JPS5881605A - シ−ルド付きヘルメツト - Google Patents
シ−ルド付きヘルメツトInfo
- Publication number
- JPS5881605A JPS5881605A JP17612681A JP17612681A JPS5881605A JP S5881605 A JPS5881605 A JP S5881605A JP 17612681 A JP17612681 A JP 17612681A JP 17612681 A JP17612681 A JP 17612681A JP S5881605 A JPS5881605 A JP S5881605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- helmet
- cap
- opening
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はシールド付きヘルメットのシールドの回動機
構の改良に関するものである。
構の改良に関するものである。
オートバイ等に乗る際に着用するヘルメットには、走行
中の風雨や埃から顔面を守るためにヘルメットの前部開
口部を透明体のシールドで覆うようにしたものがある。
中の風雨や埃から顔面を守るためにヘルメットの前部開
口部を透明体のシールドで覆うようにしたものがある。
そしてシールドの両側端は止めねじでヘルメットに取付
け、シールドがこの止めねじを中心に回動してヘルメッ
トの前°部間口を開閉で−きるよ3にしている。この構
成では、シールドは止めねじを中心に回動するために、
長期間の使用によって止めねじにトルクが繰返し加えら
れる結果止めねじがゆるみ、脱落するおそれがあった。
け、シールドがこの止めねじを中心に回動してヘルメッ
トの前°部間口を開閉で−きるよ3にしている。この構
成では、シールドは止めねじを中心に回動するために、
長期間の使用によって止めねじにトルクが繰返し加えら
れる結果止めねじがゆるみ、脱落するおそれがあった。
またシールドの前部は開閉の度にヘルメットの外面をこ
すり、外面に傷をつけるという欠点もあった。
すり、外面に傷をつけるという欠点もあった。
この発明はこのような従来の欠点の解決のためになされ
たものであり、シールドの取付部が長期間の使用に耐え
、しかもヘルメットの外面に疵をつけることもない構造
を提供するものである。すなわち、この発明はシールド
側端部を覆うキャップをヘルメットに取付け、シールド
の側端部には長円形の突起を設けると共にこの突起が嵌
入されて回転が阻止されつづ摺動する溝をキャップの内
面ニ設’4”j 、シールド前部がヘルメット表面から
離れつつ上向きに開くように上記溝を構成したものであ
る。
たものであり、シールドの取付部が長期間の使用に耐え
、しかもヘルメットの外面に疵をつけることもない構造
を提供するものである。すなわち、この発明はシールド
側端部を覆うキャップをヘルメットに取付け、シールド
の側端部には長円形の突起を設けると共にこの突起が嵌
入されて回転が阻止されつづ摺動する溝をキャップの内
面ニ設’4”j 、シールド前部がヘルメット表面から
離れつつ上向きに開くように上記溝を構成したものであ
る。
以下、この発明の実施例を図面によって説明する。1は
ヘルメット、2はその前部に形成された開口部、3は開
口部2を覆うシールドであって透明板によって構成され
ている。開口部2の周縁にはトリム材4が取付けられ、
トリム材4には段部4oが形成され、シールド乙の上下
端は閉鎖状態ではこの段部40の内iに嵌入されること
によって開口部λのシールが確実になされるようにして
いる。
ヘルメット、2はその前部に形成された開口部、3は開
口部2を覆うシールドであって透明板によって構成され
ている。開口部2の周縁にはトリム材4が取付けられ、
トリム材4には段部4oが形成され、シールド乙の上下
端は閉鎖状態ではこの段部40の内iに嵌入されること
によって開口部λのシールが確実になされるようにして
いる。
シールド3の側端部はキャップ8によって覆われ、キャ
ップ8は一対の止めねじによってヘルメット1に固着さ
れている。シールド3の側端部には、第3図に示すよう
に、外方に突出する突起5がビン6によって取付けられ
、突起5の平面形“状は長円形になっている。またキャ
ップ8の内面には溝80が突出して形成され、この溝8
0中に突起5が嵌入されている。溝80は湾曲した長大
であって溝80の長さ方向と突起5の長さ方向とが合致
して嵌合し、従って突起5は溝80の長さ方向に回転を
阻止されつつ摺動するように嵌入されている。そして突
起5が溝80に沿って移1動することによりシールド6
が上向きに開くように溝80を形成している。またキャ
ップ8にはU字形の切込みを形成することによって突片
7を一対形成し、これに対向する位置にはシールド3に
穴70を形成し、突片7を穴70に係止させることによ
ってシー・ルド3が静止状態を保つようにしている。開
き終りの状態では下側の突片7が上側の六70に係止し
てシールド3の静止状態を保たせる。
ップ8は一対の止めねじによってヘルメット1に固着さ
れている。シールド3の側端部には、第3図に示すよう
に、外方に突出する突起5がビン6によって取付けられ
、突起5の平面形“状は長円形になっている。またキャ
ップ8の内面には溝80が突出して形成され、この溝8
0中に突起5が嵌入されている。溝80は湾曲した長大
であって溝80の長さ方向と突起5の長さ方向とが合致
して嵌合し、従って突起5は溝80の長さ方向に回転を
阻止されつつ摺動するように嵌入されている。そして突
起5が溝80に沿って移1動することによりシールド6
が上向きに開くように溝80を形成している。またキャ
ップ8にはU字形の切込みを形成することによって突片
7を一対形成し、これに対向する位置にはシールド3に
穴70を形成し、突片7を穴70に係止させることによ
ってシー・ルド3が静止状態を保つようにしている。開
き終りの状態では下側の突片7が上側の六70に係止し
てシールド3の静止状態を保たせる。
上記構成において゛、閉鎖状態からシールド3の前部を
手で押し上げると、シールド3と一体の突起5には回転
力が作用するが、溝80によって回転は阻止されている
ので突起5は溝80中を摺動する。第1図において、6
は閉鎖状態、3aは開く途中、3bは開門終りのシール
ドをそれぞれ示し、また5は閉鎖状態、5aは開く途中
、5bは開き終りの突起をそれぞれ示している。このよ
うにシールド3は前方に移動しつつ上昇するため、開き
始めにおいてはトリム材4の段部40を容易に乗り越え
ることができ、上昇するに従ってヘルメット1の表面か
ら離れることになる。このためヘルメット1の外表面に
疵をつけるおそれはなく、また開いた状態で第1図矢印
