JPS5896876A - 金属材料への耐摩耗性、耐蝕性被膜の形成方法 - Google Patents
金属材料への耐摩耗性、耐蝕性被膜の形成方法Info
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- JPS5896876A JPS5896876A JP19412481A JP19412481A JPS5896876A JP S5896876 A JPS5896876 A JP S5896876A JP 19412481 A JP19412481 A JP 19412481A JP 19412481 A JP19412481 A JP 19412481A JP S5896876 A JPS5896876 A JP S5896876A
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- silicate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本斃明は金属材料への耐磨耗性、耐蝕性被膜の形成方法
に関するものである。更に詳細には特定組成のアルカリ
金鷹ケイ酸#1を金属材料に塗布、焼付けすることによ
る金属材料への耐磨耗性、耐蝕性被膜の形成方法に関す
るものである。
に関するものである。更に詳細には特定組成のアルカリ
金鷹ケイ酸#1を金属材料に塗布、焼付けすることによ
る金属材料への耐磨耗性、耐蝕性被膜の形成方法に関す
るものである。
金属材料面にアルカリ金属ケイ酸塩を塗布し乾燥するこ
とにより、硬膏の高い透明な被膜が形成できるととけ公
知である。
とにより、硬膏の高い透明な被膜が形成できるととけ公
知である。
しかしながら、ケイ酸カリウムやケイ酸ナトリウムから
形成される被膜の場合には、耐湿性が悪く、空気中の炭
酸ガスや亜′5It酸ガスと反応し5表面が白華すると
いう問題があり、且つ、耐水性が劣る為、水の作用する
場所での使用ができ危いという問題点を有している。
形成される被膜の場合には、耐湿性が悪く、空気中の炭
酸ガスや亜′5It酸ガスと反応し5表面が白華すると
いう問題があり、且つ、耐水性が劣る為、水の作用する
場所での使用ができ危いという問題点を有している。
アルカリ金属ケイ酸塩より擾る被膜の耐湿性、耐水性を
肉止させる方法として、アルカリ4禍ケイFJJ!iの
被膜を亜硫駿ガス、炭酸ガス、および二酸化チッ素から
なる群から選ばれた少ガくとも7つのガスを含む湿気に
富んだ雰囲気中に放置した後、水洗する方法が提案され
ている(特開昭13−413144!号公報)6#方法
によれば、il+水性の向上は期待できるものの、工穆
が豪艙となるとか被覆されていない部分の金属材料が、
酸性ガスおよび水により腐食されるとか、11性ガスに
よるアルカリ分の中和が不充分な場合は、水洗時に被膜
が失透し、且つ、酸性ガスによ如ガラス質皮膜中のアル
カリを必要量中和する仁とは困難であ勢、長時間を要す
る郷の問題点を有している。
肉止させる方法として、アルカリ4禍ケイFJJ!iの
被膜を亜硫駿ガス、炭酸ガス、および二酸化チッ素から
なる群から選ばれた少ガくとも7つのガスを含む湿気に
富んだ雰囲気中に放置した後、水洗する方法が提案され
ている(特開昭13−413144!号公報)6#方法
によれば、il+水性の向上は期待できるものの、工穆
が豪艙となるとか被覆されていない部分の金属材料が、
酸性ガスおよび水により腐食されるとか、11性ガスに
よるアルカリ分の中和が不充分な場合は、水洗時に被膜
が失透し、且つ、酸性ガスによ如ガラス質皮膜中のアル
カリを必要量中和する仁とは困難であ勢、長時間を要す
る郷の問題点を有している。
また、アルカリ金属ケイ酸塩に耐水性、耐湿性を付与す
る方法として、リチウムを含む溶合アルカリ金属のケイ
酸塩も提案されている(%公昭J ?−/Jj、24号
公報、%開昭30− AIJJ1号公@)、シかし、皺
方汁のいずれの場合にも被覆組放物の過用は常温硬化用
であり、金属材性、耐酸化性に劣るという欠点を有して
いる。
