JPS59111505A - 機械装置の制御方式 - Google Patents
機械装置の制御方式Info
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- JPS59111505A JPS59111505A JP57221689A JP22168982A JPS59111505A JP S59111505 A JPS59111505 A JP S59111505A JP 57221689 A JP57221689 A JP 57221689A JP 22168982 A JP22168982 A JP 22168982A JP S59111505 A JPS59111505 A JP S59111505A
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- Japan
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- motor
- control
- timer
- routine
- program
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B23/00—Testing or monitoring of control systems or parts thereof
- G05B23/02—Electric testing or monitoring
- G05B23/0205—Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
木発F3Aは機械装置の制御方式に関し、さらに詳シく
ハ、マイクロコンピュータ等によってプログラム制御さ
れる機械装置の制御方式に関するものである。
ハ、マイクロコンピュータ等によってプログラム制御さ
れる機械装置の制御方式に関するものである。
従来技術
一般に、マイクロコンピュータ等のプログラム制御装置
によって機械装置のシーケンス制御を行うときには、プ
ログラム制御装置によるコントロール信号は、電圧や負
荷トルク等の変動要因を有する機械装置の実動作と同期
をとる必要がある。
によって機械装置のシーケンス制御を行うときには、プ
ログラム制御装置によるコントロール信号は、電圧や負
荷トルク等の変動要因を有する機械装置の実動作と同期
をとる必要がある。
本願発明の出願人け、この同期のだめの一手段として、
特開昭54−141184号(特願昭53−49540
号)として出願されている制御方式を提案した。この方
式につき簡単に説明しておくと、第1図に示すように、
機械装置の駆動系の回転軸(2つにスリット(3)を有
する円板(4)を固定してモータ(1)と同期回転せし
め、発光素子(5)と受ス信号を得るようにし、このパ
ルス周期(1)の最小値(1,) (モータ駆動速度の
最大時に対応)を、プログラム制御装置の1ルーチンの
プログラム処理に要する時間(1o)よりも長くなるよ
うに設定して、パルス信号の入力を持ってプログラム処
理ルーチンをループさせるようにしたものである。従っ
て、モータ(1)によって機械装置が駆動されていると
きには、駆動速度が変動しても、プログラム処理ルーチ
ンは機械装置の実動作と正確な同期関係を得ることがで
きる。そして、モータ(1)の停止時、即ち、機械装置
の動作とプログラム制御装置の制御信号との同期をとる
必要のないときには、上記プログラム処理ルーチンの時
間0゜)を規定するためにプログラム制御装置内部に設
けられる内部タイマ(基準タロツクパルスをカウントす
るデジタルタイマ)のタイムアツプで直ちに処理ルーチ
ンをループさせるようにしている。
特開昭54−141184号(特願昭53−49540
号)として出願されている制御方式を提案した。この方
式につき簡単に説明しておくと、第1図に示すように、
機械装置の駆動系の回転軸(2つにスリット(3)を有
する円板(4)を固定してモータ(1)と同期回転せし
め、発光素子(5)と受ス信号を得るようにし、このパ
ルス周期(1)の最小値(1,) (モータ駆動速度の
最大時に対応)を、プログラム制御装置の1ルーチンの
プログラム処理に要する時間(1o)よりも長くなるよ
うに設定して、パルス信号の入力を持ってプログラム処
理ルーチンをループさせるようにしたものである。従っ
て、モータ(1)によって機械装置が駆動されていると
きには、駆動速度が変動しても、プログラム処理ルーチ
ンは機械装置の実動作と正確な同期関係を得ることがで
きる。そして、モータ(1)の停止時、即ち、機械装置
の動作とプログラム制御装置の制御信号との同期をとる
必要のないときには、上記プログラム処理ルーチンの時
間0゜)を規定するためにプログラム制御装置内部に設
けられる内部タイマ(基準タロツクパルスをカウントす
るデジタルタイマ)のタイムアツプで直ちに処理ルーチ
ンをループさせるようにしている。
一方、このように、モータ(1)の駆動と同期してパル
ス信号が発生されることを利用してモータ(1)が正常
に回転しているか否かをチェックする本 方式が、やはり寺願発明の出願人から特開昭55−90
967号(特願昭53−164856号)として出願さ
れている。この機構についても簡単に説明しておくと、
モータを回転駆動させる処理を実行した後、所定のパル
スチェック用のタイマをスタートさせ、このタイマの設
定時間内にパルス信号が′検出され々いときに、モータ
の回転異常と判定するものである。
ス信号が発生されることを利用してモータ(1)が正常
に回転しているか否かをチェックする本 方式が、やはり寺願発明の出願人から特開昭55−90
967号(特願昭53−164856号)として出願さ
れている。この機構についても簡単に説明しておくと、
モータを回転駆動させる処理を実行した後、所定のパル
スチェック用のタイマをスタートさせ、このタイマの設
定時間内にパルス信号が′検出され々いときに、モータ
の回転異常と判定するものである。
以上の、モータの回転と同期したパルス信号5乙
(以後モータパルスと会す。)を利用した制御において
、モータの回転駆動の立上り及び立下り時には、モータ
の回転速度が定常時とは異々るため、モータが回転して
パルス信号が出ていてもこれを使用せず上述した駆動停
止状態と同様に、プログラム制御装置の内部タイマのみ
によってルーチンが実行されるように処理されている。
、モータの回転駆動の立上り及び立下り時には、モータ
