JPS5898708A - 可撓性を有する光学繊維束の製造方法 - Google Patents
可撓性を有する光学繊維束の製造方法Info
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- JPS5898708A JPS5898708A JP56197112A JP19711281A JPS5898708A JP S5898708 A JPS5898708 A JP S5898708A JP 56197112 A JP56197112 A JP 56197112A JP 19711281 A JP19711281 A JP 19711281A JP S5898708 A JPS5898708 A JP S5898708A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/26—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes using light guides
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- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可撓性を有す゛る光学繊維束の製造方法に関す
る。更に詳細に+S各光学繊維が端部において固着され
、かつ他の部分が可撓性を有する光学繊維束の製造方法
に関する。
る。更に詳細に+S各光学繊維が端部において固着され
、かつ他の部分が可撓性を有する光学繊維束の製造方法
に関する。
光学繊維束がイメージガイドとして使用される場合には
、該光学繊維束はその端部が1対1に対応して配列され
ている必要がある。
、該光学繊維束はその端部が1対1に対応して配列され
ている必要がある。
とりわけイメージガイド用光学繊維束が内視鏡などとし
て使用される場合には、上記光学繊維束はその両湖にお
いて互いに固着され、更にその中間部分は可撓性である
ことが要求される。ところでこのよう″な固着された端
部゛及び可撓性のある中間部を有する光学繊維束の製造
方法に関して種々の方法が提案されている。
て使用される場合には、上記光学繊維束はその両湖にお
いて互いに固着され、更にその中間部分は可撓性である
ことが要求される。ところでこのよう″な固着された端
部゛及び可撓性のある中間部を有する光学繊維束の製造
方法に関して種々の方法が提案されている。
例えば、2重坩堝の内側の坩堝に屈折率の高い芯ガラス
を、外側の坩堝に屈折率の低い被覆ガラスを夫々入れ、
該2重坩堝を適当な温度に加熱し、坩堝の底部孔から両
ガラスを引き芯ガラスに被覆ガラスを被覆し、得られた
光学繊維な一列のループ状に隙間な(巻きとり、該ルー
プの1ケ所を接着剤で固着し、更に紡口と同様にして一
列罠ループ状に隙間なく巻き、先に形成したループの固
着部において接着剤で固着し、該操作を繰り返して所望
の厚さのループ状光学繊維束な得、核ループ状光学繊維
束の固着部のほぼ中央な光、単繊維の長さ方向に対して
直角に切断し、ついでこの2つの切断面な研磨すること
からなる可撓性な有するイメージガイド用光学繊維束の
製造方法が知られている。この方法においては、1回の
加熱で所望の太さの光学繊維な作るため(例えば20μ
)それ以後の製造工程、つまり光学繊維の配列作業は、
極めて細い光学−維を取扱うために作業は非常に熟練を
要し、また切断の危険も高(なるために、この方法によ
るイメージカイトは得率か悪く、ひいてはコスト高にな
るという不利な点を有していた。
を、外側の坩堝に屈折率の低い被覆ガラスを夫々入れ、
該2重坩堝を適当な温度に加熱し、坩堝の底部孔から両
ガラスを引き芯ガラスに被覆ガラスを被覆し、得られた
光学繊維な一列のループ状に隙間な(巻きとり、該ルー
プの1ケ所を接着剤で固着し、更に紡口と同様にして一
列罠ループ状に隙間なく巻き、先に形成したループの固
着部において接着剤で固着し、該操作を繰り返して所望
の厚さのループ状光学繊維束な得、核ループ状光学繊維
束の固着部のほぼ中央な光、単繊維の長さ方向に対して
直角に切断し、ついでこの2つの切断面な研磨すること
からなる可撓性な有するイメージガイド用光学繊維束の
