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JPS5912167B2 - ポリオレフィンで被覆した耐水性の写真原紙 - Google Patents

ポリオレフィンで被覆した耐水性の写真原紙

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Publication number
JPS5912167B2
JPS5912167B2 JP51126006A JP12600676A JPS5912167B2 JP S5912167 B2 JPS5912167 B2 JP S5912167B2 JP 51126006 A JP51126006 A JP 51126006A JP 12600676 A JP12600676 A JP 12600676A JP S5912167 B2 JPS5912167 B2 JP S5912167B2
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JP
Japan
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paper
polyolefin
aluminum oxide
photographic
photographic base
Prior art date
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Expired
Application number
JP51126006A
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English (en)
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JPS5250716A (en
Inventor
ウイリアム・エル・コーツ
ピーター・ハー・ホルム
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SHUURAA TEKUNIKARU PEEPAAZU Inc
Original Assignee
SHUURAA TEKUNIKARU PEEPAAZU Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by SHUURAA TEKUNIKARU PEEPAAZU Inc filed Critical SHUURAA TEKUNIKARU PEEPAAZU Inc
Publication of JPS5250716A publication Critical patent/JPS5250716A/ja
Publication of JPS5912167B2 publication Critical patent/JPS5912167B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/775Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper
    • G03C1/79Macromolecular coatings or impregnations therefor, e.g. varnishes
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は写真原紙及びそれから製造された基質の1面又
は両面上にポリオレフィンフィルムを有する写真プリン
ト紙に関する。
詳しくは、ポリオレフインフイルムと基質との間に付着
力を与える新規な方法に関する。ポリオレフィン塗被紙
、特にポリエチレン塗被紙は近年写真原紙としての用途
に導入されそれに写真乳剤を適用して感光性写真要素を
製造しても良い。
このような要素は写真プリントの製造に使用しても艮い
。これより先、ポリエチレンを含めポリオレフィンは多
くの用途、主に包装材料としての用途に塗被紙に使用さ
れた。このような紙のコーティングは溶融フィルムを紙
上に押出しし、ホットフィルムで被覆された紙を1対の
プレスロールの間のニップを通して走行させることによ
るのが慣例であつた。フィルムの冷却はホットフィルム
と接触するロールの冷却によつて行なわれた。多くの用
途には紙とポリオレフィンフィルムとの30間の結合が
ポリオレフィンフィルムを紙ベースに簡単にホットプレ
スすることにより得られるよりも大きいことが必要であ
つた。コロナ放電又は化学的プライマーを用いた紙の処
理のような定着剤の使用が先行技術に記載されている。
35米国特許第3371002号明細書にはポリエステ
ル、ウレタン、又は好ましくはそれら樹脂の混合物が包
装材料の製造においてポリオレフインー仁−が紙に付着
するのを促進させるために化学的プライマーとして使用
されることが記載されている。
米国特許第3411908号及び第3501298号明
細書ではコロナ放電による紙の処理がポリオレフインを
紙に結合させるために利用され写真処理溶液で処理して
も良い写真原紙が製造される。第3411908号明細
