JPS5912335B2 - 液体混合兼分配装置 - Google Patents
液体混合兼分配装置Info
- Publication number
- JPS5912335B2 JPS5912335B2 JP50059532A JP5953275A JPS5912335B2 JP S5912335 B2 JPS5912335 B2 JP S5912335B2 JP 50059532 A JP50059532 A JP 50059532A JP 5953275 A JP5953275 A JP 5953275A JP S5912335 B2 JPS5912335 B2 JP S5912335B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compartment
- liquid
- level
- float
- piston
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D11/00—Control of flow ratio
- G05D11/02—Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material
- G05D11/035—Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material with auxiliary non-electric power
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D9/00—Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel
- G05D9/12—Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel characterised by the use of electric means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/2496—Self-proportioning or correlating systems
- Y10T137/2514—Self-proportioning flow systems
- Y10T137/2534—Liquid level response
- Y10T137/2536—Float controlled weir or valve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/2496—Self-proportioning or correlating systems
- Y10T137/2514—Self-proportioning flow systems
- Y10T137/2541—With measuring type discharge assistant
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体混合兼分配装置に、かつ特に、成15分の
所望される組合せを有する溶液を作りかつその後同溶液
を最終使用個所へ制御可能に供給するための装置に係る
。
所望される組合せを有する溶液を作りかつその後同溶液
を最終使用個所へ制御可能に供給するための装置に係る
。
本発明の主要な一用途は印刷工業界にある。オフセット
印刷機にはアラビヤゴムと僅かな割合20のクロム酸ま
たはりん酸との水溶液で満たされたため〔一般にば水だ
めさら(waterfountalnpan)’’〕が
大体に於いて設けられている。
印刷機にはアラビヤゴムと僅かな割合20のクロム酸ま
たはりん酸との水溶液で満たされたため〔一般にば水だ
めさら(waterfountalnpan)’’〕が
大体に於いて設けられている。
印刷機の与湿ローラが同機の版シリンダ上の版面の非印
刷部分にこの゛エッチ及びゴム”水溶液を塗布す5 る
。特定の゛エッチ及びゴム’’溶液の割合は使用される
インキの種類、印刷物の性質、印刷される色、及び印刷
されるべき紙の種類を含めて数多の因子によつて指令さ
れる。多量のエッチ及びゴム溶液を調製して長時間貯3
0蔵するのは、このような貯蔵の途中に様々な種類の劣
化が起こり得るので実用的でないことが実証されている
。
刷部分にこの゛エッチ及びゴム”水溶液を塗布す5 る
。特定の゛エッチ及びゴム’’溶液の割合は使用される
インキの種類、印刷物の性質、印刷される色、及び印刷
されるべき紙の種類を含めて数多の因子によつて指令さ
れる。多量のエッチ及びゴム溶液を調製して長時間貯3
0蔵するのは、このような貯蔵の途中に様々な種類の劣
化が起こり得るので実用的でないことが実証されている
。
これに反して、ある状態の印刷作業には比較的多量の溶
液が連続的に供給されなければならないことがある。考
慮すべきこれら双方の35問題に順応して、これまでに
は、新たに混合された回分操作量ずつの溶液を連続して
順次に自動制御下に供給することができしかも種々の印
刷指定。【一上必要なことのあるのに応じて混合の割合
を時々変えることができる。
液が連続的に供給されなければならないことがある。考
慮すべきこれら双方の35問題に順応して、これまでに
は、新たに混合された回分操作量ずつの溶液を連続して
順次に自動制御下に供給することができしかも種々の印
刷指定。【一上必要なことのあるのに応じて混合の割合
を時々変えることができる。
装置が提供されている。以前に発明されたこのような装
置は、例えば、ハロルド・ダブリユ一・ゲーゲンハイマ
(HarOldWGegenheimer)、アンドリ
ユ一・エヌ・スタツド(AndrewN.Stad)及
びフイリツプ・イ一・トビアス(PhillipKTO
bias)ら3氏名儀の1965年1月19日付米国特
許第3,166,095号に記載されており、かつ本明
細書に参考のため引例される。引例された種類の回分操
作量混合装置の重要な要素は、既知量の水に加えられる
べきエツチ及びゴム濃縮液の量を正確にかつ確実に沖徒
するのに、かつ同量を操作者の制御下に便宜に変えるの
に設けられた装置である。
置は、例えば、ハロルド・ダブリユ一・ゲーゲンハイマ
(HarOldWGegenheimer)、アンドリ
ユ一・エヌ・スタツド(AndrewN.Stad)及
びフイリツプ・イ一・トビアス(PhillipKTO
bias)ら3氏名儀の1965年1月19日付米国特
許第3,166,095号に記載されており、かつ本明
細書に参考のため引例される。引例された種類の回分操
作量混合装置の重要な要素は、既知量の水に加えられる
べきエツチ及びゴム濃縮液の量を正確にかつ確実に沖徒
するのに、かつ同量を操作者の制御下に便宜に変えるの
に設けられた装置である。
上掲特許第3,166,095号に於いて、この機能は
エツチ及びゴム濃縮液を全容量まで断続的に容れられる
けれども、貯蔵された量のうちの予め決められることが
部分しか水溶液と混合されるのに取出されない計量タン
クによつて達成される。本発明の譲受人であるボールド
ウインーゲーゲンハイマ・コーポレーシヨン(Bald
wln−GegenheimerCOrpOratiO
n)がその後に開発した装置では、計量された濃縮液の
添加されるべき水溶液中に浮くことのできるように支え
られて繰返し再充てんされる頂上開放タンクによつて同
様な機能が果される。タンクの開放頂上の上方には、も
しも同タンクが上方に動されるならば同タンクへ進入す
ることのできる固定ピストンが位置せしめられている。
混合装置の作動に際して、タンクのこのような上昇運動
は実際には計量タンク周囲の受水空間へ漸増量の水が送
入されるに従つて起こる。その結果としてタンクへ進入
するピストンは濃縮液のある部分を押しのけて、同部分
を周囲の水溶液へあふれさせる。許容される最高水位へ
水の近づくに従つて水と混合されるように放出される濃
縮液の量は、ピストンの鉛直方向位置を予め調節するこ
とにょって、完全に容認可能な正確さで予め決められる
ことができる。実際に水が最高水位に到達し終つた時に
は、所望のコンスチチユーアンシイ(COnstitu
anOy)の回分操作量溶液が作られ終つていることに
なり、かつ印刷機のためざら(または多数の印刷機へ分
配されるもとになる中央だめ)へ(例えば操作者の制御
下にまたは自動制御下に)送るのに利用可能になる。上
に説明されたばかりの種類の回分操作量混合の成功はそ
の応用分野の連続拡大と、低価格であるにもかかわらず
非常に正確な溶液混合兼分配装置に対する需要との原因
になるほどになつている。
エツチ及びゴム濃縮液を全容量まで断続的に容れられる
けれども、貯蔵された量のうちの予め決められることが
部分しか水溶液と混合されるのに取出されない計量タン
クによつて達成される。本発明の譲受人であるボールド
ウインーゲーゲンハイマ・コーポレーシヨン(Bald
wln−GegenheimerCOrpOratiO
n)がその後に開発した装置では、計量された濃縮液の
添加されるべき水溶液中に浮くことのできるように支え
られて繰返し再充てんされる頂上開放タンクによつて同
様な機能が果される。タンクの開放頂上の上方には、も
しも同タンクが上方に動されるならば同タンクへ進入す
ることのできる固定ピストンが位置せしめられている。
混合装置の作動に際して、タンクのこのような上昇運動
は実際には計量タンク周囲の受水空間へ漸増量の水が送
入されるに従つて起こる。その結果としてタンクへ進入
するピストンは濃縮液のある部分を押しのけて、同部分
を周囲の水溶液へあふれさせる。許容される最高水位へ
水の近づくに従つて水と混合されるように放出される濃
