JPS5879241A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
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- JPS5879241A JPS5879241A JP17642281A JP17642281A JPS5879241A JP S5879241 A JPS5879241 A JP S5879241A JP 17642281 A JP17642281 A JP 17642281A JP 17642281 A JP17642281 A JP 17642281A JP S5879241 A JPS5879241 A JP S5879241A
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- photosensitive paper
- lens
- moving
- copying machine
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 5
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/34—Means for automatic focusing therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機に関し、特には複写機における感光紙の
露光位置を複写機の倍率変化に対応して自動的に所定の
位置に設定する機構に関する。
露光位置を複写機の倍率変化に対応して自動的に所定の
位置に設定する機構に関する。
複写機の倍率変化を行う九めにレンズおよ、び反射鏡を
相対的に移動させ、光路長の調整即ち焦点合せを行う。
相対的に移動させ、光路長の調整即ち焦点合せを行う。
一般的には上記操作の間に原稿および感光紙は固定位置
におかれており、そのために、感光紙の成る一端から感
光紙に複写された原稿像の端縁までの距離は倍率変化の
差によってずれを生ずる。このようにして複写された感
光紙をオフセット用の原版として使用する場合、印刷紙
の先端から画像の刷り出し位置が不揃いとなる欠点があ
った。印刷機でこのずれを調整するためには試し刷りを
何tか行わなければならず、特に原版作成用の複写機と
オフセット印刷機が連結された橡な装置においては適用
できないという欠点があった。この問題の解決のために
作業者が複写倍率から計算して感光紙の位置、又は原稿
のセット位置を移動させたりしてい九が、これでは常d
同一位置に露光させることが困難であるばがりでなく作
業者に多くの負担をかける。さらに、被写倍率に目盛を
合せて感光紙又は原稿のセットを決定する方法も、用い
られているが作業者に全く負iをかけずに作業能率を向
上させるようにはなっていない。
におかれており、そのために、感光紙の成る一端から感
光紙に複写された原稿像の端縁までの距離は倍率変化の
差によってずれを生ずる。このようにして複写された感
光紙をオフセット用の原版として使用する場合、印刷紙
の先端から画像の刷り出し位置が不揃いとなる欠点があ
った。印刷機でこのずれを調整するためには試し刷りを
何tか行わなければならず、特に原版作成用の複写機と
オフセット印刷機が連結された橡な装置においては適用
できないという欠点があった。この問題の解決のために
作業者が複写倍率から計算して感光紙の位置、又は原稿
のセット位置を移動させたりしてい九が、これでは常d
同一位置に露光させることが困難であるばがりでなく作
業者に多くの負担をかける。さらに、被写倍率に目盛を
合せて感光紙又は原稿のセットを決定する方法も、用い
られているが作業者に全く負iをかけずに作業能率を向
上させるようにはなっていない。
先行技術の一例として特公昭第54’−2825号には
、レンズ等の移動に伴って動く計算された形状を持つカ
ムによって感光紙位置設定部材を倍率変化に、対して移
動させ、感光紙の成る一端から原稿像の端縁ま、での距
離を一定とする装置が記載されている。しかしながら、
この先行技術の装置においては、゛カムの形状はレンズ
