JPS5876151A - 電磁式粉砕,混合,撹拌等処理装置の運転方法 - Google Patents
電磁式粉砕,混合,撹拌等処理装置の運転方法Info
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- JPS5876151A JPS5876151A JP56174011A JP17401181A JPS5876151A JP S5876151 A JPS5876151 A JP S5876151A JP 56174011 A JP56174011 A JP 56174011A JP 17401181 A JP17401181 A JP 17401181A JP S5876151 A JPS5876151 A JP S5876151A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/42—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed subjected to electric current or to radiations this sub-group includes the fluidised bed subjected to electric or magnetic fields
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/45—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers
- B01F33/451—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers wherein the mixture is directly exposed to an electromagnetic field without use of a stirrer, e.g. for material comprising ferromagnetic particles or for molten metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/005—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls the charge being turned over by magnetic forces
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は被処理物とともに強磁性あるいは非磁性導電
材のワーキングピースを処理容器に収容し、これに移動
磁界を作用させることにより、ワーキングピースに激し
いランダム運動を生起させて被処理物の粉砕、混合、攪
拌等を行う処理装置の運転方法に関する0 頭記処理装置として第1図および第2図に示すような装
置が既に提案されている。すなわち、第1図および第2
図において、lは被処理物とともに強磁性あるいは非磁
性導電材で作られた多数のワーキングピース2を収容し
た処理容器であり、この容器lを中央lこ挾んでその上
下には移動磁界発生装置3.4が対向配置されている。
材のワーキングピースを処理容器に収容し、これに移動
磁界を作用させることにより、ワーキングピースに激し
いランダム運動を生起させて被処理物の粉砕、混合、攪
拌等を行う処理装置の運転方法に関する0 頭記処理装置として第1図および第2図に示すような装
置が既に提案されている。すなわち、第1図および第2
図において、lは被処理物とともに強磁性あるいは非磁
性導電材で作られた多数のワーキングピース2を収容し
た処理容器であり、この容器lを中央lこ挾んでその上
下には移動磁界発生装置3.4が対向配置されている。
この移動磁界発生装置3.4は例えば三相交流巻線で構
成されたコイル5を有輪ており、その磁界の移動方向は
矢印φ1.φ2で示すように互に逆方向に定められてい
る。
成されたコイル5を有輪ており、その磁界の移動方向は
矢印φ1.φ2で示すように互に逆方向に定められてい
る。
かかる構成により、移動磁界中におかれた導電材のワー
キングピースには電圧がS起して渦電流が流れ、この電
流と移動磁界との間の相互作用により、ワーキングピー
スには移動磁界の方向への電磁推進力が働く0ここでワ
ーキングピースが減磁性材料である場合には、前記の推
進力に加えて、移動磁界発生装置3.4へ向けて吸引力
