JPS59109574A - 防汚加工剤組成物 - Google Patents
防汚加工剤組成物Info
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- JPS59109574A JPS59109574A JP21824682A JP21824682A JPS59109574A JP S59109574 A JPS59109574 A JP S59109574A JP 21824682 A JP21824682 A JP 21824682A JP 21824682 A JP21824682 A JP 21824682A JP S59109574 A JPS59109574 A JP S59109574A
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- Japan
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- urethane compound
- water
- urethane
- hydrogen atom
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- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、撥水撥油防汚加工剤に関し、更に詳しく言え
ば、ポリフルオロアルキル基含有の特定ウレタン化合物
主剤及び特定ブレンダー共重合体からなる撥水撥油防汚
加工剤に関する。
ば、ポリフルオロアルキル基含有の特定ウレタン化合物
主剤及び特定ブレンダー共重合体からなる撥水撥油防汚
加工剤に関する。
従来より、カーペットなどのインテリア製品の防汚加工
に有用な物質として、各種のポリフルオロアルキル基含
有ウレタン化合物が提案されている。例えば、米国特許
第3398182号明細書、米国特許第3484281
号明細書、特開昭53−112855号公報、特開昭5
4−74000号公報などを参照。そして、特開昭47
−7600号公報などにおいては、かかるポリフルオロ
アルキル基含有主剤及び特定の主要転移温度と溶解度パ
ラメーターを有する水不溶性付加重合体ブレンダーの併
用によシカ−ベットを防汚加工することが提案されてい
る。
に有用な物質として、各種のポリフルオロアルキル基含
有ウレタン化合物が提案されている。例えば、米国特許
第3398182号明細書、米国特許第3484281
号明細書、特開昭53−112855号公報、特開昭5
4−74000号公報などを参照。そして、特開昭47
−7600号公報などにおいては、かかるポリフルオロ
アルキル基含有主剤及び特定の主要転移温度と溶解度パ
ラメーターを有する水不溶性付加重合体ブレンダーの併
用によシカ−ベットを防汚加工することが提案されてい
る。
本発明者は、ポリフルオロアルキル基(以下Rf 基
と略記することがある)富有ウレタン化合物による防汚
加工処理について種々の研究、検討を重ねた結果、特定
のRf基含有ウレタン化合物にRf基含有アクリレート
化合物を併用することによりカーペットなどの処理にお
いて乾性汚れに対する防汚性能を向上させると共に高度
の撥水、撥油性能が賦与できることを見出した。特に、
特定のRf 基含有ウレタン化合物を特定の親水基含有
ウレタン化合物の共存下に水性媒体中に、分散せしめた
防汚加工剤に対して良好な結果が得られる。
と略記することがある)富有ウレタン化合物による防汚
加工処理について種々の研究、検討を重ねた結果、特定
のRf基含有ウレタン化合物にRf基含有アクリレート
化合物を併用することによりカーペットなどの処理にお
いて乾性汚れに対する防汚性能を向上させると共に高度
の撥水、撥油性能が賦与できることを見出した。特に、
特定のRf 基含有ウレタン化合物を特定の親水基含有
ウレタン化合物の共存下に水性媒体中に、分散せしめた
防汚加工剤に対して良好な結果が得られる。
かくして、本発明は一般式E4’−X’−A”−001
(H−Y’4HOO−A2−Zで表わされるウレタン化
合物I及び一般式RfROOOOR’=OH2で表わさ
れるアクリレート化合物からなることを特徴とする撥水
撥油防汚加工剤を新規に提供するものである。
(H−Y’4HOO−A2−Zで表わされるウレタン化
合物I及び一般式RfROOOOR’=OH2で表わさ
れるアクリレート化合物からなることを特徴とする撥水
撥油防汚加工剤を新規に提供するものである。
本発明の防汚加工剤は、水を主体とする媒体中に分散さ
れた水性分散液形態が特に好適な実施態様である。そし
て、かかる水性分散液形態の場合には、特定の新水基含
有ウレタン化合物の共存下に分散を行なうことが望まし
い。即ち一般式、Rf2−X2−13−00団H−Y2
−団HCo−wで表わされる親水基含有ウレタン化合物
■の共存下に水を主体とする媒体中に前記ウレタン化合
物■が分散せしめられたものである。
れた水性分散液形態が特に好適な実施態様である。そし
て、かかる水性分散液形態の場合には、特定の新水基含
有ウレタン化合物の共存下に分散を行なうことが望まし
い。即ち一般式、Rf2−X2−13−00団H−Y2
−団HCo−wで表わされる親水基含有ウレタン化合物
■の共存下に水を主体とする媒体中に前記ウレタン化合
物■が分散せしめられたものである。
而して、ウレタン化合物■及び■のRfl及びRf2は
各々炭素数4〜16個の直鎖状又は分岐状のポリフルオ
