JPS5888294A - 自動ロツク付管継手 - Google Patents
自動ロツク付管継手Info
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- JPS5888294A JPS5888294A JP57195409A JP19540982A JPS5888294A JP S5888294 A JPS5888294 A JP S5888294A JP 57195409 A JP57195409 A JP 57195409A JP 19540982 A JP19540982 A JP 19540982A JP S5888294 A JPS5888294 A JP S5888294A
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- Japan
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- socket
- ring
- constituted
- pipe
- bowl
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/22—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
- F16L37/23—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、2つの管、ホース、導管およヒ類似物を一
緒に接続するための継手に関し、特に管類でも可撓管又
はホース類を一緒に結合又は蓮結するため一般に使用さ
れる所謂1迅速継手1と呼ばれる型の自動ロック式継手
に関する。
緒に接続するための継手に関し、特に管類でも可撓管又
はホース類を一緒に結合又は蓮結するため一般に使用さ
れる所謂1迅速継手1と呼ばれる型の自動ロック式継手
に関する。
公知の継手は、ソケットと雄部材とからなり、ソケット
は継手本体を形成していて、接続される一方のホースの
端部に取付けられるよう設計され、雄部材は他方のホー
スの端部に固定され、前記ソケットにびったシした状態
で差し込まれる。
は継手本体を形成していて、接続される一方のホースの
端部に取付けられるよう設計され、雄部材は他方のホー
スの端部に固定され、前記ソケットにびったシした状態
で差し込まれる。
ロック手段がソケットの孔内に設けられ、ソケットの外
側には軸方向11c@動するリングを備える。
側には軸方向11c@動するリングを備える。
このリングは、ロック手段がソケットに関して内側に突
出状に保持される位置へ向けて弾性的に付勢され、リン
グが他の方向への摺動すれば、前記ロック手段が前記ソ
ケットから後退されるギうになシ、これkよってエンド
ピースの雄部材の挿入、−取外しが許される。
出状に保持される位置へ向けて弾性的に付勢され、リン
グが他の方向への摺動すれば、前記ロック手段が前記ソ
ケットから後退されるギうになシ、これkよってエンド
ピースの雄部材の挿入、−取外しが許される。
継手の雄部材には環状溝が設けられ、この環状溝内にロ
ック手段が係合されるととKよって継手の2つの部材の
相互のロック作用が保障される。
ック手段が係合されるととKよって継手の2つの部材の
相互のロック作用が保障される。
ロック手段は、例えば仏画特許第81i4722号明細
書に記載されたような複数個のピストンでもよいしまた
複数の球体でも差し仕えない、この球体は、継手のソケ
ットの内11に雄部材を適切にノンランスするため2個
以上一般に3または41Iをもつ複数の組をなして備え
られる。
書に記載されたような複数個のピストンでもよいしまた
複数の球体でも差し仕えない、この球体は、継手のソケ
ットの内11に雄部材を適切にノンランスするため2個
以上一般に3または41Iをもつ複数の組をなして備え
られる。
継手が1組のが一ル類から構成されていれば、雄部材を
ソケット内に係合するために1弾性手段に抗して手でリ
ング移動することが必要である。
ソケット内に係合するために1弾性手段に抗して手でリ
ング移動することが必要である。
かかる継手はそれ故迅速継手ではあるが全部が自動的で
はない。
はない。
雄部材を差し込むときに自動的な接続を得るために1軸
方向にセットオフされた2組の一−ル類を備える仁とは
知られている。
方向にセットオフされた2組の一−ル類を備える仁とは
