〜8)(こおいて、jEFglの角度
θ1が角度θ0よりも小さくなって回転スクロール部材
12が固定スクロール部材177!J)ら離れてしまう
おそれかある。反対Qこ角度θ0力・小さ過ぎると、圧
縮室C内の圧力かかなり高くならないと力Fg2の角度
θ21か角度θ0よりも小さくならないので、回転スク
ロール部材12が固定スクロール部拐17から離れず、
各部に過大な応力か働くことになろ。このことを考慮し
て本実施例ては角度θ0 を第9図の斜線を施しjこ範
囲【こ設定しており、このときの圧縮比εは 10≦ε≦15 の関係にあるが、8≦ε≦17の条件で角度θOの範囲
を設定してもよい。回転スクロール(こ働く摩擦力は接
線方向の力Ftを大きくする方向に作用する(同じεで
もθは大きめ(こなる)ため、摩擦係数の大きな材料を
使う場合はεを若干小さめ(こずらせる必要があるが、
多くの場合+W擦力は接線方向の力Ft+こ比較して非
常に小さいため無視してもよい。
なお、本発面ば前記実施例に限定されるものではなく、
次のように具体化することもできる。
次のように具体化することもできる。
(1)第10図及び第11図に示すようをこ回転スクロ
ール部材12のj駆動機構をリンク機構をこしてもよい
。すなわち、回転軸6(こレバー20を一体的に固着し
、該レバー20の先端には偏心軸21を一体面ζこ固着
し、該偏心軸21には連結リンク22を相対回転可能O
こ連結し、該連結リンク22の先端には回転スクロール
部1’12の基板12a中心部に突設したボス部(図示
略)を411対回転iiJ能に装着している。又、回転
スクロール熱料12の振れ幅は、レバー2旧こ止着した
ヌトツバ23とうず巻体12c、17bの接触と(こよ
って規制されろよう(二している。この別例の作用及び
効果は前述した実施例と同様である。
ール部材12のj駆動機構をリンク機構をこしてもよい
。すなわち、回転軸6(こレバー20を一体的に固着し
、該レバー20の先端には偏心軸21を一体面ζこ固着
し、該偏心軸21には連結リンク22を相対回転可能O
こ連結し、該連結リンク22の先端には回転スクロール
部1’12の基板12a中心部に突設したボス部(図示
略)を411対回転iiJ能に装着している。又、回転
スクロール熱料12の振れ幅は、レバー2旧こ止着した
ヌトツバ23とうず巻体12c、17bの接触と(こよ
って規制されろよう(二している。この別例の作用及び
効果は前述した実施例と同様である。
(2)第12図及び第13図Gこ示すよう(こ、偏心軸
8がブツシュ10を押していくように偏心軸8、ブツシ
ュ10及び連結ピン11を配置すること。
8がブツシュ10を押していくように偏心軸8、ブツシ
ュ10及び連結ピン11を配置すること。
この別例の作用及び効果も前述した実施例と同様である
。この場合は、直線0sOT)が直線OsO,c、直線
0cOpより長いとは限らない。
。この場合は、直線0sOT)が直線OsO,c、直線
0cOpより長いとは限らない。
(3) 前記バランサー9、ブツシュ10及び連結ビ
ン11を一体Q二形成すること。
ン11を一体Q二形成すること。
以上詳述したよう(こ、本発明は回転スクロール熱料を
固定スクロール顔料に対し微動可能Gこ装着し、回転ス
クロール部材が固定スクロール顔料(こ接触した状態ζ
:あるとき、直線0sOcと直線0cOpと(こより形
成されろ鋭角側の角度θOをε0′−1 θ〇二!an(C・□) ε −1 8≦ε≦17 上記1式Gこより設定するよう(こしたので、液圧縮時
あるいは異物の噛み込み時Qこおいて回転スクロール部
材の偏心量が減り、異常高圧の発生やそれによるうず巻
体の破損を防止することができるとともに、各部品の寸
法公差を緩くすることができる効果がある。
固定スクロール顔料に対し微動可能Gこ装着し、回転ス
クロール部材が固定スクロール顔料(こ接触した状態ζ
:あるとき、直線0sOcと直線0cOpと(こより形
成されろ鋭角側の角度θOをε0′−1 θ〇二!an(C・□) ε −1 8≦ε≦17 上記1式Gこより設定するよう(こしたので、液圧縮時
あるいは異物の噛み込み時Qこおいて回転スクロール部
材の偏心量が減り、異常高圧の発生やそれによるうず巻
体の破損を防止することができるとともに、各部品の寸
法公差を緩くすることができる効果がある。
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す中央部縦断
面図、第2図は第1図のX−X線断面図、第3図は第1
図のY−X線断面図、第4図は本発明の要部である回転
スクロール部41の駆動機構を示す拡大分j眸斜視図、
第5図は回転スクロール部材の自転防止機構を示す分解
斜視図、第6図は回転スクロール部材の1駆動機構をリ
ヤ側から見た正面図、第7図は通常運転時(こおける駆
動機t1なの力の作用関係を示す正面図、第8図は液圧
縮時Qこおける駆動機[1なの力の作用関係を示″4〜
正面図、第9図は回転スクロール部材(こ作用する力の
方向を示すグラフ、第10図は本発明の、駆動機構の別
個を示す分解斜視図、第11図は同しく該別個の組伺状
態の正面図、第12図は本発明の11児動機構の別個を
示す通常運転時の正面図、第13図は同じく液圧縮時の
正面図である。 ハウシング1〜3、回転軸6、偏心軸8,21、ブツシ
ュ10、連結ビン11、回転スクロール部材12、固定
リンダ14、自転防止リング16、固定スクロール部材
17、レバー20、連結リンク22、ストッパ23゜ 特許出願人 株式会社吸田自動織機製作所代 理
人 弁理士 恩 1)博 宣第3じI
面図、第2図は第1図のX−X線断面図、第3図は第1
図のY−X線断面図、第4図は本発明の要部である回転
スクロール部41の駆動機構を示す拡大分j眸斜視図、
第5図は回転スクロール部材の自転防止機構を示す分解
斜視図、第6図は回転スクロール部材の1駆動機構をリ