縮液の量は、ピストンの鉛直方向位置を予め調節するこ
とにょって、完全に容認可能な正確さで予め決められる
ことができる。実際に水が最高水位に到達し終つた時に
は、所望のコンスチチユーアンシイ(COnstitu
anOy)の回分操作量溶液が作られ終つていることに
なり、かつ印刷機のためざら(または多数の印刷機へ分
配されるもとになる中央だめ)へ(例えば操作者の制御
下にまたは自動制御下に)送るのに利用可能になる。上
に説明されたばかりの種類の回分操作量混合の成功はそ
の応用分野の連続拡大と、低価格であるにもかかわらず
非常に正確な溶液混合兼分配装置に対する需要との原因
になるほどになつている。
本発明はこれらの必要条件を満たすことに係る。本発明
は非常にコンパクトな組立体に、(1)エツチ及びゴム
(またはそれに該当する)IM縮液に対する計量用貯蔵
隔室及び(2)前記濃縮液の混入される水溶液を収容す
る隔室を設ける。これら両隔室のうちの第1の隔室はあ
ふれ点を有しており、同点よりも上では濃縮液収容空間
から水収容空間へ濃縮液が流れる。液体供給装置が濃縮
液貯蔵空間と連結されて設けられており、同空間は混合
装置の平常作動の際に貯蔵空間内に濃縮液の一定の最低
高さを維持する傾向を持つことになる。濃縮液貯蔵空間
内へ下方に伸びている可動ピストンがあつて、同ピスト
ンは濃縮液中に漸次浸漬されることになるように下方へ
動かされるに従つて濃縮液の液面をあふれ点まで上げ、
従つて同濃縮液を水収容混合室へ進入せしめる。あふれ
出る濃縮液の量はピストンの許容される下降運動の範囲
に左右される。本発明の細部が説明される際に更に詳し
く説明されるように、この因子は混合装置の連結される
べき印刷機の作動状態を変えることによつて種々の割合
の水及び濃縮液が必要に応じて得られることができるよ
うに、操作者による調節可能にされる。エツチ及びゴム
濃縮液の混入されるべき水は混合隔室内に位置せしめら
れた浮きに制御されて同混合隔室へ供給される。
は非常にコンパクトな組立体に、(1)エツチ及びゴム
(またはそれに該当する)IM縮液に対する計量用貯蔵
隔室及び(2)前記濃縮液の混入される水溶液を収容す
る隔室を設ける。これら両隔室のうちの第1の隔室はあ
ふれ点を有しており、同点よりも上では濃縮液収容空間
から水収容空間へ濃縮液が流れる。液体供給装置が濃縮
液貯蔵空間と連結されて設けられており、同空間は混合
装置の平常作動の際に貯蔵空間内に濃縮液の一定の最低
高さを維持する傾向を持つことになる。濃縮液貯蔵空間
内へ下方に伸びている可動ピストンがあつて、同ピスト
ンは濃縮液中に漸次浸漬されることになるように下方へ
動かされるに従つて濃縮液の液面をあふれ点まで上げ、
従つて同濃縮液を水収容混合室へ進入せしめる。あふれ
出る濃縮液の量はピストンの許容される下降運動の範囲
に左右される。本発明の細部が説明される際に更に詳し
く説明されるように、この因子は混合装置の連結される
べき印刷機の作動状態を変えることによつて種々の割合
の水及び濃縮液が必要に応じて得られることができるよ
うに、操作者による調節可能にされる。エツチ及びゴム
濃縮液の混入されるべき水は混合隔室内に位置せしめら
れた浮きに制御されて同混合隔室へ供給される。
この浮きも制御機構と連結されることができて、同機構
は水面が予め決められた最低位に到達した時に何時でも
浮きが混合隔室へ水の流入を開始するのを可能ならしめ
、また予め決められた最高高さの得られた時に流入を終
止せしめる。作動装置が濃縮液貯蔵室に就いて既述され
た押しのけピストンと浮きを相互に連結しており、かつ
この装置によつてピストンは濃縮液へ浸漬するのを水面
の上がるに従つて増大せしめられ、また水面が予め決め
られた最低水位の方へ下がるに従つて濃縮液から漸次に
引出される。このようにして、水面が上がれば、混合隔
室へエツチ及びゴム濃縮液の計量導入が始まることにな
る。更にまた、以下の説明の際に一層明らかになるよう
に、以上に説明されたような主要作動部分の配置は全装
置の組立を非常にコンパクトにかつ安くする。本発明の
その他の特徴及び利点は添付図面に関する以下の説明か
ら明らかになる。
は水面が予め決められた最低位に到達した時に何時でも
浮きが混合隔室へ水の流入を開始するのを可能ならしめ
、また予め決められた最高高さの得られた時に流入を終
止せしめる。作動装置が濃縮液貯蔵室に就いて既述され
た押しのけピストンと浮きを相互に連結しており、かつ
この装置によつてピストンは濃縮液へ浸漬するのを水面
の上がるに従つて増大せしめられ、また水面が予め決め
られた最低水位の方へ下がるに従つて濃縮液から漸次に
引出される。このようにして、水面が上がれば、混合隔
室へエツチ及びゴム濃縮液の計量導入が始まることにな
る。更にまた、以下の説明の際に一層明らかになるよう
に、以上に説明されたような主要作動部分の配置は全装
置の組立を非常にコンパクトにかつ安くする。本発明の
その他の特徴及び利点は添付図面に関する以下の説明か
ら明らかになる。
本発明の細部が次に説明される。
添付図面の第1図を参照すれば、本発明の主要部分の平
常作動関係に組立てられた外形が示されている。
常作動関係に組立てられた外形が示されている。
この組立体は、如何なる水平表面にでも容易に自立でき
るような形にされたケーシング即ちタンク10をベース
部分として有している。材料及び所要製造条件の双方に
就いて低価格になるので好ましい本発明の実施例ではタ
ンク10が耐液耐食プラスチツク材料、例えばポリ塩化
ビニルの型成形された一体囲いから成つている。同タン
クの上縁には外方へ向けられた周囲リツプ15が設けら
れており、同リツプは第4図に見られるように、カバー
板20を支えるのに内方に向けられたたな17を設ける
ように鉛直タンク壁の平面から少し偏せられても構わな
い。カバー板20の上には、混合装置の作動の際に水ま
たはその他の然るべき稀釈液または溶媒と混合されるよ
うに企図される約4リツトルから10余リツトル(1ガ
ロンから数ガロン)までの濃縮されたエツチ及びゴム溶
液またはその他の濃縮溶液を更に詳しく後述されるよう
に貯えるようになつている逆さにされた容器30が支え
られている。
るような形にされたケーシング即ちタンク10をベース
部分として有している。材料及び所要製造条件の双方に
就いて低価格になるので好ましい本発明の実施例ではタ
ンク10が耐液耐食プラスチツク材料、例えばポリ塩化
ビニルの型成形された一体囲いから成つている。同タン
クの上縁には外方へ向けられた周囲リツプ15が設けら
れており、同リツプは第4図に見られるように、カバー
板20を支えるのに内方に向けられたたな17を設ける
ように鉛直タンク壁の平面から少し偏せられても構わな
い。カバー板20の上には、混合装置の作動の際に水ま
たはその他の然るべき稀釈液または溶媒と混合されるよ
うに企図される約4リツトルから10余リツトル(1ガ
ロンから数ガロン)までの濃縮されたエツチ及びゴム溶
液またはその他の濃縮溶液を更に詳しく後述されるよう
に貯えるようになつている逆さにされた容器30が支え
られている。
本発明の目的に対しては、容器30が図示の如くプラス
チツクの円筒形側壁32、無孔端壁34、反対端に於け
る概して同様な壁36、及び両端壁を円筒形側壁32と
確固に組立てて維持するための束縛装置即ちタイロツド
38から成る水も空気も通さない組立体であることを指
摘すれば十分である。図示されている逆さにされた位置
に於いて容器30は詳しく後述される下向き出口装置4
0を有している。カバー板20の上には、更に詳しく後
述される電気的及び機械的両制御器を包囲する2個の取
外し可能な(常時は装着されている)ケーシング44及
び46も支えられている。
チツクの円筒形側壁32、無孔端壁34、反対端に於け
る概して同様な壁36、及び両端壁を円筒形側壁32と
確固に組立てて維持するための束縛装置即ちタイロツド
38から成る水も空気も通さない組立体であることを指
摘すれば十分である。図示されている逆さにされた位置
に於いて容器30は詳しく後述される下向き出口装置4
0を有している。カバー板20の上には、更に詳しく後
述される電気的及び機械的両制御器を包囲する2個の取
外し可能な(常時は装着されている)ケーシング44及
び46も支えられている。
給水管48も、後述されるように、カバー板20を貫通
して同板に作動可能に連結されている。タンク10が同
タンクの機能として遂行するべき液体混合の割合を制御
する際に重要な役割を有することが明らかにされること
になる制御組立体50も第1図に示されている。タンク
10の最右端にはこれも更に詳しく後述される液体出口
導管60が示されている。次に第3図を参照すれば、同
図では以上に説明された諸部分が容易に識別されるが、
明らかになるのは、タンク10が長手方向断面にして見
られて、タンク構造体の右手部分の大部分を占めている
比較的大きい液体受容第1隔室70と、同構造体の左端
へ延びている翼部分70aとを有していることである。
この隔室の機能は本装置の作動の途中でエツチ及びゴム
濃縮液の如き二次成分と混合されるべき一次液体(例え
ば、水)の実質的量を受けることである。この第1隔室
の左には、同室に近く隣接して小さい第2隔室75が設
けられて、同室の壁構造体が隔室70の壁構造体と連続
して形成されるとして図示されている。ため30から二
次液体即ち濃縮液を受けるのがこの隔室75の機能であ
る。この二次液体はため30から既述の出口装置40に
よつて隔室75へ導入される。この出口装置の細部は本
発明の機能に有意義であり従つて後段に詳しく説明され
る。然し、ここでは導管装置が一次出口252を有し、
この出口を通つて流れ落ちる液体がため30から隔室7
5へ導入されることを説明すれば十分である。逆さにさ
れたため30と出口装置40との組合せほ、時には6鶏
