JPS588894B2 - Nh↓3により製造された酸化触媒及び酸化方法 - Google Patents
Nh↓3により製造された酸化触媒及び酸化方法Info
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- JPS588894B2 JPS588894B2 JP49118759A JP11875974A JPS588894B2 JP S588894 B2 JPS588894 B2 JP S588894B2 JP 49118759 A JP49118759 A JP 49118759A JP 11875974 A JP11875974 A JP 11875974A JP S588894 B2 JPS588894 B2 JP S588894B2
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- C07C51/252—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen of unsaturated compounds containing no six-membered aromatic ring of propene, butenes, acrolein or methacrolein
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、不飽和脂肪族アルデヒドのそれに対応する不
飽和カルボン酸への気相接触酸化に関する。
飽和カルボン酸への気相接触酸化に関する。
ベルギー国特許第774,329号およびオランダ国特
許出願第72−05595号は、アクロレインをアクリ
ル酸へ気相接触酸化するためのMo,V,W,Cr及び
Cuの諸元素をそれらの種々の原子モル比で含有する触
媒の使用を開示している。
許出願第72−05595号は、アクロレインをアクリ
ル酸へ気相接触酸化するためのMo,V,W,Cr及び
Cuの諸元素をそれらの種々の原子モル比で含有する触
媒の使用を開示している。
これらの刊行物は、該触媒がMo ,V,W.Cr及び
Cuの諸元素の化合物の混合物を熱処理することによっ
て製造されることを示している。
Cuの諸元素の化合物の混合物を熱処理することによっ
て製造されることを示している。
本明細書において本発明に関して使用する転化率%、生
産性及び選択率%の語は、次の如く定義されるものであ
る。
産性及び選択率%の語は、次の如く定義されるものであ
る。
?a)ここでA=a出物中のアルデヒドを除いて反応時
間1時間当り生成される全炭 素含有生成物のモルアルデヒド当 量の合計(炭素基準)。
間1時間当り生成される全炭 素含有生成物のモルアルデヒド当 量の合計(炭素基準)。
■)生産性一反応時間1時間当り触媒(触媒床中の)1
立方ft当り生成されるα, β−不飽和カルボン酸生成物のlb 数(11 b/ft ’/時= 1 6kg/m’/時
)町選択率 反応時間1時間当り生成するα,
β−不飽和脂肪族 カルボン酸のモル数。
立方ft当り生成されるα, β−不飽和カルボン酸生成物のlb 数(11 b/ft ’/時= 1 6kg/m’/時
)町選択率 反応時間1時間当り生成するα,
β−不飽和脂肪族 カルボン酸のモル数。
(または効率)=IOOX
A
ここでAは上記式Iaにおいて定義したものである。
本発明に従えば、α,β−不飽和脂肪族カルボン酸は、
対応するα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素及び水
蒸気の存在下に、Mo , V .W .Cr及びCu
の元素より成り、しかもアンモニアの存在下に熱的に活
性化してある触媒組成物と接触させて気相中で酸化させ
ることにより、比較的高い転化率%、生産性及び選択率
%をもって製造される。
対応するα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素及び水
蒸気の存在下に、Mo , V .W .Cr及びCu
の元素より成り、しかもアンモニアの存在下に熱的に活
性化してある触媒組成物と接触させて気相中で酸化させ
ることにより、比較的高い転化率%、生産性及び選択率
%をもって製造される。
しかして、本発明の目的は、α,β−不飽和脂肪族アル
デヒドを対応するα,β−不飽和脂肪族カルボン酸へ気
相酸化するための新規な触媒組成物を提供することであ
る。
デヒドを対応するα,β−不飽和脂肪族カルボン酸へ気
相酸化するための新規な触媒組成物を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、α,β−不飽和脂肪族アルデヒド
を比較的高いレベルの転化率%、生産性及び選択率%で
もって対応するα,β−不飽和脂肪族カルボン酸を生成
するように気相で酸化することのできる方法を提供する
ことである。
を比較的高いレベルの転化率%、生産性及び選択率%で
もって対応するα,β−不飽和脂肪族カルボン酸を生成
するように気相で酸化することのできる方法を提供する
ことである。
本発明のこれらの及びその他の目的は、このような方法
におけるこのような触媒として、アンモニアの存在下に
熱的に活性化されており且つMo,V.W,Cr及びC
uの元素を下記の原子比関係M o a V bWc
C r d C u e(ここでaは12であり、 bは1〜6、好ましくは4〜5であり、 Cは1〜6、好ましくは2〜3であり、 dはO〜2、好ましくは0.5〜1であり、eは1〜4
、好ましくは2〜3である) で含有する組成物を使用することによって達成される。