の回転速度が定常時とは異々るため、モータが回転して
パルス信号が出ていてもこれを使用せず上述した駆動停
止状態と同様に、プログラム制御装置の内部タイマのみ
によってルーチンが実行されるように処理されている。
具体的には、5−
モータ駆動開始の操作がなされたときには、回転の立上
りに要すると見込まれる時間に設定されたタイマを用い
、このタイマのタイムアツプから、上述のモータパルス
とプログラム制御とを関連付けた同期制御をおこなうと
ともに駆動異常の判定の処理をおこない、またモータ駆
動のOFF信号が出たときには直ちに内部タイマに切換
える等の処置が取られてい゛た。
りに要すると見込まれる時間に設定されたタイマを用い
、このタイマのタイムアツプから、上述のモータパルス
とプログラム制御とを関連付けた同期制御をおこなうと
ともに駆動異常の判定の処理をおこない、またモータ駆
動のOFF信号が出たときには直ちに内部タイマに切換
える等の処置が取られてい゛た。
ところが、モータの駆動速度は、負荷トルクや電圧に大
きく影響されるため、特に駆動の立上り時の同期用の遅
延時間は、安全を見込して長い時間に設定しなければな
らず、所定の動作の開始までの時間が長くなる欠点を有
していた。このことを考慮して、遅延時間を短くとると
、モータが回転しているにもかかわらず若干立上りが悪
い場合にモータの駆動不良と判定されてしまうという不
都合を有し、実用上問題となっていた。
きく影響されるため、特に駆動の立上り時の同期用の遅
延時間は、安全を見込して長い時間に設定しなければな
らず、所定の動作の開始までの時間が長くなる欠点を有
していた。このことを考慮して、遅延時間を短くとると
、モータが回転しているにもかかわらず若干立上りが悪
い場合にモータの駆動不良と判定されてしまうという不
都合を有し、実用上問題となっていた。
このため、基本的には上記の方式であるが、プログラム
の1ルーチンに定常状態のモーターパルスの複数個を対
応させ、モーターパルスの周期が6− 長い立上り時は、モーターパルス1個が1ルーチン内に
おさまったときから同期制御を開始する方式が本願発明
の出順人から特開昭57−159806号(特願昭56
−45812号)として出願されている。この方式は、
モータの駆動速度が定常速度の対6するパルス数分の1
に立上ったときから同期制御が開始されるので、1ルー
チンに1モーターパルスを対応させる前述の方式に比べ
れば同期制御の開始は早くなるが、一定時間の遅延のの
ち同期制御の開始と異常判定をおこなうので遅延時間に
充分な余裕をとらなければならないことには蜘かわりが
ない。
の1ルーチンに定常状態のモーターパルスの複数個を対
応させ、モーターパルスの周期が6− 長い立上り時は、モーターパルス1個が1ルーチン内に
おさまったときから同期制御を開始する方式が本願発明
の出順人から特開昭57−159806号(特願昭56
−45812号)として出願されている。この方式は、
モータの駆動速度が定常速度の対6するパルス数分の1
に立上ったときから同期制御が開始されるので、1ルー
チンに1モーターパルスを対応させる前述の方式に比べ
れば同期制御の開始は早くなるが、一定時間の遅延のの
ち同期制御の開始と異常判定をおこなうので遅延時間に
充分な余裕をとらなければならないことには蜘かわりが
ない。
目的・要旨
本発明はこのような点に@みてなされたもので、プログ
ラム制御と機械動作の同期制御は、モータの立上り時の
駆動速度を検出し、この駆動速度が所定速度に達したと
き開始するように々し、一方、異常判定は、モータの起
動に伴ってセットされるタイマのタイマ時間内に前記同
期制御が開始されたとき、モータの駆動異常は々いと判
定することによって達成される。このように同期制御の
開始を異常判定のための遅延タイマに依存せずにモータ
の駆動速度の検出でおこ々うことによって、モータの立
上りが電圧変動等で変動したとしても所定速度まで立上
りさえすれば同期制御を開始することができ、異常判定
のための遅延タイマのタイマ時間は充分長くとることが
できる。
ラム制御と機械動作の同期制御は、モータの立上り時の
駆動速度を検出し、この駆動速度が所定速度に達したと
き開始するように々し、一方、異常判定は、モータの起
動に伴ってセットされるタイマのタイマ時間内に前記同
期制御が開始されたとき、モータの駆動異常は々いと判
定することによって達成される。このように同期制御の
開始を異常判定のための遅延タイマに依存せずにモータ
の駆動速度の検出でおこ々うことによって、モータの立
上りが電圧変動等で変動したとしても所定速度まで立上
りさえすれば同期制御を開始することができ、異常判定
のための遅延タイマのタイマ時間は充分長くとることが
できる。
同期制御の方式としては種々の方式をとることができ、
例えば、プログラムの1ルーチンに所定数のモーターパ
ルスを対応させ、モーターパルスの検出によってルーチ
ンをまわす方式、裳いは、モーターパルスをカウントし
、そのカウント値に応じて種々の制御指令を発する方式
等いずれの方式であってもよい。
例えば、プログラムの1ルーチンに所定数のモーターパ
ルスを対応させ、モーターパルスの検出によってルーチ
ンをまわす方式、裳いは、モーターパルスをカウントし
、そのカウント値に応じて種々の制御指令を発する方式
等いずれの方式であってもよい。
モーターの駆動速度の検出も種々の方法でおこなうこと
ができる。
ができる。
例えば、一定時間内に発生したモーターパルスの数を計
数し、或いは1つのモーターパルスのmを測定すること
によってモーターの駆動速度を求めることができる。さ
らに速度検出はマイクロコンピュータのプログラムとし
て処理してもよく、外部ハード回路で検出してもよい。
数し、或いは1つのモーターパルスのmを測定すること
によってモーターの駆動速度を求めることができる。さ
らに速度検出はマイクロコンピュータのプログラムとし
て処理してもよく、外部ハード回路で検出してもよい。
駆動異常の判定は、タイマのタイマ時間内に同期制御が
開始されたときモーターの駆動異常はないとするもので
ある。即ち、駆動異常ありの判定はタイマのタイムアツ
プ自体でおこなってもよく、またタイプのタイムアツプ
後別途判定してもよい。
開始されたときモーターの駆動異常はないとするもので
ある。即ち、駆動異常ありの判定はタイマのタイムアツ
プ自体でおこなってもよく、またタイプのタイムアツプ
