JPS5879206A - 複写機用結像レンズ - Google Patents
複写機用結像レンズInfo
- Publication number
- JPS5879206A JPS5879206A JP17790281A JP17790281A JPS5879206A JP S5879206 A JPS5879206 A JP S5879206A JP 17790281 A JP17790281 A JP 17790281A JP 17790281 A JP17790281 A JP 17790281A JP S5879206 A JPS5879206 A JP S5879206A
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- Japan
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- lens
- lenses
- filter
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- forming
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/24—Optical objectives specially designed for the purposes specified below for reproducing or copying at short object distances
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複奪機用結像レンズに関する。
(発明の背景)
複写機に用いられる感光体には、一般に、感光材料に応
じて、ある種の色の光に対し感度を有し。
じて、ある種の色の光に対し感度を有し。
又は有しないという゛感色特性があり、このために、原
稿上の特定の色の情報が複写されないという問題がある
。
稿上の特定の色の情報が複写されないという問題がある
。
例えば、電子複写機の感光体として良(知らねているセ
レン感光体は、青色光に対して良い感度を有するので、
原稿上のf色画像は複写されにくい。また、セレン感光
体は、波長800〜900 nmの赤外領域の光にも、
ある程度の感度を有するので、セレン感光体と組合せて
、上記赤外領域に太きな発光エネルギーを有するハロゲ
ンランプを。
レン感光体は、青色光に対して良い感度を有するので、
原稿上のf色画像は複写されにくい。また、セレン感光
体は、波長800〜900 nmの赤外領域の光にも、
ある程度の感度を有するので、セレン感光体と組合せて
、上記赤外領域に太きな発光エネルギーを有するハロゲ
ンランプを。
原稿照明用に用いると、赤色画像の・複写も困難である
。
。
このような問題を解決する方法とむて、感光体の感色特
性や原稿照明光源の分光発光特性に応じたフィタターを
画像露光光路中に配備するという方法が行なわ、′に1
ている。例えは、上述のセレン感光体とハロゲンランプ
の組合せの場合にあっては。
性や原稿照明光源の分光発光特性に応じたフィタターを
画像露光光路中に配備するという方法が行なわ、′に1
ている。例えは、上述のセレン感光体とハロゲンランプ
の組合せの場合にあっては。
画像露光光路中に、青色光と赤外光とをカットするよう
なフィルターを配備することによって1.原稿上の青色
画像や、赤色画像をも良好に複写することができる。
なフィルターを配備することによって1.原稿上の青色
画像や、赤色画像をも良好に複写することができる。
多層膜フィルターは、所望の分光透過率特性を容易に得
ることができること、透過率、遮光率が極めて高いこと
等の特長により、上述の如き感色( 性調整用のフィルターとして極めて適している。・また
、このような、多層膜フィルターを、結像レンズのレン
ズ系を構成するレンズのレンズ面ニ蒸着形成することが
提案されている。このように、結像レンズを構成するレ
ンズのひとつの、レンズ面に多層膜フィルターを形成す
わば、フィルターの形成面積が小さくてすむという利点
がある。
ることができること、透過率、遮光率が極めて高いこと
等の特長により、上述の如き感色( 性調整用のフィルターとして極めて適している。・また
、このような、多層膜フィルターを、結像レンズのレン
ズ系を構成するレンズのレンズ面ニ蒸着形成することが
提案されている。このように、結像レンズを構成するレ
ンズのひとつの、レンズ面に多層膜フィルターを形成す
わば、フィルターの形成面積が小さくてすむという利点
がある。
しかしながら、このような多層膜フィルターは。
従来、レンズの、直接空気にふねる面に形成されていた
ので、所謂ノ・−トコ−ティングによって丈夫な膜を形
成する必要があり、そのため、真空蒸着装置に基板加熱
機構を必要とするなど、蒸着装置として高価なものを必
要とし、また、ノ・−Fコーティングの技術自体も難し
いため、膜形成時間に長時間を要し、結像レンズ製造の
効率が悪かった。
ので、所謂ノ・−トコ−ティングによって丈夫な膜を形
成する必要があり、そのため、真空蒸着装置に基板加熱
機構を必要とするなど、蒸着装置として高価なものを必
要とし、また、ノ・−Fコーティングの技術自体も難し
いため、膜形成時間に長時間を要し、結像レンズ製造の
