JPS5895317A - 内視鏡の接眼装置 - Google Patents
内視鏡の接眼装置Info
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- JPS5895317A JPS5895317A JP56192266A JP19226681A JPS5895317A JP S5895317 A JPS5895317 A JP S5895317A JP 56192266 A JP56192266 A JP 56192266A JP 19226681 A JP19226681 A JP 19226681A JP S5895317 A JPS5895317 A JP S5895317A
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- eyepiece
- image guide
- cam
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B25/00—Eyepieces; Magnifying glasses
- G02B25/001—Eyepieces
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内視鏡の接眼装置の改良に関する。
一般に、内視鏡は挿入部と操作部とから構成され、この
操作部には接1収装置が設けられている。この接眼装置
には、一端を挿入部の先端に設けられた観察窓に対向さ
せたイメージガイドの他端部が保持されているとともに
、このイメージガイドの他端部に対向して視度リンダに
よシピント合せ可能な接眼レンズが保持されてなる。し
たがって、この接眼レンズを覗きピント合せをすること
によシ、観察窓からイメージガイドを通って接眼レンズ
で結1ボされる鐵、すなわちイメージガイドの端部1埃
を観察することができるようになっている。
操作部には接1収装置が設けられている。この接眼装置
には、一端を挿入部の先端に設けられた観察窓に対向さ
せたイメージガイドの他端部が保持されているとともに
、このイメージガイドの他端部に対向して視度リンダに
よシピント合せ可能な接眼レンズが保持されてなる。し
たがって、この接眼レンズを覗きピント合せをすること
によシ、観察窓からイメージガイドを通って接眼レンズ
で結1ボされる鐵、すなわちイメージガイドの端部1埃
を観察することができるようになっている。
ところで、このよう彦構成の接眼装置においては、その
組立時に上記イメージガイドの端面に塵埃が付着したり
、使用時に視度リングなどを回転操作することによって
摺動部分から発生する塵埃やこの摺動部分から装置内に
入り込む塵埃が上記イメージガイドの端面に付着するこ
とがある。すると、接眼レンズによって結鐵されるイメ
ージガイドの端部1象に上記塵埃が入シ込んでし寸うか
ら、観察が良好に行なえなかったシ、最慾の場合には観
察縁のほとんどが見えなく力ってし箇うという性能上大
きな問題があった。
組立時に上記イメージガイドの端面に塵埃が付着したり
、使用時に視度リングなどを回転操作することによって
摺動部分から発生する塵埃やこの摺動部分から装置内に
入り込む塵埃が上記イメージガイドの端面に付着するこ
とがある。すると、接眼レンズによって結鐵されるイメ
ージガイドの端部1象に上記塵埃が入シ込んでし寸うか
ら、観察が良好に行なえなかったシ、最慾の場合には観
察縁のほとんどが見えなく力ってし箇うという性能上大
きな問題があった。
この発明は上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、接眼レンズとイメージガイドの間に
透明部材を設けることによシ、組立時や使用時に上記イ
メージガイドの端面に鵠埃が付着して良好な観察が行な
えなくなるということがないようにした内視鏡の接眼装
置を提供することにある。
的とするところは、接眼レンズとイメージガイドの間に
透明部材を設けることによシ、組立時や使用時に上記イ
メージガイドの端面に鵠埃が付着して良好な観察が行な
えなくなるということがないようにした内視鏡の接眼装
置を提供することにある。
以下、この発明の一実施例を第1図と第2図を参照して
貌明する。第1図中1は内視鏡で、この内視鏡1は挿入
部2と操作部3とからなる。
貌明する。第1図中1は内視鏡で、この内視鏡1は挿入
部2と操作部3とからなる。
挿入部2は可撓・U部4の先端に湾曲管部5を介して先
端構成部6が設けられてなシ、この先端構成部6の先端
面には観察窓7と照明窓8が設けられているとともに鉗
子チャンネル9が開口している。上記操作部3には、γ
■曲管部5を湾曲操作する操作ノブ10、送気送水切換
弁11、吸引操作弁12、上記鉗子チャンネル9と連通
ずる鉗子挿入口体13、上記観察窓7と後述するごとく
光学的に接続された接眼装置14および図示せぬ光源装