ロアルキル基であシ、通常は末端部がパーフルオロアル
キル基であるものが使用されるが、末端部に水素原子あ
るいは塩素原子を含むもの、あるいはオキシパーフルオ
ロアルキレン含有基なども使用可能である。Rf1及ヒ
Rf2の好ましい態様はパーフルオロアルキル基であシ
、炭素数6〜12個のものが特に好まシイ。Xl及びx
2は各々−R1−、−aoi(R2)−Q’−+及び−
802反(R2)−Q’−(但し、−Bl−はアルキレ
ン基、R2は水素原子又は低級アルキル基、Ql は
二価の有機基を示す)の1つであシ、アルキレン基、特
に炭素数1〜20個のものが好適である。また、AI
、 A2.及びA3は、各々−o−、−s−、又は−N
(R3)−(但し、R3Jd、水素原子又は低級アルキ
ル基を示す)の1つであシ、入手容易性の面からは一〇
−が好ましい。次に、Yl及びY2は二価の有機基であ
シ、通常は炭素数24個以下特に6〜15のものが選定
され、ウレタン分子を剛直化し、防汚性能の耐久性を向
上させるという面から芳香環又は脂肪族環を少なくとも
1個含むものが好ましく採用される。ウレタン化合物I
における2は非親水性の一価の有機基であり、アルキル
基、アリール基、ヘテロ原子を含むもの、さらには−X
l−Rflなどが例示可能であるが、撥水、撥油、防汚
性能の面からは炭素数1〜4個の低級アルキル基が好ま
しく採用される。ウレタン化合物■におけるWは親水基
であシ、−(OH20H20)m−R’ (但し、mは
1〜50の整数 R4は水素原子又は炭素数1〜4個の
アルキル基を示す)などで代表されるノニオン性基、−
((:!H20H20)m−so3M(但し、Mは水素
原子、アルカリ金属、アンモニウム基の1つを示す)、
−(OH2CH20)m−PO3M、 −CH20H2
So3M 、 −OH20H2000M などのアニ
オン性基、さ■ らには−0H2CH2HR’R’R”’XO(但し、R
〆 Ej、 RILLはアルキル基、アリール基、X
は01.Br、 ■。
各々炭素数4〜16個の直鎖状又は分岐状のポリフルオ
ロアルキル基であシ、通常は末端部がパーフルオロアル
キル基であるものが使用されるが、末端部に水素原子あ
るいは塩素原子を含むもの、あるいはオキシパーフルオ
ロアルキレン含有基なども使用可能である。Rf1及ヒ
Rf2の好ましい態様はパーフルオロアルキル基であシ
、炭素数6〜12個のものが特に好まシイ。Xl及びx
2は各々−R1−、−aoi(R2)−Q’−+及び−
802反(R2)−Q’−(但し、−Bl−はアルキレ
ン基、R2は水素原子又は低級アルキル基、Ql は
二価の有機基を示す)の1つであシ、アルキレン基、特
に炭素数1〜20個のものが好適である。また、AI
、 A2.及びA3は、各々−o−、−s−、又は−N
(R3)−(但し、R3Jd、水素原子又は低級アルキ
ル基を示す)の1つであシ、入手容易性の面からは一〇
−が好ましい。次に、Yl及びY2は二価の有機基であ
シ、通常は炭素数24個以下特に6〜15のものが選定
され、ウレタン分子を剛直化し、防汚性能の耐久性を向
上させるという面から芳香環又は脂肪族環を少なくとも
1個含むものが好ましく採用される。ウレタン化合物I
における2は非親水性の一価の有機基であり、アルキル
基、アリール基、ヘテロ原子を含むもの、さらには−X
l−Rflなどが例示可能であるが、撥水、撥油、防汚
性能の面からは炭素数1〜4個の低級アルキル基が好ま
しく採用される。ウレタン化合物■におけるWは親水基
であシ、−(OH20H20)m−R’ (但し、mは
1〜50の整数 R4は水素原子又は炭素数1〜4個の
アルキル基を示す)などで代表されるノニオン性基、−
((:!H20H20)m−so3M(但し、Mは水素
原子、アルカリ金属、アンモニウム基の1つを示す)、
−(OH2CH20)m−PO3M、 −CH20H2
So3M 、 −OH20H2000M などのアニ
オン性基、さ■ らには−0H2CH2HR’R’R”’XO(但し、R
〆 Ej、 RILLはアルキル基、アリール基、X
は01.Br、 ■。
OCOCH3などを示す)などのカチオン性基などの種
々のものが例示可能であるが、他の処理剤との併用性の
点からノニオン性の基、例えば−(aH2aH,、o)
2o−an3などが好ましく採用可能である。
々のものが例示可能であるが、他の処理剤との併用性の
点からノニオン性の基、例えば−(aH2aH,、o)
2o−an3などが好ましく採用可能である。
本発明において、Rfl とRf2、XlとX2、AI
とA3、YlとY2のそれぞれは必ずしも一致させなく
ても良い。またウレタン化合物I及び■は、それぞれ混
合物であっても良い。例えば、ウレタン化合物■及び■
として、それぞれRr 1及びRf2の炭素数などの異
なる複数のものの混合物を使用することも可能である。
とA3、YlとY2のそれぞれは必ずしも一致させなく
ても良い。またウレタン化合物I及び■は、それぞれ混
合物であっても良い。例えば、ウレタン化合物■及び■
として、それぞれRr 1及びRf2の炭素数などの異
なる複数のものの混合物を使用することも可能である。
本発明においては、ウレタン化合物Iを水を主体とする
媒体中に分散させるに際して、ウレタン化合物■を共存
させることが重要である。
媒体中に分散させるに際して、ウレタン化合物■を共存
させることが重要である。
ウレタン化合物■を共存させない場合、即ちウレタン化
合物I単独で分散を行なわせた場合あるいはウレタン化
合物■の代りに通常の界面活性物質、例えばナトリウム