知られている。
体止位11においで一組の一−ル類社リングの支持表面
と対面しておシ、一方他方の組のゼール類はリングの内
側傾斜面に対面し、従って雄部材が挿入されると、最後
列のゼール類は外側後方に押し込まれ、リングを軸方向
に移動するため傾斜面に作用し、それ故他方の組の一−
ル類からの外側への抜き出しおよび雄部材の完全な挿入
を可能にしている。
と対面しておシ、一方他方の組のゼール類はリングの内
側傾斜面に対面し、従って雄部材が挿入されると、最後
列のゼール類は外側後方に押し込まれ、リングを軸方向
に移動するため傾斜面に作用し、それ故他方の組の一−
ル類からの外側への抜き出しおよび雄部材の完全な挿入
を可能にしている。
こO最後のIIK関しては、ロック作用は単に雄部材の
挿入によって簡単に得られ、継手の2つの部材の接続を
解除するためにのみリングの手動操作が必要であるだけ
である。
挿入によって簡単に得られ、継手の2つの部材の接続を
解除するためにのみリングの手動操作が必要であるだけ
である。
この発明の目的は、異なった型のエンドピース、特に異
なるロック用ストロークを与えている、即ち環状溝の前
方において異なる長さを有しているエンドピースを使用
する自動ロック作用を有した迅速継手を提供することで
ある。
なるロック用ストロークを与えている、即ち環状溝の前
方において異なる長さを有しているエンドピースを使用
する自動ロック作用を有した迅速継手を提供することで
ある。
この発明による迅速継手は、接続されるべき一方の管の
端部に取付けられるように設計されると共に、ロック手
段を収容するための凹部が与えられているソケットと、
継手のロックを解除するためソケット上を軸方向に摺動
するよう配設されたリング、更Km続されるべき他方の
管に取付けられるよう設計され、接続位置にあるときロ
ック手段を受ける環状溝が備えられた雄部材とから成夛
、この雄部材とソケットをその接続位置において液密に
保障するための手段が備えられている。
端部に取付けられるように設計されると共に、ロック手
段を収容するための凹部が与えられているソケットと、
継手のロックを解除するためソケット上を軸方向に摺動
するよう配設されたリング、更Km続されるべき他方の
管に取付けられるよう設計され、接続位置にあるときロ
ック手段を受ける環状溝が備えられた雄部材とから成夛
、この雄部材とソケットをその接続位置において液密に
保障するための手段が備えられている。
この継手で注目されることは、とのエンドピースとソケ
ットを接続位置において液密に保障するために設けられ
る手段が、ノマネ作用を受け、ソケットの軸に垂直な座
に載る可動の支持面上に配設され、この支持面はソケッ
トの内側に摺動可能である。
ットを接続位置において液密に保障するために設けられ
る手段が、ノマネ作用を受け、ソケットの軸に垂直な座
に載る可動の支持面上に配設され、この支持面はソケッ
トの内側に摺動可能である。
この発明の好ましい実施例によれば、シール手段は0リ
ングによって構成され、可動支持面は実質的に円筒形椀
状部によって構成され、円筒形椀状部材の底は部分的に
開放されている。
ングによって構成され、可動支持面は実質的に円筒形椀
状部によって構成され、円筒形椀状部材の底は部分的に
開放されている。
有利には、椀状部材の線はOIJングの反対側で外側に
拡げられ、ソケットの内壁に備えられた当接段部と協働
することができる。
拡げられ、ソケットの内壁に備えられた当接段部と協働
することができる。
好ましくはまた、弾性作用は螺旋ばねによって生じ、螺
旋ばねは、ソケットと同軸で、一方では椀状部材の底に
Q IJングと反対側に休止すると共に他方では前稟乙
座に休止する。
旋ばねは、ソケットと同軸で、一方では椀状部材の底に
Q IJングと反対側に休止すると共に他方では前稟乙
座に休止する。
更に、ノ々ネの座は、有利には、ソケットの内壁に形成
された環状凹所内に挿入される環状格子部材(grid
)Kよシ構成される。好ましくは、この格子部材は、継
手内への流体の流通を許容する複数の開口が備えられた
変形可能な壁によって構成される。
された環状凹所内に挿入される環状格子部材(grid
)Kよシ構成される。好ましくは、この格子部材は、継
手内への流体の流通を許容する複数の開口が備えられた
変形可能な壁によって構成される。
この発明は、添付図面を参照しながら与えられた以下の
記述を読むことKよって一層容易に理解されるであろう