る方法として、リチウムを含む溶合アルカリ金属のケイ
酸塩も提案されている(%公昭J ?−/Jj、24号
公報、%開昭30− AIJJ1号公@)、シかし、皺
方汁のいずれの場合にも被覆組放物の過用は常温硬化用
であり、金属材性、耐酸化性に劣るという欠点を有して
いる。
かかる観点に立脚して、本発明者らは、全項材料に耐摩
耗性、1鶴性等を付与すゐ方法を開発すぺ〈鋭意研究を
行かった結果、金属材料に特性、耐蝕性輯を付与できる
ことを見い出し、本発明を完成するに至った。
耗性、1鶴性等を付与すゐ方法を開発すぺ〈鋭意研究を
行かった結果、金属材料に特性、耐蝕性輯を付与できる
ことを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は金属材料の−it六は全部の面に一
般式 %式%) で表わされるアルカリ金属ケイ1m?塩の水溶液または
該アルカリ金属ケイ酸塩の水溶澄参キ椿棲−1(*つ酸
および /lたけ多価金属イオンを溶解してびる水溶沿蝕性被膜
の形成方法を提供するにある。
般式 %式%) で表わされるアルカリ金属ケイ1m?塩の水溶液または
該アルカリ金属ケイ酸塩の水溶澄参キ椿棲−1(*つ酸
および /lたけ多価金属イオンを溶解してびる水溶沿蝕性被膜
の形成方法を提供するにある。
本発明方法の実施に肖り、被膜形成剤としては一般式
%式%
(式中、累、mおよびnは前記と同じ、)で表わされる
アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液または訪アルカリ金属ケ
イ酸塩の水溶液に水つ酸および/まtけ多価金属イオン
を溶解して成る水溶液が用いられる。
アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液または訪アルカリ金属ケ
イ酸塩の水溶液に水つ酸および/まtけ多価金属イオン
を溶解して成る水溶液が用いられる。
本発明方法において、リチウムを含むアルカリ金属ケイ
酸塩を用いる理由は前述の一般式%式% (式中、R,rnおよびnは前言己と同じ。)で表わさ
れるアルカリ金属ケイ酸塩において、nを大吉<シ、そ
の効果によりアルカリ金属ケイ酸塩の耐水性を向上させ
ようとするにある。
酸塩を用いる理由は前述の一般式%式% (式中、R,rnおよびnは前言己と同じ。)で表わさ
れるアルカリ金属ケイ酸塩において、nを大吉<シ、そ
の効果によりアルカリ金属ケイ酸塩の耐水性を向上させ
ようとするにある。
すなわち、ナトリウムやカリウムのケイシ塩は一般式%
式%”081%で示されるものであや、nが大きい程耐
水性は向上するが、nが9以上と麿ると水溶液の状態を
維持で1畳庁り、被験形成剤としての用をなさない亀の
となるが、Li2Q成分を含ませることにより、nを任
意に変化させても水溶液の状態を維持できるものとがる
ことを利用したものである。一般式中のn1tjtも重
要な構成要件とがるものであり、q≦n(/θ好fL<
は!≦n≦tとされる。nが9未満となると、形成した
被膜の耐水性が低下するように痩り、空気中に放置して
おくと白亜化し、沸騰水棒に浸漬すると失透する尋の不
側合を生じるようになるし、一方/p以上になるとll
Es性が低下し被膜にクラックが人!ll、l < &
Zという不都合を生じるようになり好オしくない。
式%”081%で示されるものであや、nが大きい程耐
水性は向上するが、nが9以上と麿ると水溶液の状態を
維持で1畳庁り、被験形成剤としての用をなさない亀の
となるが、Li2Q成分を含ませることにより、nを任
意に変化させても水溶液の状態を維持できるものとがる
ことを利用したものである。一般式中のn1tjtも重
要な構成要件とがるものであり、q≦n(/θ好fL<
は!≦n≦tとされる。nが9未満となると、形成した
被膜の耐水性が低下するように痩り、空気中に放置して
おくと白亜化し、沸騰水棒に浸漬すると失透する尋の不
側合を生じるようになるし、一方/p以上になるとll
Es性が低下し被膜にクラックが人!ll、l < &
Zという不都合を生じるようになり好オしくない。
