JPS5911332B2 - スラリ−の排出方法 - Google Patents
スラリ−の排出方法Info
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- JPS5911332B2 JPS5911332B2 JP53031568A JP3156878A JPS5911332B2 JP S5911332 B2 JPS5911332 B2 JP S5911332B2 JP 53031568 A JP53031568 A JP 53031568A JP 3156878 A JP3156878 A JP 3156878A JP S5911332 B2 JPS5911332 B2 JP S5911332B2
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- Japan
- Prior art keywords
- range
- valve opening
- valve
- slurry
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J4/00—Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
- B01J4/008—Feed or outlet control devices
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86389—Programmer or timer
- Y10T137/86405—Repeating cycle
- Y10T137/86421—Variable
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスラリーの排出方法に関する。
更に詳しくは、重合器あるいは後処理工程で使用される
10洗滌槽等からポリマースラリーを順調に排出する方
法に関するものである。一般に、低圧法ポリエチレンあ
るいはポリプロピレンのスラリー重合はポリマー融点以
下、即ち約100℃以下で操作され、溶媒としては炭素
数153以上のパラフィン又はオレフィン炭化水素が用
いられている。
10洗滌槽等からポリマースラリーを順調に排出する方
法に関するものである。一般に、低圧法ポリエチレンあ
るいはポリプロピレンのスラリー重合はポリマー融点以
下、即ち約100℃以下で操作され、溶媒としては炭素
数153以上のパラフィン又はオレフィン炭化水素が用
いられている。
一方、生成したポリマーは、使用した触媒あるいは重合
温度によつて性状は異なるが、商業的には、平均粒度0
.1〜177Z77lφ、嵩密度0.3〜0.53kg
/をであわ、形状あるいは粒度分20布については触媒
によつて大きく異なるのがふつうである。又ポリマース
ラリーの濃度は200〜10009ポリマー/を溶媒が
ふつうで、このポリマースラリーの取扱いに至つては弁
あるいは配管における閉塞を防止することが、ポリマー
工場を長時間順調に運転する大きなポイントであること
は言うまでもなへ従来は、排出弁にボール弁、バタフラ
イ弁、フラッシュ弁(例えば第1図のように本体に直接
挿入する弁)、あるいは第2図に示したポリマーの30
閉塞防止を考慮したアングル弁等を間欠的に全開−全閉
を繰わ返す方法力注として採用されていた。
温度によつて性状は異なるが、商業的には、平均粒度0
.1〜177Z77lφ、嵩密度0.3〜0.53kg
/をであわ、形状あるいは粒度分20布については触媒
によつて大きく異なるのがふつうである。又ポリマース
ラリーの濃度は200〜10009ポリマー/を溶媒が
ふつうで、このポリマースラリーの取扱いに至つては弁
あるいは配管における閉塞を防止することが、ポリマー
工場を長時間順調に運転する大きなポイントであること
は言うまでもなへ従来は、排出弁にボール弁、バタフラ
イ弁、フラッシュ弁(例えば第1図のように本体に直接
挿入する弁)、あるいは第2図に示したポリマーの30
閉塞防止を考慮したアングル弁等を間欠的に全開−全閉
を繰わ返す方法力注として採用されていた。
しかし、間欠的に弁を操作する方法では排出時に多量の
ポリマースラリー力牧き出されるために上流側の重合器
内の状態が乱れるだけでなく、下流35側のポリマース
ラリーの受込槽内の状態も大きく変動する。そのため、
これらの変動を吸収する為に下流側の受込槽等の容量を
大きくする必要がある。そのため連続的に操作する試み
が種々なされたが、一時的に成功しても長時間問題なく
運転することは困難であつた。特に小流量においては弁
開度が小さくなるために、ポリマー粒子が通過し難く短
時間で閉塞を起こす。本発明は従来のスラリー用排出弁
に特殊な操作を与えることによつてポリマーが閉塞する
ことなく、出来るだけ連続に近づけた排出を可能にする
ものである。
ポリマースラリー力牧き出されるために上流側の重合器
内の状態が乱れるだけでなく、下流35側のポリマース
ラリーの受込槽内の状態も大きく変動する。そのため、
これらの変動を吸収する為に下流側の受込槽等の容量を
大きくする必要がある。そのため連続的に操作する試み
が種々なされたが、一時的に成功しても長時間問題なく
運転することは困難であつた。特に小流量においては弁
