JPS59100273A - 海水環境下における電気防食防汚方法 - Google Patents
海水環境下における電気防食防汚方法Info
- Publication number
- JPS59100273A JPS59100273A JP57207858A JP20785882A JPS59100273A JP S59100273 A JPS59100273 A JP S59100273A JP 57207858 A JP57207858 A JP 57207858A JP 20785882 A JP20785882 A JP 20785882A JP S59100273 A JPS59100273 A JP S59100273A
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- JP
- Japan
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- corrosion
- electrode
- lead
- copper
- anode
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- Granted
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- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は海水環境下にある海水送排用鋼管などの被防食
防汚体に対して海洋生物が付着するのを防止すると共に
その腐食をも防止することのできる方法に関する。
防汚体に対して海洋生物が付着するのを防止すると共に
その腐食をも防止することのできる方法に関する。
船舶をはじめ、火力、原子力、波力および温度差の発電
プラントなどの海水を利用する装置では、海水によつて
海水送排用鋼管などが腐食されやすいものである。また
海洋生物が海水送排用鋼管などに付着して繁殖し、流量
低下、閉塞などの障害を生じさせている。この問題を解
決するため、従来、防食方法としては、耐食材料を用い
たり、塗料やめつきなどによる被覆防食法および電気防
食法が採用されている。しかし耐食材料は高価であり、
被覆防食法では、1、2年おきに被覆しなおさなくては
ならないので、手間がかかり、コストアツプになる。ま
た電気防食法では、陽極に銅電極だけを用いる場合には
、過剰の銅が溶解して公害問題を生じさせ、塩化銅の生
成により海水送排用銅管の腐食を促進するものである。
プラントなどの海水を利用する装置では、海水によつて
海水送排用鋼管などが腐食されやすいものである。また
海洋生物が海水送排用鋼管などに付着して繁殖し、流量
低下、閉塞などの障害を生じさせている。この問題を解
決するため、従来、防食方法としては、耐食材料を用い
たり、塗料やめつきなどによる被覆防食法および電気防
食法が採用されている。しかし耐食材料は高価であり、
被覆防食法では、1、2年おきに被覆しなおさなくては
ならないので、手間がかかり、コストアツプになる。ま
た電気防食法では、陽極に銅電極だけを用いる場合には
、過剰の銅が溶解して公害問題を生じさせ、塩化銅の生
成により海水送排用銅管の腐食を促進するものである。
一方、陽極に鉛−銀合金電極だけを用いる場合には、そ
の電極表面に不溶性の酸化皮膜が生成され、殺菌作用に
必要な鉛イオンの溶解が少なくなるものである。
の電極表面に不溶性の酸化皮膜が生成され、殺菌作用に
必要な鉛イオンの溶解が少なくなるものである。
また従来、防汚方法としては、海水を電気分解して生成
された次亜塩素酸ソ−ダを注入する方法亜酸化銅や有機
錫系の毒物を含有させた塗料を塗布する方法などが採用
されている。次亜塩素酸ソーダを注入する方法では、過
剰に用いると海水送排用鋼管の腐食を促進するものであ
る。一方、毒物を含有させた塗料を塗布する方法では、
1、2年おきに塗布しなおさなくてはならず、手間がか
かり、コストアツプになるものである。
された次亜塩素酸ソ−ダを注入する方法亜酸化銅や有機
錫系の毒物を含有させた塗料を塗布する方法などが採用
されている。次亜塩素酸ソーダを注入する方法では、過
剰に用いると海水送排用鋼管の腐食を促進するものであ
る。一方、毒物を含有させた塗料を塗布する方法では、
1、2年おきに塗布しなおさなくてはならず、手間がか
かり、コストアツプになるものである。
そこで本発明はかかる問題点を解消した海水環境下にお
ける電気防食防汚方法を提供するものであつて、その特
徴とするところは、海水に接する被防食防汚体に直流電
源装置の陰極を接続し、海水中に銅電極と鉛−銀合金電
極を挿入し、その銅電極と鉛−銀合金電極に直流電源装
置の陽極を接続し、銅電極から銅イオンを、また鉛−銀
合金電極から鉛イオンをそれぞれ海水中に溶解させてそ
の海水中を海洋生物の生存不適合な環境にすると共に被
防食防汚体表面に生じた局部電池の陰極と陽極との電位
差を消滅させて暴食することにありかかる方法によれば
、陽極を2つ用いているからかく陽極の電流値を従来よ