書にはまたポリオレフインと紙との付着を改良するため
有機チタナート及びポリエチレンイミンを使用すること
を言及している。カナダ国特許第795773号明細書
には写真用紙の製造に押出段階と直結してサイズプレス
又はプライミングステーシヨンで開示されていない組成
の「付着プライマー」を使用することが示唆されている
。ある合成フイルムを紙に付着させるためにコロイドシ
リカが使用されることは商業的な刊行物から知られてい
る。写真プリント紙を形成するためにさらに感光層を塗
被した写真原紙は通常化学的に純度の高いパルプから作
つたサイズ紙である。
それらは写真現像薬剤が紙に浸透しそれにより紙が変色
し得られる写真プリントを傷めるのを防ぐために紙の両
面に防湿フイルムを有する。ポリエチレン被覆は防湿フ
イルムとして広く使用されている。ポリエチレンコーテ
イングの使用に伴なつて通常遭遇する困難の一つはポリ
エチレンフイルムの比較的滑らかな重サイズ紙の表面に
対する付着力の不足である。
そのような紙に伴なう他の問題は「縁端浸透(e(Ig
epenetratiOn)」である。ここに用いるよ
うに、これは写真プリント紙の縁端にその現像中に現像
薬剤が浸透することの目安として示される。ポリエチレ
ンを紙に結合させる既知方法の中で、コロナ放電による
紙の処理のみが得られた紙が写真現像薬剤と接触して使
用される場合に商業的に許容されている。
この方法は、許容できるけれども本発明の新規な方法に
比して不利な点がある。コロナ放電法には追加装置が必
要でありまたコロナ処理はポリオレフインフイルムを紙
面上に押出しする直前に行なわねばならない。これと対
照的に本発明の新規なプライマーによる処理は通常存在
する装置を用いて抄紙機上で行なうことができ、また抄
紙機から得た紙は、望むならば貯蔵しその後紙とポリオ
レフインとの間の結合力を低下させることなくポリオレ
フインで押出被覆しても良い。本発明の一態様によれば
、写真原紙を製造する方法が提供され、その方法には水
性コーテイング組成物を基質の少くとも1表面に適用す
る、前記コーテイング組成物は酸化アルミニウム粒子を
含有する、塗被された基質を乾燥する、前記の塗被され
た基質の前記塗被表面の少くとも一つにポリオレフイン
の溶融フイルムを適用する、前記ポリオレフィンを前記
塗被された表面に付着させる、そしてポリオレフインフ
イルムを前記ポリオレフィンの融点以下の温度まで冷却
することが包含される。そのように製造された写真原紙
はさらに感光性ハロゲン化銀乳剤のコーテイングを写真
原紙の1面に適用しそして乳剤コーテイングを乾燥する
ことにより処理しても良い。本発明の今一つの態様によ
れば、写真原紙が提供されそれは基質、その基質の少く
とも1表面上の酸化アルミニウム粒子の層及び酸化アル
ミニウム粒子の層上のポリオレフインフイルムを包含し
、その酸化アルミニウム粒子の層がポリオレフインフイ
ルムと基質との間の結合を与える。
写真原紙はその上に付着された感光性ハロゲン化銀乳剤
を有しても良い。付勢力は、ここに用いられているよう
に、ポリオレフインフイルムと基質との間の結合力の目
安であり、次のように測定される。
半インチ(約12.7mm)の2つのきれ目を写真原紙
の試験片の1縁端に約1インチ(約25.4mm)離し
て作る。きれ目の間の紙を試験片から剥がす。ポリオレ
フインフイルムが紙からきれいに剥がれないならば付着
が十分である。これは結合力が基質の内部の力よりも大
きいときに起る。ポリオレフインフイルムが紙からきれ
いに剥がれるならば付着は十分ではない。これは紙がポ
リオレフインの付着を促進する処理がなされていないと
きの例である。縁端浸透は写真用紙の試験片を商業的に
入手できるGAFカラープリント、ペーパー、ケミスト
リ一、タイプ7200カラーデベローパを含有する現像
溶液の表面の凡そ1インチ(約25。4m7!L)下に
約21〜22℃(PHll.8)で15分の間浸し、次
いで同様に試験片を商業的に入手できるGAFカラープ
リント、ペーパー、ケミストリータイプ7200ブリー
チフイツクス中に21〜22℃で浸し、次に試験片を洗
浄して表面の薬剤を除き風乾することにより測定される
乾燥後、試験片は縁端の変色(黄変)を調べる。試験片
の縁からO〜0.3ミリメートルの変色は満足であり、
0.4〜1.0ミリメートルはポータラインでありまた
1.0ミリメートルを超える縁端浸透は商業的に許容さ
れない。縁端の浸透は付着が十分でないポリオレフイン
フイルムが写真薬剤をフイルムと基質表面との間に浸透
させる大きさを付着力と関連させる。
その上、付着プライマーとして加えた物質はこの浸透を
促進すべきではない。本発明の基質は写真用に製造され
た普通の紙である。
それは変色したり又は写真薬剤とその他の反応をする不
純物を減らすためアルフアパルプのような精製した高度
にさらしたパルプから作られた重サイズ紙である。好ま
しいサイズ剤はハーキユレス、パウダ、カンパニー(H
erculespOwdercOmpaIly)により
製造されアクアペル(Aquapel)360xの商品
名で二量体の60%乳濁液として販売されているアルキ
