JPS59121035A - 感光紙自動供給型リピ−ト複写可能なジアゾ複写機 - Google Patents
感光紙自動供給型リピ−ト複写可能なジアゾ複写機Info
- Publication number
- JPS59121035A JPS59121035A JP23000482A JP23000482A JPS59121035A JP S59121035 A JPS59121035 A JP S59121035A JP 23000482 A JP23000482 A JP 23000482A JP 23000482 A JP23000482 A JP 23000482A JP S59121035 A JPS59121035 A JP S59121035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- original
- original paper
- photosensitive
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
- G03B17/12—Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets
- G03B17/14—Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets interchangeably
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、リピート複写可能なジアゾ複写機、殊に、原
稿紙の挿入ないしはリピート移送に伴い感光紙を自動供
給して原稿紙に先端合わせ状態で重畳させ、この重畳両
紙を露光部へ送り込むようにした、感光紙自動供給型リ
ピート複写可能なジアゾ複写機に関する。
稿紙の挿入ないしはリピート移送に伴い感光紙を自動供
給して原稿紙に先端合わせ状態で重畳させ、この重畳両
紙を露光部へ送り込むようにした、感光紙自動供給型リ
ピート複写可能なジアゾ複写機に関する。
従来技術
この種複写機の場合、リピート複写を可能にするために
、露光部から感光紙゛と重畳状態で送り出される原稿紙
は、前記感光紙から強制的に引き離してリピート移送さ
れる必要がある。この原稿紙の感光紙からの強制的な引
き離しと、それによるリピート移送とが確実になされる
よう、原稿紙先端をくわえである範囲だけ特定の経路を
強制的に移送させることにより、原稿紙の感光紙からの
分離を計る、いわゆる原稿紙キャッチ分離方式を採用し
たものが、例えば特開昭48−56433号公報で知ら
れている。
、露光部から感光紙゛と重畳状態で送り出される原稿紙
は、前記感光紙から強制的に引き離してリピート移送さ
れる必要がある。この原稿紙の感光紙からの強制的な引
き離しと、それによるリピート移送とが確実になされる
よう、原稿紙先端をくわえである範囲だけ特定の経路を
強制的に移送させることにより、原稿紙の感光紙からの
分離を計る、いわゆる原稿紙キャッチ分離方式を採用し
たものが、例えば特開昭48−56433号公報で知ら
れている。
しかしそのものは、原稿紙の先端をくわえるキャッチ部
材が、露光部をなす焼付シリンダ外周部期 に位置して焼付はシリンダと同蒋旋回され、露光部に送
り込まれてくる原稿紙の先端を受は入れてくわえ、露光
部を経た後も原稿先端を焼付はシリンダ周りに移送して
、露光部から感光紙排出路へ向う感光紙に対し原稿紙を
強制的に分離するようKしている。このため、原稿紙は
、露光に供される間も先端がキャッチ部材によってくわ
えられており、そのくわえられている部分のコピー画像
が欠損するとか、キャッチ部材の影が複写されるとかす
る。また、焼付はシリンダキャッチ部材とに同期ズレが
起ると、原稿紙は先端をキャッチ部材によりくわえられ
ると云う位置的拘束を受けて移送されるのに対し、感光
紙はキャッチ部材による位置的拘束なく移送されるので
、原稿紙と感光紙とが一月先端合わせされるにしても、
移送途中において両紙に先端ズレが生じる可能性が大き
い。
材が、露光部をなす焼付シリンダ外周部期 に位置して焼付はシリンダと同蒋旋回され、露光部に送
り込まれてくる原稿紙の先端を受は入れてくわえ、露光
部を経た後も原稿先端を焼付はシリンダ周りに移送して
、露光部から感光紙排出路へ向う感光紙に対し原稿紙を
強制的に分離するようKしている。このため、原稿紙は
、露光に供される間も先端がキャッチ部材によってくわ
えられており、そのくわえられている部分のコピー画像
が欠損するとか、キャッチ部材の影が複写されるとかす
る。また、焼付はシリンダキャッチ部材とに同期ズレが
起ると、原稿紙は先端をキャッチ部材によりくわえられ
ると云う位置的拘束を受けて移送されるのに対し、感光
紙はキャッチ部材による位置的拘束なく移送されるので
、原稿紙と感光紙とが一月先端合わせされるにしても、
移送途中において両紙に先端ズレが生じる可能性が大き
い。
また、焼付はシリンダは、従来の分離装置に比べ非常に
大径であるため、シングルコピーの際、焼付はシリンダ
周長よりも小さい原稿紙を連続して挿入した場合、焼付
はシリンダが1回転してキャッチ部材が元の位置に戻る
前に、次の原稿紙の先端が焼付はシリンダに到達するこ
とになり、原稿紙と感光紙の分離ができないという問題
が生じる。
大径であるため、シングルコピーの際、焼付はシリンダ
周長よりも小さい原稿紙を連続して挿入した場合、焼付
はシリンダが1回転してキャッチ部材が元の位置に戻る
前に、次の原稿紙の先端が焼付はシリンダに到達するこ
とになり、原稿紙と感光紙の分離ができないという問題
が生じる。
目的0発明の要旨
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、前述し
た感光紙自動供給型リピート複写可能なジアゾ複写機に
おいて、原稿紙挿入指示ランプと、原稿紙搬入路上で原
稿紙を検出するスイッチと、露光部から、重畳状態の原
稿紙および感光紙を送り出す重畳両紙送り出し経路」二
に、重畳両紙の原稿紙を感光紙よりも先行させる差動ロ
ーラ対と、差動ローラ対を経て先行してくる原稿紙の先
端を外周一部のキャッチ部材によりキャッチして回動し
、原稿紙をそれより後行してきて感光紙排出路へ向う感
光紙から引き離して原稿紙排出経路および原稿紙リピー
ト移送経路の分岐部に向は移送する分離ドラムと、前記
スイッチのオンにより作動し、前記分離ドラムが1回転
してキャッチ部材が元の位置に戻るまでに要する時間よ
り若干長く設・定された時間の間、前記指示ランプを消
灯する指示ランプ制御手段と、前記分離ドラムのキャッ
チ部材を適時的に開閉させて、原稿紙の感光紙からの分
離と、分離原稿紙の排出ないしはリピート移送とを可能
にするキャッチ部材開閉制御手段を設けることにより、
原稿紙の露光部におけるキャッチ部材による強制移送な
しに、原稿紙の感光紙からの分離や、その後のリピート
移送が確実に達成できるようになし、前記分離ドラムは
、キャッチ部材を用いて原稿紙の感光紙からの分離と原
稿紙のリピート移送とを行なう関係上、従来の分離装置
に比べ、前述した焼付はシリンダと同様、大径となるも
のの、原稿紙のサイズの大小に関係なく、原稿紙の分離
或いは又その後のリピート移送が確実に達成できるよう
になしたジアゾ複写機を提供することを目的とするもの
である。
た感光紙自動供給型リピート複写可能なジアゾ複写機に
おいて、原稿紙挿入指示ランプと、原稿紙搬入路上で原
稿紙を検出するスイッチと、露光部から、重畳状態の原
稿紙および感光紙を送り出す重畳両紙送り出し経路」二
に、重畳両紙の原稿紙を感光紙よりも先行させる差動ロ
ーラ対と、差動ローラ対を経て先行してくる原稿紙の先
端を外周一部のキャッチ部材によりキャッチして回動し
、原稿紙をそれより後行してきて感光紙排出路へ向う感
光紙から引き離して原稿紙排出経路および原稿紙リピー
ト移送経路の分岐部に向は移送する分離ドラムと、前記
スイッチのオンにより作動し、前記分離ドラムが1回転
してキャッチ部材が元の位置に戻るまでに要する時間よ
り若干長く設・定された時間の間、前記指示ランプを消
灯する指示ランプ制御手段と、前記分離ドラムのキャッ
チ部材を適時的に開閉させて、原稿紙の感光紙からの分
離と、分離原稿紙の排出ないしはリピート移送とを可能
にするキャッチ部材開閉制御手段を設けることにより、
原稿紙の露光部におけるキャッチ部材による強制移送な
しに、原稿紙の感光紙からの分離や、その後のリピート
移送が確実に達成できるようになし、前記分離ドラムは
、キャッチ部材を用いて原稿紙の感光紙からの分離と原
稿紙のリピート移送とを行なう関係上、従来の分離装置
に比べ、前述した焼付はシリンダと同様、大径となるも
のの、原稿紙のサイズの大小に関係なく、原稿紙の分離
或いは又その後のリピート移送が確実に達成できるよう
になしたジアゾ複写機を提供することを目的とするもの
である。
実施例
図に示される実施例について説明すれば、第1図におい
て、1は複写機本体であって、前部」1方に点灯により
原稿紙挿入可能状態を表示する原稿紙挿入指示ランプP
Lが、また前部下方に原稿紙0挿入用のテーブル2が夫
々設けられている。このテーブル2とほぼ同一面をなし
て連続する原紙搬入路3が、複写機本体1内に向は形成
されている。原稿紙搬入路3には、原稿紙搬入ローラ4
と該ローラ4に圧接する押圧板5とが、テーブル2上か
ら挿入される原稿紙Oを両者間に受は入れて原稿紙搬入
路3の後方へ引き入れるように設けられている。原稿紙
搬入路3のローラ4および押圧板5配置部の後には、原
稿紙搬入検出用のフォトセンサースイッチ Slが設け
られている。
て、1は複写機本体であって、前部」1方に点灯により
原稿紙挿入可能状態を表示する原稿紙挿入指示ランプP
Lが、また前部下方に原稿紙0挿入用のテーブル2が夫
々設けられている。このテーブル2とほぼ同一面をなし
て連続する原紙搬入路3が、複写機本体1内に向は形成
されている。原稿紙搬入路3には、原稿紙搬入ローラ4
と該ローラ4に圧接する押圧板5とが、テーブル2上か
ら挿入される原稿紙Oを両者間に受は入れて原稿紙搬入
路3の後方へ引き入れるように設けられている。原稿紙
搬入路3のローラ4および押圧板5配置部の後には、原
稿紙搬入検出用のフォトセンサースイッチ Slが設け
られている。
原稿紙搬入路3の下部には、作動する都度感光紙Pを一
枚送り出す感光紙自動供給手段6が設けられている。感
光紙自動供給手段6は、前記フォトセンサースイッチ、
1S1か、原稿紙搬入路3上の原稿紙リピート移送経路
7途中に設けられた原稿紙リピート検出用のフォトセン
サースイッチ S2かが、検知動作したとき、給紙ソレ
ノイドSI、5〔第12図〕が働いて一回転カム(図示
せず)を始動させると給紙ローラ8が一回転されて感光
紙Pを一枚定量送り出し、原稿紙Oの挿入ないしはリピ
ートに伴って感光紙を自動的に供給する。
枚送り出す感光紙自動供給手段6が設けられている。感
光紙自動供給手段6は、前記フォトセンサースイッチ、
1S1か、原稿紙搬入路3上の原稿紙リピート移送経路
7途中に設けられた原稿紙リピート検出用のフォトセン
サースイッチ S2かが、検知動作したとき、給紙ソレ
ノイドSI、5〔第12図〕が働いて一回転カム(図示
せず)を始動させると給紙ローラ8が一回転されて感光
紙Pを一枚定量送り出し、原稿紙Oの挿入ないしはリピ
ートに伴って感光紙を自動的に供給する。
原稿紙搬入路3の後方には、原稿紙搬入路3、原稿紙リ
ピート移送経路7および、感光紙自動供給手段6からの
感光紙供給路9に連続し、挿入ないL IJビート移送
された原稿紙Oと、感光紙自動供給手段6からの供給感
