JPS587010Y2 - クレセント受け金具 - Google Patents
クレセント受け金具Info
- Publication number
- JPS587010Y2 JPS587010Y2 JP12464577U JP12464577U JPS587010Y2 JP S587010 Y2 JPS587010 Y2 JP S587010Y2 JP 12464577 U JP12464577 U JP 12464577U JP 12464577 U JP12464577 U JP 12464577U JP S587010 Y2 JPS587010 Y2 JP S587010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crescent
- screw insertion
- holes
- adjustment
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 16
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は建具の召合せ框に取付けるクレセント受は金
具に関するもので、その目的は取付位置の調節を必要と
する場合と必要としない場合の取付けを、選択的に、し
かも簡単にできるとともに取付位置の調節を行う場合に
は、その調節操作が容易であり、また調節後の締付固定
に弛みが生じないように改良したクレセント受は金具を
提供することにある。
具に関するもので、その目的は取付位置の調節を必要と
する場合と必要としない場合の取付けを、選択的に、し
かも簡単にできるとともに取付位置の調節を行う場合に
は、その調節操作が容易であり、また調節後の締付固定
に弛みが生じないように改良したクレセント受は金具を
提供することにある。
従来取付位置の調節を可能にしたクレセント受は金具は
種々知られているが、取付位置の調節を必要としない場
合の取付けについて特別な配慮がなされていないため、
例えばサツシの生産工場において、クレセント受は金具
を框に取付ける際に;その取付けは普通正規の状態に取
付けているが、その位置決めが容易でなかった。
種々知られているが、取付位置の調節を必要としない場
合の取付けについて特別な配慮がなされていないため、
例えばサツシの生産工場において、クレセント受は金具
を框に取付ける際に;その取付けは普通正規の状態に取
付けているが、その位置決めが容易でなかった。
したがって工場から出荷されたサツシは、サツシの取付
現場において、窓開口部のサツシ取付枠に吊込んだ際、
サツシの各クレセントは全部にわたってその取付位置が
適切であるかを見ながら調節固定しているのが現状であ
る。
現場において、窓開口部のサツシ取付枠に吊込んだ際、
サツシの各クレセントは全部にわたってその取付位置が
適切であるかを見ながら調節固定しているのが現状であ
る。
すなわちサツシを吊込んでいる開口部枠の施工が設計通
りになされていて、サツシに離村調節を必要としない場
合には、クレセントの取付位置も微調節を必要としない
。
りになされていて、サツシに離村調節を必要としない場
合には、クレセントの取付位置も微調節を必要としない
。
しがし前記した事情によりクレセント受は金具が正しく
決められた位置に固定されているとは限らないので、開
口部枠の施工が設計通りに行なわれている場合にも、ク
レセント取付位置の調節を必要とする不合理な点があっ
た。
決められた位置に固定されているとは限らないので、開
口部枠の施工が設計通りに行なわれている場合にも、ク
レセント取付位置の調節を必要とする不合理な点があっ
た。
またクレセント受は金具のフランジ部の上下に、それぞ
れ横長の長孔を設けて微調節を可能にしたものについて
は、その微調節が容易である反面、前記した欠点が特に
顕著であり、しがも使用している内に、締付ビスに僅か
の緩みが生じても直ちに調節状態が狂う等の欠点があっ
た。
れ横長の長孔を設けて微調節を可能にしたものについて
は、その微調節が容易である反面、前記した欠点が特に
顕著であり、しがも使用している内に、締付ビスに僅か
の緩みが生じても直ちに調節状態が狂う等の欠点があっ
た。
この考案は前記欠点を解消すべく案出したもので以下そ
の詳細を図示した実施例によって説明する。
の詳細を図示した実施例によって説明する。
建具6合せ部において框Aにはクレセント1が、また框
Bにはクレセント受は金具2がそれぞれ取付けられる。
Bにはクレセント受は金具2がそれぞれ取付けられる。
そのクレセント受は金具2の框Bに添わせるフランジ部
3にはビス挿通孔が穿設しである。
3にはビス挿通孔が穿設しである。
そして上下端の一対のビス挿通孔4,4はビス5,5を
挿通して調節のできない丸孔であり、中間の一対のビス
挿通孔6,6はビス5を挿通して横方向に移動調節ので
きる横長孔であり、それら丸孔であるビス挿通孔4,4
と横長孔であるビス挿通孔6,6とは上下所定間隔をも
って設けてあ、る。
挿通して調節のできない丸孔であり、中間の一対のビス
挿通孔6,6はビス5を挿通して横方向に移動調節ので
きる横長孔であり、それら丸孔であるビス挿通孔4,4
と横長孔であるビス挿通孔6,6とは上下所定間隔をも
って設けてあ、る。
そしてビス5,5をフランジ部3、框Bを貫通し、裏当