におけるこのような触媒として、アンモニアの存在下に
熱的に活性化されており且つMo,V.W,Cr及びC
uの元素を下記の原子比関係M o a V bWc
C r d C u e(ここでaは12であり、 bは1〜6、好ましくは4〜5であり、 Cは1〜6、好ましくは2〜3であり、 dはO〜2、好ましくは0.5〜1であり、eは1〜4
、好ましくは2〜3である) で含有する組成物を使用することによって達成される。
a.b,c,d及びeの数値は、触媒組成物中存在する
Mo,V,W.Cr及びCuの元素の相対原子モル比を
a=12としたときの数値としてそれぞれ表わす。
Mo,V,W.Cr及びCuの元素の相対原子モル比を
a=12としたときの数値としてそれぞれ表わす。
b,c,d及びeは上記の範囲内にあることが望ましく
、その範囲外では効果が劣る。
、その範囲外では効果が劣る。
Mo ,V,W,Cr及びCuの元素は、X線回析に供
した場合に約4Aの格子空間に相当する比較的十分に増
大された反射と3〜4A間隔の弱いピーク群とにより特
徴づけられる組成物を供給するように、種々の金属酸化
物(と信じられる)の形態で酸素と結合して触媒組成物
中に存在する。
した場合に約4Aの格子空間に相当する比較的十分に増
大された反射と3〜4A間隔の弱いピーク群とにより特
徴づけられる組成物を供給するように、種々の金属酸化
物(と信じられる)の形態で酸素と結合して触媒組成物
中に存在する。
触媒は、好ましくは、Mo .V,W.Cr及びCu金
属のそれぞれの相互に水溶性の塩又は化合物の水溶液か
ら製造される。
属のそれぞれの相互に水溶性の塩又は化合物の水溶液か
ら製造される。
選択される塩、錯体又は化合物は、約20〜100℃の
温度において1〜12、好ましくは5±3のpHを有す
る水に相互に溶解性でなければならない。
温度において1〜12、好ましくは5±3のpHを有す
る水に相互に溶解性でなければならない。
金属含有化合物の溶液は、Mo .V.W,Cr及びC
uの元素についてそれぞれ所望のa:b:c:d:eの
原子モル比を与えるように十分な量の各金属の可溶性化
合物を溶解することによって製造される。
uの元素についてそれぞれ所望のa:b:c:d:eの
原子モル比を与えるように十分な量の各金属の可溶性化
合物を溶解することによって製造される。
次いで、水または生成した金属化合物の混合物を溶液系
から分離することによって触媒組成物が製造される。
から分離することによって触媒組成物が製造される。
水は蒸発によって除去することができる。
比較的希い溶液から製造するならばより活性な触媒がよ
り容易に製造されることが分った。
り容易に製造されることが分った。
この理由から、このような溶液の製造においては可溶性
化合物のそれぞれ約1250grを溶解するのに少くと
も6l、好ましくは少くとも8lの水(25℃)を使用
することが好ましい。
化合物のそれぞれ約1250grを溶解するのに少くと
も6l、好ましくは少くとも8lの水(25℃)を使用
することが好ましい。
上記よりも少量の水を使用けることかできるけれども、
得られる触媒はそれぞれ活性でないであろう。
得られる触媒はそれぞれ活性でないであろう。
触媒を担体上に担持して使用しようとする場合には、金
属化合物は約0.01〜2 m’/ gの表面積を有す
る多孔質担体上に付着される。
属化合物は約0.01〜2 m’/ gの表面積を有す
る多孔質担体上に付着される。
該担体は、30−60%の見かけ多孔度を有し、その細
孔の少くとも90%は20−1500μの範囲の孔径を
有する。
孔の少くとも90%は20−1500μの範囲の孔径を
有する。
担体は、通常は直径約1/8−5/ 1 6 i n(
0.3〜0. 8 cm )の粒子又はペレットの形状
で使用される。
0.3〜0. 8 cm )の粒子又はペレットの形状
で使用される。
付着は、好ましくは、担体を溶液に浸漬し、次いで溶媒
の大部分を蒸発させ、次いで系を約80〜140しで2
〜60時間乾燥することによって達成される。
の大部分を蒸発させ、次いで系を約80〜140しで2
〜60時間乾燥することによって達成される。
このようにして乾燥された触媒は、次いで、約0.1〜
1容量%のアンモニアを含有する空気及び(又は)窒素
の雰囲気下に約350℃から450Cまで、好ましくは
400±25℃で約2〜24時間加熱して熱処理するこ
とにより活性化されてMoaVbWoCrdCue組物
物を生成する。
1容量%のアンモニアを含有する空気及び(又は)窒素
の雰囲気下に約350℃から450Cまで、好ましくは
400±25℃で約2〜24時間加熱して熱処理するこ
とにより活性化されてMoaVbWoCrdCue組物
物を生成する。
乾燥された触媒の350℃以上での実際の熱的活注化の
前に、触媒は約0.5〜3時間にわたって活性化温度ま
で加熱されるか、それはこの予熱操作中に起るかもしれ
ない吸熱及び(又は)発熱反応の結果として触媒組成物
中に生ずるかもしれない熱損失及び増加を考量するため
である。
前に、触媒は約0.5〜3時間にわたって活性化温度ま
で加熱されるか、それはこの予熱操作中に起るかもしれ
ない吸熱及び(又は)発熱反応の結果として触媒組成物
中に生ずるかもしれない熱損失及び増加を考量するため
である。
加熱は、触媒の熱処理中にアンモニア含有雰囲気の除去
を避けるように間接的な熱交換手段によって実施するこ
とができる。
を避けるように間接的な熱交換手段によって実施するこ
とができる。
使用し得る担体物質は、シリカ及びアルミナ、その他の
不活性担体、そしてそれらの混合物を包含する。