後別途判定してもよい。
実施例
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第2図は本発明に係る制御方式を用いた機械装置の一例
として、マイクロコンピュータによってその動作を制御
される電子写真複写機の断面図を示すもので、捷ずこれ
によって電子写真複写機の動作及び構成の概略を説明す
る。
として、マイクロコンピュータによってその動作を制御
される電子写真複写機の断面図を示すもので、捷ずこれ
によって電子写真複写機の動作及び構成の概略を説明す
る。
複写機(100)の本体略中央部には感光体ドラム(1
02)が図中反時計方向に回転可能に支持されており、
その周囲には、帯電用チャージャ(1(Gll)、集束
性光伝送体アレイ等からなる光学系(104)、現像装
置(105)、転写用チャージャ(106)、分離チャ
ージャ(107)、クリーニング装置(108)9− 及びイレーザランプ(109)等が順次配設されており
、感光体ドラム(102)の回転に伴って順次その表面
に帯電、露光、現像等の処理を施し、同期して搬送され
る複写紙(P)上にトナー像を転写し、複写を行うもの
である。
02)が図中反時計方向に回転可能に支持されており、
その周囲には、帯電用チャージャ(1(Gll)、集束
性光伝送体アレイ等からなる光学系(104)、現像装
置(105)、転写用チャージャ(106)、分離チャ
ージャ(107)、クリーニング装置(108)9− 及びイレーザランプ(109)等が順次配設されており
、感光体ドラム(102)の回転に伴って順次その表面
に帯電、露光、現像等の処理を施し、同期して搬送され
る複写紙(P)上にトナー像を転写し、複写を行うもの
である。
複写紙(P)は複写紙収納部(110)のカセット(C
)内に積層保持されており、押上げ部材(120)によ
ってカセッ)(C)内の中板(121)を押し上げるこ
とにより給紙ローラ(111)に押圧され、給紙ローラ
(111)の回転に伴って給送される。
)内に積層保持されており、押上げ部材(120)によ
ってカセッ)(C)内の中板(121)を押し上げるこ
とにより給紙ローラ(111)に押圧され、給紙ローラ
(111)の回転に伴って給送される。
機内へ向って給送される複写紙(P)は、タイミングロ
ーラ(112)で一旦停止され、適宜なタイミング信号
で感光体ドラム(102)上の画像と同期をとってタイ
ミングローラ(112)が駆動されて再び搬送され、転
写部でドラム(102)上の像と重ねられてトナー像が
転写され、分離チャージャ(107)部でドラム(10
2)から分離され、搬送ベルト(11B)、定着装置(
114)及び排出ローラ(115)を介してトレー(,
116’)上に排出される。
ーラ(112)で一旦停止され、適宜なタイミング信号
で感光体ドラム(102)上の画像と同期をとってタイ
ミングローラ(112)が駆動されて再び搬送され、転
写部でドラム(102)上の像と重ねられてトナー像が
転写され、分離チャージャ(107)部でドラム(10
2)から分離され、搬送ベルト(11B)、定着装置(
114)及び排出ローラ(115)を介してトレー(,
116’)上に排出される。
10−
原稿(図示せず)は、複写機本体の上面に往復動可能に
支持されているガラス等の透明体よりなる原稿載置台(
122)上に載置され、下面から露光ランプ(123)
によって照明しつつ原稿載置台(122)をスキャン方
向(b)に移動させ、光学系(104)を介して原稿像
を感光体ドラム(102)表面に投影するものであるが
、複写機(100)においては、原稿載置台(122)
は図示の位置、即ち中央位置に停止しており、複写動作
の開始の操作(プリントスイッチのオン)K伴ってまず
図中矢印−)方向にスキャン開始位置まで予備移動し、
しかる後に矢印(b)方向にスキャン移動し、これに伴
って複写紙(P)の給送が開始されるように構成されて
いる。
支持されているガラス等の透明体よりなる原稿載置台(
122)上に載置され、下面から露光ランプ(123)
によって照明しつつ原稿載置台(122)をスキャン方
向(b)に移動させ、光学系(104)を介して原稿像
を感光体ドラム(102)表面に投影するものであるが
、複写機(100)においては、原稿載置台(122)
は図示の位置、即ち中央位置に停止しており、複写動作
の開始の操作(プリントスイッチのオン)K伴ってまず
図中矢印−)方向にスキャン開始位置まで予備移動し、
しかる後に矢印(b)方向にスキャン移動し、これに伴
って複写紙(P)の給送が開始されるように構成されて
いる。
複写機(100)は上述した複写動作の制御のだめに、
後述する如きマイクロコンピュータ(200)を有し、
これによって複写紙(P)のカセット(C)内における
エンプティや複写紙通路におけるジャム等の判定を行っ
ている。
後述する如きマイクロコンピュータ(200)を有し、
これによって複写紙(P)のカセット(C)内における
エンプティや複写紙通路におけるジャム等の判定を行っ
ている。
さらに、複写機(100)内には、第1図で説明したよ
うに、駆動モータ(1)と同期して回転するパルス発生
用の円板(4)が設けられており、円板(4)の周Rに
設けられたスリットと(3)フォトインクラブタ(7)
七により、円板(4)の回転に伴ってパルス信号を発生
させ、このパルス信号をマイクロコンピュータ(200
)に入力して複写機(100)の複写動作とマイクロコ
ンビ光量タ(200)の制御状態との同期がとられる。
うに、駆動モータ(1)と同期して回転するパルス発生
用の円板(4)が設けられており、円板(4)の周Rに
設けられたスリットと(3)フォトインクラブタ(7)
七により、円板(4)の回転に伴ってパルス信号を発生
させ、このパルス信号をマイクロコンピュータ(200
)に入力して複写機(100)の複写動作とマイクロコ
ンビ光量タ(200)の制御状態との同期がとられる。
また、このモータパルスを利用して、モータの回転状態
のチェックも行われている。このような同期制御及びモ
ータの回転チェックは、その所期の目的は十分達成して
いる。然るに、複写動作をスタートさせる操作(プリン
トスイッチのオン)によってモータ(1)が回転を開始
するタイプの複写機にあっては、」二連したように、モ
ータ(1)の立上り時にモータの回転検出のための遅延
タイマを設定しており、遅延時間が長すぎるとファース
トコピーの時間が長くなり、実用上問題となる。
