JPS5896135A - 内燃機関の弁駆動制御装置 - Google Patents
内燃機関の弁駆動制御装置Info
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- JPS5896135A JPS5896135A JP56194816A JP19481681A JPS5896135A JP S5896135 A JPS5896135 A JP S5896135A JP 56194816 A JP56194816 A JP 56194816A JP 19481681 A JP19481681 A JP 19481681A JP S5896135 A JPS5896135 A JP S5896135A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0005—Deactivating valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の吸気弁及び排気弁の駆動をなす弁
駆動制御装置に関し、特に、気筒毎に複数の吸気弁及び
複数の排気弁を備えた内燃機関の弁駆動制御装置に関す
る。
駆動制御装置に関し、特に、気筒毎に複数の吸気弁及び
複数の排気弁を備えた内燃機関の弁駆動制御装置に関す
る。
内燃機関の気筒毎すなわち燃焼室毎に複数の吸気弁及び
複数の排気弁を設け、運転状況に応じて該吸気弁の少な
くとも1つ及び該排気弁の少なくとも1つを休止状態及
び作動状態のいずれかに切換制御することにより、機関
の高速域及び低速域に亘って機関を効率良く運転する弁
駆動方式が本出願人によって提案されている。
複数の排気弁を設け、運転状況に応じて該吸気弁の少な
くとも1つ及び該排気弁の少なくとも1つを休止状態及
び作動状態のいずれかに切換制御することにより、機関
の高速域及び低速域に亘って機関を効率良く運転する弁
駆動方式が本出願人によって提案されている。
かかる弁駆動方式において、弁体圧及び弁作動の切換え
を所定の機関回転数にて行なう場合、切換え時点におい
て機関出力の不連続性が生ずる可能性があり、本発明は
、かかる切換え時点においても機関出力の変化が連続的
になされるようにした弁駆動装置を提供することを目的
とする。
を所定の機関回転数にて行なう場合、切換え時点におい
て機関出力の不連続性が生ずる可能性があり、本発明は
、かかる切換え時点においても機関出力の変化が連続的
になされるようにした弁駆動装置を提供することを目的
とする。
本発明による内燃機関の弁駆動装置においては、低速回
転域においては吸気弁の少な(とも1つ及び排気弁の少
な(とも1つの弁体圧をなし、中速回転域においては吸
気弁の少なくとも1つの弁体圧は行なう一方排気弁の弁
体圧は行なわず、高速回転域においては全ての弁を駆動
するようになされている。
転域においては吸気弁の少な(とも1つ及び排気弁の少
な(とも1つの弁体圧をなし、中速回転域においては吸
気弁の少なくとも1つの弁体圧は行なう一方排気弁の弁
体圧は行なわず、高速回転域においては全ての弁を駆動
するようになされている。
以下、本発明について図面を参照しつつ詳細に説明する
。
。
第1図及び第2図は、気筒毎に2つの吸気弁及び排気弁
を備えた内燃機関の1部を示すものであり、lは1個の
気筒を示し、気筒lに連通ずる2本の吸気通路2,2を
開閉する2個の吸気弁3゜3と2本の排気通路4,4を
開閉する2個の排気弁5,5とが並設されている。吸気
弁3,3及び排気弁5,5は各々適当なバイアス機構3
α、5αにより吸気通路及び排気通路を閉塞するように
附勢されており、各弁体の頂部に係合したカムフォロワ
6.6及びカム9,9によりクランク軸(図示せず)に
よシ間欠的に開弁するように駆動されている。カムフォ
ロワ6.6の枢支端部(図示せず)は適当な枢支機構に
より枢支されて、吸気弁3゜3の一方と、排気弁5の一
力とを機関の運転状況に応じて作動と不作動すなわち弁
体止とに切換自在としている。