ナた、mは通常θ、/≦III<J、好オしくけ0、−
≦m≦−0(/とされ為0mが□、/未満となると、n
が大きい時の水llI液の安宏性が悪くたったり、被膜
にクラックが入り易くカり好ましくきいし、一方1が3
以上に麿ると耐水性が劣るように庁るので#0fff<
麿い。
≦m≦−0(/とされ為0mが□、/未満となると、n
が大きい時の水llI液の安宏性が悪くたったり、被膜
にクラックが入り易くカり好ましくきいし、一方1が3
以上に麿ると耐水性が劣るように庁るので#0fff<
麿い。
本発明方法のアルカリ金属ケイ酸塩の一般式において、
Rはカリ9ムまたはナトリウムを示すものであ勢、これ
らけ賑独tたは混合物としても使用することがで1名。
Rはカリ9ムまたはナトリウムを示すものであ勢、これ
らけ賑独tたは混合物としても使用することがで1名。
このようなアルカリ金属ケイ#塩水溶液の製造方法は公
知の方法を適用することかで1!−1例えば水酸化リチ
ウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、二酸化ケイ
素の混合物を加熱して製造することもできるし、ケイ酸
リチウムに水酸化す)Lllラム水酸化カリウムをil
!解させて製造することもできるが、通常は市販のケイ
酸リチウム水溶液とケイ酸ナトリウム水g沿または/お
よびケイ酸カリウム水m液を混合することで製造できゐ
、得られたアルカリ金属ケイ酸塩の水溶液は被膜欠陥の
原因とまる固体分を除く為、−過した後使用するのが好
ましい。
知の方法を適用することかで1!−1例えば水酸化リチ
ウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、二酸化ケイ
素の混合物を加熱して製造することもできるし、ケイ酸
リチウムに水酸化す)Lllラム水酸化カリウムをil
!解させて製造することもできるが、通常は市販のケイ
酸リチウム水溶液とケイ酸ナトリウム水g沿または/お
よびケイ酸カリウム水m液を混合することで製造できゐ
、得られたアルカリ金属ケイ酸塩の水溶液は被膜欠陥の
原因とまる固体分を除く為、−過した後使用するのが好
ましい。
本発明方法で使用されるアルカリ金属ケイ酸塩は焼付に
より耐水性を有する透明被膜を形成するものであるが、
上述せゐアルカリ金属ケイ酸塩水溶液に水つ酸および/
lたけ多価金属イオンを含ませるととによね、更に耐水
性を向上させることができる。多価余興イオンと1.、
ては亜鉛、アルミニウム郷のイオンを磁げることができ
、このようなホウ酸および/′fたは多価金属イオンを
含着せることで、nが小さい場合の耐水性を向上するこ
とが可能となる。
より耐水性を有する透明被膜を形成するものであるが、
上述せゐアルカリ金属ケイ酸塩水溶液に水つ酸および/
lたけ多価金属イオンを含ませるととによね、更に耐水
性を向上させることができる。多価余興イオンと1.、
ては亜鉛、アルミニウム郷のイオンを磁げることができ
、このようなホウ酸および/′fたは多価金属イオンを
含着せることで、nが小さい場合の耐水性を向上するこ
とが可能となる。
*つPおよび7寸たは多価全綱イオンを含有させ為方法
としては、ホウ*、、*つ砂、*つ醗カリウムのような
アルカリ余興*つWI塩や亜鉛。
としては、ホウ*、、*つ砂、*つ醗カリウムのような
アルカリ余興*つWI塩や亜鉛。
アル鳳ニウム等の多価全域の際化物、水酸化物、ケイ酸
塩、ケイフッ化物等を予めアルカリ金属ケイ酸塩の単独
の水溶液に溶解させてシ〈か、!!たは本発明のアルカ
リ金属ケイ酸塩に直接溶解させゐ方法を採ることもでき
る。承つ酸および/lたけ多偵金属イオンの量は酸化物
として乾燥被膜中に約/〜j重量%、好ましくは/〜3
重量係存在するように添加される。多価金属化合物等の
溶解残漬け、通常−過により除去さ触性被膜の形成方法
において、被膜の膜厚は約ρ、7〜−μm、好ましくは
θ、、!〜八コよとへれる。
塩、ケイフッ化物等を予めアルカリ金属ケイ酸塩の単独
の水溶液に溶解させてシ〈か、!!たは本発明のアルカ