ルケテンニ量体である。サイズは抄紙機上に紙を形成す
る前にパルプに添加しても良い。紙基質の厚さは普通約
3〜10ミル(約0.08〜0.25mm)である。約
1〜60ミリミクロンの粒径を有する酸化アルミニウム
粒子は本発明における付着プライマーとして満足な働き
をする。好ましい範囲は約5〜40ミリミクロンである
。より好ましい範囲は約5〜20ミリミクロンである。
この粒径範囲において商業的に入手できる酸化アルミニ
ウム粒子はアルミニウムオキサイドC及びQ−ロイド(
LO−ID)A−30でありそのどちらも基質とポリエ
チレンとの間に良好な結合を与えることが見出された。
アルミニウムオキサイドCはデグーサ社(Deguss
aInc.)により無水塩化アルミニウムのフレームハ
イドロリンスによつて製造されそして約20ミリミクロ
ンの平均粒径を有する酸化アルミニウム粒子の水に分散
性の粉末として同社により販売されている。Q−ロイド
A−30は約5ミリミクロンの平均粒径を有する酸化ア
ルミニウム粒子30%を含有する温和な酸性の水性分散
物でありフイラデルフイア、クオルツ、カンパニー(P
hiladelphiaQuartzCOmpany)
により製造販売されている。酸化アルミニウム粒子は基
質に好ましくは水中の粒子の希薄なスラリーとして抄紙
機上1又はそ′れ以上のサイズプレスで適用されるが、
しかし所望ならば、別のコーテイング作業で塗被しても
良い。
適用は酸化アルミニウム粒子の薄いスラリーが紙に平ら
に塗被できるどの方法によつて行なつても良い。一般に
、紙にポリオレフインを良好に付着させるのに必要な酸
化アルミニウムの量は紙の粗さ、フイルムの厚さ、フイ
ルムの種類、押出されたポリオレフインフイルムの温度
、冷却ニツプ中の圧力及び紙基質ウエブの速さに左右さ
れる。
滑らかな紙基質、及び0.5〜2ミル(約0.01〜0
.05mm)のポリオレフインフイルムの適用に慣用さ
れる押出被覆条件を用いると、紙基質の各面に対する0
.177/平方メートル程度の酸化アルミニウムがコー
テイング速度が低く、例えば約100フイート(約30
.48m)/分であればポリオレフインの紙に対する付
着を改良する。
酸化アルミニウムの好ましい範囲は紙の平方メートル当
り約0.25〜0.601/dである最も好ましい範囲
は約0.45〜0.507/M2である。最も好ましい
範囲で、600フイート(約182.88m)/分まで
のコーテイング速度で良好な付着及び縁端浸透に対する
抵抗性が一様に得られた。0.507/M2以上の酸化
アルミニウムコーテイングは付着を改良するようには思
われずまた縁端浸透は酸化アルミニウムの量が増加する
と不利な影響を受けるイ頃向がある。
酸化アルミニウムの薄いコーテイングは結合剤物質を必
要としないけれども、紙コーティングデンプンのような
結合剤を、所望ならば、酸化アルミニウム分を基にして
30%までの量使用しても良い。
この量以上では付着に不利な影響を与える。酸化アルミ
ニウムを塗被した紙は抄紙機上の蒸気ドラムにより又は
他の慣用法により乾燥しても良い。乾燥された紙はスー
パカレンダ一してポリオレフインフイルムが適用される
ために滑らかな表面を与えても良い。塗被された紙はポ
リオレフィンフイルムを適用する前に数ケ月間貯蔵して
も良い。慣用される連続押出被覆法におけるように、押
出機からのホツトポリオレフインフイルムを酸化アルミ
ニウムの塗被された紙基質に適用しても良くホツトフイ
ルムはフイルムが被覆された紙基質を加圧ニツプを通し
てチルロールとゴムプレスロールとの間を走行させるこ
とにより同時に付着と冷却をさせても良い。
高密度、中密度又は低密度ポリエチレン又はポリプロピ
レンを使用しても良い。ポリエチレンを用いるときは、
好ましい押出メルト温度は約550〜650′F(約2
88。8〜343.3℃)であり、チルロールの温度は
約50〜90下(約10〜32.2℃)であり、また冷
却ニツプ圧は約70〜130ポンド(約31.78〜5
9.02kg)/線インチ(約25,4mm)である。
ポリプロピレンを用いるときは、押出メルト温度は約5
50〜600′F(約287.8〜315.6℃)であ
る。チルロールは滑らかであつても良く或いは表面模様
の付いた、例えば絹様のポリオレフィン表面を与えるた
めに峰と谷の型模様を有しても良い。ポリオレフインフ
イルムは酸化アルミニウムが塗被された基質の両面に同
様に適用しても良い。多くの写真用途にはポリオレフイ
ンフイルムは約0.3〜3ミル(約0.008〜0.0
8mm)、好ましくは約0.5〜2ミル(約0.01〜
0.05龍)の厚さであろう。ポリオレフイン塗被紙は
白黒又はカラープリントを製造するために感光性ハロゲ
ン化銀乳剤で塗被しても良い。
乳剤で塗被する前のポリオレフイン塗被紙の処理、例え
ばコロナ放電は乳剤のポリオレフィンに対する付着を容
易にするために行なつても良い。次例は本発明の好まし
い実施態様の例示である。
例8,3ミル(約04217!T7fL)の写真用紙基
質を、高度にさらした(アルフアセルロース)パルブを
力ナダ標準沢水度350〜400に精製し、精製パルブ
にパルプ1t当りアクアベル360X5ポンド(約2.