のチェックも行われている。このような同期制御及びモ
ータの回転チェックは、その所期の目的は十分達成して
いる。然るに、複写動作をスタートさせる操作(プリン
トスイッチのオン)によってモータ(1)が回転を開始
するタイプの複写機にあっては、」二連したように、モ
ータ(1)の立上り時にモータの回転検出のための遅延
タイマを設定しており、遅延時間が長すぎるとファース
トコピーの時間が長くなり、実用上問題となる。
第3図は、第1.2図に示されるモータパルス発生機構
とマイクロコンピュータ(200)との関連を示す回路
例である。
とマイクロコンピュータ(200)との関連を示す回路
例である。
マイクロコンピュータ(200)の出力ポート(PC,
)は駆動用のモータ(1)の駆動制御信号を出カシ、ト
ランジスタ(Trl)をスイッチング動作させる。出力
ポート(PCo)ハ、モータパルス発生用の差動増幅器
(AM)の出力によって0N−OFFされるトランジス
タ(T r2 )とダイオード(Dl)を介して入カポ
−) (PAO)に接続され、モータパルスの検出用の
信号を出力する。
)は駆動用のモータ(1)の駆動制御信号を出カシ、ト
ランジスタ(Trl)をスイッチング動作させる。出力
ポート(PCo)ハ、モータパルス発生用の差動増幅器
(AM)の出力によって0N−OFFされるトランジス
タ(T r2 )とダイオード(Dl)を介して入カポ
−) (PAO)に接続され、モータパルスの検出用の
信号を出力する。
モータ(1)の回転に伴って円板(4)が同期回転され
ると、発光素子(5)の光はスリット(3)が通過する
毎に受光素子(6)に達し、これによって受光素子(6
)の内部抵抗が変化し、受光時と非受光時とで差動増幅
器(AM)の出力状態が変化してトランジスタ(Tr2
)をスイッチング制御することによりモータパルスの発
生を検出するものである。
ると、発光素子(5)の光はスリット(3)が通過する
毎に受光素子(6)に達し、これによって受光素子(6
)の内部抵抗が変化し、受光時と非受光時とで差動増幅
器(AM)の出力状態が変化してトランジスタ(Tr2
)をスイッチング制御することによりモータパルスの発
生を検出するものである。
第4図(a)、(b)、(c)、(d)のフローチャー
トは、このマイクロコンピュータ(200)内のメモリ
に記憶されたプログラムにおける処理手順を示し、第4
図(a)、(b)、のメインルーチンのう16− ち第4図(a)に示すルーチンは制御用のルーチンであ
り、第4図(b)に示すルーチンは同期用のルーチンで
ある。捷だ、第4図(C)のルーチンはステップ■のサ
ブルーチンであり、第4図(d)のルーチンは割込処理
のルーチンである。
トは、このマイクロコンピュータ(200)内のメモリ
に記憶されたプログラムにおける処理手順を示し、第4
図(a)、(b)、のメインルーチンのう16− ち第4図(a)に示すルーチンは制御用のルーチンであ
り、第4図(b)に示すルーチンは同期用のルーチンで
ある。捷だ、第4図(C)のルーチンはステップ■のサ
ブルーチンであり、第4図(d)のルーチンは割込処理
のルーチンである。
まず、第4図(a)において、複写機に電源が投入され
ると、マイクロコンピュータ(200)を含む制御装置
にも電力が供給され、マイクロコンビ光量を標準レベル
に設定する等の初期設定が行われる。この初期輪定はメ
モリに記憶されているデータにより実行される。また、
ステップ■では、RAM(ランダムアクセスメモリ)が
クリアされ、すべてのフラグは“0゛°にされ、すべて
のタイマがリセットされる。
ると、マイクロコンピュータ(200)を含む制御装置
にも電力が供給され、マイクロコンビ光量を標準レベル
に設定する等の初期設定が行われる。この初期輪定はメ
モリに記憶されているデータにより実行される。また、
ステップ■では、RAM(ランダムアクセスメモリ)が
クリアされ、すべてのフラグは“0゛°にされ、すべて
のタイマがリセットされる。
第4 図(a) uマイクロコンピュータ(200)の
プログラムにおける制御用のルーチンを示すものであっ
て、ステップ■ではこの制御用ルーチンの時間を規定す
るだめの第4図(c)に示す内部タイ=14− 文制御のサブルーチンの処理をおこなう。
プログラムにおける制御用のルーチンを示すものであっ
て、ステップ■ではこの制御用ルーチンの時間を規定す
るだめの第4図(c)に示す内部タイ=14− 文制御のサブルーチンの処理をおこなう。
第4図(c)のサブルーチンにおいて、ステップ0でモ
ータの立上りを検出中かどうかを判定し、YESであれ
ばステップ@で内部タイマを2msにセットし、ステッ
プ0でモーターパルスを入力する。
ータの立上りを検出中かどうかを判定し、YESであれ
ばステップ@で内部タイマを2msにセットし、ステッ
プ0でモーターパルスを入力する。
ここで入力されたモーターパルスは後述するタイマ割込
のルーチンで処理され、タイマ割込のルーチンは内部タ
イマがタイムアツプするとメインルーチンに割込みをか
けてその処理をおこなうようになっている。尚、ここで
述べる内部タイマとけマイクロコンピュータ(200)
の制御の基準単位となる基準クロックパルスを適宜カク
ントすることによって計時動作するデジタルタイマであ
って、マイクロコンピュータ(200)内のレジスタヲ
利用して構成されている。これとは別に、後述する遅延
用のタイマ(T−A)等の如く、複写機動作に関連した
制御用のタイミング信号の基準となるタイマは、プログ
ラムの1ルーチン毎にカクントアップされるように、マ
イクロコンピュータ(200)内のメモリを利用して設
定される。
のルーチンで処理され、タイマ割込のルーチンは内部タ
イマがタイムアツプするとメインルーチンに割込みをか
けてその処理をおこなうようになっている。尚、ここで
述べる内部タイマとけマイクロコンピュータ(200)
の制御の基準単位となる基準クロックパルスを適宜カク
ントすることによって計時動作するデジタルタイマであ
って、マイクロコンピュータ(200)内のレジスタヲ
利用して構成されている。これとは別に、後述する遅延
用のタイマ(T−A)等の如く、複写機動作に関連した
制御用のタイミング信号の基準となるタイマは、プログ
ラムの1ルーチン毎にカクントアップされるように、マ
イクロコンピュータ(200)内のメモリを利用して設
定される。
ステップ0でNoの場合はステップ■で8msの内部タ
イマがセットされる。