。
記述を読むことKよって一層容易に理解されるであろう
。
図面に示された継手は、継手の本体を形成し、管(図示
省略)またはホース等の一端に取付けられるよう設計さ
れているソケット1と、接続されるべき他方の管または
ホースの端部に取付けられるよう設計された雄部材2と
から構成される。
省略)またはホース等の一端に取付けられるよう設計さ
れているソケット1と、接続されるべき他方の管または
ホースの端部に取付けられるよう設計された雄部材2と
から構成される。
ソケット1上にはリング6が配設され、これはソケット
の端部ワツシ+4と環状肩部5との間でソケットの周囲
を軸方向に摺動することができる。
の端部ワツシ+4と環状肩部5との間でソケットの周囲
を軸方向に摺動することができる。
ソケット1には、それ自体公知の方法で複数のロック用
球体7を収容するため、半径方向孔6が複数備えられる
。これらの球体7は外典す/グ5によってその孔6の内
側に突出することができるようソケット1の内側に押し
戻され、またこれらの球体7は孔6の内側孔縁の適当な
形状のため公知のように抜は出すことが防がれる。
球体7を収容するため、半径方向孔6が複数備えられる
。これらの球体7は外典す/グ5によってその孔6の内
側に突出することができるようソケット1の内側に押し
戻され、またこれらの球体7は孔6の内側孔縁の適当な
形状のため公知のように抜は出すことが防がれる。
リング3は、このリング6およびソケット1上に適当に
形成された肩部に休止するコイルばね8の作用を受ける
。このリング6は、内側に球体7を押し込む支持面9と
、後退するため球体7の半径方向外向き運動を許容する
傾斜面10とが備えられる。
形成された肩部に休止するコイルばね8の作用を受ける
。このリング6は、内側に球体7を押し込む支持面9と
、後退するため球体7の半径方向外向き運動を許容する
傾斜面10とが備えられる。
2組目の球体11は、公知のように5球体7の前方に配
備され、雄部材2がソケット1内に挿入されたとき、リ
ング3の後方の後退を保障する。
備され、雄部材2がソケット1内に挿入されたとき、リ
ング3の後方の後退を保障する。
これらの球体11は傾斜面10と面しておシ、雄部材2
がソケット1に挿入されると、その゛雄部材2は球体1
1を外側に押す。そこでこれらの球体11はリング6の
後退を生じさせ、支持面9が球体7を釈放するためわき
へ移動し、これKよって雄部材2の自動的な装着が許容
される。
がソケット1に挿入されると、その゛雄部材2は球体1
1を外側に押す。そこでこれらの球体11はリング6の
後退を生じさせ、支持面9が球体7を釈放するためわき
へ移動し、これKよって雄部材2の自動的な装着が許容
される。
”雄部材2の環状肩12が球体7を越えて移動されると
、これらの球体7は雄部材2の環状溝27内へと向側に
戻どされ、ノ9ネ8の作用の下にリング3の前方への移
動する関に1球体7は再びロック位置に支持面9によっ
て保持される。
、これらの球体7は雄部材2の環状溝27内へと向側に
戻どされ、ノ9ネ8の作用の下にリング3の前方への移
動する関に1球体7は再びロック位置に支持面9によっ
て保持される。
そこで、この継手は接続されロックされる。構成部材が
構造上適合するものである継手において、雄部材2の前
方縁は、ソケット1の溝24の内側に配置された例えば
OIJング15の上に接触し、低圧の下で継手の気密性
を保障することができるようになっている。
構造上適合するものである継手において、雄部材2の前
方縁は、ソケット1の溝24の内側に配置された例えば
OIJング15の上に接触し、低圧の下で継手の気密性
を保障することができるようになっている。
もしも継手の構成部材が構造上適合しなければ、その接
続は不可能であることが分かる。
続は不可能であることが分かる。
大半の場合、継手において、雄部材2はソヶッ)IK受
は入れられるよシも長いロック用ストシークを有してい
る。−面の下半部に示され九雄部材2はこの場合適合す
る。即ち、その肩12′の前方に位置された雄部材2の
部分14′が、図面上半部において対応する雄部材2の
対応する部分14よシも長い。
は入れられるよシも長いロック用ストシークを有してい
る。−面の下半部に示され九雄部材2はこの場合適合す
る。即ち、その肩12′の前方に位置された雄部材2の
部分14′が、図面上半部において対応する雄部材2の
対応する部分14よシも長い。