を備えた内燃機関の1部を示すものであり、lは1個の
気筒を示し、気筒lに連通ずる2本の吸気通路2,2を
開閉する2個の吸気弁3゜3と2本の排気通路4,4を
開閉する2個の排気弁5,5とが並設されている。吸気
弁3,3及び排気弁5,5は各々適当なバイアス機構3
α、5αにより吸気通路及び排気通路を閉塞するように
附勢されており、各弁体の頂部に係合したカムフォロワ
6.6及びカム9,9によりクランク軸(図示せず)に
よシ間欠的に開弁するように駆動されている。カムフォ
ロワ6.6の枢支端部(図示せず)は適当な枢支機構に
より枢支されて、吸気弁3゜3の一方と、排気弁5の一
力とを機関の運転状況に応じて作動と不作動すなわち弁
体止とに切換自在としている。
第3図及び第4図は、吸気弁3又は排気弁5のうちの弁
体止をさるべき一方を駆動する弁駆動機構の1例を示す
ものである。なお、この弁駆動機構は本出願人による特
願昭5g−t’ygb5s号に開示されている。また、
第3図の場合は弁作動状態を示し、第4図は弁体止状態
を示していへ図において、カムフォロワ6の枢支端部は
ピストンプランジャ7の球状先端部7cに支承され、ス
プリング8はカムフォロワ6の該他端部に跨架されてピ
ストンプランジャ7の球状頭部7Gの首部に巻装されて
該支承部分を保持するのである。カムフォロワ6はスリ
ンパ部6αにてカム9と当接している。カム9はエンジ
ン回転に同期して回転してカムフォロワ6を間欠的に押
圧する。よって、カムフォロワ6は弁体4を間欠的に作
動せしめるのである。
体止をさるべき一方を駆動する弁駆動機構の1例を示す
ものである。なお、この弁駆動機構は本出願人による特
願昭5g−t’ygb5s号に開示されている。また、
第3図の場合は弁作動状態を示し、第4図は弁体止状態
を示していへ図において、カムフォロワ6の枢支端部は
ピストンプランジャ7の球状先端部7cに支承され、ス
プリング8はカムフォロワ6の該他端部に跨架されてピ
ストンプランジャ7の球状頭部7Gの首部に巻装されて
該支承部分を保持するのである。カムフォロワ6はスリ
ンパ部6αにてカム9と当接している。カム9はエンジ
ン回転に同期して回転してカムフォロワ6を間欠的に押
圧する。よって、カムフォロワ6は弁体4を間欠的に作
動せしめるのである。
ピストンプランジャ7は固定制御シリンダ10に摺動自
在に挿通され受圧室11を形成する。一方、ピストンプ
ランジャ7の軸方向には油圧通路7aが貫通している。
在に挿通され受圧室11を形成する。一方、ピストンプ
ランジャ7の軸方向には油圧通路7aが貫通している。
油圧通路7aの一部はピストンプランジャ7の側壁面に
設けられた環状溝7bに連通している。固定制御シリン
ダ10の側壁には油圧供給通路12が2ケ所にて開口し
、ピストンプランジャ7が上昇及び下降位置いずれにあ
っても環状溝7bに連通して油圧源(図示せず)からの
油圧が油圧通路7aに常に供給されるようになっている
。ピストンプランジャ7は、受圧室 内に配置されたプ
ランジャスプリング13によってカム9の方向に附勢さ
れている。また、ピストンプランジャ7の受圧室側端に
おける油圧通路7αの開口部には弁座が形成されこの弁
座に球状弁体14がリテーナ15内に設けられた小スプ
リング16によって着座せしメラれて第1の逆止弁を形
成している。受圧室11を形成するシリンダ10の側壁
には油圧排出口17が設けられている。油圧排出口1e
ldシリンダ10のほぼ半径方向に伸びてノズル18に
連通している。ノズル18には球状弁体19がリテーナ
20内に設けられたスプリング21によって附勢されて
着座して第2の逆止弁を形成している。ノズル18U案
内シリンダ22により形成されるバッファ室を経て排出
ポート23に連通している。案内シリンダ22には電磁
ソレノイド24によって駆動される制御プランジャ25
が設けられている。プランジャ25の先端部は細く形成
されており、電磁ソレノイド24の励磁の際、ノズル1
8に挿通されて球状弁体19ヲスプリング21に抗して