用給餌器゛と称される型式の液面維持装置になる。この
ような装置でほ、ため30の上部に存在する部分真空と
出口252を通つて出ようとする液柱の重量との釣合い
が隔室75の中に78に示される如く実質的に一定の液
面を維持せしめる。第2及び3図を併せて参照すること
によつて明らかにされるように、隔室75はタンク10
の全組立体を支えている基礎との間にかなりなすき間を
おいて形成された底壁75aを有する頂端開放容器であ
る。
して同板に作動可能に連結されている。タンク10が同
タンクの機能として遂行するべき液体混合の割合を制御
する際に重要な役割を有することが明らかにされること
になる制御組立体50も第1図に示されている。タンク
10の最右端にはこれも更に詳しく後述される液体出口
導管60が示されている。次に第3図を参照すれば、同
図では以上に説明された諸部分が容易に識別されるが、
明らかになるのは、タンク10が長手方向断面にして見
られて、タンク構造体の右手部分の大部分を占めている
比較的大きい液体受容第1隔室70と、同構造体の左端
へ延びている翼部分70aとを有していることである。
この隔室の機能は本装置の作動の途中でエツチ及びゴム
濃縮液の如き二次成分と混合されるべき一次液体(例え
ば、水)の実質的量を受けることである。この第1隔室
の左には、同室に近く隣接して小さい第2隔室75が設
けられて、同室の壁構造体が隔室70の壁構造体と連続
して形成されるとして図示されている。ため30から二
次液体即ち濃縮液を受けるのがこの隔室75の機能であ
る。この二次液体はため30から既述の出口装置40に
よつて隔室75へ導入される。この出口装置の細部は本
発明の機能に有意義であり従つて後段に詳しく説明され
る。然し、ここでは導管装置が一次出口252を有し、
この出口を通つて流れ落ちる液体がため30から隔室7
5へ導入されることを説明すれば十分である。逆さにさ
れたため30と出口装置40との組合せほ、時には6鶏
用給餌器゛と称される型式の液面維持装置になる。この
ような装置でほ、ため30の上部に存在する部分真空と
出口252を通つて出ようとする液柱の重量との釣合い
が隔室75の中に78に示される如く実質的に一定の液
面を維持せしめる。第2及び3図を併せて参照すること
によつて明らかにされるように、隔室75はタンク10
の全組立体を支えている基礎との間にかなりなすき間を
おいて形成された底壁75aを有する頂端開放容器であ
る。
この容器の三方の側方区画壁は水平架橋部分75bによ
つて隔室70の区画壁へ連結されて同壁に没入している
。第5図に更に明瞭に見られる如く隔室70の狭い翼7
0aは隔室75の側壁に沿つて延びて実際には同側壁を
包囲している。明らかになるのはこの配置のために隔室
75は、あふれ点を有すると説明されることができ同点
よりも上では同室内に収容された液体78が架橋部分7
5bからあふれて大きい混合隔室70へ落ち込むことに
なる。この配置の意義及び隔室75から隔室70へあふ
れる流れを生じさせることができる手段が当然の順を追
つて説明される。ここで説明されなければならないのは
隔室70の液体を予め決められた最低位と予め決められ
た最高位との間に維持することができる液体供給装置で
ある。
つて隔室70の区画壁へ連結されて同壁に没入している
。第5図に更に明瞭に見られる如く隔室70の狭い翼7
0aは隔室75の側壁に沿つて延びて実際には同側壁を
包囲している。明らかになるのはこの配置のために隔室
75は、あふれ点を有すると説明されることができ同点
よりも上では同室内に収容された液体78が架橋部分7
5bからあふれて大きい混合隔室70へ落ち込むことに
なる。この配置の意義及び隔室75から隔室70へあふ
れる流れを生じさせることができる手段が当然の順を追
つて説明される。ここで説明されなければならないのは
隔室70の液体を予め決められた最低位と予め決められ
た最高位との間に維持することができる液体供給装置で
ある。
これらの装置は主要な機能要素として、水よりも著るし
く小さい比重を有する材料体で構成された浮き80を主
要な機能要素として有している。この材料体は密閉セル
形海綿状ポリ塩化ビニルの剛固なプロツクであつても構
わない。浮き80の上面には、上記プロツクが後述され
る釣合おもり機能を果たすのを可能ならしめる、とりわ
け重量増加装置として役立つステンレス鋼板82が設け
られている。第6図に最も明瞭に示されているように、
板82には浮き80へ突入するボルト83によつて、上
方に張出しているU字形ブラケツト85が装着されてい
る。
く小さい比重を有する材料体で構成された浮き80を主
要な機能要素として有している。この材料体は密閉セル
形海綿状ポリ塩化ビニルの剛固なプロツクであつても構
わない。浮き80の上面には、上記プロツクが後述され
る釣合おもり機能を果たすのを可能ならしめる、とりわ
け重量増加装置として役立つステンレス鋼板82が設け
られている。第6図に最も明瞭に示されているように、
板82には浮き80へ突入するボルト83によつて、上
方に張出しているU字形ブラケツト85が装着されてい
る。
このブラケツトは鉛直な両脚85a及びこれら両脚を結
合する横部分85bを有している。この横部分の中央部
分には同部分の軸線に対して直角に延びているスロツト
85cがある(第4a図参照)。尚主として第6図を(
第4図と併せて)参照すれば浮き80の中央部分の十分
上方にかつカバーに装架されたケーシング44の内部に
、電力接続接点88aと、後述される如く別々のソレノ
イド弁制御装置を介してそれぞれ接地された2個の交互
に使用可能な接点88b及び88cとを有する二路トグ
ルスイツチ88が支えられている。
合する横部分85bを有している。この横部分の中央部
分には同部分の軸線に対して直角に延びているスロツト
85cがある(第4a図参照)。尚主として第6図を(
第4図と併せて)参照すれば浮き80の中央部分の十分
上方にかつカバーに装架されたケーシング44の内部に
、電力接続接点88aと、後述される如く別々のソレノ
イド弁制御装置を介してそれぞれ接地された2個の交互
に使用可能な接点88b及び88cとを有する二路トグ
ルスイツチ88が支えられている。
このスイツチはオーバーセンタトグル式のものであつて
、同スイツチのスイツチ作用部材88dがばねリンク8
8eを介して可動操作ヘツド88fへ連結されている。
固定装架ブラケツト92と協力するリンク仕掛組立体9
1によつてスイツ升操作器88fに上端を取付けられた
押棒90によつて、スイツチ88と浮き80との間に作
動継手が設けられている。棒90はブラケツトの横部分
85b(第4図)にあるスロツト85cを通つて下へ延
びていて、同棒の下端が板82へ近づくが同板には接触
しない。円形カラー93a及び93bは棒90の中間部
分に、それらの相対位置が(例えば止ねじにより)本装
置の操作者によつて調節されることができるかまたは予
め整定されることができるように、取付けられている。
諸部分がこのように配置されていれば、理解されること
になるのは、浮き80が上方へ動くに従つて(即ち水が
給源から隔室70へ送られている間に)、第4図に示さ
れている如く、ブラケツトの横部分85bがカラー93
bと係合することになりかつ押捧を作用させてスイツチ
操作器88f(第4図)を同操作器の最上方位置に移動
せしめる点に到達することになる。この作用は電力接続
接点88aをスナツプさせてスイツチ接点即ち端子88
cと接触せしめることになる。第7図に就いて説明する
際に更に詳しく説明されるように、この事態は隔室70
へ進入する水の供給を締切りかつ同隔室の底から水を流
出し始めさせ、従つて同隔室内の水面を下げることにな
る。既述の如く、スイツチ88はオーバーセンタ式のも
のなので、この水面の下降は状態スイツチに直ちに影響
することにはならない。
、同スイツチのスイツチ作用部材88dがばねリンク8
8eを介して可動操作ヘツド88fへ連結されている。
固定装架ブラケツト92と協力するリンク仕掛組立体9
1によつてスイツ升操作器88fに上端を取付けられた
押棒90によつて、スイツチ88と浮き80との間に作
動継手が設けられている。棒90はブラケツトの横部分
85b(第4図)にあるスロツト85cを通つて下へ延
びていて、同棒の下端が板82へ近づくが同板には接触
しない。円形カラー93a及び93bは棒90の中間部
分に、それらの相対位置が(例えば止ねじにより)本装
置の操作者によつて調節されることができるかまたは予
め整定されることができるように、取付けられている。
諸部分がこのように配置されていれば、理解されること
になるのは、浮き80が上方へ動くに従つて(即ち水が
給源から隔室70へ送られている間に)、第4図に示さ
れている如く、ブラケツトの横部分85bがカラー93
bと係合することになりかつ押捧を作用させてスイツチ
操作器88f(第4図)を同操作器の最上方位置に移動
せしめる点に到達することになる。この作用は電力接続
接点88aをスナツプさせてスイツチ接点即ち端子88
cと接触せしめることになる。第7図に就いて説明する
際に更に詳しく説明されるように、この事態は隔室70
へ進入する水の供給を締切りかつ同隔室の底から水を流
出し始めさせ、従つて同隔室内の水面を下げることにな
る。既述の如く、スイツチ88はオーバーセンタ式のも
のなので、この水面の下降は状態スイツチに直ちに影響
することにはならない。
然し、浮き80が著るしく下降した時に(即ち水面が下
がれば)、ブラケツトの横部分85bが棒のカラー93
aの上面に接触することになり、従つて棒を下方へ引く
ことになる点に到達することになる。この事態が起これ
ばスイツチ88は接点88a及び88bが係合している
同スイツチの交代位置へ投入されることになる。このよ