開度が小さくなるために、ポリマー粒子が通過し難く短
時間で閉塞を起こす。本発明は従来のスラリー用排出弁
に特殊な操作を与えることによつてポリマーが閉塞する
ことなく、出来るだけ連続に近づけた排出を可能にする
ものである。
一般的にスラリー用に用いられるアングル弁の特性は第
3図のようにイコールパーセント型のものが用いられる
。弁開度とスラリー抜き出し状況との関係は弁サイズ及
びスラリー性状(例えば粒度、濃度、粘度等)その他の
影響が大きく一般的に記述することが困難であるが、モ
デル的に記述すれば第4図のようになる。第4図に訃い
て範囲−1は弁開度がスラリー粒子に対して余Dにも小
さいために排出が困難である。
3図のようにイコールパーセント型のものが用いられる
。弁開度とスラリー抜き出し状況との関係は弁サイズ及
びスラリー性状(例えば粒度、濃度、粘度等)その他の
影響が大きく一般的に記述することが困難であるが、モ
デル的に記述すれば第4図のようになる。第4図に訃い
て範囲−1は弁開度がスラリー粒子に対して余Dにも小
さいために排出が困難である。
範囲−は弁開度が大きく、特に粒子による閉塞を起こす
ことがないので特別な工夫を必要としなしかし、範囲一
ではポリマースラリーの排出が過剰となv易く、実際に
は調節弁として使用する限bにおいては弁開度を調節し
て範囲一に入いることもあり、常時範囲−で運転される
とは限らない。
ことがないので特別な工夫を必要としなしかし、範囲一
ではポリマースラリーの排出が過剰となv易く、実際に
は調節弁として使用する限bにおいては弁開度を調節し
て範囲一に入いることもあり、常時範囲−で運転される
とは限らない。
範囲−はスラリーの単一粒子でとつてみれば、排出でき
るだけの弁開度はあるが粒子濃度が高く、相互干渉し連
続して閉塞なく排出することが困難で時間と共に閉塞を
起こしてしまう。持続時間は早い場合には5〜10秒で
すぐに閉塞気味になD、もはや均一なスラリーを排出す
ることが不可能になbやがて閉塞に至る。本発明は平均
流量が範囲−にある場合に卦いて弁の作動に工夫をこら
すことによつて均一な組成のスラリーを排出する方法で
ある。すなわち、本発明はポリマースラリーを排出弁を
用いて排出する方法において、範囲一は初期においては
スラリーの排出は均一であるが徐々に閉塞する弁開度の
範囲、範囲−は閉塞を起こすことなく連続的に排出が可
能である弁開度の範囲とすると、弁の作動を範囲一}よ
び範囲一を順次周期的に繰り返して行なうことを特徴と
するスラリーの排出方法に関する。排出弁としては一般
にスラリーを連続的に抜き出せるもの、すなわち全開の
とき上記範囲−に入るものであればいかなるものでもよ
いが、好適にはアングル弁が使用できる。
るだけの弁開度はあるが粒子濃度が高く、相互干渉し連
続して閉塞なく排出することが困難で時間と共に閉塞を
起こしてしまう。持続時間は早い場合には5〜10秒で
すぐに閉塞気味になD、もはや均一なスラリーを排出す
ることが不可能になbやがて閉塞に至る。本発明は平均
流量が範囲−にある場合に卦いて弁の作動に工夫をこら
すことによつて均一な組成のスラリーを排出する方法で
ある。すなわち、本発明はポリマースラリーを排出弁を
用いて排出する方法において、範囲一は初期においては
スラリーの排出は均一であるが徐々に閉塞する弁開度の
範囲、範囲−は閉塞を起こすことなく連続的に排出が可
能である弁開度の範囲とすると、弁の作動を範囲一}よ
び範囲一を順次周期的に繰り返して行なうことを特徴と
するスラリーの排出方法に関する。排出弁としては一般
にスラリーを連続的に抜き出せるもの、すなわち全開の
とき上記範囲−に入るものであればいかなるものでもよ
いが、好適にはアングル弁が使用できる。
アングル弁でも固形分等が弁本体部で滞留または沈降す
ることを防止した構造のものが好ましい。弁の作動を明
瞭にするため一例を第5図に示す。
ることを防止した構造のものが好ましい。弁の作動を明
瞭にするため一例を第5図に示す。
第5図に卦いて、次の方法を示す。(8は時間tlの間
は範囲−の弁開度MVl、時間T2の間は範囲−の弁開
度MV2とし、周期的に繰シ返す方法。
は範囲−の弁開度MVl、時間T2の間は範囲−の弁開
度MV2とし、周期的に繰シ返す方法。
又,長期的にみてスラリーの排出が過剰になる場合、す
なわち上流側の容器の液面が下がる傾向にある場合など
には弁を閉とし、排出を一時的に中止してもム8はAK
訃いてt1に}ける弁開度を上流側容器の条件が一定に
なるように、例えば上流側容器の液面が一定になるよう
に変化させる方法(但しt1の間は弁開度一定)。
なわち上流側の容器の液面が下がる傾向にある場合など
には弁を閉とし、排出を一時的に中止してもム8はAK
訃いてt1に}ける弁開度を上流側容器の条件が一定に
なるように、例えば上流側容器の液面が一定になるよう
に変化させる方法(但しt1の間は弁開度一定)。
(OはBにおいてt1における弁開度を調節計等を用い
て上流側容器の条件が一定となるように、連続的に調節
する方法。
て上流側容器の条件が一定となるように、連続的に調節
する方法。
◎はA−Cにおいてt1に訃ける弁開度をさらに短い周
期で変動することによつて範囲−における閉塞をさらに
改良する方法。
期で変動することによつて範囲−における閉塞をさらに
改良する方法。
例えば時間T4の間は弁開度MV3、時間T5の間は弁