が作用する◎また非磁性材料であれば、逆に反発力が作
用する。この結果、前記の電磁力作用によりワーキング
ピースは処理容器内で激しくかつ高速なランダム運動を
生起し、ワーキングピースとともに処理容器内に収容さ
れた被処理物に働いて粉砕、混合、攪拌等の処理を行う
。このような処理V&置は粉体の微粉砕、混合、液体の
混合、攪拌、エマルジョンの生成、微細気泡の生成、そ
のほかに化学反応促進等の各種用途への適用が可能であ
る・なお移動磁界発生装置を処理容器に対して上下いず
れか一方にのろ設置しても実施できる〇ところで、ワー
キングピースのランダム運動は、ワーキングピースのサ
イズ、材質、処理容器の容積、ワーキングピースの充て
ん率、および移動磁界の磁界強度等の各条件によって様
々に変化する。
キングピースには電圧がS起して渦電流が流れ、この電
流と移動磁界との間の相互作用により、ワーキングピー
スには移動磁界の方向への電磁推進力が働く0ここでワ
ーキングピースが減磁性材料である場合には、前記の推
進力に加えて、移動磁界発生装置3.4へ向けて吸引力
が作用する◎また非磁性材料であれば、逆に反発力が作
用する。この結果、前記の電磁力作用によりワーキング
ピースは処理容器内で激しくかつ高速なランダム運動を
生起し、ワーキングピースとともに処理容器内に収容さ
れた被処理物に働いて粉砕、混合、攪拌等の処理を行う
。このような処理V&置は粉体の微粉砕、混合、液体の
混合、攪拌、エマルジョンの生成、微細気泡の生成、そ
のほかに化学反応促進等の各種用途への適用が可能であ
る・なお移動磁界発生装置を処理容器に対して上下いず
れか一方にのろ設置しても実施できる〇ところで、ワー
キングピースのランダム運動は、ワーキングピースのサ
イズ、材質、処理容器の容積、ワーキングピースの充て
ん率、および移動磁界の磁界強度等の各条件によって様
々に変化する。
既に行った各種芙験結果(こよれば、処fMg器の容積
、ワーキングピースのサイズ、充てん率を決めた場合に
、ワーキングピースにランダム運動を生起させるに必要
な最小限の磁界5!Ifが存在する。
、ワーキングピースのサイズ、充てん率を決めた場合に
、ワーキングピースにランダム運動を生起させるに必要
な最小限の磁界5!Ifが存在する。
しかしながらこの最小限必4!な磁界91度の談ま這−
転した場合lこは、ワーキングピースのランダム通勤を
安定して継続させることは困雌であり、実用的lこ運転
を維持するには前記の磁界5iJ度よりもかなり余裕を
持たせた高い磁界9I!Jfに設定する必要がある。す
なわち、ランダム運動生起に必要な最小限の磁界強度で
運転を行うと、運転スタート頭初はワーキングピースに
ランダム運動を生起させることができるが、ワーキング
ピースと移動磁界発生装置との間に働く吸引力9反発力
およびワーキングピース同志の相互の磁気的吸引力、衝
突。
転した場合lこは、ワーキングピースのランダム通勤を
安定して継続させることは困雌であり、実用的lこ運転
を維持するには前記の磁界5iJ度よりもかなり余裕を
持たせた高い磁界9I!Jfに設定する必要がある。す
なわち、ランダム運動生起に必要な最小限の磁界強度で
運転を行うと、運転スタート頭初はワーキングピースに
ランダム運動を生起させることができるが、ワーキング
ピースと移動磁界発生装置との間に働く吸引力9反発力
およびワーキングピース同志の相互の磁気的吸引力、衝
突。
摩擦力等が働いてワーキングピースのランダムな動きが
次第に低下し、ついにはワーキングピース同志が処理容
器内に片寄りして重なり合ったままの状態でまったく連
動を停止してしまう現象が生じる・例えばワーキングピ
ースが強磁性材料である場合には、!lI3図に示すよ
うに殆どのワーキングピース2が処理g @ 1の壁面
へ片寄りして移動磁界装置3.4へ吸引されたまままっ
たく動きを止めてしまう。この状態を更に細かく観察す
ると、ワーキングピース2゛は互着こ積木を重ねたよう
に整列した姿勢を呈していて、互に磁気的吸引力で結束
し合っている。このようなこう着状態になると、被処理
物の処理は行われなくなる0なおこのような現象はワー
キングピースが非磁性材の場合にも起り得る。
次第に低下し、ついにはワーキングピース同志が処理容
器内に片寄りして重なり合ったままの状態でまったく連
動を停止してしまう現象が生じる・例えばワーキングピ
ースが強磁性材料である場合には、!lI3図に示すよ
うに殆どのワーキングピース2が処理g @ 1の壁面
へ片寄りして移動磁界装置3.4へ吸引されたまままっ