うな状態の下では、次に詳しく説明されるように、隔室
70から流出する水は止められることになり、新たな給
水が流入し始めることになる。このサイクルは本発明の
操作者によつて中断されない限り無限に続くことになる
。理解されるべさは、水が到達するのを可能ならしめら
れる最高及び最低両水面が棒に担持されたカラー93a
及び93bの上下げ調節によつて前もつて決められるこ
とができることである。一般に、選択される最高水面は
二次隔室75のあふれ点(第4図では75b)の遥かに
下のある点に常にあることになり、また最低水面は少く
とも、浮き80が隔室の床に着くのを阻止するに足る高
さにあることになる。本装置の以上に説明された操作を
要約する前に、有用には第3図の右手部分が参照される
べきであり、同部分は隔室70から水を抽出する装置を
ある程度詳しく示している。
がれば)、ブラケツトの横部分85bが棒のカラー93
aの上面に接触することになり、従つて棒を下方へ引く
ことになる点に到達することになる。この事態が起これ
ばスイツチ88は接点88a及び88bが係合している
同スイツチの交代位置へ投入されることになる。このよ
うな状態の下では、次に詳しく説明されるように、隔室
70から流出する水は止められることになり、新たな給
水が流入し始めることになる。このサイクルは本発明の
操作者によつて中断されない限り無限に続くことになる
。理解されるべさは、水が到達するのを可能ならしめら
れる最高及び最低両水面が棒に担持されたカラー93a
及び93bの上下げ調節によつて前もつて決められるこ
とができることである。一般に、選択される最高水面は
二次隔室75のあふれ点(第4図では75b)の遥かに
下のある点に常にあることになり、また最低水面は少く
とも、浮き80が隔室の床に着くのを阻止するに足る高
さにあることになる。本装置の以上に説明された操作を
要約する前に、有用には第3図の右手部分が参照される
べきであり、同部分は隔室70から水を抽出する装置を
ある程度詳しく示している。
この装置は102に示されているように混合装置のケー
シングの端壁に支点を支えられたレバーアーム100を
有している。レバーアームのばねによつて右へ強制偏向
させられている下端は一部中空の截頭円錐形キヤツプ即
ちカバー部材105を担持している。第3図に示されて
いる位置に於いて、このキヤツプは出口導管60へ通じ
ている中心孔を有する隔壁取付具即ちガスケツト107
と係合している。レバーアーム100が支点102を中
心として時計廻り方向に回転された時に、キヤツプ10
5は取付具107から必らず離れ、従つて水が隔室70
から導管60へ抽出されるのを可能ならしめる。このキ
ヤツプが取付具107に真空鎖錠されることになるのを
阻むのに、後者の上縁には導管60への通路を隔室70
の中の液体の到達可能な最高位よりも上へ延びている鉛
直ダクト112へ通気する孔が設けられている。導管6
0へ進入して最終使用個所(例えば印刷機のインキだめ
)へ通る液体の流れは重力流によるかまたは同導管に取
付けられたポンプによつて得られる。以上に説明された
水面制御装置の全作動は第7図を参照することによつて
最もよく総括されるが同図では既に説明された諸図に示
されている諸部分が同じ参照数字を付せられている。
シングの端壁に支点を支えられたレバーアーム100を
有している。レバーアームのばねによつて右へ強制偏向
させられている下端は一部中空の截頭円錐形キヤツプ即
ちカバー部材105を担持している。第3図に示されて
いる位置に於いて、このキヤツプは出口導管60へ通じ
ている中心孔を有する隔壁取付具即ちガスケツト107
と係合している。レバーアーム100が支点102を中
心として時計廻り方向に回転された時に、キヤツプ10
5は取付具107から必らず離れ、従つて水が隔室70
から導管60へ抽出されるのを可能ならしめる。このキ
ヤツプが取付具107に真空鎖錠されることになるのを
阻むのに、後者の上縁には導管60への通路を隔室70
の中の液体の到達可能な最高位よりも上へ延びている鉛
直ダクト112へ通気する孔が設けられている。導管6
0へ進入して最終使用個所(例えば印刷機のインキだめ
)へ通る液体の流れは重力流によるかまたは同導管に取
付けられたポンプによつて得られる。以上に説明された
水面制御装置の全作動は第7図を参照することによつて
最もよく総括されるが同図では既に説明された諸図に示
されている諸部分が同じ参照数字を付せられている。
第7図に示されている装置の状態に於いて、隔室70の
中の水面は規定された最低位に到達し終り、かつ浮き8
0は図示位置にカラー93aのある状態で到達すること
ができる最低位置にある。こうした状態に於いて想定さ
れることができるのはスイツチ要素88aが接点88c
と係合している破線位置から第7図に示されている実線
位置までスナツプされていることである。この遷移の結
果は、付勢された位置ではレバー100を図示破線位置
に保持するソレノイド120が除勢され終つて、キヤツ
プ105が隔壁取付具107と係合する状態に(即ち図
示の如く実線位置に)移され、従つて出口導管60へ水
の流れを終止させる結果になつていることである。常時
は閉じられているソレノイド弁125が同時に付勢され
て開放位置に動かされ、従つて水が隔室70の下部へ(
参照数字48aで表わされて延びている部分を有する供
給導管48を通つて同隔室へ進入するのを可能ならしめ
る。その結果生ずる混流は隔室70の中の水面を再び上
げかつ浮き80を上方へ動かし、この過程はスイツチ要
素88aがスナツプして接点88cと係合するまで続く
。この点に於いて、ソレノイド弁125は除勢されかつ
ソレノイド120は付勢され、従つて排出及び再充てん
の新たなサイクルが始まる。この過程は主路スイツチ1
30を切ることによつて本装置が全体として除勢される
まで続くことになる。添付図面の二三の図を比較して、
見出されるのはその他の図(特に第1及び3図)がソレ
ノイド120、同ソレノイドのソレノイド弁125、及
び第7図の説明に際して先ず最初に述べられたスイツチ
130の如き諸要素の機械的位置を示していることであ
る。一次隔室70と関連して設けられた水面制御装置は
以上で完全に説明されたが、次には二次隔室75へ測定
されて供給されるエツチ及びゴム溶液の量を制御するよ
うにこの装置を作動させる装置を説明するのが順序であ
る。
中の水面は規定された最低位に到達し終り、かつ浮き8
0は図示位置にカラー93aのある状態で到達すること
ができる最低位置にある。こうした状態に於いて想定さ
れることができるのはスイツチ要素88aが接点88c
と係合している破線位置から第7図に示されている実線
位置までスナツプされていることである。この遷移の結
果は、付勢された位置ではレバー100を図示破線位置
に保持するソレノイド120が除勢され終つて、キヤツ
プ105が隔壁取付具107と係合する状態に(即ち図
示の如く実線位置に)移され、従つて出口導管60へ水
の流れを終止させる結果になつていることである。常時
は閉じられているソレノイド弁125が同時に付勢され
て開放位置に動かされ、従つて水が隔室70の下部へ(
参照数字48aで表わされて延びている部分を有する供
給導管48を通つて同隔室へ進入するのを可能ならしめ
る。その結果生ずる混流は隔室70の中の水面を再び上
げかつ浮き80を上方へ動かし、この過程はスイツチ要
素88aがスナツプして接点88cと係合するまで続く
。この点に於いて、ソレノイド弁125は除勢されかつ
ソレノイド120は付勢され、従つて排出及び再充てん
の新たなサイクルが始まる。この過程は主路スイツチ1
30を切ることによつて本装置が全体として除勢される
まで続くことになる。添付図面の二三の図を比較して、
見出されるのはその他の図(特に第1及び3図)がソレ
ノイド120、同ソレノイドのソレノイド弁125、及
び第7図の説明に際して先ず最初に述べられたスイツチ
130の如き諸要素の機械的位置を示していることであ
る。一次隔室70と関連して設けられた水面制御装置は
以上で完全に説明されたが、次には二次隔室75へ測定
されて供給されるエツチ及びゴム溶液の量を制御するよ
うにこの装置を作動させる装置を説明するのが順序であ
る。
特に第3及ひ6図を参照すれば、理解されるのは、ブラ
ケツトの浮き取付け鉛直脚85aの各々が相距てられた
1対の支点ピン140及び141を設けられていること
である。これらのピンのうち上方の各ピンはレバーアー
ム145を同ピンに回転可能に装着されて有し、同アー
ムはピンまたはボルト141によつて設けられた固定支
点にも回転可能に装着されかつ同支点によつて支えられ
ている。各ボルト147は、150に示されているよう
にカバー板20に堅く取付けられた鉛直ブラケツト14
8によつて適所に保持されている。各レバーアーム14
5は支点ピン147の左へある程度の距離まで張出して
おり、かつ同レバーの左端近くに上向きノツチ155を
設けられている。第2及び3図を結び付けて考察するこ
とによつて最もよく理解されるように、各ノツチは水平
に延びている支持バ一160に(下から)係合しており
、同支持バ一の機能は後段に詳しく説明される。同時に
第3及び6図を再び参照すれ(ず、明らかになるのは、
各ブラケツト脚85aがポルト141のうちの1本に揺
動可能に装架された第2レバーアーム165をも同脚に
取付けられて有していることである。
ケツトの浮き取付け鉛直脚85aの各々が相距てられた
1対の支点ピン140及び141を設けられていること
である。これらのピンのうち上方の各ピンはレバーアー
ム145を同ピンに回転可能に装着されて有し、同アー
ムはピンまたはボルト141によつて設けられた固定支
点にも回転可能に装着されかつ同支点によつて支えられ