置に接続されこの光源装置からの照明光を上記照明窓8
から出射させるライトガイド(図示せず)が挿通された
ユニバーサルコード15が設けられている。
端構成部6が設けられてなシ、この先端構成部6の先端
面には観察窓7と照明窓8が設けられているとともに鉗
子チャンネル9が開口している。上記操作部3には、γ
■曲管部5を湾曲操作する操作ノブ10、送気送水切換
弁11、吸引操作弁12、上記鉗子チャンネル9と連通
ずる鉗子挿入口体13、上記観察窓7と後述するごとく
光学的に接続された接眼装置14および図示せぬ光源装
置に接続されこの光源装置からの照明光を上記照明窓8
から出射させるライトガイド(図示せず)が挿通された
ユニバーサルコード15が設けられている。
上記接眼装置14は第2図に小すように構成部れている
。すなわち、操作部30本体16には取付孔17が設け
られ、この取付孔17の周辺部に形成された凹部18に
は上記取付孔17とはVま同径の押通孔19を有し周辺
部に環状壁20が立設された接続体21が設けられてい
る。
。すなわち、操作部30本体16には取付孔17が設け
られ、この取付孔17の周辺部に形成された凹部18に
は上記取付孔17とはVま同径の押通孔19を有し周辺
部に環状壁20が立設された接続体21が設けられてい
る。
この接続体21には、下端に鍔22を肩″しこの鍔22
を弁して上記接続体21とともにねじ23で上記本体1
6に固定された保持筒体24が設けられている。この保
持筒体24には調整向25が軸方向に変位可Hしに挿入
されている。
を弁して上記接続体21とともにねじ23で上記本体1
6に固定された保持筒体24が設けられている。この保
持筒体24には調整向25が軸方向に変位可Hしに挿入
されている。
この調整向25の上端部外同面には断面V字状の係合l
#26が形成され、この係合溝26には上8c床持筒体
24の周壁を頁通ずるよう螺挿された複数の第1の調整
ねじ27・・・(1個のみ図示)の錐状をなした先端部
が係合している。したがって、第1の調整ねじ27・・
・をねじ込めば上記調整向25を上昇させることができ
るようになっている。なお、保持筒体24の上端面と―
整向25の下端に形成式れた鍔28との間にははね29
が圧41d状態で設けられ、このばね29によって調整
向25を下降方向に付勢している。
#26が形成され、この係合溝26には上8c床持筒体
24の周壁を頁通ずるよう螺挿された複数の第1の調整
ねじ27・・・(1個のみ図示)の錐状をなした先端部
が係合している。したがって、第1の調整ねじ27・・
・をねじ込めば上記調整向25を上昇させることができ
るようになっている。なお、保持筒体24の上端面と―
整向25の下端に形成式れた鍔28との間にははね29
が圧41d状態で設けられ、このばね29によって調整
向25を下降方向に付勢している。
また、上記調整向25には篩状の取付枠30がOリンダ
31を介して径方向にtifff可能に挿入されている
。すなわち、上記d周整簡25の周壁には周方向に等間
隔で複数の第2の調整ねじ3ノ・・・(1個のみ図示)
が螺挿され、これら第2の調整ねじ31・・・の錐状を
なした先端部が上記取付枠30の外周面に形成された段
部32に係合している。したがって、各第2の調整ねじ
31・・・の先端部の突出量を脚筒することによシ、調
整向25の径方向に対する取付枠30の位置決めができ
るようになっている。上記取付枠30には押え管33を
介してイメージガイド34の端部が嵌入されている。こ
のイメージガイド34は上記取伺枠30の上端部に螺挿
された押えねじ35によって固定されている。また、取
付枠30の上端部にはイメージガイド34の端部34a
よりも上方に突出した環状の壁体36が形成され、この
憾体36の上端にはガラス板などの透明部材37が押え
リング38によってVif、持されている。すなわち、
透明部材37はイメージガイド34の端部34taと離
間対向しこの端部s4a′1ctl)うように配設され
ている。
31を介して径方向にtifff可能に挿入されている
。すなわち、上記d周整簡25の周壁には周方向に等間
隔で複数の第2の調整ねじ3ノ・・・(1個のみ図示)
が螺挿され、これら第2の調整ねじ31・・・の錐状を
なした先端部が上記取付枠30の外周面に形成された段
部32に係合している。したがって、各第2の調整ねじ
31・・・の先端部の突出量を脚筒することによシ、調
整向25の径方向に対する取付枠30の位置決めができ
るようになっている。上記取付枠30には押え管33を
介してイメージガイド34の端部が嵌入されている。こ
のイメージガイド34は上記取伺枠30の上端部に螺挿
された押えねじ35によって固定されている。また、取
付枠30の上端部にはイメージガイド34の端部34a
よりも上方に突出した環状の壁体36が形成され、この
憾体36の上端にはガラス板などの透明部材37が押え