イマがセットされる。
第4図のステップ■では複写機のずべての入力スイッチ
’4の状態がスキャンされる。7.7 y 7”■では
すべての負荷及び表示のだめの出力制御のだめの処理が
なされる。
’4の状態がスキャンされる。7.7 y 7”■では
すべての負荷及び表示のだめの出力制御のだめの処理が
なされる。
ステップ■では、ステップ■でおこなわれた入力にもと
すいてステップ■で各種制御信号を出力するためのマイ
クロコンピュータ内でのテ゛−タ処理がおこなわれる。
すいてステップ■で各種制御信号を出力するためのマイ
クロコンピュータ内でのテ゛−タ処理がおこなわれる。
ステップ■■でけモータの駆動異常の判定をおこなう。
即ち、ステップ■でモータの起動時にセットされるタイ
マT−Aがタイムアツプしたかどうか判定し、゛タイム
アツプしていれば駆動異常としてステップ■でトラブル
処理をおこなう。トラブル処理はモータ、チャージャ等
をオフするとともにトラブルが発生したことを表示する
処理である。駆動異常の判定に用いられるタイマT−A
は ′後述するようにモータの起動時にセットさ
れ、プログラム制御と機械動作の同期制御が開始される
とリセットされるようになっており、そのタイマ時間は
モータが起動されてから同期制御可能となるまでの時間
に比べ充分長くなっている。従って、このタイマT−A
のタイムアツプで駆動異常を判定することができる。
マT−Aがタイムアツプしたかどうか判定し、゛タイム
アツプしていれば駆動異常としてステップ■でトラブル
処理をおこなう。トラブル処理はモータ、チャージャ等
をオフするとともにトラブルが発生したことを表示する
処理である。駆動異常の判定に用いられるタイマT−A
は ′後述するようにモータの起動時にセットさ
れ、プログラム制御と機械動作の同期制御が開始される
とリセットされるようになっており、そのタイマ時間は
モータが起動されてから同期制御可能となるまでの時間
に比べ充分長くなっている。従って、このタイマT−A
のタイムアツプで駆動異常を判定することができる。
次いで、ステップ■ではモータがオンしているか否かの
判定をおこない、YESであればステップ■テモーター
オンの瞬間か否かを判定し、オンの瞬間のときはタイマ
T−Aをセットする。一方、ステップ■でNOであれば
ステップ0でモーターパルスの瞬間か否かを判定し、オ
フの瞬間のときはステップ@で同期フラグをクリアし、
ステップ■でタイマT−Aをリセットする。同期フラグ
は後述するステップでセットされるフラグで、プログラ
ム制御と機械動作の同期制御がおこなわれている間セッ
トされるフラグである。
判定をおこない、YESであればステップ■テモーター
オンの瞬間か否かを判定し、オンの瞬間のときはタイマ
T−Aをセットする。一方、ステップ■でNOであれば
ステップ0でモーターパルスの瞬間か否かを判定し、オ
フの瞬間のときはステップ@で同期フラグをクリアし、
ステップ■でタイマT−Aをリセットする。同期フラグ
は後述するステップでセットされるフラグで、プログラ
ム制御と機械動作の同期制御がおこなわれている間セッ
トされるフラグである。
次のステップ0では内部タイマがステップ■でセットさ
れてから8ms経過するまで待って、8ms経過すると
ステップ@に移る処理をおこなう。このステップ■から
0までが制御用のルーチンであ17− り、次のステップ[相]からo″!!:でが同期用のル
ーチンである。
れてから8ms経過するまで待って、8ms経過すると
ステップ@に移る処理をおこなう。このステップ■から
0までが制御用のルーチンであ17− り、次のステップ[相]からo″!!:でが同期用のル
ーチンである。
ステップ@では同期フラグがセットされているかどうか
判定し、YESであればステップ0でモーターパルスの
工νジを検出するのを待ってステップ■にルーチンをル
ープさせる。一方、ステップ[相]でNoであればモー
タの同期制御が開始されていないかもしくはモータが停
止中であるので、ステップ0で内部タイマがステップ■
でセットされてから10m5経過するまで待ってステッ
プ■にルーチンをループさせる。即ち、非同期制御時は
同期用ルーチンは2msの処理時間を持つ。
判定し、YESであればステップ0でモーターパルスの
工νジを検出するのを待ってステップ■にルーチンをル
ープさせる。一方、ステップ[相]でNoであればモー
タの同期制御が開始されていないかもしくはモータが停
止中であるので、ステップ0で内部タイマがステップ■
でセットされてから10m5経過するまで待ってステッ
プ■にルーチンをループさせる。即ち、非同期制御時は
同期用ルーチンは2msの処理時間を持つ。
ステップ(2)の内部タイマ制御のサブルーチン、ステ
ップ0及びステップcvK表わされる内部タイマばその
タイマ時間がタイムアツプすると第4図る (d)のタイマ割込のルーチンに移寿ように構成さテッ
プ0ではまず内部タイマを2msにセットし、ステップ
@でモーターパルスを入力する。入力さ18− れたモーターパルスはステップ00@で判定される。即
ち、モータの立上り検出中であれば(ステラ7”(f’
e)、モーターパルスのエツジ(モーターパルスの立上
り部と立下り部)が通過したかどうか判定し、(ステッ
プ@l)、もしエツジの通過があればその回数を記憶し
ておき、ステップ[相]でエツジが1ルーチン内で2回
以上検出されたことを判定すると、ステップ@でタイマ
T−Aをリセットしステップ0で同期フラグをセットし
てメインルーチンにリターンする。
ップ0及びステップcvK表わされる内部タイマばその
タイマ時間がタイムアツプすると第4図る (d)のタイマ割込のルーチンに移寿ように構成さテッ
プ0ではまず内部タイマを2msにセットし、ステップ
@でモーターパルスを入力する。入力さ18− れたモーターパルスはステップ00@で判定される。即
ち、モータの立上り検出中であれば(ステラ7”(f’
e)、モーターパルスのエツジ(モーターパルスの立上
り部と立下り部)が通過したかどうか判定し、(ステッ
プ@l)、もしエツジの通過があればその回数を記憶し
ておき、ステップ[相]でエツジが1ルーチン内で2回
以上検出されたことを判定すると、ステップ@でタイマ
T−Aをリセットしステップ0で同期フラグをセットし
てメインルーチンにリターンする。
このタイマ割込によるモータ立上り時の制御を第5図の
タイムチャートを用いて説明するに、プログラムの1ル