ヤ側から見た正面図、第7図は通常運転時(こおける駆
動機t1なの力の作用関係を示す正面図、第8図は液圧
縮時Qこおける駆動機[1なの力の作用関係を示″4〜
正面図、第9図は回転スクロール部材(こ作用する力の
方向を示すグラフ、第10図は本発明の、駆動機構の別
個を示す分解斜視図、第11図は同しく該別個の組伺状
態の正面図、第12図は本発明の11児動機構の別個を
示す通常運転時の正面図、第13図は同じく液圧縮時の
正面図である。 ハウシング1〜3、回転軸6、偏心軸8,21、ブツシ
ュ10、連結ビン11、回転スクロール部材12、固定
リンダ14、自転防止リング16、固定スクロール部材
17、レバー20、連結リンク22、ストッパ23゜ 特許出願人 株式会社吸田自動織機製作所代 理
人 弁理士 恩 1)博 宣第3じI
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジングのフロント側端面はぼ中心部※こ回転軸
を積極回転可能に貫通支承し、この回転軸の内端番こ固
着された偏心軸をこ対し回転スクロール部材を相対回転
可能に装着し、前記ハウジングの内側面には前記可動ス
クロール部材の自転防止機構を設け、さらQこハウジン
グのリヤ側には固定スクロール部材を配設してそのうす
巻体と回転スクロール部材のうず巻体を少な(とも21
1111所以上で部分接触した状態で重ね合せ、前記回
転スクロール部材を一定の円軌跡上を公転させて両うず
巻体間(こ形成された密閉状の圧縮室を中心Oこ向って
移動させながら容積の減縮を生じさせて一方向性連続圧
縮作用を行なわせ、固定スクロール部材の基板(こ貫設
した吐V」通路から外部へ吐出するようにし1こスクロ
ール型圧縮機において、前記偏心軸※こ対し連結部材を
相対回転可能(こ支承し、該連8iIi iηl! A
sには回転スクロール部材を前記偏・1・刺1カ・ら偏
・し・した位置で相対回転可能に支承するとともGこ、
回1伝スクロール部材が固定スクロール部材(こ接Mし
tこ状態(こあるとき、回転軸の中心をOs、偏・L−
1i+l+の中心をOp1回転ヌクロール部材の中ノ0
をOCとしたとき、直線Os Oc と直線0cOp
と(こより形成される鋭角側の角度θ0を、 8≦ε≦17 ・・・・(1) −1 C′− に ε;圧縮比、 α;うず巻体の巻角、 β;うず巻体の内壁線遅れ角、 K;断熱指数上記(1
) 、 (It)式※こより設定したことを特徴とする
ヌクロール型圧縮機Oこおける回転ヌクロール部材のj
l(動機構。 2 ハウジングのフロント側端面ばil中)し・部番こ
回転軸を積極回転可能をこ貫通支承し、この回転軸の内
端に固着された偏心、軸(こ対し回転スクロール部材を
相対回転可能※こ装着し、前記ハウジングの内側面(こ
は前記可動スクロール部材の自転防IL機構を設け、さ
ら(こハウジングのリヤ側(こは固定ヌクロール部材を
配設してそのうず巻体と回転スクロール部材のうず巻体
を少な(とも2個所以上で部分接触した状態で重ね合せ
、前記回転ヌクロール部利を一定の円軌跡上を公転させ
て両うす巻体間(こ形成された密閉状の圧縮室を中心を
こ向って移動させながら容積の減縮を生じさせて一方向
性連続圧縮作用を行なわせ、固定スクロール部材の基板
(こ貫設した吐出通路から外部へ吐出するようGこした
スクロール型圧縮機(こお(・て、前記偏心軸に対し連
結部拐を相対回転可能に支承し、該連結部材には回転ス
クロール部材を前記偏心軸から偏心した位置で相対回転
可能Qこ支承するととも(こ、前記回転軸側と連結部材
とをニ対し固定スクロール部利から回転スクロール部材
を半径方向に若干離間した位置で保持するための停止手
段を設け、さら(こ、回転スクロール部材が固定スクロ
ール部材(こ接触した状態裔こあるとき、回転軸の中心
をOs、偏心軸の中心をop、回転ヌクロール部材の中
心をOCとしたとき、直線0sOcと直線0cOI)と
ζこより形成される鋭角側の角度θOを、 8≦ε≦17 ・・・・(11) ε;圧縮比、 α;うず巻体の巻角、 β;うず巻体の内壁線遅れ角、 K;断熱指数上記(1
) 、 (1)弐〇こより設定したことを特徴とするス
クロール型圧縮機における回転スクロール部材の駆動機
構。 3 前記偏心軸には連結部材としてのブツシュが相対回
転可能Gこかつ該偏心軸から偏心した位置に支承され、
該ブツシュ(こは回転スクロール部材のボス部が相対回
転可能に支承され、さら昏こ前記回転軸の内端面をこは
前記停止手段を構成する係合凹部が形成され、前記ブツ
シュには同じく前記係合四部に緩く挿入されかつ前記停
止手段を構成する連結ビンが貫挿されている特許請求の
範囲第2項記載のヌクロール型圧縮機(こおけろ回転ス
クロール部材の1駆動機構。 4 前記偏心軸(こは連結部材としての連結リンクの一
端が相対回転可能(・こ支承され、該連結リンクの他端
には回転スクロール部材のボス部が相対回転可能(こ支
承され、さらをこ前記回転軸側※こは前記連結リンクの
回動を規制する前記停止手段としてのヌトソパが止着さ
れている特許請求の範囲第2項記載のスクロール型圧縮
l&(こおける回転スクロール部材の駆動機構。 5 前記(It)式は10≦ε≦15てあって、これ(
こより(1)式の角度θ0が設定されろ特許請求の範囲
第2項記載のスクロール型圧縮機番こおける回転ヌクロ
ール部材の、駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23438782A JPS59126096A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | スクロ−ル型圧縮機における回転スクロ−ル部材の駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23438782A JPS59126096A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | スクロ−ル型圧縮機における回転スクロ−ル部材の駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126096A true JPS59126096A (ja) | 1984-07-20 |