光紙Pとを同時に受は入れてそれを上下に重畳させ搬送
する重畳搬送路】0が設けられている。重畳搬送路10
には、前記スイイッチ Slまたは S2が検知動作し
たときの前記一回転カムの作動により、感光紙Pの自動
供給開始と同時に、ストッパー113が重畳搬送路10
内に臨ませられて、原稿紙Oと感光紙Pとの進行を一時
妨げ、それらの先端合わせを行う先端合わせ部材11と
、該先端合わせ部材11の手前に位置する搬送ローラ対
12.13とが設けられている。
ピート移送経路7および、感光紙自動供給手段6からの
感光紙供給路9に連続し、挿入ないL IJビート移送
された原稿紙Oと、感光紙自動供給手段6からの供給感
光紙Pとを同時に受は入れてそれを上下に重畳させ搬送
する重畳搬送路】0が設けられている。重畳搬送路10
には、前記スイイッチ Slまたは S2が検知動作し
たときの前記一回転カムの作動により、感光紙Pの自動
供給開始と同時に、ストッパー113が重畳搬送路10
内に臨ませられて、原稿紙Oと感光紙Pとの進行を一時
妨げ、それらの先端合わせを行う先端合わせ部材11と
、該先端合わせ部材11の手前に位置する搬送ローラ対
12.13とが設けられている。
搬送ローラ対1.2 、13は、下ローラ12を駆動側
、」下ローラ13を従動側とされ、従動側上ローラ13
は、先端合わせ部材11に連動し1部材11のストッパ
ー111が下降して重畳搬送路10内に臨んでいるとき
上動して駆動側下ローラ12から離れ、原稿紙0および
感光紙Pがフリーな状態でストッパー111に当接して
先端合わせがなされるようにし、またストッパー112
が両紙0゜Pの先端合わせ後、前記不図示の一回転カム
により上動させられて両紙O9Pの進行を可能にすると
き下動して駆動側下ローラ12に圧接し、前記先端合わ
せ後の重畳両紙0.Pを重畳搬送路10の後方へ搬送す
るようにしている。
、」下ローラ13を従動側とされ、従動側上ローラ13
は、先端合わせ部材11に連動し1部材11のストッパ
ー111が下降して重畳搬送路10内に臨んでいるとき
上動して駆動側下ローラ12から離れ、原稿紙0および
感光紙Pがフリーな状態でストッパー111に当接して
先端合わせがなされるようにし、またストッパー112
が両紙0゜Pの先端合わせ後、前記不図示の一回転カム
により上動させられて両紙O9Pの進行を可能にすると
き下動して駆動側下ローラ12に圧接し、前記先端合わ
せ後の重畳両紙0.Pを重畳搬送路10の後方へ搬送す
るようにしている。
重畳搬送路10の後部には、重畳搬送されてくる原稿紙
0および感光紙Pを受は入れて、原稿紙0上の画像を感
光紙P上へ露光する露光手段14が設けられている。露
光手段14は、複写機本体1内へ回動自在に保持される
と共に内部空間内に露光ランプ15が配設されている透
明なガラス製焼付はシリンダ16と、シリンダ16外周
のある円周方向範囲に圧着するよう1つの駆動ローラ1
7および複数のガイドローラ18,19.20によって
張設された搬送ベルト21とからなり、重畳搬送路10
の後部に受入口22aが臨み、この受入口22aから受
は入れた原稿紙0および感光紙Pを、重畳状態のまま送
り出し口22bへ向は搬送しながら露光を行う露光部2
2を形成している。
0および感光紙Pを受は入れて、原稿紙0上の画像を感
光紙P上へ露光する露光手段14が設けられている。露
光手段14は、複写機本体1内へ回動自在に保持される
と共に内部空間内に露光ランプ15が配設されている透
明なガラス製焼付はシリンダ16と、シリンダ16外周
のある円周方向範囲に圧着するよう1つの駆動ローラ1
7および複数のガイドローラ18,19.20によって
張設された搬送ベルト21とからなり、重畳搬送路10
の後部に受入口22aが臨み、この受入口22aから受
は入れた原稿紙0および感光紙Pを、重畳状態のまま送
り出し口22bへ向は搬送しながら露光を行う露光部2
2を形成している。
露光部22の送り出り口22bから重畳状態の原稿紙O
および感光紙Pを送り出す重畳両紙送り出し経路23上
に、重畳両紙o、pの原稿紙Oを感光紙Pよりも先行さ
せる差動ローラ対24.25と、差動ローラ対24.2
5を経て先行してくる原稿紙0の先端を外周一部のキャ
ッチ部材26によりキャッチして回動し、原稿紙Oをそ
れより後行してきて感光紙排出経路27へ向う感光紙P
から引き離して原稿紙搬入路28および原稿紙リピート
移送経路7の分岐部29に向は移送する分離ドラム30
とが順次配設されている。53は前記原稿紙Oを感光紙
Pから引き離すための原稿紙分離移送経路である。
および感光紙Pを送り出す重畳両紙送り出し経路23上
に、重畳両紙o、pの原稿紙Oを感光紙Pよりも先行さ
せる差動ローラ対24.25と、差動ローラ対24.2
5を経て先行してくる原稿紙0の先端を外周一部のキャ
ッチ部材26によりキャッチして回動し、原稿紙Oをそ
れより後行してきて感光紙排出経路27へ向う感光紙P
から引き離して原稿紙搬入路28および原稿紙リピート
移送経路7の分岐部29に向は移送する分離ドラム30
とが順次配設されている。53は前記原稿紙Oを感光紙
Pから引き離すための原稿紙分離移送経路である。
差動ローラ対24.25は、下ローラ24を駆動側、上
ローラ25を従動側とされ、従動側上ローラ25はラチ
ェット歯車31を同体回転するよう備え、このラチェッ
ト歯車3】に噛み合って上ローラ25を停止させる係止
爪32が、一回転カム33によってラチェット歯車31
との係脱を制御されるように設けられている(第2図)
。一回転カム33け、ソレノイドSL+に連結された係
止爪34によって通常第2図の如く係止されて、係止爪
32をラチェット歯車31から外した状態に保持L1露
光部22から送り出されてくる重畳両紙0.Pが差動ロ
ーラ対24.25の手前に達して、重畳両紙送り出し検
知用のフォトセンサースイッチ S3 (第1図)が
作動したとき、ソレノイド SL+ により係止爪3
4との係合を解除されて一回転し、その一回転中のある
時期だけ係止爪32に対する押動を解除して係止爪32
がラチェツト爪3】に係合L1従動側上ローラ25が一
時停止されるようにしている。
ローラ25を従動側とされ、従動側上ローラ25はラチ
ェット歯車31を同体回転するよう備え、このラチェッ
ト歯車3】に噛み合って上ローラ25を停止させる係止
爪32が、一回転カム33によってラチェット歯車31
との係脱を制御されるように設けられている(第2図)
。一回転カム33け、ソレノイドSL+に連結された係
止爪34によって通常第2図の如く係止されて、係止爪
32をラチェット歯車31から外した状態に保持L1露
光部22から送り出されてくる重畳両紙0.Pが差動ロ
ーラ対24.25の手前に達して、重畳両紙送り出し検
知用のフォトセンサースイッチ S3 (第1図)が
作動したとき、ソレノイド SL+ により係止爪3
4との係合を解除されて一回転し、その一回転中のある
時期だけ係止爪32に対する押動を解除して係止爪32
がラチェツト爪3】に係合L1従動側上ローラ25が一
時停止されるようにしている。
この従動側上ローラ25は、露光部22から送り出され
る重畳両紙O1Pのうち、感光紙Pに接するよう位置さ
れ、前記一時停止期間中感光紙Pの進行を妨げる。これ
に対し駆動側下ローラ24は、上ローラ25が停止され
る間も回転してローラ24が接する原稿紙0を進行させ
続ける。これが両ローラ24.25の差動動作であって
、原稿紙Oを感光紙Pよりも先行させることになる。
る重畳両紙O1Pのうち、感光紙Pに接するよう位置さ
れ、前記一時停止期間中感光紙Pの進行を妨げる。これ
に対し駆動側下ローラ24は、上ローラ25が停止され
る間も回転してローラ24が接する原稿紙0を進行させ
続ける。これが両ローラ24.25の差動動作であって
、原稿紙Oを感光紙Pよりも先行させることになる。
駆動側下ローラ24の送り速度は、露光部22での通常
送り速度に等しい。従って、原稿紙Oは露光部22と差
動ローラ対24.25との間で緊張されたりたるませら
れたりすることがないのに対し、感光紙Pは、前記一時
的に進行を妨げられる分たるませられ、その間第1図仮
想線のようなループ形状をなす。このため、重畳両紙送
り出し経路23の露光部22と差動ローラ対24.25
との間は、前記感光紙Pの一時的なたるみによるループ
形成、を許容し得る構造としなければならない。図の場
合、上面ガイド35を可動とし、感光紙Pは上面ガイド
35を押し一トげながらループを形成するようにしであ
るが、]二面ガイド35を省略した片面ガイド構造にし
てもよい。
送り速度に等しい。従って、原稿紙Oは露光部22と差
動ローラ対24.25との間で緊張されたりたるませら
れたりすることがないのに対し、感光紙Pは、前記一時
的に進行を妨げられる分たるませられ、その間第1図仮
想線のようなループ形状をなす。このため、重畳両紙送
り出し経路23の露光部22と差動ローラ対24.25
との間は、前記感光紙Pの一時的なたるみによるループ
形成、を許容し得る構造としなければならない。図の場
合、上面ガイド35を可動とし、感光紙Pは上面ガイド
35を押し一トげながらループを形成するようにしであ
るが、]二面ガイド35を省略した片面ガイド構造にし
てもよい。
分離ドラム30は、その内部でキャッチ部材26を軸3
6により枢支し、キャッチ部材26のキャッチ爪26a
が、ドラム30外周一部の軸線方向に複数開設されてい
る窓37からドラム30外周へ突出している(第3図)
。また分離ドラム30は、−側の同一円上2箇所にスタ
ート位置規制用のストッパーピン38と、長尺コピ一時
に用いる補助ストッパーピン39とが突設され、通常、
ストッパーピン38に係止レバー40が係合することに
より、キャッチ爪26aを露光部22からの重畳両紙送
り出し経路23上に第1図仮想線の如く待機させるスタ
ート位置に係止されるようにしている(第4図)。
6により枢支し、キャッチ部材26のキャッチ爪26a
が、ドラム30外周一部の軸線方向に複数開設されてい
る窓37からドラム30外周へ突出している(第3図)
。また分離ドラム30は、−側の同一円上2箇所にスタ
ート位置規制用のストッパーピン38と、長尺コピ一時
に用いる補助ストッパーピン39とが突設され、通常、
ストッパーピン38に係止レバー40が係合することに
より、キャッチ爪26aを露光部22からの重畳両紙送
り出し経路23上に第1図仮想線の如く待機させるスタ
ート位置に係止されるようにしている(第4図)。
係止レバー40は、一回転カム41によりストッパーピ
ン38.39との係脱を制御されるようにしており、一
回転カム41は、ソレノイドSL2と連、結−した係止
レバー42によって、常時係止され、係止レバー40を
ストッパーピン38との係合位置に保持している。ソレ
ノイド S L 2は、重畳両紙送り出し経路23上の
キャッチ爪26a待機位置に設けられた原稿紙キャッチ
時期検出用のフォトセンサースイッチ S4が、差動ロ
ーラ対24゜25を経て先行し、待機位置にあるギヤ・
ノチ爪26aとイ分離ド九ム30外周との間に進入する
位置に達した原稿紙0の先端を検知した動作で働かされ
、係止レバー42を一回転カム41から外し、一回転カ
ム41が作動されるようにしている。一回転カム41は
、その一回転中のある間だけ、係止レバー40をストッ
パーピン38との係合解除位置13− に移動させ、分離ドラム30に対する待機位置への係止
を解いて分離ドラム30が始動できるようにする。
ン38.39との係脱を制御されるようにしており、一
回転カム41は、ソレノイドSL2と連、結−した係止
レバー42によって、常時係止され、係止レバー40を