たく動きを止めてしまう。この状態を更に細かく観察す
ると、ワーキングピース2゛は互着こ積木を重ねたよう
に整列した姿勢を呈していて、互に磁気的吸引力で結束
し合っている。このようなこう着状態になると、被処理
物の処理は行われなくなる0なおこのような現象はワー
キングピースが非磁性材の場合にも起り得る。
一方、このような状nから移動磁界の磁界強度を高めて
いき、ある値にまで達すると、移動磁界方向の電磁推力
が打ち勝ち、極く翅時間のうちにワーキングピースの整
列状態は座屈してくずれ、再びランダムな運動を開始し
、定常運転状庫に戻る。なお運転スタートの頭初から高
磁界強度を維持して運転を行う眠りは、前記のランダム
運動停止現象は生じない。
いき、ある値にまで達すると、移動磁界方向の電磁推力
が打ち勝ち、極く翅時間のうちにワーキングピースの整
列状態は座屈してくずれ、再びランダムな運動を開始し
、定常運転状庫に戻る。なお運転スタートの頭初から高
磁界強度を維持して運転を行う眠りは、前記のランダム
運動停止現象は生じない。
このことから従来は、装置を実用運転するための磁界強
度を予め先記したランダム運動生起に必要な最小限の磁
界強度よりもかなり侠裕を持たせ、う/ダム連動が途中
で停止する恐れのないような高い磁界強度に設定して継
続運転を行っていた0しかしながらこの従来の運転方法
では、ワーキングピースが低磁界強度の下でもランダム
運動を行う定常状態での運転時にも、必要以上に高い磁
界強度を加えているわけで、それだけ宗分な電力量を消
費することになる0特に磁界強度は移動磁界発生装置の
コイル電流Iこ比例し、更にコイルでの損失は電流の二
乗に比例する0しかも実験給米では定常運転の途中で停
止したワーキングピースのランタム運動を磁界をかけた
まま再開させるに費する磁界強度は、先記したランダム
連動生起に必要な最小限の磁界強硬と対比して50〜8
011橿度大である。このために従来の運転方法のまま
では、全運転期間を通じて見ると定常運転に要する消費
電力量に較べておよそ2倍以上の電力を消費することに
なって運転効率の低下を招くシ、更には損失熱も多くな
ることからコイル冷却装置の冷却能力も大なるものが必
要となるな・どの運転面での不利点があった。
度を予め先記したランダム運動生起に必要な最小限の磁
界強度よりもかなり侠裕を持たせ、う/ダム連動が途中
で停止する恐れのないような高い磁界強度に設定して継
続運転を行っていた0しかしながらこの従来の運転方法
では、ワーキングピースが低磁界強度の下でもランダム
運動を行う定常状態での運転時にも、必要以上に高い磁
界強度を加えているわけで、それだけ宗分な電力量を消
費することになる0特に磁界強度は移動磁界発生装置の
コイル電流Iこ比例し、更にコイルでの損失は電流の二
乗に比例する0しかも実験給米では定常運転の途中で停
止したワーキングピースのランタム運動を磁界をかけた
まま再開させるに費する磁界強度は、先記したランダム
連動生起に必要な最小限の磁界強硬と対比して50〜8
011橿度大である。このために従来の運転方法のまま
では、全運転期間を通じて見ると定常運転に要する消費
電力量に較べておよそ2倍以上の電力を消費することに
なって運転効率の低下を招くシ、更には損失熱も多くな
ることからコイル冷却装置の冷却能力も大なるものが必
要となるな・どの運転面での不利点があった。
この発明は上記の点にかんがみなされたものであり、そ
の目的は少ない消費電力量で安定した運転を継続できる
よう心した省エネルギー指向にM利な地理装置の運転方
法を提供することにある。
の目的は少ない消費電力量で安定した運転を継続できる
よう心した省エネルギー指向にM利な地理装置の運転方
法を提供することにある。
力1かる目的はこの発明lこより、移動磁界中でワーキ
ングピースにランダム運動を生起させるに資する最小限
の磁界*tXをペースにしてこれより若干太き目な磁界
強度で定常運転を行うとともに、この移動磁界に周期的
な磁界強度の変化、例えば短時間だけ磁界を増大変化す
る、あるいは短時間だけ磁界を零にする寺の変化を外部
から与えて運転することにより達成される0 以下この発明の実施例を詳述する〇 まず第4図に示す実施例の運転チャートでは、運転停止
状態からワーキングピースにランダム運動を生起させる
に必要な最小限の移@磁界の磁界強度をHO2磁界強反
HOに多少安全率をかけて若干太き目に定めた定常運転
磁界強度をHl、定常運転の途中で停止したランダム運
動を移動磁界を加えたままの状態で再開させるのに要す