押して第2の逆止弁を開弁し得るようになっている。
設けられた環状溝7bに連通している。固定制御シリン
ダ10の側壁には油圧供給通路12が2ケ所にて開口し
、ピストンプランジャ7が上昇及び下降位置いずれにあ
っても環状溝7bに連通して油圧源(図示せず)からの
油圧が油圧通路7aに常に供給されるようになっている
。ピストンプランジャ7は、受圧室 内に配置されたプ
ランジャスプリング13によってカム9の方向に附勢さ
れている。また、ピストンプランジャ7の受圧室側端に
おける油圧通路7αの開口部には弁座が形成されこの弁
座に球状弁体14がリテーナ15内に設けられた小スプ
リング16によって着座せしメラれて第1の逆止弁を形
成している。受圧室11を形成するシリンダ10の側壁
には油圧排出口17が設けられている。油圧排出口1e
ldシリンダ10のほぼ半径方向に伸びてノズル18に
連通している。ノズル18には球状弁体19がリテーナ
20内に設けられたスプリング21によって附勢されて
着座して第2の逆止弁を形成している。ノズル18U案
内シリンダ22により形成されるバッファ室を経て排出
ポート23に連通している。案内シリンダ22には電磁
ソレノイド24によって駆動される制御プランジャ25
が設けられている。プランジャ25の先端部は細く形成
されており、電磁ソレノイド24の励磁の際、ノズル1
8に挿通されて球状弁体19ヲスプリング21に抗して
押して第2の逆止弁を開弁し得るようになっている。
上記した構成の本発明によるパルプ駆動装置において、
開閉弁を作動せしめんとするときは、電磁ソレノイド2
4を非励磁状態にしてお(。この状態においては、油圧
が油圧供給通路12を経て油圧通路7αに供給され、油
圧通路7cL内の油圧は第1の逆止弁を経て受圧室11
に供給されかつノズル18は球状弁体19により閉塞さ
れている故、ピストンプランジャ7はカムフォロワ6に
よる押圧力に抗してカムフォロワ6を枢支し、カム9の
回転に応じて弁体が間欠的に押し込まれて開閉弁を作動
せしめるのである。
開閉弁を作動せしめんとするときは、電磁ソレノイド2
4を非励磁状態にしてお(。この状態においては、油圧
が油圧供給通路12を経て油圧通路7αに供給され、油
圧通路7cL内の油圧は第1の逆止弁を経て受圧室11
に供給されかつノズル18は球状弁体19により閉塞さ
れている故、ピストンプランジャ7はカムフォロワ6に
よる押圧力に抗してカムフォロワ6を枢支し、カム9の
回転に応じて弁体が間欠的に押し込まれて開閉弁を作動
せしめるのである。
一力、開閉弁の作動を休止せんとすると@は、電磁ソレ
ノイド24を励磁する。電磁ソレノイド24の励磁忙よ
多制御プランジャ25がノズル18に挿通され更に球状
弁体19を押して第2の逆止弁を開放する。この状態に
おいては、受圧室11内の油圧は油圧排出口17からノ
ズル18及びバッファ室22更には排出ボート23を経
て排出されてピストンプランジャ7の支えがな(なって
カムフォロワ6がカム9によって押圧されるとピストン
プランジャ7は第2図に示す如くシリンダlO内に沈み
込み開閉弁3は休止状態となるのである。なお、この際
、プランジャスプリング13によってピストンプランジ
−?7はカム9の方向に押し上げられ、カム9とカムフ
ォロワ6のスリッパ部6αは常時接触している。
ノイド24を励磁する。電磁ソレノイド24の励磁忙よ
多制御プランジャ25がノズル18に挿通され更に球状
弁体19を押して第2の逆止弁を開放する。この状態に
おいては、受圧室11内の油圧は油圧排出口17からノ
ズル18及びバッファ室22更には排出ボート23を経
て排出されてピストンプランジャ7の支えがな(なって
カムフォロワ6がカム9によって押圧されるとピストン
プランジャ7は第2図に示す如くシリンダlO内に沈み
込み開閉弁3は休止状態となるのである。なお、この際
、プランジャスプリング13によってピストンプランジ
−?7はカム9の方向に押し上げられ、カム9とカムフ
ォロワ6のスリッパ部6αは常時接触している。