0リング13が固定されている通常の場合には、かかる
雄部材2はソケット1とロックされ皇統されることはで
きない。
雄部材2はソケット1とロックされ皇統されることはで
きない。
この欠点を避けるために、この発明は、Oリング15に
対して、ソケット1の軸に垂直金座17に休止するばね
16の作用を受ける可動支持表面15が備えられる。こ
の支持表面15は実質的に円筒形の椀状部材によって構
成され、その底部は例えば中央孔18によって部分的に
開放されている。0リング16と面する椀状部材15の
縁19は外方に拡げられ、ソケット1の内壁に設けられ
た当接段部20と協働することができるようになってい
る。
対して、ソケット1の軸に垂直金座17に休止するばね
16の作用を受ける可動支持表面15が備えられる。こ
の支持表面15は実質的に円筒形の椀状部材によって構
成され、その底部は例えば中央孔18によって部分的に
開放されている。0リング16と面する椀状部材15の
縁19は外方に拡げられ、ソケット1の内壁に設けられ
た当接段部20と協働することができるようになってい
る。
したがって、雄部材2がないとき、椀状部材15はばね
16によって前方に保持され、その後方縁19が当接段
部20に休出する。そこで、Oリング1′5は実際ソケ
ット1の内壁に形成された環状当接肩部21によって支
持される。椀状部材15の底部はOリング13を支持玄
すこ止ができるように設計されている。
16によって前方に保持され、その後方縁19が当接段
部20に休出する。そこで、Oリング1′5は実際ソケ
ット1の内壁に形成された環状当接肩部21によって支
持される。椀状部材15の底部はOリング13を支持玄
すこ止ができるように設計されている。
ばね160座17は、ソケット1の内壁に形成された環
状凹所22に挿入される0例えば円形格子部材(grl
d)Kよって構成される。この格子部材は好ましく唸変
形可能な壁、又は例えばプラスチックまたはゴムででき
た平らなシールによって構成され、例えば、均等に分散
された複数の円孔によって構成された複数の開口が穿設
されていて、継手内へ流体の流通することができるよう
Kなっている。
状凹所22に挿入される0例えば円形格子部材(grl
d)Kよって構成される。この格子部材は好ましく唸変
形可能な壁、又は例えばプラスチックまたはゴムででき
た平らなシールによって構成され、例えば、均等に分散
された複数の円孔によって構成された複数の開口が穿設
されていて、継手内へ流体の流通することができるよう
Kなっている。
例示された実施例によれば、椀状部材15はソケット1
の内壁の穴24内側を軸方向に移動することができ、そ
の縁19も同様にソケット1のもう一つの穴25内側を
移動することができる。孔25の直径は孔24の直径よ
りも僅かに大きくなっている。
の内壁の穴24内側を軸方向に移動することができ、そ
の縁19も同様にソケット1のもう一つの穴25内側を
移動することができる。孔25の直径は孔24の直径よ
りも僅かに大きくなっている。
もしも、雄部材2のロック用ストロークよシも長いスト
ロークを有する雄部材2′が、ソケット1に差し込まれ
ると、その前方の面取シ緑26′がOQフグ1′5およ
び椀状部材15を、ばね16を圧縮しながら、雄部材2
′の肩部12′がロック用球体7を通過してしまうまで
、後方に押し込む。次いで、0りング13と椀状部材1
5は、図面の下半部に図示されたような位置になる。
ロークを有する雄部材2′が、ソケット1に差し込まれ
ると、その前方の面取シ緑26′がOQフグ1′5およ
び椀状部材15を、ばね16を圧縮しながら、雄部材2
′の肩部12′がロック用球体7を通過してしまうまで
、後方に押し込む。次いで、0りング13と椀状部材1
5は、図面の下半部に図示されたような位置になる。
したがって、ソケット1は、幾ミリメートルだけ異なっ
たロック用ストロークを有する雄部材にも適用され得る
ことが明らかであシ一方ではOリング16によって、低
圧下での継手の密封性を保障している。
たロック用ストロークを有する雄部材にも適用され得る
ことが明らかであシ一方ではOリング16によって、低
圧下での継手の密封性を保障している。
継手の接続を解除することによって2本の管を分離する
ためKは、リング6を、ばね8を圧縮しながら、手で後
方へ押し込めば十分である。そこで球体7は釈放され、
雄部材2又は2′は、図面の上半部に実質的に例示され
