JPS59100959A - 複合プロセツサシステム - Google Patents
複合プロセツサシステムInfo
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- JPS59100959A JPS59100959A JP57211762A JP21176282A JPS59100959A JP S59100959 A JPS59100959 A JP S59100959A JP 57211762 A JP57211762 A JP 57211762A JP 21176282 A JP21176282 A JP 21176282A JP S59100959 A JPS59100959 A JP S59100959A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/26—Functional testing
- G06F11/273—Tester hardware, i.e. output processing circuits
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
不発明は情報処理システムに係り、特に保守診断動作の
高速な処理に適する複合プロセッサシステムに関するも
のである。
高速な処理に適する複合プロセッサシステムに関するも
のである。
第1図は従来の被合プロセッサシステムの構成を示した
もので、主記憶装置を言む中央処理装置1、入出力動作
を実行する入出力処理装置2、及びオペレータコンソー
ルと保守用コンソールの動作を実行するサービスプロセ
ッサ3から画成される。
もので、主記憶装置を言む中央処理装置1、入出力動作
を実行する入出力処理装置2、及びオペレータコンソー
ルと保守用コンソールの動作を実行するサービスプロセ
ッサ3から画成される。
第1図に示すように、従来のシステムでは、中央処理装
置1と入出力処理装置2にそれぞnインタフェース制御
部4.5が内蔵され、サービスプロセッサ3はこれらの
インタフェース制御部4.5を介して中央処理装置lと
入出力処理装置2に接続されている。こ〜で、インタフ
ェース制御部4.5は、論理ゲートで5+lltされた
単なるデコーダ、レジスタ類であり、保守診断動作に関
する1つ1つの情報がサービスプロセッサ3から与えら
れると、この情報を1つずつ実行するだけであり、保守
診断動作の1つのまとま・つた機能を実行するものでは
ない。このため、1つの保守診断動作を実行スるには、
サービスプロセッサ3のプログラムでシーケンス制御を
行ない、これを1つずつインタフェース線6で知らせる
必要がある。
置1と入出力処理装置2にそれぞnインタフェース制御
部4.5が内蔵され、サービスプロセッサ3はこれらの
インタフェース制御部4.5を介して中央処理装置lと
入出力処理装置2に接続されている。こ〜で、インタフ
ェース制御部4.5は、論理ゲートで5+lltされた
単なるデコーダ、レジスタ類であり、保守診断動作に関
する1つ1つの情報がサービスプロセッサ3から与えら
れると、この情報を1つずつ実行するだけであり、保守
診断動作の1つのまとま・つた機能を実行するものでは
ない。このため、1つの保守診断動作を実行スるには、
サービスプロセッサ3のプログラムでシーケンス制御を
行ない、これを1つずつインタフェース線6で知らせる
必要がある。
ところで、サービスプロセッサは、C)tT(Cath
ode )Lay Tube )ディスプレイ、キーボ
ード、プリンタなどを入出力装置として持つ端末イメー
ジの装置であり、プロセッサの本体は、市販のマイクプ
ロセッサまたはミニコンピユータを使用するのが一般的
である。従って、サービスプロセッサの処理能力は、中
央処理装置や入出力処理装置に比べ、非常に低く、また
前述のように、プログラムステップ数が大きくなるので
、保守診断動作の処理時間が長いという問題点がある。
ode )Lay Tube )ディスプレイ、キーボ
ード、プリンタなどを入出力装置として持つ端末イメー
ジの装置であり、プロセッサの本体は、市販のマイクプ
ロセッサまたはミニコンピユータを使用するのが一般的
である。従って、サービスプロセッサの処理能力は、中
央処理装置や入出力処理装置に比べ、非常に低く、また
前述のように、プログラムステップ数が大きくなるので
