JPS589254Y2 - 名札用ピン座 - Google Patents
名札用ピン座Info
- Publication number
- JPS589254Y2 JPS589254Y2 JP1583979U JP1583979U JPS589254Y2 JP S589254 Y2 JPS589254 Y2 JP S589254Y2 JP 1583979 U JP1583979 U JP 1583979U JP 1583979 U JP1583979 U JP 1583979U JP S589254 Y2 JPS589254 Y2 JP S589254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- name tag
- seat
- pin shaft
- shaft hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920002457 flexible plastic Polymers 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、新規な名札用ピン座に関するものである。
更に詳しくは、名札用の止ピンを名札に取付ける場合に
、予め止ピンをピン座に取付けて、このピン座を名札に
接着するように構成した名札用ピン座に関するものであ
る。
、予め止ピンをピン座に取付けて、このピン座を名札に
接着するように構成した名札用ピン座に関するものであ
る。
従来から、名札を被服の表面に取付けるために、名札の
裏面にピンやクリップ等の係止部材を取付けでいる。
裏面にピンやクリップ等の係止部材を取付けでいる。
この場合、名札の裏面に穴のある突起を形成して、これ
に係止部材の軸部を挿通したり、あるいは溝を有する板
片やブロック体などで係止部材を名札に取付けることが
行われている。
に係止部材の軸部を挿通したり、あるいは溝を有する板
片やブロック体などで係止部材を名札に取付けることが
行われている。
この考案は溝を有するブロック体を使用して係止部材を
名札に取付ける形式のものである。
名札に取付ける形式のものである。
従来のこの種のものでは、止ピンを名札へ取付ける場合
に、先ず止ピンとブロック体、即ちピン座とを別々の容
器から取出し、止ピンの軸部をピン座の溝に挿入し、止
ピンの軸部が前記ピン座の溝から外れないように保持し
ながら、名札裏面の所定の個所へ当接し、ピン座と名札
裏面との間に接着剤を塗布して止ピンを固定した。
に、先ず止ピンとブロック体、即ちピン座とを別々の容
器から取出し、止ピンの軸部をピン座の溝に挿入し、止
ピンの軸部が前記ピン座の溝から外れないように保持し
ながら、名札裏面の所定の個所へ当接し、ピン座と名札
裏面との間に接着剤を塗布して止ピンを固定した。
この場合、止ピンとピン座とを組合わせる作業は左程困
難ではないが、止ピンとピン座とが一体化してないので
、組合わせ中にピン座を落したり、又両部品が小さいの
で取扱に不便である等の不都合があった。
難ではないが、止ピンとピン座とが一体化してないので
、組合わせ中にピン座を落したり、又両部品が小さいの
で取扱に不便である等の不都合があった。
この考案は、上記の欠点を除去することを目的とし、止
ピンとピン座とを一体化して取扱うことができるように
したものである。
ピンとピン座とを一体化して取扱うことができるように
したものである。
即ち、この考案の名札用ピン座は、溝の部分を、ピン軸
を回動自在に受容するピン軸孔と、ピン軸の直径よりも
狭山で、ピン軸孔に連通したピン着脱溝とを設けてなる
ものである。
を回動自在に受容するピン軸孔と、ピン軸の直径よりも
狭山で、ピン軸孔に連通したピン着脱溝とを設けてなる
ものである。
このような構成のピン座に予め止ピンを取付けておくこ
とにより、名札に止ピンを取付ける場合に、止ピンを取
上げればその止ピンにピン座も付いているので、そのま
ま片手のみでピン座を名札の裏面に当接させることがで
きる。
とにより、名札に止ピンを取付ける場合に、止ピンを取
上げればその止ピンにピン座も付いているので、そのま
ま片手のみでピン座を名札の裏面に当接させることがで
きる。
従って、部品の取扱いが簡便となり、また取付は作業時
間を短縮することができる。
間を短縮することができる。
以下にこの考案のピン座を添付図面に従い更に詳細に説
明する。
明する。
第1図は、この考案のピン座1を使用して、安全ピン2
を名札3の裏面に取付けた状態を示す名札の裏面の斜視
図である。
を名札3の裏面に取付けた状態を示す名札の裏面の斜視
図である。
第2図はピン座1の拡大斜視図である。
このピン座1は通常はぼ直方体をなしており、図示の実
施例では四周の側壁を斜めに切断した四角錐台形に形威
しであるが、この考案は図示の例に限定されるものでは
ない。
施例では四周の側壁を斜めに切断した四角錐台形に形威
しであるが、この考案は図示の例に限定されるものでは
ない。
ピン座1には、その長手方向にピン軸孔11を形成する
。
。
このピン軸孔11の直径りは、安全ピン2の軸部2aの
直径よりも多少大きくして、安全ピン2が軸部2aを中
心にして自由に回動できるようにする。
直径よりも多少大きくして、安全ピン2が軸部2aを中