の焦点距離の関数となっているため、焦点距離の異るレ
ンズを用いる場合は新たにカムを製作しなければならず
、レンズ自身も一般にバラツキをもっているのでカムめ
汎用性が低いという欠点があった。
、レンズ等の移動に伴って動く計算された形状を持つカ
ムによって感光紙位置設定部材を倍率変化に、対して移
動させ、感光紙の成る一端から原稿像の端縁ま、での距
離を一定とする装置が記載されている。しかしながら、
この先行技術の装置においては、゛カムの形状はレンズ
の焦点距離の関数となっているため、焦点距離の異るレ
ンズを用いる場合は新たにカムを製作しなければならず
、レンズ自身も一般にバラツキをもっているのでカムめ
汎用性が低いという欠点があった。
本発明は前記欠点を解決し、倍率変化に関係なく、焦点
距離の異るレンズ又は多少のバラツキのあるレンズにも
用いることができ、感光紙の成る一端から原稿像の端縁
までの距離を自動的に一定に設定する装置を具えた複写
機°を提供することを目的とする。
距離の異るレンズ又は多少のバラツキのあるレンズにも
用いることができ、感光紙の成る一端から原稿像の端縁
までの距離を自動的に一定に設定する装置を具えた複写
機°を提供することを目的とする。
以下図・面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は一般に用いられる複写機の光学系を説明する図
であり、複写倍率を変化させるときに、レンズ1および
反射鏡3が光軸2に沿ってそれぞれ移動し、感光紙8上
に複写される原稿像の端縁が倍率変化の前後においてそ
れぞれSMe 、SMeとして示される。このことは原
稿の一端8aから前記SMe又#′i5Mtまでの距離
がG又はG′となって、一定位置に置かれる感光紙上の
原稿像の位置が感光紙に対して不揃いになることを意味
する一MZa図、第2blVにも同様のことが示されて
おり、感光紙の一端8&から原稿像の端縁5m/I@
−+ 5M1までの距離が不揃いとなり、従って本発明
の目的とする複写倍率の変化に対応する感光紙と原稿像
の端縁との距離を第2e図に示すように倍率変化前(第
2a図)のようにGとなるように感光紙を移動させるこ
との意味が理解されよう。
であり、複写倍率を変化させるときに、レンズ1および
反射鏡3が光軸2に沿ってそれぞれ移動し、感光紙8上
に複写される原稿像の端縁が倍率変化の前後においてそ
れぞれSMe 、SMeとして示される。このことは原
稿の一端8aから前記SMe又#′i5Mtまでの距離
がG又はG′となって、一定位置に置かれる感光紙上の
原稿像の位置が感光紙に対して不揃いになることを意味
する一MZa図、第2blVにも同様のことが示されて
おり、感光紙の一端8&から原稿像の端縁5m/I@
−+ 5M1までの距離が不揃いとなり、従って本発明
の目的とする複写倍率の変化に対応する感光紙と原稿像
の端縁との距離を第2e図に示すように倍率変化前(第
2a図)のようにGとなるように感光紙を移動させるこ
との意味が理解されよう。
第3図は本発明による複写機のシス誉ム図であり、複写
機本体を100で示す。第3図において、1は投影レン
ズ、2は投影レンズ1の光軸、3は反射鏡であり、反射
鏡3は光軸2に対して45度の角度で配置される。4は
ガラス板等からなる透明な原稿台であり、原稿台4の基
準位置に原稿5を置くようになっている。6は原稿5を
照射する篇光うンゾであり、原稿5の複写面は露光ラン
プ6により照射され、レン)elおよび反射#!3から
なる光学系によって露光面7上に設定された感光紙8上
に所定の倍率で結像される。前記感光紙8はロール状に
なった感光紙供給装置9からカッター10によって所定
の長さに切断されて、荷電装置1fを通過して搬送ベル
ト12により露光面7に送られ、搬送ベルト12の下部
付近に設けた露光位置設定装fil13により所定位置
に停止する。
機本体を100で示す。第3図において、1は投影レン
ズ、2は投影レンズ1の光軸、3は反射鏡であり、反射
鏡3は光軸2に対して45度の角度で配置される。4は
ガラス板等からなる透明な原稿台であり、原稿台4の基
準位置に原稿5を置くようになっている。6は原稿5を