不活性担体、そしてそれらの混合物を包含する。
担体触媒は、固定床又は流動床として使用し得る。
担体に担持して使用するときは、担持された触媒は通常
全触媒組成物の約10〜50重量%をなし、そして全触
媒組成物のうち約50〜90重量係は担体である。
全触媒組成物の約10〜50重量%をなし、そして全触
媒組成物のうち約50〜90重量係は担体である。
モリブデンは、好ましくは、パラモリブデン酸アンモニ
ウムのようなモリブデンのアンモニウム塩、そしてモリ
ブデンの酢酸塩、しゆう酸塩、マンデル酸塩及びグリコ
ール酸塩のような有機酸塩の形で溶液に加えられる。
ウムのようなモリブデンのアンモニウム塩、そしてモリ
ブデンの酢酸塩、しゆう酸塩、マンデル酸塩及びグリコ
ール酸塩のような有機酸塩の形で溶液に加えられる。
使用し得るその他の水溶性モリブデン化合物は、部分的
に水溶性の酸化モリブデン、モリブデン酸、そしてモリ
ブデンの硝酸塩及び塩化物である。
に水溶性の酸化モリブデン、モリブデン酸、そしてモリ
ブデンの硝酸塩及び塩化物である。
バナジウムは、好ましくは、メタバナジウム酸アンモニ
ウム及びデカバナジウム酸アンモニウムのようなバナジ
ウムのアンモニウム塩、そしてバナジウムの酢酸塩、し
ゆう酸塩及び酒石酸塩のような有機酸塩の形で溶液に加
えられる。
ウム及びデカバナジウム酸アンモニウムのようなバナジ
ウムのアンモニウム塩、そしてバナジウムの酢酸塩、し
ゆう酸塩及び酒石酸塩のような有機酸塩の形で溶液に加
えられる。
使用し得るその他の水溶性バナジウム化合物は、部分的
に水Haの酸化バナジウム、そしてバナジウムの硫酸塩
及び硝酸塩である。
に水Haの酸化バナジウム、そしてバナジウムの硫酸塩
及び硝酸塩である。
タングステンは、好ましくは、パラタングステン酸アン
モニウムのようなアンモニウム塩の形で溶液に導入され
る。
モニウムのようなアンモニウム塩の形で溶液に導入され
る。
使用し得るその他の水溶性タングステン化合物はタング
ステン酸である。
ステン酸である。
銅及びクロムは、好ましくは、硝酸塩の形で溶液に導入
される。
される。
使用し得るこれらの元素のその他の水溶性化合物は、こ
れら金属の水溶性酢酸塩、乳酸塩、サリチル酸塩及びぎ
酸塩、そして重クロム酸アンモニウムである。
れら金属の水溶性酢酸塩、乳酸塩、サリチル酸塩及びぎ
酸塩、そして重クロム酸アンモニウムである。
本発明の方法で酸化されるα,β−不飽和アルデヒドは
、次の構造 (ここでR1はH又はC1〜C3アルキル基であり、R
2及びR3は同一又は異なるものであって、H又はCH
3である)を有する。
、次の構造 (ここでR1はH又はC1〜C3アルキル基であり、R
2及びR3は同一又は異なるものであって、H又はCH
3である)を有する。
したがって、これらのアルデヒドはアク口レイン及びメ
タクロレインを包含する。
タクロレインを包含する。
アク口レイン及び(又は)メタクロレインが酸化される
場合には、対応するα,β−不飽和カルボン酸は、それ
ぞれアクリル酸及び(又は)メタクリル酸である。
場合には、対応するα,β−不飽和カルボン酸は、それ
ぞれアクリル酸及び(又は)メタクリル酸である。
アルデヒドは個々に又は混合物の形態で酸化し得る。
本発明の方法に使用される反応混合物の成分及びこの混
合物中の成分の相対的比率は、次の通りである。
合物中の成分の相対的比率は、次の通りである。
アルテ゛ヒド 1モル
分子状酸素(純粋な酸素として又は空気の形?)0.2
〜5モル 水(水蒸気の形で) 1〜25モル そして任意成分として、酸化されるアルデヒドと同じ炭
素数を有するα,β−不飽和オレフイン0.1〜5モノ
レ 例えば、アク口レインをアクリル酸に酸化しようとする
場合にはプロピレンを反応混合物に使用することができ
る。
〜5モル 水(水蒸気の形で) 1〜25モル そして任意成分として、酸化されるアルデヒドと同じ炭
素数を有するα,β−不飽和オレフイン0.1〜5モノ
レ 例えば、アク口レインをアクリル酸に酸化しようとする
場合にはプロピレンを反応混合物に使用することができ
る。
水又は水蒸気は、反応希釈剤として及び反応の熱調節剤
として使用される。
として使用される。
使用し得るその他の希釈剤は、窒素、CO及びガス状飽
和炭化水素のような不活性ガスである。
和炭化水素のような不活性ガスである。
オレフインは、アルデヒド供給物がオレフィンアルデヒ
ド酸化反応プロセスからの流出物として発生し得るきい
う事実から存在させることができ、そしてこのような流
出物は通常未反応オレフィンを含有する。
ド酸化反応プロセスからの流出物として発生し得るきい
う事実から存在させることができ、そしてこのような流
出物は通常未反応オレフィンを含有する。
反応混合物の成分は、反応帯域に導入される前に均質に
混合される。
混合される。
諸成分は、反応帯域に導入される前に、個々に又は混合
された後に約200〜300Cの温度に予熱される。
された後に約200〜300Cの温度に予熱される。
予熱された反応混合物は、反応帯域において下記の条件
下に触媒組成物と接触せしめられる。
下に触媒組成物と接触せしめられる。
圧 力 約1〜10気圧、好ましくは約1〜3気圧
温 度 約200〜400℃、好ましくは約275〜
375℃、さらに好ま しくは約250〜350℃ 接触時間(触媒上の反応混合物) 約0.1〜10秒、好ましくは約1 〜3秒、 約1000〜6000時間−1、好 ましくは4000〜5000時間−1 の空間速度で、 また、接触時間は、触媒床の見かけ容積と、単位時間に
所定の反応条件下に触媒床に供給されるガス状反応混合