たように、0リング16と椀状部材15を残したまま、
ソケット1から引き出され得る。
ためKは、リング6を、ばね8を圧縮しながら、手で後
方へ押し込めば十分である。そこで球体7は釈放され、
雄部材2又は2′は、図面の上半部に実質的に例示され
たように、0リング16と椀状部材15を残したまま、
ソケット1から引き出され得る。
信頼できるロック作用を達成しながら一方では繰シ返し
振動または機械的応力の作用の下に押し戻され、そこで
球体7が釈放されるまでばね8を圧縮し、継手が分離さ
れることのないようKするために1 リング6の支持面
9がソケット1の軸に関して僅かに傾斜されるように配
置されており、この傾斜は、傾斜面10の傾斜と逆にな
っている。
振動または機械的応力の作用の下に押し戻され、そこで
球体7が釈放されるまでばね8を圧縮し、継手が分離さ
れることのないようKするために1 リング6の支持面
9がソケット1の軸に関して僅かに傾斜されるように配
置されており、この傾斜は、傾斜面10の傾斜と逆にな
っている。
この配置に関して、もしも雄部材211′c取付けられ
た管が、継手の軸から雄部材2を引離して動かそうと例
えば図の底部へ向けて動かそうとする力を受ければ、図
面の上側に表わされた球体7は支持面9の傾斜のため、
図面の左側へリング3を押す傾向をもつ。反対に、図面
の下側に位置された(図面の上側に点線で示された)球
体11は、傾斜面10の傾斜のためリング3を右方向に
押込もうとするであろう。そこでリング6は回転トルク
を受け、これはリング6を、継手をロックする中間位置
に置くであろう。
た管が、継手の軸から雄部材2を引離して動かそうと例
えば図の底部へ向けて動かそうとする力を受ければ、図
面の上側に表わされた球体7は支持面9の傾斜のため、
図面の左側へリング3を押す傾向をもつ。反対に、図面
の下側に位置された(図面の上側に点線で示された)球
体11は、傾斜面10の傾斜のためリング3を右方向に
押込もうとするであろう。そこでリング6は回転トルク
を受け、これはリング6を、継手をロックする中間位置
に置くであろう。
この発明は以上の与えられた記載のものく制限されるも
のではなく、この発明の精神を逸脱することなく種々の
変形や変更がもたらされよう。更に、この発明に関連し
て直接関係されないいくつかの手段は記述されなかった
。例えば、通常ソケットに備えられていて、雄部材がソ
ケットから取外されたときはいつで本、導管から流体が
流出するのを防止するため、負荷導管を自動的に閉塞す
る手段が配備され得る。
のではなく、この発明の精神を逸脱することなく種々の
変形や変更がもたらされよう。更に、この発明に関連し
て直接関係されないいくつかの手段は記述されなかった
。例えば、通常ソケットに備えられていて、雄部材がソ
ケットから取外されたときはいつで本、導管から流体が
流出するのを防止するため、負荷導管を自動的に閉塞す
る手段が配備され得る。
図面は、この発明による迅速継手の軸方向断面を示し、
図面の上半部は、短かいロック用ストロークを有した雄
部材の場合に関連し下半部は、長いロック用ストローク
をもつ雄部材の場合に関連した断面図である。 (図中符号) 1・・・・・・ソケット、2・・・・・・雄部材、6・
・・・・・リング。 4・・・・・・端部ワッシャ、5・・・・・・環状肩部
、6・・・・・・半径方向、7・・・・・・球体、8・
・・・・・ばね、9・・・・・・支持面。 10・・・・・・傾斜面、11・・・・・・球体、12
・・・・・・環状肩部、13・・・・・・0リング、1
4・・・・・・部分、15・・・・・・椀状部材、16
・・・・・・ばね917・・・・・・座、18・・・・
・・中央孔、19・・・・・・縁、20・・・・・・当
接段部、21・・・環状当接段部、22・・・・・・環
状凹所、23・・・・・・格子部材、24・・・・・・
穴、25・・・・・・穴、26′・・・・・・面取縁、
2′・・・・・・雄部材、12′・・・・・・環状肩部
、14′部分。
図面の上半部は、短かいロック用ストロークを有した雄
部材の場合に関連し下半部は、長いロック用ストローク
をもつ雄部材の場合に関連した断面図である。 (図中符号) 1・・・・・・ソケット、2・・・・・・雄部材、6・
・・・・・リング。 4・・・・・・端部ワッシャ、5・・・・・・環状肩部
、6・・・・・・半径方向、7・・・・・・球体、8・
・・・・・ばね、9・・・・・・支持面。 10・・・・・・傾斜面、11・・・・・・球体、12