このときの受圧室11内に出入する油圧はピストンプラ
ンジャ7の振動に対するダンパーとして作用する。なお
、プランジャスプリング13のバネ力は弱く設定してあ
り、カムフォロワ6に作用して開閉弁を作動させること
はない。
ンジャ7の振動に対するダンパーとして作用する。なお
、プランジャスプリング13のバネ力は弱く設定してあ
り、カムフォロワ6に作用して開閉弁を作動させること
はない。
次に、パルプ休止状態からパルプ作動状態に戻す場合、
電磁ソレノイド24ヲ非励磁にする。そうすると、制御
プランジャ25が復旧して第2の逆止弁が閉成し、受圧
室11内の油圧が急上昇して、ピストンプランジャ7は
第1図の状態に戻ってパルプ作動状態となるのである。
電磁ソレノイド24ヲ非励磁にする。そうすると、制御
プランジャ25が復旧して第2の逆止弁が閉成し、受圧
室11内の油圧が急上昇して、ピストンプランジャ7は
第1図の状態に戻ってパルプ作動状態となるのである。
なお、制御プランジャ25が復旧してピストンプランジ
ャ7が上昇する際、バッファ室22は一時的に補助油槽
としての役割を果すので、ピストンプランジャ7の上昇
が迅速になされて好ましいのである。
ャ7が上昇する際、バッファ室22は一時的に補助油槽
としての役割を果すので、ピストンプランジャ7の上昇
が迅速になされて好ましいのである。
上記した弁駆動機構は、ソレノイド24に供給される制
御信号に応じて選択的に弁体上をなしつつ吸気弁(又は
排気弁)を駆動するものであり、本発明による弁駆動装
置はかかる弁駆動機構を少なくとも2つ含むものである
。
御信号に応じて選択的に弁体上をなしつつ吸気弁(又は
排気弁)を駆動するものであり、本発明による弁駆動装
置はかかる弁駆動機構を少なくとも2つ含むものである
。
第5図は、本発明による弁駆動装置における少なくとも
1つの吸気弁の弁駆動機構のソレノイド24Aと少な(
とも1つの排気弁の弁駆動機構のソレノイド24Bとに
制御信号を供給する制御回路を示している。この制御回
路は、機関回転数に応じた回転数電圧を発生する回転数
電圧発生回路30ヲ含んでいる。回転数電圧発生回路3
0は、本実施例においては、クランク軸回転に応じて回
転する交流発電機ACGと、交流発電機出力を整流平滑
する整流平滑回路を構成するダイオードD、抵抗R1゜
R2,R3及びキャパシタCからなっている。回転数電
圧発生回路30から出力される回転数電圧は比較回路3
1 、32の各々の一力の入力電圧となる。比較回路3
1.32は基準電圧V、2. Vnlと入力電圧とを比
較して、該回転数電圧が基準電圧vs 1 + Vs□
を越えると各々論理“0″ 信号を発生する。基準電圧
■nl、vn□は各々機関回転数が%1.n2のときの
回転数電圧に対応している。よって、機関回転数が回転
敷用以下のときは、比較回路31.32は共に論理”l
″信号発生し、機関回転数が回転数n1を超えると比較
回路32が論理“0″ 信号を出力する一方比較回路3
1は論理”ビ信号を出力し続ける。機関回転数が回転数
%2を超えると比較回路32゜31は共に論理“θ″(
、信号を発生する。スイッチ33゜34は、比較回路3
1、32からの論理“1” 信号に応答して閉成してソ
レノイド24A 、 24B ’ii駆動する。
1つの吸気弁の弁駆動機構のソレノイド24Aと少な(
とも1つの排気弁の弁駆動機構のソレノイド24Bとに
制御信号を供給する制御回路を示している。この制御回
路は、機関回転数に応じた回転数電圧を発生する回転数
電圧発生回路30ヲ含んでいる。回転数電圧発生回路3
0は、本実施例においては、クランク軸回転に応じて回
転する交流発電機ACGと、交流発電機出力を整流平滑
する整流平滑回路を構成するダイオードD、抵抗R1゜
R2,R3及びキャパシタCからなっている。回転数電
圧発生回路30から出力される回転数電圧は比較回路3
1 、32の各々の一力の入力電圧となる。比較回路3
1.32は基準電圧V、2. Vnlと入力電圧とを比
較して、該回転数電圧が基準電圧vs 1 + Vs□