物の容積との比として定義し得る。
375℃、さらに好ま しくは約250〜350℃ 接触時間(触媒上の反応混合物) 約0.1〜10秒、好ましくは約1 〜3秒、 約1000〜6000時間−1、好 ましくは4000〜5000時間−1 の空間速度で、 また、接触時間は、触媒床の見かけ容積と、単位時間に
所定の反応条件下に触媒床に供給されるガス状反応混合
物の容積との比として定義し得る。
反応圧力は初期はガス状反応体及び希釈剤の供給によっ
て与えられ、そして反応が開始された後は圧力は好まし
くは触媒床のガス状流出物側に置かれた適当な背圧制御
器を使用することによって保持される。
て与えられ、そして反応が開始された後は圧力は好まし
くは触媒床のガス状流出物側に置かれた適当な背圧制御
器を使用することによって保持される。
反応温度は、初期においては、管状変換器であってその
壁か所望の反応温度に加熱された適当な伝熱媒体、例え
ばテトラリン又は融解塩混合物中に浸漬されている変換
器内に触媒床を入れることによって与えられる。
壁か所望の反応温度に加熱された適当な伝熱媒体、例え
ばテトラリン又は融解塩混合物中に浸漬されている変換
器内に触媒床を入れることによって与えられる。
下記の例は、本発明を例示するにすぎず、その範囲に制
限を加えるものではない。
限を加えるものではない。
下記の例は、各種の触媒組成物の製造並びにこのような
組成物をアクロレインのアクリル酸への酸化に使用する
ことを開示する。
組成物をアクロレインのアクリル酸への酸化に使用する
ことを開示する。
各実験触媒の活性は、78 in( 1 9 8.1c
m)の長さのジャケット付き1in(2.5cm)ステ
ンレス鋼製反応器又は変換器チューブで決定した。
m)の長さのジャケット付き1in(2.5cm)ステ
ンレス鋼製反応器又は変換器チューブで決定した。
ジャケットは、伝熱媒体として働くテトラリンを含んで
いた。
いた。
反応管の中心部( 5 5 in(14 0cm) )
には800mlの触媒が装入され、そして触媒床には1
/ 8 in( 0. 3cm)の可動熱電対を備え
た。
には800mlの触媒が装入され、そして触媒床には1
/ 8 in( 0. 3cm)の可動熱電対を備え
た。
触媒は3 0 psig ( 2. 1 kg/cm’
ゲージ)において4600時間−1の空間速度又は1.
2秒の接触時間で処理され、そして流入供給物は3モル
%のアクロレイン、6モル%の酸素、15モル%の水蒸
気及び76モル%の窒素からなっていた。
ゲージ)において4600時間−1の空間速度又は1.
2秒の接触時間で処理され、そして流入供給物は3モル
%のアクロレイン、6モル%の酸素、15モル%の水蒸
気及び76モル%の窒素からなっていた。
触媒の活性は、酸化反応が起っている間触媒床に304
〜306℃の最高温度(熱い個所)を生じるように反応
管ジャケットの温度を調節することによって試験した。
〜306℃の最高温度(熱い個所)を生じるように反応
管ジャケットの温度を調節することによって試験した。
空間速度は、1時間の間に発生する全流出物についての
全反応器流出ガス等量(l数)を決定することによって
計算される。
全反応器流出ガス等量(l数)を決定することによって
計算される。
この室温体積は、0C、760mmHgの容積に変換さ
れる。
れる。
1時間当りの流出ガス等量のg数
IV)空間速度一 反応器内の触媒のl数1
一 単位℃及び気圧での時間数
例1
(本例は、熱活性化工程までの触媒の製造を記載する。
)172g(0.712g原子の銅)の量の硝酸第二銅
三水塩を70℃の1600ccの水に溶解し、この溶液
を水蒸気浴中に置いた1 2 in(3 0. 4cm
)直径×6 in( 1 5. 2cm )深さのステ
ンレス鋼製蒸発皿に入れた。
三水塩を70℃の1600ccの水に溶解し、この溶液
を水蒸気浴中に置いた1 2 in(3 0. 4cm
)直径×6 in( 1 5. 2cm )深さのステ
ンレス鋼製蒸発皿に入れた。
この溶液に良く混合拌攪しながら676gのパラモリブ
デン酸アンモニウム(3.828g原子のモリブデン)
、24.9の重クロム酸アンモニウム(0.1904g
原子のクロム)、200gのパラタングステン酸アンモ
ニウム〔(NH4)1oW1204、・5H20 )
( 0.7 7 2g原子のタングステン)及び172
g メタバナジウム酸アンモニウム(1.47.9原子
のバナジウム)を続けて加えた。
デン酸アンモニウム(3.828g原子のモリブデン)
、24.9の重クロム酸アンモニウム(0.1904g
原子のクロム)、200gのパラタングステン酸アンモ
ニウム〔(NH4)1oW1204、・5H20 )
( 0.7 7 2g原子のタングステン)及び172
g メタバナジウム酸アンモニウム(1.47.9原子
のバナジウム)を続けて加えた。
混合を続けながら温度を上昇させて糸を蒸発により濃縮
した。
した。
3〜3,5時間後、担体を添加する前に追加量の200
ccの水を三度に分けて添加して生じたスラリを所望の
希薄度に保持した。
ccの水を三度に分けて添加して生じたスラリを所望の
希薄度に保持した。
この時点で2lの1/4 in (0.6 cm )球
状体のNortonSA 5 2 1 8触媒担体をス
ラリに添加し、そして全体を140分間十分に混合する
とともに蒸発乾涸させた。
状体のNortonSA 5 2 1 8触媒担体をス
ラリに添加し、そして全体を140分間十分に混合する
とともに蒸発乾涸させた。
例2
(本例は直接的な熱交換による熱活性化を記載する。
)直径6 in( 1 5. 2cm)×長さ1 1.