る磁界強度をHlとして、装置の運転スタート時toに
は磁界強度H1で運転を開始する。、そして所定周期で
短時間tだけ磁界強度をH26c増大賀化させる。その
−例としては1周期を数分として、偏力1数抄関だけ磁
界強度をHlからHlに増す。−なお周期は必ずしも定
周期である必要はなく、不定周期であってもよい。
ングピースにランダム運動を生起させるに資する最小限
の磁界*tXをペースにしてこれより若干太き目な磁界
強度で定常運転を行うとともに、この移動磁界に周期的
な磁界強度の変化、例えば短時間だけ磁界を増大変化す
る、あるいは短時間だけ磁界を零にする寺の変化を外部
から与えて運転することにより達成される0 以下この発明の実施例を詳述する〇 まず第4図に示す実施例の運転チャートでは、運転停止
状態からワーキングピースにランダム運動を生起させる
に必要な最小限の移@磁界の磁界強度をHO2磁界強反
HOに多少安全率をかけて若干太き目に定めた定常運転
磁界強度をHl、定常運転の途中で停止したランダム運
動を移動磁界を加えたままの状態で再開させるのに要す
る磁界強度をHlとして、装置の運転スタート時toに
は磁界強度H1で運転を開始する。、そして所定周期で
短時間tだけ磁界強度をH26c増大賀化させる。その
−例としては1周期を数分として、偏力1数抄関だけ磁
界強度をHlからHlに増す。−なお周期は必ずしも定
周期である必要はなく、不定周期であってもよい。
か力)る運転方法によれは、周期的に磁〆強度が増大す
るので、その都度ワーキングピースは磁界強度H2の作
用により一時的に高い電磁推進力を受ける・このことが
刺激となってランダム41hが活発化し、先述のように
摩擦、吸引力等によってワーキングピースのランダム運
動が低下し始めた場合でも、そのまま着状態へ移行せず
に定常な2ンダム運動に戻るので、確冥にう/ダム運動
を継続させることができるoしかも運転期間の全体を通
じて磁界強[)t2を保つ従来の運転方法と較べて、定
常運転時の磁界強度はHlであり、僅かに短時間だけ磁
界強度をHlまで増すので、それだけ消費電力量は少な
くて済むし、熱損失も軽減される。かくして省エネルギ
ー、高効率の運転が達成できるOなお上記運転を行うた
めに制御−?段としては、例えば移動磁界発生装置の′
Ilc源側に磁界17!1度H1、Hlに対応する端子
を設けておき、これをタイマ制御で交互に切換えるよう
にすればよい。
るので、その都度ワーキングピースは磁界強度H2の作
用により一時的に高い電磁推進力を受ける・このことが
刺激となってランダム41hが活発化し、先述のように
摩擦、吸引力等によってワーキングピースのランダム運
動が低下し始めた場合でも、そのまま着状態へ移行せず
に定常な2ンダム運動に戻るので、確冥にう/ダム運動
を継続させることができるoしかも運転期間の全体を通
じて磁界強[)t2を保つ従来の運転方法と較べて、定
常運転時の磁界強度はHlであり、僅かに短時間だけ磁
界強度をHlまで増すので、それだけ消費電力量は少な
くて済むし、熱損失も軽減される。かくして省エネルギ
ー、高効率の運転が達成できるOなお上記運転を行うた
めに制御−?段としては、例えば移動磁界発生装置の′
Ilc源側に磁界17!1度H1、Hlに対応する端子
を設けておき、これをタイマ制御で交互に切換えるよう
にすればよい。
また5g5図は他の実施例の運転チャートを示すもので
、この実施例では定常運転磁界強度をMxとし、かつ周
期的に短時間tだけ移動磁界の磁界強度を零にする0こ
の実施例でも周期的に電磁、力の刺激が加えられる。特
にランダム運動が低下し、ワーキングピース同志が吸引
し合って整列化し始めた状態になった場合でも、一旦移
動磁界を零にすることfこよって磁気的吸引力で互に結
束しあっていた状態は吸引力の消失によって弛^、その
直後に加えられる磁界作用の電磁力によってワーキング
ピースは個々にランダム運動を再開することが実験結果
からも確められている。この運転方法を実施するには、
移動磁界発生装置への給電オン。
、この実施例では定常運転磁界強度をMxとし、かつ周
期的に短時間tだけ移動磁界の磁界強度を零にする0こ
の実施例でも周期的に電磁、力の刺激が加えられる。特
にランダム運動が低下し、ワーキングピース同志が吸引
し合って整列化し始めた状態になった場合でも、一旦移
動磁界を零にすることfこよって磁気的吸引力で互に結
束しあっていた状態は吸引力の消失によって弛^、その
直後に加えられる磁界作用の電磁力によってワーキング
