JPS5866035A - 蒸気発生器の漏洩検出装置 - Google Patents
蒸気発生器の漏洩検出装置Info
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- JPS5866035A JPS5866035A JP57119163A JP11916382A JPS5866035A JP S5866035 A JPS5866035 A JP S5866035A JP 57119163 A JP57119163 A JP 57119163A JP 11916382 A JP11916382 A JP 11916382A JP S5866035 A JPS5866035 A JP S5866035A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B1/00—Methods of steam generation characterised by form of heating method
- F22B1/02—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
- F22B1/06—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being molten; Use of molten metal, e.g. zinc, as heat transfer medium
- F22B1/063—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being molten; Use of molten metal, e.g. zinc, as heat transfer medium for metal cooled nuclear reactors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気発生器内の漏洩の検知装置に関する。
発電所においては、ボイラから熱が一次回路の流体に与
えられ、この流体が次いで蒸気発生器内に循環してその
熱を二次回路の水へ移譲して水な蒸気に変換し、そして
この蒸気がタービンを駆動するのに用いられる。
えられ、この流体が次いで蒸気発生器内に循環してその
熱を二次回路の水へ移譲して水な蒸気に変換し、そして
この蒸気がタービンを駆動するのに用いられる。
例えば高速中性子炉型の原子力発゛鑞ゾラントでは、周
知のように一次流体として液体ナトリウムが使用される
。この場合蒸気発生器は、液体ナトリウムな収納する一
次回路と、蒸気に変換される水な収納する二次回路とを
備える熱交換器で構成される。
知のように一次流体として液体ナトリウムが使用される
。この場合蒸気発生器は、液体ナトリウムな収納する一
次回路と、蒸気に変換される水な収納する二次回路とを
備える熱交換器で構成される。
このような蒸気発生器においては、−次回路の液体す)
リウムと二次回路の水との間の接触が絶対に起らない
ように万全の注意を払わなけれ&fならない。よく知ら
れているように、高温にお(・てナトリウムと水とが混
合すると化学反応な起してガスを発生する。もしこのよ
うな事態力を蒸気発生器内で生じたら、そのガスの高圧
によって装置が破壊されることになろう。従って蒸気発
生器では、その操作中、−次回路と二次回路との間にど
んな僅かな漏洩があっても、これを検出することが非常
に大事なのである。
リウムと二次回路の水との間の接触が絶対に起らない
ように万全の注意を払わなけれ&fならない。よく知ら
れているように、高温にお(・てナトリウムと水とが混
合すると化学反応な起してガスを発生する。もしこのよ
うな事態力を蒸気発生器内で生じたら、そのガスの高圧
によって装置が破壊されることになろう。従って蒸気発
生器では、その操作中、−次回路と二次回路との間にど
んな僅かな漏洩があっても、これを検出することが非常
に大事なのである。
そのような蒸気発生器において、漏洩によって水が液体
ナトリウム内に混合した場合、それがどんなに微量であ
っても検出するため、液体す) IJウムな連続的に採
取し、化学分析を行なうことは知られている。この分析
はナトリウム内の水素の存否な調べ、これによって水が
入ったか否かを明らかにするのである。
ナトリウム内に混合した場合、それがどんなに微量であ
っても検出するため、液体す) IJウムな連続的に採
取し、化学分析を行なうことは知られている。この分析
はナトリウム内の水素の存否な調べ、これによって水が
入ったか否かを明らかにするのである。
「ナトリウム−水」型蒸気発生器は一般的に、液体ナト
リウムの一次回路と、その液体ナトリウムの中に浸漬さ
れ且つ管プレートに溶接される、水を通す複数個の管で
構成される二次回路とを備える。それら管内で水は蒸気
に変換される。このような蒸気発生器の場合、漏洩の危
険は管と管ゾレートとを結合する溶接個所に在る。普通
知られている漏洩検出装置は、管プレートの近傍で採取
した液体ナトリウムを分析するように構成されている。
リウムの一次回路と、その液体ナトリウムの中に浸漬さ
れ且つ管プレートに溶接される、水を通す複数個の管で
構成される二次回路とを備える。それら管内で水は蒸気
に変換される。このような蒸気発生器の場合、漏洩の危
険は管と管ゾレートとを結合する溶接個所に在る。普通
知られている漏洩検出装置は、管プレートの近傍で採取
した液体ナトリウムを分析するように構成されている。
その採取に当って、1つの欠点がある。液体す) IJ
ウムの循環速度が早いため、漏洩があるときそのナトリ
ウム内に混入する化学物質が非常に薄められてしまうこ
とである。また別の欠点として、液体ナトリウムの採取
は管ゾレートの近くで行わなければならないが、そこの
スペース内には非常に多数の管が存在しているので、装
置が管プレートのあらゆる個所でナトリウムの採kli