ストッパーピン38との係合位置に保持している。ソレ
ノイド S L 2は、重畳両紙送り出し経路23上の
キャッチ爪26a待機位置に設けられた原稿紙キャッチ
時期検出用のフォトセンサースイッチ S4が、差動ロ
ーラ対24゜25を経て先行し、待機位置にあるギヤ・
ノチ爪26aとイ分離ド九ム30外周との間に進入する
位置に達した原稿紙0の先端を検知した動作で働かされ
、係止レバー42を一回転カム41から外し、一回転カ
ム41が作動されるようにしている。一回転カム41は
、その一回転中のある間だけ、係止レバー40をストッ
パーピン38との係合解除位置13− に移動させ、分離ドラム30に対する待機位置への係止
を解いて分離ドラム30が始動できるようにする。
分離ドラム30には、同一軸43上の駆動ギヤ44.4
5に噛み合う従動ギヤ46.47が、クラッチCLのオ
ン、オフで択一的に連結されるように設けられ、通常ク
ラッチCLはオフしており、ギヤ46が分離ドラム30
との連結状態にあって、前記ストッパーピン38に対す
る係止レバー40の係合解除と共に、分離ドラム30を
露光部22での送り速度と同一の通常周速で駆動するよ
うにしている。これに対し、クラッチCLが作動したと
きは、ギヤ46が分離ドラム30に対しフリーとなり、
ギヤ47が分離ドラム30に連結され、分離ドラム30
を高速回転させるようにしている(第4図)。
5に噛み合う従動ギヤ46.47が、クラッチCLのオ
ン、オフで択一的に連結されるように設けられ、通常ク
ラッチCLはオフしており、ギヤ46が分離ドラム30
との連結状態にあって、前記ストッパーピン38に対す
る係止レバー40の係合解除と共に、分離ドラム30を
露光部22での送り速度と同一の通常周速で駆動するよ
うにしている。これに対し、クラッチCLが作動したと
きは、ギヤ46が分離ドラム30に対しフリーとなり、
ギヤ47が分離ドラム30に連結され、分離ドラム30
を高速回転させるようにしている(第4図)。
キャッチ部材26は、それを枢支している軸36の分離
ドラム30側面への突出端部に固着されたレバー48に
働かせたばね49により、キャッチ爪26aが分離ドラ
ム30外周に対し圧着する閉14− じ状態にあるよう付勢されている。レバー48は、その
一端に受動ピン50を有L1分離ドラム3゜が回転する
ことにより受動ピン5oが公転させられる軌跡の外周り
に、分離ドラム3oが初期位置に係止させられていると
きのみ受動ピン5oをばね49に抗して押動し、キャッ
チ部材26をそのキャッチ爪26aが分離ドラム30外
周面から離れる開き状態に保つよう固設されている初期
位置キャッチ解除部材51と、軸52により枢支され原
稿紙分離移送経路53の前半部で受動ピン5゜の公転軌
跡内に臨みキャッチ部材26を開き状態にしまた前記公
転軌跡外の非作用位置に退避する可動キャッチ解除部材
54と、原稿紙分離移送経路53後半部で受動ピン50
の公転軌跡内に臨んでキャッチ部材26を開き状態にす
るよう固設されている原稿紙分離移送終T位置キャッチ
解除部材55とが設けられている(第2図、第5図から
第9図)。
ドラム30側面への突出端部に固着されたレバー48に
働かせたばね49により、キャッチ爪26aが分離ドラ
ム30外周に対し圧着する閉14− じ状態にあるよう付勢されている。レバー48は、その
一端に受動ピン50を有L1分離ドラム3゜が回転する
ことにより受動ピン5oが公転させられる軌跡の外周り
に、分離ドラム3oが初期位置に係止させられていると
きのみ受動ピン5oをばね49に抗して押動し、キャッ
チ部材26をそのキャッチ爪26aが分離ドラム30外
周面から離れる開き状態に保つよう固設されている初期
位置キャッチ解除部材51と、軸52により枢支され原
稿紙分離移送経路53の前半部で受動ピン5゜の公転軌
跡内に臨みキャッチ部材26を開き状態にしまた前記公
転軌跡外の非作用位置に退避する可動キャッチ解除部材
54と、原稿紙分離移送経路53後半部で受動ピン50
の公転軌跡内に臨んでキャッチ部材26を開き状態にす
るよう固設されている原稿紙分離移送終T位置キャッチ
解除部材55とが設けられている(第2図、第5図から
第9図)。
軸52には、原稿紙排出経路28および原稿紙リピート
移送経路7との分岐部29の直前で、先端が分離ドラム
30外周のキャッチ爪26aを避けた位置に対し離接す
る分離後原稿紙通路切換ガイド56も固設され、可動キ
ャッチ解除部材54と同体的に作動されるようにしであ
る。これら原稿紙通路切換ガイド56および可動キャッ
チ解除部材54は、可動キャッチ解除部材54上のカム
フォロア57が圧接している一回転カム58によって作
動され、一回転カム58は通常、ソレノイドSL3
と連結された係止レバー59により係止されて、原稿紙
通路切換ガイド56を第1図実線の原稿紙排出側に、ま
た、可動キャッチ解除部材54を受動ピン50の公転軌
跡内に臨む作用位置にそれぞれ移動させている(第2図
、第5図から第9図)。
移送経路7との分岐部29の直前で、先端が分離ドラム
30外周のキャッチ爪26aを避けた位置に対し離接す
る分離後原稿紙通路切換ガイド56も固設され、可動キ
ャッチ解除部材54と同体的に作動されるようにしであ
る。これら原稿紙通路切換ガイド56および可動キャッ
チ解除部材54は、可動キャッチ解除部材54上のカム
フォロア57が圧接している一回転カム58によって作
動され、一回転カム58は通常、ソレノイドSL3
と連結された係止レバー59により係止されて、原稿紙
通路切換ガイド56を第1図実線の原稿紙排出側に、ま
た、可動キャッチ解除部材54を受動ピン50の公転軌
跡内に臨む作用位置にそれぞれ移動させている(第2図
、第5図から第9図)。
ソレノイド SL3は、原稿紙Oおよび感光紙Pの分離
が適正になされて、感光紙排出経路27および原稿紙分
離移送経路53に設けられている分離感光紙検出用フォ
トセンサースイッチ S5および分離原稿紙検出用フォ
トセンサースイッチ S6(第1図)が順次作用したと
きのみオンされ、一回転カム58の係止レバー59によ
る係fトを解除して一回転カム58を始動させる。一回
転カム58はその一回転中のある時期、カムフォロア5
7に対する押動を解除して、原稿紙通路切換ガイド56
を第1図仮想線の原稿紙リピート移送側に、また可動キ
ャッチ解除部材54を第7図への如く受動ピン50の公
転軌跡外に退避させ、キャッチ部材26がキャッチ爪2
6aと分離ドラム30の外周との間に原稿紙O先端をキ
ャッチしたまま、原稿紙Oを原稿紙リピート移送経路7
へ引き入れるようにしている。
が適正になされて、感光紙排出経路27および原稿紙分
離移送経路53に設けられている分離感光紙検出用フォ
トセンサースイッチ S5および分離原稿紙検出用フォ
トセンサースイッチ S6(第1図)が順次作用したと
きのみオンされ、一回転カム58の係止レバー59によ
る係fトを解除して一回転カム58を始動させる。一回
転カム58はその一回転中のある時期、カムフォロア5
7に対する押動を解除して、原稿紙通路切換ガイド56
を第1図仮想線の原稿紙リピート移送側に、また可動キ
ャッチ解除部材54を第7図への如く受動ピン50の公
転軌跡外に退避させ、キャッチ部材26がキャッチ爪2
6aと分離ドラム30の外周との間に原稿紙O先端をキ
ャッチしたまま、原稿紙Oを原稿紙リピート移送経路7
へ引き入れるようにしている。
なお、感光紙排出経路27の原稿紙分離移送経路53と
の分岐部60には、排出感光紙受入れガイド61が設け
られている。(第1図)。このガイド61は、分離ドラ
ム30と同体回転するカム62に圧接するカムフォロア
63を有し、分離ドラム30の一回転中、キャッチ爪2
6aが分岐部60を通り過ぎる時点からある間だけ、第
1図仮想線の状態から実線の感光紙受入れ状態に移動さ
れ、先行してくる原稿紙0の上面に先端が圧接すること
により、原稿紙OJ−に重畳している後行感光紙Pをす
くいあげ、感光紙排出経路27へ受は入れるようにして
いる(第10図、第11図)。
の分岐部60には、排出感光紙受入れガイド61が設け
られている。(第1図)。このガイド61は、分離ドラ
ム30と同体回転するカム62に圧接するカムフォロア
63を有し、分離ドラム30の一回転中、キャッチ爪2
6aが分岐部60を通り過ぎる時点からある間だけ、第
1図仮想線の状態から実線の感光紙受入れ状態に移動さ
れ、先行してくる原稿紙0の上面に先端が圧接すること
により、原稿紙OJ−に重畳している後行感光紙Pをす
くいあげ、感光紙排出経路27へ受は入れるようにして
いる(第10図、第11図)。
分離ドラム30の側面には、磁石64が取付けられてお
り、分離ドラム30の回転位置によりリードスイッチ
S7.S8が働くようにしである。
り、分離ドラム30の回転位置によりリードスイッチ
S7.S8が働くようにしである。
スイッチ S7 、 Ss は、複写機本体1側に固
設されており、スイッチ S7が磁石64の接近によっ
て働くと、クラッチCT−を働かさせてギヤ46の代り
にギヤ47を分離ドラム30に連結して、分離ドラム3
0を通常速度のままの原稿紙Oよりも高速に回転させ、
その高速回転と同時に、キャッチ部材26が原稿紙移送
終了位置キャッチ解除部材55によって開き状態にされ
るのと相俟ち、原稿紙Oが分離ドラム30から抜は外れ
、リピート移送によるマルチコピーに供されるようにし
ている。
設されており、スイッチ S7が磁石64の接近によっ
て働くと、クラッチCT−を働かさせてギヤ46の代り
にギヤ47を分離ドラム30に連結して、分離ドラム3
0を通常速度のままの原稿紙Oよりも高速に回転させ、
その高速回転と同時に、キャッチ部材26が原稿紙移送
終了位置キャッチ解除部材55によって開き状態にされ
るのと相俟ち、原稿紙Oが分離ドラム30から抜は外れ
、リピート移送によるマルチコピーに供されるようにし
ている。
前記分離ドラム30の高速回転中も原稿紙Oを通常速度
に保つために、分離ドラム30外周のキャッチ爪26a
を避けた数箇所に回動自在に装着されたカラー65 (
第3図)と、それらカラー65に対し、重畳両紙送り出
り経路23上の分岐部60手前、原稿紙分離移送経路5
3上の分岐部29手前、および原稿紙リピート移送経路
7上の分岐部29直後の各位置で接している駆動ローラ
66、搬送ローラ67および68とによって、挾持搬送
するようにしており (第1図)、リピート移送した原
稿紙Oは、カラー65と搬送ローラ68とによって重畳
搬送路10へ送り込み、マルチコピーに供する。
に保つために、分離ドラム30外周のキャッチ爪26a
を避けた数箇所に回動自在に装着されたカラー65 (
第3図)と、それらカラー65に対し、重畳両紙送り出
り経路23上の分岐部60手前、原稿紙分離移送経路5
3上の分岐部29手前、および原稿紙リピート移送経路
7上の分岐部29直後の各位置で接している駆動ローラ
66、搬送ローラ67および68とによって、挾持搬送
するようにしており (第1図)、リピート移送した原
稿紙Oは、カラー65と搬送ローラ68とによって重畳
搬送路10へ送り込み、マルチコピーに供する。
分離ドラム30がさらに回転して、今1つのリードスイ
ッチ Saが磁石64の接近により働いたとき、長尺コ
ピーのために前記フォトセンサースイッチ Saと並列
位置に設けられている長尺コピー検出用のフォトセンサ
ースイッチSe (第1図)がまだ感光紙Pを検出し
たままでオンしている場合、ストッパーピン39と係止
レバー40の係合により分離ドラム30を一旦停止■二
させて初期位置に戻るのを遅らせ、通常サイズのコピー
か、長尺コピーの場合でもカラー65と各ローラ66.