リ金属ケイ酸塩に直接溶解させゐ方法を採ることもでき
る。承つ酸および/lたけ多偵金属イオンの量は酸化物
として乾燥被膜中に約/〜j重量%、好ましくは/〜3
重量係存在するように添加される。多価金属化合物等の
溶解残漬け、通常−過により除去さ触性被膜の形成方法
において、被膜の膜厚は約ρ、7〜−μm、好ましくは
θ、、!〜八コよとへれる。
膜厚がθ、/顯未満と々ると、実質的に保■効果が期待
しに〈〈々るし、一方、−μmを超えると焼付は時に被
膜にふくれを生じたり、クラックを生じたり、更には密
着性が低下するようにな委好ましくtい、このs斤膜厚
にaWする為に、本発明のアルカリ金属ケイ酸塩は水に
より通常固型分濃度を約1〜36重量−となるように製
置調整して用いるのが好オしい。
しに〈〈々るし、一方、−μmを超えると焼付は時に被
膜にふくれを生じたり、クラックを生じたり、更には密
着性が低下するようにな委好ましくtい、このs斤膜厚
にaWする為に、本発明のアルカリ金属ケイ酸塩は水に
より通常固型分濃度を約1〜36重量−となるように製
置調整して用いるのが好オしい。
本発明方法のアルカリ金属ケイ酸塩の水溶液にエチレン
グリコール、グリセリン郷の乾燥遅延剤を添加混合し、
作業性の改善をはかることができる。これらの乾燥遅延
剤の添加置け、焼成後の残留炭素による着色を考慮して
、一般にアルカリ金属ケイ酸塩の水溶液に対して一5重
量憾以下量添加される。
グリコール、グリセリン郷の乾燥遅延剤を添加混合し、
作業性の改善をはかることができる。これらの乾燥遅延
剤の添加置け、焼成後の残留炭素による着色を考慮して
、一般にアルカリ金属ケイ酸塩の水溶液に対して一5重
量憾以下量添加される。
本発明方法の実施に当り、金属材料は前述のアルカリ金
属ケイ酸塩が塗布され、次いで乾燥、焼付が行々われる
。金属材料へのアルカリ金^ケイ酸塩の塗布に際し金F
7!4材料は予め脱脂しておくことが好ましく、脱脂が
不充分子:場合は均一な被膜が得られず、被膜の欠陥の
原因とがる。
属ケイ酸塩が塗布され、次いで乾燥、焼付が行々われる
。金属材料へのアルカリ金^ケイ酸塩の塗布に際し金F
7!4材料は予め脱脂しておくことが好ましく、脱脂が
不充分子:場合は均一な被膜が得られず、被膜の欠陥の
原因とがる。
金属材料の脱脂方法としては、9!轡、アルカリ脱脂、
酸洗、熱水洗浄、界面活性剤洗浄等公知の方法が利用で
き、金属の特性により任童に選ぶことがで舞る。
酸洗、熱水洗浄、界面活性剤洗浄等公知の方法が利用で
き、金属の特性により任童に選ぶことがで舞る。
更に、本発明方法のアルカリ金属ケイ酸1に界面活性剤
を溶解し1、金属材料との濡れ性を完全なものとするこ
とができる。金属材料への被膜形成側の塗布は、スプレ
ー、ディッピング。
を溶解し1、金属材料との濡れ性を完全なものとするこ
とができる。金属材料への被膜形成側の塗布は、スプレ
ー、ディッピング。
ローラー轡公知の方法から選べば良いが、通常ディッピ
ングによゐ方法が好ましく用いられる。
ングによゐ方法が好ましく用いられる。
この時均−被膜を祷る為、全綱材料を加熱してシ〈とか
、塗布液を暖めておく等の方法本採用することができる
。塗布された金属材料は乾燥され、次いで焼付けされる
。焼付は温度は高温程緻密で耐水性の被膜が得られるが
、耐水性からは約/jθ℃以上が好ましい、上限は特に
限定されるものではないが、コス)、金属の材質等から
通常jj0°Ctでの温度が用いられる。
、塗布液を暖めておく等の方法本採用することができる
。塗布された金属材料は乾燥され、次いで焼付けされる
。焼付は温度は高温程緻密で耐水性の被膜が得られるが
、耐水性からは約/jθ℃以上が好ましい、上限は特に
限定されるものではないが、コス)、金属の材質等から
通常jj0°Ctでの温度が用いられる。
〈ない、公知の方法の場合は耐水性は付与プれるとして
も、公知の組成物を金属材料に塗布し、焼付は硬化した
場合は亀裂、剥離を生じ、実質的に金属材料を保−する
ことができない。
も、公知の組成物を金属材料に塗布し、焼付は硬化した