ピースは個々にランダム運動を再開することが実験結果
からも確められている。この運転方法を実施するには、
移動磁界発生装置への給電オン。
オフを周期的に交互に繰返えすように、タイマ制御によ
ってデユーティサイクル運転を行えばよいOこの実施例
も先の実施例と四球lこ安定継続したワーキングピース
のランダム運動、並びに省エネルギー効果が得られる0 更に別な実施例として、磁界@度の時間的変化を図示例
のようtこ方形波的に変化させるほか、例えば正弦波曲
線的に変化させることもOT能である0以上に説明した
よう番こ、この発明はワーキングピースにランダム運動
を生起させるに必要な最小限の磁界強度よりも若干太き
目な磁界’Jiltで定常運転を行うとともに、この移
動磁界に周期的な磁界強度の変化を与えることにより、
その都度ワーキングピースに刺激を加えてランダム運動
を確実に継続させるよう4こしたものであり、従来のよ
うに運転期間の全体を通じて高磁界類Kに維持すること
によってワーキングピースのランダム運動を継続させる
ようにした運転方法と較べて消費電力が少なくて済み、
それだけ省エネルギー効果が嵩く、運転コストの低減が
図れて有利である0
ってデユーティサイクル運転を行えばよいOこの実施例
も先の実施例と四球lこ安定継続したワーキングピース
のランダム運動、並びに省エネルギー効果が得られる0 更に別な実施例として、磁界@度の時間的変化を図示例
のようtこ方形波的に変化させるほか、例えば正弦波曲
線的に変化させることもOT能である0以上に説明した
よう番こ、この発明はワーキングピースにランダム運動
を生起させるに必要な最小限の磁界強度よりも若干太き
目な磁界’Jiltで定常運転を行うとともに、この移
動磁界に周期的な磁界強度の変化を与えることにより、
その都度ワーキングピースに刺激を加えてランダム運動
を確実に継続させるよう4こしたものであり、従来のよ
うに運転期間の全体を通じて高磁界類Kに維持すること
によってワーキングピースのランダム運動を継続させる
ようにした運転方法と較べて消費電力が少なくて済み、
それだけ省エネルギー効果が嵩く、運転コストの低減が
図れて有利である0
III図はこの説明の実施対象である処理装置の構成概
要図、第2図は第1図Iこおける矢視ト」断面図、第3
図は従来の運転方法番こよるワーキングピースのランダ
ム運動停止の動作説明図、第4固自よびji!5図はそ
れぞれこの発明の異なる夾施例の運転チャートであるO 1:処理容器、2:ワーキングピース、3.4=移動磁
界発生装置、Ho:ワーキングピースのランダム運動生
起に必要な最小限の磁界強度、Ht :定常運転磁界*
*、Hz:停止状態のランダム運動を磁界をかけた才ま
再開するのに必要な磁界強度・イ℃理人輝士山 口
凰 1′10 iπ 7Z図 才3胆
要図、第2図は第1図Iこおける矢視ト」断面図、第3
図は従来の運転方法番こよるワーキングピースのランダ
ム運動停止の動作説明図、第4固自よびji!5図はそ
れぞれこの発明の異なる夾施例の運転チャートであるO 1:処理容器、2:ワーキングピース、3.4=移動磁
界発生装置、Ho:ワーキングピースのランダム運動生
起に必要な最小限の磁界強度、Ht :定常運転磁界*
*、Hz:停止状態のランダム運動を磁界をかけた才ま
再開するのに必要な磁界強度・イ℃理人輝士山 口
凰 1′10 iπ 7Z図 才3胆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)強磁性あるいは非磁性導電材料のワーキングピース
が収容された処理容器、およびこの処理容器に対向配置
された移動磁界発生装置を備え、前記移動磁界発生装置
による移動磁界との作用に基づく電磁力でワーキングピ
ースに激しいランダム運動を生起させて処理容器に収容
され“た被島埋物の粉砕、混合、攪拌等を行う処理装置
において、移動磁界中でワーキングピースにランダムA
IIJ’E−生起させるに要する最小限の磁界強度をベ
ースにしてこれより若干太き目な磁界強度で定常運転を
行うとともに、この移動磁界に周期的な磁界!IIII
ILの変化を与えるようにしたことを特徴とする電磁式
粉砕、混合、攪拌等処理装置の運転方法◎2)4!!’
FM求の範囲fli1項に記載の運転方法において、移
動磁界の磁界強度を定常運転時の磁界強度と対比して周
期的に短時間だけ増大変化させることを特徴とする電磁
式粉砕、混合、攪拌等処理装置の運転方法。 3)特許請求の範囲第1項に記載の運転方法において、
移動磁界の磁界強度を周期的に短時間だけ零に変化させ