67゜68とによりさらに搬送されるかによって、スイ
ッチ S9が原稿紙0を検知していないかあるいは検出
しなくなった場合、分離ドラム30を初期位置に戻すよ
うに、ソレノイドS L2 を働かせるようにしであ
る。
ッチ Saが磁石64の接近により働いたとき、長尺コ
ピーのために前記フォトセンサースイッチ Saと並列
位置に設けられている長尺コピー検出用のフォトセンサ
ースイッチSe (第1図)がまだ感光紙Pを検出し
たままでオンしている場合、ストッパーピン39と係止
レバー40の係合により分離ドラム30を一旦停止■二
させて初期位置に戻るのを遅らせ、通常サイズのコピー
か、長尺コピーの場合でもカラー65と各ローラ66.
67゜68とによりさらに搬送されるかによって、スイ
ッチ S9が原稿紙0を検知していないかあるいは検出
しなくなった場合、分離ドラム30を初期位置に戻すよ
うに、ソレノイドS L2 を働かせるようにしであ
る。
原稿紙排出経路27の終端部KIi現像手段69が配置
さね、原稿紙Oから分離して排出されてくる感光紙Pを
現像し、機外の感光紙排出トレー70へ排出するように
しである(第1図)。感光紙排出経路27の途中には、
原稿紙Oと感光紙Pとが分離されなかったときの異常時
排紙経路71が分岐形成され、その分岐部72に現像切
換ガイド73力ζ設けられている。このガイド73は、
通常第1図実線の状態にあり、原稿紙0と感光紙Pとの
分離が適正になされて、スイッチSs 、 Sa が
順次検知動作したときのみ、ソレノイド 5T−4(第
4図)の働きで第1図仮想線の状態にされ、感光紙排出
経路27を搬送される感光紙Pを現像手段69側へ進ま
せるのに対し、前記分離が行われず、重畳両紙o、pが
感光紙排出経路27か原稿紙分離移送経路53かに進入
してスイッチSs 、S6の一方のみしか検知動作し
ない場合、ソレノイドS L 4が働かないことにより
ガイド73が第1図実線位置のままとされて、感光紙排
出経路27に重畳両紙O1Pが進入してもそれを異常時
排紙経路71に導き、現像手段69を経ないで機外へ排
出し1原稿紙Oが現像手段9を経て現像液で汚損される
ことがないようにしている。
さね、原稿紙Oから分離して排出されてくる感光紙Pを
現像し、機外の感光紙排出トレー70へ排出するように
しである(第1図)。感光紙排出経路27の途中には、
原稿紙Oと感光紙Pとが分離されなかったときの異常時
排紙経路71が分岐形成され、その分岐部72に現像切
換ガイド73力ζ設けられている。このガイド73は、
通常第1図実線の状態にあり、原稿紙0と感光紙Pとの
分離が適正になされて、スイッチSs 、 Sa が
順次検知動作したときのみ、ソレノイド 5T−4(第
4図)の働きで第1図仮想線の状態にされ、感光紙排出
経路27を搬送される感光紙Pを現像手段69側へ進ま
せるのに対し、前記分離が行われず、重畳両紙o、pが
感光紙排出経路27か原稿紙分離移送経路53かに進入
してスイッチSs 、S6の一方のみしか検知動作し
ない場合、ソレノイドS L 4が働かないことにより
ガイド73が第1図実線位置のままとされて、感光紙排
出経路27に重畳両紙O1Pが進入してもそれを異常時
排紙経路71に導き、現像手段69を経ないで機外へ排
出し1原稿紙Oが現像手段9を経て現像液で汚損される
ことがないようにしている。
さらに可動キャッチ解除部材54および分離後原稿紙通
路切換ガイド56は、一枚コピーの際、およびマルチコ
ピーにおける最終コピーの際に、ソレノイドS L3
がオフのままで一回転カム58が回転されないことに
より、第1図実線および第7図Bの初期状態のままとさ
れ、可動キャッチ解除部材54がキャッチ部材26を分
岐部29の手前位置で開き状態にして感光紙Pから分離
移送してきた原稿紙0の先端キャッチを解除させ、ガイ
ド56が分離ドラム30の外周へ先端を圧接した状態で
前記キャッチを解除された分離後の原稿紙0をすくいあ
げて原稿紙排出経路28へ導き、分離後の原稿紙0を機
外の原稿紙排出トレー74へ排出するようにしであると
同時にスイッチS6がオンのときには、クラッチCLが
入り、分離ドラム30の回転が高速となり、原稿紙先端
キャッチ爪26aを外すようにしている。また、マルチ
コピー途中であっても、原稿紙Oと感光紙Pとが分離さ
れないで、スイッチ Ss 、 S6 の一方しか検
知動作しないLきも、可動キャッチ解除部材54および
分離後原稿紙通路切換ガイド56は初期状態のままとさ
れ、原稿紙分離移送経路53へ重畳両紙0.Pが進入し
たkしても、そのま捷前記原稿紙排出と同様に原稿紙排
出経路28から機外へ排出させる。
路切換ガイド56は、一枚コピーの際、およびマルチコ
ピーにおける最終コピーの際に、ソレノイドS L3
がオフのままで一回転カム58が回転されないことに
より、第1図実線および第7図Bの初期状態のままとさ
れ、可動キャッチ解除部材54がキャッチ部材26を分
岐部29の手前位置で開き状態にして感光紙Pから分離
移送してきた原稿紙0の先端キャッチを解除させ、ガイ
ド56が分離ドラム30の外周へ先端を圧接した状態で
前記キャッチを解除された分離後の原稿紙0をすくいあ
げて原稿紙排出経路28へ導き、分離後の原稿紙0を機
外の原稿紙排出トレー74へ排出するようにしであると
同時にスイッチS6がオンのときには、クラッチCLが
入り、分離ドラム30の回転が高速となり、原稿紙先端
キャッチ爪26aを外すようにしている。また、マルチ
コピー途中であっても、原稿紙Oと感光紙Pとが分離さ
れないで、スイッチ Ss 、 S6 の一方しか検
知動作しないLきも、可動キャッチ解除部材54および
分離後原稿紙通路切換ガイド56は初期状態のままとさ
れ、原稿紙分離移送経路53へ重畳両紙0.Pが進入し
たkしても、そのま捷前記原稿紙排出と同様に原稿紙排
出経路28から機外へ排出させる。
原稿紙Oと感光紙Pとが分離されず重畳したまま前記の
如く機外へ排出された場合、その露光後の感光紙Pを、
感光紙排出経路27の現像切換ガイド73の」二部に設
けられた機外からの手差し経路75を経て差し入れ、現
像に供し得るようにしてあり、露光後の感光紙Pが原稿
紙Oとの自動分離不可によって無駄になることはない。
如く機外へ排出された場合、その露光後の感光紙Pを、
感光紙排出経路27の現像切換ガイド73の」二部に設
けられた機外からの手差し経路75を経て差し入れ、現
像に供し得るようにしてあり、露光後の感光紙Pが原稿
紙Oとの自動分離不可によって無駄になることはない。
76は駆動モータ、77.78は駆動モータ76から各
所への駆動力伝達チェノないLベルト、79はチェノ7
8を介した駆動力伝達チェノないしベルトを示している
。
所への駆動力伝達チェノないLベルト、79はチェノ7
8を介した駆動力伝達チェノないしベルトを示している
。
第12図は、上記複写機における一連の動作を制御する
電気回路の一実施例を示すもので、原稿紙挿入指示ラン
プPLはスイッチS+又はスイッチS2 がオンして
いる間、或いは、スイッチS+ 又はマルチコピーの
最後一枚のコピ一時のスイッチS2のオンによりタイマ
ーT1が動作している間、消灯して原稿紙挿入禁止状態
を表示する。
電気回路の一実施例を示すもので、原稿紙挿入指示ラン
プPLはスイッチS+又はスイッチS2 がオンして
いる間、或いは、スイッチS+ 又はマルチコピーの
最後一枚のコピ一時のスイッチS2のオンによりタイマ
ーT1が動作している間、消灯して原稿紙挿入禁止状態
を表示する。
ここで、タイマーTIの内部は第13図示の如き回路構
成であり、TR端子に91− tt倍信号入力されるま
では、フリップフロップ回MFFのQ出力は1ゝL/l
になっているため、トランジスタTrによりSS端子に
接続されているコンデンサC1に充電されないようにな
っており、その結果0TJT’端子は((LIIを保持
する。今、TR端子にXXL tt倍信号入力されると
、その入力はインバータBで反転し、フリップフロップ
回路FFの9出力が1li(//となり、トランジスタ
TrがオフすることによりSS端子に接続されている
コンデンサ C1に充電が始捷り、コンパレータCOM
の十端子の電圧よりもSS端子の電圧が高くなると、コ
ンパレータCOMのOUT端子からの出力信号がゝゝI
−I′に反転し、フリップフロップ回路FFがリセット
さ江Q出力がゝゝL〃に反転し、初期状態となる。また
TR端子にゝゝI、〃信号が入力され、OUT端子が一
\■−1〃に反転した後にSS端子をゝゝL〃にするこ
とによりOUT端子のゞゝHttの状態を保持すること
ができ、この状態からSS端子を11]〃にすることに
よりタイマー動作を開始することができる。
成であり、TR端子に91− tt倍信号入力されるま
では、フリップフロップ回MFFのQ出力は1ゝL/l
になっているため、トランジスタTrによりSS端子に
接続されているコンデンサC1に充電されないようにな
っており、その結果0TJT’端子は((LIIを保持
する。今、TR端子にXXL tt倍信号入力されると
、その入力はインバータBで反転し、フリップフロップ
回路FFの9出力が1li(//となり、トランジスタ
TrがオフすることによりSS端子に接続されている
コンデンサ C1に充電が始捷り、コンパレータCOM
の十端子の電圧よりもSS端子の電圧が高くなると、コ
ンパレータCOMのOUT端子からの出力信号がゝゝI
−I′に反転し、フリップフロップ回路FFがリセット
さ江Q出力がゝゝL〃に反転し、初期状態となる。また
TR端子にゝゝI、〃信号が入力され、OUT端子が一
\■−1〃に反転した後にSS端子をゝゝL〃にするこ
とによりOUT端子のゞゝHttの状態を保持すること
ができ、この状態からSS端子を11]〃にすることに
よりタイマー動作を開始することができる。
タイマーT1の設定時間は、モータ速度制御回路80の
速度調整用可変抵抗器VR+ と連動する可変抵抗器
VR2とコンデンサ C1とにより複写速度の変更に対
し、常に分離ドラム30が1回転してキャッチ部材26
が元の位置に戻るまでに要する時間より若干長く設定さ
れている。
速度調整用可変抵抗器VR+ と連動する可変抵抗器
VR2とコンデンサ C1とにより複写速度の変更に対
し、常に分離ドラム30が1回転してキャッチ部材26
が元の位置に戻るまでに要する時間より若干長く設定さ
れている。
以下、この電気回路を上記複写機の一連の動作と共に説
明する。
明する。
複写に際して、まず、機外より図示しない速度調整ツマ
