JPS5873551A - 閉鎖キヤツプ - Google Patents
閉鎖キヤツプInfo
- Publication number
- JPS5873551A JPS5873551A JP57175252A JP17525282A JPS5873551A JP S5873551 A JPS5873551 A JP S5873551A JP 57175252 A JP57175252 A JP 57175252A JP 17525282 A JP17525282 A JP 17525282A JP S5873551 A JPS5873551 A JP S5873551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- container
- sealing lip
- mouth
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 171
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 5
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 235000012174 carbonated soft drink Nutrition 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/02—Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
- B65D41/04—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
- B65D41/0407—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with integral sealing means
- B65D41/0428—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with integral sealing means formed by a collar, flange, rib or the like contacting the top rim or the top edges or the external surface of a container neck
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/32—Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
- B65D41/3461—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt the tamper element being retracted by heat or by heat and pressure
- B65D41/3466—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt the tamper element being retracted by heat or by heat and pressure and being integrally connected to the closure by means of bridges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は容器の口を密封するための少なくとも1個の環
状密封リップを有し、概ね円筒形の壁部分と端部とを含
む、容器の口を閉鎖するためのプラスチック材製のキャ
ップに関する。また本発明は容器の口に嵌まり、かつ容
器の口の概ね円筒形の外壁部分を密封するキャップを含
む容器閉鎖装置に関する。
状密封リップを有し、概ね円筒形の壁部分と端部とを含
む、容器の口を閉鎖するためのプラスチック材製のキャ
ップに関する。また本発明は容器の口に嵌まり、かつ容
器の口の概ね円筒形の外壁部分を密封するキャップを含
む容器閉鎖装置に関する。
炭酸ガス入り清涼飲料を入れたびんに対して特に使用す
る種類の閉鎖キャップは色々の形態ですでに知られてい
る。びん詰め業者と消費者との間でのびんは温度の種均
の変化や、位置の変動を伴うので安定した密封を提供す
る閉鎖装置を備えていなければならない。信頼性のある
密封を提供するために、容器の口の外側と協働する環状
の密封リップがすでに提案されてきた。例えば本出願人
によるドイツ特許公開出願(DO8)第2644845
号は、ねじキャップが容器にねじ込まれると密封リップ
が上方へ折曲げられるような装置を開示しており、同じ
く本出願人によるスイス特許明細書第607702号は
キャップの壁部分に対して概ね平行に延びる密封リップ
を有する装置を開示している。米国特許明細書第336
0149号は、傾斜した密封リップが容器の口の周辺の
くぼみ、即ち面取り部分と協働するねじキャップを開示
している。英国特許明細書第1229322号はキャッ
プの端部に配設され、前述のスイス特許明細書第607
702号に示す装置と同様キャップが適所にねじ込まれ
ると外方に押圧される周辺密封リップを提案している。
る種類の閉鎖キャップは色々の形態ですでに知られてい
る。びん詰め業者と消費者との間でのびんは温度の種均
の変化や、位置の変動を伴うので安定した密封を提供す
る閉鎖装置を備えていなければならない。信頼性のある
密封を提供するために、容器の口の外側と協働する環状
の密封リップがすでに提案されてきた。例えば本出願人
によるドイツ特許公開出願(DO8)第2644845
号は、ねじキャップが容器にねじ込まれると密封リップ
が上方へ折曲げられるような装置を開示しており、同じ
く本出願人によるスイス特許明細書第607702号は
キャップの壁部分に対して概ね平行に延びる密封リップ
を有する装置を開示している。米国特許明細書第336
0149号は、傾斜した密封リップが容器の口の周辺の
くぼみ、即ち面取り部分と協働するねじキャップを開示
している。英国特許明細書第1229322号はキャッ
プの端部に配設され、前述のスイス特許明細書第607
702号に示す装置と同様キャップが適所にねじ込まれ
ると外方に押圧される周辺密封リップを提案している。
全ての周知の外側密封装置に伴う深刻な問題は容器の口
の公差が大きく変動することである。さらに、キャップ
がねじ込まれた際密封リップが折り返されるのか、広が
るのか、あるいは例えば容器がリップに対して均等に当
接するのかを安心して決定することができないことであ
る。
の公差が大きく変動することである。さらに、キャップ
がねじ込まれた際密封リップが折り返されるのか、広が
るのか、あるいは例えば容器がリップに対して均等に当
接するのかを安心して決定することができないことであ
る。
したがって本発明の目的は、公差に大きな変動があった
としても、密封リップが同じように容器の口に係合する
ような、前述の種類の密封キャップを提供することであ
る。
としても、密封リップが同じように容器の口に係合する
ような、前述の種類の密封キャップを提供することであ
る。
本発明によれば、以下の特徴を組合せることにより前記
の問題は解決される。本発明に係るキャップにおいては
、当該キャップの壁部分および(または)同キャップの