製造方法が知られている。この方法においては、1回の
加熱で所望の太さの光学繊維な作るため(例えば20μ
)それ以後の製造工程、つまり光学繊維の配列作業は、
極めて細い光学−維を取扱うために作業は非常に熟練を
要し、また切断の危険も高(なるために、この方法によ
るイメージカイトは得率か悪く、ひいてはコスト高にな
るという不利な点を有していた。
また、別法として徽溶出による光学繊維束の製造法が知
られ℃いる。ずなわち、咳方法は3重坩堝の最4F’3
@の坩堝に屈折率の高い8力2スをその外側の坩堝に屈
折率の低いしかも耐ll性良好な被覆ガラスな、最も外
側の坩堝に酸可溶性ガラスな夫々入れ、3x坩堝全体を
適当な温度に加熱し、坩堝の底部孔から一σ記の諸ガラ
スを引き、芯ガンスに被覆ガラスを被覆し、更にその外
周に酸可溶性ガラスな被覆した3m光学繊維(この光学
繊細の径は約200μ根度である)を得、該31光学繊
細を過当、な長、さく約400鵬)に切断し、その多数
本(例えば10,000本)な酸可溶性カラスからなる
外套管中に規則正しく配列させて入れ、これを加熱融着
させる。(この場合真空を用いることがあり、また加熱
融着と同時に延伸することもある。)次に適当な温度に
加熱し、該光学繊維の径が月s程度になるまで延伸し、
か(て得られた硬い光重繊維束の両端を耐酸性被覆で被
覆し、ついで該−光学繊維全体を酸(例えば硝酸)と接
触させて光学繊維束の中間部から酸可溶性ガラスを溶出
することがらムる可撓性を有する光学繊維束の製造方法
が知られている。
られ℃いる。ずなわち、咳方法は3重坩堝の最4F’3
@の坩堝に屈折率の高い8力2スをその外側の坩堝に屈
折率の低いしかも耐ll性良好な被覆ガラスな、最も外
側の坩堝に酸可溶性ガラスな夫々入れ、3x坩堝全体を
適当な温度に加熱し、坩堝の底部孔から一σ記の諸ガラ
スを引き、芯ガンスに被覆ガラスを被覆し、更にその外
周に酸可溶性ガラスな被覆した3m光学繊維(この光学
繊細の径は約200μ根度である)を得、該31光学繊
細を過当、な長、さく約400鵬)に切断し、その多数
本(例えば10,000本)な酸可溶性カラスからなる
外套管中に規則正しく配列させて入れ、これを加熱融着
させる。(この場合真空を用いることがあり、また加熱
融着と同時に延伸することもある。)次に適当な温度に
加熱し、該光学繊維の径が月s程度になるまで延伸し、
か(て得られた硬い光重繊維束の両端を耐酸性被覆で被
覆し、ついで該−光学繊維全体を酸(例えば硝酸)と接
触させて光学繊維束の中間部から酸可溶性ガラスを溶出
することがらムる可撓性を有する光学繊維束の製造方法
が知られている。
この方法は、前記方法と比較すると光学繊維の配列作業
は約200μ程度の太いもので作業できるために配列は
容易であり、且つ切断のおそれも非常に少ない。しかも
配列後は加熱融着により一体化してしまうために上記の
おそれは全くなくなってしまう。従ってこの方法によれ
ば、前記方法に比較して製造得率が高く、コストも大幅
に減じ得る。しかしこの方法では3重光学繊維の多数本
を規則正しく配列させて入れるために内径約20腸の酸
可溶性ガラスの外套管が必璧となる。この酸可溶性ガラ
スの外套管は普通のソーダ石灰ガラスとは異り加工性が
非常に悪く、そのため、そのガラス管の長さ方向にわた
っての内径寸法のバラツキが非常に太きい。このような
外套管を使用すると各光学繊維の配列は非常に悪(なり
、像伝達の特性が著しく低下する。上記のような欠点を
改良するために問題の多い外套管の使用を中止し、3重
光学繊維を加熱により除去し得る接着剤により固着して
柱状光学繊維束を作りこれを加熱延伸して更に酸処理し
て可撓性を有する光学繊維束な効率よ(製造する方法(
%願昭56−87941)が提案されている。しかし特
願昭56−87941により柱状光学繊維束を加熱また
は加熱加圧し融着した場合、該柱状光学繊維束の断面の
形状により各光学繊維の配列に部分的に層状の不均一を
生ずるこ゛とがある。この層状の不均一は製品とした場
合視野内にパターンの乱れを生じて不良の原因となる。
は約200μ程度の太いもので作業できるために配列は
容易であり、且つ切断のおそれも非常に少ない。しかも
配列後は加熱融着により一体化してしまうために上記の
おそれは全くなくなってしまう。従ってこの方法によれ