ミを操作して原稿紙0の焼付は条件に可変抵抗器 VR
+ を調整する。これにより駆動モータ76が焼付は
条件に合った回転速度に制御されると共に、タイマーT
、の設定時間も可変抵抗器VR+ と連動して制御さ
れた可変抵抗器VR2の抵抗値とコンデンサ CIとに
より設定される。
ミを操作して原稿紙0の焼付は条件に可変抵抗器 VR
+ を調整する。これにより駆動モータ76が焼付は
条件に合った回転速度に制御されると共に、タイマーT
、の設定時間も可変抵抗器VR+ と連動して制御さ
れた可変抵抗器VR2の抵抗値とコンデンサ CIとに
より設定される。
〈シングルコピーの場合〉
原稿紙Oを挿入すると、スイッチ Slが原稿紙0の先
端を検出してオンし、原稿紙0の通過中オン状態を保つ
。スイッチ Slのオンにより、ナンド回路A+にss
(−tt倍信号入力されると共に、タイマーT1のT
R端子にSS (−/J倍信号入力され、タタイマーT
1は可変抵抗器 VR2とコンデンサC1とによる設定
時間動作する。このタイマーT1の動作中、タイマーT
1のOUT端子からの出力信号が”l、 IIからゝゝ
I−T“に反転し、インバータ B1を介してナンド回
路 AIにゝゝL〃信号が入力される。このナンド回路
A1に1N、〃信号が入力されると、その出力は1ゝl
(/l信号となり、原稿紙挿入25− 指示ランプP Lが消灯し、原稿紙挿入禁f)状態を表
示する。この表示は、スイッチ Slがオンしている間
或いはタイマーT1が動作している間行なわれる。
端を検出してオンし、原稿紙0の通過中オン状態を保つ
。スイッチ Slのオンにより、ナンド回路A+にss
(−tt倍信号入力されると共に、タイマーT1のT
R端子にSS (−/J倍信号入力され、タタイマーT
1は可変抵抗器 VR2とコンデンサC1とによる設定
時間動作する。このタイマーT1の動作中、タイマーT
1のOUT端子からの出力信号が”l、 IIからゝゝ
I−T“に反転し、インバータ B1を介してナンド回
路 AIにゝゝL〃信号が入力される。このナンド回路
A1に1N、〃信号が入力されると、その出力は1ゝl
(/l信号となり、原稿紙挿入25− 指示ランプP Lが消灯し、原稿紙挿入禁f)状態を表
示する。この表示は、スイッチ Slがオンしている間
或いはタイマーT1が動作している間行なわれる。
捷だ、スイッチ Slのオン信号がタイマーT2の74
端子に与えられ、抵抗R3およびコンデンサ C2によ
る設定時間だけタイマーT2が作動し1その間給紙ソレ
ノイドSI、・5の動作で不図示の一回転カムが動作す
ることにより、給紙口・−ラ8が一回転され、感光紙P
一枚を自動供給する。なお、タイマーT2の内部回路も
第13図示の構成であるので説明は省略する。
端子に与えられ、抵抗R3およびコンデンサ C2によ
る設定時間だけタイマーT2が作動し1その間給紙ソレ
ノイドSI、・5の動作で不図示の一回転カムが動作す
ることにより、給紙口・−ラ8が一回転され、感光紙P
一枚を自動供給する。なお、タイマーT2の内部回路も
第13図示の構成であるので説明は省略する。
挿入原稿紙Oと自動供給感光紙Pは、重畳搬送路10へ
送られて先端合わせ部材】1により先端合わせされた状
態で重畳され、露光部22へ送り込まれる。
送られて先端合わせ部材】1により先端合わせされた状
態で重畳され、露光部22へ送り込まれる。
露光部22を通る重畳両紙0.Pが、重畳両紙送り出し
経路23へ送り出され、スイッチ SSがそれを検知し
てオンすると、抵抗に7およびコンデンサ C4による
設定時間ソレノイド SL+が動26− 作し、一回転カム33により差動ローラ対24゜25の
従動側上ローラ25を一時停止させ、原稿紙0を感光紙
Pよりも先行させる。次いで、スイッチ S4が、先行
され開き状態にあるキャッチ部材26のキャッチ爪26
aと分離ドラム30の外周との間に進入した原稿紙0の
先端を検知してオンすると、抵抗R+sとコンデンサ
CBによる設定時間ソレノイド S L2が動作し1分
離ドラム30が係止レバー42による係止を解除されて
第5図の初期位置から矢符方向に回動し始め、それと同
時に、キャッチ部材26はそのピン50が第6図の如く
初期位置キャッチ解除部材51から外れることにより閉
じ状態とされ、キャッチ爪26aと分離ドラム30外周
面との間に原稿紙Oの先端をキャッチする。
経路23へ送り出され、スイッチ SSがそれを検知し
てオンすると、抵抗に7およびコンデンサ C4による
設定時間ソレノイド SL+が動26− 作し、一回転カム33により差動ローラ対24゜25の
従動側上ローラ25を一時停止させ、原稿紙0を感光紙
Pよりも先行させる。次いで、スイッチ S4が、先行
され開き状態にあるキャッチ部材26のキャッチ爪26
aと分離ドラム30の外周との間に進入した原稿紙0の
先端を検知してオンすると、抵抗R+sとコンデンサ
CBによる設定時間ソレノイド S L2が動作し1分
離ドラム30が係止レバー42による係止を解除されて
第5図の初期位置から矢符方向に回動し始め、それと同
時に、キャッチ部材26はそのピン50が第6図の如く
初期位置キャッチ解除部材51から外れることにより閉
じ状態とされ、キャッチ爪26aと分離ドラム30外周
面との間に原稿紙Oの先端をキャッチする。
これにより、原稿紙Oは、その先端をキャッチされたま
ま原稿紙分離移送経路53へ強制移送されるのに対し、
後行する感光紙Pは、ギヤ・ソチ部材26が分岐点60
を過ぎた直後カム62により第11図の如く分離ドラム
30外周に先端を押し付けられる感光紙受入れガイド6
1によって、先行する原稿紙OJ−からすくい上げられ
、感光紙排出経路27へと進む。従って、原稿紙Oは、
原稿紙分離移送経路53を分岐部29に向って進むにつ
れ、感光紙排出経路27へ進む感光紙Pから次第に分離
される。
ま原稿紙分離移送経路53へ強制移送されるのに対し、
後行する感光紙Pは、ギヤ・ソチ部材26が分岐点60
を過ぎた直後カム62により第11図の如く分離ドラム
30外周に先端を押し付けられる感光紙受入れガイド6
1によって、先行する原稿紙OJ−からすくい上げられ
、感光紙排出経路27へと進む。従って、原稿紙Oは、
原稿紙分離移送経路53を分岐部29に向って進むにつ
れ、感光紙排出経路27へ進む感光紙Pから次第に分離
される。
この分離が確実に行われると、スイッチ S5が先ず感
光紙Pの先端を検出してオンし1次いでスイッチ S6
が原稿紙Oの先端を検出してオンする。
光紙Pの先端を検出してオンし1次いでスイッチ S6
が原稿紙Oの先端を検出してオンする。
このとき、スイッチ S5のオン信号によってフリブフ
ロップ回路 FF+のQ出力が反転する。続いてスイッ
チ6がオンするとナントゲート A3の出力が反転する
が、リレー接点RY+−aaがオフのため、ソレノイド
SL+が作動しないので、可動キャッチ解除部材54
および分離後原稿紙通路切換ガイド56は動作せず、第
7図Bの初期状態のままである。従って、原稿紙Oは、
キャッチ部材26が分岐部29手前で可動キャッチ解除
部材54により開き状態とされて原稿紙Oのキャッチが
解かれ、分岐部29でガイド56により分離ドラム30
の周面からすくい上げられて、原稿紙排出経路28へ導
かれ、機外の排出トレー74へ排出される。
ロップ回路 FF+のQ出力が反転する。続いてスイッ
チ6がオンするとナントゲート A3の出力が反転する
が、リレー接点RY+−aaがオフのため、ソレノイド
SL+が作動しないので、可動キャッチ解除部材54
および分離後原稿紙通路切換ガイド56は動作せず、第
7図Bの初期状態のままである。従って、原稿紙Oは、
キャッチ部材26が分岐部29手前で可動キャッチ解除
部材54により開き状態とされて原稿紙Oのキャッチが
解かれ、分岐部29でガイド56により分離ドラム30
の周面からすくい上げられて、原稿紙排出経路28へ導
かれ、機外の排出トレー74へ排出される。
また、前記スイッチ S5に続くスイッチ S6のオン
によって、ソレノイド SL4も作動し、現像切換ガイ
ド673を第1図、第4図仮想線の状態に切換えるから
、感光紙排出経路27へ進んだ分離後の感光紙Pは、現
像手段69に送られ現像を受けた後機外に排出される。
によって、ソレノイド SL4も作動し、現像切換ガイ
ド673を第1図、第4図仮想線の状態に切換えるから
、感光紙排出経路27へ進んだ分離後の感光紙Pは、現
像手段69に送られ現像を受けた後機外に排出される。
一一方、分離ドラム30は回転を続け、第8図の位置で
、スイッチ S7が磁石64の接近によってオンされて
、フリツプフロツプ回路 F F2のQ ri力が反転
し、クラッチCLがオンする。これにより分離ドラム3
0は高速回転となり、第9図の位置で、スイッチ S8
が磁石64の接近によってオンされて、フリップフロッ
プ回路 F F2がリセットシ、クラッチCLがオフす
ることによってその高速回転状態が解除される。このと
きスイッチ59部に感光紙Pが残っている長尺原稿紙(
ギヤ・ソチ部材26の1回転移動長より長い原稿紙)の
複写の場合、スイッチ S9がオン状態であることより
、ソレノイド SL2は作動せず、ストッパービン39
が係止レバー40と係合して分離ドラム30は、感光紙
Pがスイッチ 59部を通過するまで一時停止する。他
方、短尺原稿紙(キャッチ部材26の1回転移動長より
短い原稿紙)の複写の場合、スイッチ S9がオフ状態
であるので、ソレノイドSL2が抵抗RI8、コンデン
サ C8による設定時間作動され、分離ドラム30は一
時停止することなく、第5図の初期位置に戻り、この位
置で、第4図に示す如くストッパーピン38が係止レバ
ー40と係合して分離ドラム30が停止する。
、スイッチ S7が磁石64の接近によってオンされて
、フリツプフロツプ回路 F F2のQ ri力が反転
し、クラッチCLがオンする。これにより分離ドラム3
0は高速回転となり、第9図の位置で、スイッチ S8
が磁石64の接近によってオンされて、フリップフロッ
プ回路 F F2がリセットシ、クラッチCLがオフす
ることによってその高速回転状態が解除される。このと
きスイッチ59部に感光紙Pが残っている長尺原稿紙(
ギヤ・ソチ部材26の1回転移動長より長い原稿紙)の
複写の場合、スイッチ S9がオン状態であることより
、ソレノイド SL2は作動せず、ストッパービン39
が係止レバー40と係合して分離ドラム30は、感光紙
Pがスイッチ 59部を通過するまで一時停止する。他
方、短尺原稿紙(キャッチ部材26の1回転移動長より