・ラウリルサルフェート、アルキルフェノニル・ポリグ
リコールエーテル、パーフルオロオクタン酸アンモニウ
ムなどを使用した場合には、分散が困難であったシ、撥
水性、撥油性、耐ドライソイル性が低下したりする傾向
が認められる。ウレタン化合物I/ウレタン化合物Hの
共存割合(重量比)は特に限定されないが、核化が過小
の場合には分散液の安定性が低下し、過大の場合には撥
水性が低下する傾向が生ずるので、通常99/1〜25
/75好ましくは9515〜50150 の範囲から
選定され得る。
合物I単独で分散を行なわせた場合あるいはウレタン化
合物■の代りに通常の界面活性物質、例えばナトリウム
・ラウリルサルフェート、アルキルフェノニル・ポリグ
リコールエーテル、パーフルオロオクタン酸アンモニウ
ムなどを使用した場合には、分散が困難であったシ、撥
水性、撥油性、耐ドライソイル性が低下したりする傾向
が認められる。ウレタン化合物I/ウレタン化合物Hの
共存割合(重量比)は特に限定されないが、核化が過小
の場合には分散液の安定性が低下し、過大の場合には撥
水性が低下する傾向が生ずるので、通常99/1〜25
/75好ましくは9515〜50150 の範囲から
選定され得る。
本発明において、水を主体とする媒体としては、水単独
の場合も含まれるが、水溶性有機溶剤が共存することが
よυ好ましい態様である。
の場合も含まれるが、水溶性有機溶剤が共存することが
よυ好ましい態様である。
水溶性有機溶剤の添加によシ、媒体の界面張力が低下す
ると共に、ウレタン化合物■の融点の低−下及び溶解性
の増大が達成され、分散がよシ容易となる。かかる有機
溶剤としては、種々のものが採用可能であるが、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、エチルプロピルエーテル、
ジエチレンクリコールジメチルエーテル、ジエチレング
リコールジエチルエーテル、エチレングリコール七ツメ
チルエーテル、エチレングリコールモツプチルエーテル
、エチレングリコールモツプチルエーテル、エチレング
リコでルモノフェニルエーテル、ジエチレングリコール
モノメチルニーグル、ジエチレングリコールモノエチル
エーテル、ジエチレングリコールモノプロビルエーテル
、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチ
レングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリ
コールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモ
ノプロビルエーテル、トリエチレングリコールモツプチ
ルエーテルなどの水溶性エーテル類、ホルムアミド、ジ
メチルホルムアミド、アセトアミド々どの水溶性アミド
類が好ましく採用可能である。而して、水溶性有機溶剤
の添加量は、ウレタン化合物Iとウレタン化合物■の総
量100重量部に対して通常10〜300重量部、好ま
しくは20〜150重量部の範囲から選定され得る。
ると共に、ウレタン化合物■の融点の低−下及び溶解性
の増大が達成され、分散がよシ容易となる。かかる有機
溶剤としては、種々のものが採用可能であるが、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、エチルプロピルエーテル、
ジエチレンクリコールジメチルエーテル、ジエチレング
リコールジエチルエーテル、エチレングリコール七ツメ
チルエーテル、エチレングリコールモツプチルエーテル
、エチレングリコールモツプチルエーテル、エチレング
リコでルモノフェニルエーテル、ジエチレングリコール
モノメチルニーグル、ジエチレングリコールモノエチル
エーテル、ジエチレングリコールモノプロビルエーテル
、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチ
レングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリ
コールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモ
ノプロビルエーテル、トリエチレングリコールモツプチ
ルエーテルなどの水溶性エーテル類、ホルムアミド、ジ
メチルホルムアミド、アセトアミド々どの水溶性アミド
類が好ましく採用可能である。而して、水溶性有機溶剤
の添加量は、ウレタン化合物Iとウレタン化合物■の総
量100重量部に対して通常10〜300重量部、好ま
しくは20〜150重量部の範囲から選定され得る。
本発明において、ウレタン化合物Iは、通常ジイソシア
ナー) (0CN−Yl−tJOo )に含フツ素化合
物B、rl −x’ −A’ −H(例えば、2−)(
−フルオロアルキルエタノール)と化合物z−A2−F
i(例えばメタノール)とを付加反応させることによっ
て製造可能である。ウレタン化合物■も同様にジイソシ
アナート(oci−yl FICO)に含フツ素化合物
Rf2−x2−A3−H(例えば2− /< −7ルオ
ロアルキルエタノール)と化合物W −H(例えばポリ
オキシエチレングリコールモノメチルエーテル)とを付
加反応させることによって製造可能である。
ナー) (0CN−Yl−tJOo )に含フツ素化合
物B、rl −x’ −A’ −H(例えば、2−)(
−フルオロアルキルエタノール)と化合物z−A2−F
i(例えばメタノール)とを付加反応させることによっ