5 in( 2 9.2cm)のステンレス鋼製シリン
ダーからなり、8メッシュのワイヤ製底部を備え、その
底部の上に触媒床を置いてあるコンテナバスケットに例
1に従って製造した触媒を装入した。
5 in( 2 9.2cm)のステンレス鋼製シリン
ダーからなり、8メッシュのワイヤ製底部を備え、その
底部の上に触媒床を置いてあるコンテナバスケットに例
1に従って製造した触媒を装入した。
次いで、このバスケットを絶縁した密嵌合シリンダー内
に、空気がこの配列体の底部に吹きこまれたさきに必要
な空気が触媒顆粒の床を強制的に通過せしめられるよう
な態様で、配置した。
に、空気がこの配列体の底部に吹きこまれたさきに必要
な空気が触媒顆粒の床を強制的に通過せしめられるよう
な態様で、配置した。
次いで、予熱空気を上記の触媒床に16.00l/時の
量で通じることによって熱活性化を行なった。
量で通じることによって熱活性化を行なった。
45分間の間に空気温度を200℃に上昇させ,次いで
60分間の間に空気温度を300℃に上昇させ、次いで
60分間の間に空気温度を400℃に上昇させ、その後
空気は5時間にわたり400Cに保った。
60分間の間に空気温度を300℃に上昇させ、次いで
60分間の間に空気温度を400℃に上昇させ、その後
空気は5時間にわたり400Cに保った。
触媒床の中間部及び頂部に置いた熱電対は、流入空気温
度にほぼ相応することを示した。
度にほぼ相応することを示した。
触媒床が338〜343℃の温度に達すると触媒床のガ
ス出口側からは可視できる発煙(水蒸気、アンモニアな
ど)がもう出ないことが認められた。
ス出口側からは可視できる発煙(水蒸気、アンモニアな
ど)がもう出ないことが認められた。
78.8%の理論収率の担持酸化物が得られ、そして計
算のために元素はMoO3.v205,WO3,CuO
及びC r203として存在するものと仮定して26.
21%の活性酸化物含有量と見積られた。
算のために元素はMoO3.v205,WO3,CuO
及びC r203として存在するものと仮定して26.
21%の活性酸化物含有量と見積られた。
(損失は、主として、初期の含浸操作中において担体に
よる活性成分の保持が不完全であるためであった。
よる活性成分の保持が不完全であるためであった。
)表面積は1. 4 m/gとなった。
生成した触媒を標準的なアクロレイン酸化試験について
前記した態様で試験した。
前記した態様で試験した。
286℃のジャケット温度及び305℃の触媒温度(最
高)では、アクロレインは40.8%の程度まで転化さ
れ、生産性は9.4lbアクリル酸/触媒ft3/時(
1 5 0. 4kg/ m/時)となりそして選択
率は77.9%になった。
高)では、アクロレインは40.8%の程度まで転化さ
れ、生産性は9.4lbアクリル酸/触媒ft3/時(
1 5 0. 4kg/ m/時)となりそして選択
率は77.9%になった。
例3
(本例は酸素を除外した効果を記載する。
)例1に記載の態様で触媒を製造した。
熱活性化は例2に記載のように行なったが、しかし16
,000l/時の窒素を酸素の代りに使用し、そして1
lのみの触媒をバスケットに装入した。
,000l/時の窒素を酸素の代りに使用し、そして1
lのみの触媒をバスケットに装入した。
加熱サイクルにおいては、60分間の間に窒素の温度を
200Cに上昇させ、次いで30分間の間に窒素の温度
を300℃に上昇させ、次いで30分間の間に窒素の温
度を400℃に上昇させ、その後窒素の温度は5時間に
わたって400℃に保った。
200Cに上昇させ、次いで30分間の間に窒素の温度
を300℃に上昇させ、次いで30分間の間に窒素の温
度を400℃に上昇させ、その後窒素の温度は5時間に
わたって400℃に保った。
触媒の収率は理論値の82.2%であり、そして触媒上
の活性酸化物は27.0%であった。
の活性酸化物は27.0%であった。
表面積は16m’/gとなった。
280℃のジャケット温度及び305Cの触媒温度(最
高)でのアクロレイン酸化試験では、アクロレインは6
7.6%の程度まで転化された、生酸性はss.s%の
選択率で16.76bアクリル酸/触媒ft3/時(
2 6 7. 2 kg/m’/時)に達した。
高)でのアクロレイン酸化試験では、アクロレインは6
7.6%の程度まで転化された、生酸性はss.s%の
選択率で16.76bアクリル酸/触媒ft3/時(
2 6 7. 2 kg/m’/時)に達した。
例4
(本例は間接的な熱交換の効果を記載する。
)例1に記載の態様で触媒を製造した。
熱活性化は、1gの触媒を長さl 5 in( 3 8
.1cm)のl9l容量のボンベに入れ、そしてそのボ
ンベの周囲に16,00l/時の空気を通して外部加熱
することにより行なった。
.1cm)のl9l容量のボンベに入れ、そしてそのボ
ンベの周囲に16,00l/時の空気を通して外部加熱
することにより行なった。
触媒床内で発生したガスをボンベから計量系へ、加熱用
空気との混合が生じないような態様で導いた。
空気との混合が生じないような態様で導いた。
熱活性化期間中に発生したガスは26lに達し、そのう
ちの約18lは触媒床の温度が280〜300℃の範囲
にあるときに生じ、そして5.4lは触媒床温度が30
0〜400℃の範囲にあるときに生じた。
ちの約18lは触媒床の温度が280〜300℃の範囲
にあるときに生じ、そして5.4lは触媒床温度が30