ている。各ボルト147は、150に示されているよう
にカバー板20に堅く取付けられた鉛直ブラケツト14
8によつて適所に保持されている。各レバーアーム14
5は支点ピン147の左へある程度の距離まで張出して
おり、かつ同レバーの左端近くに上向きノツチ155を
設けられている。第2及び3図を結び付けて考察するこ
とによつて最もよく理解されるように、各ノツチは水平
に延びている支持バ一160に(下から)係合しており
、同支持バ一の機能は後段に詳しく説明される。同時に
第3及び6図を再び参照すれ(ず、明らかになるのは、
各ブラケツト脚85aがポルト141のうちの1本に揺
動可能に装架された第2レバーアーム165をも同脚に
取付けられて有していることである。
このレバーアームはブラケツト脚85aとブラケツト1
48との間に延びており、かつ後者にピンまたはボルト
170によつて揺動可能に取付けられている。第4図の
断面図から識別されるように、同一形の2本のレバーア
ーム165が両者の最右端を架橋片165bによつて連
結されて、第3図では左へ向けられた開放端を有するU
字形組立体を架橋片165bと協力して形成している。
固定された鉛直ブラケツト148、レバーアーム145
及び165、並びに浮き取付けブラケツト脚85aの組
合せは浮き80の相反する両端の各々に於けるパンタグ
ラフ構造になり、同構造の効果はブラケツト脚85aが
浮きの上下する時隔室70の床に常に垂直であるのを確
実にすることである。こうすれば浮きの主表面は常に隔
室の床と平行に維持され、かつ浮きが傾斜位置を占めて
隔室の何れかの壁面と摩擦係合することになるのを阻止
されることになる。更にこの構造の結果として、浮き取
付けブラケットの横部分85bはスイツチ操作押棒90
に取付けられたカラー91a及び91bに必らず完全に
鉛直な推力を加える。勿論、真にこのパンタグラフ構造
は浮.き80を第3図に於いて同浮きの占めている低位
置から同浮きの上昇するに従つてある程度右へ移動せし
め、また本装置の次続位相の際に同浮きの再び下降する
に従つて左へ戻らしめる。然し、この運動は、ブラケツ
ト部分85bに細長いスロツト85cが説けられている
(第4図参照)ために、押棒90の重大な撓みまたは束
縛を生じさせることにはならない。次の順序は、浮き8
0が運動してエツチ及びゴム濃縮液(またはその他の付
活液体)が二次隔室75から一次隔室70へ測定されて
移されるのを可能ならしめるようにする装置を考察する
ことである。
48との間に延びており、かつ後者にピンまたはボルト
170によつて揺動可能に取付けられている。第4図の
断面図から識別されるように、同一形の2本のレバーア
ーム165が両者の最右端を架橋片165bによつて連
結されて、第3図では左へ向けられた開放端を有するU
字形組立体を架橋片165bと協力して形成している。
固定された鉛直ブラケツト148、レバーアーム145
及び165、並びに浮き取付けブラケツト脚85aの組
合せは浮き80の相反する両端の各々に於けるパンタグ
ラフ構造になり、同構造の効果はブラケツト脚85aが
浮きの上下する時隔室70の床に常に垂直であるのを確
実にすることである。こうすれば浮きの主表面は常に隔
室の床と平行に維持され、かつ浮きが傾斜位置を占めて
隔室の何れかの壁面と摩擦係合することになるのを阻止
されることになる。更にこの構造の結果として、浮き取
付けブラケットの横部分85bはスイツチ操作押棒90
に取付けられたカラー91a及び91bに必らず完全に
鉛直な推力を加える。勿論、真にこのパンタグラフ構造
は浮.き80を第3図に於いて同浮きの占めている低位
置から同浮きの上昇するに従つてある程度右へ移動せし
め、また本装置の次続位相の際に同浮きの再び下降する
に従つて左へ戻らしめる。然し、この運動は、ブラケツ
ト部分85bに細長いスロツト85cが説けられている
(第4図参照)ために、押棒90の重大な撓みまたは束
縛を生じさせることにはならない。次の順序は、浮き8
0が運動してエツチ及びゴム濃縮液(またはその他の付
活液体)が二次隔室75から一次隔室70へ測定されて
移されるのを可能ならしめるようにする装置を考察する
ことである。
第4図を参照すれば、概して正方形断面を有するとして
示されている押のけ体即ちピストン200の懸架されて
いるのが隔室75の右手部分に見られる。このピストン
のその他の相対寸法は第2図に示されている。このピス
トンは隔室75の面積の単に一部分を覆つて延びている
に過ぎず、液体導管粗立体即ち出口装置40に対する余
地を残している。このピストンは適当な耐液材料で構成
され、かつ好適実施例では約1.4の比重を有する高密
度ポリ塩化ビニルで構成されている。上記の比重を有す
るので、このピストンは隔室75に収容された液体78
の中に同ピストンの浮力以外の手段によつて支えられな
ければ同液体の中へ沈む傾向を持つことになる。実際に
採用されている支持装置は先ず第1に水平バ一160(
第2図)を有しており、同バ一には相距てられたアイボ
ルト205によつてこのピストンが取付けられている。
これらのボルトにある孔はピストンがバ一160上で自
由に揺動するのを可能ならしめる寸法にされている。バ
一160そのものは2個の個別の支持装置を有している
。
示されている押のけ体即ちピストン200の懸架されて
いるのが隔室75の右手部分に見られる。このピストン
のその他の相対寸法は第2図に示されている。このピス
トンは隔室75の面積の単に一部分を覆つて延びている
に過ぎず、液体導管粗立体即ち出口装置40に対する余
地を残している。このピストンは適当な耐液材料で構成
され、かつ好適実施例では約1.4の比重を有する高密
度ポリ塩化ビニルで構成されている。上記の比重を有す
るので、このピストンは隔室75に収容された液体78
の中に同ピストンの浮力以外の手段によつて支えられな
ければ同液体の中へ沈む傾向を持つことになる。実際に
採用されている支持装置は先ず第1に水平バ一160(
第2図)を有しており、同バ一には相距てられたアイボ
ルト205によつてこのピストンが取付けられている。
これらのボルトにある孔はピストンがバ一160上で自
由に揺動するのを可能ならしめる寸法にされている。バ
一160そのものは2個の個別の支持装置を有している
。
これらの支持装置のうち第1の支持装置は既述のノツチ
付きレバ・=アーム145である。第2の支持装置は、
もう1対のレバーアーム210を有し、これらのレバー
アームは第2図に見られることができるようにこれらの
レバーアームの量右端間に延びている横部材210bに
よつて結合されてU字形粗立体にされている。この組立
体にはブラケツト148の下方へ延びているアームに支
えられたボルトまたはピン147の突出部によつて反対
向きに配置された両支点が設けられている。この構造の
故に、横部材210bが下へ動けば両レバーアーム21
0のピストン支持端は上昇することになる。これらの端
には水平バ一160の端を受けるように形成された上向
きノツチ210aが設けられている。浮き80の最大上
昇運動を顧慮することなしに押のけ体即ちピストン20
0の可能な下降運動を制限するのは、かつ従つて同ヒス
トンが隔室75からあふれさせることができる二次液体
の量の制御された変動を可能ならしめるのは、次に説明
される補助装置と協力するレバーアーム210の機能で
ある。
付きレバ・=アーム145である。第2の支持装置は、
もう1対のレバーアーム210を有し、これらのレバー
アームは第2図に見られることができるようにこれらの
レバーアームの量右端間に延びている横部材210bに
よつて結合されてU字形粗立体にされている。この組立
体にはブラケツト148の下方へ延びているアームに支
えられたボルトまたはピン147の突出部によつて反対
向きに配置された両支点が設けられている。この構造の
故に、横部材210bが下へ動けば両レバーアーム21
0のピストン支持端は上昇することになる。これらの端
には水平バ一160の端を受けるように形成された上向
きノツチ210aが設けられている。浮き80の最大上
昇運動を顧慮することなしに押のけ体即ちピストン20
0の可能な下降運動を制限するのは、かつ従つて同ヒス
トンが隔室75からあふれさせることができる二次液体
の量の制御された変動を可能ならしめるのは、次に説明
される補助装置と協力するレバーアーム210の機能で
ある。
この機能は隔室70へ供給される一次液体の全量を同時
に変えることなしに達成されるべきである。これらの目
的はレバーアーム210の(第4図に見られる)左手端
が押のけ体200の重量によつて引下げられることがで
きる程度を調節するように操作者によつて制御される装
置によつて達成される。この目的のために設けられた特
定装置は鉛直な調節ロツド225の下端に固定された円
形阻止部材220を有している。第4図に最も明瞭に見
られるように、この阻止部材は、レバー結合横部材21
0bが調節ロツド225の下向き突出程度に応じて変動
可能なある高さに到達した時に、横部材210bの上面
と係合する。このように係合したら、押のけ体200の
下降はエツチ及びゴム溶液78中へ押のけ体200の潜
没する程度にかかわりなく必らず止む。予め決められた
量の溶液が押のけ体の下降開始前に隔室75の中に容れ
られてしまつていると想定すれば、明らかになるのは押
のけ体の下降を制限することが前記量のうち境界面即ち
架橋部分75bからあふれさせられることになる部分を
自動的に決め、かつ従つて隔室70の中の液体との混合
関係に流れ込むことのできる濃縮液の量を有効に計算す
ることである。第4図に於いて更に明らかであるように
、調節ロツド225は同ロツドに設けられたおねじと係
合するようにめねじを切られた取付具227によつてカ
バー板20から支えられている。
