JPS588086A - セフアロスポリン溶媒和物およびその製造法 - Google Patents
セフアロスポリン溶媒和物およびその製造法Info
- Publication number
- JPS588086A JPS588086A JP10655581A JP10655581A JPS588086A JP S588086 A JPS588086 A JP S588086A JP 10655581 A JP10655581 A JP 10655581A JP 10655581 A JP10655581 A JP 10655581A JP S588086 A JPS588086 A JP S588086A
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- Japan
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- solvate
- acetone
- methyl
- tetrazol
- compoundi
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テβ−〔露−(S−アミノチアゾール一番−
イル)−(Z)−1−メトキシイミノアセトアミド)−
8−((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)
チオメチル〕セブー8−エムー4−カルボン酸ナトリク
ム〔以下化合物(■)と略称する〕とテトラヒドロフラ
ンまたはアセトンとの固体溶媒和物およびその製造法に
関する。
イル)−(Z)−1−メトキシイミノアセトアミド)−
8−((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)
チオメチル〕セブー8−エムー4−カルボン酸ナトリク
ム〔以下化合物(■)と略称する〕とテトラヒドロフラ
ンまたはアセトンとの固体溶媒和物およびその製造法に
関する。
薗合、安芸、森本、岡山、松下着:ケミカル・アンド・
ファーマス−ティカル・プレティン(Chcm、Pka
rIL Bal 1.)L!、 $115 (197
マ)は、化合物(I)について記載してお虱氷晶は優れ
た抗菌力を有する重要な抗生物質である。一般にセファ
ロスポリン化合物は、熱、光、酸、アルカリに対して不
安定で、その単離、精製には細心の注意が必要とされる
。一方セ710スポリン化合物の固体溶媒和物の形t1
.は、効果的な単離、精製の方法として文献上報告され
ているが、よく知られているように如何なるセフ10ス
ポリン化合物が固体溶媒和物を形成するか予見すること
はできないし、またある与えられた場合に−)いて如何
なる溶媒が適当であるかを予見することは困難である、
本発明者らは、驚くべきことに、化合物(I)にテトラ
ヒドロフランまたはアセトンを作用させることにより固
体溶媒和物が形成すること、またこの固体溶媒和物の形
成により従来の精製方法では除去が困難であった不純物
が除去されることを見出し1、仁れに基づいて本発明を
完成した。
ファーマス−ティカル・プレティン(Chcm、Pka
rIL Bal 1.)L!、 $115 (197
マ)は、化合物(I)について記載してお虱氷晶は優れ
た抗菌力を有する重要な抗生物質である。一般にセファ
ロスポリン化合物は、熱、光、酸、アルカリに対して不
安定で、その単離、精製には細心の注意が必要とされる
。一方セ710スポリン化合物の固体溶媒和物の形t1
.は、効果的な単離、精製の方法として文献上報告され
ているが、よく知られているように如何なるセフ10ス
ポリン化合物が固体溶媒和物を形成するか予見すること
はできないし、またある与えられた場合に−)いて如何
なる溶媒が適当であるかを予見することは困難である、
本発明者らは、驚くべきことに、化合物(I)にテトラ
ヒドロフランまたはアセトンを作用させることにより固
体溶媒和物が形成すること、またこの固体溶媒和物の形
成により従来の精製方法では除去が困難であった不純物
が除去されることを見出し1、仁れに基づいて本発明を
完成した。
即ち本発明は、
(1) テβ−〔雪−(1−アミノチアゾール−4−
イル)−(Z)−4−メトキシイミノアセトアミド)−
s−C(1−メチル−IH−テトラゾール−i−イル)
チオメチル〕セフー8−エムー4−カルボン酸ナトリウ
ムとテトラヒドロフランまたはアセトンとの固体溶媒和
物。
イル)−(Z)−4−メトキシイミノアセトアミド)−
s−C(1−メチル−IH−テトラゾール−i−イル)
チオメチル〕セフー8−エムー4−カルボン酸ナトリウ
ムとテトラヒドロフランまたはアセトンとの固体溶媒和
物。
(2)7β−(g−(g−アミノチアゾール一番−イル
)−CZ )−8−メトキシイミノアセトアミド)−8
−((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル〕セブー8−エムー4−カルボン酸ナトリウム
にテトラヒドロフランまたはアセトンを作用させること
を特徴とする固体溶媒和物の製造法に関するものである
。
)−CZ )−8−メトキシイミノアセトアミド)−8