照射する篇光うンゾであり、原稿5の複写面は露光ラン
プ6により照射され、レン)elおよび反射#!3から
なる光学系によって露光面7上に設定された感光紙8上
に所定の倍率で結像される。前記感光紙8はロール状に
なった感光紙供給装置9からカッター10によって所定
の長さに切断されて、荷電装置1fを通過して搬送ベル
ト12により露光面7に送られ、搬送ベルト12の下部
付近に設けた露光位置設定装fil13により所定位置
に停止する。
図示しない無光タイマー等゛により設定され九露光時間
が経過すると1、感光紙8は再び搬送ベルト12によう
て矢印A方向に送られ、現倫装置14および乾燥装置1
5を蔽て排舐トレイ16上へ排出される jl!4図を参照して、複写倍率をm・がら1111へ
投影倍率を縮小させる場合を例として本発明に使用する
光学系の原理を説明する。基準複写倍率m・のときにレ
ンズ1と宅ツー3は実線で示す位置にあり、原稿5の端
縁5cは実線で示す光路を通って露光面7に5M6に示
す位置で結像し、複写倍率をmlに変化させふと、レン
ズlと建、ツー3は鎖線〜および一点鎖線で示す位置に
変化し、原稿5の端縁5・は7点鎖線で示す光路を通り
て露光面7に5Mlに示す位置で結像する。ここで、原
稿5の端縁5・を基準位置とすると、この基準位置から
の光束は゛反゛射鏡3で最大角度で反射して鱈光面7、
上の先端位ill 5M6 、5Mt K達するように
なる。レンズ1の焦点距離をf、レンズ1の番動量をΔ
a1ミラー3の移動量をΔtとすると、レンズ結像公式
から次の関係が求められる。
が経過すると1、感光紙8は再び搬送ベルト12によう
て矢印A方向に送られ、現倫装置14および乾燥装置1
5を蔽て排舐トレイ16上へ排出される jl!4図を参照して、複写倍率をm・がら1111へ
投影倍率を縮小させる場合を例として本発明に使用する
光学系の原理を説明する。基準複写倍率m・のときにレ
ンズ1と宅ツー3は実線で示す位置にあり、原稿5の端
縁5cは実線で示す光路を通って露光面7に5M6に示
す位置で結像し、複写倍率をmlに変化させふと、レン
ズlと建、ツー3は鎖線〜および一点鎖線で示す位置に
変化し、原稿5の端縁5・は7点鎖線で示す光路を通り
て露光面7に5Mlに示す位置で結像する。ここで、原
稿5の端縁5・を基準位置とすると、この基準位置から
の光束は゛反゛射鏡3で最大角度で反射して鱈光面7、
上の先端位ill 5M6 、5Mt K達するように
なる。レンズ1の焦点距離をf、レンズ1の番動量をΔ
a1ミラー3の移動量をΔtとすると、レンズ結像公式
から次の関係が求められる。
Δ*= f (1
)m(1ml (1) e (2)式から、ミラー3の移動量Δtが導
かれる。
)m(1ml (1) e (2)式から、ミラー3の移動量Δtが導
かれる。
即ち、
本発明による複写機は(3)式の関係を満足してレンズ
1とミラー3が連動する機構を使用するものである。
1とミラー3が連動する機構を使用するものである。
ここで、原稿5の端縁5・と、光軸2と原s5との交差
する位置5dとの間の距離をLとすると、感光紙上での
倍率n11611n1に相郷するLの距離はそれぞれL
m66 Lmlとなる。即ち、倍率変化に伴ってUで示
す距離だけ結像の端面にずれを生じている。又、感光紙
の一端8aから倍率m・のときの原稿像の端縁5Maま
での距離をGとし、倍率m1のときの原稿像の端縁5M
>からG7t!け離れた位置をB a/とすると、第4
図から明らかなように8aと611間の距離がUとなゐ
。従って、複写倍率が1!IIからmlへ変化するとき
にUで示す距離だけ感光紙の先端8mを移動すれば(す
なわちBaIの位置になる)、感光紙の先端と原稿像と
の距離がGで示す一定の距離を得られることになる。
する位置5dとの間の距離をLとすると、感光紙上での
倍率n11611n1に相郷するLの距離はそれぞれL
m66 Lmlとなる。即ち、倍率変化に伴ってUで示
す距離だけ結像の端面にずれを生じている。又、感光紙
の一端8aから倍率m・のときの原稿像の端縁5Maま
での距離をGとし、倍率m1のときの原稿像の端縁5M
>からG7t!け離れた位置をB a/とすると、第4