ば、前記方法に比較して製造得率が高く、コストも大幅
に減じ得る。しかしこの方法では3重光学繊維の多数本
を規則正しく配列させて入れるために内径約20腸の酸
可溶性ガラスの外套管が必璧となる。この酸可溶性ガラ
スの外套管は普通のソーダ石灰ガラスとは異り加工性が
非常に悪く、そのため、そのガラス管の長さ方向にわた
っての内径寸法のバラツキが非常に太きい。このような
外套管を使用すると各光学繊維の配列は非常に悪(なり
、像伝達の特性が著しく低下する。上記のような欠点を
改良するために問題の多い外套管の使用を中止し、3重
光学繊維を加熱により除去し得る接着剤により固着して
柱状光学繊維束を作りこれを加熱延伸して更に酸処理し
て可撓性を有する光学繊維束な効率よ(製造する方法(
%願昭56−87941)が提案されている。しかし特
願昭56−87941により柱状光学繊維束を加熱また
は加熱加圧し融着した場合、該柱状光学繊維束の断面の
形状により各光学繊維の配列に部分的に層状の不均一を
生ずるこ゛とがある。この層状の不均一は製品とした場
合視野内にパターンの乱れを生じて不良の原因となる。
本発明は上記欠点を除去するためになされたもので、そ
の目的とするところは、上記柱状光学繊維束の断面の形
状をほぼ6角形とすることKより各光学繊維の配列にお
ける層状の不均一の発生を防止し可撓性な有する光学繊
維束を効率よ(製造する方法を提供するものである。
の目的とするところは、上記柱状光学繊維束の断面の形
状をほぼ6角形とすることKより各光学繊維の配列にお
ける層状の不均一の発生を防止し可撓性な有する光学繊
維束を効率よ(製造する方法を提供するものである。
すなわち本発明は高い屈折率のガラスからなる芯ガラス
の外周に低い屈折率でしかも耐酸性を有するガラスな被
覆し、その外周を更に酸可溶性ガラスで被覆した3重光
学繊維の多数本を束ねて隣接する辺が互いに約120゜
のほぼ6角柱状の光学繊維束を作り、これな加熱または
加熱加圧し、更に延伸して硬い光学繊維束とし、次に酸
処理して酸可溶性ガラス被覆を溶出させることを%黴と
する可撓性を有する光学繊維束の製造方法に関するもの
である。
の外周に低い屈折率でしかも耐酸性を有するガラスな被
覆し、その外周を更に酸可溶性ガラスで被覆した3重光
学繊維の多数本を束ねて隣接する辺が互いに約120゜
のほぼ6角柱状の光学繊維束を作り、これな加熱または
加熱加圧し、更に延伸して硬い光学繊維束とし、次に酸
処理して酸可溶性ガラス被覆を溶出させることを%黴と
する可撓性を有する光学繊維束の製造方法に関するもの
である。
以下、本発明による一実施例を図面を参照しながら詳細
に説明する。まず821gに示した゛ような3重坩堝に
おいて最も内側の坩堝8に高い屈折率のガラス、すなわ
ち芯ガラス5を、中間の坩堝9に低い屈折率の被覆ガラ
ス6を、最も外側の坩堝1oに酸可溶性ガラスT、を夫
々仕込む。
に説明する。まず821gに示した゛ような3重坩堝に
おいて最も内側の坩堝8に高い屈折率のガラス、すなわ
ち芯ガラス5を、中間の坩堝9に低い屈折率の被覆ガラ
ス6を、最も外側の坩堝1oに酸可溶性ガラスT、を夫
々仕込む。
本発明において使用することができる芯ガラスは、例え
ば次のような組成並びに性状を有するものである。
ば次のような組成並びに性状を有するものである。
芯IJ5.スf)組成(k量% ) ;&O,: 45
.0チ、K、0 : 11.0%、PbO: 24.0
%、Bad; 1 2.0 % 、 ZnO:
5. 0 % 、 AttO,二 3.0 %
、As*os : o、 y qb、屈折率(nd
): 1.59062、転位点=528℃、軟化点:5
83℃、熱膨張係数: 99 X 10−7国/C騨゛
c0本発明において使用することができる被覆ガラスは
、例えば次のような組成並びに性状を有するものである
。被覆ガラスの組成(重量% ) ;&0. : 64
.0%、Na、0 : 16.0%、PbO: 12
.0%、ZaO:5.0%1,440. : 0.79
4、屈折率(、nd) : 1.52852’、転位点
:486℃、軟化点:533℃、熱膨張係数: 98 X 10 /an−C0 本発明において使用することができる酸可溶性ガラスは
例えば、次のような組成並びに性状を有するものである
。組成(菫t%);、艷−二一:0. 二 19.