端部に配置され、直径が小さくなるよう傾斜角度をつけ
て内方に向けられた密封リップが設けられる。このリッ
プの直径が最小の部分には、丸味をつけた密封部分が設
けられる。密封リップは密封部分の下方において外方に
延び、その最大直径が、密封キャップを取り付けようと
する容器の口の外径よりも大きい、概ね漏斗状の広がり
部を有している。この密封リップは容器のロケ受入れる
ようスリーブ状に外方に広がりうるような弾性を有する
プラスチック材で作られる。
の問題は解決される。本発明に係るキャップにおいては
、当該キャップの壁部分および(または)同キャップの
端部に配置され、直径が小さくなるよう傾斜角度をつけ
て内方に向けられた密封リップが設けられる。このリッ
プの直径が最小の部分には、丸味をつけた密封部分が設
けられる。密封リップは密封部分の下方において外方に
延び、その最大直径が、密封キャップを取り付けようと
する容器の口の外径よりも大きい、概ね漏斗状の広がり
部を有している。この密封リップは容器のロケ受入れる
ようスリーブ状に外方に広がりうるような弾性を有する
プラスチック材で作られる。
容器閉鎖装置、即ち閉鎖キャップと容器の口との協働装
置は以下の特徴を有する。密封リップがキャップの壁部
分および(または)キャップの端部上に設けられており
、ねじ込まれる前のリップの最小の内径が容器の口の外
径よりも小さい。密封リップはその内径の最小の部分に
丸味をつけた密封部分を有している。密封リップは前記
密封部分の下方に、概ね漏斗状で外方に延びる広がり部
を有し、前記漏斗状の広がり部の下縁部分、即ち入口部
分の直径はねじ込まれる前は容器の口の外径より大きい
。
置は以下の特徴を有する。密封リップがキャップの壁部
分および(または)キャップの端部上に設けられており
、ねじ込まれる前のリップの最小の内径が容器の口の外
径よりも小さい。密封リップはその内径の最小の部分に
丸味をつけた密封部分を有している。密封リップは前記
密封部分の下方に、概ね漏斗状で外方に延びる広がり部
を有し、前記漏斗状の広がり部の下縁部分、即ち入口部
分の直径はねじ込まれる前は容器の口の外径より大きい
。
前記の密封リップにおける漏斗状の広がり部分について
の前述のような配備は、密封リップが常に容器の口の外
側に当接するようKなり、容器の口の外径が過度に大き
い場合でさえ上方に曲がらず、かつ特にキャップを容器
の口に取り付けた場合歪んだり不規則に折り返されない
ようにすることが判る。密封リップに丸くされた密封部
分があるため、かつ密封リップの傾斜位置に関係なくリ
ップは全ゆる場合に同じように、容器の口の外径部分の
周りを延びる線状密封部分を形成する。密封リップは容
器の外径に応じて異った傾斜位置なとりうる。密封リッ
プの傾斜位置に応じて、容器お口に対する密封線の作用
は若干大きかったり、少かったりする。この点に関して
の本質的な配慮としては、前記の広くされた漏斗状部分
が、キャップの壁部分の長手方向軸線に対しである角度
をつけて延びる彎曲形断面の入口部分を設け、該入口部
分の各々の部分に対する法線の方向が密封リップの回転
中心、即ち密封リップとキャップの端部、あるいは壁部
分との間の接続部分での密封リップの断面が曲がりに関
して中立である点の下方を通るようにしである。
の前述のような配備は、密封リップが常に容器の口の外
側に当接するようKなり、容器の口の外径が過度に大き
い場合でさえ上方に曲がらず、かつ特にキャップを容器
の口に取り付けた場合歪んだり不規則に折り返されない
ようにすることが判る。密封リップに丸くされた密封部
分があるため、かつ密封リップの傾斜位置に関係なくリ
ップは全ゆる場合に同じように、容器の口の外径部分の
周りを延びる線状密封部分を形成する。密封リップは容
器の外径に応じて異った傾斜位置なとりうる。密封リッ
プの傾斜位置に応じて、容器お口に対する密封線の作用
は若干大きかったり、少かったりする。この点に関して
の本質的な配慮としては、前記の広くされた漏斗状部分
が、キャップの壁部分の長手方向軸線に対しである角度
をつけて延びる彎曲形断面の入口部分を設け、該入口部
分の各々の部分に対する法線の方向が密封リップの回転
中心、即ち密封リップとキャップの端部、あるいは壁部
分との間の接続部分での密封リップの断面が曲がりに関
して中立である点の下方を通るようにしである。
この点に関して、入口部分という表現は、容器の口へ連
続して挿入できるようにし同時に密封リップを広げる漏
斗状の大きくされた部分を意味する。密封リップは漏斗
状の広がり部分全体において入口部分の形態にすること
ができる。しかしながら、特に密封リップはその断面を
少し大きくして形成された場合、容器の口に向かう密封
リップの側の部分のみを上記入口部分の形にすればよい
。
続して挿入できるようにし同時に密封リップを広げる漏
斗状の大きくされた部分を意味する。密封リップは漏斗
状の広がり部分全体において入口部分の形態にすること
ができる。しかしながら、特に密封リップはその断面を
少し大きくして形成された場合、容器の口に向かう密封
リップの側の部分のみを上記入口部分の形にすればよい
。
密封リップの回転中心は密封リップと、キャラに確認で
きる。この点は、密封リップを曲げると引張応力、ある
いは圧縮応力が作用せず、「中立」状態に留っている密
封リップの内側にある中立軸線上にある。密封リップの
両側部が相互に平行に延びる場合、中立軸線は密封リッ
プの断面の中心線と一致する。密封リップはその断面が
ある角度をつけて収束する場合、中立軸はほぼ二分角と
一致する。当該技術分野の専問家は中立軸線と、密封リ
ップがキャップの壁部分、あるいは端部に接続される部
分における仮想回転中心とを決める上で何ら問題を見出
さないであろう。正確な点は、例えば、キャップの端部
あるいは壁部分上の密封リップの2つの「原点」を結び
、この画点を結ぶ線と密封リップの断面における中心線
、即ち中立軸と交錯させるようにすることにより十分な
精麿で設定することができる。また例えばスプリットビ
ュープロジェクタ上で密封リップを「曲げていない状態
」と「曲げた状態」で示すことにより。
きる。この点は、密封リップを曲げると引張応力、ある
いは圧縮応力が作用せず、「中立」状態に留っている密
封リップの内側にある中立軸線上にある。密封リップの
両側部が相互に平行に延びる場合、中立軸線は密封リッ
プの断面の中心線と一致する。密封リップはその断面が
ある角度をつけて収束する場合、中立軸はほぼ二分角と
一致する。当該技術分野の専問家は中立軸線と、密封リ
ップがキャップの壁部分、あるいは端部に接続される部
分における仮想回転中心とを決める上で何ら問題を見出
さないであろう。正確な点は、例えば、キャップの端部
あるいは壁部分上の密封リップの2つの「原点」を結び
、この画点を結ぶ線と密封リップの断面における中心線
、即ち中立軸と交錯させるようにすることにより十分な
精麿で設定することができる。また例えばスプリットビ
ュープロジェクタ上で密封リップを「曲げていない状態
」と「曲げた状態」で示すことにより。
経験的な試験によっても前記の画定を行うことも可能な
ことが認められる。経験的な試験による画定と図面によ
る画定との間に差異が見出された場合には、安心のため
に1人口部分により近い回転中心を使用できる。入口部
分が切頭円錐状、即ち断面において傾斜して延びる直線
の場合、断面の形をつくり出す際、直線に対する法線を