な行うことが阻害される。こうした理由で、漏洩検出の
ため液体ナトリウムを採取する従来の装置は複雑ではあ
るが効果は少ないのである。
ウムの循環速度が早いため、漏洩があるときそのナトリ
ウム内に混入する化学物質が非常に薄められてしまうこ
とである。また別の欠点として、液体ナトリウムの採取
は管ゾレートの近くで行わなければならないが、そこの
スペース内には非常に多数の管が存在しているので、装
置が管プレートのあらゆる個所でナトリウムの採kli
な行うことが阻害される。こうした理由で、漏洩検出の
ため液体ナトリウムを採取する従来の装置は複雑ではあ
るが効果は少ないのである。
本発明は、それらの欠点を無くした新規な漏洩検出装置
を提供する。
を提供する。
そこで本発明は特に、蒸気発生器内の液体ナトリウムの
採取によって漏洩を検−出する装置であって、該蒸気発
生装置の一次回路がナトリウム送入室と送出室との間の
す) IJウム循環容器で構成され、各咳室は該循環容
器の側でナトリウム分配格子により画成され、他方の情
で曾プV−)により画成され、各線量は該管!レートと
平行な熱しゃへい板を備え、この熱しゃへい板は、i管
プレートな熱衝撃から防1するための成る量のす) I
Jウムを封入するスペースによって該管ゾレートから離
間され、また蚊蒸気発生器の二次回路が複数個の水循環
管によって構成され、これら管は両端部が該管プレート
に緘封状態で固定され、この管ル−トの反対側で水供給
菫に開口し、線管の端部分はそれぞれに該分配格子と熱
しゃへい板な非緘封状態で貫通して該ナトリウム送入室
と送出室を通る如き核蒸気発生器の漏洩検出装置におい
て、該耐熱衝撃防護スペース内に封入されるナトリウム
の成る量を連続的に採取し分析する装置を備える漏洩検
出装置に関する。
採取によって漏洩を検−出する装置であって、該蒸気発
生装置の一次回路がナトリウム送入室と送出室との間の
す) IJウム循環容器で構成され、各咳室は該循環容
器の側でナトリウム分配格子により画成され、他方の情
で曾プV−)により画成され、各線量は該管!レートと
平行な熱しゃへい板を備え、この熱しゃへい板は、i管
プレートな熱衝撃から防1するための成る量のす) I
Jウムを封入するスペースによって該管ゾレートから離
間され、また蚊蒸気発生器の二次回路が複数個の水循環
管によって構成され、これら管は両端部が該管プレート
に緘封状態で固定され、この管ル−トの反対側で水供給
菫に開口し、線管の端部分はそれぞれに該分配格子と熱
しゃへい板な非緘封状態で貫通して該ナトリウム送入室
と送出室を通る如き核蒸気発生器の漏洩検出装置におい
て、該耐熱衝撃防護スペース内に封入されるナトリウム
の成る量を連続的に採取し分析する装置を備える漏洩検
出装置に関する。
本発明の主要な特徴によれば、該封入す) IJウム採
取装置が、少なくとも1つの管状収集器であって、この
収集器は該管プレート周縁近くで該防護スペース内に設
置され、該収集器の長さに沿って複数個の採取オリフィ
スが配置される如き線束なくとも1つの管状収集器、及
び複数個のコンジットであって、これらコンジットは一
方の端部が咳防繰スペースに開口し、他方の端部が該ナ
トリウム循環容器内に開口し、それらコンジットは該防
護スペース内にこのスペースの中心部から周縁部にかけ
て該管状収集器の方向へ該液体す)IJウムの循環を惹
起させる如き線機数個のコンジットによって構成される
。
取装置が、少なくとも1つの管状収集器であって、この
収集器は該管プレート周縁近くで該防護スペース内に設
置され、該収集器の長さに沿って複数個の採取オリフィ
スが配置される如き線束なくとも1つの管状収集器、及
び複数個のコンジットであって、これらコンジットは一
方の端部が咳防繰スペースに開口し、他方の端部が該ナ
トリウム循環容器内に開口し、それらコンジットは該防
護スペース内にこのスペースの中心部から周縁部にかけ
て該管状収集器の方向へ該液体す)IJウムの循環を惹
起させる如き線機数個のコンジットによって構成される
。
本発明の1つの実施態様によれば、該採取装置が咳ナト
リウム送入室の側の鋏防繰スペース内に設置され、ナト
リウムの循環を惹起させる該コンジットが該管プレート
の周縁部の近傍で該防iiIスペースに開口する。
リウム送入室の側の鋏防繰スペース内に設置され、ナト
リウムの循環を惹起させる該コンジットが該管プレート
の周縁部の近傍で該防iiIスペースに開口する。
本発明の他の実施態様によれば、該採取装置が咳す)
IJウム送出室の側の防護スペース内に設置され、ナト
リウムの循環を惹起させる該コンジットが該管プレート
の中心部の近傍で該防護スペースに開口する。
IJウム送出室の側の防護スペース内に設置され、ナト
リウムの循環を惹起させる該コンジットが該管プレート
の中心部の近傍で該防護スペースに開口する。
添付図面に示す制約的でない実施例を参照に以下に続け
る詳細な説明から、本発明の更に他の長所が明らかにな
ろう。
る詳細な説明から、本発明の更に他の長所が明らかにな
ろう。
5g1図は、「ナトリウム−水」型蒸気発生器を示す。
この蒸気発生器は長い円筒形容器1を備え、この′4I
器内には循環する液体ナトリウムが充満して一次回路ケ
構成する。容器1の一方の端部に閉じた円筒形ジャケッ
ト2が緘封状態に固定され、このジャケット2は液体ナ
トリウム人口3を備え、液体ナトリウム送入室4を形成
する。円筒形容器1の他方の端部に閉じた円筒形ジャケ
ット5が緘封状態に固定され、このジャケット5は液体
ナトリウム送入室を備え、液体ナトリウム送出室6を形
成する。蒸気発生器の一次回路を構成する液体ナトリウ
ムは、閉じたジャケット2、円□筒形容器1、及び閉じ
たジャケット5によって画成されるスペースを完全に充
満する。
器内には循環する液体ナトリウムが充満して一次回路ケ
構成する。容器1の一方の端部に閉じた円筒形ジャケッ
ト2が緘封状態に固定され、このジャケット2は液体ナ