効率が悪かった。
(目 的)
そこで1本発明は、このような問題を解決した。
複写機用結像レンズの提供を目的とす、る。
(構 成)
本発明による複写機用結像レンズは、透過型でありて、
少なくともひとつの張合せレンズを鳴し。
少なくともひとつの張合せレンズを鳴し。
多層膜フィルターは、し、ンズ系内における。この張合
せレンズのレンズ接着面に形成されている。
せレンズのレンズ接着面に形成されている。
(具体例に一即した説明)
以下、具体例に即して説明する。
矛1図は、複写機の1例を示している。図中、符号1は
原稿載置ガラス、符号2,3,5.6はミ:−−符号4
は結像レンズ、符号7は感光体、符号8は照明光源を、
略示している。
原稿載置ガラス、符号2,3,5.6はミ:−−符号4
は結像レンズ、符号7は感光体、符号8は照明光源を、
略示している。
原稿を原稿載置ガラスl上に定置し、照明光源8を発光
させ、感光体7を矢印方向へ回転させつつ、ミラー2を
矢印方向へ移動させて原稿Z′走査し′、同時ニミラー
3を、ミラー2の移動速度の1/2の移動速度で変位さ
せれば、感光体1を、原稿光像で画像露光することがで
きる。もぢδん。
させ、感光体7を矢印方向へ回転させつつ、ミラー2を
矢印方向へ移動させて原稿Z′走査し′、同時ニミラー
3を、ミラー2の移動速度の1/2の移動速度で変位さ
せれば、感光体1を、原稿光像で画像露光することがで
きる。もぢδん。
照明光源8はミラー2と一体的に移動する。
透過・型の結像レンズ4 &’J 、例えは、〕・2図
に示”す如き縦断端面な有するレンズ系であって、2組
の張合せレンズ40.41.2.pの単レンズ42゜4
3 を有している。
に示”す如き縦断端面な有するレンズ系であって、2組
の張合せレンズ40.41.2.pの単レンズ42゜4
3 を有している。
張合せレンズ40は、レンズ40A、40Bを接着面A
で接着してなり、張合せレンズ41は、レンズ41A、
41Bを接着面Bで接着してなっている。
で接着してなり、張合せレンズ41は、レンズ41A、
41Bを接着面Bで接着してなっている。
さて、説明の具体性のため、感光体7をセレン感光体と
し、照明光源8におけるランプをノ・ロゲンランプであ
るとしよう。
し、照明光源8におけるランプをノ・ロゲンランプであ
るとしよう。
セレン感光体は、矛、3図に実線で示す如き感色特性を
有し、ノ・ロゲンランプの発光エネルギーの分光特性は
、同図中の一点鎖線で示す如きもの”である。
有し、ノ・ロゲンランプの発光エネルギーの分光特性は
、同図中の一点鎖線で示す如きもの”である。
このような取合せにおいて、原稿上の青色画像。
赤色画像をも良好に複写し5るためには、矛4図に示す
ごとき分光透過率特性を有する多層膜フィルターを形成
する必要がある。
ごとき分光透過率特性を有する多層膜フィルターを形成
する必要がある。
このような多層膜フィルターFは、結像レンズ4の、レ
ンズ接着面Aに形成6hている。このよ5K”jるには
、レンズ40Aの、上記接着面となる凹面に、I多層膜
フイ、ルターFをソフト、コー、テイシクシ、その後、
レンズ40Aと40Bとを接着して張合セねば良い。な
お従来は、単レンズ42又は43の凹面C又はDK多層
膜フィルターをノ・−トコ−ティングしていた。もちろ
ん、多層膜フィルターを。
ンズ接着面Aに形成6hている。このよ5K”jるには
、レンズ40Aの、上記接着面となる凹面に、I多層膜
フイ、ルターFをソフト、コー、テイシクシ、その後、
レンズ40Aと40Bとを接着して張合セねば良い。な
お従来は、単レンズ42又は43の凹面C又はDK多層
膜フィルターをノ・−トコ−ティングしていた。もちろ
ん、多層膜フィルターを。
接着面Bに形成してもよい。
なお、多層膜フィルターの形成をレンズの凹面に行なう
のは、凸面に形成する場合に比して、容易に膜厚のむら
の少いものを得ることかできるからである。
のは、凸面に形成する場合に比して、容易に膜厚のむら
の少いものを得ることかできるからである。
さて、以下に、上gヒ実施例の場合にづいて1本発明に
よる効果を、従来技術との比較によって説明する。
よる効果を、従来技術との比較によって説明する。
(・5までもなく、本発明にあっては、多層膜フィルタ
ーは、レンズ接着面に形成されるので、多層膜フィルタ
ーが、むき出しにさらさねることはなく、そのため、こ
の多層膜フィルターをソフトコーティングで行なうこと
ができる。
ーは、レンズ接着面に形成されるので、多層膜フィルタ
ーが、むき出しにさらさねることはなく、そのため、こ
の多層膜フィルターをソフトコーティングで行なうこと
ができる。
ソフトコーティングにおいては、前述の如く。
蒸着装置において基板加熱機構が不要である。従って、
多層膜フィルターを、より安価な蒸着装置で形成できる
ことになるも基板加熱機構のない蒸着装装置のコストは
、同機構を有する。装置の2//38度ですむ。また、
ソフトコーティングの場合は。
多層膜フィルターを、より安価な蒸着装置で形成できる
ことになるも基板加熱機構のない蒸着装装置のコストは
、同機構を有する。装置の2//38度ですむ。また、
ソフトコーティングの場合は。
ハードコーティングの場合に比して、処理時間が1/3
程度短縮可能であり1作業能率もよい。
程度短縮可能であり1作業能率もよい。
また、ソフトコーティングでは、多層膜フィルターの材