図から明らかなように8aと611間の距離がUとなゐ
。従って、複写倍率が1!IIからmlへ変化するとき
にUで示す距離だけ感光紙の先端8mを移動すれば(す
なわちBaIの位置になる)、感光紙の先端と原稿像と
の距離がGで示す一定の距離を得られることになる。
次にUO値、即ち倍率変化に伴う原稿像端縁5鵬と5M
、との間の距離を求めると、L寓kt
(5)と定義して(4)式に代入すると
、 U wt k(ml−m6)f十ノt
(4)’となり、前記(1)式、(
2)式を代入して、U−(1+k)Δt−kja
(6)が得られる。kFi、(5)式で定
義したように、長さしを焦点距離fで除した数で定数で
ある。
、との間の距離を求めると、L寓kt
(5)と定義して(4)式に代入すると
、 U wt k(ml−m6)f十ノt
(4)’となり、前記(1)式、(
2)式を代入して、U−(1+k)Δt−kja
(6)が得られる。kFi、(5)式で定
義したように、長さしを焦点距離fで除した数で定数で
ある。
上記(6)式により、上記に定めた原稿基準位置に対し
、設定倍率変化に伴うレンje1の移動量Δaおよび反
射鏡の移動量Δtを入力として感光紙の位置をUだけ移
動させることにより、感光紙の成る一端から原稿像の端
縁までの距離Gを倍率変化に関係なく一定とすることが
できる。
、設定倍率変化に伴うレンje1の移動量Δaおよび反
射鏡の移動量Δtを入力として感光紙の位置をUだけ移
動させることにより、感光紙の成る一端から原稿像の端
縁までの距離Gを倍率変化に関係なく一定とすることが
できる。
次に、前記(6)式を満足する本発明による機構の実施
例について説明する。第5図は5個の歯車と腕からなる
差動歯車装置であり、歯車AとEは軸Gに相互に回転自
在に支承されている。そして腕Fが軸Gと!にそれぞれ
連結されている。歯車CとDII′i一体となって回転
自在に軸Iに支承されている。歯車人とCに噛合する歯
車Bを回転自在に支承する軸Hが腕Fに保持されており
、腕Fは軸Gの回りに回転可能である。又、歯車りとE
が噛合している。
例について説明する。第5図は5個の歯車と腕からなる
差動歯車装置であり、歯車AとEは軸Gに相互に回転自
在に支承されている。そして腕Fが軸Gと!にそれぞれ
連結されている。歯車CとDII′i一体となって回転
自在に軸Iに支承されている。歯車人とCに噛合する歯
車Bを回転自在に支承する軸Hが腕Fに保持されており
、腕Fは軸Gの回りに回転可能である。又、歯車りとE
が噛合している。
11車A、B、C,D、gの歯数をそれぞれzl。
Zl)+ zc、 Zd+ z、とし、時計方向回転を
(+)として、歯車Aに(+) N ridおよび腕F
、に(−)Mradの時!rt@りの回転を与え、歯車
Eの回転角0゜r畔を丸善出版「機構学」等の周知方法
で求めると、となり、 とおくと(9式は #、 = (1+K)M−KN
(7つとなる。但し、Kはギヤ比によって
定められる定数である。
(+)として、歯車Aに(+) N ridおよび腕F
、に(−)Mradの時!rt@りの回転を与え、歯車
Eの回転角0゜r畔を丸善出版「機構学」等の周知方法
で求めると、となり、 とおくと(9式は #、 = (1+K)M−KN
(7つとなる。但し、Kはギヤ比によって
定められる定数である。
第6図は第5図に示す差動歯車装置を基本として、それ
ぞれの回転角をプーリを用いて入出力させる実施例を示
す0図中、第5図に相等する部材には同一記号を付しで
ある。f−リ35にN radの回転角を与えると、プ
ーリ35の軸Gに固定されゐ歯車AにN radの回転
が与えられる。一方、プーリ3)に(−)Mradの回
転角を与えると、軸23に固定される歯車36から、そ
れに噛合し且つ同一歯数の歯車27を経由して腕F K
M ridの回転角が伝えられる。これらの入力が歯
車Eの出力として取り出されることは第5図と類似の構
成により明らかであろう。歯車Eはプーリ34と共に回
転す−るようになっているので、プーリEには“ (7
つ式による回転角が伝えられるようになる。
ぞれの回転角をプーリを用いて入出力させる実施例を示
す0図中、第5図に相等する部材には同一記号を付しで