トリウム人口3を備え、液体ナトリウム送入室4を形成
する。円筒形容器1の他方の端部に閉じた円筒形ジャケ
ット5が緘封状態に固定され、このジャケット5は液体
ナトリウム送入室を備え、液体ナトリウム送出室6を形
成する。蒸気発生器の一次回路を構成する液体ナトリウ
ムは、閉じたジャケット2、円□筒形容器1、及び閉じ
たジャケット5によって画成されるスペースを完全に充
満する。
原子炉の一次熱交換器によって加熱された液体ナトリウ
ムは送入室4から円筒形容器1の内部へ入り、この#f
iF1内の二次回路に熱な移鏡した後、送出室6から出
て原子炉の一次熱交換器へ戻る。
ムは送入室4から円筒形容器1の内部へ入り、この#f
iF1内の二次回路に熱な移鏡した後、送出室6から出
て原子炉の一次熱交換器へ戻る。
円筒形容器1内に設置される二次回路は、容器1の長手
方向軸心に平行に相互に規則的に離間して設置される複
数個の真直ぐな管8を備える。これら管8は円筒形容器
1の内部全体及び送入室4と送出室6の内部に延びる。
方向軸心に平行に相互に規則的に離間して設置される複
数個の真直ぐな管8を備える。これら管8は円筒形容器
1の内部全体及び送入室4と送出室6の内部に延びる。
管8の両端部は、閉じた円筒形ジャケット2と5の緘封
した底部を構成する2つの管プレート9と10にそれぞ
れに結合される。これら管プレー?9.10の管8の反
対備の面は室11と12に機銃する。二次回路の水が、
ナトリウム送出室6の側に位置する送入室12から管8
の内部に入り、これら管を取囲む高温筐体ナトリウムに
よって蒸気に変換され、そして液体ナトリウム送入室4
の側に位置する送出室11から出ていく。この蒸気発生
器は更に、円筒形容器1の入口と出口のところに設置さ
れる格子13と14を備える。これら格子13と14は
、円筒形容器1の内部で循環する液体ナトIJウムの流
量な均等に分配することにより、液体ナトリウムが全て
のf8に実質的に均等な量の熱を与えるようにする。本
発明による蒸気発生器はまた更に。
した底部を構成する2つの管プレート9と10にそれぞ
れに結合される。これら管プレー?9.10の管8の反
対備の面は室11と12に機銃する。二次回路の水が、
ナトリウム送出室6の側に位置する送入室12から管8
の内部に入り、これら管を取囲む高温筐体ナトリウムに
よって蒸気に変換され、そして液体ナトリウム送入室4
の側に位置する送出室11から出ていく。この蒸気発生
器は更に、円筒形容器1の入口と出口のところに設置さ
れる格子13と14を備える。これら格子13と14は
、円筒形容器1の内部で循環する液体ナトIJウムの流
量な均等に分配することにより、液体ナトリウムが全て
のf8に実質的に均等な量の熱を与えるようにする。本
発明による蒸気発生器はまた更に。
ナトリウム送入室4と送出室6のそれぞれの中で。
管ゾレートSと10に平行にこれら管プレートから短か
い距離を置いて設置される熱しゃへい板15と16を備
える。これら熱しゃへい板15゜16は複数個の管通路
を備え、従って液体ナトリウムを緘封しないが、それら
熱しゃへい板15゜16と管プレー)9.10との間の
スペースの中に含まれる液体す) リウムの循環は大き
く制限する。それらスペース11と18内の液体ナトリ
ウムは循環することが少なく、従って実質的に封入され
、管プレー)9.10fI:熱衝撃から防護する。
い距離を置いて設置される熱しゃへい板15と16を備
える。これら熱しゃへい板15゜16は複数個の管通路
を備え、従って液体ナトリウムを緘封しないが、それら
熱しゃへい板15゜16と管プレー)9.10との間の
スペースの中に含まれる液体す) リウムの循環は大き
く制限する。それらスペース11と18内の液体ナトリ
ウムは循環することが少なく、従って実質的に封入され
、管プレー)9.10fI:熱衝撃から防護する。
第2図は第1図の右側の部分の拡大図で、液体ナトリウ
ム送入室4、熱衝撃防護スペース17、及び蒸気送出室
11を示している。aI2図は更に、本発明の目的とす
る漏洩検出装置を全体的に示している。この漏洩検出装
置は、管8と管プレート9とな結合する溶接部に接触す
る個所の液体ナトリウムを分析するためその個所から液
体ナトリウムを採取する装置を備える。この採取装置は
、管プレート90周縁部から短かい距離のところで防御
スペース11内に設置されるトーラス形の管状収集器1
9によって構成される。管8は全て収集器19の内側に
入る。収集器19はこれの長さに沿って等間隔で設けら
れる半径方向内方向に向いた複数個の採取オリフィスを
備え、そしてチャンネル21によって蒸気発生器の外部
のボン7°22に接続される。ポンプ22は採取された
液体ナトリウムを化学分析ユニット23へ送る。この分
析ユニット23は蒸気発生器の操作中、送られてきた液
体ナトリウムを分析して、その中に水′−分が含まれて
いないかどうかを判別する。
ム送入室4、熱衝撃防護スペース17、及び蒸気送出室
11を示している。aI2図は更に、本発明の目的とす
る漏洩検出装置を全体的に示している。この漏洩検出装
置は、管8と管プレート9とな結合する溶接部に接触す
る個所の液体ナトリウムを分析するためその個所から液
体ナトリウムを採取する装置を備える。この採取装置は
、管プレート90周縁部から短かい距離のところで防御
スペース11内に設置されるトーラス形の管状収集器1
9によって構成される。管8は全て収集器19の内側に
入る。収集器19はこれの長さに沿って等間隔で設けら
れる半径方向内方向に向いた複数個の採取オリフィスを
備え、そしてチャンネル21によって蒸気発生器の外部
のボン7°22に接続される。ポンプ22は採取された
液体ナトリウムを化学分析ユニット23へ送る。この分
析ユニット23は蒸気発生器の操作中、送られてきた液
体ナトリウムを分析して、その中に水′−分が含まれて
いないかどうかを判別する。
ナトリウム採取によるこの漏洩検出装置は更に、防−ス
ペース17と円筒形容器1の内部との間な連絡する複数