て製造可能である。ウレタン化合物■も同様にジイソシ
アナート(oci−yl FICO)に含フツ素化合物
Rf2−x2−A3−H(例えば2− /< −7ルオ
ロアルキルエタノール)と化合物W −H(例えばポリ
オキシエチレングリコールモノメチルエーテル)とを付
加反応させることによって製造可能である。
本発明において、ウレタン化合物I及び+1の水を主体
とする媒体中への分散は、種々の方法で実施可能でちり
、例えばウレタン化合物■、■と水性媒体の混合物を加
熱下に高速攪拌後、室温まで冷却する方法、ウレタン化
合物Iの水溶性有機溶剤溶液をウレタン化合物■の水溶
5IIX中に攪拌下に滴下する方法、あるいはウレタン
化合物■の水溶性有機溶剤溶液中にウレタン化合物■の
水溶液を攪拌下に滴下する方法、ウレタン化合物I及び
■の水溶性有枠1溶剤溶液を水の中に攪拌下滴下するか
、あるいは逆に水を滴下する方法などが採用可能である
。
とする媒体中への分散は、種々の方法で実施可能でちり
、例えばウレタン化合物■、■と水性媒体の混合物を加
熱下に高速攪拌後、室温まで冷却する方法、ウレタン化
合物Iの水溶性有機溶剤溶液をウレタン化合物■の水溶
5IIX中に攪拌下に滴下する方法、あるいはウレタン
化合物■の水溶性有機溶剤溶液中にウレタン化合物■の
水溶液を攪拌下に滴下する方法、ウレタン化合物I及び
■の水溶性有枠1溶剤溶液を水の中に攪拌下滴下するか
、あるいは逆に水を滴下する方法などが採用可能である
。
本発明の1噴水、撥油防汚加工剤は、前記の如きウレタ
ン化合物■にフルオロアルキル基含有の撥水撥油剤がプ
レンダーとして添加混合されている。
ン化合物■にフルオロアルキル基含有の撥水撥油剤がプ
レンダーとして添加混合されている。
本発明において、フルオロアルキル基含有の撥水撥油剤
としては、従来よシ公知乃至周知のもの等、特に限定さ
れずに種々のものを挙げることが可能である。例えば、
0F3(OF2)8(OH2)20000H=OH2,
0F3(OF2)7(OH2)410000H=OE2
.0F3(OF2)8(OH2)20000((5H3
)=0)I2.0F3(OF2)40H20000(O
H3)−COH2)30COCH−J3H2,0F3(
OF2)6(OH2)2000C!(OH5)=so2
i(c3H,)(anz)、、ococH=cu2
、 0F3(cF2)7sO2[(CI(3)(aH2
)2ococ(aH3’+=cH,、、0F3(OF2
)7(’0H2)3COOOH=炭素数3〜20個、好
ましくは4〜16個のノく一フルオロアルキル基を含む
アクリレート又はメタアクリレートで代表される不飽和
エステル類の重合体、或いはかかる不飽和エステル類と
フルオロアルキル基を含まない重合し得る化合物の一種
又は二秤以上との共重合体などがあげられ得る。この場
合、フルオロアルキル基ヲtまない重合し得る化合物と
しては、エチレン、酢酸ビニル、弗化ビニル、塩化ビニ
ル、/・ロゲン化ビニリデン、アクリロニトリル、スチ
レン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、アク
リル酸とそのアルキルエステル、メタアクリル酸とその
アルキルエステル、アクリルアミド、メタアクリルアミ
ド、ジアセトンアクリルアミド、メチロール化ジアセト
ンアクリルアミド又はメタクリルアミド、ビニルアルキ
ルエーテル、ビニルアルキルケトン、ブタジェン、イン
ブレン、クロロプレン、グリシジルアクリレート、無水
マレイン酸の如きがある。これらのフルオロアルキル基
を含まない重合し得る化合物を共重合させる事によって
、乾性汚れの防汚件能以外に高度の撥水撥油性能を賦力
できるものであ0F20す る1、本発明においては、 ”0F(CF2)70
0bIHOOOF3” 00H=OH2、CF201(C!F2)1oO1(2
0000(OHJ=OHz、H(OF2)、OC!H2
QC!0OH=OH2の如きフルオロアルキル基含有の
重合し得る化合物の重合体又は共重合体よりなる撥水撥
油剤などもあげ得る。然るに、撥水撥油剤としては、前
記の如きパーフルオロアルキル基を含有する重合体又は
共重合体より成るものの方が好ましい。而して、入手の
容易性その他を考慮するならば、一般式RfROCOC
R’=CH3(但し、式中のRf は4〜16個の炭素
原子ヲもつ直鎖状又は分岐状の)く−フルオロアルキル
基、Rは1〜10個の炭素原子をもつ直鎖状又は分岐状
の2価のアルキレン基、R′は水素原子又はメチル基を
示す)で表わされるノく一フルオロアルキル基含有のア
クリル酸又はメタクリル酸のエステル類を構成単位とし
て含む重合体又は共重合体よ構成る撥水撥油剤を採用す
るのか、広範囲な商業的利用−に対して特5有利である
と言える。
としては、従来よシ公知乃至周知のもの等、特に限定さ
れずに種々のものを挙げることが可能である。例えば、
0F3(OF2)8(OH2)20000H=OH2,
0F3(OF2)7(OH2)410000H=OE2
.0F3(OF2)8(OH2)20000((5H3
)=0)I2.0F3(OF2)40H20000(O
H3)−COH2)30COCH−J3H2,0F3(
OF2)6(OH2)2000C!(OH5)=so2
i(c3H,)(anz)、、ococH=cu2
、 0F3(cF2)7sO2[(CI(3)(aH2
)2ococ(aH3’+=cH,、、0F3(OF2
)7(’0H2)3COOOH=炭素数3〜20個、好
ましくは4〜16個のノく一フルオロアルキル基を含む