短い原稿紙)の複写の場合、スイッチ S9がオフ状態
であるので、ソレノイドSL2が抵抗RI8、コンデン
サ C8による設定時間作動され、分離ドラム30は一
時停止することなく、第5図の初期位置に戻り、この位
置で、第4図に示す如くストッパーピン38が係止レバ
ー40と係合して分離ドラム30が停止する。
上記は、シングルコピーの一複写動作について述べたの
であるが、ここで、今、多数枚の原稿紙をシングルコピ
ーする場合、一枚目の原稿紙0の挿入後、2枚目以降の
原稿紙Oを連続して挿入することが、迅速コピーのため
には望ましいが、短尺原稿紙を連続して挿入すると、分
離ドラム30が1回転してキャッチ部材26が元の位置
に戻る前に、次の原稿紙0の先端が分離ドラム30に到
達することになり、原稿紙Oがギヤ・ソチされなくなる
が、本実施例では、短尺原稿紙の通過によりスイッチ
Slがオフしても、タイマーT1が動作しており、ナン
ド回路A1の出力がゝゝT−T tt倍信号保つ。従っ
てタイマーT1の動作中、原稿挿入指示ランプP■−が
消灯し、こねによる原稿紙挿入禁止状態の表示の間、次
の原稿紙Oを挿入せず、挿入指示ランプp tが点灯し
たときに次の原稿紙Oの挿入を行なうことにより、短尺
原稿紙の複写の際にも、キャッチ部材26が先に元の位
置に戻っているので、次の原稿紙Oは確実にキャッチさ
れる。
であるが、ここで、今、多数枚の原稿紙をシングルコピ
ーする場合、一枚目の原稿紙0の挿入後、2枚目以降の
原稿紙Oを連続して挿入することが、迅速コピーのため
には望ましいが、短尺原稿紙を連続して挿入すると、分
離ドラム30が1回転してキャッチ部材26が元の位置
に戻る前に、次の原稿紙0の先端が分離ドラム30に到
達することになり、原稿紙Oがギヤ・ソチされなくなる
が、本実施例では、短尺原稿紙の通過によりスイッチ
Slがオフしても、タイマーT1が動作しており、ナン
ド回路A1の出力がゝゝT−T tt倍信号保つ。従っ
てタイマーT1の動作中、原稿挿入指示ランプP■−が
消灯し、こねによる原稿紙挿入禁止状態の表示の間、次
の原稿紙Oを挿入せず、挿入指示ランプp tが点灯し
たときに次の原稿紙Oの挿入を行なうことにより、短尺
原稿紙の複写の際にも、キャッチ部材26が先に元の位
置に戻っているので、次の原稿紙Oは確実にキャッチさ
れる。
〈マルチコピーの場合〉
図示りない枚数カウンターを2以上の任意の枚数にセッ
トすることにより、マルチコピースイッチS+oがオン
される。この状態で原稿紙Oを挿入すると、スイッチ
S+が原稿紙Oの先端を検出してオン上1ナ21回路
A1にゝゝL〃信号が入力されると共に、タイマーT、
のTR端子にゝゝL〃信号が入力され、タイマーT1の
OUT端子からの出力信号がゝゝ11//に反転し1イ
ンバータ B1を介してナンド回路 A+ K XVL
/l信号が入力される。
トすることにより、マルチコピースイッチS+oがオン
される。この状態で原稿紙Oを挿入すると、スイッチ
S+が原稿紙Oの先端を検出してオン上1ナ21回路
A1にゝゝL〃信号が入力されると共に、タイマーT、
のTR端子にゝゝL〃信号が入力され、タイマーT1の
OUT端子からの出力信号がゝゝ11//に反転し1イ
ンバータ B1を介してナンド回路 A+ K XVL
/l信号が入力される。
これによりナンド回路 A1の出力信号はゝゝHttと
なり、原稿紙挿入指示ランプPLが消灯する。同時ニ、
マルチコピースイッチS+oのオン信号と、タイマーT
1の前記出力信号とによるアントゲ−) A2の出力
により、リレーRY+が作動り、IJシレーRYIの接
点 RY+a+ のオンによってタイマーTIのSS
端子がゝゝL〃となり、OIJ T端子のゝゝ1−(t
tの状態がリレー RYIの作動中即ち、マルチコピー
中維持される。なお、リレーRY+が動作することによ
り、リレー接点RYl−a 2 、RYI −aaもオ
ンされる。
なり、原稿紙挿入指示ランプPLが消灯する。同時ニ、
マルチコピースイッチS+oのオン信号と、タイマーT
1の前記出力信号とによるアントゲ−) A2の出力
により、リレーRY+が作動り、IJシレーRYIの接
点 RY+a+ のオンによってタイマーTIのSS
端子がゝゝL〃となり、OIJ T端子のゝゝ1−(t
tの状態がリレー RYIの作動中即ち、マルチコピー
中維持される。なお、リレーRY+が動作することによ
り、リレー接点RYl−a 2 、RYI −aaもオ
ンされる。
これにより、マルチコピー中、原稿紙挿入指示ランプP
t、は消灯し、原稿紙挿入禁止状態を表示する。
t、は消灯し、原稿紙挿入禁止状態を表示する。
原稿紙0が挿入された後、原稿紙分離移送経路53に進
み、スイッチ S6が原稿紙Oの先端を検出してオンす
るまでは、原稿紙Oと感光紙Pとの動作は前述のシング
ルフピーと同様であるので説明を省略する。
み、スイッチ S6が原稿紙Oの先端を検出してオンす
るまでは、原稿紙Oと感光紙Pとの動作は前述のシング
ルフピーと同様であるので説明を省略する。
感光紙Pの先端によるスイッチ S5のオン信号によっ
てフリップフロップ回路 FF+のQ出力が反転すると
リレー接点RY+−asがオン状態にあるので、この出
力反転信号と、スイッチ S6のオン信号とによるナン
ドゲー) A3の出力にて、抵抗R11およびコンデ
ンサ C5による設定時間ソレノイド Sl3が作動す
る。これにより、一回転、カム58が動作して可動キャ
ッチ部材54および分離後原稿紙通路切換ガイド56を
第7図Aの状態にし、キャッチ部材26は原稿紙0の先
端をキャッチした状態で分岐部29から原稿紙リピート
移送経路7へ引き入れる。
てフリップフロップ回路 FF+のQ出力が反転すると
リレー接点RY+−asがオン状態にあるので、この出
力反転信号と、スイッチ S6のオン信号とによるナン
ドゲー) A3の出力にて、抵抗R11およびコンデ
ンサ C5による設定時間ソレノイド Sl3が作動す
る。これにより、一回転、カム58が動作して可動キャ
ッチ部材54および分離後原稿紙通路切換ガイド56を
第7図Aの状態にし、キャッチ部材26は原稿紙0の先
端をキャッチした状態で分岐部29から原稿紙リピート
移送経路7へ引き入れる。
分離ドラム30がさらに回転を続け、スイッチS7が磁
石64の接近によってオンすると、フリップフロップ回
路 FF2のQ出力が反転し、クラッチCI、がオンす
る。これにより分離ドラム3゜は高速に回転され始める
と同時に、キャッチ部材26はその受動ピン50が原稿
紙リピート移送終T位置キャッチ解除部材55により第
8図の如く押動されることにより開き状態とされ、原稿
紙O92− けカラー65と各ローラ66.67.68とによる通常
速度でのリピート移送中、キャッチ部材26が高速回転
する分離ドラム30に従って原稿紙Oの先端から遠ざか
ることにより、原稿紙0の先端はキャッチ部材26のキ
ャッチ爪26aから完全に抜は外れる。
石64の接近によってオンすると、フリップフロップ回
路 FF2のQ出力が反転し、クラッチCI、がオンす
る。これにより分離ドラム3゜は高速に回転され始める
と同時に、キャッチ部材26はその受動ピン50が原稿
紙リピート移送終T位置キャッチ解除部材55により第
8図の如く押動されることにより開き状態とされ、原稿
紙O92− けカラー65と各ローラ66.67.68とによる通常
速度でのリピート移送中、キャッチ部材26が高速回転
する分離ドラム30に従って原稿紙Oの先端から遠ざか
ることにより、原稿紙0の先端はキャッチ部材26のキ
ャッチ爪26aから完全に抜は外れる。
原稿紙リピート移送経路7におけるスイッチS2が、リ
ピート移送されてきた原稿紙0の先端を検出してオンす
ると、そのオン信号がタイマーT2のTR端子に与えら
れ、抵抗 R3、コンデンサC2による設定時間ソレノ
イド SI、5 が作動され、前記原稿紙挿入時と同様
、感光紙Pが一枚自動供給される。一方、スイッチ S
2のオン信号により枚数設定カウンターの設定枚数が1
減算される。
ピート移送されてきた原稿紙0の先端を検出してオンす
ると、そのオン信号がタイマーT2のTR端子に与えら
れ、抵抗 R3、コンデンサC2による設定時間ソレノ
イド SI、5 が作動され、前記原稿紙挿入時と同様
、感光紙Pが一枚自動供給される。一方、スイッチ S
2のオン信号により枚数設定カウンターの設定枚数が1
減算される。
リピート移送される原稿紙Oは、原稿紙リピート移送経
路7の最終位置で分離ドラム30外周に先端が圧接され
ているスクレーバ80によって、分離ドラム30の周面
からすくい」−げられて、重畳搬送路10へ送り込まれ
、自動供給された前記感光紙Pと共に、前記の如く先端
合わせ状態で露34− 先部22へ搬送される。
路7の最終位置で分離ドラム30外周に先端が圧接され
ているスクレーバ80によって、分離ドラム30の周面
からすくい」−げられて、重畳搬送路10へ送り込まれ
、自動供給された前記感光紙Pと共に、前記の如く先端
合わせ状態で露34− 先部22へ搬送される。
分離ドラム30の高速回転開始後、スイッチS8が磁石
64の接近によってオンすると、フリップフロップ回路
F F2はリセットされ、そのQ出力が反転し、クラ
ッチCI−がオフすることによって分離ドラム30け高
速回転状態を解除される。また、スイッチ 59部に感
光紙Pが残っておらずにスイッチ S9がオフ状態であ
ることを条件に、ソレノイド SL2が抵抗R1B、コ
ンデンサ C8による設定時間作動され、分離ドラム3
0は長尺コピーのための、前記係止レバー40とストッ
パービン39との係合による一時停止状態を解除されて
、第5図の初期位置に戻り、以上の動作を繰り返し行う
ことでマルチコピーが続けられる。
64の接近によってオンすると、フリップフロップ回路
F F2はリセットされ、そのQ出力が反転し、クラ
ッチCI−がオフすることによって分離ドラム30け高
速回転状態を解除される。また、スイッチ 59部に感
光紙Pが残っておらずにスイッチ S9がオフ状態であ
ることを条件に、ソレノイド SL2が抵抗R1B、コ
ンデンサ C8による設定時間作動され、分離ドラム3
0は長尺コピーのための、前記係止レバー40とストッ
パービン39との係合による一時停止状態を解除されて
、第5図の初期位置に戻り、以上の動作を繰り返し行う
ことでマルチコピーが続けられる。
マルチコピーの最後一枚のコピ一時、スイッチS2
が原稿紙Oの先端を検出してオンすると、タイマーTI
のTR端子K“L〃倍信号入力されると共に、枚数設定