Aに示すようにシールド3とヘルメット1との間に吹き
込まれた風は矢印Bに示すように逃されるために走行中
に受ける風の抵抗が小さくてすむという利点がある。さ
らにシールドの側部ではキャップ8が止めねじ9によっ
て固着され、シールド6はキャップの溝80に対して突
起5が摺動する構成であるためにシールド3の繰返しの
開閉によってもねじがゆるむという問題もない。
手で押し上げると、シールド3と一体の突起5には回転
力が作用するが、溝80によって回転は阻止されている
ので突起5は溝80中を摺動する。第1図において、6
は閉鎖状態、3aは開く途中、3bは開門終りのシール
ドをそれぞれ示し、また5は閉鎖状態、5aは開く途中
、5bは開き終りの突起をそれぞれ示している。このよ
うにシールド3は前方に移動しつつ上昇するため、開き
始めにおいてはトリム材4の段部40を容易に乗り越え
ることができ、上昇するに従ってヘルメット1の表面か
ら離れることになる。このためヘルメット1の外表面に
疵をつけるおそれはなく、また開いた状態で第1図矢印
Aに示すようにシールド3とヘルメット1との間に吹き
込まれた風は矢印Bに示すように逃されるために走行中
に受ける風の抵抗が小さくてすむという利点がある。さ
らにシールドの側部ではキャップ8が止めねじ9によっ
て固着され、シールド6はキャップの溝80に対して突
起5が摺動する構成であるためにシールド3の繰返しの
開閉によってもねじがゆるむという問題もない。
以上説明したように、この発明はシールドの保持をキャ
ップを利用して行なうようにしたもの°であり、止めね
じにトルクを与えないために使用によって止めねじがゆ
るむおそれはなく、またシールドによりヘルメットに疵
をつけるおそれもなく、さらに風圧による抵抗も小さい
ものである。またシールドを開く際に前方に移動しつつ
上昇するためにトリム材に段部を形成することができ、
このため閉鎖時の開口部のシールも行ないやすく、また
風雨やほこりの侵入も酋りしやすいという利点もある。
ップを利用して行なうようにしたもの°であり、止めね
じにトルクを与えないために使用によって止めねじがゆ
るむおそれはなく、またシールドによりヘルメットに疵
をつけるおそれもなく、さらに風圧による抵抗も小さい
ものである。またシールドを開く際に前方に移動しつつ
上昇するためにトリム材に段部を形成することができ、
このため閉鎖時の開口部のシールも行ないやすく、また
風雨やほこりの侵入も酋りしやすいという利点もある。
なお、上記実施例では顎部前方まで覆われた、いわゆる
フルフェイスタイプについてのみ示したが、この発明は
−いわゆるジェットタイプのヘルメットにも同様←適用
可能である。
フルフェイスタイプについてのみ示したが、この発明は
−いわゆるジェットタイプのヘルメットにも同様←適用
可能である。
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、第2図はその
前部中央縦断面図、第3図は第1図の璽−璽線断面図、
第4図はW−4線断面図である。 1・・・ヘルメット、2・・・開口部、3・・・シール
ド、4・・・トリム材、5・・・突起、8・・・キャッ
プ、30・・・溝。
前部中央縦断面図、第3図は第1図の璽−璽線断面図、
第4図はW−4線断面図である。 1・・・ヘルメット、2・・・開口部、3・・・シール
ド、4・・・トリム材、5・・・突起、8・・・キャッ
プ、30・・・溝。
Claims (1)
- 1、 ヘルメットの前部開口部を覆う透明体のシールド
の両側端をヘルメットの側面に回転可能に取付ける構成
において、ヘルメットにはシールドの側端部を覆うキャ
ップを固着させ、シールドの側端部には長円形の突起を
外方に突出して設け、キャップの内側には上記突起が嵌
入して回転を阻止されつつ摺動する湾曲した溝を形成し
、シールドを上向きに開くことによってシールド前部が
ヘルメット外表面から離れつつ上昇するように溝形を構
成したことを特徴とするシールド付きヘルメッ ト
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17612681A JPS5881605A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | シ−ルド付きヘルメツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17612681A JPS5881605A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | シ−ルド付きヘルメツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5881605A true JPS5881605A (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=16008122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17612681A Pending JPS5881605A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | シ−ルド付きヘルメツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5881605A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028504A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-02-13 | クロ−ド・モラン | 保護ヘルメツト |
JPS63309611A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-16 | 新井 理夫 | ヘルメットにおけるシ−ルドの取付構造 |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP17612681A patent/JPS5881605A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028504A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-02-13 | クロ−ド・モラン | 保護ヘルメツト |
JPS63309611A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-16 | 新井 理夫 | ヘルメットにおけるシ−ルドの取付構造 |
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