JPS588171Y2 - 固形放香剤容器 - Google Patents
固形放香剤容器Info
- Publication number
- JPS588171Y2 JPS588171Y2 JP11967578U JP11967578U JPS588171Y2 JP S588171 Y2 JPS588171 Y2 JP S588171Y2 JP 11967578 U JP11967578 U JP 11967578U JP 11967578 U JP11967578 U JP 11967578U JP S588171 Y2 JPS588171 Y2 JP S588171Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouth
- saucer
- fragrance
- serves
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は固形放香剤容器に係るもので、使用時及び不使用
時における放香放出路の開閉を可能に、かつ優れた外観
が得られるよう設けたものである。
時における放香放出路の開閉を可能に、かつ優れた外観
が得られるよう設けたものである。
以下本案の実施例を示した図面について説明する。
本案容器は固形放香剤収納用容器体1と、受皿兼用中蓋
5、及び上蓋8とからなる。
5、及び上蓋8とからなる。
容器体1は中空でほぼ半球状に形成させた胴部2を有す
る。
る。
該胴部2上端から肩部3を介して口頚部4を突出させる
と共にその外周面には螺条4aを形成させる。
と共にその外周面には螺条4aを形成させる。
受皿兼用中蓋5は上記口頚部4の開口面を着脱自在に閉
塞させかつ放香時には第3図、第4図のように上記容器
体1の受皿とするものである。
塞させかつ放香時には第3図、第4図のように上記容器
体1の受皿とするものである。
該受皿兼用中蓋5は上記口頚部4とほぼ同外径の閉塞板
6を形成させると共にその内側面から口頚部4内面へ嵌
合させる短筒部7を突出させる。
6を形成させると共にその内側面から口頚部4内面へ嵌
合させる短筒部7を突出させる。
第4図のように使用し放香放出が可能とする為には上記
短筒部7に凹状に切欠いた窓7a・・・・・・7aを設
ければ良い。
短筒部7に凹状に切欠いた窓7a・・・・・・7aを設
ければ良い。
上蓋8は上記受皿兼用中蓋5を上記口頭部4に嵌合させ
た状態で螺合可能とするもので、該上蓋8は頂壁9の外
周端から内周壁10を垂設させると共にその外方からは
上記胴部2の延長部の外観をなす外周壁11を突出させ
る。
た状態で螺合可能とするもので、該上蓋8は頂壁9の外
周端から内周壁10を垂設させると共にその外方からは
上記胴部2の延長部の外観をなす外周壁11を突出させ
る。
上記内周壁10の内周面には螺条10 aを形成させる
。
。
上記頂壁9は格子状としてその間を放香窓12・・・・
・・12としである。
・・12としである。
該放香窓12・・・・・・12は複数の透孔を穿設させ
てその形状を適宜花形等に設けることでも良い。
てその形状を適宜花形等に設けることでも良い。
尚13は固形放香剤である。
上記構成において本案容器を使用する際は、先づ上蓋8
を容器口頚部から取外し、次いで受皿兼用中蓋5を取外
し、再び上蓋8を螺合させれば放香放出が可能となる。
を容器口頚部から取外し、次いで受皿兼用中蓋5を取外
し、再び上蓋8を螺合させれば放香放出が可能となる。
取外された受皿兼用中蓋5はその開口部を上方へ向けて
適当個所に設置させると共にその開口部へ容器体の胴部
2を載置させる。
適当個所に設置させると共にその開口部へ容器体の胴部
2を載置させる。
上記短筒部7に凹状の窓7a・・・・・・7aを形成さ
せた場合には上記頂壁9を載置させても放香放出が可能
である。
せた場合には上記頂壁9を載置させても放香放出が可能
である。
該放香放出を停止させる際は、上記受皿兼用中蓋5を元
の状態に嵌合させ、再び上蓋8を螺合させておく。
の状態に嵌合させ、再び上蓋8を螺合させておく。
本案は上記構成とするもので、閉塞板6の内側面から短
筒部7を突出させて受皿兼用中蓋5としたから使用時及
び不使用時における放香放出路の開閉が可能となり、し
かもその開口部は受皿として用いることが出来るから使
用上も便利でかつ使用時における机上等との接置面も広
く、優れた安定感が期待出来る。
筒部7を突出させて受皿兼用中蓋5としたから使用時及
び不使用時における放香放出路の開閉が可能となり、し
かもその開口部は受皿として用いることが出来るから使
用上も便利でかつ使用時における机上等との接置面も広
く、優れた安定感が期待出来る。
又本案容器はそれぞれ簡易な構造でそれらの組合せ式で
あるから容器体内の固形放香剤を補充させることも容易
に出来、適宜合或樹脂製品とすれば破損し難く丈夫で長
期使用も可能である。
あるから容器体内の固形放香剤を補充させることも容易
に出来、適宜合或樹脂製品とすれば破損し難く丈夫で長
期使用も可能である。
更に各部材をそれぞれ色付けすることで装飾的にも優れ
た外観が得られる。
た外観が得られる。
第1図は本案容器の縦断面図、第2図はその平面図、第
3図は使用状態を示す側面図、第4図は異る実施例で使
用状態を示す側面図である。 1・・・・・・容器体、5・・・・・・受皿兼用中蓋、
8・・・・・・上蓋。
3図は使用状態を示す側面図、第4図は異る実施例で使
用状態を示す側面図である。 1・・・・・・容器体、5・・・・・・受皿兼用中蓋、
8・・・・・・上蓋。
Claims (1)
- 外周面に螺条4aを有する口頭部4を突出させた固形放
香剤収納用容器体1と、上記口頚部の開口面を密閉可能
に形成させた閉塞板6を有しその内側面から上記口頚部
内に嵌合可能な短筒部7を突出させた受皿兼用中蓋5と
、該受皿兼用中蓋を嵌合させた状態で口頚部に内周壁1
0を螺合可能とした上蓋8とからなり、該上蓋8の頂壁
9には適宜格子状等の放香窓12を穿設させてなる固形
放香剤容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11967578U JPS588171Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 固形放香剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11967578U JPS588171Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 固形放香剤容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5537048U JPS5537048U (ja) | 1980-03-10 |
JPS588171Y2 true JPS588171Y2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=29075159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11967578U Expired JPS588171Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 固形放香剤容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588171Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP11967578U patent/JPS588171Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5537048U (ja) | 1980-03-10 |