アクリレート又はメタアクリレートで代表される不飽和
エステル類の重合体、或いはかかる不飽和エステル類と
フルオロアルキル基を含まない重合し得る化合物の一種
又は二秤以上との共重合体などがあげられ得る。この場
合、フルオロアルキル基ヲtまない重合し得る化合物と
しては、エチレン、酢酸ビニル、弗化ビニル、塩化ビニ
ル、/・ロゲン化ビニリデン、アクリロニトリル、スチ
レン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、アク
リル酸とそのアルキルエステル、メタアクリル酸とその
アルキルエステル、アクリルアミド、メタアクリルアミ
ド、ジアセトンアクリルアミド、メチロール化ジアセト
ンアクリルアミド又はメタクリルアミド、ビニルアルキ
ルエーテル、ビニルアルキルケトン、ブタジェン、イン
ブレン、クロロプレン、グリシジルアクリレート、無水
マレイン酸の如きがある。これらのフルオロアルキル基
を含まない重合し得る化合物を共重合させる事によって
、乾性汚れの防汚件能以外に高度の撥水撥油性能を賦力
できるものであ0F20す る1、本発明においては、 ”0F(CF2)70
0bIHOOOF3” 00H=OH2、CF201(C!F2)1oO1(2
0000(OHJ=OHz、H(OF2)、OC!H2
QC!0OH=OH2の如きフルオロアルキル基含有の
重合し得る化合物の重合体又は共重合体よりなる撥水撥
油剤などもあげ得る。然るに、撥水撥油剤としては、前
記の如きパーフルオロアルキル基を含有する重合体又は
共重合体より成るものの方が好ましい。而して、入手の
容易性その他を考慮するならば、一般式RfROCOC
R’=CH3(但し、式中のRf は4〜16個の炭素
原子ヲもつ直鎖状又は分岐状の)く−フルオロアルキル
基、Rは1〜10個の炭素原子をもつ直鎖状又は分岐状
の2価のアルキレン基、R′は水素原子又はメチル基を
示す)で表わされるノく一フルオロアルキル基含有のア
クリル酸又はメタクリル酸のエステル類を構成単位とし
て含む重合体又は共重合体よ構成る撥水撥油剤を採用す
るのか、広範囲な商業的利用−に対して特5有利である
と言える。
本発明方法において採用される撥水撥油剤用の重合体又
は共重合体を待るだめには、種々の取合反応の方式や条
件が任意に選択でき、塊状重合、溶液重合、懸濁重合、
乳化重合、放射線重合、光重合々ど各輝の重合方式のい
ずれをも採用できる。例えば、重合せしめようとする化
合物を、界面活性剤などの存在下に水に乳化させ攪拌下
に重合させる方法、或いは原料の重合し得る化合物を、
適当な有機溶剤に溶かし、重合開始源(過酸化物、アゾ
化合物の如き重合開始剤或いは電離性放射線など)の作
用によシ、溶液重合させる方法などが採用し得る。
は共重合体を待るだめには、種々の取合反応の方式や条
件が任意に選択でき、塊状重合、溶液重合、懸濁重合、
乳化重合、放射線重合、光重合々ど各輝の重合方式のい
ずれをも採用できる。例えば、重合せしめようとする化
合物を、界面活性剤などの存在下に水に乳化させ攪拌下
に重合させる方法、或いは原料の重合し得る化合物を、
適当な有機溶剤に溶かし、重合開始源(過酸化物、アゾ
化合物の如き重合開始剤或いは電離性放射線など)の作
用によシ、溶液重合させる方法などが採用し得る。
ウレタン化合物I/特定ブレンダー共重合体の割合(重
量比)は、種々変更可能であるが、通常は1/100〜
100/1、好ましくは1/10〜10/1、特に1/
2〜2/1 の範囲から選定され得る。
量比)は、種々変更可能であるが、通常は1/100〜
100/1、好ましくは1/10〜10/1、特に1/
2〜2/1 の範囲から選定され得る。
かかる混合使用によシ、それぞれ単独使用の場合よりも
酬ドライフィル性が向上する。特定ブレンダー共重合体
が余りに多量になると、撥水性や撥油性が損なわれ、ま
た余りに少量では耐ドライフィル性の改善効果が認めら
れなくなる。
酬ドライフィル性が向上する。特定ブレンダー共重合体
が余りに多量になると、撥水性や撥油性が損なわれ、ま
た余りに少量では耐ドライフィル性の改善効果が認めら
れなくなる。
而して、特定ブレンダー共重合体を添加混合するに当っ
ては、本発明の好適な実施態様においてウレタン化合物
Iの水性分散液形態が採用されるので、ブレンダーも水
性分散液形態として用いるのが好ましい。特定ブレンダ
ー共爪合体の水性分散液は、ウレタン化合物Iの水性分
散液と、広範囲の割合で良好に混合可能であり前記のウ
レタン化合物■/特定プレンダー共重合体の割合範囲と
なるように混合され得る。
ては、本発明の好適な実施態様においてウレタン化合物
Iの水性分散液形態が採用されるので、ブレンダーも水
性分散液形態として用いるのが好ましい。特定ブレンダ
ー共爪合体の水性分散液は、ウレタン化合物Iの水性分
散液と、広範囲の割合で良好に混合可能であり前記のウ
レタン化合物■/特定プレンダー共重合体の割合範囲と
なるように混合され得る。
本発明の撥水撥油防汚加工剤の好適な実施態様である水
性分散液において、固形分(ウレタン化合物■+ウレタ
ン化合物■十特定プレンダー共重合体)濃度は、特に限
定されないが、通常は5〜60重量%、好ましくは15
〜50重量%に調製され、防汚加工に当っては、これを
水によって固形分0.1〜4重量%程度に稀釈した状態
で使用される。水性分散液形態のものは、有機溶剤型の
ものに比して、w、液の引火点が高い、固形分濃度を高
くすることが可能であるなどの利点があり、更に防汚加