心にして自由に回動できるようにする。
ピン軸孔11の一側面、即ち接着面13の側には、ピン
軸孔11に沿ってピン軸孔11と連通ずるピン着脱溝1
2を形成する。
軸孔11に沿ってピン軸孔11と連通ずるピン着脱溝1
2を形成する。
このピン着脱溝12の巾Wは、装着すべき安全ピン2の
軸部2aの直径よりも多少小さい。
軸部2aの直径よりも多少小さい。
例えば、通常の名札に用いるピン座の場合には、前記ピ
ン軸孔11の直径りを約1,5朋、ピン着脱溝12の巾
Wを0.5 M流とする。
ン軸孔11の直径りを約1,5朋、ピン着脱溝12の巾
Wを0.5 M流とする。
このような構成を有するピン座1は、通常可撓性を有す
るプラスチック材料、例えば軟質塩化ビニルで射出成形
により形成することができる。
るプラスチック材料、例えば軟質塩化ビニルで射出成形
により形成することができる。
また、透明な材料を使用した場合には、ピン座1を名札
に接着する場合に、接着剤の浸展状態を見ることができ
るので好都合である。
に接着する場合に、接着剤の浸展状態を見ることができ
るので好都合である。
上記のようなピン座1を使用することによって、名札用
止ピンを予めピン座1に取付けておくことができ、従っ
て、止ピン取付は作業を容易にし、且つ、作業時間の短
縮を図ることができる。
止ピンを予めピン座1に取付けておくことができ、従っ
て、止ピン取付は作業を容易にし、且つ、作業時間の短
縮を図ることができる。
また、ピン軸孔11が接着面13と離れているので、止
ピンの軸部2aが接着剤で固着されることがなく、不良
品の発生率も低減できる。
ピンの軸部2aが接着剤で固着されることがなく、不良
品の発生率も低減できる。
更に、ピン座の構造は簡単であるから、容易に安価に製
造することができるなど実用上程々の効果を有する。
造することができるなど実用上程々の効果を有する。
第1図は本考案のピン座の一実施例を取付けた名札の裏
面斜視図、第2図はピン座の実施例の拡大斜視図、およ
び第3図は第2図の■−■線における縦断面図である。 1・・・・・・ピン座、2・・・・・・安全ピン、3・
・・・・・名札、11・・・・・・ピン軸孔、12・・
・・・・ピン着脱溝。
面斜視図、第2図はピン座の実施例の拡大斜視図、およ
び第3図は第2図の■−■線における縦断面図である。 1・・・・・・ピン座、2・・・・・・安全ピン、3・
・・・・・名札、11・・・・・・ピン軸孔、12・・
・・・・ピン着脱溝。
Claims (4)
- (1)ブロック体にピン軸用溝を設けてなる名札用ピン
座において、前記ピン軸用溝は、ピン軸を回動自在に受
容するピン軸孔と、該ピン軸の直径よりも狭巾で、ピン
軸孔の外側部からピン軸孔に連通したピン着脱溝とから
戒ることを特徴とする名札用ピン座。 - (2)前記ブロック体は直方体からなる実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の名札用ピン座。 - (3)前記ブロック体は底面が短形の四角錐台形であり
、かつ底面の長手方向に前記ピン軸孔とピン着脱溝とを
形式した実用新案登録請求の範囲第1項に記載の名札用
ピン座。 - (4)前記ピン座を透明な軟質プラスチック材料で形成
した実用新案登録請求の範囲第1項に記載の名札用ピン
座。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1583979U JPS589254Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | 名札用ピン座 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1583979U JPS589254Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | 名札用ピン座 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55116367U JPS55116367U (ja) | 1980-08-16 |
JPS589254Y2 true JPS589254Y2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=28838257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1583979U Expired JPS589254Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | 名札用ピン座 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589254Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-13 JP JP1583979U patent/JPS589254Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55116367U (ja) | 1980-08-16 |
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