場合は亀裂、剥離を生じ、実質的に金属材料を保−する
ことができない。
このようにして得られる本発明方法による誉膜は透明で
あり、且つ耐水性、耐食性、気密性に優れ、更にはシラ
力質の高い硬変を有している為、金属の防食、酸化防止
、傷つき防止等に優れた効果を発揮するものでああ、被
覆される金属材料としては、アルカリ金属ケイ酸塩によ
り被膜形成可能なものなら何でも良く、例えばアルミニ
ウム、鋼、鉄、貴金属轡およびこれら肝性、よごれ防止
性、傷つき防止性等を付与することがで11鋼および銅
合金等酸化され易い金属に酸化防止性を付与することが
できる。また、電気絶縁性を付与することも可能である
。
あり、且つ耐水性、耐食性、気密性に優れ、更にはシラ
力質の高い硬変を有している為、金属の防食、酸化防止
、傷つき防止等に優れた効果を発揮するものでああ、被
覆される金属材料としては、アルカリ金属ケイ酸塩によ
り被膜形成可能なものなら何でも良く、例えばアルミニ
ウム、鋼、鉄、貴金属轡およびこれら肝性、よごれ防止
性、傷つき防止性等を付与することがで11鋼および銅
合金等酸化され易い金属に酸化防止性を付与することが
できる。また、電気絶縁性を付与することも可能である
。
勿論このような被膜は金概単体に限らず、メッキ面や蒸
着面に対しても膚効であり、熱交換器用金寓材料、熱反
射e光反射用金属材料、装飾材料、更にはメッキ、蒸着
材料の補−等多くの用途に使用できる。
着面に対しても膚効であり、熱交換器用金寓材料、熱反
射e光反射用金属材料、装飾材料、更にはメッキ、蒸着
材料の補−等多くの用途に使用できる。
以下に実施例により本発明を更に群細に説明するが、本
発明はこれらによって制限されるものでけがい。
発明はこれらによって制限されるものでけがい。
々お、実施例中の部および嗟は重量基準を示す。
実施例中の物性測定は以下の方法に依った。
/)外 1! :目視により透明性、発泡、クラッタ
を観察した。
を観察した。
−)耐水 性:沸騰水中で所定時間煮沸した後の被膜を
観察した。
観察した。
J)1醗化性:所定温暖で所定時間φ成した後、表面観
察を行1に−)た。
察を行1に−)た。
q)膜 厚:表面粗さ針によね、段差測定を観察した
。
。
実施例/〜ム、比較例7〜ム
ケイ醗ソーダ、ケイ酸カリウム、ケイ酸リチウムの水溶
液を所定割合で混合し第1IIに示す組l比Ouチウム
を會むアルカリ金属ケイ酸塩水溶液を得た。この液を一
過し、水によaljI型分/j言量嗟と擾るように希釈
した。
液を所定割合で混合し第1IIに示す組l比Ouチウム
を會むアルカリ金属ケイ酸塩水溶液を得た。この液を一
過し、水によaljI型分/j言量嗟と擾るように希釈
した。
この塗布液中に鋼板およびアルミニウム板を70分乾燥
させた稜、更に−jO″Cで7θ分間焼付けた。この被
覆金属材料の物性を第7表に示す。
させた稜、更に−jO″Cで7θ分間焼付けた。この被
覆金属材料の物性を第7表に示す。
がお被膜厚みは発泡等の異常物を除いていずれも約θ、
j/a!lであった・ 訳・ 1濫1 性、耐蝕性、耐酸化性(銅の場合)が悪く、たとえ被覆
したとしてもnが9未満の場合(比較例3)は耐水性に
劣り、nが10以上(比較例q)となると密着性が劣る
様になり、mが3以上(比較例孟)にがると耐水性が劣
るようになるが、本発明方法に示される範囲を示すこと
が明らかである。
j/a!lであった・ 訳・ 1濫1 性、耐蝕性、耐酸化性(銅の場合)が悪く、たとえ被覆
したとしてもnが9未満の場合(比較例3)は耐水性に
劣り、nが10以上(比較例q)となると密着性が劣る
様になり、mが3以上(比較例孟)にがると耐水性が劣
るようになるが、本発明方法に示される範囲を示すこと
が明らかである。
実施例7
ケイ酸ナトリウム、ケイ酸リチウムを混合し、Naff
1o・θ7Li20 ’ !;、θB 1o、の組故の
固型分:10重量係の被覆液を調合し、この水溶液に一
憾の*つ砂を溶解させた。*つ砂溶解前e後の水溶液を
鋼板に塗布し、−00°Cで70分間の焼付けを行なっ
た。この被覆銅板の物性モル比はNad ”0J7Li