個のコンジット20を備える。これらコンジット20は
従ってその一方の端部が熱しゃへい板15を、そして他
方の端部が分配格子13な貫通する。
ペース17と円筒形容器1の内部との間な連絡する複数
個のコンジット20を備える。これらコンジット20は
従ってその一方の端部が熱しゃへい板15を、そして他
方の端部が分配格子13な貫通する。
液体ナトリウム採取装置は下記のように操作する。管8
の1つと管プレート9とを接合する溶接部に漏洩個所が
生じると、二次回路の圧力は一次回路の圧力よりずっと
高いので、液体ナトリウム内へ水または蒸気が侵入する
漏洩が管プレート9の個所に生じる。従ってその水を含
む液体ナトリウムは防護スペース1T内に在る液体ナト
リウムということになるが、この液体ナトリウムは該ス
ペース17内に封入されているので、漏洩した不純物が
一次回路の全ての液体ナトリウムによって希釈されるこ
とはないから、そのスペース17内の液体ナトリウムな
サンプルとして採取できるのである。採取装置の操作を
よりよく理解するため、蒸気発生器の一次回路を構成す
る各室内の様々な圧力を考えてみる。液体ナトリウムは
成る圧力P1で室4に入る。この液体ナトリウムが分配
格子13な通過するとき、ヘッドロスが生じるため、円
筒形容器1内の圧力は、Plより低いPlになる。また
送入室4と防−スペース1Tとの間では、熱しゃへい板
15を通る液体ナトリウムの流れは実質的に無いので、
防護スペース17内の圧力は室4内の圧力と同じPlに
なる。防−スペース17と円筒形容器1の内部とは管プ
レート9の周縁に沿って設置されるコンジット20によ
って連結されているが、上記圧力差のためそれら周縁コ
ンジット20内に防−スペース17から円筒形容器1の
内部へ行く液体す) IJJウム流れができる。
の1つと管プレート9とを接合する溶接部に漏洩個所が
生じると、二次回路の圧力は一次回路の圧力よりずっと
高いので、液体ナトリウム内へ水または蒸気が侵入する
漏洩が管プレート9の個所に生じる。従ってその水を含
む液体ナトリウムは防護スペース1T内に在る液体ナト
リウムということになるが、この液体ナトリウムは該ス
ペース17内に封入されているので、漏洩した不純物が
一次回路の全ての液体ナトリウムによって希釈されるこ
とはないから、そのスペース17内の液体ナトリウムな
サンプルとして採取できるのである。採取装置の操作を
よりよく理解するため、蒸気発生器の一次回路を構成す
る各室内の様々な圧力を考えてみる。液体ナトリウムは
成る圧力P1で室4に入る。この液体ナトリウムが分配
格子13な通過するとき、ヘッドロスが生じるため、円
筒形容器1内の圧力は、Plより低いPlになる。また
送入室4と防−スペース1Tとの間では、熱しゃへい板
15を通る液体ナトリウムの流れは実質的に無いので、
防護スペース17内の圧力は室4内の圧力と同じPlに
なる。防−スペース17と円筒形容器1の内部とは管プ
レート9の周縁に沿って設置されるコンジット20によ
って連結されているが、上記圧力差のためそれら周縁コ
ンジット20内に防−スペース17から円筒形容器1の
内部へ行く液体す) IJJウム流れができる。
従って送入N4内のナトリウムが熱し中へい板15の中
心部近くから防護スペース17内へ入る流れが生じ、こ
の結果スペース11内のす)Uラムは半径方向外方向へ
と移動してコンジツ)20な通り容器1の内部へ送られ
ていくことになる。
心部近くから防護スペース17内へ入る流れが生じ、こ
の結果スペース11内のす)Uラムは半径方向外方向へ
と移動してコンジツ)20な通り容器1の内部へ送られ
ていくことになる。
従って管プレート9のどこかKIjII洩が生じると、
その不純物を含んだ防護スペース17内の液体ナトリ、
クムは、このスペース11内で半径方向外方向へ移動し
て行き、管プレートSの周縁においてコンジット200
近くに設置された管状収集器19の個所へ迅速に到達す
る。そこでその不純物含有液体ナトリウムはボンデ22
で吸上げられ、ユニット23内で分析されて不純物の存
在を明らかにされるのである。この装置の長所は、蒸気
発生器の操作中、連続的に働くことである。
その不純物を含んだ防護スペース17内の液体ナトリ、
クムは、このスペース11内で半径方向外方向へ移動し
て行き、管プレートSの周縁においてコンジット200
近くに設置された管状収集器19の個所へ迅速に到達す
る。そこでその不純物含有液体ナトリウムはボンデ22
で吸上げられ、ユニット23内で分析されて不純物の存
在を明らかにされるのである。この装置の長所は、蒸気
発生器の操作中、連続的に働くことである。
以上は、ナトリウム送入室4の情の管プレート9のとこ
ろに備えられるナトリウム採取装置の説明である。同様
に本発明によれば、ナトリウム送出室6の冑の管プレー
ト10のところでも液体ナトリウムの採取を行うことが
できる。第1図に示されるこの第2採取装置は第1採取
装置と同様に機能する。第2採取装置は、先の場合と同
じく、管プレート10の周縁におい【防饋スペース18
内に設置される管状収集器な備える。また、防護スペー
ス18と円筒形容器1の内部とを連結するコンジット2
4を備える。唯一の相違点は、コンジット24が防護ス
ペース18の中心区域に開口するよう設置されることで
ある。液体ナトリウムは円筒形容器1から格子14を通
ってす) IJJウム出室6へ流れるから、この室6と
スペース18内の圧力は容器1内の圧力より低くなる。
ろに備えられるナトリウム採取装置の説明である。同様
に本発明によれば、ナトリウム送出室6の冑の管プレー
ト10のところでも液体ナトリウムの採取を行うことが
できる。第1図に示されるこの第2採取装置は第1採取
装置と同様に機能する。第2採取装置は、先の場合と同
じく、管プレート10の周縁におい【防饋スペース18
内に設置される管状収集器な備える。また、防護スペー
ス18と円筒形容器1の内部とを連結するコンジット2