リング38によってVif、持されている。すなわち、
透明部材37はイメージガイド34の端部34taと離
間対向しこの端部s4a′1ctl)うように配設され
ている。
普た、上記保持筒24には、この保持筒24に下端部を
嵌合させて固定ねじ39によって固定された接w向40
が設けられている。この接眼向40内には接眼レンズ4
1を保持したレンズホルダ42が上下動自在に押入され
ている。
嵌合させて固定ねじ39によって固定された接w向40
が設けられている。この接眼向40内には接眼レンズ4
1を保持したレンズホルダ42が上下動自在に押入され
ている。
また、接眼向40の上端面にrよ、中央部分に接眼向4
0の内径寸法よりも小径な第1の透孔43が穿設され周
辺部に上下方向に突出する収納壁44を有しこの収納壁
44の下端から複数の爪部45・・・が径方向外方に向
って突設された接続板46がねじ47によって固定して
設けられている。この接eM&4t;の上面には中央部
分に第1の透孔43と同径の第2の透孔48が穿設され
た押え板49がねじ50によって固定されている。この
押え板49の下面周辺部には保換壁5ノが垂設され、こ
の保a据51は接続板46に穿設された挿通孔52から
接続板46の下面側に突出している。また、上記押え板
49の周辺部と上記収納壁44の上部との間にはこれら
の間の気密を保つ0リング53が設けられている。そし
て、上記第1、第2の透孔43゜48は、レンズホルダ
42に保持された接眼し板46の下面との間にはレンズ
ホルダ42を下方へ付勢するばね55が設けられている
。
0の内径寸法よりも小径な第1の透孔43が穿設され周
辺部に上下方向に突出する収納壁44を有しこの収納壁
44の下端から複数の爪部45・・・が径方向外方に向
って突設された接続板46がねじ47によって固定して
設けられている。この接eM&4t;の上面には中央部
分に第1の透孔43と同径の第2の透孔48が穿設され
た押え板49がねじ50によって固定されている。この
押え板49の下面周辺部には保換壁5ノが垂設され、こ
の保a据51は接続板46に穿設された挿通孔52から
接続板46の下面側に突出している。また、上記押え板
49の周辺部と上記収納壁44の上部との間にはこれら
の間の気密を保つ0リング53が設けられている。そし
て、上記第1、第2の透孔43゜48は、レンズホルダ
42に保持された接眼し板46の下面との間にはレンズ
ホルダ42を下方へ付勢するばね55が設けられている
。
一方、上記接眼筒40の外周には周壁に第1のカム孔5
6hが穿設された撮影カム856が回転自在に設けられ
ている。この撮影カム筒56の上部は階段状に拡径され
て下部に比べて大径に形成され、この大径部分によって
接眼筒40との間に空間部57を形成している。また、
撮影カム筒56の上端には径方向外方に同って鈎58が
延出されているとともにこの1458の一部にはさらに
径方向外方に突出した突起59が設けられている。上記
鍔58の上面には上配保t!壁51の外周に位置する環
状壁60が突設され、この環状壁60と上記収納壁44
の下部との間にはこれらの間の気密を保つOリング61
が設けられている。
6hが穿設された撮影カム856が回転自在に設けられ
ている。この撮影カム筒56の上部は階段状に拡径され
て下部に比べて大径に形成され、この大径部分によって
接眼筒40との間に空間部57を形成している。また、
撮影カム筒56の上端には径方向外方に同って鈎58が
延出されているとともにこの1458の一部にはさらに
径方向外方に突出した突起59が設けられている。上記
鍔58の上面には上配保t!壁51の外周に位置する環
状壁60が突設され、この環状壁60と上記収納壁44
の下部との間にはこれらの間の気密を保つOリング61
が設けられている。
上記撮影カム筒56の外側には位置決め筒62が下端を
上記接眼筒40にねじ63で固定して設けられている。
上記接眼筒40にねじ63で固定して設けられている。
この位置決め簡62の上部は階段状に拡径され、この上
端部内周面と一ヒ記撮影カム筒56の外周向との間には
これらの間の気密を保つ0リング63が設けられている
。上記位置決め簡62の外側には第2のカム#L 64
aが穿設された視度カム向64が回転自在に設けられ
、この視度カム筒64の外側にはねじ65によってこれ
と一体に結合された視度リング66が設けられている。
端部内周面と一ヒ記撮影カム筒56の外周向との間には
これらの間の気密を保つ0リング63が設けられている
。上記位置決め簡62の外側には第2のカム#L 64
aが穿設された視度カム向64が回転自在に設けられ
、この視度カム筒64の外側にはねじ65によってこれ
と一体に結合された視度リング66が設けられている。
この視度リング66の上端部内周面と上記位置決め簡6
2の上部外周面との間にはこれらの間の気密を保つOリ
ング67が設けられている。また、視度リング66の下