・・・・・・環状肩部、13・・・・・・0リング、1
4・・・・・・部分、15・・・・・・椀状部材、16
・・・・・・ばね917・・・・・・座、18・・・・
・・中央孔、19・・・・・・縁、20・・・・・・当
接段部、21・・・環状当接段部、22・・・・・・環
状凹所、23・・・・・・格子部材、24・・・・・・
穴、25・・・・・・穴、26′・・・・・・面取縁、
2′・・・・・・雄部材、12′・・・・・・環状肩部
、14′部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)接続される一方の管の端部に固定されるべく設計さ
れ、ロック手段を受ける凹部を有するソケットと、継手
の解錠を許容するため前記ソケット上を軸方向に摺動自
在に配設されたリングと、更に接続される他方の管に固
定されるべく設計され、ロック手段を受けるための環状
溝が設けられた雄部材から構成される装置 いて、雄部材とソケット間の密封性を保障する九めのシ
ール手段が設けられ、咳シール手段がソケットの内側を
摺動自在に配設されると共にこのシール手段に向けられ
た弾性圧力の作用に抗してソケット内側を軸方向に摺動
する支持表面部材によって永久的に支持されていること
を特徴とする自動ロック付管継手。 2)前記シール手段がO IJソングよ多構成され、且
つ前記可動支持表面が、その底部が部分的に開口してい
る実質的に円筒形の椀状部材によって構成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項κ記載の管継手。 3)椀状部材の縁が0リングの反対側で外向きに拡げら
れ、ソケットの内壁に形成された当接肩部と協動するこ
とができるようになっていることを特徴とする特許請求
の範囲第2項に記載の管継手。 4′)弾性作用が、ソケットと同軸であって、一方では
0リングと反対側の椀状部材の底部に、他方では座κそ
れぞれ静止している螺旋ばねκよって生じるようκなっ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
管継手。 5)ばねの座が、ソケットの内壁に形成された環状凹所
κ挿入された円形格子部材によって構成されることを特
徴とする特許請求の範囲第4項に記載の管継手。 6)円形格子部材が、継手内への流体の流通を許容する
ための複数の開口が備えられている変形可能な壁によっ
て構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第5
項に記載の管継手。 7)ソケット上を軸方向に摺動自在に配設されたリング
に、ソケットの軸に関して傾斜面の傾斜と反対に傾斜さ
れている支持面が備えられていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の管継手。
Applications Claiming Priority (2)
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FR8121032A FR2516201A1 (fr) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | Raccord rapide a verrouillage automatique pour tuyaux ou analogues equipes d'embouts a courses d'encliquetage differentes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=9263869
Family Applications (1)
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- 1982-10-28 EP EP82401997A patent/EP0079274A1/fr not_active Withdrawn
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- 1982-11-09 JP JP57195409A patent/JPS5888294A/ja active Pending
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