工時の作業環境汚染を少なくすることができるなどの利
点も認められる。
性分散液において、固形分(ウレタン化合物■+ウレタ
ン化合物■十特定プレンダー共重合体)濃度は、特に限
定されないが、通常は5〜60重量%、好ましくは15
〜50重量%に調製され、防汚加工に当っては、これを
水によって固形分0.1〜4重量%程度に稀釈した状態
で使用される。水性分散液形態のものは、有機溶剤型の
ものに比して、w、液の引火点が高い、固形分濃度を高
くすることが可能であるなどの利点があり、更に防汚加
工時の作業環境汚染を少なくすることができるなどの利
点も認められる。
本発明の撥水撥油防汚加工剤は、ポリアミド、ポリエス
テル、皮革、木などから構成される各種の物品、例えば
カーペット、応接セット、カーテン、壁紙、車輛の内装
品などのインテリア製品は勿論のこと、屋外テントなど
にも有利に適用可能である。
テル、皮革、木などから構成される各種の物品、例えば
カーペット、応接セット、カーテン、壁紙、車輛の内装
品などのインテリア製品は勿論のこと、屋外テントなど
にも有利に適用可能である。
本発明の撥水撥油防汚加工剤によるカーペットなどの防
汚加工法としては、特に限定されることなく、周知乃至
公知の各種手段が採用可能であり、例えば浸漬、噴霧、
塗布の如き被覆加工の既知の方法によシ、被処理物の表
面に付着させ乾燥するなどが例示され得る。また、防汚
加工に当っては、帯電防止剤、防虫剤、)・][燃剤染
料安定剤、防シワ剤などの各種処理剤、添加剤などを適
宜併用することも可能である。
汚加工法としては、特に限定されることなく、周知乃至
公知の各種手段が採用可能であり、例えば浸漬、噴霧、
塗布の如き被覆加工の既知の方法によシ、被処理物の表
面に付着させ乾燥するなどが例示され得る。また、防汚
加工に当っては、帯電防止剤、防虫剤、)・][燃剤染
料安定剤、防シワ剤などの各種処理剤、添加剤などを適
宜併用することも可能である。
次に、本発明の実施例について更に具体的に説明するが
、かかる説明によって本発明が何ら限定されないことは
勿論である。
、かかる説明によって本発明が何ら限定されないことは
勿論である。
尚、以下の実施例及び比較例において、撥水性、撥油性
、及び耐ドライフィル性は、次のようにして測定した。
、及び耐ドライフィル性は、次のようにして測定した。
即ち、撥水性はインプロパノール20容景部及び水8o
容量部よりなる混合溶液を、試料カーペットの上、二ケ
所に数滴置き、該溶液が浸み込むまでの時間でもって表
わす。また、撥油性は下記第1表に示された試験溶液を
試料カーペットの上、二ケ所に数滴(径約4箭)置き、
30秒後の浸透状態にょシ判定する( AATOO−T
M 118−1966 )。
容量部よりなる混合溶液を、試料カーペットの上、二ケ
所に数滴置き、該溶液が浸み込むまでの時間でもって表
わす。また、撥油性は下記第1表に示された試験溶液を
試料カーペットの上、二ケ所に数滴(径約4箭)置き、
30秒後の浸透状態にょシ判定する( AATOO−T
M 118−1966 )。
第1表
[
[
耐ドライソイル性は、試料カーペットを5×7cmに切
断し、下記第2表に示した乾煙汚れ(試料に対して2倍
重夛)と共に容器に入れ、3分間激しく混合攪拌して汚
染する。汚染後、電気掃除器で余剰の汚れを除去し、反
射率を測定して汚染度を求め評価する。汚染度は次式に
よシ算出する。
断し、下記第2表に示した乾煙汚れ(試料に対して2倍
重夛)と共に容器に入れ、3分間激しく混合攪拌して汚
染する。汚染後、電気掃除器で余剰の汚れを除去し、反
射率を測定して汚染度を求め評価する。汚染度は次式に
よシ算出する。
汚染度($;) −〔(Ro−Rp)÷Ro〕×100
Fo:未汚染試料の反射率 Rp:汚染試料の反射率 第2表 実施例1〜3及び比較例1〜3 の1’4.4 y (o、o o qモル)、脱イオン
水の802、及びエチレングリコールモノメチルエーテ
ルの2Ofを、温度計、冷却管及び真空スターラーを装
置した内容P300mlの三ツロフラスコに仕込み、温
度を約100℃に上げる。
Fo:未汚染試料の反射率 Rp:汚染試料の反射率 第2表 実施例1〜3及び比較例1〜3 の1’4.4 y (o、o o qモル)、脱イオン
水の802、及びエチレングリコールモノメチルエーテ
ルの2Ofを、温度計、冷却管及び真空スターラーを装
置した内容P300mlの三ツロフラスコに仕込み、温
度を約100℃に上げる。
30分間高剪断撹拌した後、室温まで冷却して分散液■
を得た。
を得た。
0H2=CH000(OH2)3(OF2)、0F31
50 f、脱酸素した純水6001、アセトン100り
、n−ヘキサデシルメルカプタン2F、アゾビスイソブ
チルアミジン2塩酸塩42.017H33COO(C!
H20H20)!4H1,Oりを熱電対式温度計、電磁
式攪拌機を装着した。5US−27−製の耐圧容器(内
容積2t)中に入れ、窒素気流下に攪拌する車によって
充分乳化分散させる。更に、約1時間窒素吹込みによる
洗浄を行なった後、純度99.9 %の塩化ビニル50
Fを加え之ゆつくシかきまぜながら50℃で7時間重合
することによシ安定な乳化ラテックス溶液■を得た。得
られた安定乳化ラテックスは共重合体固体21.3 %
を含有していた。共重合体の元素分析値はF4&8%で
あり、反応原料からの計算値はF4 &5%である。尚
、この共重合体のペンシトリフルオライド中での30℃
、0.50 f 7100 ml溶液の固有粘度は0.