ることを特徴とする電磁式粉砕、混合、攪拌等処理装置
の運転方法0
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56174011A JPS5876151A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 電磁式粉砕,混合,撹拌等処理装置の運転方法 |
US06/436,694 US4632316A (en) | 1981-10-30 | 1982-10-26 | Method and apparatus for electromagnetically crushing, mixing and stirring substances by changing the electromagnetic field intensity level |
DE19823240057 DE3240057A1 (de) | 1981-10-30 | 1982-10-28 | Verfahren zum betrieb einer vorrichtung zum zerkleinern, mischen und/oder ruehren von substanzen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56174011A JPS5876151A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 電磁式粉砕,混合,撹拌等処理装置の運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5876151A true JPS5876151A (ja) | 1983-05-09 |
JPS61135B2 JPS61135B2 (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=15971077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56174011A Granted JPS5876151A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 電磁式粉砕,混合,撹拌等処理装置の運転方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4632316A (ja) |
JP (1) | JPS5876151A (ja) |
DE (1) | DE3240057A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108778513A (zh) * | 2016-03-23 | 2018-11-09 | 株式会社Lg化学 | 使用感应电场的研磨机 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4113490A1 (de) * | 1991-04-25 | 1992-10-29 | Leipzig Lacke Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum zerkleinern, dispergieren, benetzen und mischen von pumpfaehigen, unmagnetischen mehrphasengemischen |
US5449313A (en) * | 1992-04-14 | 1995-09-12 | Byelocorp Scientific, Inc. | Magnetorheological polishing devices and methods |
US6503414B1 (en) | 1992-04-14 | 2003-01-07 | Byelocorp Scientific, Inc. | Magnetorheological polishing devices and methods |
US5551642A (en) * | 1992-08-04 | 1996-09-03 | Advanced Electrostatic Technologies, Inc. | Electrostatic dispersing apparatus |
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