端面と上記接続体2ノの環状壁20の上端面との間には
周方向全体にわたって上記第1の詞幣ねじ27・・・を
臨むことのできる隙間68が形成されている。この隙間
68には外径寸法が上記視度カム筒64の内径寸法より
もわずかに小さな摺動筒69が上下動自在に設けられて
いる。この摺動筒69の外周面には複数、たとえば2つ
に分割された外観リング7θが上記隙間68を埋めるよ
うにねじ71によって固定されている。この外観リング
70の上下端面は上記視度リング66の下端面と環状壁
20の上端面とに当接している。したがって、摺動筒6
9は外観リング70によって鑓ノ1かないよう保持され
ているが、この外敵リンダ70″lr:外すことにより
上昇させて隙間68を開放することができるようになっ
ている。また、隙間68が閉塞された状態において、上
記摺動筒69の上下端部外周面と視度リング66の下端
部内周面との間および環状ki20の内周面との間には
、これらの間の気密を保つQ IJング72a、72b
が設けられている。
2の上部外周面との間にはこれらの間の気密を保つOリ
ング67が設けられている。また、視度リング66の下
端面と上記接続体2ノの環状壁20の上端面との間には
周方向全体にわたって上記第1の詞幣ねじ27・・・を
臨むことのできる隙間68が形成されている。この隙間
68には外径寸法が上記視度カム筒64の内径寸法より
もわずかに小さな摺動筒69が上下動自在に設けられて
いる。この摺動筒69の外周面には複数、たとえば2つ
に分割された外観リング7θが上記隙間68を埋めるよ
うにねじ71によって固定されている。この外観リング
70の上下端面は上記視度リング66の下端面と環状壁
20の上端面とに当接している。したがって、摺動筒6
9は外観リング70によって鑓ノ1かないよう保持され
ているが、この外敵リンダ70″lr:外すことにより
上昇させて隙間68を開放することができるようになっ
ている。また、隙間68が閉塞された状態において、上
記摺動筒69の上下端部外周面と視度リング66の下端
部内周面との間および環状ki20の内周面との間には
、これらの間の気密を保つQ IJング72a、72b
が設けられている。
一方、上記レンズホルダ42の外周面からはカムビン7
3が突設されている。このカムビン73は接眼筒40の
周壁に形成された軸方向に沿って長い長孔74および立
置決め向62の周壁に形成された通孔75を介しで上記
第1のカム孔56aと第2のカム孔64aに挿入されて
いる。ぞしで、上記レンズホルダ42がばね55によっ
て下方に付勢されていることにより、上記カムビン73
は通常第2のカム孔64aに当接している。すなわち、
レンズホルダ42は、カムビン73を介して第2のカム
孔64aにより上下方向の位置決めがなされている。1
だ、上記押え板49の上面周辺部には凹溝76が形成さ
れ、この凹で搏76にはこの内底面に臨むように4X数
の接点ビン77(1個のみ図示)が設けられている。こ
の接点ビン77は接眼装置14に撮影アダゲタ78を弁
して堆層されるカメラ(図示せず)に゛電気的に接続さ
れてこのカメラに檎々の撮影信号を送るだめのものであ
る。
3が突設されている。このカムビン73は接眼筒40の
周壁に形成された軸方向に沿って長い長孔74および立
置決め向62の周壁に形成された通孔75を介しで上記
第1のカム孔56aと第2のカム孔64aに挿入されて
いる。ぞしで、上記レンズホルダ42がばね55によっ
て下方に付勢されていることにより、上記カムビン73
は通常第2のカム孔64aに当接している。すなわち、
レンズホルダ42は、カムビン73を介して第2のカム
孔64aにより上下方向の位置決めがなされている。1
だ、上記押え板49の上面周辺部には凹溝76が形成さ
れ、この凹で搏76にはこの内底面に臨むように4X数
の接点ビン77(1個のみ図示)が設けられている。こ
の接点ビン77は接眼装置14に撮影アダゲタ78を弁
して堆層されるカメラ(図示せず)に゛電気的に接続さ
れてこのカメラに檎々の撮影信号を送るだめのものであ
る。
上記接点ビン77に接続された上記撮影信号伝送用のリ
ード線79は、上記押え板49の下面に敵役された保護
壁51の内側の空間部57から上記接眼筒40周壁に軸
方向全長にわたって形成された通路80に通され、ここ
から内視鏡1の操作部3を介してユニバーサルコード1
5に導かれている。すなわち、リード線79は接眼装置
14を構成する回転部祠である撮影カム簡56や視度カ
ム簡64に接触することなく接眼装置14から導出され
ている。
ード線79は、上記押え板49の下面に敵役された保護
壁51の内側の空間部57から上記接眼筒40周壁に軸
方向全長にわたって形成された通路80に通され、ここ
から内視鏡1の操作部3を介してユニバーサルコード1
5に導かれている。すなわち、リード線79は接眼装置
14を構成する回転部祠である撮影カム簡56や視度カ
ム簡64に接触することなく接眼装置14から導出され