カウンターの設定枚数が初期設定枚数に戻り、マルチコ
ピースイッチS+oがオフされてリレーRY、 がオ
フするので、タイマーT1のSS端子に接続されている
コンデンサ C1に充電が始まり、タイマーT1が可変
抵抗器 VR2とコンデンサ CIKよる設定時間動作
する。
が原稿紙Oの先端を検出してオンすると、タイマーTI
のTR端子K“L〃倍信号入力されると共に、枚数設定
カウンターの設定枚数が初期設定枚数に戻り、マルチコ
ピースイッチS+oがオフされてリレーRY、 がオ
フするので、タイマーT1のSS端子に接続されている
コンデンサ C1に充電が始まり、タイマーT1が可変
抵抗器 VR2とコンデンサ CIKよる設定時間動作
する。
即ち、マルチコピーの最終コピーは、スイッチS2 が
オンした後は、シングルコピーの際、スイッチS1がオ
ンした場合と全く同じ複写動作となんこれにより、マル
チコピーの際も、次の原稿紙0をマルチコピーする場合
、原稿紙挿入指示ランプの点灯を待って、原稿紙Oを挿
入すれば、原稿紙のサイズの大小に関係なく、迅速コピ
ーを行なうことができる。
オンした後は、シングルコピーの際、スイッチS1がオ
ンした場合と全く同じ複写動作となんこれにより、マル
チコピーの際も、次の原稿紙0をマルチコピーする場合
、原稿紙挿入指示ランプの点灯を待って、原稿紙Oを挿
入すれば、原稿紙のサイズの大小に関係なく、迅速コピ
ーを行なうことができる。
なお、マルチコピーにおいて、原稿紙0と感光紙Pとが
分離されないために、スイッチS5 、 Saが順次検
出動作しない場合は、フリップフロップ回路 FF+の
q出力が反転しないため、ソレノイド S L3が作動
せず・呼動ギヤ・ジヂ・解除部材54および分離後原稿
紙通路切換ガイド56は、第7図Bの如く初期状態のま
寸とされ、また、ソレノイドSL4 も作動しないため
に現像切換ガイド73は第1図、第4図実線の初期状態
のtまとされる。
分離されないために、スイッチS5 、 Saが順次検
出動作しない場合は、フリップフロップ回路 FF+の
q出力が反転しないため、ソレノイド S L3が作動
せず・呼動ギヤ・ジヂ・解除部材54および分離後原稿
紙通路切換ガイド56は、第7図Bの如く初期状態のま
寸とされ、また、ソレノイドSL4 も作動しないため
に現像切換ガイド73は第1図、第4図実線の初期状態
のtまとされる。
従って、分離されないで重畳したままの両紙0.Pは、
原稿紙分離移送経路53へ進入した場合、分岐部29手
前でキャッチ部材26が可動キャッチ解除部材54によ
り開き状態りされて原稿紙0のキャッチを解き、分岐部
29でガイド56が原稿紙Oおよび感光紙Pを分離ドラ
ム3oの周面からすくい上げて、原稿紙排出経路28へ
導くことによって、原稿紙リピート移送経路7へは入ら
ずに機外へ排出される。また感光紙排出路27へ進入し
た場合、現像ガイド73によって異常時排紙経路71へ
導かれて、現像手段69へ送られることなく機外へ排出
される。
原稿紙分離移送経路53へ進入した場合、分岐部29手
前でキャッチ部材26が可動キャッチ解除部材54によ
り開き状態りされて原稿紙0のキャッチを解き、分岐部
29でガイド56が原稿紙Oおよび感光紙Pを分離ドラ
ム3oの周面からすくい上げて、原稿紙排出経路28へ
導くことによって、原稿紙リピート移送経路7へは入ら
ずに機外へ排出される。また感光紙排出路27へ進入し
た場合、現像ガイド73によって異常時排紙経路71へ
導かれて、現像手段69へ送られることなく機外へ排出
される。
第14図は、上記複1写機における一連の動作を制御す
る第12図の電気回路の一点鎖線内の回路部分の他の実
施例を示すものである。
る第12図の電気回路の一点鎖線内の回路部分の他の実
施例を示すものである。
この実施例は、焼付は条件の変更に対しても原稿紙挿入
指示ランプPLの消灯をカウンタCTと光検出スイッチ
Slを用いて常に一定数のパルスカウントにより行なう
場合であり、スイッチS++はモータ76により駆動さ
れる搬送ローラ24の37− 軸24aの一端部に固設された第15図示の如き所定の
ピッチのスリットを有するパルス円板81のスリット部
を挾んで対向配置された発光、受光の各素子からなり、
円板81の回転に伴って駆動速度、即ち搬送速度と対応
したピッチのパルス信号を発生し、このパルス信号はコ
ンパレータCOM+を介してカウンタCTのCP端子に
供給されるがその初期状態においてはカウンタCTがク
リアされているので、パルス信号を受けつけない。
指示ランプPLの消灯をカウンタCTと光検出スイッチ
Slを用いて常に一定数のパルスカウントにより行なう
場合であり、スイッチS++はモータ76により駆動さ
れる搬送ローラ24の37− 軸24aの一端部に固設された第15図示の如き所定の
ピッチのスリットを有するパルス円板81のスリット部
を挾んで対向配置された発光、受光の各素子からなり、
円板81の回転に伴って駆動速度、即ち搬送速度と対応
したピッチのパルス信号を発生し、このパルス信号はコ
ンパレータCOM+を介してカウンタCTのCP端子に
供給されるがその初期状態においてはカウンタCTがク
リアされているので、パルス信号を受けつけない。
カウンタCTのCP端子は、スイッチ Sl又はマルチ
コピーの最後一枚のコピ一時、スイッチS2のオンによ
り光検出スイッチSlからのパルス信号を取り込み、カ
ウンタCTによるカウントが開始される。カウンタCT
によるカウント数は複写速度に関係なく一定であり、分
離ドラム30が1回転してキャッチ部材26が元の位置
に戻る1でに要する時間より若干長く設定され、このカ
ウントの間、原稿紙挿入指示ランプPLが消灯して原稿
紙挿入禁止状態を表示するものである。
コピーの最後一枚のコピ一時、スイッチS2のオンによ
り光検出スイッチSlからのパルス信号を取り込み、カ
ウンタCTによるカウントが開始される。カウンタCT
によるカウント数は複写速度に関係なく一定であり、分
離ドラム30が1回転してキャッチ部材26が元の位置
に戻る1でに要する時間より若干長く設定され、このカ
ウントの間、原稿紙挿入指示ランプPLが消灯して原稿
紙挿入禁止状態を表示するものである。
なお、第12図と同じものは同一符号で示して38−
ある。
〈シングルコピーの場合〉
原稿紙oKよりスイッチ Slがオンすると、ナンド回
路 A6にインバータ B8で反転したtt L u信
号が入力されると共に、フリップフロップ回路F Fa
のCP端子に1ゝH〃信号が入力され、そのQ出力
がゝゝH〃に反転する。この信号がインバータBIOを
介して反転し、ナンド回路 八6の入力端子に“L〃倍
信号入力される。このナンド回路A6に1N、′信号が
入力されると、その出力は′VH,Htt倍信号なり、
原稿紙挿入指示ランプPI−が消灯し原稿紙挿入禁止状
態を表示する。同時にフリップフロップ回路 F Fa
のtt Htt出力信号がナンド回路 A7の入力端子
に入力され、一方、リレーRY +の接点RY +−a
+がオフであることよりナンド回路A7 の他方の
入力端子はゝゝHttであるので、このナンド回路 A
7の出力はV″Lllに反転し、カウンタCTのCL端
子に入力され、クリア状態が解除される。これによりカ
ウンタCTのカウント動作が始まる。
路 A6にインバータ B8で反転したtt L u信
号が入力されると共に、フリップフロップ回路F Fa
のCP端子に1ゝH〃信号が入力され、そのQ出力
がゝゝH〃に反転する。この信号がインバータBIOを
介して反転し、ナンド回路 八6の入力端子に“L〃倍
信号入力される。このナンド回路A6に1N、′信号が
入力されると、その出力は′VH,Htt倍信号なり、
原稿紙挿入指示ランプPI−が消灯し原稿紙挿入禁止状
態を表示する。同時にフリップフロップ回路 F Fa
のtt Htt出力信号がナンド回路 A7の入力端子
に入力され、一方、リレーRY +の接点RY +−a
+がオフであることよりナンド回路A7 の他方の
入力端子はゝゝHttであるので、このナンド回路 A
7の出力はV″Lllに反転し、カウンタCTのCL端
子に入力され、クリア状態が解除される。これによりカ
ウンタCTのカウント動作が始まる。
また、スイッチ Slのオンによりノアゲー)Asの入
力端子にゝゝH〃信号が入力され、その出力は“L“に
反転してタイマーT2のTR端子に与えられ、抵抗に3
およびコンデンサ C2Kよる設定時間だけタイマーT
2が作動し1第12図の実施例と同様にして感光紙P一
枚を自動供給する。
力端子にゝゝH〃信号が入力され、その出力は“L“に
反転してタイマーT2のTR端子に与えられ、抵抗に3
およびコンデンサ C2Kよる設定時間だけタイマーT
2が作動し1第12図の実施例と同様にして感光紙P一
枚を自動供給する。
短尺原稿紙0の複写の場合、スイッチ Slがオフして
もカウンタCTの動作中、フリップフロップ回路 FF
3のQ出力は“H〃を保持するが、そのカウンタCTの
カウント動作が終了するとカウンタCTのQ出力がイン
バータ B7によって反転され、その信号がフリップフ
ロップ回路 F FaのPR端子に入力され、フリップ
フロップ回路FF3の9出力がゝゝH〃からゝゝL〃に
反転することにより、ナンド回路 A6の出力信号が′
VT−1ff反転し原稿紙挿入指示ランプp r−が点
灯する。
もカウンタCTの動作中、フリップフロップ回路 FF
3のQ出力は“H〃を保持するが、そのカウンタCTの
カウント動作が終了するとカウンタCTのQ出力がイン
バータ B7によって反転され、その信号がフリップフ
ロップ回路 F FaのPR端子に入力され、フリップ
フロップ回路FF3の9出力がゝゝH〃からゝゝL〃に
反転することにより、ナンド回路 A6の出力信号が′
VT−1ff反転し原稿紙挿入指示ランプp r−が点
灯する。
他の動作は、第12図と同様であるので説明は省略する
。
。
従って、この実施例においても、多数枚の短尺原稿紙を
シングルコピーする場合、スイッチ Slが原稿紙Oの
通過によりオフしても、カウンタCTがカウント動作し
ており、フリップフロップ回路F Fa のQ出力が
ゝゝ■(“信号を保ち、これによりナンド回路A6Aの
出力が′H“信号を保つ。つまりカウ、ン夕CTの、カ
ウント動作中1、原稿挿入指示ランプpr−が消灯L1
これによる原稿紙挿入禁止状態の表示の間、次の原稿紙
0を挿入せず、挿入指示ランプpr−が点灯したときに
次の原稿紙0を挿入することにより、次の原稿紙Oは確
実にキャッチされる。
シングルコピーする場合、スイッチ Slが原稿紙Oの