金7に螺合することによって框Bにクレセント受は金具
2を固定する。
金7に螺合することによって框Bにクレセント受は金具
2を固定する。
工場から出荷する際は第3図に示すように丸孔であるビ
ス挿通孔4,4にビス5,5を挿通してクレセント受は
金具2を框Bに固定しである。
ス挿通孔4,4にビス5,5を挿通してクレセント受は
金具2を框Bに固定しである。
そして開口部枠の施工が設計通りであってクレセント受
は金具2の取付は調節の必要がない場合はその状態のま
までよい。
は金具2の取付は調節の必要がない場合はその状態のま
までよい。
そしてクレセント受は金具2の取付は調節の必要とする
場合の状態が第4図に示しである。
場合の状態が第4図に示しである。
この場合丸孔であるビス挿通孔4と横長孔であるビス挿
通孔6とを組合せて使用することによりクレセント受は
金具2の出の調節とともに傾きの調節もできる。
通孔6とを組合せて使用することによりクレセント受は
金具2の出の調節とともに傾きの調節もできる。
なお以上の図示した実施例では上下端が丸孔であるビス
挿通孔4であるが上下端を横長孔とし、中間に丸孔を配
してもよいし、丸孔と横長孔とを交互に配することもで
きる。
挿通孔4であるが上下端を横長孔とし、中間に丸孔を配
してもよいし、丸孔と横長孔とを交互に配することもで
きる。
さらに図示した実施例の横長孔を一つにすることもでき
る。
る。
この考案は以上の構成からなり正常の施工の場合、工場
出荷時の状態のままで丸孔であるビス挿通孔を利用した
ビス取付けによりクレセント受は金具が框に固定されて
おり、調節が不要であるとともに、緩み、狂いの生ずる
恐れがない。
出荷時の状態のままで丸孔であるビス挿通孔を利用した
ビス取付けによりクレセント受は金具が框に固定されて
おり、調節が不要であるとともに、緩み、狂いの生ずる
恐れがない。
万一現場の状態によって調節の必要が生じた場合、丸孔
であるビス挿通孔の何れか一方のビスを外し横長孔であ
るビス挿通孔に付は代えてクレセント受は金具の出、傾
きを調節できるもので、その調節の必要、不必要の選択
の容易性、調節の簡便容易性、構造の単純性等において
格別の効果が期待される。
であるビス挿通孔の何れか一方のビスを外し横長孔であ
るビス挿通孔に付は代えてクレセント受は金具の出、傾
きを調節できるもので、その調節の必要、不必要の選択
の容易性、調節の簡便容易性、構造の単純性等において
格別の効果が期待される。
第1図はクレセント受は金具、裏当金およびビスの斜視
図、第2図は宿合部の横断面図、第3図および第4図I
、II、III、血はクレセント受は金具の取付は状態
正面図である。 A、B・・・・・・框、1−・−・・・クレセント、2
・・・・・・クレセント受は金具、3・・・・・・フラ
ンジ部、4・・・・・・ビス挿通孔、5・・・・・・ビ
ス、6・・・・・・ビス挿通孔、7・・・・・・裏当金
。
図、第2図は宿合部の横断面図、第3図および第4図I
、II、III、血はクレセント受は金具の取付は状態
正面図である。 A、B・・・・・・框、1−・−・・・クレセント、2
・・・・・・クレセント受は金具、3・・・・・・フラ
ンジ部、4・・・・・・ビス挿通孔、5・・・・・・ビ
ス、6・・・・・・ビス挿通孔、7・・・・・・裏当金
。
Claims (1)
- 建具框に添わせるフランジ部に一対の丸孔であるビス挿
通孔と横長孔であるビス挿通孔を上下所定間隔をもって
設けであることを特徴とするクレセント受は金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12464577U JPS587010Y2 (ja) | 1977-09-16 | 1977-09-16 | クレセント受け金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12464577U JPS587010Y2 (ja) | 1977-09-16 | 1977-09-16 | クレセント受け金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5452496U JPS5452496U (ja) | 1979-04-11 |
JPS587010Y2 true JPS587010Y2 (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=29084832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12464577U Expired JPS587010Y2 (ja) | 1977-09-16 | 1977-09-16 | クレセント受け金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587010Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-16 JP JP12464577U patent/JPS587010Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5452496U (ja) | 1979-04-11 |
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