開度MV4とし、時間t1を経過すれば時間T2の間範
囲一の弁開度MV2とする、これを周期的に繰如返す。
8はDlfC卦いてt1に卦ける弁開度を短い周期で変
動する場合、弁開度の変化速度を卦そくして実質的に連
続的に変動させる方法。
開度MV4とし、時間t1を経過すれば時間T2の間範
囲一の弁開度MV2とする、これを周期的に繰如返す。
8はDlfC卦いてt1に卦ける弁開度を短い周期で変
動する場合、弁開度の変化速度を卦そくして実質的に連
続的に変動させる方法。
これによりスラリーの排出をさらに均一な組成で行なう
ことができる。上記に卦いて、t1は一般的に5〜60
秒、好ましくは10〜30秒、T2は一般的に1〜10
秒、好ましくはl〜3秒、T3はT4+T5の時間で一
般的に1分以下好ましくは10秒程度、弁開度MV3と
MV4との差は範囲一内で10〜20%に設定すること
が好まし八尚、弁の閉塞徴候を何らかの方法例えば下流
側の流量又は圧力変動等で判断することによつてt1又
はT2あるいは弁開度を変化させることが可能であシ、
閉氷徴候が見られるときは、1t2を長くする。
ことができる。上記に卦いて、t1は一般的に5〜60
秒、好ましくは10〜30秒、T2は一般的に1〜10
秒、好ましくはl〜3秒、T3はT4+T5の時間で一
般的に1分以下好ましくは10秒程度、弁開度MV3と
MV4との差は範囲一内で10〜20%に設定すること
が好まし八尚、弁の閉塞徴候を何らかの方法例えば下流
側の流量又は圧力変動等で判断することによつてt1又
はT2あるいは弁開度を変化させることが可能であシ、
閉氷徴候が見られるときは、1t2を長くする。
2t20時の弁開度を大きくする。
3t1を短かくする。
等の中で一つ又は複数の処置をほどこすことによつて閉
塞徴候を回復することができる。
塞徴候を回復することができる。
上記の方法に訃いて、A)、B)、C)、の三つの方法
は基本的には同一とみることが出来るが、注目すべきは
D)卦よびE)の方法はA)、B)、C)に比較してス
ラリーの閉塞防止効果がより大きいことである。
は基本的には同一とみることが出来るが、注目すべきは
D)卦よびE)の方法はA)、B)、C)に比較してス
ラリーの閉塞防止効果がより大きいことである。
すなわちD)またはE)の方法に卦いて弁の開度を範囲
−内で周期的に細かく変動することによつて最も閉塞し
やすい弁棒付近において常にスラリーの流れに脈動を与
えるために閉塞し難いことが判明した。
−内で周期的に細かく変動することによつて最も閉塞し
やすい弁棒付近において常にスラリーの流れに脈動を与
えるために閉塞し難いことが判明した。
これらを以下に実施例を示すことによつてさらに明瞭に
する。
する。
比較例 1
プロピレンを溶媒としたポリプロピレン重合器からのス
ラリーの排出について実験を行なつた結果を述べる。
ラリーの排出について実験を行なつた結果を述べる。
重合器から排出されるポリプロピレンスラリーは平均粒
径500μ、スラリー濃度5009ポリマー/t・プロ
ピレンで重合器の圧力は30kg/TlritG、下流
側の圧力は0.5kg/TflItGである。
径500μ、スラリー濃度5009ポリマー/t・プロ
ピレンで重合器の圧力は30kg/TlritG、下流
側の圧力は0.5kg/TflItGである。
重合器下部の排出ラインに設けられた排出弁は、サイズ
2Bのアングル弁で流動特性はイコールパーセント型の
ものである。この排出弁は重合器のレベルコントローラ
ーとルーブが組まれ、簡単なシーケンス装置にて周期的
に弁開度に対して変動を与えるしくみになつている。上
記設備を使用して実験を行なつた結果、1 弁開度50
01)以下では瞬時に排出困難となる。
2Bのアングル弁で流動特性はイコールパーセント型の
ものである。この排出弁は重合器のレベルコントローラ
ーとルーブが組まれ、簡単なシーケンス装置にて周期的
に弁開度に対して変動を与えるしくみになつている。上
記設備を使用して実験を行なつた結果、1 弁開度50
01)以下では瞬時に排出困難となる。
2弁開度8501)以上では弁開度に周期的な変動を与
えなくても20秒間は閉塞徴候はなかつた。
えなくても20秒間は閉塞徴候はなかつた。
3弁開度80(f)では約20秒後に閉塞徴候が現われ
始めた。
始めた。
従つて、本装置に取付けられた排出弁は本スラリ一に対
しては範囲−150%以下、範囲−55〜80%、範囲
−85%以上と見ることができる。
しては範囲−150%以下、範囲−55〜80%、範囲
−85%以上と見ることができる。
尚、範囲−の決め方は、本来なら弁開度を一定にし、長
期に流量変化を観察すべきであるが下流側の容器から長
期に連続して排出することは困難であるために、弁開度
に対しての排出時間を20秒間に制限して行なつた。
期に流量変化を観察すべきであるが下流側の容器から長
期に連続して排出することは困難であるために、弁開度
に対しての排出時間を20秒間に制限して行なつた。
実施例 1
比較例と同一般備を用いて第5図A)の方法においてt
1=15秒弁開度MVl=80%(範囲−)、T2=1
秒弁開度MV2=90Cf6(範囲一)ではスラリー排
出量34m3/Hrで順調であつた。
1=15秒弁開度MVl=80%(範囲−)、T2=1
秒弁開度MV2=90Cf6(範囲一)ではスラリー排