容易に画成することができる。入口部分が全体的、ある
いは部分的に彎曲線状(凹形あるいは凸形)の場合。
ことが認められる。経験的な試験による画定と図面によ
る画定との間に差異が見出された場合には、安心のため
に1人口部分により近い回転中心を使用できる。入口部
分が切頭円錐状、即ち断面において傾斜して延びる直線
の場合、断面の形をつくり出す際、直線に対する法線を
容易に画成することができる。入口部分が全体的、ある
いは部分的に彎曲線状(凹形あるいは凸形)の場合。
それぞれの入口部分に対する法線は、まづ彎曲形部分に
対する接線を画定し、次に接線に対して直角の線を引く
ことにより表わすことができる。
対する接線を画定し、次に接線に対して直角の線を引く
ことにより表わすことができる。
例えば密封作用を向上させるために円状に延びた溝を設
ける場合のように、密封リップおよび(または)入口部
分の表面を不規則な表面とすれば、前述の法線の画定作
業は「小さい溝」の形状に基くのでなく、容器の口が当
接する入口部分の全体的な自形形状に基いて行われる。
ける場合のように、密封リップおよび(または)入口部
分の表面を不規則な表面とすれば、前述の法線の画定作
業は「小さい溝」の形状に基くのでなく、容器の口が当
接する入口部分の全体的な自形形状に基いて行われる。
ある適用状態においては、キャップの端部への密封リッ
プの取付は点をキャップの壁部分から間隔をおいて配置
させ、容器の口が密封リップを受入れるために直径の小
さくした周方向を有するようにすることが有利である。
プの取付は点をキャップの壁部分から間隔をおいて配置
させ、容器の口が密封リップを受入れるために直径の小
さくした周方向を有するようにすることが有利である。
生産工程上の理由からは、びんの口には比較的小さい部
分にのみ小さい公差を設けることがやりやすい。上記溝
を設けることにより、密封リップのキャップへの取付点
における直径を小さくせねばならないことになる。
分にのみ小さい公差を設けることがやりやすい。上記溝
を設けることにより、密封リップのキャップへの取付点
における直径を小さくせねばならないことになる。
前述の配備によって、前述の取付点は全体にカバ一部分
へ移され、密封リップの弾性がよ(なる可能性がある。
へ移され、密封リップの弾性がよ(なる可能性がある。
前記の配備はスペースが十分ある直径の大きな容器の口
に対して特に適している。
に対して特に適している。
密封リップの特に有利な配備と形状とは該リップをキャ
ップの壁部分に対して最大45度の角度をつけて配置さ
せることにより達成される。このように、密封リップは
ねじ付きキャップの内側に配置さ゛せスペースを節約す
ることができる。そのようにしても密封リップは容器の
口において大幅な公差の変動を許容することができる。
ップの壁部分に対して最大45度の角度をつけて配置さ
せることにより達成される。このように、密封リップは
ねじ付きキャップの内側に配置さ゛せスペースを節約す
ることができる。そのようにしても密封リップは容器の
口において大幅な公差の変動を許容することができる。
漏斗状の広がり部分が軸線方向の中心線に対して最大4
5度の角度をつけて延びるようにすれば、密封リップは
折り返されることなく、かつキャップを所定位置に嵌合
させる際大きな力を加える必要なく安定して外方に広が
る。
5度の角度をつけて延びるようにすれば、密封リップは
折り返されることなく、かつキャップを所定位置に嵌合
させる際大きな力を加える必要なく安定して外方に広が
る。
ある場合には、容器の口に対するキャップ端部の相対位
置の限度を決めるために、密封リップの内側で、キャッ
プの端部に当接部分を設けることにより密封リップの作
用を高めることができる。
置の限度を決めるために、密封リップの内側で、キャッ
プの端部に当接部分を設けることにより密封リップの作
用を高めることができる。
びん詰め工場において、閉鎖キャップは所定のトルクを
加えることにより機械によって容器の口へ嵌められる。
加えることにより機械によって容器の口へ嵌められる。
この点に関して、前記当接部分は容易に必要トルクを正
確に決め、かつ調整しかつスリーブ状のリングが容器の
口の上縁部から間隔をおいて同一位置に確実に来るよう
にする。
確に決め、かつ調整しかつスリーブ状のリングが容器の
口の上縁部から間隔をおいて同一位置に確実に来るよう
にする。
前記当接部分を容器の口の頂部と協働する同心部分の形
状にすることにより付加的な密封作用を得ることができ
る。時々容器の口の表面がひどい損傷を受は密封リップ
がその外側で機能を正しく発揮できないことがある。し
たがって付加的な密封部分を設けることにより閉鎖キャ
ップ全体の信頼性と安全性とを高める。容器の口へ突出
する内側密封装置を閉鎖キャップに設けることにより密
封作用における安全性がさらに向上する。この点につい
て、特に種々の密封装置を組合せることにより密封効果
が信頼性がありかつ満足な閉鎖キャップを提供する。
状にすることにより付加的な密封作用を得ることができ
る。時々容器の口の表面がひどい損傷を受は密封リップ
がその外側で機能を正しく発揮できないことがある。し
たがって付加的な密封部分を設けることにより閉鎖キャ
ップ全体の信頼性と安全性とを高める。容器の口へ突出
する内側密封装置を閉鎖キャップに設けることにより密
封作用における安全性がさらに向上する。この点につい
て、特に種々の密封装置を組合せることにより密封効果
が信頼性がありかつ満足な閉鎖キャップを提供する。
キャップの端部の内側の周囲にくぼみ即ちリセスを設け
ることにより密封リップの弾性と密封リップの密封作用
とを向上させることができる。前記くぼみ、即ちリセス
は、密封リップが過度に伸びたとしても密封リップ材に
おける亀裂の形成を阻止する。
ることにより密封リップの弾性と密封リップの密封作用
とを向上させることができる。前記くぼみ、即ちリセス
は、密封リップが過度に伸びたとしても密封リップ材に
おける亀裂の形成を阻止する。
密封リップがキャップの端部と接合する個所における内
径を容器の口の外径より太き(することにより、容器の
口に対する密封リップのばね作用は特に安定して維持す
ることができる。内圧が発生した際キャップの端部が彎
曲形となることにより容器の口の外壁面に対して押圧さ
れうるように密封リップをキャップの端部にしっかりと
接続することにより前述のばね作用はさらに増加しうる
。
径を容器の口の外径より太き(することにより、容器の
口に対する密封リップのばね作用は特に安定して維持す
ることができる。内圧が発生した際キャップの端部が彎
曲形となることにより容器の口の外壁面に対して押圧さ
れうるように密封リップをキャップの端部にしっかりと
接続することにより前述のばね作用はさらに増加しうる
。
密封リップは、ねじキャップが容器の口にさらKしっか
りとねじ込まれるにつれて、あるいはキャップが容器の
口にねじ込まれた際キャップ端部の彎曲形が太き(なれ
ばなるほど容器の口の外壁面一対して益々強く押圧され
る。
りとねじ込まれるにつれて、あるいはキャップが容器の
口にねじ込まれた際キャップ端部の彎曲形が太き(なれ
ばなるほど容器の口の外壁面一対して益々強く押圧され
る。
本発明の実施例を思量詳細に説明し、かつ図面に示す。
第1図は概ね円筒形のキャップ壁部分6とキャップ端部
4とを含む閉鎖キャップを示す。キャップ壁部6の内側
にはねじが設けられている。傾斜角をつけて内方に延び