5% 、 B、O,: 3 6.5 % 、
Nano:1 1.0 %、 Ba0 二
26.0% 、 &O: 7. 0 % 、
As103 : 0.3 % 、屈折率(nd) 1.
58090、転位点二540℃、軟化点:574℃、熱
膨張係数: 92 X I F””/ am℃。
.0チ、K、0 : 11.0%、PbO: 24.0
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5. 0 % 、 AttO,二 3.0 %
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): 1.59062、転位点=528℃、軟化点:5
83℃、熱膨張係数: 99 X 10−7国/C騨゛
c0本発明において使用することができる被覆ガラスは
、例えば次のような組成並びに性状を有するものである
。被覆ガラスの組成(重量% ) ;&0. : 64
.0%、Na、0 : 16.0%、PbO: 12
.0%、ZaO:5.0%1,440. : 0.79
4、屈折率(、nd) : 1.52852’、転位点
:486℃、軟化点:533℃、熱膨張係数: 98 X 10 /an−C0 本発明において使用することができる酸可溶性ガラスは
例えば、次のような組成並びに性状を有するものである
。組成(菫t%);、艷−二一:0. 二 19.
5% 、 B、O,: 3 6.5 % 、
Nano:1 1.0 %、 Ba0 二
26.0% 、 &O: 7. 0 % 、
As103 : 0.3 % 、屈折率(nd) 1.
58090、転位点二540℃、軟化点:574℃、熱
膨張係数: 92 X I F””/ am℃。
ついで芯ガラス、被覆ガラス、酸可溶性ガラスを入れた
、3重坩堝を電気炉11内にて加熱して31光学繊維1
3なローラー12にて引く。第1図に得られた31jL
光学繊維13の直径力量の断面図を示す。33m光学繊
維1の外径は約200μ、酸可溶性ガラス4の厚さは約
5μ、被覆ガラス3の厚さは約20μである。次にこの
3ム光学繊維1を長さ約400−に切断して、各光学繊
維の項部がl対IK対応するように隙間な(1列に並べ
て、加熱により除去し得る接着剤例えばニトロセルロー
−ズ、アセチルセルローズ、エチルセルローズ、ポリ
ビニルブチ2−ル、ポリビニルアセテート、などにより
一部または全部を固着する。これにより第3図に示すよ
うな帯状光学繊維束23ができる。更に適当な横幅な有
する帯状光学繊維束23を多数個作り、これら帯状光学
繊維束23を一枚づつ上記接着剤で接着しながら規則正
しく配列するように積重ねて第4図aに示す6角柱状光
学繊維束22を作る。
、3重坩堝を電気炉11内にて加熱して31光学繊維1
3なローラー12にて引く。第1図に得られた31jL
光学繊維13の直径力量の断面図を示す。33m光学繊
維1の外径は約200μ、酸可溶性ガラス4の厚さは約
5μ、被覆ガラス3の厚さは約20μである。次にこの
3ム光学繊維1を長さ約400−に切断して、各光学繊
維の項部がl対IK対応するように隙間な(1列に並べ
て、加熱により除去し得る接着剤例えばニトロセルロー
−ズ、アセチルセルローズ、エチルセルローズ、ポリ
ビニルブチ2−ル、ポリビニルアセテート、などにより
一部または全部を固着する。これにより第3図に示すよ
うな帯状光学繊維束23ができる。更に適当な横幅な有
する帯状光学繊維束23を多数個作り、これら帯状光学
繊維束23を一枚づつ上記接着剤で接着しながら規則正
しく配列するように積重ねて第4図aに示す6角柱状光
学繊維束22を作る。
次に6角柱状光学繊維束22を加熱又は加熱加圧して接
着剤の除去及び各3重繊維1の延伸する。この場合6角
柱状光学繊維束22を直接第5図に示す装置にかけ【接
着剤の除去、各3重光学繊維相互の融着及び加熱、延伸
を同時に行うこともできる。
着剤の除去及び各3重繊維1の延伸する。この場合6角
柱状光学繊維束22を直接第5図に示す装置にかけ【接
着剤の除去、各3重光学繊維相互の融着及び加熱、延伸
を同時に行うこともできる。
融着した6角柱状光学繊維束22はローラー14で少し
づつ下方へ送られて、その先端部を電気炉16にて約7
00℃に加熱され軟化してローラー15で下方に延伸さ
れる。この場合、延伸された光学繊維束11はその径が
加熱融着時のXs ’fi度すなわち約1.5111