−((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル〕セブー8−エムー4−カルボン酸ナトリウム
にテトラヒドロフランまたはアセトンを作用させること
を特徴とする固体溶媒和物の製造法に関するものである
。
本発明の化合物CI)とテトラヒドロ7ランまたはアセ
トンとの固体溶媒和物の形成は、通常化合物(2)を溶
かした溶媒中にテトラヒドロ7ランまたはアセトンを加
えることKよって行なわれ 、る。溶媒としては、
化合物が易雌性の1β媒例えば水、メタノール、アセト
ニトリルあるいはこれらの混合溶媒が用いられ、その混
合割合は適宜設定できる。1さらに化合物(I)の固体
溶媒和物は直接テトラヒドロフランあるいはアセトンと
作用させることによっても製造できる。また化合物(1
)のテトラヒドロ7ランとの固体溶媒和物に直接アセト
ンを加えて化合物CI)のアセトンとの固体溶媒和物と
することもできる。
トンとの固体溶媒和物の形成は、通常化合物(2)を溶
かした溶媒中にテトラヒドロ7ランまたはアセトンを加
えることKよって行なわれ 、る。溶媒としては、
化合物が易雌性の1β媒例えば水、メタノール、アセト
ニトリルあるいはこれらの混合溶媒が用いられ、その混
合割合は適宜設定できる。1さらに化合物(I)の固体
溶媒和物は直接テトラヒドロフランあるいはアセトンと
作用させることによっても製造できる。また化合物(1
)のテトラヒドロ7ランとの固体溶媒和物に直接アセト
ンを加えて化合物CI)のアセトンとの固体溶媒和物と
することもできる。
この固体溶媒和物を形成させるための温度は、その工程
を実施する場所での常温付近とするのが普通である。す
なわち、それは通常lO〜35℃である。しかし温度は
この工程にとって重要でなく、0〜40℃においてこの
固体溶媒和物は生成する。低温にすれば、それだけ溶媒
和物ははやく、かつ完全に沈澱するが、同時に不純物も
ま九多く沈澱する。従って操作温度は個々の場合につい
て最も都合がよいように選ばれる。
を実施する場所での常温付近とするのが普通である。す
なわち、それは通常lO〜35℃である。しかし温度は
この工程にとって重要でなく、0〜40℃においてこの
固体溶媒和物は生成する。低温にすれば、それだけ溶媒
和物ははやく、かつ完全に沈澱するが、同時に不純物も
ま九多く沈澱する。従って操作温度は個々の場合につい
て最も都合がよいように選ばれる。
添加する溶媒(テトラヒドロフランまたはアセトン)の
量は広い範囲で変化し得る。化合物(I)の溶液の容積
に対し1−71・・倍容までが有用である。添加する溶
媒のpは、当然溶媒和物を形成するのに充分でなければ
ならないから化合物(I)の濃度、あるいけ溶媒の種類
にも依存する。
量は広い範囲で変化し得る。化合物(I)の溶液の容積
に対し1−71・・倍容までが有用である。添加する溶
媒のpは、当然溶媒和物を形成するのに充分でなければ
ならないから化合物(I)の濃度、あるいけ溶媒の種類
にも依存する。
この溶媒(テトラヒドロフランまたはアセトン)添加後
の混液を、攪拌しながらあるいは攪拌することなく、化
合物(1)の溶媒和物の沈澱が生成するまで放置する。
の混液を、攪拌しながらあるいは攪拌することなく、化
合物(1)の溶媒和物の沈澱が生成するまで放置する。
最も好都合なのは、この混合物を、前記の常温に、攪拌
することなく単に放置することである。混合物を、例え
ば約o′cK冷却してもよいし、ま九約番・’CK壕て
加湿しても溶媒和物を得ることができる。しかし低温に
おける不純物の沈澱は、その溶媒和物の沈澱速度を1廻
ることがある。また高温における実施は、溶媒和物の溶
解度増大のため非経済的になるおそれがある。それ故に
常温以外での本方法の実施は、通常非経済的である。
することなく単に放置することである。混合物を、例え
ば約o′cK冷却してもよいし、ま九約番・’CK壕て
加湿しても溶媒和物を得ることができる。しかし低温に
おける不純物の沈澱は、その溶媒和物の沈澱速度を1廻
ることがある。また高温における実施は、溶媒和物の溶
解度増大のため非経済的になるおそれがある。それ故に
常温以外での本方法の実施は、通常非経済的である。
化合物(I)の溶媒和物の沈澱が所望の程度に達したら
、溶媒和物をe過、遠心分mあるいはその他の適当な方
法で分離する。沈澱のための至適時間は、個々の場合に
おいて容易に決定できる。
、溶媒和物をe過、遠心分mあるいはその他の適当な方
法で分離する。沈澱のための至適時間は、個々の場合に
おいて容易に決定できる。
それは、短時間操業と沈澱の完成との相対的重要度によ
って決められ、通常Fiso分〜3分間3時間。
って決められ、通常Fiso分〜3分間3時間。
かくして得られる化合物(l)の固体溶媒和物は、顕微
鏡、偏光@黴鏡、粉末X線回折図などで結晶−であるこ
とが確認される。なおこの固体溶媒和物を風乾、減圧乾
燥などの処理を行なうと粉末X線回折図において、もは
中結晶性を消失する場合もある力ζその場合にも偏光顕
微鏡においては精されゐ。
鏡、偏光@黴鏡、粉末X線回折図などで結晶−であるこ
とが確認される。なおこの固体溶媒和物を風乾、減圧乾
燥などの処理を行なうと粉末X線回折図において、もは
中結晶性を消失する場合もある力ζその場合にも偏光顕