4を備える。唯一の相違点は、コンジット24が防護ス
ペース18の中心区域に開口するよう設置されることで
ある。液体ナトリウムは円筒形容器1から格子14を通
ってす) IJJウム出室6へ流れるから、この室6と
スペース18内の圧力は容器1内の圧力より低くなる。
従ってその防−スペース18内でナトリウムな、そのス
ペース1Bの中心部から周縁区域の方へ移動させるため
には、その中心部にコンジット24によって高圧部を作
らなければならない。これがコンジットの設置位置を違
える理由である。
ペース1Bの中心部から周縁区域の方へ移動させるため
には、その中心部にコンジット24によって高圧部を作
らなければならない。これがコンジットの設置位置を違
える理由である。
第6図は本発明によるす) IJウム採板堰装置特定の
実施例な示す。この図面は、蒸気発生器における分配格
子から管プレートまでの範囲の管状収集器と循環コンジ
ットが置かれる周縁部区域の断面図である。この第3図
に見られるように、円筒形容器1の端部上に分配格子1
3が半径方向に固定され、そして管プレートSが分配格
子13と平行に延びている。格子13とプレート90間
にナトリウム送入室4が画成され、そしてプレート9か
ら短かい距離を置いて平行に熱しゃへい板15が備えら
れる。この熱しゃへい板15と管プレート9との間に防
護スペース17が画成される。また複数個の管8が長手
方向に設置され、管プレート9に溶接される。管状収集
器19が管プレート90周縁の位置で支持要素25によ
って堅く維持される。この支持要素25は同時に熱しゃ
へい板15な堅く維持する。循環コンジット20は管プ
レート9の周縁のレベルに間隔を置いて配置され、そし
て管プレート9の周縁部に在る管8の外周囲に同心的に
設けられる。それらコンジット201格子13と熱しゃ
へい板15との送入室4に接する面に緘封状態Kll接
される。コンジット20及びこれと同心の管8の間に環
状スペース26が画成される。通常の管8、またはコン
ジット20に囲まれた′#8は、熱しゃへい板15と分
配格子13とに設けられたオリフィスを通って、それら
熱しゃへい板と格子とを順次に貫通する。それらオリフ
ィスと管8との間に液体ナトリウムが流通できる環状ス
ペースを残すため、オリフィスの直径は管8の直径より
大きくされる。第3図で見られるように、コンゾツ)2
Gに囲まれる管8が貫通する分配格子13のオリフィス
2Tは、その他の管8のためのオリフィス28より大き
い直径を有する。この直径の差は、オリレイス27を通
って容器1内へ入る液体ナトリウムの流量と、オリフィ
ス28な通って同じ容器1へ入る液体ナトリウムの流量
な等しくするよう、コンジット20により作られるヘッ
ドロスを補正するために付けられるのである。
実施例な示す。この図面は、蒸気発生器における分配格
子から管プレートまでの範囲の管状収集器と循環コンジ
ットが置かれる周縁部区域の断面図である。この第3図
に見られるように、円筒形容器1の端部上に分配格子1
3が半径方向に固定され、そして管プレートSが分配格
子13と平行に延びている。格子13とプレート90間
にナトリウム送入室4が画成され、そしてプレート9か
ら短かい距離を置いて平行に熱しゃへい板15が備えら
れる。この熱しゃへい板15と管プレート9との間に防
護スペース17が画成される。また複数個の管8が長手
方向に設置され、管プレート9に溶接される。管状収集
器19が管プレート90周縁の位置で支持要素25によ
って堅く維持される。この支持要素25は同時に熱しゃ
へい板15な堅く維持する。循環コンジット20は管プ
レート9の周縁のレベルに間隔を置いて配置され、そし
て管プレート9の周縁部に在る管8の外周囲に同心的に
設けられる。それらコンジット201格子13と熱しゃ
へい板15との送入室4に接する面に緘封状態Kll接
される。コンジット20及びこれと同心の管8の間に環
状スペース26が画成される。通常の管8、またはコン
ジット20に囲まれた′#8は、熱しゃへい板15と分
配格子13とに設けられたオリフィスを通って、それら
熱しゃへい板と格子とを順次に貫通する。それらオリフ
ィスと管8との間に液体ナトリウムが流通できる環状ス
ペースを残すため、オリフィスの直径は管8の直径より
大きくされる。第3図で見られるように、コンゾツ)2
Gに囲まれる管8が貫通する分配格子13のオリフィス
2Tは、その他の管8のためのオリフィス28より大き
い直径を有する。この直径の差は、オリレイス27を通
って容器1内へ入る液体ナトリウムの流量と、オリフィ
ス28な通って同じ容器1へ入る液体ナトリウムの流量
な等しくするよう、コンジット20により作られるヘッ
ドロスを補正するために付けられるのである。
格子13な流通する液体す) IJJウム流量を、オリ
フィス27と28の構成によって全ての個所で均等に分
配できない場合には、コンジット20の内部と室4とを
つなぐ小さなオリフィス30なそれらコンジット20上
に設けることKより、コンジット20内を循環するナト
リウムの流IIkす多少調節することができる。
フィス27と28の構成によって全ての個所で均等に分
配できない場合には、コンジット20の内部と室4とを
つなぐ小さなオリフィス30なそれらコンジット20上
に設けることKより、コンジット20内を循環するナト
リウムの流IIkす多少調節することができる。
コンジット20は、管8の周囲にでなく、f8の間に設
置することも可能である。
置することも可能である。
液体ナトリウムの回路は次のように作られる。
室4のナトリウムが熱しゃへい板15の中心区域でオリ
フィス30により画成される環状スペースを通ってスペ
ース17内に入り、ここで半径方向外方向に拡がり、オ
リフィス29により画成されル環状スペースを通ってス
ペース17から出、コンジット20内を循環して、オリ
フィス21により画成される環状スペースな通って容器
1の中へ流入する。また同時に、スペース17内で半径