ある。f−リ35にN radの回転角を与えると、プ
ーリ35の軸Gに固定されゐ歯車AにN radの回転
が与えられる。一方、プーリ3)に(−)Mradの回
転角を与えると、軸23に固定される歯車36から、そ
れに噛合し且つ同一歯数の歯車27を経由して腕F K
M ridの回転角が伝えられる。これらの入力が歯
車Eの出力として取り出されることは第5図と類似の構
成により明らかであろう。歯車Eはプーリ34と共に回
転す−るようになっているので、プーリEには“ (7
つ式による回転角が伝えられるようになる。
第7図は第6図に示す実施例の差動歯車装置を第3図に
示す複写機に組込んだ実施例を示すシステム図である。
示す複写機に組込んだ実施例を示すシステム図である。
垂直方向に延在する口、ド38にレンズlと45度の傾
きを持つミラー3とが各々個別に摺動できるように取り
付けられており、図示しない駆動手段によって駆動され
るようになっている。搬送ベルト12の近くに露光位置
設定装置13を昇降自在に担持する口、ド39が設けら
れる。この露光位置設定装置13にはマイクロスイッチ
40が固定されていて、!イクロスイッチ40のアクチ
ュエータ41が搬送ベルト12の側部に突出して送られ
てきた感光紙8の下端8aを検出し、搬送ベルト120
走行を停止させる。
きを持つミラー3とが各々個別に摺動できるように取り
付けられており、図示しない駆動手段によって駆動され
るようになっている。搬送ベルト12の近くに露光位置
設定装置13を昇降自在に担持する口、ド39が設けら
れる。この露光位置設定装置13にはマイクロスイッチ
40が固定されていて、!イクロスイッチ40のアクチ
ュエータ41が搬送ベルト12の側部に突出して送られ
てきた感光紙8の下端8aを検出し、搬送ベルト120
走行を停止させる。
第6図で説明した差動歯車装置の歯車Aに回転角を与え
るプーリ35、腕Fに回転角を与えるプーリ37、歯車
Eの回転角を取り出すプーリ34をそれぞれ設け、プー
リ35はワイヤ42によってレンズ1の取り付は台1a
elst’に、プーリ37はワイヤ43によってずツー
3の取り付は台3m、3m’に、プーリ34はワイヤ4
4によって露光位置設定装置130両端131+13m
’にそれぞれ連結され、これらのワイヤはプーリの回転
と共に移動するようになっている。ワイヤ42゜43.
44はそれぞれアイドルプーリ45,46゜47に掛は
渡されて張られている。尚、簡明化のために第3図の歯
車装置は省略しである。また、プーリ35とプーリ34
は同軸上にあるため重って見える所であるが、分り易く
するために矢印Bで示す位置に移動して描いである。こ
のように配置したプーリ35 、37 、34間には(
7つ式で規定される回転角の関係がら9、これら3つの
プーリを等しい直径で製作しておくと、(7つ式が回転
角の関係式であり九にもかかわらず、各ワイヤ間には長
さの単位で表わされる移動量が現れる。即ち、■を設定
部材の移動量として、 V=(14K)Δt−に4m (
7つの関係が得られる。ここで、(5)式によって定義
されるkと(8)式によって定義されるKを等しくする
と(6)式と(7つ式は全く等しく力って、U=vとな
る。従って、このようなUの値で感光紙を変位させると
、Gの値は常に一定となり、複写倍率を変化させるとき
のレンズ1とミラー3の変位置を入力として、感光紙の
先端を移動させ、それによって、感光紙の成る一端から
原稿像の端縁までの距離を倍率変化に関係なく一定とす
ることができる・本実施例では位置設定部材を感光紙の
先端を受けるように構成し九が、この実施例に示す位置
に限定されるものではないことは明らかであろう。
るプーリ35、腕Fに回転角を与えるプーリ37、歯車
Eの回転角を取り出すプーリ34をそれぞれ設け、プー
リ35はワイヤ42によってレンズ1の取り付は台1a
elst’に、プーリ37はワイヤ43によってずツー
3の取り付は台3m、3m’に、プーリ34はワイヤ4
4によって露光位置設定装置130両端131+13m
’にそれぞれ連結され、これらのワイヤはプーリの回転
と共に移動するようになっている。ワイヤ42゜43.