58であった。
50 f、脱酸素した純水6001、アセトン100り
、n−ヘキサデシルメルカプタン2F、アゾビスイソブ
チルアミジン2塩酸塩42.017H33COO(C!
H20H20)!4H1,Oりを熱電対式温度計、電磁
式攪拌機を装着した。5US−27−製の耐圧容器(内
容積2t)中に入れ、窒素気流下に攪拌する車によって
充分乳化分散させる。更に、約1時間窒素吹込みによる
洗浄を行なった後、純度99.9 %の塩化ビニル50
Fを加え之ゆつくシかきまぜながら50℃で7時間重合
することによシ安定な乳化ラテックス溶液■を得た。得
られた安定乳化ラテックスは共重合体固体21.3 %
を含有していた。共重合体の元素分析値はF4&8%で
あり、反応原料からの計算値はF4 &5%である。尚
、この共重合体のペンシトリフルオライド中での30℃
、0.50 f 7100 ml溶液の固有粘度は0.
58であった。
■/■を下記第3表に示す割合で混合し、固形分が0.
5重量係になるように脱イオン水で稀釈調整した。この
稀釈液をナイロンルーブタ7テツトカーペツトに均一に
スプレーしくウェットピックアップ5oチ)、130’
Cで20分間乾燥した。かくして得られる処理カーペッ
トの撥水性、撥油性、及び耐ドライフィル性を測定した
。また、■又は■のみを用いて、固形分05重量%に稀
釈調整した液により処理したカーペット(比較例2〜3
)及び未処理カーペット(比較例1)についても、同様
の測定を行なった。これらの測定結果を下記第3表にま
とめて示す。
5重量係になるように脱イオン水で稀釈調整した。この
稀釈液をナイロンルーブタ7テツトカーペツトに均一に
スプレーしくウェットピックアップ5oチ)、130’
Cで20分間乾燥した。かくして得られる処理カーペッ
トの撥水性、撥油性、及び耐ドライフィル性を測定した
。また、■又は■のみを用いて、固形分05重量%に稀
釈調整した液により処理したカーペット(比較例2〜3
)及び未処理カーペット(比較例1)についても、同様
の測定を行なった。これらの測定結果を下記第3表にま
とめて示す。
第3表
実施例4
攪拌機を装置したガラス製オートクレーブ(内容積1t
)中にC!H2=O(0HJOOOOH2CH20nF
2n+ j(n=16〜12、平均9)1401、塩化
ビニリデン56fS K−メチロールアクリルアミド4
?、t−ドデシルメルカプタン2. s y 、脱e素
した純水4002、アセトン100り、■ 0nH2n−kI HH(OH3)2・0H3COOO
(n = 8〜16、平均13 ) 6 f XC1a
、H3r■[(2・0HsOOOe6 F、アゾビスイ
ソブチルアミジン2塩酸塩32を入れ、窒素気流下に攪
拌する事によって充分乳化分散させる。次に反応容器の
温度を徐々に上げていき、攪拌下に60℃で15時間共
重合反応させ乳化分散液■を得た。得られたラテックス
は固形分濃度26.5 %であった。このラテックスか
らポリマーを分離し、ペンシトリフルオライドに溶解さ
せた時の60℃における〔η〕は[1070であった。
)中にC!H2=O(0HJOOOOH2CH20nF
2n+ j(n=16〜12、平均9)1401、塩化
ビニリデン56fS K−メチロールアクリルアミド4
?、t−ドデシルメルカプタン2. s y 、脱e素
した純水4002、アセトン100り、■ 0nH2n−kI HH(OH3)2・0H3COOO
(n = 8〜16、平均13 ) 6 f XC1a
、H3r■[(2・0HsOOOe6 F、アゾビスイ
ソブチルアミジン2塩酸塩32を入れ、窒素気流下に攪
拌する事によって充分乳化分散させる。次に反応容器の
温度を徐々に上げていき、攪拌下に60℃で15時間共
重合反応させ乳化分散液■を得た。得られたラテックス
は固形分濃度26.5 %であった。このラテックスか
らポリマーを分離し、ペンシトリフルオライドに溶解さ
せた時の60℃における〔η〕は[1070であった。
■/■を1/1(pi比)の割合で混合し、実施例1と
同様に稀釈及び処理を行なった。得られた処理カーペッ
トの撥水性は3分以上、撥油性はる、耐ドライソイル性
は6であった。
同様に稀釈及び処理を行なった。得られた処理カーペッ
トの撥水性は3分以上、撥油性はる、耐ドライソイル性
は6であった。
実施例5
攪拌機を装着したガラス製オートクレーブ(内容積1t
)中に0H2=OHOOOOH20H2C!nF2H+
1(n = 6〜12、平均9)112f1ステアリ
ルメタクリレ−)44f、R−メチロールアクリルアミ
ド4f、脱酸素した純水280 f、アセトン120
f、アゾビスイソブチルアミジン−2塩酸塩3.2fX
ORB C!xsH3a(CHzOHO)s(OHzC!H20
)2oH162,0nH2n4−1 tl(OH3)z
・CH3CO0e(n−8〜16、平均13)2gを入
れ、窒素気流、下に攪拌する事によって充分孔イヒ分バ
(させる。次に塩化ビニル40を圧入充填し、反応容器
の温度を徐々に上げていき、攪利ミ下に50℃で20時
間共重合反応せしめ乳化分考9液■をイ等た。Kmられ
たラテックスは固形分濃度34.5 %であった。
)中に0H2=OHOOOOH20H2C!nF2H+
1(n = 6〜12、平均9)112f1ステアリ
ルメタクリレ−)44f、R−メチロールアクリルアミ
ド4f、脱酸素した純水280 f、アセトン120
f、アゾビスイソブチルアミジン−2塩酸塩3.2fX
ORB C!xsH3a(CHzOHO)s(OHzC!H20
)2oH162,0nH2n4−1 tl(OH3)z
・CH3CO0e(n−8〜16、平均13)2gを入
れ、窒素気流、下に攪拌する事によって充分孔イヒ分バ
(させる。次に塩化ビニル40を圧入充填し、反応容器
の温度を徐々に上げていき、攪利ミ下に50℃で20時
間共重合反応せしめ乳化分考9液■をイ等た。Kmられ
たラテックスは固形分濃度34.5 %であった。
■/■を1/1(重B比)の害l1合で混合し、実施例
1と同様に稀釈及び処理を11なった。Knられた処理
カーペットの撥水性:は3分以上、撥油性は6、削ドラ
イツル性は5であった。
1と同様に稀釈及び処理を11なった。Knられた処理
カーペットの撥水性:は3分以上、撥油性は6、削ドラ
イツル性は5であった。
代理人内 [「1 明
代理人萩原亮−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式Rf’−X’−A”−0ONH=Y’−RH
OO−12−Z(但し、RfIは炭素数4〜16個のポ
リフルオロアルキル基であり、X!は一1’−、−0O
N(’R2)−ql−2又は−E102 RCR2)
−Q’ (7) 1 つであり、R1はアルキレン基
、R2は水素原子又は低級アルキル基、Ql は二価
の有機基であシ、AI及びA2は各々 ’ l”−1
又は−N (R2)−の1つであり、R2は水素原子又
は低級アルキル基であり、yl は二価の有機基であ
シ、2は非親水性の一価の有機基である〕で表わされる
ウレタン化合物!及び、一般式 R、r ROOOOR’ = OR2(但し、式中のR
f は4〜16個の炭素原子をもっ直鎖状又は分岐状
ツバ−フルオロアルキル基、Rは1〜10個の炭素原子
をもつ直鎖状又は分岐状の二価のアルキレン基、R′は
水素原子又はメチル基を示す)で表わされる不飽和エス
テル類を構成単位として含む重合体又は共重合体である
アクリレート化合物からガることを特徴とする撥水撥油