微鏡においては精されゐ。
この溶媒和物は、例えば特開昭1s−q@5esK記載
Qテβ−(j!−(1,アミノチアゾール一番−4ル)
−(Z)−1−ノドキシイミノアセトアミド)−1−(
(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメ
チル〕セフ−8−エム−4−カルボン酸のに塩酸塩を製
造するための中間体として使用される。
Qテβ−(j!−(1,アミノチアゾール一番−4ル)
−(Z)−1−ノドキシイミノアセトアミド)−1−(
(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメ
チル〕セフ−8−エム−4−カルボン酸のに塩酸塩を製
造するための中間体として使用される。
実施例L
7β−(g−(g−アミノチアゾール−4−イル)−(
Z)−g−メトキシイミノアセトアミド〕−8−(((
1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ〕メ
チル〕セブー3−エム−4−カルボン酸ナトリクムLO
yをメタノール80−に溶解し、攪拌下これにテトラヒ
ドロ7ラン10dを加える。30分間放置したのち析出
した結晶をろ取する。氷晶の粉末X線図(第1図)、な
らびに偏光顕微鏡から結晶性であることが観察される。
Z)−g−メトキシイミノアセトアミド〕−8−(((
1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ〕メ
チル〕セブー3−エム−4−カルボン酸ナトリクムLO
yをメタノール80−に溶解し、攪拌下これにテトラヒ
ドロ7ラン10dを加える。30分間放置したのち析出
した結晶をろ取する。氷晶の粉末X線図(第1図)、な
らびに偏光顕微鏡から結晶性であることが観察される。
ろ取した結晶を8時間、減圧下〜五酸化リン上乾燥し、
白色粉末のフβ−(!−(1−アミノチアゾール一番−
イル)−(Z)−1−メトキシイミノアセトアミド)−
8−((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)
チオ〕メチル〕セフー3−エム−4−カルボン酸ナトリ
クムとテトラヒドロフランの比が1:l!$の溶媒和物
L8fを得る。
白色粉末のフβ−(!−(1−アミノチアゾール一番−
イル)−(Z)−1−メトキシイミノアセトアミド)−
8−((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)
チオ〕メチル〕セフー3−エム−4−カルボン酸ナトリ
クムとテトラヒドロフランの比が1:l!$の溶媒和物
L8fを得る。
氷晶は核磁気共鳴スペクトルにより同定された。
核磁気共鳴−)、べ9)#(IIMH2,Dro)a’
:龜i I (!H,クワルテット)、龜e s (I
H。
:龜i I (!H,クワルテット)、龜e s (I
H。
シングレット)、III(畠H,シングレフト)、40
8(IH,り7A/チアド)、111(IH。
8(IH,り7A/チアド)、111(IH。
タブレット)、五テf(l■、ダグレット)、収@I(
IH,シングレット)。
IH,シングレット)。
テトラヒドロフランの存在比は、核磁気共鳴スペクトル
におけるδL7〜10(マルチイブレット)の吸収によ
つて示される。氷晶の粉末X線図形は無品性を示すが、
偏光顕微鏡では干渉性を示す。
におけるδL7〜10(マルチイブレット)の吸収によ
つて示される。氷晶の粉末X線図形は無品性を示すが、
偏光顕微鏡では干渉性を示す。
実施例λ
フβ−(S−(S−アミノチアゾール一番−イル)−(
Z)−1−メトキシイミノアセトアミド〕−s −((
1−メチル−1−H−テトラゾール−5−イル)チオメ
チル〕セフー1−エムー4−カルボン酸ナトリクム1L
oyを水10s![溶かし、これにテトラヒドロ7ラン
15@sdを加えてSO分開園放置る。析出し九結晶を
ろ取、乾燥すると白色粉末の7β−(g−(g−アミノ
チアゾール−4−イル)−(Z)−1−メトキシイミノ
アセトアミド〕−8−((1−メチル−1H−テトラゾ
ール−5−4ル)チオメチルクセブー3−エム−4−カ
ルボン酸ナトリクムとテトラヒドロ7ランとの溶媒和物
がLllp得られる。氷晶は核磁気共鳴スペクトルで実
施例1で得たものと比較し同定した。
Z)−1−メトキシイミノアセトアミド〕−s −((
1−メチル−1−H−テトラゾール−5−イル)チオメ
チル〕セフー1−エムー4−カルボン酸ナトリクム1L
oyを水10s![溶かし、これにテトラヒドロ7ラン
15@sdを加えてSO分開園放置る。析出し九結晶を
ろ取、乾燥すると白色粉末の7β−(g−(g−アミノ
チアゾール−4−イル)−(Z)−1−メトキシイミノ
アセトアミド〕−8−((1−メチル−1H−テトラゾ
ール−5−4ル)チオメチルクセブー3−エム−4−カ
ルボン酸ナトリクムとテトラヒドロ7ランとの溶媒和物
がLllp得られる。氷晶は核磁気共鳴スペクトルで実
施例1で得たものと比較し同定した。
実施例亀
テβ−(雪−(S−アミノチアゾール一番−イル)−(
Z)−1−メトキシイミノアセトアミド〕−4−((1
−メチル−III−テトラゾール−6−イル)チオメチ