を越えると各々論理“0″ 信号を発生する。基準電圧
■nl、vn□は各々機関回転数が%1.n2のときの
回転数電圧に対応している。よって、機関回転数が回転
敷用以下のときは、比較回路31.32は共に論理”l
″信号発生し、機関回転数が回転数n1を超えると比較
回路32が論理“0″ 信号を出力する一方比較回路3
1は論理”ビ信号を出力し続ける。機関回転数が回転数
%2を超えると比較回路32゜31は共に論理“θ″(
、信号を発生する。スイッチ33゜34は、比較回路3
1、32からの論理“1” 信号に応答して閉成してソ
レノイド24A 、 24B ’ii駆動する。
第6図は、気筒毎に2つの吸気弁及び2つの排気弁を備
えた内燃機関の機関回転数変化に対する機関出力変化を
示すものであり、実線αは、吸気弁及び排気弁を全て作
動せしめた場合の特性を示し、1点鎖線すは吸気弁の一
方のみを休止せしめ排気弁は両方作動せしめた場合の特
性を示し、破線Cは吸気弁及び排気弁の各−力を弁体上
して吸気弁及び排気弁の各1個のみを作動して運転した
場合の特性を示している。本図から明らかなように、機
関回転敷用において1点鎖線すと破線Cとが交叉し、機
関回転数n2において実線αと1点鎖出力向上は、アイ
ドルあるいは低速域において得られるが、機関回転数上
昇につれて、排気弁の開弁時間が短かくなるので実質的
に排気弁体止と同様の効果が生じ排気弁の1部休止と相
俟って排気弁の開口面積が更に狭くなったのと同様の結
果となり、彎気抵抗が増すために機関回転数n1f超え
ると排気弁を全て作動せし結た方が大きな機関出力が得
られるのである。また、機関回転敷用を超える時点まで
吸気弁開口面積を更に犬さくすると更に大きな機関出力
が得られるのである。
えた内燃機関の機関回転数変化に対する機関出力変化を
示すものであり、実線αは、吸気弁及び排気弁を全て作
動せしめた場合の特性を示し、1点鎖線すは吸気弁の一
方のみを休止せしめ排気弁は両方作動せしめた場合の特
性を示し、破線Cは吸気弁及び排気弁の各−力を弁体上
して吸気弁及び排気弁の各1個のみを作動して運転した
場合の特性を示している。本図から明らかなように、機
関回転敷用において1点鎖線すと破線Cとが交叉し、機
関回転数n2において実線αと1点鎖出力向上は、アイ
ドルあるいは低速域において得られるが、機関回転数上
昇につれて、排気弁の開弁時間が短かくなるので実質的
に排気弁体止と同様の効果が生じ排気弁の1部休止と相
俟って排気弁の開口面積が更に狭くなったのと同様の結
果となり、彎気抵抗が増すために機関回転数n1f超え
ると排気弁を全て作動せし結た方が大きな機関出力が得
られるのである。また、機関回転敷用を超える時点まで
吸気弁開口面積を更に犬さくすると更に大きな機関出力
が得られるのである。
よって、本発明による弁駆動装置によれば機関回転数上
昇下の低速域にあっては、破線・Cの出力特性が得られ
、町ないしn2の中速域にあっては1点鎖線すの出力特
性が得られ、n2以上の高速域にあっては実線αの出力
特性が得られ、弁体止から弁作動状態への切換えによる
出力特性の変化が連続的になっていることが明らかであ
シ、弁体止と弁駆動との切換えによって生ずる可能性の
ある機関出力の急激な変化が抑制されて好ましいのであ
る。
昇下の低速域にあっては、破線・Cの出力特性が得られ
、町ないしn2の中速域にあっては1点鎖線すの出力特
性が得られ、n2以上の高速域にあっては実線αの出力
特性が得られ、弁体止から弁作動状態への切換えによる
出力特性の変化が連続的になっていることが明らかであ
シ、弁体止と弁駆動との切換えによって生ずる可能性の
ある機関出力の急激な変化が抑制されて好ましいのであ
る。
第1図及び第2図は、本発明による弁駆動装置によって
駆動さるべき複数の吸気弁及び複数の排気弁を備えた内
燃機関の1部を示す斜視図及び吸気弁及び排気弁配置図
、第3図及び第4図は、本発明による弁駆動装置の弁駆
動機構の1@を示す断面図、第5図は、末完′明による
弁駆動装置の制御回路を示す回路図、第6図は複数の吸