0〜400℃の範囲にあるときに生じた。
発生したガスの平均組成は3.7%の亜酸化窒素、53
.6%の窒素、0.4%の酸素、10,2%の水及び3
2.0%のアンモニアであった。
.6%の窒素、0.4%の酸素、10,2%の水及び3
2.0%のアンモニアであった。
加熱サイクル中においては、50分間の間に空気の温度
は200しに上昇させ、次いで45分間の間に空気の温
度を300Cに上昇させ、次いで75分間の間に空気の
温度を400℃に上昇させ、その後空気の温選は4.2
時間にわたって400Cに保った。
は200しに上昇させ、次いで45分間の間に空気の温
度を300Cに上昇させ、次いで75分間の間に空気の
温度を400℃に上昇させ、その後空気の温選は4.2
時間にわたって400Cに保った。
触媒の収率は理論値の84%であって触媒上の活性酸化
物は27.5%であり、また表面積は2.36m^/g
に達した。
物は27.5%であり、また表面積は2.36m^/g
に達した。
アクロレイン酸化試験は次の結果を与えた。
例5
(本例は高希釈溶液を使用する例1の変形である。
)70℃にある8lの蒸留水に202gのパラタングス
テン酸アンモニウム、172gのメタバナジウム酸アン
モニウム、676gのパラモリブデン酸アンモニウム及
び24gの重クロム酸アンモニウムを順次加えた。
テン酸アンモニウム、172gのメタバナジウム酸アン
モニウム、676gのパラモリブデン酸アンモニウム及
び24gの重クロム酸アンモニウムを順次加えた。
溶解は10分間で行なわれた。
上記の溶液に、172gの硝酸第二銅を600mlの蒸
留水に溶解してなる溶液を攪拌しながら加えた。
留水に溶解してなる溶液を攪拌しながら加えた。
暗黄色沈澱が生じた。次いで、生じた混合物を88〜9
0℃で急速に攪拌し、約4.5時間蒸発してスラリとし
た。
0℃で急速に攪拌し、約4.5時間蒸発してスラリとし
た。
しかる後、2080g(2l)のNortonSA−5
2 1 4 1/4in球状体を添加し、この混合
物を水蒸気浴上で攪拌し蒸発させて半乾燥体とした。
2 1 4 1/4in球状体を添加し、この混合
物を水蒸気浴上で攪拌し蒸発させて半乾燥体とした。
この最終混合物(60gの微細物を除去した後、333
5g)は下記の例6及び7に使用するた必に二分した。
5g)は下記の例6及び7に使用するた必に二分した。
例6
(本例は例5の触媒の半分の熱活性化を記載する。
)例5で製造した触媒の%を例2と類似の態様で下記の
点で多少速い加熱により熱活性化した。
点で多少速い加熱により熱活性化した。
即ち、約30分間の間に空気の温度を約215〜220
℃に上昇させ、次いで45分間の間に空気の温度を約4
00Cに上昇させ、その後空気は5時間にわたって40
0〜410℃に保った。
℃に上昇させ、次いで45分間の間に空気の温度を約4
00Cに上昇させ、その後空気は5時間にわたって40
0〜410℃に保った。
触媒床が約400℃に達するとアンモニア臭は存在しな
かった。
かった。
触媒の収率は理論値の86.9%でありそして触媒上に
は28、0%の活性酸化物があった次いで、この触媒を
アクロレイン酸への酸化に使用した。
は28、0%の活性酸化物があった次いで、この触媒を
アクロレイン酸への酸化に使用した。
274℃のジャケット温度及び305℃の触媒温度(最
高)ではアクロレインは72.4%の程度まで添加され
、生産性は16.6lbアクリル酸/触媒ft3/時(
2 6 5. 6 kg/m^/時)となり、選択率
は89.5%に達した。
高)ではアクロレインは72.4%の程度まで添加され
、生産性は16.6lbアクリル酸/触媒ft3/時(
2 6 5. 6 kg/m^/時)となり、選択率
は89.5%に達した。
例7
(本例は例5の触媒の半分の熱活性化を記載する。
)例5で製造した触媒の残りの半分を例6と類似の態様
で、下記の点でさらに速い加熱により熱活性化した。
で、下記の点でさらに速い加熱により熱活性化した。
即ち、35分間で空気の温度を380±20℃に上昇さ
せ、その後空気をこの温度に約5時間保った。
せ、その後空気をこの温度に約5時間保った。
さらに、触媒床に通される16,0 0 0l/時の空
気に160l/時の量のアンモニアを添加した。
気に160l/時の量のアンモニアを添加した。
触媒床内にあって管の端縁中心に配した熱電対は床の頂
部中心及び底部中心にわたってほぼ40〜60℃の発熱
を示すことが観察され、アンモニアの酸化が起っている
ことを示した。
部中心及び底部中心にわたってほぼ40〜60℃の発熱
を示すことが観察され、アンモニアの酸化が起っている
ことを示した。
これらの条件下での流出ガスの質量分光法分析は、酸素
の通常の成分に加えて、0.32%の水素、0.94%
の水、0.01%のアンモニア及び0.14%の酸化窒
素を示した。
の通常の成分に加えて、0.32%の水素、0.94%
の水、0.01%のアンモニア及び0.14%の酸化窒
素を示した。
触媒の温度を380±20℃の範囲内にして全部で約9
0分間後に、アンモニアの流入を80l/時に減少させ
ると端縁の「熱い個所」は床の残りの部分の温度より約
10〜20℃高い温度に減少したが、実験はさらに3.
5時間続けた。
0分間後に、アンモニアの流入を80l/時に減少させ
ると端縁の「熱い個所」は床の残りの部分の温度より約
10〜20℃高い温度に減少したが、実験はさらに3.