方向外方向に拡がるナトリウムの一部分が管状収集器1
9により常時吸入され、チャンネル21により蒸気発生
器の外部へ取出されて化学的に分析される。
フィス30により画成される環状スペースを通ってスペ
ース17内に入り、ここで半径方向外方向に拡がり、オ
リフィス29により画成されル環状スペースを通ってス
ペース17から出、コンジット20内を循環して、オリ
フィス21により画成される環状スペースな通って容器
1の中へ流入する。また同時に、スペース17内で半径
方向外方向に拡がるナトリウムの一部分が管状収集器1
9により常時吸入され、チャンネル21により蒸気発生
器の外部へ取出されて化学的に分析される。
第3図の実施例で見られるように、分配格子13は円筒
形容器1に直接結合されず、コンジット20に結合され
、そしてこれらコンジットが熱しゃへい板15に溶接さ
れ、そして更にこの熱しゃへい板が控え25によって管
プレート90周縁部に結合されている。従ってコンジッ
ト20は控えの機能をもつ。このような構成のため、温
度変化による膨張があっても、分配格子13が容器1の
端部に対し動くことができるので、構造内に応力が掛か
ることが防止される。
形容器1に直接結合されず、コンジット20に結合され
、そしてこれらコンジットが熱しゃへい板15に溶接さ
れ、そして更にこの熱しゃへい板が控え25によって管
プレート90周縁部に結合されている。従ってコンジッ
ト20は控えの機能をもつ。このような構成のため、温
度変化による膨張があっても、分配格子13が容器1の
端部に対し動くことができるので、構造内に応力が掛か
ることが防止される。
本発明は第3図の実施例に限定されるものでなく、また
第1図の蒸気発生器の型式に限定されるものでもない。
第1図の蒸気発生器の型式に限定されるものでもない。
そこで、その他の型式の蒸気発生器、例えば蝶旋管また
はU形管を備える型式のものに適用することも、本発明
の範囲から外れるものではない。
はU形管を備える型式のものに適用することも、本発明
の範囲から外れるものではない。
第1図は、本発明による検出装置を備えた蒸気発生器の
概略断面図、 第2図は、蒸気発生器の111図の右側部分の拡大断面
図、 第3図は、本発明の特定の実施例の、第2図と同平面に
おける断面図である。 1・・・蒸気発生器−次回路容器、2.5・・・ジャケ
ット、3・・・液体ナトリウム入口、4−゛液体ナトリ
ウム送入呈、6・・・同送出室、7・・・同出口、8・
・・二次回路管、9,10・・・管プレート、11・・
・蒸気送出室、12・・・水送入室、13.14・・・
液体ナトリウム分配格子、15.16・・・熱しゃへい
板、17゜18・・・熱衝撃防−スペース、19・・・
液体す) IJクム収集器、20.24・・・液体ナト
リウム循環コンジット、21・・・チャンネル、22・
・・ポンプ、23・・・ナトリウム分析ユニット、25
・・・熱しゃへい板支持要素、26・・・環状スペース
、27・28・29.30・・・オリフィス、31・・
・液体ナトリウム流量調節小オリフィス。 代理人 浅 村 皓 1 特許庁長官殿 1.・JG件の表示 昭和57年特許願第119163号 2、発明の名称 蒸気発生器の漏洩検出装置 3、補11三をする者 ・川゛1との関係 特許出願人 4、代理人 5− hli+l−命令のF1付 昭(11年 月 日 6、袖II;により増加する発明の数 7、袖11.の対象 明細書 8、補正の内容 別紙のとおり 明細書の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和グ年〃月/、r IJ 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和?7年特許願第、うっピに〆j 号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 氏 名 (6669) 浅 村 皓
パ5、補正命令の日付 昭和37年/p月22日 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容 別紙のとおり
概略断面図、 第2図は、蒸気発生器の111図の右側部分の拡大断面
図、 第3図は、本発明の特定の実施例の、第2図と同平面に
おける断面図である。 1・・・蒸気発生器−次回路容器、2.5・・・ジャケ
ット、3・・・液体ナトリウム入口、4−゛液体ナトリ
ウム送入呈、6・・・同送出室、7・・・同出口、8・
・・二次回路管、9,10・・・管プレート、11・・
・蒸気送出室、12・・・水送入室、13.14・・・
液体ナトリウム分配格子、15.16・・・熱しゃへい
板、17゜18・・・熱衝撃防−スペース、19・・・
液体す) IJクム収集器、20.24・・・液体ナト
リウム循環コンジット、21・・・チャンネル、22・
・・ポンプ、23・・・ナトリウム分析ユニット、25
・・・熱しゃへい板支持要素、26・・・環状スペース
、27・28・29.30・・・オリフィス、31・・
・液体ナトリウム流量調節小オリフィス。 代理人 浅 村 皓 1 特許庁長官殿 1.・JG件の表示 昭和57年特許願第119163号 2、発明の名称 蒸気発生器の漏洩検出装置 3、補11三をする者 ・川゛1との関係 特許出願人 4、代理人 5− hli+l−命令のF1付 昭(11年 月 日 6、袖II;により増加する発明の数 7、袖11.の対象 明細書 8、補正の内容 別紙のとおり 明細書の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和グ年〃月/、r IJ 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和?7年特許願第、うっピに〆j 号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 氏 名 (6669) 浅 村 皓