ル〕セフー3−エム一番−カルボン酸ナトリクム賑Of
をメタノール85gIIK溶解し、これにアセトン30
−を加える。80分後針出した結晶をろ取する。氷晶の
粉末X線回折図形ならびに偏光顕微鏡から結晶性である
ことが観察される。
Z)−1−メトキシイミノアセトアミド〕−4−((1
−メチル−III−テトラゾール−6−イル)チオメチ
ル〕セフー3−エム一番−カルボン酸ナトリクム賑Of
をメタノール85gIIK溶解し、これにアセトン30
−を加える。80分後針出した結晶をろ取する。氷晶の
粉末X線回折図形ならびに偏光顕微鏡から結晶性である
ことが観察される。
氷晶を1時間員乾すると、その粉末X線回折図形は無品
性を示すが、偏光顕微鏡では干渉性を示す。核磁気共鳴
スペクトルは、氷晶がテβ−〔露−(3−アミノチアゾ
ール−4−イル)−(Z ’)−2−メトキシイミノア
セトアミド)−8−((l−メチル−IH−テトラゾー
ル−暴−イル)チあることを示す。
性を示すが、偏光顕微鏡では干渉性を示す。核磁気共鳴
スペクトルは、氷晶がテβ−〔露−(3−アミノチアゾ
ール−4−イル)−(Z ’)−2−メトキシイミノア
セトアミド)−8−((l−メチル−IH−テトラゾー
ル−暴−イル)チあることを示す。
実施例表
テβ−(!−(!−クロルアセトアミドチアゾール−4
−イル”)−(Z )−!−メ・トキシイミノアセトア
ミド)−11−C(1−メチル−IH−テトラゾール−
暴−イル)チオメチル〕セフー8−エム・−4−カルボ
ン酸111Ljtをテトラヒドロ7ランseowl、メ
タ/−ルl@’Om、水11sfQ混合溶媒に溶解する
。これにN−メチルジチオカルバミン酸ナトリクム4&
6fを加え室温で1時間かき混ぜる。さらに水冷下16
分間かき混ぜた後、析出している結晶をろ取し、テトラ
ヒドロフランで洗浄する。ついでこれを減圧下五酸化リ
ン[@、燥して7β−〔トイ2−アミノチアゾール−4
−イル)−(Z)−t−メトキシイミノアセトアミド)
−a−((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル
)チオメチル〕セフー8−エチー4−カルボン酸ナトリ
ウムとテトラヒドロフランとの比がl:区5の溶媒和物
90.6fを得る。
−イル”)−(Z )−!−メ・トキシイミノアセトア
ミド)−11−C(1−メチル−IH−テトラゾール−
暴−イル)チオメチル〕セフー8−エム・−4−カルボ
ン酸111Ljtをテトラヒドロ7ランseowl、メ
タ/−ルl@’Om、水11sfQ混合溶媒に溶解する
。これにN−メチルジチオカルバミン酸ナトリクム4&
6fを加え室温で1時間かき混ぜる。さらに水冷下16
分間かき混ぜた後、析出している結晶をろ取し、テトラ
ヒドロフランで洗浄する。ついでこれを減圧下五酸化リ
ン[@、燥して7β−〔トイ2−アミノチアゾール−4
−イル)−(Z)−t−メトキシイミノアセトアミド)
−a−((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル
)チオメチル〕セフー8−エチー4−カルボン酸ナトリ
ウムとテトラヒドロフランとの比がl:区5の溶媒和物
90.6fを得る。
氷晶は実施例1で得たものと同一であることを核磁気共
鳴スペクトルで比較し固定した。
鳴スペクトルで比較し固定した。
実施例4
テβ−(1−(2−クロルアセトアミドチアゾール一番
−イル)−<z>−z−ノドキシイミノアセトアミド’
)−3−[(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イ
ル)チオメチル〕セブー3−エムー4−カルボン酸ナト
リクム6.IPを水10dとテトラヒドロフラン4ol
Il/の混合物に溶かし、これKN−メチルジチオカル
バミン酸ナトリクム140りを加えて水冷下15時間か
き混ぜる。析出している結晶をろ取し、テトラヒドロフ
ランで流降する。ついでこれを減圧下方酸化リン上乾燥
して、7β−(z−(t−アミノチアゾール一番−イル
)−(Z)−1−メトキシイミノアセトアミド)−1−
((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チ、
オメチル〕セブー1−エム−4−カルボン駿ナトリクム
とテトラヒドロ7フンとの比が1:&bの溶媒和物がL
40f得られる。
−イル)−<z>−z−ノドキシイミノアセトアミド’
)−3−[(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イ
ル)チオメチル〕セブー3−エムー4−カルボン酸ナト
リクム6.IPを水10dとテトラヒドロフラン4ol
Il/の混合物に溶かし、これKN−メチルジチオカル
バミン酸ナトリクム140りを加えて水冷下15時間か
き混ぜる。析出している結晶をろ取し、テトラヒドロフ
ランで流降する。ついでこれを減圧下方酸化リン上乾燥
して、7β−(z−(t−アミノチアゾール一番−イル
)−(Z)−1−メトキシイミノアセトアミド)−1−
((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チ、
オメチル〕セブー1−エム−4−カルボン駿ナトリクム
とテトラヒドロ7フンとの比が1:&bの溶媒和物がL