5時間続けた。
触媒の収率は理論値の92.3%であり、そして触媒上
には29.2%の活性酸化物があった。
には29.2%の活性酸化物があった。
次いで、この触媒をアクロレインのアクリル酸への酸化
に使用した。
に使用した。
272℃のジャケット温度及び306℃の触媒温度(最
高)でアクロレインは88.1%の程度まで転化され、
生産性は21.4lbアクリル酸/触媒ft3/時(
3 4 2. 4 kg/ m”/時)に達し、選択率
は92.3%に達した。
高)でアクロレインは88.1%の程度まで転化され、
生産性は21.4lbアクリル酸/触媒ft3/時(
3 4 2. 4 kg/ m”/時)に達し、選択率
は92.3%に達した。
この結果は前記の例4の結果に匹敵する。
例8
(本例は例1におけるような触媒の製造を記載する。
)例1の方法と類似の態様で触媒を製造した。
ただし、259ml(232g)の量のアンモニアを混
合物を40℃で添加し、次いで4種のアンモニウム塩を
硝酸第二銅水溶液に添加した。
合物を40℃で添加し、次いで4種のアンモニウム塩を
硝酸第二銅水溶液に添加した。
担体の添加及び蒸発を例1におけるように進めて半乾燥
状態にした。
状態にした。
最終混合物(93gの微細物を除去した後、3211g
)を下記の例9及び10に使用するために二分した。
)を下記の例9及び10に使用するために二分した。
例9
(本例は例8の触媒の半分の熱活性化を記載する。
)例8で製造した触媒の半分を例6の方法と類似の態様
で熱的に活性化したが、45分間で空気の温度を300
℃に上昇させ、次いで45分間の間に空気の温度を約4
00℃に上昇させ、その後空気の温度を400〜410
℃で5.2時間保った。
で熱的に活性化したが、45分間で空気の温度を300
℃に上昇させ、次いで45分間の間に空気の温度を約4
00℃に上昇させ、その後空気の温度を400〜410
℃で5.2時間保った。
触媒の収率は理論値の78,5%であり、そして触媒上
には26.1%の活性酸化物があった。
には26.1%の活性酸化物があった。
次いで、この触媒をアクロレインのアクリル酸への酸化
に使用した。
に使用した。
293℃のジャケット温度及び305℃の触媒温度(最
高)でアクロレインは19.6%の程度まで転化され、
生産性は4.0/?bアクリル酸/触媒ft”/時(
6 4 kg/ m3/時)に達し、選択率は76.0
%に達した。
高)でアクロレインは19.6%の程度まで転化され、
生産性は4.0/?bアクリル酸/触媒ft”/時(
6 4 kg/ m3/時)に達し、選択率は76.0
%に達した。
例10
(本例は例8の触媒の半分の熱活性化を記載する。
)例8で製造した触媒の他の半分を例4の方法と類似の
態様で熱的に活性化したが、45分間の間に空気の温度
を200℃に上昇させ、次いで30分間の間に空気の温
度を300℃に上昇させ、次いで105分間に空気の温
度を約400℃に上昇させ、その後空気の温度を約40
0℃に4.5時間保った。
態様で熱的に活性化したが、45分間の間に空気の温度
を200℃に上昇させ、次いで30分間の間に空気の温
度を300℃に上昇させ、次いで105分間に空気の温
度を約400℃に上昇させ、その後空気の温度を約40
0℃に4.5時間保った。
触媒の収率は理論値の54。8%であり、そして触媒上
には19.8%の活性酸化物があった次いで、この触媒
をアクロレインのアクリル酸への酸化に使用した。
には19.8%の活性酸化物があった次いで、この触媒
をアクロレインのアクリル酸への酸化に使用した。
274℃のジャケット温度及び305℃の触媒温度(最
高)でアクロレインは75.3%の程度まで転化され、
生産性は19.5lbアクリル酸/触媒ft”/時(
3 1 2kg/ m”/時)に達し、そして選択率は
93.2%に達した。
高)でアクロレインは75.3%の程度まで転化され、
生産性は19.5lbアクリル酸/触媒ft”/時(
3 1 2kg/ m”/時)に達し、そして選択率は
93.2%に達した。
例11
(本例は例1におけるような触媒の製造を記載する。
)例1におけるように製造した触媒を例2と類似の態様
で熱処理した。
で熱処理した。
ただし、空気の速い加熱、即ち300℃まで30分間、
次いで400℃まで20分間、次いで≧400℃で約5
時間の加熱を使用した。
次いで400℃まで20分間、次いで≧400℃で約5
時間の加熱を使用した。
さらに、熱処理の最初の1時間の間に触媒床に通される
空気に1 6 0 l/時のアンモニアを添加し、しか
る後アンモニアの添加は80l/時に減少させた。
空気に1 6 0 l/時のアンモニアを添加し、しか
る後アンモニアの添加は80l/時に減少させた。
しかして、アンモニアの供給を減少させた時点で床の端
縁中心の温度は472℃であり、床の頂部中心の温度は
453℃であるのに対して、空気の流入温度は400℃
であった。
縁中心の温度は472℃であり、床の頂部中心の温度は
453℃であるのに対して、空気の流入温度は400℃
であった。
そして「発熱」は実験の持続中(≧400℃で全部で5
時間)ガスの流入温度より10〜20℃高かった。
時間)ガスの流入温度より10〜20℃高かった。
収率は理論値の97.1%であり、そして触媒上には3
0.2%の活性酸化物があった。
0.2%の活性酸化物があった。
次いで、この触媒をアクロレインのアクリル酸への酸化
に使用した。
に使用した。
274℃のジャケット温度及び304℃の触媒温度(最
高)でアクロレインは81.5%程度まで転化され、生
産性は19.0lbアクリル酸/触媒ft3/時( 3
0 4 kg/ m’/時)に達し、そして選択率は
90.4%に達した。
高)でアクロレインは81.5%程度まで転化され、生
産性は19.0lbアクリル酸/触媒ft3/時( 3
0 4 kg/ m’/時)に達し、そして選択率は
90.4%に達した。
例12
(本例は触媒の間接的な熱劣化を記載する。
)例5におけるように製造した触媒を例4におけるよう
に熱的に活性化した。
に熱的に活性化した。
この熱活性化中においては、30分間の間に空気の温度
を200℃に上昇させ、次いで30分間の間に空気の温
度を300℃に上昇させ、次いで60分間の間に空気の