気弁及び排気弁を備えた内燃機関の出力特性を示すグラ
フである。 主要部分の符号の説明 24A・・・排気側の弁駆動機構を休止せしめるソレノ
イド ノイド 30 ・・・・・・回転数比例電圧発生回路31.
32 ・・・比較回路 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 籐材 元 彦 本/ 昭 #3図
駆動さるべき複数の吸気弁及び複数の排気弁を備えた内
燃機関の1部を示す斜視図及び吸気弁及び排気弁配置図
、第3図及び第4図は、本発明による弁駆動装置の弁駆
動機構の1@を示す断面図、第5図は、末完′明による
弁駆動装置の制御回路を示す回路図、第6図は複数の吸
気弁及び排気弁を備えた内燃機関の出力特性を示すグラ
フである。 主要部分の符号の説明 24A・・・排気側の弁駆動機構を休止せしめるソレノ
イド ノイド 30 ・・・・・・回転数比例電圧発生回路31.
32 ・・・比較回路 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 籐材 元 彦 本/ 昭 #3図
Claims (1)
- 燃焼室毎に複数の吸気弁及び複数の排気弁を備えた内燃
機関の弁駆動制御装置であって、該内燃機関の低回転域
においては前記吸気弁の1部及び前記排気弁の1部を休
止せしめ、中速回転域においては前記吸気弁の1部の弁
体圧をなす一方前記排気弁は全て作動せしめ、高速回転
域においては前記吸気弁及び排気弁の全てを作動せしめ
ることを特徴とする弁駆動制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56194816A JPS5896135A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 内燃機関の弁駆動制御装置 |
US06/445,638 US4515121A (en) | 1981-12-03 | 1982-11-30 | Valve driving control apparatus in an internal combusiton engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56194816A JPS5896135A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 内燃機関の弁駆動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5896135A true JPS5896135A (ja) | 1983-06-08 |
JPH0225006B2 JPH0225006B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=16330727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56194816A Granted JPS5896135A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 内燃機関の弁駆動制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS5896135A (ja) |
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- 1982-11-30 US US06/445,638 patent/US4515121A/en not_active Expired - Lifetime
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JPH0225006B2 (ja) | 1990-05-31 |
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