、保守診断動作の処理時間が長いという問題点がある。
本発明の目的は、複合プロセッサシステムにおいて、保
守用コンソールとして動作するサービスプロセッサを中
心とした保守診断動作を高速に処理することにある。
守用コンソールとして動作するサービスプロセッサを中
心とした保守診断動作を高速に処理することにある。
本発明の安息は、中央処理装置内に保守節j御フ。
ロセツサヲ新たに設け、サービスプロセッサの8作のう
ち、中央処理装置、入出力処理装置を直接制御する動作
は、該中央処理装置内に新たに設けた保守制御プロセッ
サで実行するようにしたことである。この保守制御用の
専用プロセッサQ末、中央処理装置の1部として実現さ
れるため、中央処理装置と同様のノ・−ドウエアテクノ
ロジーで笑を見さn、高速動作が可馳である。
ち、中央処理装置、入出力処理装置を直接制御する動作
は、該中央処理装置内に新たに設けた保守制御プロセッ
サで実行するようにしたことである。この保守制御用の
専用プロセッサQ末、中央処理装置の1部として実現さ
れるため、中央処理装置と同様のノ・−ドウエアテクノ
ロジーで笑を見さn、高速動作が可馳である。
第2図は本発明の一実施例の全体構成図であり、8が中
央処理装置1の内部に新たに設けた保守市1j御プロセ
ッサを示す。9はH耳処理装置、7と10はインタフェ
ース制御部である。保守制御フ゛ロセツサ8は、中央処
理装置内の演算処理装置9カ・ら、またはサービスプロ
セッサ3かものマクロなコマンドを受取り、その解釈実
行を行ない、演算処理装置9または入出力処理装置t2
に対して直接制御を行なったり、演算処理装置9、サー
ビスプロセッサ3への指骨信号および指令情報を送出1
−る機能を有している。
央処理装置1の内部に新たに設けた保守市1j御プロセ
ッサを示す。9はH耳処理装置、7と10はインタフェ
ース制御部である。保守制御フ゛ロセツサ8は、中央処
理装置内の演算処理装置9カ・ら、またはサービスプロ
セッサ3かものマクロなコマンドを受取り、その解釈実
行を行ない、演算処理装置9または入出力処理装置t2
に対して直接制御を行なったり、演算処理装置9、サー
ビスプロセッサ3への指骨信号および指令情報を送出1
−る機能を有している。
こしにより、サービスプロセッサ3のプログラムに対す
る負担が小さくなり、保9診断動作が高速化されるもの
である。また、サービスプロセッサ3と中央処理装置1
内の保守制御プロセッサ8間はマクロなコマンドで連絡
するので、少ない情報曾で通信される。従って、サービ
スプロセッサ3と中央処理装置10間の距離を長(する
ことができる。
る負担が小さくなり、保9診断動作が高速化されるもの
である。また、サービスプロセッサ3と中央処理装置1
内の保守制御プロセッサ8間はマクロなコマンドで連絡
するので、少ない情報曾で通信される。従って、サービ
スプロセッサ3と中央処理装置10間の距離を長(する
ことができる。
第3図に不発明の中心をなす保守制御プロセッサの詳細
図を示す。第3図に3いて、レジスタ肋、レジスタnお
よびアドレス制御回路21、割込み制御部26は、該保
守制御プロセッサを制御するマイクロプログラムのアド
レス系論理である。制御記憶乙、データレジスタ冴、デ
コーダ回路δは、マイクロプログラムの制御記憶系であ
る。レジスタn1演算器羽、レジスタアレイ29、およ
びローカルストレージ30は、マイクロプログラムの演
算系である。レジスタ31、レジスタ32、オよびVラ
スタ59は、該保守制御プロセッサの外部からの入力デ
ータレジスタ系である。レジスタ33、レジスタ34.
3よびレジスタ62は、該保守制御プロセッサから外部
へ送出するデータレジスタ系である。レジスタ60はス
キーヤンイン・スキャンアウト用のレジスタである。
図を示す。第3図に3いて、レジスタ肋、レジスタnお
よびアドレス制御回路21、割込み制御部26は、該保
守制御プロセッサを制御するマイクロプログラムのアド
レス系論理である。制御記憶乙、データレジスタ冴、デ
コーダ回路δは、マイクロプログラムの制御記憶系であ
る。レジスタn1演算器羽、レジスタアレイ29、およ
びローカルストレージ30は、マイクロプログラムの演
算系である。レジスタ31、レジスタ32、オよびVラ
スタ59は、該保守制御プロセッサの外部からの入力デ
ータレジスタ系である。レジスタ33、レジスタ34.