程度に延伸される。その結果、各光学繊維の径はf11
3μとなる。上記の加熱融着、又は加熱延伸工程におい
て雰囲気を真空にして各3重光学繊維間のガスを除去す
ることもある。
づつ下方へ送られて、その先端部を電気炉16にて約7
00℃に加熱され軟化してローラー15で下方に延伸さ
れる。この場合、延伸された光学繊維束11はその径が
加熱融着時のXs ’fi度すなわち約1.5111
程度に延伸される。その結果、各光学繊維の径はf11
3μとなる。上記の加熱融着、又は加熱延伸工程におい
て雰囲気を真空にして各3重光学繊維間のガスを除去す
ることもある。
又上記6角柱状光学繊維束22の外周に酸可溶性ガラス
の粉末によって形成された層を設けることもある。第4
図すはこの層を設けた6角柱状光学繊維束の正面図及び
側面図で、22−1が上記の酸可溶性ガラスの粉末より
なる層である。この層な形成するにはまず酸可溶性ガラ
スの粉末と、加熱により除去し得る接着剤とを混合して
泥状となし、これな6角柱状光学繊維束22の外周に塗
るか又は6角柱状元学繊維束22と共に型に流しこみ乾
燥する等の方法により容易に形成することが出来る。更
に強度を増大させて取扱を容易にするために、乾燥後加
熱又は加熱加圧して酸可溶性カラス粉末を融着させるこ
ともある。
の粉末によって形成された層を設けることもある。第4
図すはこの層を設けた6角柱状光学繊維束の正面図及び
側面図で、22−1が上記の酸可溶性ガラスの粉末より
なる層である。この層な形成するにはまず酸可溶性ガラ
スの粉末と、加熱により除去し得る接着剤とを混合して
泥状となし、これな6角柱状光学繊維束22の外周に塗
るか又は6角柱状元学繊維束22と共に型に流しこみ乾
燥する等の方法により容易に形成することが出来る。更
に強度を増大させて取扱を容易にするために、乾燥後加
熱又は加熱加圧して酸可溶性カラス粉末を融着させるこ
ともある。
更に上記6角柱状光学繊維束22の外周に酸可溶性ガラ
スを厚くコートした繊維又をま酸可溶性ガラスの繊維を
並べた層を設けても良(・。
スを厚くコートした繊維又をま酸可溶性ガラスの繊維を
並べた層を設けても良(・。
この効果としては6角柱状光学稙維22を加熱延伸する
場合その外周に近い3重光学繊維間の間隔が非常に狭(
なり酸処理の場合、酸が内Sまで浸入しがたくなること
があるが上記のように外周に酸可溶性ガラスの層又は酸
可溶性ガラスを比較的多量に含む層を作っておくとこの
欠点を防止することかでざる。次に得られた硬い光学繊
維束1Tの端部な耐酸性樹脂20で被覆する。ついで端
部を被覆された光学繊維束全体を第6図に示す如(酸溶
出処理槽21中の酸処理液19に浸漬し処理すると第7
図に示すように、各光学繊維の配列の卵重に良好なしか
も儂伝達特性の優秀な、可撓性を有する光学繊維束を効
率よく作ることができる。上記の実施例の6角柱状光学
繊維束の断面はIE6角形であるが隣接する辺が互いに
約120°のほぼ6角形ならば例えば第8図、又は第9
図に示す如き6角形にても本発明と同様の効果が得られ
る。
場合その外周に近い3重光学繊維間の間隔が非常に狭(
なり酸処理の場合、酸が内Sまで浸入しがたくなること
があるが上記のように外周に酸可溶性ガラスの層又は酸
可溶性ガラスを比較的多量に含む層を作っておくとこの
欠点を防止することかでざる。次に得られた硬い光学繊
維束1Tの端部な耐酸性樹脂20で被覆する。ついで端
部を被覆された光学繊維束全体を第6図に示す如(酸溶
出処理槽21中の酸処理液19に浸漬し処理すると第7
図に示すように、各光学繊維の配列の卵重に良好なしか
も儂伝達特性の優秀な、可撓性を有する光学繊維束を効
率よく作ることができる。上記の実施例の6角柱状光学
繊維束の断面はIE6角形であるが隣接する辺が互いに
約120°のほぼ6角形ならば例えば第8図、又は第9
図に示す如き6角形にても本発明と同様の効果が得られ
る。
すなわち、隣接する辺が互いに約1200の6角形とな
るように各光学繊維な積層し束ねることにより各辺の個
々の光学繊維によって形成される凹凸が最小限となり、
各辺を加圧した際に均一に各層に加圧することができる
。
るように各光学繊維な積層し束ねることにより各辺の個
々の光学繊維によって形成される凹凸が最小限となり、
各辺を加圧した際に均一に各層に加圧することができる
。
しかしながら柱状光学繊維束の断面の形状が上記の如き