防汚加工剤。 2 ウレタン化合物■が水を主体とする媒体中に分散せ
しめられた水性分散液形態として採用される特許請求の
範囲第1項記載の加工剤。 3 ウレタン化合物lが水を主体とする媒体中に、一般
式Rf2−X2−A3−00尺H−Y2−1(H(:!
0−W(但し、B f2は炭素数4〜16個のポリフル
オロアルキル基であり、X2は−R’−、−co+q(
R2)−Ql−2又は−El o2N (R2) −Q
l−の1つであり、R1はアルキレン基 R2は水素原
子又は低級アルキル基、Ql は二価の有機基であり
、A3は−o−,−8−,又は−N(R3)−の1つで
あり R3は水素原子又は低級アルキル基であシ、Y2
は二価の有機基であり、Wは親水基である)で表わ
される親水基含有ウレタン化合物■の共存下に分散せし
められている特許請求の範囲第2項記載の加工剤。 4、 ウレタン化合物■/ウレタン化合物■の割合(重
量比)が99/1〜25/75 である特許請求の範
囲第3項記載の加工剤。 5、 ウレタン化合物■/アクリレート重合体又は共重
合体の割合(重量比)が1/100〜100/1 であ
る特許請求の範囲第1項記載の加工剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21824682A JPS59109574A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 防汚加工剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21824682A JPS59109574A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 防汚加工剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59109574A true JPS59109574A (ja) | 1984-06-25 |
JPH0355515B2 JPH0355515B2 (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=16716876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21824682A Granted JPS59109574A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 防汚加工剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59109574A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6264883A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-23 | Asahi Glass Co Ltd | 高性能撥水撥油剤 |
US5744640A (en) * | 1995-01-13 | 1998-04-28 | Nippon Mektron, Limited | Fluorine rubber composition |
US6568497B1 (en) | 2000-02-25 | 2003-05-27 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Protective structure for axle joints |
US7160480B2 (en) | 2005-02-22 | 2007-01-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Leather treated with fluorochemicals |
US7754092B2 (en) | 2007-10-31 | 2010-07-13 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Soil resist additive |
WO2024101396A1 (ja) * | 2022-11-09 | 2024-05-16 | ダイキン工業株式会社 | 撥剤 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56131687A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-15 | Asahi Glass Co Ltd | Water-repellent, oil-repellent and stainproofing finishing agent |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP21824682A patent/JPS59109574A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56131687A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-15 | Asahi Glass Co Ltd | Water-repellent, oil-repellent and stainproofing finishing agent |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6264883A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-23 | Asahi Glass Co Ltd | 高性能撥水撥油剤 |
US5744640A (en) * | 1995-01-13 | 1998-04-28 | Nippon Mektron, Limited | Fluorine rubber composition |
US6568497B1 (en) | 2000-02-25 | 2003-05-27 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Protective structure for axle joints |
US7160480B2 (en) | 2005-02-22 | 2007-01-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Leather treated with fluorochemicals |
US7754092B2 (en) | 2007-10-31 | 2010-07-13 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Soil resist additive |
WO2024101396A1 (ja) * | 2022-11-09 | 2024-05-16 | ダイキン工業株式会社 | 撥剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0355515B2 (ja) | 1991-08-23 |
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