に変えることなしに達成されるべきである。これらの目
的はレバーアーム210の(第4図に見られる)左手端
が押のけ体200の重量によつて引下げられることがで
きる程度を調節するように操作者によつて制御される装
置によつて達成される。この目的のために設けられた特
定装置は鉛直な調節ロツド225の下端に固定された円
形阻止部材220を有している。第4図に最も明瞭に見
られるように、この阻止部材は、レバー結合横部材21
0bが調節ロツド225の下向き突出程度に応じて変動
可能なある高さに到達した時に、横部材210bの上面
と係合する。このように係合したら、押のけ体200の
下降はエツチ及びゴム溶液78中へ押のけ体200の潜
没する程度にかかわりなく必らず止む。予め決められた
量の溶液が押のけ体の下降開始前に隔室75の中に容れ
られてしまつていると想定すれば、明らかになるのは押
のけ体の下降を制限することが前記量のうち境界面即ち
架橋部分75bからあふれさせられることになる部分を
自動的に決め、かつ従つて隔室70の中の液体との混合
関係に流れ込むことのできる濃縮液の量を有効に計算す
ることである。第4図に於いて更に明らかであるように
、調節ロツド225は同ロツドに設けられたおねじと係
合するようにめねじを切られた取付具227によつてカ
バー板20から支えられている。
このロツドの上端近くにローレツト刻め付きつまみ22
8が設けられこのつまみによつてこのロツドは取付具2
27にねじ込まれて上下げされることができる。このロ
ツドの上端に取付けられた指針229が(同ロツドに伴
つて回転可能ではないけれとも)、適当な流量目盛(例
えばオンス毎ガロン)を印された物差し231と協力し
て、この装置の最初の検度後にはこの指針の位置が混合
装置の作動の単一サイクル中に隔室75から排出される
べき液体の量を示すことになるようになつている。この
量は何時でもつまみ288を回して阻止部材220を上
げることによつて、指針229の位置の変化によつて指
示される程度に増大されることができる。反対に、この
量は阻止部材を下げることによつて減らされることがで
きる。レバーアーム210及び阻止部材220は連帯し
てピストン200の運動の限度を決めるけれども、ここ
で明らかにされることになるのはこのような運動の起こ
ることが先ず第1に主として既述のレバーアーム145
の作用に左右されることである。
8が設けられこのつまみによつてこのロツドは取付具2
27にねじ込まれて上下げされることができる。このロ
ツドの上端に取付けられた指針229が(同ロツドに伴
つて回転可能ではないけれとも)、適当な流量目盛(例
えばオンス毎ガロン)を印された物差し231と協力し
て、この装置の最初の検度後にはこの指針の位置が混合
装置の作動の単一サイクル中に隔室75から排出される
べき液体の量を示すことになるようになつている。この
量は何時でもつまみ288を回して阻止部材220を上
げることによつて、指針229の位置の変化によつて指
示される程度に増大されることができる。反対に、この
量は阻止部材を下げることによつて減らされることがで
きる。レバーアーム210及び阻止部材220は連帯し
てピストン200の運動の限度を決めるけれども、ここ
で明らかにされることになるのはこのような運動の起こ
ることが先ず第1に主として既述のレバーアーム145
の作用に左右されることである。
この点に関して想定されることができるのは、例えば、
混合装置が充てん・混合サイクルの終りに、第4図に示
されている状態にあることである。この図に見られるこ
とになるのは浮き80が所望最高位に一次液体の到達し
たことに対応して高い位置にあることである。こうした
状態の下で、レバーアーム145は開放ノツチ155に
よつてピストン支持バ一160と係合させられるので同
係合を自由に解かれるから、同バ一との係合を解除され
てしまつている。従つてビストンは独立レバーアーム2
10によつてしか支えられていない。然し、考えられる
べきは混合装置の作動の次の位相が隔室70から液体を
全部排出することを包含することである。このような排
出が起こると、浮き80は下降しかつレバーアーム14
5の最左端は上昇することになる。ある点に於いて、ノ
ツチ155が横バ一160と再び係合することになり、
かつ実際にはレバーアーム210から引継ぐことになる
。この装置の好適な作動状態に於いて、ピストンは隔室
75の中の液面を(全くではないが)ほとんど離れるま
で、レバーアーム145によつて(即ち下降する浮き8
0によつて操作されるに従つて)持上げられることにな
る。ピストンを液体から完全に引上げるのは、仮に可能
ならしめられたとすればこのような引上げに続く如何な
る操作の際にもピストンは隔室75の中の液面の上げら
れ始める前に不定の距離を動かなければならないことに
なるので望ましいことではない。その結果、液体の実現
可能な最大押のけ量は減ることになる。混合装置の以上
の説明から理解されるべきは、出口導管60に対する取
付具(第3図)及びこの出口と協力する諸部分100乃
至105を除いて本装置の作動構成要素全部がタンクの
カバー板20に装架されていることである。
混合装置が充てん・混合サイクルの終りに、第4図に示
されている状態にあることである。この図に見られるこ
とになるのは浮き80が所望最高位に一次液体の到達し
たことに対応して高い位置にあることである。こうした
状態の下で、レバーアーム145は開放ノツチ155に
よつてピストン支持バ一160と係合させられるので同
係合を自由に解かれるから、同バ一との係合を解除され
てしまつている。従つてビストンは独立レバーアーム2
10によつてしか支えられていない。然し、考えられる
べきは混合装置の作動の次の位相が隔室70から液体を
全部排出することを包含することである。このような排
出が起こると、浮き80は下降しかつレバーアーム14
5の最左端は上昇することになる。ある点に於いて、ノ
ツチ155が横バ一160と再び係合することになり、
かつ実際にはレバーアーム210から引継ぐことになる
。この装置の好適な作動状態に於いて、ピストンは隔室
75の中の液面を(全くではないが)ほとんど離れるま
で、レバーアーム145によつて(即ち下降する浮き8
0によつて操作されるに従つて)持上げられることにな
る。ピストンを液体から完全に引上げるのは、仮に可能
ならしめられたとすればこのような引上げに続く如何な
る操作の際にもピストンは隔室75の中の液面の上げら
れ始める前に不定の距離を動かなければならないことに
なるので望ましいことではない。その結果、液体の実現
可能な最大押のけ量は減ることになる。混合装置の以上
の説明から理解されるべきは、出口導管60に対する取
付具(第3図)及びこの出口と協力する諸部分100乃
至105を除いて本装置の作動構成要素全部がタンクの
カバー板20に装架されていることである。
既述の如く、このカバー板はタンクの上縁の内側に形成
された周囲たな17によつて支えられている。然し、こ
のカバー板は更に、1対のU字形ブラケツト23(第3
及び4図)によつても支えられており、これらのブラケ
ツトは各場合にそのU字の閉じられた部分が隔室70の
床に支承されるように配置されている。このように配置
されている故に、両隔室70及び75の組合せは型成形
された耐液プラスチツク材料、例えば板材から真空成形
されたポリ塩化ビニルの一体構造体として成形されるこ
とができる。平たい力カー板20も同じ材料で成形され
ることができる。従つて本装置の組立体のこれらの主要
部分の価格は有利なことに低い。更にまた、混合装置の
諸作動部分をカバー板20に取付けることは同装置が全
体として、エツチ及びゴム溶液を作るのにこれまでに利
用可能であつたよりも遥かに安いように最短の製造時間
を要して容易に達成されている。理解されるべきは、二
次液体(例えばエツチ及びゴム濃縮液)のため30が指
定された時間間隔毎に全体としてカバー板20から持上
げられて新たな材料を再充てんされることができること
である。
された周囲たな17によつて支えられている。然し、こ
のカバー板は更に、1対のU字形ブラケツト23(第3
及び4図)によつても支えられており、これらのブラケ
ツトは各場合にそのU字の閉じられた部分が隔室70の
床に支承されるように配置されている。このように配置
されている故に、両隔室70及び75の組合せは型成形
された耐液プラスチツク材料、例えば板材から真空成形
されたポリ塩化ビニルの一体構造体として成形されるこ
とができる。平たい力カー板20も同じ材料で成形され
ることができる。従つて本装置の組立体のこれらの主要
部分の価格は有利なことに低い。更にまた、混合装置の
諸作動部分をカバー板20に取付けることは同装置が全
体として、エツチ及びゴム溶液を作るのにこれまでに利
用可能であつたよりも遥かに安いように最短の製造時間
を要して容易に達成されている。理解されるべきは、二
次液体(例えばエツチ及びゴム濃縮液)のため30が指
定された時間間隔毎に全体としてカバー板20から持上
げられて新たな材料を再充てんされることができること
である。
これは単にための空になつた時に再充てんを可能ならし
めるのにだけではなくて、これらの材料が余りにも長い
間使用されずに放置されたとしたらこれらの材料の品質
に生じ勝ちな劣化を避けるためにも望ましいことである
。ため30と連結して採用されている出口装置40は米
国特許第3,913,611号によつて特許を請求した
ジヨン・ジ一・サンジヨーン(JOhnG.St.JO
hn)氏の別個の発明である。同特許出願は出口装置4
0の細部を適切に説明する本明細書に特に好都合である
。このような説明の目的には第8乃至10図が参照され
る。出口装置40は、同装置の囲いを形成している中空
シリンダ242の上端に切られたおねじ241によつて