た密封リップ5が概ねキャップの端部と壁部分との間の
連接部分6に配設されている。密封リップはキャップの
壁部分3に対して、例えば25から30度の角度αをつ
けている。丸味の付けられた密封部分7が密封リップ5
の内径の最も小さい部分に配置されている。前記密封部
分7の下方には軸線方向の中心線L(第4図参照)に対
して60度の角度βなつけた漏斗状の広がり部分9を有
する。
4とを含む閉鎖キャップを示す。キャップ壁部6の内側
にはねじが設けられている。傾斜角をつけて内方に延び
た密封リップ5が概ねキャップの端部と壁部分との間の
連接部分6に配設されている。密封リップはキャップの
壁部分3に対して、例えば25から30度の角度αをつ
けている。丸味の付けられた密封部分7が密封リップ5
の内径の最も小さい部分に配置されている。前記密封部
分7の下方には軸線方向の中心線L(第4図参照)に対
して60度の角度βなつけた漏斗状の広がり部分9を有
する。
密封リップ5の内側にはキャップのねじ込み運動を限定
する円心状の当接手段10が設けられている。特に第2
図からよく判るように、容器の口2の内側に対して、別
の内側の密封手段13が密封する。閉鎖キャップには、
消費者によって初めて開放されるまでは、除去されるべ
き保証被覆帯片15が周知の方法で設けられている。
する円心状の当接手段10が設けられている。特に第2
図からよく判るように、容器の口2の内側に対して、別
の内側の密封手段13が密封する。閉鎖キャップには、
消費者によって初めて開放されるまでは、除去されるべ
き保証被覆帯片15が周知の方法で設けられている。
前記漏斗状の広がり部分9の下縁部16の直径りは、キ
ャップがねじ込まれる前は容器の口2の外側壁部分8の
外径Bよりも太きい。このため。
ャップがねじ込まれる前は容器の口2の外側壁部分8の
外径Bよりも太きい。このため。
第2図に示すように密封リップ5が外方に曲がり。
その丸味の付いた密封部分7が外壁部分8に当接するよ
うになる。
うになる。
可能なら、密封リップ5は、容器の口の外側壁部分8と
事実上平行となる程度まで、容器の口によって外方に曲
げられるべきでない。そのような事態が発生すると、容
器の口と密封リップとの間の密封部分が線接触でなく面
接触となる危険性がある。このことは密封リップがキャ
ップの端部4に取り付けられている個所14の直径Cを
容器の口の外壁部分8の外径Bより大きくすることによ
り確実に防止できる。このように、閉鎖キャップが容器
の口にねじ込まれると、密封リップ5は常にわづかに内
方に傾くことによって面接触密封を行う部分はありえず
、容器の口の円筒状の外壁部分8と密封リップ5の密封
部分7との間が協働して一定の密封性を備えた線密封部
分な維持する。
事実上平行となる程度まで、容器の口によって外方に曲
げられるべきでない。そのような事態が発生すると、容
器の口と密封リップとの間の密封部分が線接触でなく面
接触となる危険性がある。このことは密封リップがキャ
ップの端部4に取り付けられている個所14の直径Cを
容器の口の外壁部分8の外径Bより大きくすることによ
り確実に防止できる。このように、閉鎖キャップが容器
の口にねじ込まれると、密封リップ5は常にわづかに内
方に傾くことによって面接触密封を行う部分はありえず
、容器の口の円筒状の外壁部分8と密封リップ5の密封
部分7との間が協働して一定の密封性を備えた線密封部
分な維持する。
第2図は容器の口での適所へ完全にねじ込まれた状態の
ねじキャップ1を示す。この状態において、容器の口の
頂部17は同心の当接部1oと当接することによっテ、
キャップの端部4はわづかに上方に押し上げられる。キ
ャップの端部4はキャップをねじ込むトルクによって大
きく、あるいは少なぐ彎曲形状とされる。壁の厚さと取
り付は個所との寸法を適正に決めることにより、密封リ
ップ5は、キャップの端部が彎曲形の場合、矢印Xで示
す方向に内方へ押圧されるようキャップの端部4にしっ
かりと接続される。このことによって密封リップの効果
を高めうろことが判る。
ねじキャップ1を示す。この状態において、容器の口の
頂部17は同心の当接部1oと当接することによっテ、
キャップの端部4はわづかに上方に押し上げられる。キ
ャップの端部4はキャップをねじ込むトルクによって大
きく、あるいは少なぐ彎曲形状とされる。壁の厚さと取
り付は個所との寸法を適正に決めることにより、密封リ
ップ5は、キャップの端部が彎曲形の場合、矢印Xで示
す方向に内方へ押圧されるようキャップの端部4にしっ
かりと接続される。このことによって密封リップの効果
を高めうろことが判る。
第6図は密封リップの内側に別の密封部分11が配設さ
れている他の実施例を示す。この別の密封部分11はね
じ込み運動を制限する当接装置としての作用も同時に行
う。キャップが所定位置に゛のために発生する密封リッ
プの亀裂を阻止するために、密封リップの内側において
キャップの端部4にくぼみ、即ち凹所12が設けられる
。このことは、密封リップ5が最も引張られる密封部分
7とキャップ端部4との間の距離が比較的短いため特に
有用である。前記の距離は前記くぼみ12を設けること
により効果的に増加し、密封部分7にオケるキャップの
遅延性を増す。このため、使用するため選択しうる材料
の種類を増加させ、さらに密封リップは容器の口の外径
B(第2図参照)の大幅な公差変動に適合できる。
れている他の実施例を示す。この別の密封部分11はね
じ込み運動を制限する当接装置としての作用も同時に行
う。キャップが所定位置に゛のために発生する密封リッ
プの亀裂を阻止するために、密封リップの内側において
キャップの端部4にくぼみ、即ち凹所12が設けられる
。このことは、密封リップ5が最も引張られる密封部分
7とキャップ端部4との間の距離が比較的短いため特に
有用である。前記の距離は前記くぼみ12を設けること
により効果的に増加し、密封部分7にオケるキャップの
遅延性を増す。このため、使用するため選択しうる材料
の種類を増加させ、さらに密封リップは容器の口の外径
B(第2図参照)の大幅な公差変動に適合できる。
第3図に示す密封リップ5は第1図に示すものと形状が
若干異る。しかしながらその機能は同じである。2個の
密封リップ5と11と、内側の密封手段16とが一緒に
なって、特に信頼性があり。
若干異る。しかしながらその機能は同じである。2個の
密封リップ5と11と、内側の密封手段16とが一緒に
なって、特に信頼性があり。
かつ有利な密封作用を保証する密封装置を容器の口の上
部で形成する。傾斜した密封リップ5′と他の密封装置
とを組合せて用いることもできる。閉鎖キャップと容器
の口とにねじが切られているならば容器の口は特にしづ
かに、かつ容易に密封リップへ挿入しうる。多数の内側
ねじを有する閉鎖キャップや、あるいは閉鎖キャップの
一部を金属。
部で形成する。傾斜した密封リップ5′と他の密封装置
とを組合せて用いることもできる。閉鎖キャップと容器
の口とにねじが切られているならば容器の口は特にしづ
かに、かつ容易に密封リップへ挿入しうる。多数の内側
ねじを有する閉鎖キャップや、あるいは閉鎖キャップの
一部を金属。
あるいは別の材料から形成することを考えることが可能
である。ポリエチレン、あるいはポリプロピレンを使用
して閉鎖キャップを射出成形法によりつくることが特に
有益である。
である。ポリエチレン、あるいはポリプロピレンを使用
して閉鎖キャップを射出成形法によりつくることが特に
有益である。