料として、ZnS * MgF2 を用いるが、こわ
ら蒸着物質は、屈折率が安定しているため、光学的膜厚
のコントロールが容易であり、設計値に忠実な分光透過
特性を有するフィルターを得ることか容易である。
料として、ZnS * MgF2 を用いるが、こわ
ら蒸着物質は、屈折率が安定しているため、光学的膜厚
のコントロールが容易であり、設計値に忠実な分光透過
特性を有するフィルターを得ることか容易である。
こわに対し、ハードコーティングにおいては。
蒸着物質としてTiO2、5i02が用いられるが′、
こわらは、屈折率が不安定であって、光学的膜厚のコン
トロールが難しく、吃計値に忠実なものを得るには高度
な技術が必要とされる。
こわらは、屈折率が不安定であって、光学的膜厚のコン
トロールが難しく、吃計値に忠実なものを得るには高度
な技術が必要とされる。
(効 果)
このように1本発明によりば、多層膜フィルターヲソフ
トコーティングで形成しうるため、゛結像レンズ9製造
工程が容易となり、製造、能率も効上し、コストも低減
化することができる。
トコーティングで形成しうるため、゛結像レンズ9製造
工程が容易となり、製造、能率も効上し、コストも低減
化することができる。
のみ略示する正面図、矛2図は、本発明の1・実施例を
説明するための縦断端面図、5−3mおよび矛4図は1
本発明を説明するための図である。 4・・・透過型の結像レンズ、40.41・・・張合せ
しくズ、A、B・・・レンズ接着面、F・・・啓層膜フ
ィルター
説明するための縦断端面図、5−3mおよび矛4図は1
本発明を説明するための図である。 4・・・透過型の結像レンズ、40.41・・・張合せ
しくズ、A、B・・・レンズ接着面、F・・・啓層膜フ
ィルター
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複写すべき為稿の光像1を感光体上に結像、させるため
の結像レンズ大あって。 透過型であり、少くともひとつの張合せレンズを有し、 感色性を調整するための多層膜フィルターを、レンズ系
内におけるレンズ接着面に形成したことを特徴とする。 複写機用結像レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17790281A JPS5879206A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 複写機用結像レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17790281A JPS5879206A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 複写機用結像レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5879206A true JPS5879206A (ja) | 1983-05-13 |
Family
ID=16039054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17790281A Pending JPS5879206A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 複写機用結像レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5879206A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62204276A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-08 | Canon Inc | 記録装置 |
WO2020084264A1 (fr) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | Safran Electronics & Defense | Composant optique a filtre |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP17790281A patent/JPS5879206A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62204276A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-08 | Canon Inc | 記録装置 |
WO2020084264A1 (fr) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | Safran Electronics & Defense | Composant optique a filtre |
FR3087903A1 (fr) * | 2018-10-25 | 2020-05-01 | Safran Electronics & Defense | Composant optique a filtre |
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