44はそれぞれアイドルプーリ45,46゜47に掛は
渡されて張られている。尚、簡明化のために第3図の歯
車装置は省略しである。また、プーリ35とプーリ34
は同軸上にあるため重って見える所であるが、分り易く
するために矢印Bで示す位置に移動して描いである。こ
のように配置したプーリ35 、37 、34間には(
7つ式で規定される回転角の関係がら9、これら3つの
プーリを等しい直径で製作しておくと、(7つ式が回転
角の関係式であり九にもかかわらず、各ワイヤ間には長
さの単位で表わされる移動量が現れる。即ち、■を設定
部材の移動量として、 V=(14K)Δt−に4m (
7つの関係が得られる。ここで、(5)式によって定義
されるkと(8)式によって定義されるKを等しくする
と(6)式と(7つ式は全く等しく力って、U=vとな
る。従って、このようなUの値で感光紙を変位させると
、Gの値は常に一定となり、複写倍率を変化させるとき
のレンズ1とミラー3の変位置を入力として、感光紙の
先端を移動させ、それによって、感光紙の成る一端から
原稿像の端縁までの距離を倍率変化に関係なく一定とす
ることができる・本実施例では位置設定部材を感光紙の
先端を受けるように構成し九が、この実施例に示す位置
に限定されるものではないことは明らかであろう。
又、差動歯車装置を5個の歯車と1本の腕で構成したが
、本発明の精神はそのような構成に限定されるものでな
い。さらに、上記関係式を実際の装置の製造に応用する
に際して許容される誤差の範囲を許容して適用されるこ
とは轟然のことである。
、本発明の精神はそのような構成に限定されるものでな
い。さらに、上記関係式を実際の装置の製造に応用する
に際して許容される誤差の範囲を許容して適用されるこ
とは轟然のことである。
第8図は第4図で説明した原稿セット基準位置を5Yと
したときの[4図と同様の図であり、即ち、原稿セット
基準位置5Yかちの光束は反射鏡3で最小角度で反射し
て寓光面7上の後端位置5Ye * 5Y1に達する。
したときの[4図と同様の図であり、即ち、原稿セット
基準位置5Yかちの光束は反射鏡3で最小角度で反射し
て寓光面7上の後端位置5Ye * 5Y1に達する。
この場合には第9図に示す歯車装置を使用することによ
シ、これまで説明したと同様に作用することは明らかで
あろう。
シ、これまで説明したと同様に作用することは明らかで
あろう。
但し、この場合には第8図に示すU′はU’=(1−k
)Δz+kja Mとなシ、第9図で示
す機構を用いたときの歯車Eの回転角は #、1=(1−K)M+KN (rad)
αυこれを前と同様に製作しておくと、αυ式祉V’
、、(1−K)Δz+xja 03とな
って、k−にとすると、(2)式とtt3式は全く岬し
いことになる。
)Δz+kja Mとなシ、第9図で示
す機構を用いたときの歯車Eの回転角は #、1=(1−K)M+KN (rad)
αυこれを前と同様に製作しておくと、αυ式祉V’
、、(1−K)Δz+xja 03とな
って、k−にとすると、(2)式とtt3式は全く岬し
いことになる。
さらに、本発明で得た(6)式およびaQ式の関係は前
艷した差動歯車装置に応用されるばかりでなく、Δaお
よびΔtを入力とした他の電子装置等によって前記露光
位置設定装置を駆動することも可能である。
艷した差動歯車装置に応用されるばかりでなく、Δaお
よびΔtを入力とした他の電子装置等によって前記露光
位置設定装置を駆動することも可能である。
本発明は以上述べた構成であるので、複写倍率変更に対
応するレンズとミラーの移動量音入力とその結果、感光
紙の一端と原稿偉の端縁間の距離を一定とすることがで
きる。又、複写倍率の変化に伴うミラニとレンズの変位
機構は既に組み込まれていることであり、そのような現
存の機構を利用して、感光紙の位置決めを行う装置を簡
単にして理論に裏付けられた複写機を提供することがで
きるものである。従って、従来の如く作業者が複写倍率
の変化に応じて手作業的に位置決めしながら複写する時
に比べて、感光紙の一端から原稿偉先端までの長さを一
定とする為の作業が不要となって作業能率の向上が図ら
れることになる。さらに又、レンズは一般に焦点距離の