第4図に示す密封リップ5は漏斗状の広がり部9の餉域
において入口部分9aを有している。この入口部分9a
は丸くされた密封部分7と平坦な底部18との間を延び
ている。図面は上方へ曲げられた場合と、下方へ曲げら
れた場合の密封リップを点線位置で示している。密封リ
ップが曲げられると、周知のように、一方の側に圧縮応
力がかかり、他方の側には引張応力がかかる。密封リッ
プの側壁は概ね平行であり、中心IwMは中立軸線を示
し、この中立軸線においては、密封リップ5が曲げ作用
を受けても引張応力も圧縮応力もかカーらない。密封リ
ップがその周りで枢動すると想定される回転中心、即ち
回転点りは、密封リップ5が曲げられてもその位置に留
まり、2?の接合位[17と17aとの間の接続線V上
に位置している。
において入口部分9aを有している。この入口部分9a
は丸くされた密封部分7と平坦な底部18との間を延び
ている。図面は上方へ曲げられた場合と、下方へ曲げら
れた場合の密封リップを点線位置で示している。密封リ
ップが曲げられると、周知のように、一方の側に圧縮応
力がかかり、他方の側には引張応力がかかる。密封リッ
プの側壁は概ね平行であり、中心IwMは中立軸線を示
し、この中立軸線においては、密封リップ5が曲げ作用
を受けても引張応力も圧縮応力もかカーらない。密封リ
ップがその周りで枢動すると想定される回転中心、即ち
回転点りは、密封リップ5が曲げられてもその位置に留
まり、2?の接合位[17と17aとの間の接続線V上
に位置している。
入口部分9aの端形状は、入口部分9aの各部分におけ
る法線S1から86までが密封リップの回転中心りの下
方で通るようなものとする。このことは密封部分7につ
いてもいえる。この実施例においては、入口部分9aは
直線であるため、2本の法1s1と82とを設定し、そ
の形状を確認することは伺ら問題はない。他方密封部分
7は丸くされているため、まづそれぞれの形状を検べる
ために接線を引き、次にこつ接線に対して直角の法線S
3を引かねばならない。
る法線S1から86までが密封リップの回転中心りの下
方で通るようなものとする。このことは密封部分7につ
いてもいえる。この実施例においては、入口部分9aは
直線であるため、2本の法1s1と82とを設定し、そ
の形状を確認することは伺ら問題はない。他方密封部分
7は丸くされているため、まづそれぞれの形状を検べる
ために接線を引き、次にこつ接線に対して直角の法線S
3を引かねばならない。
本発明によれば、密封リップの回転中心りに応じてβの
角度を形成することは、容器の口2が密封リップ5中へ
進入してくる際、該リップを外方に押圧し、広がるよう
にさせ、密封リップをキャップ端部4に向かって内方へ
押圧させないことが判る。
角度を形成することは、容器の口2が密封リップ5中へ
進入してくる際、該リップを外方に押圧し、広がるよう
にさせ、密封リップをキャップ端部4に向かって内方へ
押圧させないことが判る。
第5図は第4図に示すものと類似の実施例な示し、密封
リップ5は広がった状態と広がっていない状態とにおい
て示されている。本実施例においては密封部分7と入口
部分9aとには、同心状に延びた溝が設けられており、
これらの溝はある用途においては密封部分7の密封性を
向上させることができる。この実施例も、法線S2と8
3とが密封リップの回転中心りの下方を通るという条件
を満していることが判る。詳細には、容器の口の上級部
20と比較して、溝19は小さいため挿入運動中の密封
リップ5における分布に何ら影響しない。溝19はせい
ぜい容器の口2の上級部20と入口部分9aとの間の摩
擦に影響する程度である。したがって、法線S2と86
とは全体の形状に関連して、溝には関係なく引かれるよ
うにする。
リップ5は広がった状態と広がっていない状態とにおい
て示されている。本実施例においては密封部分7と入口
部分9aとには、同心状に延びた溝が設けられており、
これらの溝はある用途においては密封部分7の密封性を
向上させることができる。この実施例も、法線S2と8
3とが密封リップの回転中心りの下方を通るという条件
を満していることが判る。詳細には、容器の口の上級部
20と比較して、溝19は小さいため挿入運動中の密封
リップ5における分布に何ら影響しない。溝19はせい
ぜい容器の口2の上級部20と入口部分9aとの間の摩
擦に影響する程度である。したがって、法線S2と86
とは全体の形状に関連して、溝には関係なく引かれるよ
うにする。
第6図はその中に十分なスペースを有する直径の大きな
容器の口に対して使用する実施例を示す。
容器の口に対して使用する実施例を示す。
密封リップ5の取付は個所14が、キャップの端部4に
おいて、キャップの壁部分6からある間隔をおいて配設
されている。キャップの壁部分5から密封リップ5への
遷移部分は他の実施例と同様丸くすることが有利である
。
おいて、キャップの壁部分6からある間隔をおいて配設
されている。キャップの壁部分5から密封リップ5への
遷移部分は他の実施例と同様丸くすることが有利である
。
密封リップ5を受入れる溝、即ち面取り部18が、容器
の口のくびれた位置に設けられている。
の口のくびれた位置に設けられている。
この面取り部18の形状は、容器の全ての閉鎖装置と同
様の密封作用が達成されうるよう特に正確な公差で4つ
くられる。
様の密封作用が達成されうるよう特に正確な公差で4つ
くられる。
第1図は本発明による閉鎖キャップの一部を拡大して示
した断面図; 第2図は容器の口に装着された、第1図に示す閉鎖キャ
ップの一部拡大断面図; 第6図は本発明の他の実施例に係るキャップの一部拡大
断面図; 第4図は本発明の特徴を備えた別の実施例に係る密封リ
ップの拡大図; 第5図は容器の口と係合した位置での更に別の実施例に
係る密封リップの一部拡大断面図;第6図はキャップの
壁部分から間隔をおいて設けられた密封リップの一部拡
大断面図である。 図において、 1・・・ねじキャップ 2・・・容器の口3・・・
キャップの壁部 4・・・キャップの端部5・・・密
封リング 7・・・密封部分9・・・広がり部分
9a・・・入口部分10・・・当接装置
11・・・密封部12・・べぼ2L13・・・内側
密封装置14・・・取付は部 16・・・下縁
部17・・・容器の頂部 18・・・底部19・
・・溝 20・・・容器の口の上縁部特
許出願人 アルベルト・オプリスト・アクチェンゲゼル
シャフト (外4名)
した断面図; 第2図は容器の口に装着された、第1図に示す閉鎖キャ
ップの一部拡大断面図; 第6図は本発明の他の実施例に係るキャップの一部拡大
断面図; 第4図は本発明の特徴を備えた別の実施例に係る密封リ
ップの拡大図; 第5図は容器の口と係合した位置での更に別の実施例に
係る密封リップの一部拡大断面図;第6図はキャップの
壁部分から間隔をおいて設けられた密封リップの一部拡
大断面図である。 図において、 1・・・ねじキャップ 2・・・容器の口3・・・
キャップの壁部 4・・・キャップの端部5・・・密
封リング 7・・・密封部分9・・・広がり部分
9a・・・入口部分10・・・当接装置
11・・・密封部12・・べぼ2L13・・・内側
密封装置14・・・取付は部 16・・・下縁
部17・・・容器の頂部 18・・・底部19・
・・溝 20・・・容器の口の上縁部特
許出願人 アルベルト・オプリスト・アクチェンゲゼル
シャフト (外4名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)概ね円筒状の壁部分と端部と、容器の口を密−する