ーチンは、2msの内部タイマがタイムアツプする毎に
次の2msの内部タイマがセットされ、これを都合5回
おこ々うだけの長さ、即ち、10m5でループしている
。そしてこの間にタイマ割込のルーチンでモーターパル
スのエツジの数を判定し、1ルーチン内に2回以上にな
ると同期制御を開始する。例えば、モーターパルスが(
a)の状態ではエツジは1回のみなのでまだ同期制御は
開始されない。しかし、(b)の状態ではエツジの数が
2回になるので次のモーターパルスの立上り■の時点か
らプログラム制御と機械動作の同期制御を開始する。即
ち、第4図(b)の同期用のルーチンにおいてステップ
[相][相]を通ってモーターパルスってゆき最終的に
(C)の状態の速度で定常となる。定常速度のときのモ
ーターパルスは1個がプログラムの1ル一チン分である
10m5に対応するように設定される。(b)と(C)
の状態を対比させると本発明の同期制御はもっともはや
い場合でモータが定常速度の172まで立上った時点か
ら開始されることがわかる。
タイムチャートを用いて説明するに、プログラムの1ル
ーチンは、2msの内部タイマがタイムアツプする毎に
次の2msの内部タイマがセットされ、これを都合5回
おこ々うだけの長さ、即ち、10m5でループしている
。そしてこの間にタイマ割込のルーチンでモーターパル
スのエツジの数を判定し、1ルーチン内に2回以上にな
ると同期制御を開始する。例えば、モーターパルスが(
a)の状態ではエツジは1回のみなのでまだ同期制御は
開始されない。しかし、(b)の状態ではエツジの数が
2回になるので次のモーターパルスの立上り■の時点か
らプログラム制御と機械動作の同期制御を開始する。即
ち、第4図(b)の同期用のルーチンにおいてステップ
[相][相]を通ってモーターパルスってゆき最終的に
(C)の状態の速度で定常となる。定常速度のときのモ
ーターパルスは1個がプログラムの1ル一チン分である
10m5に対応するように設定される。(b)と(C)
の状態を対比させると本発明の同期制御はもっともはや
い場合でモータが定常速度の172まで立上った時点か
ら開始されることがわかる。
モータが完全に立上ると、第4図(c)のサブルーチン
でステップ■がNoになるので内部タイマは8msにセ
ットされ、そのタイムアツプ後第4図(b)のルーチン
で同期制御をおこなってループを繰返す。一方、モータ
が停止している非同期状態の場合は同様に内部タイマは
8msにセットされるが、第4図(b)のルーチンでス
テップ[相]■を通り、8msの内部タイマがタイムア
ツプしたときのタイマ割込でセットされた2msの内部
タイマのタイムでループし10m5でルーチンを繰返す
。
でステップ■がNoになるので内部タイマは8msにセ
ットされ、そのタイムアツプ後第4図(b)のルーチン
で同期制御をおこなってループを繰返す。一方、モータ
が停止している非同期状態の場合は同様に内部タイマは
8msにセットされるが、第4図(b)のルーチンでス
テップ[相]■を通り、8msの内部タイマがタイムア
ツプしたときのタイマ割込でセットされた2msの内部
タイマのタイムでループし10m5でルーチンを繰返す
。
上述の70−チャートで注目すべきは同期制御の開始が
異常判定のためのタイマT−Aと独立におこなわれるこ
とである。従って、タイマT−Aのタイマ値は同期制御
のことを考えることなく充分に大きな値に設定できる。
異常判定のためのタイマT−Aと独立におこなわれるこ
とである。従って、タイマT−Aのタイマ値は同期制御
のことを考えることなく充分に大きな値に設定できる。
本実施例では、通常の場合はモータの立上りは500m
5 ぐらいで完了するが、モータの機差、電源電圧の
変動等でモータに異常はないが立上りか1000 ms
以上になる場合もあるので、これを考慮してタイマ
T−Aは2sec、に設定されている。
5 ぐらいで完了するが、モータの機差、電源電圧の
変動等でモータに異常はないが立上りか1000 ms
以上になる場合もあるので、これを考慮してタイマ
T−Aは2sec、に設定されている。
第6図(a)(b)(c)(d)は第4図の制御の変形
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
第6図(a)(b)に示すメインルーチンはステップ0
を除いて第4図(a)(b)のメインルーチンと全く同
一である。即ち、ステップOでは制御用ルーチンの長さ
を規定する8msの内部タイマをセットす21− るようになっている。この内部タイマがタイムアツプす
ると第6図(C)のタイマ割込の割込ルーチンで内部タ
イマを2msにセットする。この2msの内部タイマは
第6図(b)の同期用ルーチンの非同期制御時の長さを
規定する。
を除いて第4図(a)(b)のメインルーチンと全く同
一である。即ち、ステップOでは制御用ルーチンの長さ
を規定する8msの内部タイマをセットす21− るようになっている。この内部タイマがタイムアツプす
ると第6図(C)のタイマ割込の割込ルーチンで内部タ
イマを2msにセットする。この2msの内部タイマは
第6図(b)の同期用ルーチンの非同期制御時の長さを
規定する。
このP V 例では、モーターパルスの°検出は第6図
(d)の外部割込のルーチンで処理される。外部割込は
モーターパルスを第3図に点線で示すようにマイクロコ
ンピュータ(200)の割込端子INTに入力させ、モ
ーターパルスのエツジが入る毎にかかるように構我され
る。
(d)の外部割込のルーチンで処理される。外部割込は
モーターパルスを第3図に点線で示すようにマイクロコ
ンピュータ(200)の割込端子INTに入力させ、モ
ーターパルスのエツジが入る毎にかかるように構我され
る。
第6図(d)においてステップ0でモータの立上りを検
出中のときはステップ0で1ルーチン内でのエツジの回
数が2以上であるか、即ち、外部割込が2回以上かけら
れたかどうか判梁する。そして、YESであればタイマ
T−AをステップOでリセットし、同期フラグをステッ
プOでセットしてメインルーチンにリターンする。
出中のときはステップ0で1ルーチン内でのエツジの回
数が2以上であるか、即ち、外部割込が2回以上かけら
れたかどうか判梁する。そして、YESであればタイマ
T−AをステップOでリセットし、同期フラグをステッ
プOでセットしてメインルーチンにリターンする。
第6図の変形例は制御の動作としては第4図の実施例と