3よびレジスタ62は、該保守制御プロセッサから外部
へ送出するデータレジスタ系である。レジスタ60はス
キーヤンイン・スキャンアウト用のレジスタである。
サービスプロセッサ3が、中央処理装置1内の演算処理
装置9または入出力処理装置2を制御する時には、デー
タ腺38に予め決められたコマンドを確足させた後、割
込み信号線35を61”にする。
装置9または入出力処理装置2を制御する時には、デー
タ腺38に予め決められたコマンドを確足させた後、割
込み信号線35を61”にする。
この割込み信号線35が1′″になると、割込み制御部
26ではマイクロプログラムの固足番地を発生する。こ
の固定番地は1s43によりアドレス制御回路21に与
えられ、疎41、レジスタnおよび線42経出でアドレ
スレジスタ肋にセットされる。このアドイクロ命令が読
み出さn、データ+#44経由でデータレジスタ冴にセ
ットされ、これを線45経出でデコーダ回路5がデコー
ドする。同時に、アドレス制御回路21ではマイクロプ
ログラムの次番地を作成し、レジスタ22経由でアドレ
スレジスタかにセットする。
26ではマイクロプログラムの固足番地を発生する。こ
の固定番地は1s43によりアドレス制御回路21に与
えられ、疎41、レジスタnおよび線42経出でアドレ
スレジスタ肋にセットされる。このアドイクロ命令が読
み出さn、データ+#44経由でデータレジスタ冴にセ
ットされ、これを線45経出でデコーダ回路5がデコー
ドする。同時に、アドレス制御回路21ではマイクロプ
ログラムの次番地を作成し、レジスタ22経由でアドレ
スレジスタかにセットする。
このようにして、制御記憶器に記憶されているサービス
プロセッサ3からの割込み処理プログラムの実行が開始
される。この処理では、サービスプロセッサ3かものコ
マンド?レジスタ31にセットした後、データレジスタ
冴のテスト条件を勝50、レジスタ27、線51経由で
演算器あに、又、レジスタ31のコマンドをバス55、
線53経出で演算器あに与えて、該コマンドを演算器公
で演算することにより、該コマンドを解読(テスト)す
る。このコマンドが中央処理装置1内の演算処理装置9
に対するものであれば、予め決められたコマンドコード
をバス54経出でレジスタ33にセットし、この出力デ
ータを線56経由で演算処理装置9に送り、演算処理装
置9への割込み信号線46を1″にし、サービスプロセ
ッサ3からの割込み処理プログラムを終了する。コマン
ドが入出力処理装置2に対するものであれば、予め決め
らnたコマンドコードなレジスタあにセットし、この出
力データを線57経出で入出力処理装置2に送り、入出
力処理装置2に対する割込み信号線47を1”にし、サ
ービスプロセッサ3かもの割込み処理を終了する。又、
コマンドがスキャン動作に関するものであれば、中火処
理装置1または入出力処理装置2に対するスキャイン、
スキャンアウトを行なうために、レジスタ60とスキャ
ン制御信号線48により、スキャンイン、スキャンアウ
ト制御を行なう。このスキャイン、スキャンアウトの動
作の7−ケンスコントロールおよびビットシリアル信号
をバイト単位のデータとし、パリティビットを生成する
などの複雑な制御を該保守制御プロセッサのマイクロプ
ログラムが行なうため、サービスプロセッサ3の負荷が
小さくなっている。
プロセッサ3からの割込み処理プログラムの実行が開始
される。この処理では、サービスプロセッサ3かものコ
マンド?レジスタ31にセットした後、データレジスタ
冴のテスト条件を勝50、レジスタ27、線51経由で
演算器あに、又、レジスタ31のコマンドをバス55、
線53経出で演算器あに与えて、該コマンドを演算器公
で演算することにより、該コマンドを解読(テスト)す
る。このコマンドが中央処理装置1内の演算処理装置9
に対するものであれば、予め決められたコマンドコード
をバス54経出でレジスタ33にセットし、この出力デ
ータを線56経由で演算処理装置9に送り、演算処理装
置9への割込み信号線46を1″にし、サービスプロセ
ッサ3からの割込み処理プログラムを終了する。コマン
ドが入出力処理装置2に対するものであれば、予め決め
らnたコマンドコードなレジスタあにセットし、この出
力データを線57経出で入出力処理装置2に送り、入出
力処理装置2に対する割込み信号線47を1”にし、サ
ービスプロセッサ3かもの割込み処理を終了する。又、
コマンドがスキャン動作に関するものであれば、中火処
理装置1または入出力処理装置2に対するスキャイン、
スキャンアウトを行なうために、レジスタ60とスキャ
ン制御信号線48により、スキャンイン、スキャンアウ
ト制御を行なう。このスキャイン、スキャンアウトの動
作の7−ケンスコントロールおよびビットシリアル信号
をバイト単位のデータとし、パリティビットを生成する
などの複雑な制御を該保守制御プロセッサのマイクロプ
ログラムが行なうため、サービスプロセッサ3の負荷が
小さくなっている。