パ5、補正命令の日付 昭和37年/p月22日 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容 別紙のとおり
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (l)4蒸気発生器内の液体ナトリウムの採取によって
一洩を検出する装置であって、該蒸気発生器の一次回路
がナトリウム送入室と送出室との間のナトリウム循環容
器で構成され、各線量は該循環容器の側でナトリウム分
配格子により画成され、他方の側で管プレートにより画
成され、各線量は該管プレートと平行な熱しゃへい板な
備え、この熱しゃへい板をt、該管プレートを熱衝撃か
ら防護するための成る量のナトリウムを封入するスペー
スによって該管プレートから離間され、また該蒸気発生
器の二次回路が複数個の水循環管によって構成され、こ
れら管は両端部が鉄管プレートに緘封状態で固定され、
この管−プレートの反対側で水供給室に開口し、線管の
端部分はそれぞれに該分配格子と熱しゃへい板を非緘封
状態で貫通して該ナトリウム送入室と送出室を通る如き
該蒸気発生器の漏洩検出装置において、咳防膜スペース
内に封入されるナトリウムの成る量な連続的に採取し分
析する装置な備え、このす) IJウム採取装置が、少
なくとも1つの管状収集器であって、この収集器は該管
プレートの周縁近くで該防護スペース内に設置され、核
収集器の長さに沿って複数個の採取オリフィスが配置さ
れる如き咳少なくとも1つの管状収集器、及び複数個の
コンジットであって、これらコンジットは一方の端部が
該防護スペースに開口し、他方の端部が該ナトリウム循
環容器内に開口し、それらコンジットは咳防謹スペース
内にこのスペースの中心部から周縁部にかけての該液体
ナトリウムの循環を惹起させる如き骸複数個のコンジッ
トによって構成されることを特徴とする漏洩検出装置。 (2+ 4I許請求の範囲第1項の漏洩検出装置にお
いて、該採取装置が該ナトリウム送入室の側の該防護ス
ペース内に設置され、ナトリウムの循環を惹起させる該
コンジットが該管プレートの周縁部の近傍で萌防−スペ
ースにに4oすることをIpIP微とする漏洩検出装置
。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項の漏洩検出装
置において、該採kgL装置が該ナトリウム送出室の側
の該防御スペース内に設置され、す) IJウムの循環
を惹起させる該コンジットが線管プレートの中心部の近
傍で該防御スペースに開口することを特徴とする漏洩検
出装置。 (4)I¥i粁請求の範囲第2項または第6項の漏洩検
出装置において、ナトリウムの循環を惹起させる該コン
ジットが該分配格子及び該熱しゃへい板に対し直角に設
置され、そして該二次回路管の間に長手方向に延び、該
分配格子と熱しゃへい板とに緘封状態で貫通することを
特徴とする漏洩検出装置。 (51特許請求の範囲第2項または第3項の漏洩検出装
置において、ナトリウムの循環な惹起する該コンジット
が該分配格子及び該熱じゃへい板に対し直角に設置され
、そして該二次回路管の成るものの周囲で同心的に延び
、該分配格子と熱しゃへい板とに緘封状態で結合され、
該コンジット内を循環するナトリウムは、線管と該格子
またはしやへい板との間のスペースな通って該格子とじ
やへい板ts遇し、そして線管とこれな取巻く該コンジ
ットとの間の環状スペースを通って流れることを特徴と
する漏洩検出装置。 (6) 特許請求の範囲第5項の検出装置において、
該分配格子を通過するす) IJウムの流量が、咳循環
コンジットを備える個所も含めて該格子の全ての地点で
一定になるように、該循環コンジットに取巻かれる管を
通す該格子のオリフィスが、他の管を通すオリフィスの
通路より大きい環状通路を作ることを′4徴とする漏洩
検出装置。 (7)特許請求の範囲第6項の漏洩検出装置において、
該循環コンジットの、該ナトリウム送入室または送出室
の個所に少さなオリフィスが貝に設けられ、該コンジッ
トを通るナトリウムの流−を少しく変えることにより該
格子を通過するナトリウムの流量を一層精密に調節し、
該格子の全ての地点で該流量を等しくすることケ特徴と
する漏洩検出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8113427A FR2509433A1 (fr) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | Dispositif de detection de fuites dans un generateur de vapeur |
FR8113427 | 1981-07-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866035A true JPS5866035A (ja) | 1983-04-20 |
JPH0159558B2 JPH0159558B2 (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=9260351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57119163A Granted JPS5866035A (ja) | 1981-07-08 | 1982-07-08 | 蒸気発生器の漏洩検出装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4515748A (ja) |
EP (1) | EP0070758B1 (ja) |
JP (1) | JPS5866035A (ja) |
DE (1) | DE3261615D1 (ja) |