lO’41.4810g ”0./llB2O5であっ
た。
1o・θ7Li20 ’ !;、θB 1o、の組故の
固型分:10重量係の被覆液を調合し、この水溶液に一
憾の*つ砂を溶解させた。*つ砂溶解前e後の水溶液を
鋼板に塗布し、−00°Cで70分間の焼付けを行なっ
た。この被覆銅板の物性モル比はNad ”0J7Li
lO’41.4810g ”0./llB2O5であっ
た。
第 λ 表
第1表より*つ醗化合物の添加により耐水性が向上する
ことが明らかである。
ことが明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 /)金属材料の一部または全部の面に一般式%式%) であられされゐアルカリ金属ケイ−塩の水溶液またけ骸
アルカリ金輿ケイ酸塩の水溶液に*つ酸および/lたは
多価金属イ寸ンを溶解して成る水溶液から実質的にeゐ
被膜形成剤−)アルカリ金属ケイ酸塩の一般式において
、mおよびnが、θ8.2≦m≦−0θ、j≦n≦にO
形成方法。 J)ホウ酸がホウ酸またはアルカリ金属ホウ酸塩として
添加され* ”l1QBとして乾燥被膜中に純性、耐蝕
性被膜の形成方法。 41)アルカリ金属ケイ酸塩水溶液の固型分層1がj〜
3θ14伊チであり、該水溶液により得られ石被膜の膜
厚がθ、/〜λμlであゐことをの形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19412481A JPS5896876A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 金属材料への耐摩耗性、耐蝕性被膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19412481A JPS5896876A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 金属材料への耐摩耗性、耐蝕性被膜の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5896876A true JPS5896876A (ja) | 1983-06-09 |
JPS6214029B2 JPS6214029B2 (ja) | 1987-03-31 |
Family
ID=16319303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19412481A Granted JPS5896876A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 金属材料への耐摩耗性、耐蝕性被膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5896876A (ja) |
Cited By (6)
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JP2010215973A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 表面処理亜鉛系めっき金属材料と表面処理液 |
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JPS5625969A (en) * | 1979-08-04 | 1981-03-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of product having glassy film |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP19412481A patent/JPS5896876A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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