一方、演算処理装置9からの要求では、コマンドが、レ
ジスタ32にセットさね、割込み信号線36が”1″に
なること、および入出力処理装置3からの要求では、コ
マンドがレジスタ59にセットされ、割込み信号線37
が°゛1″になることが、前述のサービスプロセッサ3
からの割込み処理と異なるが、保守制御プロセッサ8の
プログラムの動きは、類似している。また、サービスプ
ロセッサ3に対スる要求を行なう時には、コマンドをレ
ジスタ62にセットし、サービスプロセッサ3への割込
み信号線49を“′1パにする。
ジスタ32にセットさね、割込み信号線36が”1″に
なること、および入出力処理装置3からの要求では、コ
マンドがレジスタ59にセットされ、割込み信号線37
が°゛1″になることが、前述のサービスプロセッサ3
からの割込み処理と異なるが、保守制御プロセッサ8の
プログラムの動きは、類似している。また、サービスプ
ロセッサ3に対スる要求を行なう時には、コマンドをレ
ジスタ62にセットし、サービスプロセッサ3への割込
み信号線49を“′1パにする。
なお、該保守制御プロセッサ80マイクロプログラムで
扱うデータの一時記憶としては、レジスタアレイ29や
ローカルストレージ30が使用さ肚、データの演算や判
定は演算器28で実行される。
扱うデータの一時記憶としては、レジスタアレイ29や
ローカルストレージ30が使用さ肚、データの演算や判
定は演算器28で実行される。
次に、スキャンイン、スキャンアウト動作を列にして第
3図の動作をさらに詳しく説明する。中央処理装置1と
入出力処理装置2の論理乞構成するフリップフロッグの
各ビットは、スキャンアドレスが1ビツトずつ割付され
、該スキャンアドレスを指定することにより、該ビット
の舊込みと読出しが可能となっている。この書込みと読
出し動作をそれぞれスキャンイン、スキャンアウトと呼
ぶ。このスキャンイン、スキャンアウトは、サービスプ
ロセッサ3が、中央処理装置1や入出力処理装置2のマ
イクロ診断、ログアウト、レジスタのオルタやディスプ
レイなどを実行する基本動作であり、繰返し使用するた
め、高速性が要求されるが、一方では、処理装置の通′
Nm作パスとは独立なパスとして全7リツプフロノプと
接続するため、金物斌を低減させる方式の採用が望まれ
る。
3図の動作をさらに詳しく説明する。中央処理装置1と
入出力処理装置2の論理乞構成するフリップフロッグの
各ビットは、スキャンアドレスが1ビツトずつ割付され
、該スキャンアドレスを指定することにより、該ビット
の舊込みと読出しが可能となっている。この書込みと読
出し動作をそれぞれスキャンイン、スキャンアウトと呼
ぶ。このスキャンイン、スキャンアウトは、サービスプ
ロセッサ3が、中央処理装置1や入出力処理装置2のマ
イクロ診断、ログアウト、レジスタのオルタやディスプ
レイなどを実行する基本動作であり、繰返し使用するた
め、高速性が要求されるが、一方では、処理装置の通′
Nm作パスとは独立なパスとして全7リツプフロノプと
接続するため、金物斌を低減させる方式の採用が望まれ
る。
このような高速1生と金物蛍低イ或とのニーズにこたえ
るのが、保守制御プロセッサ801つの役目である。即
ち、ここでは、最大100メートルを越えるケーブル民
で接続されるサービスプロセッサ3と中央処理装置1内
の保守制御プロセップ8との間は、バイト単位のデータ
転送を行い、保守制御プロセッサ8と中央処理装置1と
入出力処理装置2の間のスキャンインタフェースは、1
ビット単位の動作とする。このスキャンインとスキャン
アウトの動作のバイトとビットの変換及びインタフェー
スの違いを吸収するのが、保守制御プロセツサ8の1つ
の適用例である。以下、この動作を第4図により説明す
る。
るのが、保守制御プロセッサ801つの役目である。即
ち、ここでは、最大100メートルを越えるケーブル民
で接続されるサービスプロセッサ3と中央処理装置1内
の保守制御プロセップ8との間は、バイト単位のデータ
転送を行い、保守制御プロセッサ8と中央処理装置1と
入出力処理装置2の間のスキャンインタフェースは、1
ビット単位の動作とする。このスキャンインとスキャン
アウトの動作のバイトとビットの変換及びインタフェー
スの違いを吸収するのが、保守制御プロセツサ8の1つ
の適用例である。以下、この動作を第4図により説明す
る。
第4図(a)はスキャンインの動作例である。サービス
プロセッサ3はデータ線38にスキャンイン・コマンド
を確定した後、割込み信号線35をIt I Itにし
て保守制御プロセッサ8に割込みを指令する。
プロセッサ3はデータ線38にスキャンイン・コマンド
を確定した後、割込み信号線35をIt I Itにし
て保守制御プロセッサ8に割込みを指令する。
こしに応じて保守制御プロセッサ80制御記憶23に記
憶されているサービスプロセッサ3からの割込み処理プ
ログラムの実行が開始される。この処理K オイて、レ
ジスタ31のコマンドが演算器28を通してテストされ