バラツキを持っているが、既に製作された感光紙位置設
定装置移動手段1対して前記に=Kを満すようにLの長
さ、即ち光軸から原稿セット基準位置までの長さを一度
決足すれば良く、又、レンズ焦点距離の異るレンズを用
いるときにも同様にに=にとなる様にLの長さを決定す
ればよく、先行技術のようにラムをそのS度製作する必
要がないという優れ九効果を奏するものである。
応するレンズとミラーの移動量音入力とその結果、感光
紙の一端と原稿偉の端縁間の距離を一定とすることがで
きる。又、複写倍率の変化に伴うミラニとレンズの変位
機構は既に組み込まれていることであり、そのような現
存の機構を利用して、感光紙の位置決めを行う装置を簡
単にして理論に裏付けられた複写機を提供することがで
きるものである。従って、従来の如く作業者が複写倍率
の変化に応じて手作業的に位置決めしながら複写する時
に比べて、感光紙の一端から原稿偉先端までの長さを一
定とする為の作業が不要となって作業能率の向上が図ら
れることになる。さらに又、レンズは一般に焦点距離の
バラツキを持っているが、既に製作された感光紙位置設
定装置移動手段1対して前記に=Kを満すようにLの長
さ、即ち光軸から原稿セット基準位置までの長さを一度
決足すれば良く、又、レンズ焦点距離の異るレンズを用
いるときにも同様にに=にとなる様にLの長さを決定す
ればよく、先行技術のようにラムをそのS度製作する必
要がないという優れ九効果を奏するものである。
第1図は一般に用いられる複写機の光学系を説明する図
、第21図、第2b図、第2・図はそれぞれ感光紙と複
写された厚稿憚の位置関係を示す説明図、第3図は本発
明を適用した複写機の実施例のシステム図、第4図は第
3図において用いた光学系を倍率変化させたときにでき
る露光位置のずれを説明する原理図、第5図は本発明の
実施例に適用した差動歯車装置の一例を示す正面図、第
6図は第5図の歯車装置を基本として入出力ゾーリを具
えた駆動機構の一例のシステム図、第7図は本発明の複
写機の実施例の動作系を示す概略図、第8図は原稿セッ
ト基準位置を替え良路4図と同様の原理図、第9図は歯
車装置の他の例を示す正面図である。 1・・・レンズ、2・・・光軸、3・・・反射鏡、4・
・・原稿台、5・・・原稿、7・・・露光面、8・・・
原稿、13・・・感光紙位置設定装置。 第1図 ら 第3簡 f!1IJ4図
、第21図、第2b図、第2・図はそれぞれ感光紙と複
写された厚稿憚の位置関係を示す説明図、第3図は本発
明を適用した複写機の実施例のシステム図、第4図は第
3図において用いた光学系を倍率変化させたときにでき
る露光位置のずれを説明する原理図、第5図は本発明の
実施例に適用した差動歯車装置の一例を示す正面図、第
6図は第5図の歯車装置を基本として入出力ゾーリを具
えた駆動機構の一例のシステム図、第7図は本発明の複
写機の実施例の動作系を示す概略図、第8図は原稿セッ
ト基準位置を替え良路4図と同様の原理図、第9図は歯
車装置の他の例を示す正面図である。 1・・・レンズ、2・・・光軸、3・・・反射鏡、4・
・・原稿台、5・・・原稿、7・・・露光面、8・・・
原稿、13・・・感光紙位置設定装置。 第1図 ら 第3簡 f!1IJ4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 Jl[横基準位置を有する原稿台と、光軸上に
相対的に連動するレンズおよび反射鏡からなる光学系と
、露光装置と、霧光面上で感光紙の位置を設定する設定
部材とを具えてなる複写機において、原稿基準位置を光
が露光面上の先端位置に達するように定め、複写倍率変
化に対応する前記レンズおよび反射鏡の移動量をそれぞ
れ)a、Δtと゛し、感光紙の移動量をUとし、kを原
稿台上の光軸から原稿基準位置までの距離をレンズ焦点
距離で除した定数とするときに、感光紙の移動量Uをレ
ンズおよび反射鏡の移動距離la、Δtを入力として、
IJ−(1+k)jj−にΔ畠 の関係で移動させる機構を前記設定部材と前記レンズと
前記反射鏡とに連結して設け、感光紙の成る一端から咳
感光紙上に複写された原稿健の端縁までの距離を倍率変
化に関係なく一定とするようにしたことを特徴とする複
写機。 2、前記感光紙の移動機構はギヤ比がkに等しい差動歯