出量34m3/Hrで順調であつた。
実施例 2
実施例1に卦いてt1=10秒弁開度MVl=60%(
範囲一)、T2=1.5秒弁開度MV2=90(fl)
(範囲−)ではスラリー排出量20m3/H1−で順調
であつた。
範囲一)、T2=1.5秒弁開度MV2=90(fl)
(範囲−)ではスラリー排出量20m3/H1−で順調
であつた。
実施例 3
比較例1と同一般備を用いて第5図E)の方法において
t1=30秒、T2=1秒弁開度MV2=90%(範囲
−)、T4=4秒弁開度MV3=65%(範囲−)、T
5=5秒弁開度MV4=55%(範囲−)ではスラリー
排出量15m3/Hrであつた。
t1=30秒、T2=1秒弁開度MV2=90%(範囲
−)、T4=4秒弁開度MV3=65%(範囲−)、T
5=5秒弁開度MV4=55%(範囲−)ではスラリー
排出量15m3/Hrであつた。
第1図および第2図はスラリー用排出弁の弁本体部の構
造を示すもので第1図は塔又は槽の本体に直接挿入した
フラツシュ弁。
造を示すもので第1図は塔又は槽の本体に直接挿入した
フラツシュ弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリマースラリーを排出弁を用いて排出する方法に
おいて、範囲−IIは初期においてはスラリーの排出は均
一であるが徐々に閉塞する弁開度の範囲、範囲−IIIは
閉塞を起こすことなく連続的に排出が可能である弁開度
の範囲とすると、弁の作動を範囲−IIおよび範囲−III
を順次周期的に繰り返して行なうことを特徴とするスラ
リーの排出方法。 2 範囲−IIおよび範囲−IIIにおける弁開度をそれぞ
れ一定とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3 範囲−IIにおける弁開度を各周期毎に変化させ、か
つ1周期の間は弁開度一定とすることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の方法。 4 範囲−IIにおける弁開度を1周期内において連続的
に変化させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の方法。 5 範囲−IIにおける弁開度を1周期内において周期的
に変動させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の方法。 6 範囲−IIにおける弁開度を1周期内において、周期
的に変動させる場合弁開度の変化速度を遅くして実質的
に連続的に変動させることを特徴とする特許請求の範囲
第5項記載の方法。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53031568A JPS5911332B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | スラリ−の排出方法 |
CA323,003A CA1103647A (en) | 1978-03-17 | 1979-03-08 | Method of discharging slurry |
IT4836579A IT1126811B (it) | 1978-03-17 | 1979-03-15 | Procedimento e dispositivo per evitare intasamenti nello scarico di sospensioni di polimeri |
BE0/194059A BE874894A (fr) | 1978-03-17 | 1979-03-16 | Procede d'evacuation d'une bouillie |
FR7906782A FR2419895B1 (fr) | 1978-03-17 | 1979-03-16 | Procede pour decharger une suspension |
BR7901628A BR7901628A (pt) | 1978-03-17 | 1979-03-16 | Processo para descarregar atraves de uma valvula de descarga uma lama contendo particulas polimericas |
DE19792910466 DE2910466A1 (de) | 1978-03-17 | 1979-03-16 | Verfahren zur abgabe einer polymerisatsuspension |
MX176964A MX150430A (es) | 1978-03-17 | 1979-03-16 | Un metodo mejorado para descargar en una forma continua una mezcla a traves de una valvula |
US06/021,280 US4257533A (en) | 1978-03-17 | 1979-03-16 | Method of discharging slurry by varying valve openings |
GB7909286A GB2016654B (en) | 1978-03-17 | 1979-03-16 | Method of discharging slurry |