、該コマンドに応じたアドレスがアドレスレジスタ加に
設定されるが、コマンドはスキャンインを指定している
ので、以後、スキャンインのためのマイクロプログラム
が実行される。このマイクロプログラムでは、まずサー
ビスプロセッサ・インタフェース(データ線38)上の
スキャンアドレスの上位バイト、下位バイトおよびスキ
ャンイン・データバイトをレジスタ31に取込み、バス
55経由でレジスタアレイ29に格納する。
憶されているサービスプロセッサ3からの割込み処理プ
ログラムの実行が開始される。この処理K オイて、レ
ジスタ31のコマンドが演算器28を通してテストされ
、該コマンドに応じたアドレスがアドレスレジスタ加に
設定されるが、コマンドはスキャンインを指定している
ので、以後、スキャンインのためのマイクロプログラム
が実行される。このマイクロプログラムでは、まずサー
ビスプロセッサ・インタフェース(データ線38)上の
スキャンアドレスの上位バイト、下位バイトおよびスキ
ャンイン・データバイトをレジスタ31に取込み、バス
55経由でレジスタアレイ29に格納する。
次にスキャンアドレスをレジスタアレイ29から取出し
、バス558.演算器あ、バス54経出でレジスタ印に
確足し、処理装置2あるいは9に対して送出するが、ス
キャンイン・データのビット対応に、該スキャンアドレ
スの下位3ビツトを演算器28で変化させなから、それ
ぞれレジスタ6oにセットする。一方、スキャンインデ
ータは、レジスタアレイ29から1バイト取出して、ス
キャンアドレスと交互に演算器側で1ビツト選択し、該
1ビツトをレジスタ60に送り、スキャンインタフェー
ス(信号線61)上にスキャンアドレスと交互に送出す
る。
、バス558.演算器あ、バス54経出でレジスタ印に
確足し、処理装置2あるいは9に対して送出するが、ス
キャンイン・データのビット対応に、該スキャンアドレ
スの下位3ビツトを演算器28で変化させなから、それ
ぞれレジスタ6oにセットする。一方、スキャンインデ
ータは、レジスタアレイ29から1バイト取出して、ス
キャンアドレスと交互に演算器側で1ビツト選択し、該
1ビツトをレジスタ60に送り、スキャンインタフェー
ス(信号線61)上にスキャンアドレスと交互に送出す
る。
尚、パリティビットを含むレジスタの場合には、ビット
8として最後にバリケイビットを送る。
8として最後にバリケイビットを送る。
第4図(b)はスキャンアウトの動作例である。サーヒ
、x、 フo セッサ・インタフニー、<(データ線3
s)において、最初のコマンドとしてスキャンアウトが
指定されること、およびスキャンインデータが不要であ
ることがスキャンイン動作と異なるが、スキャンアドレ
スの送出方法は同じである。スキャンインタフェース(
信号線61)上では、スキャンアドレスの送出と交互に
時系列系に1ビツトずつスキャンアウトデータが読み出
され、レジスタ60に入力する。この入力された1ビツ
トは演算器28でマージしながらスキャンアウトデータ
をバイトにまとめ、レジスタアレイ29内に貯える。1
バイトがスキャンアウトされると、レジスタア【/イ四
からレジスタ62に転送し、データ線63に1バイトの
データを確定させた後、信号線49をn1uにし、サー
ビスプロセッサ3に割込む。
、x、 フo セッサ・インタフニー、<(データ線3
s)において、最初のコマンドとしてスキャンアウトが
指定されること、およびスキャンインデータが不要であ
ることがスキャンイン動作と異なるが、スキャンアドレ
スの送出方法は同じである。スキャンインタフェース(
信号線61)上では、スキャンアドレスの送出と交互に
時系列系に1ビツトずつスキャンアウトデータが読み出
され、レジスタ60に入力する。この入力された1ビツ
トは演算器28でマージしながらスキャンアウトデータ
をバイトにまとめ、レジスタアレイ29内に貯える。1
バイトがスキャンアウトされると、レジスタア【/イ四
からレジスタ62に転送し、データ線63に1バイトの
データを確定させた後、信号線49をn1uにし、サー
ビスプロセッサ3に割込む。
な2、以上の例では、スキャンアドレスは2バイト、ス
キャンインデータ、スキャンアウトデータは1バイトと
なっているか、この数値を”Tfとしたり、また、保守
制御プロセッサ8内の処理内容がさらに高機能とするこ
とは、容易に類推できる。又、演算処理装置9からスキ
ャンアウトを指示することも可能である。この場合の動
作は、スキャンアウトのコマンドがデータ線39よりレ
ジスタ32に設定されることを除いて、サービスプロセ
ッサ3から指示する場合と同じである。
キャンインデータ、スキャンアウトデータは1バイトと
なっているか、この数値を”Tfとしたり、また、保守
制御プロセッサ8内の処理内容がさらに高機能とするこ
とは、容易に類推できる。又、演算処理装置9からスキ
ャンアウトを指示することも可能である。この場合の動
作は、スキャンアウトのコマンドがデータ線39よりレ