温度を400℃に上昇させ、その後空気の温度を約40
0℃で5時間保った。
を200℃に上昇させ、次いで30分間の間に空気の温
度を300℃に上昇させ、次いで60分間の間に空気の
温度を400℃に上昇させ、その後空気の温度を約40
0℃で5時間保った。
触媒の収率は理論値の90.4%であり、そして触媒上
には28.9%の活性酸化物があった。
には28.9%の活性酸化物があった。
?いで、この触媒をアクロレインのアクリル酸への酸化
に使用した。
に使用した。
242℃のジャケット温度及び305℃の触媒温度(最
高)でアクロレインは91.3%程度まで転化され、生
産性は24.61bアクリル酸/触媒ft3/時( 3
9 3. 6 kg/m’/時)に達し、そして選択
率は93.6%に達した。
高)でアクロレインは91.3%程度まで転化され、生
産性は24.61bアクリル酸/触媒ft3/時( 3
9 3. 6 kg/m’/時)に達し、そして選択
率は93.6%に達した。
実施例で使用した担体は、本質上、36〜42%の見た
け多孔度及び<lm/gの表面積を有するAl2O 3
/SiO(〜8 6/1 4 )材料であった。
け多孔度及び<lm/gの表面積を有するAl2O 3
/SiO(〜8 6/1 4 )材料であった。
担体中の細孔の約100%が約20〜180の孔径を有
した。
した。
触媒を製造するための実施例のそれぞれで使用した溶液
のpHは、5±3の範囲にあった。
のpHは、5±3の範囲にあった。
例3,4,6,7,10.11及び12で製造された触
媒は、X線回析に付すと、ほぼ4Aの格子空間に相当す
る比較的十分な反射強度と3〜4A間隔の弱いピーク群
とにより特徴づけられる。
媒は、X線回析に付すと、ほぼ4Aの格子空間に相当す
る比較的十分な反射強度と3〜4A間隔の弱いピーク群
とにより特徴づけられる。
下記の表Iは、前記の例に開示した各種の触媒の製造態
様の概略並びに、これらの触媒をアクロレインのアクリ
ル酸への酸化に使用したときに各例に記載のようにして
得られた転化率%、生産性及び選択率による各触媒の有
用性を示すものである。
様の概略並びに、これらの触媒をアクロレインのアクリ
ル酸への酸化に使用したときに各例に記載のようにして
得られた転化率%、生産性及び選択率による各触媒の有
用性を示すものである。
表Iに開示する「希釈」とは、使用した可溶性化合物の
〜1250.9につき使用された水の容積(1)をいう
。
〜1250.9につき使用された水の容積(1)をいう
。
「 NH4」は、添加されたアンモニアがアンモニウム
塩として熱活性化工程の前に系から「除去」された(直
接的熱交換手段の使用により)か又は系に「保持」され
た(間接的な熱交換手段の使用により)かどうか、或い
は熱活性化工程中にアンモニアの存在を確実にするよう
に、アンモニウム塩として添加されたものとは別に、追
加のアンモニアが系に「添加」されたかどうかをいう。
塩として熱活性化工程の前に系から「除去」された(直
接的熱交換手段の使用により)か又は系に「保持」され
た(間接的な熱交換手段の使用により)かどうか、或い
は熱活性化工程中にアンモニアの存在を確実にするよう
に、アンモニウム塩として添加されたものとは別に、追
加のアンモニアが系に「添加」されたかどうかをいう。
「熱活性化」とは、「直接的」又は「間接的」熱交換手
段(加熱空気又は窒素の流れとして)が触媒を熱的に活
性化するのに使用されたかどうかをいう。
段(加熱空気又は窒素の流れとして)が触媒を熱的に活
性化するのに使用されたかどうかをいう。
これらの例の結果は、一般に、熱活性化工程(〜350
℃ないし450℃)中のアンモニアの存在が最も有用な
触媒を提供するのに必要とされ、間接的な熱交換手段の
使用が加熱活性化工程中におけるアンモニアの保持を容
易にし、また触媒のそれ以上の改善は触媒を高度希釈溶
液から製造するときに可能であることを示す。
℃ないし450℃)中のアンモニアの存在が最も有用な
触媒を提供するのに必要とされ、間接的な熱交換手段の
使用が加熱活性化工程中におけるアンモニアの保持を容
易にし、また触媒のそれ以上の改善は触媒を高度希釈溶
液から製造するときに可能であることを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 元素Mo ,V,W,Cr及びCuを次の比Moa
VbWoCrdCue (ここでaは12であり、 bは1〜6であり、 Cは1〜6であり、 dはO〜2であり、 eは1〜4である) で含有し、そしてアンモニア含有雰囲気中で約350〜
450℃の温度で約2〜20時間熱的に活性化されてい
るα,β一不飽和脂肪族アルデヒドの酸化触媒。 2 元素Mo .V ,W,Cr及びCuを次の比Mo
a VbWoC r dC u e(ここでaは12
であり、 bは1〜6であり、 Cは1〜6であり、 dはO〜2であり、 eは1〜4である) で含有する触媒の製造法であって、元素Mo . V,
W.CrおよびCuのそれぞれの互に水溶性の化合物を
1〜12のpHを有する水溶液状に溶解し、その際該化
合物は所望のa:b:c:d:e比を与えるような量で
使用するようにし、該溶液から水を除去し、生じた該化
合物の混合物をアンモニア含有雰囲気中で350〜45
0℃で2〜20時間加熱することからなるα,β一不飽
和脂肪族アルデヒドの酸化触媒の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/407,577 US4111983A (en) | 1973-10-18 | 1973-10-18 | Oxidation of unsaturated aldehydes to unsaturated acids |
US407577 | 1973-10-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5067293A JPS5067293A (ja) | 1975-06-05 |
JPS588894B2 true JPS588894B2 (ja) | 1983-02-18 |
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