ている。
また、接眼装置14は、各部材の対向面間に設けられた
多数のQ IJ ングによってイメージガイド34の端
部が保持された内部が気督になっている。
多数のQ IJ ングによってイメージガイド34の端
部が保持された内部が気督になっている。
の外周面に、この収納壁44の下端に形成された爪部4
5・・・と係合するよりバヨネット方式によって着脱自
在に取着され、取着したのちに固定するために所定角度
回動させると、撮影カム簡56に形成された突起59と
上記撮影アダプタ78との係合により撮影カム簡56が
所定角度回動する。これによって撮影カム簡56に形成
された第2のカム孔56aによシカムビン≠ 73を介してレンズホルダ/2が上昇させられ、レンズ
ホルダ42に保持された接眼レンズ41を撮影位置に移
動するようになっている。
5・・・と係合するよりバヨネット方式によって着脱自
在に取着され、取着したのちに固定するために所定角度
回動させると、撮影カム簡56に形成された突起59と
上記撮影アダプタ78との係合により撮影カム簡56が
所定角度回動する。これによって撮影カム簡56に形成
された第2のカム孔56aによシカムビン≠ 73を介してレンズホルダ/2が上昇させられ、レンズ
ホルダ42に保持された接眼レンズ41を撮影位置に移
動するようになっている。
このように構成の接眼装置14によれば、使用時にレン
ズホルダ42の移動や撮影カム簡56の回転操作などに
よって塵埃が発生したシ、組立時に接眼装置14の内部
に塵埃が入り込むと、これらの塵埃はイメージガイド3
4の端部34aに直接付層することなく、この端面34
aに対向して配置された透明部祠37に付着する。
ズホルダ42の移動や撮影カム簡56の回転操作などに
よって塵埃が発生したシ、組立時に接眼装置14の内部
に塵埃が入り込むと、これらの塵埃はイメージガイド3
4の端部34aに直接付層することなく、この端面34
aに対向して配置された透明部祠37に付着する。
しかしながら、この透明部月32はイメージガイド34
の端面34aと位置がずれているため、透明部材37に
付着した塵埃が接眼レンズ41によって結隊されること
がない。したがって、透明部材37に付着した塵埃によ
って視野が防げられるということがないので、術者は観
察を常に良好に行なうことができる。
の端面34aと位置がずれているため、透明部材37に
付着した塵埃が接眼レンズ41によって結隊されること
がない。したがって、透明部材37に付着した塵埃によ
って視野が防げられるということがないので、術者は観
察を常に良好に行なうことができる。
第3図はこの発明の他の実施例を示し、この実施例にお
いては透明部月37の上下面のうち上面を斜面37aに
形成した。このような構成によれば、イメージガイド3
4が取付枠30に軸線が傾いた状態で固定された場合に
、上記透明部材37を回転させて位置決めすることによ
シ、上記イメージガイド34から傾斜して出射する光線
を接眼レンズ410光軸に対して平行になるよう補正す
ることができる。
いては透明部月37の上下面のうち上面を斜面37aに
形成した。このような構成によれば、イメージガイド3
4が取付枠30に軸線が傾いた状態で固定された場合に
、上記透明部材37を回転させて位置決めすることによ
シ、上記イメージガイド34から傾斜して出射する光線
を接眼レンズ410光軸に対して平行になるよう補正す
ることができる。
なお、この実施例において透明部材37の下面を斜面3
7aに形成してもよく、さらには上下両面を斜面37a
としてもよい。
7aに形成してもよく、さらには上下両面を斜面37a
としてもよい。
以上述べたようにこの発明は、内視鏡の接眼装置におい
て、接眼レンズとイメージガイドの端面との間に透明部
材を設けたから、接眼装置の組立時や使用時などに発生
する塵埃が上記透明部月に付層し、イメージガイドの端
面に直接付着するということがない。上記透明部組はイ
メージガイドの端面と位置がずれているため、13− 透明部材に付着した塵埃が上記接眼レンズによって結隊
されることがないので、上記塵埃によって観察が妨げら
れるということがない。
て、接眼レンズとイメージガイドの端面との間に透明部
材を設けたから、接眼装置の組立時や使用時などに発生
する塵埃が上記透明部月に付層し、イメージガイドの端
面に直接付着するということがない。上記透明部組はイ
メージガイドの端面と位置がずれているため、13− 透明部材に付着した塵埃が上記接眼レンズによって結隊
されることがないので、上記塵埃によって観察が妨げら
れるということがない。
第1図はこの発明の一実施例を示す内視鏡の全体図、第
2図は同じく接眼装置の断面図、第3図はこの発明の他
の実施列を示すイメージガイド端部の断面図である。 14・・・接眼装置、34・・・イメージガイド、37
・・・透明部材、37a・・・斜面、41・・・接眼レ