40f得られる。
氷晶は棟aX共鳴スペクトルで実施例1で得たものと比
較し固定した。
較し固定した。
表 図面の簡単な親御
第4図#i爽施例1て得られ走化合物(1)のデトラヒ
ドロ7ラン溶媒和物(結晶)を銅の[a線で測定した粉
末X線回折図を示す。横線は回折角度、絣線は回折強度
を表わす。
ドロ7ラン溶媒和物(結晶)を銅の[a線で測定した粉
末X線回折図を示す。横線は回折角度、絣線は回折強度
を表わす。
Claims (1)
- (1)7β−〔雪−(!−アミノチアゾールー4−イル
)−(Z)−3−メトキシイミノアセトアミド〕−3−
((1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル〕セフー1−エム一番−カルボン陵ナトリクムと
テトラヒドロプランまたはアセトンとの固体溶媒和物。 (り テβ−〔雪−(2−1ミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−1−メトキシイミノアセトアミV〕−龜
一〔(1−メチル−11−テトラゾール−6−イル)チ
オメチル〕セフー8−エムー4−カルボン酸ナトリクム
にテトラヒドロ7ランまえはアセトンを作用させること
を特徴とする固体溶媒和物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10655581A JPS588086A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | セフアロスポリン溶媒和物およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10655581A JPS588086A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | セフアロスポリン溶媒和物およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588086A true JPS588086A (ja) | 1983-01-18 |
JPH0250915B2 JPH0250915B2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=14436572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10655581A Granted JPS588086A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | セフアロスポリン溶媒和物およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588086A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5224607A (en) * | 1975-08-16 | 1977-02-24 | Nissan Motor Co Ltd | Torch ignition type internal combustion engine |
JPS55111490A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-28 | Glaxo Group Ltd | Improvement on manufacture of sodium cefuroxime |
JPS5661388A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-26 | Lilly Co Eli | Cephalosporin solvate |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10655581A patent/JPS588086A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5224607A (en) * | 1975-08-16 | 1977-02-24 | Nissan Motor Co Ltd | Torch ignition type internal combustion engine |
JPS55111490A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-28 | Glaxo Group Ltd | Improvement on manufacture of sodium cefuroxime |
JPS5661388A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-26 | Lilly Co Eli | Cephalosporin solvate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0250915B2 (ja) | 1990-11-05 |
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