6角形ではな(て例えば円形、又は8角形の場合は、最
外周あるいは外周の各辺における光学繊維によって形成
される凹凸が大きくなり加圧する際に各層に均一に加圧
することができず、柱状光学繊維束を加熱または加熱加
圧し融着する場合、周辺または内部に地すべり的な現象
が起り各光学繊維の配列に部分的に第10図に示すよう
な層状の不均一な生じやすい。
6角形ではな(て例えば円形、又は8角形の場合は、最
外周あるいは外周の各辺における光学繊維によって形成
される凹凸が大きくなり加圧する際に各層に均一に加圧
することができず、柱状光学繊維束を加熱または加熱加
圧し融着する場合、周辺または内部に地すべり的な現象
が起り各光学繊維の配列に部分的に第10図に示すよう
な層状の不均一な生じやすい。
第10図の24の部分は入射光を透過せず。
視野内に黒い線状模様となって現われ儂伝達の特性が著
しく低下する。
しく低下する。
以上述べた如く本発明は柱状光学繊維束の断面の形状を
隣接する辺が互いに約120°のほぼ6角形とすること
により各光学繊維の配列における部分的層状不均一の発
生を防止して各光学繊維の配列の非常に良好なしかも偉
伝達特性の優秀な可撓性を有する光学繊維束、 を効
率よく作ることができる。
隣接する辺が互いに約120°のほぼ6角形とすること
により各光学繊維の配列における部分的層状不均一の発
生を防止して各光学繊維の配列の非常に良好なしかも偉
伝達特性の優秀な可撓性を有する光学繊維束、 を効
率よく作ることができる。
第1@は3重光学繊維の断面図である。2は芯ガラス(
コ壷)であり、3は被覆ガラス(り2ツド)であり4は
酸可溶性ガラスである。 第2図は3重坩堝を加熱し13重光学繊維なひ(工程の
概略図である。 第3図は帯状の光学繊維束の正面図と側面図、第4図4
は6角柱状光学繊維束の正面図と側面図、第4図すは酸
可溶性ガラス粉末よりなる外層を有する6角柱状光学繊
維束の正面図と側面図である。第5図は柱状光学繊維第
7図、第8図、第9図は本発明による6角柱状光学繊維
束の断面図。第1O図は柱状光学繊維束の各光学繊維の
配列における部分的層状不均一の発生を巨視的に示した
断面図。 1.13・・・3重光学繊維、2,5・・・芯ガラス、
3.6・・・被覆ガラス、4.7・・・酸可溶性ガラス
、8.9.10・・・坩堝、11.16・・・電気炉、
12゜14.15・・・ローラー、1T・・・光学繊維
束、22・・・6角柱状光学繊維束、23・・・帯状の
光学繊維束、21・・・酸溶出処理槽、19・・・酸溶
出処理槽の液、22−1・・・酸可性ガラス粉末層、2
・・・耐酸性樹脂で被覆した被覆部、24・・・入射光
を透過しない部分。 出願人 富士写真光根株式会社 箔乙図 第8図 第9図
コ壷)であり、3は被覆ガラス(り2ツド)であり4は
酸可溶性ガラスである。 第2図は3重坩堝を加熱し13重光学繊維なひ(工程の
概略図である。 第3図は帯状の光学繊維束の正面図と側面図、第4図4
は6角柱状光学繊維束の正面図と側面図、第4図すは酸
可溶性ガラス粉末よりなる外層を有する6角柱状光学繊
維束の正面図と側面図である。第5図は柱状光学繊維第
7図、第8図、第9図は本発明による6角柱状光学繊維
束の断面図。第1O図は柱状光学繊維束の各光学繊維の
配列における部分的層状不均一の発生を巨視的に示した
断面図。 1.13・・・3重光学繊維、2,5・・・芯ガラス、
3.6・・・被覆ガラス、4.7・・・酸可溶性ガラス
、8.9.10・・・坩堝、11.16・・・電気炉、
12゜14.15・・・ローラー、1T・・・光学繊維
束、22・・・6角柱状光学繊維束、23・・・帯状の
光学繊維束、21・・・酸溶出処理槽、19・・・酸溶
出処理槽の液、22−1・・・酸可性ガラス粉末層、2
・・・耐酸性樹脂で被覆した被覆部、24・・・入射光
を透過しない部分。 出願人 富士写真光根株式会社 箔乙図 第8図 第9図
Claims (2)
- (1)高い屈折率のガラスからなる芯ガラスの外周に低
い屈折率でしかも耐酸性を有するガラスを被覆し、その
外周を更に酸可溶性ガラスで被覆した3重光学繊維の多
数本を束ねて隣接する辺が互いに約120°のほぼ6角
柱状の光学繊維束な作り、これを加熱または加熱加圧し
、更に延伸して硬い光学繊維束とし、次に酸処理して酸
可溶性ガラス被覆を溶出させることを特徴とする可撓性
を有する光学繊維束の製造方法。 - (2) 前記3重光学繊維の多数本を束ねて隣接する