り下げることができる。
ける電気防食防汚方法を提供するものであつて、その特
徴とするところは、海水に接する被防食防汚体に直流電
源装置の陰極を接続し、海水中に銅電極と鉛−銀合金電
極を挿入し、その銅電極と鉛−銀合金電極に直流電源装
置の陽極を接続し、銅電極から銅イオンを、また鉛−銀
合金電極から鉛イオンをそれぞれ海水中に溶解させてそ
の海水中を海洋生物の生存不適合な環境にすると共に被
防食防汚体表面に生じた局部電池の陰極と陽極との電位
差を消滅させて暴食することにありかかる方法によれば
、陽極を2つ用いているからかく陽極の電流値を従来よ
り下げることができる。
したがつて銅電極から銅イオンが溶解しすぎるのを抑制
することができ、また鉛−銀合金電極からの塩素ガスの
発生が抑制される。また殺菌作用を有する銅イオンの溶
解量が少なくなるが、同じく殺菌作用を有する鉛イオン
が溶解しているので、この両者の共同により海洋生物が
被防食防汚体に付着するのを防止することができるもの
である。
することができ、また鉛−銀合金電極からの塩素ガスの
発生が抑制される。また殺菌作用を有する銅イオンの溶
解量が少なくなるが、同じく殺菌作用を有する鉛イオン
が溶解しているので、この両者の共同により海洋生物が
被防食防汚体に付着するのを防止することができるもの
である。
さらに被防食防汚体表面に生じた局部電池の陰極と陽極
との電位差を消滅させて防食することができるものであ
る。
との電位差を消滅させて防食することができるものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
(1)は海水送排用鋼管(2)の途中に介在させられた
電解槽、(3)は電解槽(1)内の海水中に挿入された純
銅からなる銅電極、(4)は同じく電解槽(1)内の海水
中に挿入された銀2.5重量%含有した鉛−銀合金電極
、(5)は直流電源装置であつて、その陰極は鋼管(2
)に接続され、その陽極は銅電極(3)と鉛−銀合金電
極(4)にそれぞれ接続されている。なお、鉛−銀合金
電極は0.6A/dm2以上の電流密度において緻密な
酸化皮膜ができるため、電流密度を変えてもあまり溶出
することはなく、また使用可能な電流密度が他のPb合
金より広い。そして銀の含有量は1.0〜4.5重量%
であればよい。銀が1%未満では陽極に通電したとき酸
化皮膜の付着状態が悪く鉛の溶出速度が大きくなり、4
.5%を越えると鉛の溶解速度の改善にはならないから
である。
(1)は海水送排用鋼管(2)の途中に介在させられた
電解槽、(3)は電解槽(1)内の海水中に挿入された純
銅からなる銅電極、(4)は同じく電解槽(1)内の海水
中に挿入された銀2.5重量%含有した鉛−銀合金電極
、(5)は直流電源装置であつて、その陰極は鋼管(2
)に接続され、その陽極は銅電極(3)と鉛−銀合金電
極(4)にそれぞれ接続されている。なお、鉛−銀合金
電極は0.6A/dm2以上の電流密度において緻密な
酸化皮膜ができるため、電流密度を変えてもあまり溶出
することはなく、また使用可能な電流密度が他のPb合
金より広い。そして銀の含有量は1.0〜4.5重量%
であればよい。銀が1%未満では陽極に通電したとき酸
化皮膜の付着状態が悪く鉛の溶出速度が大きくなり、4
.5%を越えると鉛の溶解速度の改善にはならないから
である。
上記構成において、直流電源装置(5)を作動させると
、銅電極(3)から銅イオンが、また鉛−銀合金電極(
4)から鉛イオンが溶解して鋼管(2)の内周面に海洋
生物(たとえばふじつぼ)が付着しようとするのを殺菌
作用により阻止する。また鋼管(2)の内周面に生じた
局部電池の陰極と陽極との電位差を消滅させて防食する
ものである。
、銅電極(3)から銅イオンが、また鉛−銀合金電極(
4)から鉛イオンが溶解して鋼管(2)の内周面に海洋
生物(たとえばふじつぼ)が付着しようとするのを殺菌
作用により阻止する。また鋼管(2)の内周面に生じた
局部電池の陰極と陽極との電位差を消滅させて防食する
ものである。
次に本実施例による効果を第2図に示す具体例に基づい
て説明する。同図において、(6)は海水ポンプ、(2
1)〜(27)は鋼管、(7)〜(11)は流量計であ
る。
て説明する。同図において、(6)は海水ポンプ、(2
1)〜(27)は鋼管、(7)〜(11)は流量計であ
る。
なお流連を変えるため(7)と(8)、(10)と(1
1)では管径を異ならせてある。中央の鋼管(9)は比
較のため、海水を電解槽(1)に通すことなく直接通過
させたものである。銅電極の電流は海水中の電解銅イオ
ン濃度を0.002ppmになるように設定した。
1)では管径を異ならせてある。中央の鋼管(9)は比
較のため、海水を電解槽(1)に通すことなく直接通過
させたものである。銅電極の電流は海水中の電解銅イオ
ン濃度を0.002ppmになるように設定した。
かかる海水配管系において実施した結果を表1に示す。
なおこの場合、比較のため鉛−銀合金電極(4)に代え
てアルミニウム電極を用いた場合も示してある。表1か
ら明らかなように、銅電極(3)とアルミニウム電極を