目的の少なくとも1個の環状密封リップとを含むプラス
チック材製の閉鎖キャップにおいて、 前記密封リップ(5)がキャップの壁部分(3):b&
i(または)キャップの端部(4)上に設けられ、かつ
傾斜角をつけて内方に向けられ、直径が減少するようK
なっており、 前記リップは、直径が最小の部分(Nに丸味をつけた密
封部分(7)を有し、また、該密封部分の下方に概ね漏
斗状で外方に広がりその最大直径が閉鎖キャップをつけ
るべき容器の口の外径より大きくなるようにされた漏斗
状部分(9)を有し。 前記プラスチック材は前記密封リップが容器の口を受入
れるようスリーブ状に外方に広がりさるようにする弾性
を有していることを特徴とする閉鎖キャップ。 2、特許請求の範囲第1項に記載のキャップにおいて、
前記漏斗状部分(9)が、キャップの壁部分(−6)の
長手方向軸線(L)に対して概ね角度いで延びる彎曲形
の形状の断面を有する入口部分(9a)を有し、前記角
度は、前記入口部分の各部分の法線力ζ密封リップ(5
)とキャップの端部(6)または壁部分(6)との間の
連接部分(17,17a)における密封リップの断面の
曲げに対して中立であるところの密封リップの回転中心
より下方を延びるようにする角度としたことを特徴とす
る閉鎖キャップ。 6)特許請求の範囲第1項若しくは第2項に記載のキャ
ップにおいて、前記漏斗状部分(9a)。 即ち入口部分と、密封リップがキャップの端部に取り付
けられている個所(14)との双方において、密封リッ
プの内径は閉鎖キャップをつけるべき容器の口の外径よ
り大きいことを特徴とする閉鎖キャップ。 4)特許請求の範囲第3項に記載のキャップにおいて、
密封リップの取付は個所がキャップの壁部分(6)とキ
ャップの端部(4)との間の連接部分に配置されている
ことを特徴とする閉鎖キャップ。 5)特許請求の範囲第3項に記載のキャップにおいて、
前記密封リップの前記キャップの端部への取付は個所が
前記キャップの壁部分から間隔をおいて配置されている
ことを特徴とする閉鎖キャップ 6)概ね円筒状のキャップ壁部分とキャップ端部と、容
器の口の概ね円筒状の外壁部分を密封する少なくとも1
個の環状密封リップとを含み、容器の口に嵌めることの
できる、プラスチック材製の閉鎖キャップにおいて、 前記密封リップ(5)が前記キャップの壁部分(3)お
よび(または)前記キャップの端部(4)上に設けられ
ており、傾斜角をつけて内方に向けられ、直径が減少し
ており、容器にねじ込まれる前の最小の内径(A)が容
器(2)の口の外径より小さくされており、 前記密封リップはその内径が最小となる位置にた。該密
封部分の下方において概ね漏斗状に外方へ広がる漏斗状
部分を有しており、容器の口にねじ込まれる前の前記漏
斗状部分(9)の下縁部(16)、即ち入口部(9a)
の直径(DJは容器の口の外径(Blより大きいことを
特徴とする閉鎖キャップ。 7)特許請求の範囲第6項に記載の装置において、キャ
ップの端部に対する密封リップの取付は点はキャップの
壁部分から間隔をおいて配置されており、かつ容器の口
が密封リップを受入れるための、直径の小さい環状溝を
有することを特徴とする閉鎖キャップ。 8)特許請求の範囲第6項に記載のキャップにおいて、
前記密封リップ(5)がキャップの壁部分(6)に対し
て最大45度の角度(α)をつけて配置されていること
を特徴とする閉鎖キャップ。 9)%許請求の範囲第8項に記載のキャップにおいて、
前記漏斗状部分(9)が軸線方向の中心線に対して最大
45度の角度いをつけて配設されていることを特徴とす
る閉鎖キャップ。 10)特許請求の範囲第9項に記載のキャップにおいて
、外側にねじが設けられた容器の口に係合するねじを有
し、かつ容器の口に対してキャップの端部の相対位置を
規定するために、密封リップ(5)の内側のキャップの
端部(4)K当接部分(10111)が設けられている
ことを特徴とする閉鎖キャップ。 11)特許請求の範囲第10項に記載のキャップにおい
て、前記当接部分が容器の口(2)の頂部に対して作用
する同心の密封部分(11)の形態であることを特徴と
する閉鎖キャップ。 12、特許請求の範囲第6項から第11項までのいづれ
か1項に記載のキャップにおいて、密封リップ(5)の
内側でキャップの端部(4)に周囲方向のくぼみ(12
)が設けられていることを特徴とする閉鎖キャップ。 16)特許請求の範囲第8項から第11項までのいづれ
か1項に記載のキャップにおいて、容器の口の中へ突出
する内側密封部分(13)を有することを特徴とする閉
鎖キャップ。 14)特許請求の範囲第16項に記載のキャップにおい
て、前記当接部分(10,11)および内側の密封部分
(13)の間および(または)当接部分自体そのものに
、前記内側の密封部分(16)と当接部分(10)ある
いは密封部分(11)の弾性を高めるために周囲方向の
くぼみ(12a)が設けられており、前記くぼみは、前
記キャップ端部(4)が前記くぼみ(12a)の最も深
い点において前記内側密封部分(13)′により画成さ
れるキャップの端部よりも、薄くはならないようにする
寸法とされることを特徴とする閉鎖キャップ。 15)特許請求の範囲第14項に記載のキャップにおい
て、密封リップ(5)と当接部分(10,11)゛との
間で、くぼみ(12)が当接部分(10,11)と内側
密封部分(16)との間にある溝(12a)よりも深く
キャップ端部(4)へ延びていることを特徴とする閉鎖
キャップ。 16)特許請求の範囲第6項若しくは第7項に記載の装
置において、前記密封リップ(5)が、容器内に圧力が
発生したときにキャップの端部が彎曲形になることによ
って容器の口(2)の外側壁部分、(8)に対して押圧
されうるよ5に前記キャップの端部(4)にしっかりと
接続されていることを特徴とする閉鎖キャップ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31395260 | 1981-10-05 | ||
DE19813139526 DE3139526A1 (de) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | Verschlusskappe aus kunststoffmaterial |
CH44/82 | 1982-01-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873551A true JPS5873551A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=6143417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57175252A Pending JPS5873551A (ja) | 1981-10-05 | 1982-10-05 | 閉鎖キヤツプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873551A (ja) |
DE (1) | DE3139526A1 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125949U (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-07 | ||