車装置により構成されることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の複写機。 3、原稿基準位置を有する原稿台と、光軸上に相対的に
連動するレンズおよび反射鏡からなる光学系と、露光装
置と、露光面上で感光紙の位置を設定する設定部材とを
具えてなる複写機において、原稿基準位置を光が露光面
上の後端位置に達するように定め、複写倍率変化に対応
する前記レンズおよび反射鏡の移動量をそれぞれΔa、
Δtとし、感光紙の移動量をUとし、kを原稿台上の光
軸から原稿基準位i1までの距離をレンズ焦点距離で除
した定数とするときに、感光紙の移動[Uをレンズおよ
び反射鏡の移動距離Δa、Δtを入力として、u=(i
−h)Δj−1−にΔa の関係で移動させる機構を前記設定部材と1記レンズと
前記反射鏡と゛に連結して設け、感光紙の成る一端から
該感光紙上に複写された原稿像の端縁までの距離を倍率
室イヒに関係なく一定とするようにしたことを特徴とす
る複写機。 4.前記感光紙の移動機構はギヤ比がkに等しい差動歯
車装置により構成されること′を特徴とする特許請求の
範囲第3項記載の複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17642281A JPS5879241A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17642281A JPS5879241A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5879241A true JPS5879241A (ja) | 1983-05-13 |
Family
ID=16013416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17642281A Pending JPS5879241A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5879241A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2578525A (en) * | 2018-10-08 | 2020-05-13 | Boeing Co | Methods and systems for detecting leakage in a thermal protection apparatus using a liquid crystal sheet |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP17642281A patent/JPS5879241A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2578525A (en) * | 2018-10-08 | 2020-05-13 | Boeing Co | Methods and systems for detecting leakage in a thermal protection apparatus using a liquid crystal sheet |
US10890504B2 (en) | 2018-10-08 | 2021-01-12 | The Boeing Company | Methods and systems for detecting leakage in a thermal protection apparatus using a liquid crystal sheet |
GB2578525B (en) * | 2018-10-08 | 2021-05-26 | Boeing Co | Methods and systems for detecting leakage in a thermal protection apparatus using a liquid crystal sheet |
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