併用した場合の電解条件と防汚効果は、9月〜11月の
期間では、第4欄に示すごとく銅電極(3)の電流値0
.2A、アルミニウム電極の電流値0.15Aの条件下
で生物付着がわずかに認められたが、第1欄および第2
欄に示すごとく銅電極(3)の電流値0.4A、アルミ
ニウム電極の電流値0.3Aの条件下で生物付着はまつ
たくみとめられなかつた。しかしながら同一条件で4月
〜8月では、第6欄および第7欄に示すごとく生物付着
が若干認められた。これに対し銅電極(3)と鉛−銀合
金電極(4)の場合には、上記と同じ条件下でも第9欄
および第10欄に示すごとく生物付着はまつたく認めら
れなかつた。この生物付着の防止効果は鋼管(21)〜
(27)が裸鋼でもタールエポキシ塗装鋼でも変わらな
かつた。
てアルミニウム電極を用いた場合も示してある。表1か
ら明らかなように、銅電極(3)とアルミニウム電極を
併用した場合の電解条件と防汚効果は、9月〜11月の
期間では、第4欄に示すごとく銅電極(3)の電流値0
.2A、アルミニウム電極の電流値0.15Aの条件下
で生物付着がわずかに認められたが、第1欄および第2
欄に示すごとく銅電極(3)の電流値0.4A、アルミ
ニウム電極の電流値0.3Aの条件下で生物付着はまつ
たくみとめられなかつた。しかしながら同一条件で4月
〜8月では、第6欄および第7欄に示すごとく生物付着
が若干認められた。これに対し銅電極(3)と鉛−銀合
金電極(4)の場合には、上記と同じ条件下でも第9欄
および第10欄に示すごとく生物付着はまつたく認めら
れなかつた。この生物付着の防止効果は鋼管(21)〜
(27)が裸鋼でもタールエポキシ塗装鋼でも変わらな
かつた。
次に防食効果について調べた結果が第3図である。同図
の(イ)は自然のままを示し、同図の(ロ)は銅電極(
3)に0.4Aの電流を、鉛−銀合金に0.3Aの電流
を流した場合を示している。(イ)に示すごとく自然の
ままでは鋼管(2)の内周面に生じた局部電池の陰極と
陽極との間の電位差があり、腐食が進むものである。こ
れに対し、(ロ)の場合は、2、3日後に鋼管(2)の
内周面の電位が完全防食域にあり、局部電池の陰極と陽
極との間の電位差がほとんどなくなり、腐食はほとんど
発生しないものである。
の(イ)は自然のままを示し、同図の(ロ)は銅電極(
3)に0.4Aの電流を、鉛−銀合金に0.3Aの電流
を流した場合を示している。(イ)に示すごとく自然の
ままでは鋼管(2)の内周面に生じた局部電池の陰極と
陽極との間の電位差があり、腐食が進むものである。こ
れに対し、(ロ)の場合は、2、3日後に鋼管(2)の
内周面の電位が完全防食域にあり、局部電池の陰極と陽
極との間の電位差がほとんどなくなり、腐食はほとんど
発生しないものである。
すなわち自然のままでは裸鋼で1年間に0.450mm
腐食が進むのに対し、上述のごとく電流を流すと1年間
に0.025mm程度しか腐食が進まないことが確かめ
られた。(第2表)。
腐食が進むのに対し、上述のごとく電流を流すと1年間
に0.025mm程度しか腐食が進まないことが確かめ
られた。(第2表)。
以上述べたごとく本発明の海水環境下における電気防食
防汚方法によれば、陽極を2つ用いているから、各陽極
の電流値を従来より下げることができる。したがつて銅
電極から銅イオンが溶解しすぎるのを抑制することがで
き、また鉛−銀合金電極からの塩素ガスの発生が抑制さ
れる。また殺菌作用を有する銅イオンの溶解量が少なく
なるが同じく殺菌作用を有する鉛イオンが溶解している
ので、この両者の共同により海洋生物が被防食防汚体に
付着するのを防止することができるものである。さらに
被防食防汚体表面に生じた局部電池の陰極と陽極との電
位差を消滅させて防食することができるものである。
防汚方法によれば、陽極を2つ用いているから、各陽極
の電流値を従来より下げることができる。したがつて銅
電極から銅イオンが溶解しすぎるのを抑制することがで
き、また鉛−銀合金電極からの塩素ガスの発生が抑制さ
れる。また殺菌作用を有する銅イオンの溶解量が少なく
なるが同じく殺菌作用を有する鉛イオンが溶解している
ので、この両者の共同により海洋生物が被防食防汚体に
付着するのを防止することができるものである。さらに
被防食防汚体表面に生じた局部電池の陰極と陽極との電
位差を消滅させて防食することができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す概略正面図、第2図は
防食防汚の効果を確かめるための配管図、第3図は防食
効果を示すグラフである。 (1)・・・電解槽、(2)(21)〜(27)・・・
海水送排用鋼管(被防食防汚体)、(3)・・・銅電槽
、(4)・・・鉛−銀合金電極、(5)・・・直流電源
装■
防食防汚の効果を確かめるための配管図、第3図は防食
効果を示すグラフである。 (1)・・・電解槽、(2)(21)〜(27)・・・
海水送排用鋼管(被防食防汚体)、(3)・・・銅電槽
、(4)・・・鉛−銀合金電極、(5)・・・直流電源
装■
Claims (1)
- 1、海水に接する被防食防汚体に直流電源装置の陰極を