ジスタ32に設定されることを除いて、サービスプロセ
ッサ3から指示する場合と同じである。
図示の実施例において、サービスプロセッサは、市販の
マイクロプロセッサであり、プログラムの1ステツプが
5マイクロ秒で実行される。−万、保守制御プロセッサ
8は約100倍高速となっているが、機能的には制級な
処理を心安とせず、トータルステップ数はサービスプロ
1ツサの100分の1程度となっている。もし、サービ
スプロセッサ3ですべてのスキャン動作を行なうとする
と、1バイト当り500マイクロ秒@度かρ・るが、保
守制御プロセッサ8にて実現すると5マイクロ秒程度に
短縮される。
マイクロプロセッサであり、プログラムの1ステツプが
5マイクロ秒で実行される。−万、保守制御プロセッサ
8は約100倍高速となっているが、機能的には制級な
処理を心安とせず、トータルステップ数はサービスプロ
1ツサの100分の1程度となっている。もし、サービ
スプロセッサ3ですべてのスキャン動作を行なうとする
と、1バイト当り500マイクロ秒@度かρ・るが、保
守制御プロセッサ8にて実現すると5マイクロ秒程度に
短縮される。
以上説明したように、本発明によれば、従来サービスプ
ロセッサと論理回路で実行していた保守制御動作を、サ
ービスプロセッサとは別の第3のプロセッサ(保守制御
プロセッサ)で実行するようにし、サービスプロセッサ
は、予め決めらtたコマンドを送出するだけであるため
、サービスプロセッサの負荷の低減、保守制御動作の高
速化を実現できるだけでなく、副次的にサービスプロセ
ッサと中央処理装置、入出力処理装置間のインタフェー
スケーブル長を延長しても、性能低下がわずかで済む利
点が得られる。
ロセッサと論理回路で実行していた保守制御動作を、サ
ービスプロセッサとは別の第3のプロセッサ(保守制御
プロセッサ)で実行するようにし、サービスプロセッサ
は、予め決めらtたコマンドを送出するだけであるため
、サービスプロセッサの負荷の低減、保守制御動作の高
速化を実現できるだけでなく、副次的にサービスプロセ
ッサと中央処理装置、入出力処理装置間のインタフェー
スケーブル長を延長しても、性能低下がわずかで済む利
点が得られる。
第1図は従来の複合プロセッサシステムの構成図、第2
図は本発明の一実施例の全体構成図、第3図は第2図に
おける保守制御プロセッサの詳細図、第4図は第3図に
よる動作例を示すタイミング図である。 1・・・中央処理装置、2・・・入出力処理装置、3・
・・サービスプロセッサ、4・5・7・・・インタフェ
ース制御部、8・・・保守制御プロセッサ、9・・・演
算処理装置、10・・・インタフェース制御部、2o・
n・・・レジスタ、21・・・アドレス制御部、26・
・・割込み制御部、る・・・制御記憶、ス・・・レジス
タ、δ・・・デコーダ、31・32・59・62・33
・34・60・・・レジスタ、29・・・レジスタアレ
イ、30・−・ローカルストレージ、27・・・レジス
タ、昂・・・演算器。 ・−一噌
図は本発明の一実施例の全体構成図、第3図は第2図に
おける保守制御プロセッサの詳細図、第4図は第3図に
よる動作例を示すタイミング図である。 1・・・中央処理装置、2・・・入出力処理装置、3・
・・サービスプロセッサ、4・5・7・・・インタフェ
ース制御部、8・・・保守制御プロセッサ、9・・・演
算処理装置、10・・・インタフェース制御部、2o・
n・・・レジスタ、21・・・アドレス制御部、26・
・・割込み制御部、る・・・制御記憶、ス・・・レジス
タ、δ・・・デコーダ、31・32・59・62・33
・34・60・・・レジスタ、29・・・レジスタアレ
イ、30・−・ローカルストレージ、27・・・レジス
タ、昂・・・演算器。 ・−一噌
Claims (3)
- (1)中央処理装置と入出力処理装置と、これら装置の
保守診断動作を制御するサービスプロセッサとを具備し
てなる複合プロセッサシステムにおいて、前記サービス
プロセッサの動作の一部を司どる保守制御プロセッサを
前記中央処理装置内に設けたことを特徴とする複5合プ
ロセッサシステム。 - (2)前記保守制御プロセッサは前記サービスプロセッ
サからの指令情報を・解読して、前記中央処理や入出力
処理装置に指令信号を送出したり、これら装置の内部制
御を行ったりすることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の複合プロセッサシステム。 - (3)前記保守制御プロセッサは前記中央処理装置ある
いは入出力処理装置からの指令情報を解読して、該指示
された動作を実行することも可能であることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の複合プロセッサシステム
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57211762A JPS59100959A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 複合プロセツサシステム |