FR (1) | FR2509433A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2576708B1 (fr) * | 1985-01-25 | 1987-04-30 | Novatome | Generateur de vapeur dont le fluide caloporteur est du metal liquide et dont la detection des fuites est effectuee par prelevement de ce metal liquide |
GB2204942B (en) * | 1987-04-07 | 1991-08-21 | Nat Nuclear Corp Ltd | Heat exchangers |
CZ298660B6 (cs) * | 2005-11-14 | 2007-12-12 | Matal@Oldrich | Zarízení pro provádení kontrol tesnosti teplosmenné plochy parního generátoru typu VVER v dobe odstávky |
JP5106812B2 (ja) * | 2006-09-05 | 2012-12-26 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | ガスクーラにおけるガス漏れ検知システム |
RU2706801C1 (ru) * | 2018-12-14 | 2019-11-21 | Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" Госкорпорация "Росатом" | Парогенератор обратного типа для реактора на быстрых нейтронах со свинцовым теплоносителем |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US955004A (en) * | 1909-07-31 | 1910-04-12 | William O Singer | Wrench. |
US3812825A (en) * | 1971-03-08 | 1974-05-28 | Foster Wheeler Corp | Sodium heated helical coil arrangement |
FR2142139A5 (ja) * | 1971-06-14 | 1973-01-26 | Commissariat Energie Atomique | |
GB1472445A (en) * | 1973-08-23 | 1977-05-04 | Electricite De France | Leak detection in heat-exchangers |
FR2287668A1 (fr) * | 1974-10-11 | 1976-05-07 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de protection thermique pour echangeur de chaleur |
US4090554A (en) * | 1976-11-17 | 1978-05-23 | The Babcock & Wilcox Company | Heat exchanger |
FR2379881A1 (fr) * | 1977-02-04 | 1978-09-01 | Commissariat Energie Atomique | Bloc-pompe echangeur de chaleur pour reacteurs nucleaires |
FR2449260A1 (fr) * | 1979-02-14 | 1980-09-12 | Commissariat Energie Atomique | Echangeur thermique |
FR2499212A1 (fr) * | 1981-02-02 | 1982-08-06 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de protection de la plaque tubulaire a l'extremite chaude d'un echangeur de chaleur vertical |
-
1981
- 1981-07-08 FR FR8113427A patent/FR2509433A1/fr active Granted
-
1982
- 1982-07-02 DE DE8282401251T patent/DE3261615D1/de not_active Expired
- 1982-07-02 EP EP82401251A patent/EP0070758B1/fr not_active Expired
- 1982-07-08 US US06/396,439 patent/US4515748A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-07-08 JP JP57119163A patent/JPS5866035A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0070758A1 (fr) | 1983-01-26 |
JPH0159558B2 (ja) | 1989-12-18 |
DE3261615D1 (en) | 1985-01-31 |
US4515748A (en) | 1985-05-07 |
FR2509433B1 (ja) | 1984-05-11 |
FR2509433A1 (fr) | 1983-01-14 |
EP0070758B1 (fr) | 1984-12-19 |
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