基本的に同一であるのでこれ以上の説明22− を省略する。上述の実強例の同期制御は、プログラムの
1ルーチンに所定数のモーターパルスを対応させ、モー
ターパルスの検出によってルーチンを捷わす方式である
が、これをモーターパルスを順次カウントしそのカウン
ト値に応じて、例えば同期制御が開始されてから10パ
ルス目に露光ランさせるといったように種々の制御指令
を出すように同期制御をおこなってもよい。
基本的に同一であるのでこれ以上の説明22− を省略する。上述の実強例の同期制御は、プログラムの
1ルーチンに所定数のモーターパルスを対応させ、モー
ターパルスの検出によってルーチンを捷わす方式である
が、これをモーターパルスを順次カウントしそのカウン
ト値に応じて、例えば同期制御が開始されてから10パ
ルス目に露光ランさせるといったように種々の制御指令
を出すように同期制御をおこなってもよい。
捷た、上述の実施例のモーターの駆動速度の検出ハ、一
定時間でループするプログラムの1ルーチン内で発生し
たモーターパルスの立」二りと立下りの数を計数するこ
とによりおこなっているが、モーターパルスの幅を検出
することによってもおこなうことができる。即ち、モー
ターパルスのオン又はオフ時間をマイクロコンピュータ
の基準クロックパルス又は外部クロック端子から入力さ
れで立」二つだと判定するのである。さらにまた、この
ような検出はマイクロコンピュータのプロクラムで処理
せず、外部のハード回路で速′度検出をおこない、所定
速度まで立上ったことを示す信号をマイクロコンピュー
タに入力するようにしてもよい。
定時間でループするプログラムの1ルーチン内で発生し
たモーターパルスの立」二りと立下りの数を計数するこ
とによりおこなっているが、モーターパルスの幅を検出
することによってもおこなうことができる。即ち、モー
ターパルスのオン又はオフ時間をマイクロコンピュータ
の基準クロックパルス又は外部クロック端子から入力さ
れで立」二つだと判定するのである。さらにまた、この
ような検出はマイクロコンピュータのプロクラムで処理
せず、外部のハード回路で速′度検出をおこない、所定
速度まで立上ったことを示す信号をマイクロコンピュー
タに入力するようにしてもよい。
上述の実施例の異常判定は遅延タイマのタイムアツプ自
体を判定に用いているが、遅延タイマのタイムアンプ後
に別途判定をおこなうことも可能である。例えば、遅延
タイマがタイムアツプしたことを条件に同期制御が既に
開始されているかどうかのセJ定をおこない、同期制御
が開始されていないとき異常と判定する方式、或いは、
非同期制御時に1ルーチンの時間を一定に保つために用
いられるルーチンの部分(例えば、第4図(b)のステ
ップ[相][相]の部分)に遅延タイマのタイムアツプ
を条件に異常と判定する処理をおこなうステップを設け
る方式等を採用することができる。
体を判定に用いているが、遅延タイマのタイムアンプ後
に別途判定をおこなうことも可能である。例えば、遅延
タイマがタイムアツプしたことを条件に同期制御が既に
開始されているかどうかのセJ定をおこない、同期制御
が開始されていないとき異常と判定する方式、或いは、
非同期制御時に1ルーチンの時間を一定に保つために用
いられるルーチンの部分(例えば、第4図(b)のステ
ップ[相][相]の部分)に遅延タイマのタイムアツプ
を条件に異常と判定する処理をおこなうステップを設け
る方式等を採用することができる。
以上詳述したように本考案は、プログラム制御される機
械装置であって、機械装置を駆動するモーターの駆動速
度と同期したパルス信号を発生させ、該パルス信号によ
りプログラム制御と機械動作との同期制御をおこなうよ
うにしたものにおいて、前記モーターの立上り時その駆
動速度を検出し、該モーターの駆動速度が所定速度に達
したときプログラム制御と機械動作の同期制御を開始す
る一方、前記モーターの起動に伴ってセットされるタイ
マを設け、該タイマのタイマ時間内に前記同期制御が開
始されたとき前記モーターの1駆切異常がないと判定す
るようにした令ので、同期制御の開始を異常判定の遅延
タイマに依存することなくおこなうことができ、駆動系
に異常はないが何らかの要因で立上りが遅れるような場
合にも対応できるように遅延タイマーは充分長くとるこ
とができる。
械装置であって、機械装置を駆動するモーターの駆動速
度と同期したパルス信号を発生させ、該パルス信号によ
りプログラム制御と機械動作との同期制御をおこなうよ
うにしたものにおいて、前記モーターの立上り時その駆
動速度を検出し、該モーターの駆動速度が所定速度に達
したときプログラム制御と機械動作の同期制御を開始す
る一方、前記モーターの起動に伴ってセットされるタイ
マを設け、該タイマのタイマ時間内に前記同期制御が開
始されたとき前記モーターの1駆切異常がないと判定す
るようにした令ので、同期制御の開始を異常判定の遅延
タイマに依存することなくおこなうことができ、駆動系
に異常はないが何らかの要因で立上りが遅れるような場
合にも対応できるように遅延タイマーは充分長くとるこ
とができる。
また、モーターパルスの計数に立上りと笠下りのエツジ
を用いることによって従来の立上り又は立下りの一方の
みを使う場合に比ベスムーズ々同期制御の開始をおこな
うことができる。
を用いることによって従来の立上り又は立下りの一方の
みを使う場合に比ベスムーズ々同期制御の開始をおこな
うことができる。
25−
第1図はモーターの駆動と同期したパルス信号を得る機
構を示す図、第2図は本発明の制御方式を適用し得る機
械装置の一例として電子写真複写機の概略構成を示す図
、第3図はマイクロコンピータとパルス発生機構の関係
を示す回路図、第4図(a)、(b)、(c)、(d)
はマイクロコンピュータ内のプログラムの処理手順を示
すフローチャート、第5図は第4図のフローチャートの
処理を説明するためのタイムチャート、第6図は第4図
の実施例の変形例を示すフローチャートである。 1・・モーター、4・・パルスlII板、7・・・フォ
トインクラブタ、200・・マイクロコンピュータ、T
−A・・・遅延用タイマ 出願人 ミノルタカメラ株式会社 −26= 第4図(a) 第4図<b) 第4図(C) 第4図(dン ゛G 第6図<C> 第を図<d>
構を示す図、第2図は本発明の制御方式を適用し得る機
械装置の一例として電子写真複写機の概略構成を示す図
、第3図はマイクロコンピータとパルス発生機構の関係
を示す回路図、第4図(a)、(b)、(c)、(d)