27kg)を陽イオン性デンブン歩留り助剤12ポンド
(約5.45kg)/tとともに加えることにより製造
し、その紙を抄紙機上に形成し乾燥した。
まだ抄紙機上にある間に、その紙を3サイズプレスに通
し各回の後には乾燥をした。第1サイズプレスで紙を6
%紙コーテイングデンプン水溶液で処理した。第2及び
第3サイズプレスで各々その紙を1.8%酸化アルミニ
ウム(アルミニウムオキサイドC−デグーサ)を含有す
る水性分散物で処理した。酸化アルミニウムの全付着量
は紙面当り酸化物凡そ0.43f7/7rIであつた。
抄紙機を離れた紙はスーパカレンダ一でカレンダ仕上し
その後のコーテイングのために滑らかな表面を与えた。
上記のように製造された紙を600ft(約182.8
8m)/分で1面上に1.3ミル(約0.03m1)の
中密度ポリエチレンを押出機を用いて被覆した。
押出機からのポリエチレンの温度は590′F(約31
0℃)であり、チルロールは70′F(約21.1℃)
に保たれたままチルロールと加圧ロールとの間のニツプ
圧は120ポンド(約54.48kg)/線インチ(約
25.4m1であつた。高密度ポリエチレンの1.2ミ
ル(約0.03mu)コーテイングを同様にその紙の反
対側に適用した。そのように製造された写真原紙に前記
の付着及び縁端浸透試験を行なつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紙とポリオレフィン層との間に結合を促す層を有す
    るポリオレフィンで被覆した耐水性の写真原紙において
    、結合を促す中間層が粒径0.001μ〜0.06μの
    微分散性酸化アルミニウムを含むことを特徴とする、ポ
    リオレフィンフィルムで被覆した耐水性の写真原紙。 2 紙がサイズされた紙である特許請求の範囲第1項記
    載の写真原紙。 3 結合が紙の内部の力よりも大きい特許請求の範囲第
    1項記載の写真原紙。 4 ポリオレフィンフィルムが少くとも0.3ミル(約
    0.008mm)の厚さを有するポリエチレンである特
    許請求の範囲第3項記載の写真原紙。 5 酸化アルミニウム粒子が5〜40ミリミクロンの平
    均粒径を有する特許請求の範囲第4項記載の写真原紙。 6 酸化アルミニウム粒子の層が0.25〜0.60g
    /m^2の塗膜重量を有する特許請求の範囲第5項記載
    の写真原紙。 7 紙の各表面が酸化アルミニウム粒子の層とポリエチ
    レンフィルムを支持する特許請求の範囲第3項記載の写
    真原紙。
JP51126006A 1975-10-20 1976-10-20 ポリオレフィンで被覆した耐水性の写真原紙 Expired JPS5912167B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/623,679 US4042398A (en) 1975-10-20 1975-10-20 Polyolefin coated photographic base and method of producing

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5250716A JPS5250716A (en) 1977-04-23
JPS5912167B2 true JPS5912167B2 (ja) 1984-03-21

Family

ID=24499000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51126006A Expired JPS5912167B2 (ja) 1975-10-20 1976-10-20 ポリオレフィンで被覆した耐水性の写真原紙

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4042398A (ja)
JP (1) JPS5912167B2 (ja)
DE (1) DE2641266A1 (ja)
GB (1) GB1561106A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
GB1561106A (en) 1980-02-13
JPS5250716A (en) 1977-04-23
DE2641266C2 (ja) 1988-11-10
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