接続し、海水中に銅電極と鉛−銀合金電極を挿入し、そ
の銅電極と鉛−銀合金電極に直流電源装置の陽極を接続
し、銅電極から銅イオンを、また鉛−銀合金電極から鉛
イオンをそれぞれ海水中に溶解させてその海水中を海洋
生物の生存不適合な環境にすると共に被防食防汚体表面
に生じた局部電池の陰極と陽極との電位差を消滅させて
防食することを特徴とする海水環境下における電気防食
防汚方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207858A JPS59100273A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 海水環境下における電気防食防汚方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207858A JPS59100273A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 海水環境下における電気防食防汚方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59100273A true JPS59100273A (ja) | 1984-06-09 |
JPS6318667B2 JPS6318667B2 (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=16546695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57207858A Granted JPS59100273A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 海水環境下における電気防食防汚方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59100273A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221384A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Hitachi Zosen Corp | 海水に没する鉄鋼構造物の防食防汚方法 |
JPS61221382A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Hitachi Zosen Corp | 船舶等の防食防汚方法 |
JPS61221383A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Hitachi Zosen Corp | 海水に没する鉄鋼構造物の防食防汚方法 |
KR20010085036A (ko) * | 2001-07-24 | 2001-09-07 | 김유창 | 이온 발생과 이온치 제어를 통한 수처리장치 및 그 방법 |
KR101282186B1 (ko) * | 2010-11-25 | 2013-07-04 | 목포해양대학교 산학협력단 | 알루미늄 양극의 과다전류에 의한 수소 취화를 방지할 수 있는 해양 생물 부착 방지 장치 |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP57207858A patent/JPS59100273A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221384A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Hitachi Zosen Corp | 海水に没する鉄鋼構造物の防食防汚方法 |
JPS61221382A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Hitachi Zosen Corp | 船舶等の防食防汚方法 |
JPS61221383A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Hitachi Zosen Corp | 海水に没する鉄鋼構造物の防食防汚方法 |
KR20010085036A (ko) * | 2001-07-24 | 2001-09-07 | 김유창 | 이온 발생과 이온치 제어를 통한 수처리장치 및 그 방법 |
KR101282186B1 (ko) * | 2010-11-25 | 2013-07-04 | 목포해양대학교 산학협력단 | 알루미늄 양극의 과다전류에 의한 수소 취화를 방지할 수 있는 해양 생물 부착 방지 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6318667B2 (ja) | 1988-04-19 |
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