NL7902105A NL186386C (nl) | 1978-03-17 | 1979-03-16 | Werkwijze voor het afvoeren door een afvoerklep van een polymeerbrij. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53031568A JPS5911332B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | スラリ−の排出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54123575A JPS54123575A (en) | 1979-09-25 |
JPS5911332B2 true JPS5911332B2 (ja) | 1984-03-14 |
Family
ID=12334773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53031568A Expired JPS5911332B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | スラリ−の排出方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4257533A (ja) |
JP (1) | JPS5911332B2 (ja) |
BE (1) | BE874894A (ja) |
BR (1) | BR7901628A (ja) |
CA (1) | CA1103647A (ja) |
DE (1) | DE2910466A1 (ja) |
FR (1) | FR2419895B1 (ja) |
GB (1) | GB2016654B (ja) |
IT (1) | IT1126811B (ja) |
MX (1) | MX150430A (ja) |
NL (1) | NL186386C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160533U (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-04 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0055518B1 (en) * | 1980-12-26 | 1986-02-19 | Hitachi, Ltd. | Solenoid valve |
US6203187B1 (en) | 1998-08-06 | 2001-03-20 | Institute Of Gas Technology | Method and apparatus for controlled mixing of fluids |
AU2003270594A1 (en) * | 2002-09-13 | 2004-04-30 | Chevron Phillips Chemical Company Lp | Process and apparatus for reducing take-off valve plugging in a polymerization process |
EP1564228A1 (en) * | 2004-02-13 | 2005-08-17 | Total Petrochemicals Research Feluy | Olefin polymerization process with sequential discharging. |
EP2030678A1 (en) * | 2007-08-31 | 2009-03-04 | Total Petrochemicals Research Feluy | Loop reactor suitable for olefin polymerization with improved product removal means |
JP5495664B2 (ja) * | 2009-08-07 | 2014-05-21 | 三菱レイヨン株式会社 | 固体生成方法 |
FR3010087B1 (fr) * | 2013-09-03 | 2015-09-25 | Solvay | Procede pour dissoudre des (fragments d') articles en matiere plastique |
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CN110935400B (zh) * | 2019-12-25 | 2021-01-01 | 唐虹 | 一种液体储罐的间歇式自动添料装置 |
CN112958027A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-06-15 | 西安凯尔文石化助剂制造有限公司 | 一种新型表面活性剂/起泡剂反应釜 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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