辺が互いに約1200のほぼ6角柱状の光学繊維束を作
り、これを加熱または加熱、加圧して各3重光学繊維を
融着させ、その後更に加熱し、蔦伸して硬い光学繊維束
とし、次に酸処理して酸可溶性ガラス被覆な溶出させる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可撓性を
有する光学繊維束の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56197112A JPS5898708A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 可撓性を有する光学繊維束の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56197112A JPS5898708A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 可撓性を有する光学繊維束の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898708A true JPS5898708A (ja) | 1983-06-11 |
Family
ID=16368922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56197112A Pending JPS5898708A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 可撓性を有する光学繊維束の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5898708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11105973B2 (en) | 2019-01-11 | 2021-08-31 | Schott Corporation | Optically enhanced high resolution image guides |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5674205A (en) * | 1979-11-22 | 1981-06-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Production of image fiber |
JPS5734505A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-24 | American Optical Corp | Flexible optical fiber conduit and method of producing same |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP56197112A patent/JPS5898708A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5674205A (en) * | 1979-11-22 | 1981-06-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Production of image fiber |
JPS5734505A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-24 | American Optical Corp | Flexible optical fiber conduit and method of producing same |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11105973B2 (en) | 2019-01-11 | 2021-08-31 | Schott Corporation | Optically enhanced high resolution image guides |
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