EP83112085A EP0110413A3 (en) | 1982-12-02 | 1983-12-01 | Complex processor system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57211762A JPS59100959A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 複合プロセツサシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59100959A true JPS59100959A (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=16611154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57211762A Pending JPS59100959A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 複合プロセツサシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0110413A3 (ja) |
JP (1) | JPS59100959A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62202254A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-09-05 | Fujitsu Ltd | 論理装置に対する連続デ−タ転送方式 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2575847A1 (fr) * | 1985-01-04 | 1986-07-11 | Pragmadyne Sarl | Dispositif et procede d'assistance d'une unite de traitement informatique |
US5267246A (en) * | 1988-06-30 | 1993-11-30 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for simultaneously presenting error interrupt and error data to a support processor |
FR2635192B1 (fr) * | 1988-08-04 | 1990-09-21 | Alsthom Gec | Systeme de mesure de decharges partielles |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4057847A (en) * | 1976-06-14 | 1977-11-08 | Sperry Rand Corporation | Remote controlled test interface unit |
FR2448190B1 (fr) * | 1979-01-31 | 1985-09-27 | Philips Data Syst | Simulation aux distances par telecommande d'un pupitre d'ordinateur |
JPS5717019A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-28 | Fanuc Ltd | Numerical controller |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP57211762A patent/JPS59100959A/ja active Pending
-
1983
- 1983-12-01 EP EP83112085A patent/EP0110413A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62202254A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-09-05 | Fujitsu Ltd | 論理装置に対する連続デ−タ転送方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0110413A3 (en) | 1986-10-08 |
EP0110413A2 (en) | 1984-06-13 |
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