JPH0373759B2 JPH0373759B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=16970197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23438782A Granted JPS59126096A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | スクロ−ル型圧縮機における回転スクロ−ル部材の駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126096A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175794A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロ−ル型流体機械 |
JPH05209534A (ja) * | 1991-07-29 | 1993-08-20 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関 |
US5366360A (en) * | 1993-11-12 | 1994-11-22 | General Motors Corporation | Axial positioning limit pin for scroll compressor |
KR100379055B1 (ko) * | 1999-06-29 | 2003-04-08 | 산덴 가부시키가이샤 | 스크롤식 압축기 |
WO2018019372A1 (de) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | Bitzer Kühlmaschinenbau Gmbh | Kompressor |
JP2020165394A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社豊田自動織機 | スクロール型電動圧縮機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129791A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-12 | Sanden Corp | Scroll-type compressor |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23438782A patent/JPS59126096A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129791A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-12 | Sanden Corp | Scroll-type compressor |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175794A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロ−ル型流体機械 |
JPH0419394B2 (ja) * | 1984-02-21 | 1992-03-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | |
JPH05209534A (ja) * | 1991-07-29 | 1993-08-20 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関 |
US5366360A (en) * | 1993-11-12 | 1994-11-22 | General Motors Corporation | Axial positioning limit pin for scroll compressor |
KR100379055B1 (ko) * | 1999-06-29 | 2003-04-08 | 산덴 가부시키가이샤 | 스크롤식 압축기 |
WO2018019372A1 (de) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | Bitzer Kühlmaschinenbau Gmbh | Kompressor |
CN109312745A (zh) * | 2016-07-27 | 2019-02-05 | 比泽尔制冷设备有限公司 | 压缩机 |
US11326593B2 (en) | 2016-07-27 | 2022-05-10 | Bitzer Kuehlmaschinenbau Gmbh | Scroll compressor orbital path balancing mass |
JP2020165394A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社豊田自動織機 | スクロール型電動圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373759B2 (ja) | 1991-11-22 |
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