、ため30の端壁36から全体として取外し可能である
。
めるのにだけではなくて、これらの材料が余りにも長い
間使用されずに放置されたとしたらこれらの材料の品質
に生じ勝ちな劣化を避けるためにも望ましいことである
。ため30と連結して採用されている出口装置40は米
国特許第3,913,611号によつて特許を請求した
ジヨン・ジ一・サンジヨーン(JOhnG.St.JO
hn)氏の別個の発明である。同特許出願は出口装置4
0の細部を適切に説明する本明細書に特に好都合である
。このような説明の目的には第8乃至10図が参照され
る。出口装置40は、同装置の囲いを形成している中空
シリンダ242の上端に切られたおねじ241によつて
、ため30の端壁36から全体として取外し可能である
。
上記おねじは、ための端壁36に取付けられかつ下方へ
延びて、タンクカバー板20にあけられた適当な大きさ
の孔を通る口形成スリーブ30bに切られた相手めねじ
と係合する。ガスケツト241aがスリーブ30bの端
とシリンダ242の外面に装着された環状フランジ24
2aとの間を気密に密封している。シリンダ242のね
じ端部は第2のシリンダ即ちスリーブ243を密着嵌合
状態に包囲しており、同スリーブは内方へ先細にされた
即ちさらもみされた端面243aを有している。この端
面は軸線方向に延びている押棒246に取付けられた相
互嵌合閉鎖部材即ちストツパ244を受けるようになつ
ている。この棒は、ため30が第8図に示されているよ
うにタンクのカバー板20上の適所に置かれた時に、同
棒が246aに示されているようにタンク隔室75の床
に係合することになるような長さを有している。従つて
。ストツパ244は先細端面243aから押離されて、
液体が自由に流入してシリンダ242を通る。これに反
して、ためが(再充てんまたはその他の目的で)タンク
組立体から取外される時には、この棒の下端部に適当に
位置せしめられた圧縮コイルばね249が直ちにストツ
パを閉じられた位置に押し、従つてためが液体の損失な
しに持上げられかつ直立位置に戻されるのを可能ならし
める。この特徴は本来新規ではなく独特であるとは言え
ない。然しシリンダ242の下端にはタンク隔室75へ
放流される液体を制御するための独特の装置が設けられ
ている。これらの装置は中空シリンダ242の孔に嵌入
されたシリンダプロツク250を有している。このプロ
ツクは棒246を通すための中央孔とそのほかに2個の
丸孔250a及び250bとを有している。これら2個
のうち第1の孔は管状体252を受け、同管状体は混合
装置の図示状態に於いて、隔室75の中に意図された液
面78の下まで下方へ延びており、かつため30から隔
室75へ流れる液体に対する主出口になつている。孔2
50aは上端に第2管状体254を受け、同管状体は最
上端を254aに示されている如く縮められて閉じられ
かつ縮められた部分の側壁に比較的小さい円形オリフイ
ス255を有している。このように設けられた孔を通つ
てシリンダ242の中の液体は単に孔250bの下端を
通つてだけではなくて、液体78の所期の平衡液面に中
心線のあるように位置せしめられた小さい横向きオリフ
イス256をも通つてタンク隔室75の中の液体主体と
連通している。この構造の効果は供給される濃縮液がた
め30の中に残存する限り、受容隔室75の中に維持さ
れる同濃縮液の液面が孔256のほぼ中心に安定する傾
向を持つことである。即ち、液体が上記液面までまたは
それよりも上までたまつている限り、孔256の依然露
出される部分を通つて容器30まで設けられている空気
進入通路は囲いシリンダ242へ気泡の進入するのを可
能ならしめるには(水の表面張力またはその他によつて
)余りにも狭過ぎる。従つて、空気は容器30の上部へ
到達せず、また前記上部に維持される部分真空は液体が
管状体252かまたは孔256かの何れかを通して隔室
75へ放出されるのを阻止する。然し、理解されるべき
は押しのけピストン(第4図)が顕著な量の濃縮液を混
合隔室へあふれさせるだけ十分に一旦下げられかつその
後、重くされた浮きによつて(即ち混合隔室から溶液が
抽出された結果)再び上げられてしまえば隔室75に残
存する液体は(補給されない際に)同液体の最初の水面
よりも低く減ることになる。然し、この事態が一旦起こ
り始めると、孔256は全然覆われなくなり、かつ小さ
い気泡の流れがこの孔からオリフイス255を通つて容
器30の上部へ通ることになる。このようにして、容器
内の真空は破られ、従つて液体は管状体252を通して
放出されることができる。この事態は隔室75の液面が
孔256の中に再び到達するまで続くことになり、その
時空気の流れは止むことになつて新たな安定状態が存在
することになる。上に説明されたばかりの液体制御装置
は流入する空気及び流出する液体の大きな波動を何時で
も避ける際に特に好都合である。
延びて、タンクカバー板20にあけられた適当な大きさ
の孔を通る口形成スリーブ30bに切られた相手めねじ
と係合する。ガスケツト241aがスリーブ30bの端
とシリンダ242の外面に装着された環状フランジ24
2aとの間を気密に密封している。シリンダ242のね
じ端部は第2のシリンダ即ちスリーブ243を密着嵌合
状態に包囲しており、同スリーブは内方へ先細にされた
即ちさらもみされた端面243aを有している。この端
面は軸線方向に延びている押棒246に取付けられた相
互嵌合閉鎖部材即ちストツパ244を受けるようになつ
ている。この棒は、ため30が第8図に示されているよ
うにタンクのカバー板20上の適所に置かれた時に、同
棒が246aに示されているようにタンク隔室75の床
に係合することになるような長さを有している。従つて
。ストツパ244は先細端面243aから押離されて、
液体が自由に流入してシリンダ242を通る。これに反
して、ためが(再充てんまたはその他の目的で)タンク
組立体から取外される時には、この棒の下端部に適当に
位置せしめられた圧縮コイルばね249が直ちにストツ
パを閉じられた位置に押し、従つてためが液体の損失な
しに持上げられかつ直立位置に戻されるのを可能ならし
める。この特徴は本来新規ではなく独特であるとは言え
ない。然しシリンダ242の下端にはタンク隔室75へ
放流される液体を制御するための独特の装置が設けられ
ている。これらの装置は中空シリンダ242の孔に嵌入
されたシリンダプロツク250を有している。このプロ
ツクは棒246を通すための中央孔とそのほかに2個の
丸孔250a及び250bとを有している。これら2個
のうち第1の孔は管状体252を受け、同管状体は混合
装置の図示状態に於いて、隔室75の中に意図された液
面78の下まで下方へ延びており、かつため30から隔
室75へ流れる液体に対する主出口になつている。孔2
50aは上端に第2管状体254を受け、同管状体は最
上端を254aに示されている如く縮められて閉じられ
かつ縮められた部分の側壁に比較的小さい円形オリフイ
ス255を有している。このように設けられた孔を通つ
てシリンダ242の中の液体は単に孔250bの下端を
通つてだけではなくて、液体78の所期の平衡液面に中
心線のあるように位置せしめられた小さい横向きオリフ
イス256をも通つてタンク隔室75の中の液体主体と
連通している。この構造の効果は供給される濃縮液がた
め30の中に残存する限り、受容隔室75の中に維持さ
れる同濃縮液の液面が孔256のほぼ中心に安定する傾
向を持つことである。即ち、液体が上記液面までまたは
それよりも上までたまつている限り、孔256の依然露
出される部分を通つて容器30まで設けられている空気
進入通路は囲いシリンダ242へ気泡の進入するのを可
能ならしめるには(水の表面張力またはその他によつて
)余りにも狭過ぎる。従つて、空気は容器30の上部へ
到達せず、また前記上部に維持される部分真空は液体が
管状体252かまたは孔256かの何れかを通して隔室
75へ放出されるのを阻止する。然し、理解されるべき
は押しのけピストン(第4図)が顕著な量の濃縮液を混
合隔室へあふれさせるだけ十分に一旦下げられかつその
後、重くされた浮きによつて(即ち混合隔室から溶液が
抽出された結果)再び上げられてしまえば隔室75に残
存する液体は(補給されない際に)同液体の最初の水面
よりも低く減ることになる。然し、この事態が一旦起こ
り始めると、孔256は全然覆われなくなり、かつ小さ
い気泡の流れがこの孔からオリフイス255を通つて容
器30の上部へ通ることになる。このようにして、容器
内の真空は破られ、従つて液体は管状体252を通して
放出されることができる。この事態は隔室75の液面が
孔256の中に再び到達するまで続くことになり、その
時空気の流れは止むことになつて新たな安定状態が存在
することになる。上に説明されたばかりの液体制御装置
は流入する空気及び流出する液体の大きな波動を何時で
も避ける際に特に好都合である。
即ち、孔256及ひ255によつて形成される狭い通路
に発現する小さい気泡の連続は管状体252を通つて発
生し得る限られた液体の流れと組合わされて、真空制御
される液体供給装置にしばしば見られる激しい”グラツ
ギング(Glugging)を阻む。この事態は次いで
、壁の架橋部分75b(第4図)を越えて濃縮液をこぼ
れさせかつ従つて隔室70の中に作られる溶液の割合に
予言できない変動を生じさせるだけ十分に激しい動揺、
即ちゆうぎが隔室75の中の液面に起こるのを阻止する
。このように作動できるのに十分であると信じられるの
は、孔255及ひ256並びに管状体252にある孔が
シリンダ242内の主通路の断面に較べて比較的小さく
指定されることである。特定の場合に良好な結果はシリ
ンダ242が約25.4ミリメートル(1インチ)の内