JPS6357250U (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-16 | ||
JPH05124667A (ja) * | 1991-04-10 | 1993-05-21 | Mcg Closures Ltd | プラスチツク材料にて成形された蓋 |
JP2003500613A (ja) * | 1999-06-01 | 2003-01-07 | シーイーエム・コーポレーション | マイクロ波支援化学における高圧容器用の密封閉塞体 |
JP2003040317A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-13 | Daiwa Can Co Ltd | 合成樹脂製キャップの密封構造 |
JP2007084074A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Japan Crown Cork Co Ltd | 中栓、中栓付複合容器蓋及びワンピースキャップ |
JP2007320644A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Kao Corp | 合成樹脂製ボトル |
US7905820B2 (en) | 2004-09-01 | 2011-03-15 | Creanova Universal Closure Ltd. | Closure |
WO2012095501A1 (en) | 2011-01-14 | 2012-07-19 | Creanova Universal Closures Ltd. | Closure |
WO2013077099A1 (ja) * | 2011-11-21 | 2013-05-30 | 株式会社Csiジャパン | 炭酸飲料充てん容器用合成樹脂製キャップ、閉止装置、および飲料入り閉止装置 |
WO2014077311A1 (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | 株式会社Csiジャパン | 合成樹脂製キャップ、閉止装置、および飲料入り閉止装置 |
JP2016210458A (ja) * | 2015-05-07 | 2016-12-15 | パイオニア工業株式会社 | 飲料用広口プラスチックキャップ付き広口樹脂製容器 |
WO2019048356A1 (en) | 2017-09-06 | 2019-03-14 | Creanova Universal Closures Ltd. | CLOSING |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3909864A1 (de) * | 1989-03-25 | 1990-09-27 | Alcoa Gmbh Verpackwerke | Dichtung fuer einen behaelterverschluss |
DE4217539C2 (de) * | 1992-05-27 | 1995-01-05 | Frank Schellenbach | Verschlußkappe |
DE19705717A1 (de) | 1997-02-14 | 1998-08-20 | Bericap Gmbh & Co Kg | Kunststoffschraubverschluß |
WO2003022701A1 (en) | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Closures And Packaging Services Limited | Linerless bore seal closure |
FR2863589B1 (fr) | 2003-12-12 | 2006-01-13 | Bericap | Bouchon comportant une levre interieure et une levre exterieure d'etancheite |
USD747201S1 (en) | 2013-09-18 | 2016-01-12 | Bericap | Closure |
AU2013231119B2 (en) * | 2013-09-20 | 2018-08-09 | Bcl Closures Pty Ltd | Cap Closure |
FR3015442B1 (fr) | 2013-12-24 | 2016-02-05 | Bericap | Dispositif de bouchage articule avec indicateur de premiere ouverture |
USD833278S1 (en) | 2014-09-03 | 2018-11-13 | Bericap | Closure for a container |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1185078B (de) * | 1960-02-09 | 1965-01-07 | Wheeling Stamping Co | Schraubkappe |
DE2601771A1 (de) * | 1975-02-28 | 1976-09-09 | Wiedmer Plastikform W | Schraubverschluss fuer behaelter |
CH597049A5 (en) * | 1975-12-04 | 1978-03-31 | Wiedmer Walter Plastikform | Screw closure for container |
US4134513A (en) * | 1977-06-29 | 1979-01-16 | Owens-Illinois, Inc. | Child-resistant safety closure |
CH635795A5 (de) * | 1979-04-03 | 1983-04-29 | Wiedmer Walter Ag Plastikform | Schraubverschluss fuer einen behaelter. |
DE8021476U1 (de) * | 1980-08-11 | 1981-01-22 | Dittmeyer Rolf H Gmbh | Schraubkappe fuer vorzugsweisse unter Vakuum stehende Behaelter |
-
1981
- 1981-10-05 DE DE19813139526 patent/DE3139526A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-10-05 JP JP57175252A patent/JPS5873551A/ja active Pending
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125949U (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-07 | ||
JPH0427796Y2 (ja) * | 1985-01-29 | 1992-07-03 | ||
JPS6357250U (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-16 | ||