はマイクロコンピュータ内のプログラムの処理手順を示
すフローチャート、第5図は第4図のフローチャートの
処理を説明するためのタイムチャート、第6図は第4図
の実施例の変形例を示すフローチャートである。 1・・モーター、4・・パルスlII板、7・・・フォ
トインクラブタ、200・・マイクロコンピュータ、T
−A・・・遅延用タイマ 出願人 ミノルタカメラ株式会社 −26= 第4図(a) 第4図<b) 第4図(C) 第4図(dン ゛G 第6図<C> 第を図<d>
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 プログラム制御される機械装置であって、機械装
置を駆動するモーターの駆動速度と同期したパルス信号
を発生させ、該パルス信号によりプログラム制御と機械
動作との同期制御をおこなうようにしたものにおいて、
前記モータの立上り時にその駆動速度を検出し、該モー
タの駆動速度が所定速度に達したときプログラム制御と
機械動作の同期制御を開始する一方、前記モータの起動
に伴ってセットされるタイマを設け、該タイマのタイマ
時間内に前記同期制御が開始されたとき前記モータの駆
動異常がないと判定するようにしたことを特徴とする機
械装置の制御方式。 2、前記所定速度がモータの定常速度より遅い速度であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の機械装
置の制御方式。 3、@記モータの駆動速度の検出が一定時間内に発生し
た前記パルス信号を計数することによっておこなわれる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の機械装置の制御方式。 4 前記パルス信号の計数がパルス信号の立−Fりと立
下りについておこなわれることを特徴とする特許請求の
範囲第3項記載の機械装置の制御方式。 5、前記タイマが前記同期制御の開始に伴ってリセット
されるタイマであり、前記駆動異常の判定か該タイマの
タイムアツプによっておこなわれ乃 ることを特徴とする特許請求の範囲第1項及至第4項の
いずれかに記載の機械装置の制御方式。 6、前記プログラム制御と機械動作の同期制御が、機械
装置の制御のための処理をおこなう制御用ルーチンと該
制御用ルーチンをスタートさせるタイミングを制御する
同期用ルーチンとが連続して実行されるように構成され
たプログラムを用い、前記同期用ルーチンの実行中にお
ける前記パルス信号の検出によって前記制御用ルーチン
をスタートさせることによっておこなわれることを特徴
とする特許請求の範囲第1項乃至@5項のいずれかに記
載の機械装置の制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57221689A JPS59111505A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 機械装置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57221689A JPS59111505A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 機械装置の制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59111505A true JPS59111505A (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=16770733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57221689A Pending JPS59111505A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 機械装置の制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59111505A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0213286A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-17 | Minolta Camera Co Ltd | ポリゴンミラー駆動用モータの制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5590967A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-10 | Minolta Camera Co Ltd | Abnormality detector |
JPS57159306A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-01 | Minolta Camera Co Ltd | Control system for mechanical device |
-
1982
- 1982-12-16 JP JP57221689A patent/JPS59111505A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5590967A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-10 | Minolta Camera Co Ltd | Abnormality detector |
JPS57159306A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-01 | Minolta Camera Co Ltd | Control system for mechanical device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0213286A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-17 | Minolta Camera Co Ltd | ポリゴンミラー駆動用モータの制御装置 |
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