径を有し、かつ孔252,255及び256がそれぞれ
6.35ミリメートル(1/4インチ)、6.35ミリ
メートル(1/4インチ)及び9.525ミリメートル
(3/3インチ)である構造によつて得られている。本
発明は以上に特定実施例に就いて説明されたけれども、
理解されるべきは数多の改変が本技術分野に精通せる人
々によつて本発明を離脱することなしに可能なことであ
る。
に発現する小さい気泡の連続は管状体252を通つて発
生し得る限られた液体の流れと組合わされて、真空制御
される液体供給装置にしばしば見られる激しい”グラツ
ギング(Glugging)を阻む。この事態は次いで
、壁の架橋部分75b(第4図)を越えて濃縮液をこぼ
れさせかつ従つて隔室70の中に作られる溶液の割合に
予言できない変動を生じさせるだけ十分に激しい動揺、
即ちゆうぎが隔室75の中の液面に起こるのを阻止する
。このように作動できるのに十分であると信じられるの
は、孔255及ひ256並びに管状体252にある孔が
シリンダ242内の主通路の断面に較べて比較的小さく
指定されることである。特定の場合に良好な結果はシリ
ンダ242が約25.4ミリメートル(1インチ)の内
径を有し、かつ孔252,255及び256がそれぞれ
6.35ミリメートル(1/4インチ)、6.35ミリ
メートル(1/4インチ)及び9.525ミリメートル
(3/3インチ)である構造によつて得られている。本
発明は以上に特定実施例に就いて説明されたけれども、
理解されるべきは数多の改変が本技術分野に精通せる人
々によつて本発明を離脱することなしに可能なことであ
る。
例えば、特殊な目的に対して、浮き80は個別に浮く2
部分に分割されて、一方の部分が給水のオフオン機能を
制御しかつ他方の部分がレバーアーム145及び165
を制御するようにされても構わない。これらの機能の調
整は、勿論、両浮き部分がタンク隔室70の中の水面の
上昇及び下降と同期して動く事実によつて維持される。
従つて前掲特許請求の範囲に意図されるのは本発明の真
の精神及び範囲内にはいる総ての改変を包含することで
ある。
部分に分割されて、一方の部分が給水のオフオン機能を
制御しかつ他方の部分がレバーアーム145及び165
を制御するようにされても構わない。これらの機能の調
整は、勿論、両浮き部分がタンク隔室70の中の水面の
上昇及び下降と同期して動く事実によつて維持される。
従つて前掲特許請求の範囲に意図されるのは本発明の真
の精神及び範囲内にはいる総ての改変を包含することで
ある。
第1図は本発明の一実施例の外形の透視図、第2図は頂
上構造体の一部を切除して第1図の装置を同図よりも拡
大して示し平面図、第3図は第2図の線3−3に沿つて
同図の全要素を示すでこぼこ断面図、第4図は第2図の
線4−4に於ける部分断面図、第4A図は第4図のある
要素を同図よりも拡大して示す部分平面図、第5図は第
3図の線5−5に於ける(上部の切除された)断面図、
第6図は第3図の線6−6に於ける断面図、第7図は第
1乃至5図に示されている主要機能部分のうちのある部
分の組立を示す略図、第8図は第4図の左手部分に示さ
れている構造体の一部を一部切除し同図よりも拡大して
示す詳細断面図、第9図は第8図の線9−9に於ける断
面図、第9A図は第8図の線9A−9Aに於ける断面図
、そして第10図は第8図の線10−10に沿うでこぼ
こ断面図である。 40・・・・・・「二次液体供給装置」、48・・・・
・・「一次液体供給装置」、70・・・・・・「第1隔
室」、75・・・・・・[第2隔室」、75b・・・・
・・特許請求の範囲第1項B1の「点」、78・・・・
・・「二次液体]、80・・・・・・「浮き」、120
・・・・・・特許請求の範囲第1項A、4の「制御装置
」、125・・・・・・「液体供給制御装置」、145
・・・・・・特許請求の範囲第1項Dの「装置」、20
0・・・・・・「ピストン」。
上構造体の一部を切除して第1図の装置を同図よりも拡
大して示し平面図、第3図は第2図の線3−3に沿つて
同図の全要素を示すでこぼこ断面図、第4図は第2図の
線4−4に於ける部分断面図、第4A図は第4図のある
要素を同図よりも拡大して示す部分平面図、第5図は第
3図の線5−5に於ける(上部の切除された)断面図、
第6図は第3図の線6−6に於ける断面図、第7図は第
1乃至5図に示されている主要機能部分のうちのある部
分の組立を示す略図、第8図は第4図の左手部分に示さ
れている構造体の一部を一部切除し同図よりも拡大して
示す詳細断面図、第9図は第8図の線9−9に於ける断
面図、第9A図は第8図の線9A−9Aに於ける断面図
、そして第10図は第8図の線10−10に沿うでこぼ
こ断面図である。 40・・・・・・「二次液体供給装置」、48・・・・
・・「一次液体供給装置」、70・・・・・・「第1隔
室」、75・・・・・・[第2隔室」、75b・・・・
・・特許請求の範囲第1項B1の「点」、78・・・・
・・「二次液体]、80・・・・・・「浮き」、120
・・・・・・特許請求の範囲第1項A、4の「制御装置
」、125・・・・・・「液体供給制御装置」、145
・・・・・・特許請求の範囲第1項Dの「装置」、20
0・・・・・・「ピストン」。
Claims (1)
- 1 第1隔室70へ一次液体を導入する第1液体供給装
置48と、前記第1隔室内の前記一次液体の液面に伴つ
て上下する浮き80と、前記第1隔室内の前記第一次液
体が予め決められた最低液面まで減つた時に前記第1液
体供給装置を作動し前記一次液体が予め決められた最高
液面まで増した時に前記第1液体供給装置を不作動する
前記浮きと連結された液体供給制御装置125と、前記
第1隔室内の液面が最高位に到達した時に一次液体を用
途導管60へ流入し、前記第1隔室内の液面が最低位に
到達した時に、前記液体を用途導管へ流入するのを阻止
する制御装置120と、前記第1隔室に隣接して配置さ
れた第2隔室内の二次液体を前記第1隔室へあふれさせ
る架橋部分75bと、前記第2隔室内に前記二次液体の
一定の液位を維持する二次液体供給装置40と、前記第
2隔室内へ下向きに延げ前記二次液体を前記第2隔室の
前記架橋部分よりあふれさせて前記第1隔室に収容され
た前記一次液体と混合させる鉛直に可動なピストン20
0と、前記第1隔室内の液面が下がるに従つて前記ピス
トンを上げ前記第1隔室内の液面が上がるに従つて前記
ピストンを押下げる連結部材145とを有することを特
徴とする液体混合兼分配装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US471208A US3893470A (en) | 1974-05-20 | 1974-05-20 | Liquid mixing and distributing apparatus |
US471208 | 1990-01-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50160869A JPS50160869A (ja) | 1975-12-26 |
JPS5912335B2 true JPS5912335B2 (ja) | 1984-03-22 |
Family
ID=23870702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50059532A Expired JPS5912335B2 (ja) | 1974-05-20 | 1975-05-19 | 液体混合兼分配装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3893470A (ja) |
JP (1) | JPS5912335B2 (ja) |
DE (1) | DE2521944C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6343314Y2 (ja) * | 1984-01-09 | 1988-11-11 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2389404B1 (ja) * | 1977-05-04 | 1981-09-11 | Baldwin Gegenheimer Corp | |
US5092377A (en) * | 1990-09-21 | 1992-03-03 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Bucket and fluid-metering device therefor |
DE19516213A1 (de) * | 1995-05-03 | 1996-11-07 | Technotrans Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung des Feuchtmittelvorrates bei einer Druckmaschine |
SE510843C2 (sv) * | 1996-08-07 | 1999-06-28 | Soeren Joelsson | Anordning för dosering |
GB0110476D0 (en) | 2001-04-30 | 2001-06-20 | Secr Defence | Reagent delivery system |
DE102006042091B4 (de) * | 2006-09-07 | 2008-04-30 | Technotrans Ag | Anlage zur Feuchtmittelaufbereitung für den Offset-Druck |
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