JPH05124667A (ja) * | 1991-04-10 | 1993-05-21 | Mcg Closures Ltd | プラスチツク材料にて成形された蓋 |
JP2003500613A (ja) * | 1999-06-01 | 2003-01-07 | シーイーエム・コーポレーション | マイクロ波支援化学における高圧容器用の密封閉塞体 |
JP2003040317A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-13 | Daiwa Can Co Ltd | 合成樹脂製キャップの密封構造 |
US7905820B2 (en) | 2004-09-01 | 2011-03-15 | Creanova Universal Closure Ltd. | Closure |
JP2007084074A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Japan Crown Cork Co Ltd | 中栓、中栓付複合容器蓋及びワンピースキャップ |
JP2007320644A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Kao Corp | 合成樹脂製ボトル |
WO2012095501A1 (en) | 2011-01-14 | 2012-07-19 | Creanova Universal Closures Ltd. | Closure |
WO2013077099A1 (ja) * | 2011-11-21 | 2013-05-30 | 株式会社Csiジャパン | 炭酸飲料充てん容器用合成樹脂製キャップ、閉止装置、および飲料入り閉止装置 |
JP2013107677A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Csi Japan:Kk | 炭酸飲料充てん容器用合成樹脂製キャップ、閉止装置、および飲料入り閉止装置 |
KR20170024139A (ko) * | 2011-11-21 | 2017-03-06 | 가부시키가이샤 Csi 재팬 | 탄산음료 충전 용기용 합성 수지제 캡, 밀봉 장치, 및 음료가 든 밀봉 장치 |
US10737846B2 (en) | 2011-11-21 | 2020-08-11 | Closure Systems International Japan, Limited | Synthetic resin cap for carbonated beverage-filled container, closure device, and beverage-containing closure device |
WO2014077311A1 (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | 株式会社Csiジャパン | 合成樹脂製キャップ、閉止装置、および飲料入り閉止装置 |
JPWO2014077311A1 (ja) * | 2012-11-14 | 2017-01-05 | 株式会社Csiジャパン | 合成樹脂製キャップ、閉止装置、および飲料入り閉止装置 |
JP2016210458A (ja) * | 2015-05-07 | 2016-12-15 | パイオニア工業株式会社 | 飲料用広口プラスチックキャップ付き広口樹脂製容器 |
WO2019048356A1 (en) | 2017-09-06 | 2019-03-14 | Creanova Universal Closures Ltd. | CLOSING |
US10532858B2 (en) | 2017-09-06 | 2020-01-14 | Creanova Universal Closures Ltd. | Closure for container neck finishes |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3139526A1 (de) | 1983-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5873551A (ja) | 閉鎖キヤツプ | |
US5356021A (en) | Container closure with multiple liner seals | |
US6325226B1 (en) | Plastic screw closure | |
US8281944B2 (en) | Anti-tamper closure | |
US4823967A (en) | Closure for container and method for forming the closure | |
US6032829A (en) | Container and closure package and method of making same | |
US5727705A (en) | Closure cap for closure of a container mouth | |
US6126027A (en) | Self-centering container closure | |
US4667838A (en) | Tamper-evident closure with ribbed skirt | |
US5096079A (en) | Screw-on stopper cap, having a tamper-proof band | |
US2914206A (en) | Container cap | |
US5423444A (en) | Linerless closure for carbonated beverage container | |
US4682700A (en) | Safety closure and container package | |
US3335923A (en) | Angled seat closure | |
CA2012644C (en) | Improvements in and relating to closure for containers | |
KR100187609B1 (ko) | 합성수지제 용기뚜껑 | |
JP3543123B2 (ja) | 不正開封防止キャップ | |
CA1282033C (en) | Closures | |
US3446381A (en) | Metallic cap provided with a separate bottom disc | |
JPH04253647A (ja) | 容器及びその蓋 | |
EP0481981B1 (en) | Linerless closure for carbonated beverage container | |
US4078688A (en) | Container closure | |
US4557394A (en) | Lock arrangement for closures | |
US3186573A (en) | Bottle closure | |
US2961109A (en) | Composite closure caps and method for fitting same on containers |