通過によりオフしても、カウンタCTがカウント動作し
ており、フリップフロップ回路F Fa のQ出力が
ゝゝ■(“信号を保ち、これによりナンド回路A6Aの
出力が′H“信号を保つ。つまりカウ、ン夕CTの、カ
ウント動作中1、原稿挿入指示ランプpr−が消灯L1
これによる原稿紙挿入禁止状態の表示の間、次の原稿紙
0を挿入せず、挿入指示ランプpr−が点灯したときに
次の原稿紙0を挿入することにより、次の原稿紙Oは確
実にキャッチされる。
〈マルチコピーの場合〉
図示しない枚数カウンターを2以上の任意の枚数にセッ
トしてマルチコピースイッチS+oをオンした後、原稿
紙Oを挿入すると、スイッチ Slがオンし、シングル
コピーと同様にして、原稿紙挿入指示ランプPLが消灯
するが、スイッチ Slのオン信号により7リツプ70
ツブF FaのQ出力がtt Httに反転した信号と
スイッチShoのオン信号とによるアントゲ−) A
2の出力の”I−1“信号により、リレーRY+が作動
し、その接点RY+−a+のオンによってナンド回路
A7の他方の入力端子が“L〃41− となるので、このナンド回路 A7の出力は“H〃倍信
号維持され、カウンタCTはクリア状態が維持される。
トしてマルチコピースイッチS+oをオンした後、原稿
紙Oを挿入すると、スイッチ Slがオンし、シングル
コピーと同様にして、原稿紙挿入指示ランプPLが消灯
するが、スイッチ Slのオン信号により7リツプ70
ツブF FaのQ出力がtt Httに反転した信号と
スイッチShoのオン信号とによるアントゲ−) A
2の出力の”I−1“信号により、リレーRY+が作動
し、その接点RY+−a+のオンによってナンド回路
A7の他方の入力端子が“L〃41− となるので、このナンド回路 A7の出力は“H〃倍信
号維持され、カウンタCTはクリア状態が維持される。
これによりフリップフロップ FF3はクリアされない
ため、原稿紙挿入指示ランプP■、の消灯はマルチコピ
ー中維持される。
ため、原稿紙挿入指示ランプP■、の消灯はマルチコピ
ー中維持される。
他は第12図のマルチコピーの場合と同様である。
マルチコピーの最後一枚コピ一時、スイッチS2が原稿
紙Oの先端を検出してオンすると、ナンド回路A6の入
力端子にインバータ B9を介りでゝL“信号が入力さ
れると共に、枚数設定カウンターの設定枚数が初期設定
枚数に戻り、マルチコピースイッチShoがオフされて
リレー RY+がオフするので、カウンタCTのクリア
状態が解消され、カウンタCTのカウント動作が始まり
、以後、シングルコピーと同じ複写動作となる。
紙Oの先端を検出してオンすると、ナンド回路A6の入
力端子にインバータ B9を介りでゝL“信号が入力さ
れると共に、枚数設定カウンターの設定枚数が初期設定
枚数に戻り、マルチコピースイッチShoがオフされて
リレー RY+がオフするので、カウンタCTのクリア
状態が解消され、カウンタCTのカウント動作が始まり
、以後、シングルコピーと同じ複写動作となる。
従って、マルチコピーの際も、次の原稿紙Oの挿入は、
挿入指示ランプの点灯を待って行なうことにより、原稿
紙のサイズの大小に関係なく、迅速コピーを行なうこと
ができる。
挿入指示ランプの点灯を待って行なうことにより、原稿
紙のサイズの大小に関係なく、迅速コピーを行なうこと
ができる。
A 9−
効 果
本発明は、上述の如きジアゾ複写機であるか呟原稿紙の
マルチフピーのためのリピート移送が確実に行われると
共に、分離ドラムが従来のものに比べ大径となるものの
、原稿紙のサイズの大小に関係なく、原稿紙挿入タイミ
ングを指示ランプの表示に従って行なうことで、原稿紙
の分離或いは又その後のリピート移送が確実に達成でき
る。
マルチフピーのためのリピート移送が確実に行われると
共に、分離ドラムが従来のものに比べ大径となるものの
、原稿紙のサイズの大小に関係なく、原稿紙挿入タイミ
ングを指示ランプの表示に従って行なうことで、原稿紙
の分離或いは又その後のリピート移送が確実に達成でき
る。
特に、多数枚の短尺原稿紙をシングルコピーする場合、
原稿紙挿入指示ランプの点灯の都度、短尺原稿紙を連続
して挿入することで、原稿紙のギヤ・Zチ部材による挾
持が確実に行なわれ、複写作業の効率化を高めることが
できる。
原稿紙挿入指示ランプの点灯の都度、短尺原稿紙を連続
して挿入することで、原稿紙のギヤ・Zチ部材による挾
持が確実に行なわれ、複写作業の効率化を高めることが
できる。
第1図は一実施例の内部機構を示す断面図、第2図は内
部機構一部の側面図、第3図は分離ドラム周り一部の正
面図、第4図は内部機構の他の一部の側面図、第5図か
ら第9図は分離ドラムおよびキャッチ部材の動作状態を
示す内部機構一部の側面図、第10図、第11図は排出
感光紙受入ガイドの作動状態を示す内部機構一部の側面
図、第12図は制御回路図、第13図は第12図のタイ
マーの内部回路構成図、第14図は他の制御回路図、第
15図はパルス発生手段の具体例を示す図である。 O・・原稿紙、P・・・感光紙、6・・感光紙自動供給
手段、7・・原稿紙リピート移送経路、10・・・重畳
搬送路、11・・先端合わせ部材、22・・・露光部、
p t、・・原稿紙挿入指示ランプ、St、S2・・・
原稿紙検出スイッチ、23・・重畳両紙送り出し経路、
24゜25・・・差動ローラ対、26・・・キャッチ部
材、27・・・感光紙排出経路、28・・原稿紙排出経
路、29・・分岐部、30・・・分離ドラム、53・・
・原稿紙分離移送経路、 −46= 第2図 F−“ −−□−− 13図 235− 第4図 、r−− 第5図 第7図△ 第6図 第7図B 第8図 第10図 第q17I 第1I図
部機構一部の側面図、第3図は分離ドラム周り一部の正
面図、第4図は内部機構の他の一部の側面図、第5図か
ら第9図は分離ドラムおよびキャッチ部材の動作状態を
示す内部機構一部の側面図、第10図、第11図は排出
感光紙受入ガイドの作動状態を示す内部機構一部の側面
図、第12図は制御回路図、第13図は第12図のタイ
マーの内部回路構成図、第14図は他の制御回路図、第
15図はパルス発生手段の具体例を示す図である。 O・・原稿紙、P・・・感光紙、6・・感光紙自動供給
手段、7・・原稿紙リピート移送経路、10・・・重畳
搬送路、11・・先端合わせ部材、22・・・露光部、
p t、・・原稿紙挿入指示ランプ、St、S2・・・
原稿紙検出スイッチ、23・・重畳両紙送り出し経路、
24゜25・・・差動ローラ対、26・・・キャッチ部
材、27・・・感光紙排出経路、28・・原稿紙排出経
路、29・・分岐部、30・・・分離ドラム、53・・
・原稿紙分離移送経路、 −46= 第2図 F−“ −−□−− 13図 235− 第4図 、r−− 第5図 第7図△ 第6図 第7図B 第8図 第10図 第q17I 第1I図
Claims (1)
- (1) 原稿紙の挿入ないしけリピート移送に伴い感
光紙を自動供給して原稿紙に先端合わせ状態で重畳させ
、この重畳両紙を露光部へ送り込むようにした感光紙自
動供給型リピート複写可能なジアゾ複写機において、 原稿紙挿入指示ランプと、 原稿紙搬入路上で原稿紙を検出するスイッチと、露光部
からの重畳両紙送り出し経路上で、重畳両紙の原稿紙を
感光紙よりも先行させる差動ローラ対と、 差動ローラ対を経て先行してくる原稿紙の先端を外周一
部のキャッチ部材によりキャッチして回動し原稿紙をそ
れより後行してきて感光紙排出経路へ向う感光紙から引
き離して原稿紙排出経路および原稿紙リピート移送経路
の分岐部に向は移送する分離ドラムと、 前記スイッチのオンにより作動し、前記分離ドラム力(
1回転してキャッチ部材が元の位置に戻るまでに要する
時間より若干長く設定された時間の間、前記指示ランプ
を消灯する指示ランプ制御手段と、 前記分離ドラムのキャッチ部材を適時的に開閉させて、
原稿紙の感光紙からの分離と、分離原稿紙の排出ないし
けリピート移送とを可能にするキャッチ部材開閉制御手
段を設けた ことを特徴とする感光紙自動供給型リピート複写可能な
ジアゾ複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23000482A JPS59121035A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 感光紙自動供給型リピ−ト複写可能なジアゾ複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23000482A JPS59121035A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 感光紙自動供給型リピ−ト複写可能なジアゾ複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121035A true JPS59121035A (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=16901088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23000482A Pending JPS59121035A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 感光紙自動供給型リピ−ト複写可能なジアゾ複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59121035A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009019407A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Jutaku Jiban Kk | 鋼管杭 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP23000482A patent/JPS59121035A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009019407A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Jutaku Jiban Kk | 鋼管杭 |
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