ンズ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦rs、14− −107− 矛3図 ム
2図は同じく接眼装置の断面図、第3図はこの発明の他
の実施列を示すイメージガイド端部の断面図である。 14・・・接眼装置、34・・・イメージガイド、37
・・・透明部材、37a・・・斜面、41・・・接眼レ
ンズ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦rs、14− −107− 矛3図 ム
Claims (2)
- (1)接眼レンズを保持するとともにこの接眼レンズに
対向してイメージガイドの端部をfM−1+した内祝貌
の接眼装置において、上記接眼レンズとイメージガイド
の端面との間に透明部材を設けたことを特徴とする内視
鏡の接眼装置。 - (2)透明部材の上下面のうち、少なくとも一方の面を
斜面にしたことを特徴とする特許請求の帖囲第1項記載
の内視鏡の接眼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56192266A JPS5895317A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 内視鏡の接眼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56192266A JPS5895317A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 内視鏡の接眼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5895317A true JPS5895317A (ja) | 1983-06-06 |
JPH0223847B2 JPH0223847B2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=16288415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56192266A Granted JPS5895317A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 内視鏡の接眼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5895317A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS622227A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡の接眼装置 |
WO2016124370A1 (de) * | 2015-02-06 | 2016-08-11 | Olympus Winter & Ibe Gmbh | Okular für ein chirurgisches instrument |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56192266A patent/JPS5895317A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS622227A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡の接眼装置 |
JPH0521208B2 (ja) * | 1985-06-27 | 1993-03-23 | Olympus Optical Co | |
WO2016124370A1 (de) * | 2015-02-06 | 2016-08-11 | Olympus Winter & Ibe Gmbh | Okular für ein chirurgisches instrument |
JP2018507035A (ja) * | 2015-02-06 | 2018-03-15 | オリンパス ビンテル ウント イーベーエー ゲーエムベーハーOlympus Winter & Ibe Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | 外科用器具用接眼レンズ |
US10595713B2 (en) | 2015-02-06 | 2020-03-24 | Olympus Winter & Ibe Gmbh | Ocular for a surgical instrument |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0223847B2 (ja) | 1990-05-25 |
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